JPS5850028A - コンピユ−タ等機器の耐震支持方法 - Google Patents
コンピユ−タ等機器の耐震支持方法Info
- Publication number
- JPS5850028A JPS5850028A JP56136722A JP13672281A JPS5850028A JP S5850028 A JPS5850028 A JP S5850028A JP 56136722 A JP56136722 A JP 56136722A JP 13672281 A JP13672281 A JP 13672281A JP S5850028 A JPS5850028 A JP S5850028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- steel material
- fixing
- fixed
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M7/00—Details of attaching or adjusting engine beds, frames, or supporting-legs on foundation or base; Attaching non-moving engine parts, e.g. cylinder blocks
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関するものである。
従来、コンピュータ等の機器はその底部に設けられてい
る脚を床面上に直接あるいはゴムマットを介して載置す
ることにより設置している。しかし、機器本体の脚を床
面上に直接載置するのみの設置方法では地震の際に機器
が移動または転倒してその機能を停止する恐れがあり、
また脚をゴムマットを介して床面上に載置する設置方法
ではゴムマットの摩擦作用により機器の移動はある程度
防止できても転倒を防止できない不具合がある。
る脚を床面上に直接あるいはゴムマットを介して載置す
ることにより設置している。しかし、機器本体の脚を床
面上に直接載置するのみの設置方法では地震の際に機器
が移動または転倒してその機能を停止する恐れがあり、
また脚をゴムマットを介して床面上に載置する設置方法
ではゴムマットの摩擦作用により機器の移動はある程度
防止できても転倒を防止できない不具合がある。
このような不具合を解決するため、本願人は既ニ特開昭
31 − 97197号公報において、コンピュータ等
の機器の脚に保合または嵌合する溝または穴を有する緊
縮金具を前記脚に保合または嵌合させ、この緊縮金具を
床面に固定することにより、前記機器を床面に固定する
ようにした耐震支持方法を提案したつかかる耐震支持方
法によれば、床面上に載置される機器の脚は緊締金具を
介して床面に固定されるから、機器の移動および転倒を
有効に防止す′ることかできる。
31 − 97197号公報において、コンピュータ等
の機器の脚に保合または嵌合する溝または穴を有する緊
縮金具を前記脚に保合または嵌合させ、この緊縮金具を
床面に固定することにより、前記機器を床面に固定する
ようにした耐震支持方法を提案したつかかる耐震支持方
法によれば、床面上に載置される機器の脚は緊締金具を
介して床面に固定されるから、機器の移動および転倒を
有効に防止す′ることかできる。
しかしながら、上記特開昭33−97j?7号公報にお
いて提案した耐震支持方法は、床面がコンクリートスラ
ブ等の基盤である場合には有効に適用することができる
が、床面がフリーアクセス床面の場合には床盤が脆弱で
あるため適用できない場合がある。
いて提案した耐震支持方法は、床面がコンクリートスラ
ブ等の基盤である場合には有効に適用することができる
が、床面がフリーアクセス床面の場合には床盤が脆弱で
あるため適用できない場合がある。
一方、コンピュータ等機器をフリーアクセス床面上に設
置する場合、一般には機器の脚をフリーアクセス床面を
通してコンクリートスラブ等の基盤に固定するようにし
ており、その固定方法として基盤と7リ一アタセス床面
との間に基盤に埋設して支柱を設け、この支柱に7リ一
アクセス床面を介して機器の脚を固定する方法や、基盤
とフリーアクセス床面との間に山型のブリッジを挿入し
、このブリッジの両端部を基盤に固定すると共にこのブ
