JP4495038B2 - 折り畳み装置及び印刷システム - Google Patents

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本発明は、あらかじめ所定間隔ごとに折り目が設けられた連続用紙をその折り目に沿ってジグザグ状に折り畳む折り畳み装置に関する。
用紙の搬送方向の所定間隔ごとにあらかじめ折り目が設けられた連続用紙に印刷する、プリンタや印刷機等の印刷装置では、折り畳み装置を用いて、印刷済みの連続用紙を再度折り畳むことが多く行われている。なお、本明細書では前述の所定間隔を天地長と呼ぶことにする。
特に印刷装置が電子写真方式のプリンタの場合、定着工程において用紙が加熱や加圧されることが多く、この加熱や加圧により連続用紙が伸縮してしわや突っ張りが生じたり、用紙の水分の蒸発のため用紙の剛性があがることがある、このため、連続用紙の折り畳みが困難となることがあり、かような折り畳み装置が用いられることが多い。
一般的に折り畳み装置は、連続用紙を搬送する搬送部材と、連続用紙をその内部に搬送しつつその一端を支点として折り目に同期して振り子状に揺動するスインガフィン、スインガフィンに搬送された連続用紙の折り目部分を押圧するパドル部材、折り畳まれた連続用紙を載置するテーブル、テーブル上に折り畳まれつつある連続用紙を監視し折り畳みジャムを検出するジャム検出センサ等より構成されるものが多い。ここでいう折り畳みジャムとは、連続用紙があらかじめ設けられた折り目以外の部分で折り畳まれたり、曲げられたりする状態や、いわゆるテンティングと称する折り目の一部分に折り不良が発生した状態などを言う。
また、パドル部材は一対のパドルユニットからなり、連続用紙の天地長に応じてその間隔を変更できるようになっているものが多い。
また、折り畳み装置とプリンタや印刷機等の印刷装置間で、たとえば天地長や印刷速度など折り畳み動作に必要な諸データを適当な通信手段でもって通信することも行われている。
特開2003−246550
従来の折り畳み装置では次のような問題があった。折り畳み装置のパドル部材を構成する一対のパドルユニットの間隔は、折り畳まれる連続用紙の天地長に合わせて設定されることが多い。しかしながら従来の折り畳み装置では、パドルユニット間隔の誤設定や、設定忘れ等に起因する、折り畳み不良が発生することあった。たとえば折り畳まれる連続用紙の天地長が203.2mm(8インチ)であるにも関わらず、パドルユニット間隔を254mm(10インチ)や152.4mm(6インチ)などに誤って設定してしまうなどである。
本発明の請求項1ないし3のいずれかに記載の発明の目的は、パドル部材の間隔を検出し、設定されている天地長と整合させることで、パドルユニット間隔の誤設定や設定忘れに起因する折り畳み不良を防止した折り畳み装置を提供することにある。
さらに、従来の折り畳み装置では、折り畳み開始前の連続用紙のセットはオペレータにより手動にて行われていた。良好な折り畳み動作を開始するためには、連続用紙の先端が、あらかじめ定められた最適な位置、いわゆるスタンバイ位置へセットされることが望ましいが、これを誤った位置にセットしてしまうことで、良好な折り畳み動作が開始できず、折り畳み不良を招くことがしばしばあった。連続用紙同様、スインガフィン、パドル部材、テーブルもスタンバイ位置にセットされていることが望ましいが、これらも、スタンバイ位置とは異なる位置にセットされることで、折り畳み不良を招くことがあった。
本発明の請求項4に記載の発明の目的は、連続用紙、スインガフィン、パドル部材およびテーブルのスタンバイ位置へのセットをオートロード動作として自動的に行うとともに、オートロード動作時に、連続用紙先頭がスインガフィンへ進入するときの紙詰まりや紙ジャムの発生を抑止する折り畳み装置を提供することにある。
