JP2002161587A - 土台の固定具および土台用スペーサー - Google Patents

土台の固定具および土台用スペーサー

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JP2002161587A
JP2002161587A JP2000358182A JP2000358182A JP2002161587A JP 2002161587 A JP2002161587 A JP 2002161587A JP 2000358182 A JP2000358182 A JP 2000358182A JP 2000358182 A JP2000358182 A JP 2000358182A JP 2002161587 A JP2002161587 A JP 2002161587A
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Kaoru Taneichi
薫 種市
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は土台の高さ調整が容易で、楽に行な
うことができるとともに、土台も強固に固定した状態を
保つことができる土台の固定具および土台用スペーサー
を得るにある。 【解決手段】 上部に上方に突出するボルトが固定され
た基礎の鉄筋に取付けられる埋設用支持金具のボルトに
下部が螺合される上下部が左右ねじ孔に形成されたタン
バックルナットと、タンバクッルナットの上部と螺合さ
れる土台を貫通する土台貫通ボルトと、土台貫通ボルト
およびタンバックルナットが貫通する長孔状の貫通孔が
形成され、複数個の係合片が傾斜面に形成された基礎の
上部と土台との間に上下支持台をスライド移動させるこ
とにより高さ調整できる土台用スペーサーと、土台貫通
ボルトと螺合して土台を固定するナットあるいは押し込
みにより所定位置まで移動し回転させることにより該土
台貫通ボルトと螺合するとともに自動締付けが可能な自
動締付けナットとで土台の固定具を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は住宅等の建物の土台
の固定具および土台用スペーサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、土台は基礎に埋設されたアンカー
ボルトに座金を介して螺合される土台の上下部を固定す
る2個のナットによって固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の土台の固定方法
では、土台を固定した後の高さ調整は土台の上下部の2
個のナットの回動操作によって行なわなければならず、
その作業が大変で、手数がかかるという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
土台の高さ調整が容易で、楽に行なうことができるとと
もに、土台も強固に固定した状態を保つことができる土
台の固定具および土台用スペーサーを提供することを目
的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次に説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は上部に上方に突出するボルトが固定された
基礎の鉄筋に取付けられる埋設用支持金具と、この埋設
用支持金具のボルトに下部が螺合される上下部が左右ね
じ孔に形成されたタンバックルナットと、このタンバク
ッルナットの上部と螺合される土台を貫通する土台貫通
ボルトと、この土台貫通ボルトおよび前記タンバックル
ナットが貫通する長孔状の貫通孔が形成されるととも
に、複数個の係合片が傾斜面に形成された、前記基礎の
上部と前記土台との間に上下支持台をスライド移動させ
ることにより高さ調整できる土台用スペーサーと、前記
土台貫通ボルトと螺合して前記土台を固定するナットあ
るいは押し込みにより所定位置まで移動し、回転させる
ことにより該土台貫通ボルトと螺合するとともに、自動
締付けが可能な自動締付けナットとで土台の固定具を構
成している。
【0007】また、本発明は基礎の上部に支持される上
面が複数個の係合片を有する傾斜面に形成された下部支
持台本体、この下部支持台本体に形成された長孔状の下
部貫通孔とを備える下部支持台と、この下部支持台に支
持される土台の底面と上面が当接する下面が、該下部支
持台の複数個の係合片と係合する複数個の係合片を有す
る傾斜面に形成された上部支持台本体、この上部支持台
本体に形成された長孔状の上部の貫通孔とを備える上部
支持台とで土台用スペーサーを構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態よ
り、本発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図17に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は住宅等の建物の土台2を固定す