リッジの頂部において7リ一アクセス床面を介して機器
の脚を固定する方法が従来提案されているつじかし、前
者の固定方法においては、機器ノ脚をフリーアクセス床
面に載置するとその部分の7リーアクセス板を外すこと
ができないため、支柱を埋設するための基盤への穴−は
作業が困難となる不具合がある。また、後者の固定方法
においては山型のブリッジを複数箇所で基盤に固定する
ため、作業能率が悪いと共にブリッジが比較的大型であ
るため配線等が邪魔になって取付けできない場合もある
。更に、上記の従来の固定方法は、前者においては支柱
のみを介して、また後者においてはブリッジのみを介し
て基盤に固定するため、耐震強度が弱い欠点がある。
置する場合、一般には機器の脚をフリーアクセス床面を
通してコンクリートスラブ等の基盤に固定するようにし
ており、その固定方法として基盤と7リ一アタセス床面
との間に基盤に埋設して支柱を設け、この支柱に7リ一
アクセス床面を介して機器の脚を固定する方法や、基盤
とフリーアクセス床面との間に山型のブリッジを挿入し
、このブリッジの両端部を基盤に固定すると共にこのブ
リッジの頂部において7リ一アクセス床面を介して機器
の脚を固定する方法が従来提案されているつじかし、前
者の固定方法においては、機器ノ脚をフリーアクセス床
面に載置するとその部分の7リーアクセス板を外すこと
ができないため、支柱を埋設するための基盤への穴−は
作業が困難となる不具合がある。また、後者の固定方法
においては山型のブリッジを複数箇所で基盤に固定する
ため、作業能率が悪いと共にブリッジが比較的大型であ
るため配線等が邪魔になって取付けできない場合もある
。更に、上記の従来の固定方法は、前者においては支柱
のみを介して、また後者においてはブリッジのみを介し
て基盤に固定するため、耐震強度が弱い欠点がある。
本発明の目的は上述した稙々の不具合を解決し、耐震強
度が強くしかも簡単に実施できるコンピュータ等機器の
耐震支持方法を提供しようとするものである。
度が強くしかも簡単に実施できるコンピュータ等機器の
耐震支持方法を提供しようとするものである。
本発明は、7リ一アクセス床面上に載置されるコンピュ
ータ等の機器本体をコンクリートスラブ等の基盤に固定
するにあたり、 前記機器本体の脚を前記フリーアクセス床面上に載置し
た第1の平板状部材に固着する工程と、前記基盤上に載
置される等−の平板状部材と、この第コの平板状部材の
一端部において該平板状部材に対してほぼ垂直に延在す
るように下端部を固着した支柱と、この支柱の上端部と
前記第2の平板状部材の他端部との間に連結されるプレ
ースとを有する耐震支持部材を、前記フリーアクセス床
面と基盤との間に挿入して組立てる工程と、前記第1の
平板状部材を前記7リ一アクセス床面を通して前記耐震
支持部材の支柱の上端部に連結する工程と、 前記耐震支持部材の第2の平板状部材を前記基盤に固定
する工程とを有することを特徴とするものである。
ータ等の機器本体をコンクリートスラブ等の基盤に固定
するにあたり、 前記機器本体の脚を前記フリーアクセス床面上に載置し
た第1の平板状部材に固着する工程と、前記基盤上に載
置される等−の平板状部材と、この第コの平板状部材の
一端部において該平板状部材に対してほぼ垂直に延在す
るように下端部を固着した支柱と、この支柱の上端部と
前記第2の平板状部材の他端部との間に連結されるプレ
ースとを有する耐震支持部材を、前記フリーアクセス床
面と基盤との間に挿入して組立てる工程と、前記第1の
平板状部材を前記7リ一アクセス床面を通して前記耐震
支持部材の支柱の上端部に連結する工程と、 前記耐震支持部材の第2の平板状部材を前記基盤に固定
する工程とを有することを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
鶴1図は本発明の耐震支持方法を実施する装置の一例の
構成を示す線図である。コンピュータ略の機器本体ムの
脚Iは、本体ムに挿脱自在に螺着した脚部コと、該脚部
−に固定した回転用ナツトJと、脚部コの下端部に設け
たフーチング状の白参とを具え、回転用ナツト3を回す
ことにより機器本体ムのレベルを脚盤できるように構成
されている。本例では、フリーアクセス床面S上に絶縁
シー)4を介して平鋼材(第1の平板状部材)7を載置
し、この平鋼材?上に絶縁シートtを介して機器本体ム
の脚lを載置すると共にこの脚lを脚部−に係合する溝