本発明の実施態様においては、あらかじめ所定間隔に折り目が設けられた連続用紙を該折り目に沿ってジグザグ状に折り畳む折り畳み装置であって、該折り畳み装置は、前記連続用紙の搬送部材、前記連続用紙をその内部に搬送しつつその一端を支点として前記折り目に同期して振り子状に揺動するスインガフィン、前記スインガフィンに搬送された前記連続用紙の折り目部分を押圧するパドル部材、折り畳まれた前記連続用紙を載置するテーブル、前記連続用紙の天地長を設定する天地長設定手段、とを有し、前記パドル部材が、前記連続用紙の天地長に応じてその間隔が可変に設けられた一対のパドルユニットと、該一対のパドルユニット間の間隔を検出する間隔検出部材を有することを特徴とする折り畳み装置が提供される。
また、本発明の好ましい実施態様においては、前記折りたたみ装置がさらに、前記天地長設定手段による天地長設定値と前記間隔検出部材の検出したパドルユニット間隔検出値とを比較する比較手段を有し、前記天地長設定値と前記パドルユニット間隔検出値が異なる場合に、警告を表示、及び/又は、折り畳み動作の開始を禁止するモードと、前記天地長設定値と前記パドルユニット間隔検出値の相違に関わらず、折り畳み動作を許可するモードの選択が可能であること特徴とする請求項3に記載の折り畳み装置。を特徴とする折り畳み装置が提供される。
また、本発明の好ましい実施態様においては、前記折りたたみ装置がさらに、前記天地長設定手段による天地長設定値と前記間隔検出部材の検出したパドルユニット間隔検出値とを比較する比較手段を有し、前記天地長設定値と前記パドルユニット間隔検出値が異なる場合に、警告を表示、及び/又は、折り畳み動作の開始を禁止するモードと、前記天地長設定値と前記パドルユニット間隔検出値の相違に関わらず、折り畳み動作を許可するモードの選択が可能であること特徴とする請求項3に記載の折り畳み装置。を特徴とする折り畳み装置が提供される。
本発明の別の実施態様に於いては、あらかじめ所定間隔に折り目が設けられた連続用紙を該折り目に沿ってジグザグ状に折り畳む折り畳み装置であって、該折り畳み装置は、前記連続用紙の搬送部材と、前記連続用紙をその内部に搬送しつつその一端を支点として前記折り目に同期して振り子状に揺動するスインガフィンと、前記スインガフィンに搬送された前記連続用紙の折り目部分を押圧するパドル部材、折り畳まれた前記連続用紙を載置するテーブル、とを有し、先端部が前記搬送部材にセットされた前記連続用紙を所定のスタンバイ位置まで自動的に搬送し、かつ、前記スインガフィン、前記パドル部材、前記テーブルを所定のスタンバイ位置に自動的にセットするオートロード動作が可能なものであり、該オートロード動作時には、 前記スインガフィンを、前記連続用紙の前記スインガフィンへの進入時の折り曲がり角度が最小となるよう、折り畳み動作における前記スインガフィンの最大揺動位置又はそれを超えた位置に固定することを特徴とする折り畳み装置。
本発明の実施態様例を、図面に基づいて以下に説明する。
本発明の一実施態様の折り畳み装置の側面断面図を図1に示す。図1において、Pが折り畳まれる連続用紙、Sが折り畳み装置、1は前記連続用紙Pを搬送する搬送部材たるピントラクタで、連続用紙Pを図中矢印Aの方向に一定速度で搬送する。2はスインガフィンで、前記連続用紙Pをその内部に搬送しつつ図1に示す揺動軸lを支点として図示しない駆動機構によって揺動する。すなわち、連続用紙Pの山折りの折り目がスインガフィン2の先端近傍に来るタイミングでは図2(a)の位置に、逆に谷折りの折り目がスインガフィンの先端近傍に来るタイミングでは図2(c)に示す位置に揺動し、この動作を繰り返して、元々の折り目の折方向に倣って連続用紙Pをテーブル上に折り畳みつつ搬送する。
スインガフィン2は、大別してスインガフィンベース2a、スインガフィンガイド2bから構成され、スインガフィンガイド2bはスインガフィンガイド固定部材2cによって、スインガフィン2aに対し着脱自在に固定されている。
3は連続用紙Pをスインガフィン2の中間部で搬送する中間搬送ローラ対で、搬送ローラ3aおよび3bとから成る。また4は連続用紙Pをスインガフィン2先端部で搬送する搬送ローラ対で搬送ローラ4aおよび4bとから成る。5は折り畳まれた連続用紙Pを載置するテーブルで、テーブル5は図示しない降下機構により、該テーブル5上に折り畳まれた連続用紙Pの量に応じて自動的に降下する。5aは前記テーブル5を用紙取り出し方向に引き出すための取っ手で、テーブル5は図示しないスライド機構により取っ手5aの方向に引き出し可能となっている。