る本発明の土台の固定具で、この土台の固定具1は上部
に上方に突出するボルト3が溶接等によって固定され
た、基礎4の鉄筋5に取付けられる支持板6および、こ
の支持板6に溶接等によって固定された、鉄筋で形成さ
れた支持棒7、7とからなる埋設用支持金具8と、この
埋設用支持金具8のボルト3に下部が螺合される上下部
が左右ねじ孔9、10に形成されたタンバックルナット
11と、このタンバックルナット11の上部の左ねじ孔
9と螺合される、土台2に形成された貫通孔12を貫通
する土台貫通ボルト13と、この土台貫通ボルト13お
よび前記タンバックルナット11が貫通し、スライド移
動させることにより高さ調整できる土台用スペーサー1
4と、前記土台貫通ボルト13と螺合して前記土台2を
固定するねじ座金15およびナットあるいは押し込みに
より所定位置まで移動し、回転させることにより該土台
貫通ボルト13と螺合するとともに、自動締付けが可能
な自動締付けナット、本発明の実施の形態では自動締付
けナット16とで構成されている。
【0010】前記タンバックルナット11は図5および
図6に示すように円筒形状で、ほぼ中央部より上下部の
内壁面が左右のねじ孔9、10に形成されたタンバック
ルナット本体17と、このタンバックルナット本体17
の上部外周部に形成されたスパナとの係合片18とで構
成されている。
【0011】前記土台用スペーサー14は図7ないし図
12に示すように、スライド移動させることにより高さ
寸法を変えることができる下部支持台19と上部支持台
20とからなり、前記下部支持台19は前記基礎4の上
部に支持される上面が傾斜面21に形成された下部支持
台本体22と、この下部支持台本体22の傾斜面21に
形成された複数個の係合片23と、前記傾斜面21の薄
肉側の両側部に形成されたガイド片24、24と、前記
傾斜面21の厚肉側の前記ガイド片24、24に対応す
る部位に形成されたガイド溝25、25と、前記下部支
持台本体22のほぼ中央部に形成された薄肉側の先端部
が開口26する長孔状の下部貫通孔27とで構成され、
前記支持台20は前記下部支持台19に支持される、前
記土台2の底面と上面が当接する下面が傾斜面28に形
成された上部支持台本体29と、この上部支持台本体2
9の傾斜面28に形成された、前記下部支持台19の複
数個の係合片23と係合する複数個の係合片30と、前
記傾斜面28に形成された、前記下部支持台19のガイ
ド片24、24およびガイド溝25、25に対応する部
位に形成されたガイド溝31、31およびガイド片3
2、32と、この上部支持台本体29のほぼ中央部に形
成された薄肉側の先端部が開口33する長孔状の上部貫
通孔34と、前記上部支持台本体29のほぼ中央上面に
形成された前記ねじ座金15を収納するねじ座金収納凹
部35とで構成されている。
【0012】上記構成の土台の固定具1は、埋設用支持
金具8の支持棒7、7を基礎4の鉄筋の横筋5aに針金
等によって固定するとともに、タンバックルナット11
および土台の貫通ボルト13を取付けた状態で基礎打ち
を行なう。基礎4が固定したところで、土台貫通ボルト
13にねじ座金15を螺合させ、土台2の高さ寸法が設
定できる位置までねじ座金15を位置させる。しかる
後、基礎4の上面とねじ座金15との間に土台用スペー
サー14を隙間が生じないように押し込み位置させると
ともに、土台貫通ボルト13が貫通孔12を貫通するよ
うに土台2を位置させ、土台貫通ボルト13に自動締付
けナット16を取付けて締付けることにより、土台2を
固定することができる。
【0013】土台2の高さ調整が必要な場合には、土台
2と基礎4の間にジャッキを挿入して、図16に示すよ
うに土台2を上方へ押し上げるとともに、土台用スペー
サー14の下部支持台19と上部支持台20とを離す方
向にスライド移動させて、タンバックルナット11の上
部を操作できるようにした後、図17に示すようにタン
バックルナット11の回動によって土台貫通ボルト13
を上下移動させ、土台2の高さ調整を行なう。しかる
後、土台用スペーサー14を基礎4と土台2との間に隙
間なく挿入した後、ジャッキを取り外すことにより、土
台2の高さ調整を行なうことができる。
【0014】なお、土台貫通ボルト13に螺合させたね
じ座金15や自動締付けナット16を螺合させて高さ調
整できる場合には、これらの螺合によって行なってもよ
い。本発明の実施の形態では土台貫通ボルト13にねじ
座金15を螺合させるものについて説明したが、本発明
はこれに限らずねじ座金15を用いなくてもよい。
【0015】
【発明の異なる実施の形態】次に、図18ないし図24
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0016】図18ないし図20に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、長孔状の上部貫通孔34Aを形成した