または穴を有する緊縛金具9を介してポル)10により
平鋼材7に緊締する。また、平鋼材7はボルトllによ
り、フリーアクセス、床面Sとコンクリートスラブ等の
基盤/2 トの間テ基盤12に固定した耐震支持部材B
に固定する。なお、脚lと緊締金具9との係合部分には
絶縁カバー/Jを介挿すると共に、平鋼材7とボルトl
/との間には絶縁ブッシングlヂを介挿する。
構成を示す線図である。コンピュータ略の機器本体ムの
脚Iは、本体ムに挿脱自在に螺着した脚部コと、該脚部
−に固定した回転用ナツトJと、脚部コの下端部に設け
たフーチング状の白参とを具え、回転用ナツト3を回す
ことにより機器本体ムのレベルを脚盤できるように構成
されている。本例では、フリーアクセス床面S上に絶縁
シー)4を介して平鋼材(第1の平板状部材)7を載置
し、この平鋼材?上に絶縁シートtを介して機器本体ム
の脚lを載置すると共にこの脚lを脚部−に係合する溝
または穴を有する緊縛金具9を介してポル)10により
平鋼材7に緊締する。また、平鋼材7はボルトllによ
り、フリーアクセス、床面Sとコンクリートスラブ等の
基盤/2 トの間テ基盤12に固定した耐震支持部材B
に固定する。なお、脚lと緊締金具9との係合部分には
絶縁カバー/Jを介挿すると共に、平鋼材7とボルトl
/との間には絶縁ブッシングlヂを介挿する。
耐震支持部材Bは平鋼材(第2の平板状部材)Iと、支
柱nとプレースBとから成る。支柱nはロット3の下端
部を平鋼材Iの一端部に、嬉コ図に部分断面図をも示す
ように、平鋼材Iに対してほぼ垂直に延在するように螺
着してロックナツトBにより緊縮固定すると共に、ロッ
ト3の上端部にはロックナツトぶおよびロングナツト1
を螺合し、これらロックナラトラおよびロングナツト1
によ、り支柱部分を伸縮し得るよう構成するっまた、ロ
ングナツトlにはフリーアクセス床面!に形成される開
孔を通して第3図に9部分断面図をも示すように固定メ
ルト1を螺合し、この固定ボルト1にフリーアクセス床
面j上に載置される平鋼材7を通してボルト/lを螺着
することにより平鋼材7を耐震支持部材Bに固定し得る
よう構成する。
柱nとプレースBとから成る。支柱nはロット3の下端
部を平鋼材Iの一端部に、嬉コ図に部分断面図をも示す
ように、平鋼材Iに対してほぼ垂直に延在するように螺
着してロックナツトBにより緊縮固定すると共に、ロッ
ト3の上端部にはロックナツトぶおよびロングナツト1
を螺合し、これらロックナラトラおよびロングナツト1
によ、り支柱部分を伸縮し得るよう構成するっまた、ロ
ングナツトlにはフリーアクセス床面!に形成される開
孔を通して第3図に9部分断面図をも示すように固定メ
ルト1を螺合し、この固定ボルト1にフリーアクセス床
面j上に載置される平鋼材7を通してボルト/lを螺着
することにより平鋼材7を耐震支持部材Bに固定し得る
よう構成する。
プレースnは上側プレースJと下側プレースXとから成
り、上側プレースZの上端部は97図に示すようにロン
グナツトlと固定ポル)ffとの間に緊締固定する。ま
た、下側プレース30の下端部は#!1図に部分断面図
をも示すように、平鋼材Uを基盤12に固定するための
基礎ボルト3/により平鋼材Iの他端部に固定し、上側
プレースlの下端部および下側プレース〃の上端部を第
3図に部分断面図をも示すように、プレース部分を伸縮
し得るようにボルト32により固定する。
り、上側プレースZの上端部は97図に示すようにロン
グナツトlと固定ポル)ffとの間に緊締固定する。ま
た、下側プレース30の下端部は#!1図に部分断面図
をも示すように、平鋼材Uを基盤12に固定するための
基礎ボルト3/により平鋼材Iの他端部に固定し、上側
プレースlの下端部および下側プレース〃の上端部を第
3図に部分断面図をも示すように、プレース部分を伸縮
し得るようにボルト32により固定する。
次に@/図に示す耐震支持装置の組立手順の一飼を説明
する。
する。
先ず、フリーアクセス床面j上に載置すべき平鋼材フの
適切な位置にポル) //による固定用孔を穿孔すると
共に、この固定用孔と対応するフリーアクセス床面Sの
位置に固定ボルトdの貫入孔を形成する。その後、フリ
ーアクセス床面jと基盤12との間に耐震支持部材Bを
挿入してその平鋼材2/12基盤12上に載置し、ロン
グナツトlにより固定ボルトコをフリーアクセス床面!