6および7はパドル部材を構成する一対のパドルユニットである。パドルユニット6は、パドル回転軸6a,パドル回転軸6aに取り付けられたパドル板6b、パドルユニット7は、パドル回転軸7aとパドル回転軸7aに取り付けられたパドル板7bとからなる。パドル板6b、7bは適当な弾性を有するゴム板等が用いられる。パドル回転軸6a,7aは図示しない駆動機構で図中矢印B,Cの方向に各々回転駆動され、該回転動作に伴いパドル板6b,7bが、連続用紙Pの折り目部分を押圧する構成となっている。
図3に示す8はパドルユニット6と7の間隔を変更するパドル間隔変更ノブで、該パドル間隔変更ノブ8を回転することにより、図示しない連動機構により両パドルユニット6、7間の間隔を折り畳まれる連続用紙の天地長にあわせて変更、調整できるようになっている。パドル間隔変更ノブ8と同軸にはパドルユニットの間隔検出部材たるポテンショメータが連結されており、該ポテンショメータ で検出されるパドル間隔変更ノブの回転角度から、パドルユニット6と7の間隔が算出できる構造となっている。
101はピントラクタ1により搬送される連続用紙Pの斜行や蛇行を検出するジャム検出センサで反射光式の光学センサが用いられる。102a,102b,102cはプリンタ等の印刷装置より排出された連続用紙Pのたるみを検出するバッファセンサである。これらは反射光式の光学センサで、検出された物体のセンサからの距離に応じたアナログ電圧を出力するものが用いられている。103aおよび103bは前記テーブル5上に積載された前記連続用紙Pの上面を監視し、スインガフィン2の先端と連続用紙Pの上面の相対距離をほぼ一定に維持するための紙面センサで、投受光式の光学センサである。
図2は、スインガフィン2の揺動を示す図で、本実施例の折り畳み装置Sで折り畳み可能な最大天地長の連続用紙が折り畳まれるときの、スインガフィン2の揺動位置を示している。図2(a)は前記スインガフィン2が前記操作パネル11側に最大に揺動して停止した時の停止位置を示し、図2(b)は前記スインガフィン2が略鉛直となる位置で、この位置はホーム位置またはホームポジションと呼ばれる。図2(c)は、図2(a)とは逆方向にスインガフィン2が最大に揺動して停止したときの停止位置を示す図である。
スインガフィン2は図2(b)の位置を中央として、略対称に揺動動作を行い、当然の如く最大天地長より短い天地長の連続用紙の折り畳み時には、スインガフィン2の揺動はその天地長にあわせて、図2(a)、図2(c)よりも小さな揺動角度で揺動動作を行う。なお、後述のパドルユニットの回転数、回転タイミングなども天地長に応じて最適な値で回転駆動される。
図3において、10はカバー、11は前記折り畳み装置Sの状態の表示および操作を行うための操作パネルである。
次に、折り畳み装置Sの動作を、その操作順に従って順次説明する。まず、オートロード動作について説明する。連続用紙Pの先端部分をピントラクタ1にセットし、その状態で図4に示す操作パネル11のオートロードボタン4bを押下すると、オートロード動作が実行される。
オートロード動作においては、折り畳まれる連続用紙Pの天地長にかかわらず、スインガフィン2は、まず図2(a)に示す位置に、停止する。この位置おいては、連続用紙Pのスインガフィンへ2への進入時の折れ曲がり角度は最小となっており、連続用紙Pの先端はスムーズにスインガフィン2のスインガフィンベース2aとスインガフィンガイド2b間に挿入され好適である。尚、スインガフィン2が図2(a)よりもさらに操作パネル側11側に大きく揺動可能であれば、その位置に固定しオートロード動作を行ってもよい。
次に、中間搬送ローラ対3、搬送ローラ対4、ピントラクタ1を駆動し、連続用紙Pの先端が、良好な折り畳み開始のために最適な位置、いわゆるスタンバイ位置まで連続用紙Pを搬送する。連続用紙Pのスタンバイ位置は、スインガフィン2先端より連続用紙Pの先端が一定距離、本実施例では50.8mm(2インチ)突出した位置である。この距離は折り畳まれる連続用紙Pの種類や厚さ等の条件に合わせて変更してもよい。