上部支持台20Aを使用した土台用スペーサー14Aを
用いた点で、このように形成された土台用スペーサー1
4Aを用いて構成した土台の固定具1Aにしても、前記
本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0017】図21ないし図24に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、逆U字状の支持棒7A、7Aのほぼ中
央部に上方へ突出するボルト3を一体形成した埋設用支
持金具8Aを用いた点で、このように形成された埋設用
支持金具8Aを用いて構成した土台の固定具1Bにして
も、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が
得られる。なお、本発明の実施の形態では土台貫通ボル
ト13に自動締付けナット16を螺合させて、土台2を
直接固定するものについて説明したが、これに限らず、
図23に示すように土台2に立設された柱36に取付け
られた取付け金具37に土台貫通ボルト13を挿入して
ナット、あるいは自動締付けナット16で固定したり、
図24に示すように土台貫通ボルト13として桁38を
貫通する長さのものを用い、桁を取付け金具代わりに使
用して土台2を固定してもよい。このような方法は本発
明の実施の形態に限らず、前記本発明の第1、第2の実
施の形態にも用いることができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)上部に上方に突出するボルトが固定
された基礎の鉄筋に取付けられる埋設用支持金具と、こ
の埋設用支持金具のボルトに下部が螺合される上下部が
左右ねじ孔に形成されたタンバックルナットと、このタ
ンバクッルナットの上部と螺合される土台を貫通する土
台貫通ボルトと、この土台貫通ボルトおよび前記タンバ
ックルナットが貫通する長孔状の貫通孔が形成されると
ともに、複数個の係合片が傾斜面に形成された、前記基
礎の上部と前記土台との間に上下支持台をスライド移動
させることにより高さ調整できる土台用スペーサーと、
前記土台貫通ボルトと螺合して前記土台を固定するナッ
トあるいは押し込みにより所定位置まで移動し、回転さ
せることにより該土台貫通ボルトと螺合するとともに、
自動締付けが可能な自動締付けナットとで構成されてい
るので、土台の高さ調整をタンバックルナットの回動に
よって行なうことができる。したがって、土台の高さ調
整を容易に行なうことができるとともに、建物が建った
後でも容易に高さ調整することができる。
【0020】(2)前記(1)によって、基礎と土台と
の間で土台貫通ボルトが貫通するように土台用スペーサ
ーを介装して、スライド移動させることにより、土台を
正確な高さ位置で支持することができる。したがって、
基礎と土台との間に隙間なく収納して、土台を確実に安
定状態で支持することができる。
【0021】(3)前記(1)によって、構造が簡単で
あるので、比較的安価に製造することができるととも
に、比較的容易に設置することができる。
【0022】(4)請求項2、3、4も前記(1)〜
(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の使用状態の一部破
断正面図。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の埋設用支持金具の
説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態のタンバックルナッ
トの斜視図。
【図6】図5の6−6線に沿う断面図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の土台用スペーサー
の正面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の土台用スペーサー
の右側面図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の土台用スペーサー
の左側面図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の土台用スペーサ
ーの平面図。
【図11】図10の11−11線に沿う断面図。
【図12】図10の12−12線に沿う断面図。
【図13】土台用スペーサーの下部支持台の平面図。
【図14】土台用スペーサーの上部支持台の底面図。
【図15】ねじ座金の斜視図。
【図16】土台をジャッキアップした状態の説明図。
【図17】タンバックルナットの回動状態の説明図。
【図18】本発明の第2の実施の形態の説明図。
【図19】土台用スペーサーの上部支持台の平面図。
【図20】図19の20−20線に沿う断面図。
【図21】本発明の第3の実施の形態の説明図。
【図22】本発明の第3の実施の形態の埋設用支持金具
の説明図。
【図23】土台の異なる固定状態の説明図。
【図24】土台の異なる固定状態の説明図。