に形成した貫入孔に係合させると共に、上側プレースJ
の上端部が7;リーアクセス床面jの下面に接合するよ
う支柱部分のレベルを調整する。なお、耐震支持部材B
を7リ一アクセス床rMjと基盤12との間に挿入する
際は、上側プレースjの上端部はロングナツト1および
固定ボルトdにより支柱nの上端部に軽く取付けておく
と共に、上側プレースyの下端部および下側プレース3
0の上端部もボルト32により軽く保持しておく。
適切な位置にポル) //による固定用孔を穿孔すると
共に、この固定用孔と対応するフリーアクセス床面Sの
位置に固定ボルトdの貫入孔を形成する。その後、フリ
ーアクセス床面jと基盤12との間に耐震支持部材Bを
挿入してその平鋼材2/12基盤12上に載置し、ロン
グナツトlにより固定ボルトコをフリーアクセス床面!
に形成した貫入孔に係合させると共に、上側プレースJ
の上端部が7;リーアクセス床面jの下面に接合するよ
う支柱部分のレベルを調整する。なお、耐震支持部材B
を7リ一アクセス床rMjと基盤12との間に挿入する
際は、上側プレースjの上端部はロングナツト1および
固定ボルトdにより支柱nの上端部に軽く取付けておく
と共に、上側プレースyの下端部および下側プレース3
0の上端部もボルト32により軽く保持しておく。
次に、下側プレース30の下端部と平鋼材Uとを通して
基盤12に基礎ボルト3/用の孔を穿設して基礎ボルト
3/を基盤12に螺着し、これにより下側プレース3θ
の下端部を平鋼材Iと合わせて基盤12に固定す′る。
基盤12に基礎ボルト3/用の孔を穿設して基礎ボルト
3/を基盤12に螺着し、これにより下側プレース3θ
の下端部を平鋼材Iと合わせて基盤12に固定す′る。
その後、下側プレース3θの上端部と上w気へ大3鴛9
を肯郁嶌を側プレースJの下端部とをボルト32により
強固に緊締すると共に、上側プレースJの上端部を固定
ポルト1、ロングナツトIおよびロックナラトラにより
緊締固定する。
を肯郁嶌を側プレースJの下端部とをボルト32により
強固に緊締すると共に、上側プレースJの上端部を固定
ポルト1、ロングナツトIおよびロックナラトラにより
緊締固定する。
上述したようにして耐震支持部材Bの据付、固定が完了
した後は、フリーアクセス床面j上に絶縁シー)4を介
して平鋼材7を載置すると共にこの平鋼材7に予しめ穿
孔した固定用孔に絶縁ブッシング/41を介してボルト
//を挿入してこれを固定ポルトコに螺合固定すること
により、平鋼材7を耐震支持部材Bを介して基盤lλに
固定する。その後、機器本体ムの脚lを絶縁シートyを
介して平鋼材7上に載置すると共に、脚lと緊締金具9
との係合部分に絶縁カバー13を介挿して緊締金具9を
ポル)10を介して平鋼材7に固定することにより、脚
lを平鋼材7および耐震支持部材Bを介して基盤12に
固定する。
した後は、フリーアクセス床面j上に絶縁シー)4を介
して平鋼材7を載置すると共にこの平鋼材7に予しめ穿
孔した固定用孔に絶縁ブッシング/41を介してボルト
//を挿入してこれを固定ポルトコに螺合固定すること
により、平鋼材7を耐震支持部材Bを介して基盤lλに
固定する。その後、機器本体ムの脚lを絶縁シートyを
介して平鋼材7上に載置すると共に、脚lと緊締金具9
との係合部分に絶縁カバー13を介挿して緊締金具9を
ポル)10を介して平鋼材7に固定することにより、脚
lを平鋼材7および耐震支持部材Bを介して基盤12に