引き続き、スインガフィン2とテーブル5とパドル部材6,7がスタンバイ位置にセットされる。スインガフィン2は一旦、図2(b)に示すホーム位置に揺動、停止する。その後、連続用紙Pの最初の折り目が、谷折りの場合はスタンバイ位置として図2(c)の位置に、山折りの場合は図2(a)の位置に揺動、停止する。スタンバイ位置は、連続用紙Pの天地長毎に最適な位置があらかじめ決められており、天地長別テーブルとして不揮発性メモリに記憶している。また、用紙の種類に応じてこれら最適位置を変更してもよく、用紙種類に応じた複数の天地長テーブルを作成しておいてもよい。
連続用紙Pの最初の折り目の折り方向の指定は、図4に示す操作パネル11の折り方向設定ボタン11cで行う。この折り方向の指定は連続用紙Pの先端をピントラクタ1にセットする前に行ってもよい。
テーブル5のスタンバイ位置への移動手順は次の通り。紙面センサ103a,103bのすくなくとも一方がテーブル5の上面またテーブル5上に折り畳まれている連続用紙Pの上面を検出していた場合には、両方の紙面センサがテーブル5の上面またはテーブル5上に折り畳まれている連続用紙Pの上面を検出しなくなる位置(スタンバイ位置)まで、図示しない降下機構を作動させテーブル5を降下させ停止する。
パドル部材6,7のスタンバイ位置はパドル板6bおよび7bがテーブル5と該平行になる位置であり、該位置になるよう回転軸6b、7bを駆動、停止させる。回転軸6b、7bは各々図示しないパルスモータによって駆動されており、所定のパルス数で該パルスモータを駆動することによりパドル部材6、7が所定のスタンバイ位置にセットされる。
次に連続用紙Pの天地長が設定される。連続用紙の天地長に関わる情報としては、オペレータが操作パネル11の天地長設定ボタン11eから入力する天地長入力値、プリンタ等の印刷装置から通信によって取得する天地長通信値、および、パドル間隔検出センサによるパドル間隔検出値の3種類の情報があり、本実施例においてはオペレータがこれら3つの設定値のどれを優先するかを3つのモードから選択できるようになっている。
まず第1のモードは、プリンタ等の印刷装置から通信により得られる天地長通信値を優先させるモードである。プリンタ等の印刷装置では天地長ごとに印刷を行うのが通例であり、印刷されるデータやプリンタの動作も天地長単位に制御するのが通例である。プリンタで印刷される連続用紙の天地長に折り畳み装置の天地長設定値を必ず合わせるようにしておけば、オペレータが折り畳み装置に天地長をその都度入力して設定する手間が省けるという利点がありる。このモードにおいては、折り畳み装置の操作パネル11からの天地長入力は、無視されるかあるいは、入力自体を不可とする様にしても良い。また、天地長通信値とパドル間隔検出値とが異なる場合には、操作パネルに警告を表示し、オペレータがパドルユニット間隔を天地長通信値と等しい値になるように設定しない限り、折り畳み動作の開始を許可しないようにしても良い。
次に第2のモードは、操作パネル11から入力する天地長入力値を優先させるモードである。このモードは次のような場合に好適である。
前述の通り、プリンタ等の印刷装置では天地長ごとに印刷を行うのが通例ではあるが、1天地長に2ページ分を印刷する、いわゆる2面取り、多面取りなどと称する印刷形態もある。このような場合、連続用紙Pの天地長がたとえば244mm(10インチ)であるにも関わらず、プリンタから取得する天地長通信値がその半分127mm(5インチ)となる場合があり、前述のエンジンコマンドモードは不適である。
オペパネモードにおいては、入力値が通信値や検出値と異なる場合には、同様に操作パネルに警告を表示し、オペレータに設定値の再確認を促すようにしても良いし、また警告なしに常に入力値を最優先させるようにしても良い。
第3のモードはパドルユニット間隔検出値が最優先されるモード、パドルモードである。このモードではパドルユニット間隔検出値が最優先されるので、パドルユニット間隔さえ連続用紙Pの天地長と合わせて正しく設定すれば、正しい折り畳み動作が行える。