【符号の説明】
1、1A、1B:土台の固定具、2:土台、
3:ボルト、4:基礎、 5:鉄筋、
6:支持板、 7、7A:支持棒、8、8
A:埋設用支持金具、9:左ねじ孔、 10:
右ねじ孔、11:タンバックルナット、12:貫通孔、
13:土台貫通ボルト、14、14A:土台
用スペーサー、15:ねじ座金、 16:自動締
付けナット、17:タンバックルナット本体、18:係
合片、 19:下部支持台、20、20A:上
部支持台、21:傾斜面、 22:下部支持台
本体、23:係合片、 24:ガイド片、2
5:ガイド溝、 26:開口、27:下部貫通
孔、 28:傾斜面、29:上部支持台本体、 3
0:係合片、31:ガイド溝、 32:ガイド
片、33:開口、 34、34A:上部貫通
孔、35:ねじ座金収納凹部、36:柱、37:取付け
金具、 37:桁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E125 AA18 AA45 AB12 AC01 AC14 AC18 AC23 AG04 AG12 AG14 AG41 AG57 AG60 BA02 BA24 BA34 BB08 BB09 BB30 BB31 BB33 BB36 BD01 BE04 BE07 BE08 BF04 BF08 CA04 CA07 CA14 CA26 CA32 CA33 CA43 DA03 EA02 EA33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に上方に突出するボルトが固定され
    た基礎の鉄筋に取付けられる埋設用支持金具と、この埋
    設用支持金具のボルトに下部が螺合される上下部が左右
    ねじ孔に形成されたタンバックルナットと、このタンバ
    クッルナットの上部と螺合される土台を貫通する土台貫
    通ボルトと、この土台貫通ボルトおよび前記タンバック
    ルナットが貫通する長孔状の貫通孔が形成されるととも
    に、複数個の係合片が傾斜面に形成された、前記基礎の
    上部と前記土台との間に上下支持台をスライド移動させ
    ることにより高さ調整できる土台用スペーサーと、前記
    土台貫通ボルトと螺合して前記土台を固定するナットあ
    るいは押し込みにより所定位置まで移動し、回転させる
    ことにより該土台貫通ボルトと螺合するとともに、自動
    締付けが可能な自動締付けナットとからなることを特徴
    とする土台の固定具。
  2. 【請求項2】 上部に上方に突出するボルトが固定され
    た基礎の鉄筋に取付けられる埋設用支持金具と、この埋
    設用支持金具のボルトに下部が螺合される上下部が左右
    ねじ孔に形成されたタンバックルナットと、このタンバ
    クッルナットの上部と螺合される土台を貫通する土台貫
    通ボルトと、この土台貫通ボルトに螺合され前記土台を
    固定するねじ座金およびナットあるいは押し込みにより
    所定位置まで移動し、回転させることにより該土台貫通
    ボルトと螺合するとともに、自動締付けが可能な自動締
    付けナットと、前記土台貫通ボルトおよび前記タンバッ
    クルナットが貫通する長孔状の貫通孔、前記ねじ座金支
    持部が形成されるとともに、複数個の係合片が傾斜面に
    形成された、前記基礎の上部と前記土台との間に上下支
    持台をスライド移動させることにより高さ調整できる土
    台用スペーサーとからなることを特徴とする土台の固定
    具。
  3. 【請求項3】 基礎の上部に支持される上面が複数個の
    係合片を有する傾斜面に形成された下部支持台本体、こ
    の下部支持台本体に形成された長孔状の下部貫通孔とを
    備える下部支持台と、この下部支持台に支持される土台
    の底面と上面が当接する下面が、該下部支持台の複数個
    の係合片と係合する複数個の係合片を有する傾斜面に形
    成された上部支持台本体、この上部支持台本体に形成さ
    れた長孔状の上部の貫通孔とを備える上部支持台とから
    なることを特徴とする土台用スペーサー。
  4. 【請求項4】 基礎の上部に支持される上面が複数個の
    係合片を有する傾斜面に形成された下部支持台本体、こ
    の下部支持台本体のほぼ中央部に形成された長孔状の下
    部貫通孔とを備える下部支持台と、この下部支持台に支
    持される土台の底面と上面が当接する下面が、該下部支
    持台の複数個の係合片と係合する複数個の係合片を有す
    る傾斜面に形成された上部支持台本体、この上部支持台
    本体のほぼ中央部に形成された長孔状の上部貫通孔、前
    記上部支持台本体のほぼ中央上面に形成されたねじ座金
    収納凹部とを備える上部支持台とからなることを特徴と
    する土台用スペーサー。
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