これら3つのモードの選択は、操作パネル11のメニューボタン11hの押下により表示パネル11mに表示される、モード選択画面から選択できるようになっており、主として行われる印刷形態や、主に使われる用紙種類に応じてオペレータが適宜選択設定できるようになっている。尚、印刷装置100と通信を行わない場合は、第2、第3のモードのいずれかの選択となる。
オートロード動作が完了時点で図5に示す如く、連続用紙Pは印刷装置100と折り畳み装置Sの間でU字状にたるんだ状態となっている。
次に折り畳み動作について説明する。折り畳み装置Sにおける連続用紙Pの搬送速度は、プリンタ等の印刷装置100での搬送速度よりも速く設定されている。プリンタ等の印刷装置100で印刷が行われている状態で、折り畳み動作(折り畳み装置Sによる連続用紙の搬送動作)を開始すると連続用紙Pのたるみは小さくなり、逆に折り畳み動作(折り畳み装置Sによる連続用紙の搬送)が停止すると、たるみ量は大きくなる。尚、たるみ量が大きいとは図5に示す連続用紙Pのたるみの最下点と床面Fの距離が小さい状態を言い、たるみが小さいとは逆に、連続用紙Pのたるみの最下点と床面Fの距離が大きい状態を言う。
このたるみ量を監視しているのがバッファセンサ102a、102b、102cである。この3つのバッファセンサのどれを使用するかは用紙の種類や印刷装置100と折り畳み装置S間の距離などの条件に応じて、操作パネル11で適宜選択することがで可能である。ここではバッファセンサ102bを使用する場合について説明する。
前述の如くバッファセンサ102bは反射光式の光学式センサで、対象物(ここでは連続用紙P)との距離に応じたアナログ電圧を出力するものである。該アナログ電圧から算出される連続用紙Pまでの距離があらかじめ定められ所定値、ここでは30cm、より小さい場合、すなわち連続用紙Pのたるみが大きい場合は折り畳み動作を行い、該所定値より大きい場合(すなわちたるみが小さい場合)は折り畳み動作を行わず、折り畳み待ち状態で待機する。
このようにして、たるみの大きさを所定範囲内に収め、連続用紙Pのたるみの再下点を適正に維持し、連続用紙Pがたるみ過ぎて床面へ接触して破れたり、前記連続用紙Pが前記折り畳み装置S側に引っ張られてちぎれたりすることを防止することができる。
次に折り畳み動作を図6のタイミングチャートに基づいて説明する。まず、ピントラクタ1からスインガフィン2先端部までの連続用紙Pのたるみを解消するために、ピントラクタ1を停止させたままで中間搬送ローラ対3と搬送ローラ対4をT1時間、ここでは0.5秒間駆動する。次に、ピントラクタ1の駆動を開始し、連続用紙Pをテーブル5へ向かって搬送する。連続用紙Pの先端がスインガフィン2の先端から一定の距離、ここでは60mm、になる時間(T2時間)タイミングで、スインガフィン2の揺動を開始する。なおここでは、スインガフィン2は図2(c)に示すスタンバイ位置に停止していた場合を説明する。
スインガフィン2は、連続用紙Pをテーブル5上への搬送を続けながら図2(a)に示す位置まで移動し一旦停止する。スインガフィン2は、連続用紙Pの1頁目後端の折り目がスインガフィン2の先端から一定の距離、ここでは60mm、になる時間(T2時間)停止後、図2(c)に示す位置に向かって再び揺動を開始する。このようにスインガフィン2は、中間搬送ローラ対3と搬送ローラ対4で連続用紙Pをテーブル5上へ搬送しながら図2(a)と図2(c)に示す位置の間で、連続用紙Pの折り目に同期して揺動を繰り返す。
スインガフィン2の停止時間T2は、連続用紙Pの先端もしくは折り目がスインガフィン2の先端からの突出する量、すなわちスインガフィン2の先端とテーブル5の上面もしくはテーブル5上に折り畳まれている連続用紙Pの上面との位置関係を規定する時間で、良好な折り畳み動作を実現するための重要な数値である。時間T2、すなわちこの位置関係を適正に設定することで連続用紙Pをテーブル5上に良好に折り畳むことができる、スインガフィン2の停止時間T2は連続用紙Pの天地長毎に最適な時間をあらかじめ決めて、天地長別テーブルとして不揮発性メモリに記憶している。また、用紙の厚さや種類に応じて複数の天地長別テーブルを作成し記憶しておいてもよい。
パドル回転軸7aは、図2(c)に示すスインガフィン2の停止位置から図2(a)に示す位置への駆動開始タイミングを起点として、所定のT3時間後、図中矢印Cの方向に一回転駆動される。これによりパドル板7bが連続用紙Pの先端又は折り目を押圧し、連続用紙Pとパドル板7bの摩擦力により、連続用紙Pがスインガフィン2の停止位置Rから停止位置Fへの移動により引っ張られるのを引き止めつつ、連続用紙Pの先端又は折り目を上面から押さえ込む。
同様にパドル回転軸6aは、図2(a)に示すスインガフィン2の停止位置から図2(c)に示す位置への駆動開始タイミングを起点として、所定のT3時間後、図中矢印Bの方向に一回転駆動される。これによりパドル板6bが連続用紙Pの先端又は折り目を押圧し、連続用紙Pとパドル板6bの摩擦力により、連続用紙Pがスインガフィン2の停止位置Fから停止位置Rへの移動により引っ張られるのを引き止めつつ、連続用紙Pの先端又は折り目を上面から押さえ込む。
このようにパドル回転軸6aおよび7aは、交互に1回転を繰り返しながら、パドル板6bおよび7bによりテーブル5上に載置された連続用紙Pの先端または折り目付近を上面より押さえ込み、元の折り目に倣って確実に連続用紙Pがテーブル5上に折り畳まれる。
パドル回転軸6aおよび7aの待ち時間T3は、連続用紙Pの天地長毎に最適な時間をあらかじめ決めて、天地長別テーブルとして不揮発性メモリに記憶している。また、用紙の厚さや種類に応じて複数の天地長別テーブルを作成し記憶しておいてもよい。また、本実施例ではパドル回転軸6aおよび7aは1回転のみの駆動であったが、複数回転駆動してもよい。
折り畳み動作の繰り返しによりテーブル5上に載置された連続用紙Pの上面の高さが高くなると、スインガフィン2先端とテーブル5に折り畳まれた連続用紙Pの上面の間隔が狭まり、良好な折り畳みに適正な位置関係を維持できなくなるため、折り畳み動作中前記紙面センサ103a,103bの、どちらか一方もしくは両方がテーブル5の上面またはテーブル5上に載置された連続用紙Pの上面を検出すると、一定距離、たとえば5mm、テーブル5を下降させ、スインガフィン2先端とテーブル5に折り畳まれた連続用紙Pの上面の間隔を、良好な折り畳みに適正な位置に維持する。
次に走行センサ101による、連続用紙Pの斜行、蛇行検出について説明する。走行センサ101は、連続用紙Pの送り孔を監視すべく、該送り孔の直下に配置されている。走行センサ101は反射光式の光学式センサであるので、連続用紙Pの走行に伴い、該送り孔の通過に応じて、連続用紙Pの搬送速度と、送り孔の間隔に応じて周期的なオンオフ信号を出力する。すなわち直上に送り孔があるタイミングではオン信号を、送り孔の間ではオフ信号が出力される。このオンオフ信号の周期を監視し、連続用紙Pの搬送速度と送り孔の間隔に応じた周期、たとえば0.03秒周期、の一定倍数の時間、たとえば0.06秒、検出できなくなると連続用紙Pがピントラクタ1よりはずれ蛇行または斜行し始めたと判断し、折り畳み動作を停止する。
これにより、連続用紙Pがピントラクタ1よりはずれ、蛇行や斜行が発生しても、連続用紙Pの折り畳み不良により損傷する枚数を少なくすることが可能となる。特に、薄手、たとえば34kg/連、の前記連続用紙Pでは、プリンタの定着工程の加熱もしくは加圧による伸縮の度合いが大きいため、前記ピントラクタ1からよりはずれやすくなるため、早期に折り畳み不良を検出することができ、折り畳み不良による連続用紙Pの損傷枚数の軽減の効果は大きい。
尚、折り畳み装置Sが折り畳み不良などエラーを発生し、折り畳み動作を継続できず折り畳み動作を停止した場合に、プリンタに折り畳み装置Sにエラーが発生したことを、前述の通信手段によって通信するようにしてもよい。
印刷装置100による印刷が連続用紙Pの終端まで行われ印刷装置100より排出されると、折り畳み装置Sは連続用紙Pの終端がバッファセンサ102bを通過した時点で、折り畳み動作を停止する。この状態で操作パネル11の排出ボタン11iを押下すると、排出動作が行われる。折り畳み装置Sの搬送路内にある残りの連続用紙Pを終端まで折り畳み、その後スインガフィン2を、用紙の天地長にかかわらず図2(c)に示す位置まで移動し、排出動作を終了する。
スインガフィン2が図2(c)に示す位置に移動することにより、連続用紙Pの折り畳み状態をカバー10を開けスインガフィン2を移動せずとも確認できると共に、連続用紙Pの載置された枚数が少数、たとえば50枚程度、であった場合、テーブル5を下降させず、カバー10を開けるだけで容易に取り出すことも可能である。
連続用紙Pの載置された枚数が多い場合には、操作パネル11のテーブル下降ボタン11hを押下し、テーブル5を連続用紙Pを取り出すのに十分な高さまで下降させたところで、操作パネル11の停止ボタン11gを押下し テーブル5の下降を停止する。次に取っ手5aを把持してテーブル5を引き出し、テーブル5上に折り畳まれた連続用紙Pを取り出す。テーブル5に連続用紙Pが載置可能な最大枚数、たとえば3000枚載置された場合、連続用紙Pの重量は相当な重量となるが、テーブル5を引き出し可能とすることで、比較的容易に連続用紙Pを取り出すことが可能となる。
図8は本発明の別の実施態様を示す図で、RFIDタグへのRFIDライタ201、RFIDリーダ202等を内蔵した折り畳み装置である。連続用紙P上にはRFIDタグが埋め込まれたラベルが所定間隔で配置されている。尚、ここではRFIDチップに通信用アンテナを備えたものをRFIDタグ呼ぶこととする。該ラベルに印刷装置で文字、バーコード等の可視情報を印字し、折り畳み装置Sで折り畳むときに、折り畳み装置に内蔵されたRFIDライタ201で、RFIDチップへの電子情報の書き込みを行う。
次に、RFIDリーダ202で書き込まれた電子情報を読み出し、同時にバーコードリーダ203でバーコード情報を読みとり、両者の整合を検証する。読み取ったRFIDチップの電子情報と、バーコード情報に不整合があった場合には、インクジェットマーカ204でラベル上にマーキングを行い、書き込み不良であることを認識できるようにする。尚、本実施例において印刷装置とRFIDライタ201、RFIDリーダ202、バーコードリーダ203を同一のコントローラで制御すれば、印刷装置で印刷される、文字、バーコード等の可視情報と、RFIDライタ201、で書き込まれる電子情報、RFIDリーダ202で読み取った電子情報、バーコードリーダ203でよみとったバーコード情報の整合を取りやすく好適である。
RFIDライタ、RFIDリーダ等を印刷装置に内蔵したり、印刷装置の直後に後付けすることは可能である。しかしながら現状では、電子情報のRFIDタグへの書き込みやRFIDタグからの読み込みにはある程度の時間を要することから、印刷装置の印刷速度程度で搬送されているラベルに書き込み/読み込みしようとすると、書き込み/読み込みできる情報量が制限されてしまう。逆に、多量の情報の書き込み/読み込みを行うには、その都度連続用紙を止める必要があり、印刷装置100での印刷がスタートストップを繰り返す間歇運転とならざるを得ない。
ところが、本実施例の如く折り畳み装置にRFIDライタ、RFIDリーダ等を内蔵すれば、例えば、書き込み/読み込みに十分な時間連続用紙を止めたとしても、折り畳み動作時の連続用紙の搬送速度を、印刷装置での印刷速度よりも大きくしておけば、印刷装置での印刷を止めることなく、電子情報のRFIDタグへの書き込みやRFIDタグからの読み込みが可能となりきわめて好適である。
本発明による一実施態様である折り畳み装置の側面図である。 本発明による一実実施態様である折り畳み装置のスインガフィンの揺動位置を示す図である。 本発明による一実実施態様である折り畳み装置の外観斜視図である。 本発明による一実実施態様である折り畳み装置の操作パネルを示す図である。 本発明による一実実施態様である折り畳み装置と印刷装置との接続を示す図である。 本発明による一実実施態様である折り畳み装置のタイミングチャートを示す図である。 従来の技術による折り畳み装置の側面図である。 本発明の別の実施態様による折り畳み装置の側面図である。
符号の説明
1 ピントラクタ
2 スインガフィン
2a スインガフィンベース
2b スインガフィンガイド
3 中間搬送ローラ対
3a,3b 中間搬送ローラ
4 搬送ローラ対
4a,4b 搬送ローラ
5 テーブル
5a 取っ手
7 パドル部材
6a,7a パドル回転軸
6b,7b パドル板
8 パドル間隔変更部材
10 カバー
11 操作パネル
11a スタートボタン
11b オートロードボタン
11c 折り方向設定ボタン
11d 紙厚設定ボタン
11e 天地長設定ボタン
11f クリアボタン
11g ストップボタン
11h 降下ボタン
11i 排出ボタン
11j 初期化ボタン
11k メニューボタン
11l 入力ボタン
11m 表示パネル
12 通信手段
13 接続ケーブル
100 印刷装置
101 走行センサ
102a,102b,102c バッファセンサ
103a,103b 紙面センサ
104a,104b ジャム検出センサ
201 RFIDライタ
202 RFIDリーダ
203 バーコードリーダ
204 インクジェットマーカ
F 床面
P 連続用紙
S 折り畳み装置
l 揺動軸

Claims (4)

  1. あらかじめ所定間隔に折り目が設けられた連続用紙を該折り目に沿ってジグザグ状に折り畳む折り畳み装置であって、該折り畳み装置は、前記連続用紙の搬送部材、前記連続用紙をその内部に搬送しつつその一端を支点として前記折り目に同期して振り子状に揺動するスインガフィン、前記スインガフィンに搬送された前記連続用紙の折り目部分を押圧するパドル部材、折り畳まれた前記連続用紙を載置するテーブル、前記連続用紙の天地長を設定する天地長設定手段、とを有し、前記パドル部材が、前記連続用紙の天地長に応じてその間隔が可変に設けられた一対のパドルユニットと、該一対のパドルユニット間の間隔を検出する間隔検出部材を有することを特徴とする折り畳み装置。
  2. 前記折りたたみ装置がさらに、前記天地長設定手段による天地長設定値と前記間隔検出部材の検出したパドルユニット間隔検出値とを比較する比較手段を有し、前記天地長設定値と前記パドルユニット間隔検出値が異なる場合に、警告を表示、及び/又は、折り畳み動作の開始を禁止するモードと、前記天地長設定値と前記パドルユニット間隔検出値の相違に関わらず、折り畳み動作を許可するモードの選択が可能であること特徴とする請求項1に記載の折り畳み装置。
  3. 前記折り畳み装置がさらに、前記連続用紙に印刷を行う印刷装置との通信手段を有し、該通信手段により前記印刷装置から取得した天地長通信値と、前記天地長設定値、及び/又は、前記パドルユニット間隔検出値とを比較する比較手段を有し、前記天地長通信値と前記天地長設定値、及び/又は、前記パドルユニット間隔検出値とが異なる場合に、警告を表示、及び/又は、折り畳み動作の開始を禁止するモードと、前記天地長通信値と前記天地長設定値、及び/又は、前記パドルユニット間隔検出値との相違に関わらず、折り畳み動作を許可するモードの選択が可能であること特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み装置。
  4. あらかじめ所定間隔に折り目が設けられた連続用紙を該折り目に沿ってジグザグ状に折り畳む折り畳み装置であって、該折り畳み装置は、前記連続用紙の搬送部材と、前記連続用紙をその内部に搬送しつつその一端を支点として前記折り目に同期して振り子状に揺動するスインガフィンと、前記スインガフィンに搬送された前記連続用紙の折り目部分を押圧するパドル部材、折り畳まれた前記連続用紙を載置するテーブル、とを有し、先端部が前記搬送部材にセットされた前記連続用紙を所定のスタンバイ位置まで自動的に搬送し、かつ、前記スインガフィン、前記パドル部材、前記テーブルを所定のスタンバイ位置に自動的にセットするオートロード動作が可能なものであり、該オートロード動作時には、 前記スインガフィンを、前記連続用紙の前記スインガフィンへの進入時の折り曲がり角度が最小となるよう、折り畳み動作における前記スインガフィンの最大揺動位置又はそれを超えた位置に固定することを特徴とする折り畳み装置。
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