固定する。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変更または変形が可能である。
く、幾多の変更または変形が可能である。
例えばプレースnは上側プレースyと下側プレース〃と
を一体にしたものを用いることもできる。
を一体にしたものを用いることもできる。
またプレースnは1本に限らず複数沓設けることもでき
る。この場合、少く共1本のプレースを第1図に示した
ように支柱nの上端部と平鋼材Iの他端部との間に設け
、その他のプレースを支柱nの上端部と平鋼材Iおよび
/または基盤12との間に設けることができる。また、
1iIIFjliにおいてはプレースnの下端部を平鋼
材Iと共に基礎ボルト3/により基盤12に固定するよ
うにしたが、その他事鋼材Iをその任意の位置において
基礎ボルトにより固定するようにしてもよいし、プレー
スnの下端部は溶接やボルト等により平鋼材lに固定し
、平鋼材Iをその任意の位置、岡えば支柱nの上端部取
付位置近傍で任意の本数の基礎ボルトにより基盤12に
一定するようにしてもよいっ上述したように、本発明は
フリーアクセス床面上で機器本体の脚を固定するための
第1の平板状部材を、フリーアクセス床面を通して基盤
記固定される耐震支持部材に固定することにより、機器
本体β@/の平板状部材および耐震支持部材を介して基
盤に固定するものであるから、第1の平板状部材と耐震
支持部材との一定位置は任意に選択できる。したがって
、配線等が邪魔にならずかつフリーアクセス板を容易に
取外せる位置を選択して耐震支持部材を基盤に固定する
ことができるから容易に実施することができる。また、
耐震支持部材は基盤上に固定される第一の平板状部材の
一端部に支柱の下端部をほぼ垂直に固着すると共にこの
支柱の上端部と第2の平板状部材の他端部との間に少く
共1本のプレースを連結して構成したから、小形にでき
、しかも充分な耐震強度を得ることができる。
る。この場合、少く共1本のプレースを第1図に示した
ように支柱nの上端部と平鋼材Iの他端部との間に設け
、その他のプレースを支柱nの上端部と平鋼材Iおよび
/または基盤12との間に設けることができる。また、
1iIIFjliにおいてはプレースnの下端部を平鋼
材Iと共に基礎ボルト3/により基盤12に固定するよ
うにしたが、その他事鋼材Iをその任意の位置において
基礎ボルトにより固定するようにしてもよいし、プレー
スnの下端部は溶接やボルト等により平鋼材lに固定し
、平鋼材Iをその任意の位置、岡えば支柱nの上端部取
付位置近傍で任意の本数の基礎ボルトにより基盤12に
一定するようにしてもよいっ上述したように、本発明は
フリーアクセス床面上で機器本体の脚を固定するための
第1の平板状部材を、フリーアクセス床面を通して基盤
記固定される耐震支持部材に固定することにより、機器
本体β@/の平板状部材および耐震支持部材を介して基
盤に固定するものであるから、第1の平板状部材と耐震
支持部材との一定位置は任意に選択できる。したがって
、配線等が邪魔にならずかつフリーアクセス板を容易に
取外せる位置を選択して耐震支持部材を基盤に固定する
ことができるから容易に実施することができる。また、
耐震支持部材は基盤上に固定される第一の平板状部材の
一端部に支柱の下端部をほぼ垂直に固着すると共にこの
支柱の上端部と第2の平板状部材の他端部との間に少く
共1本のプレースを連結して構成したから、小形にでき
、しかも充分な耐震強度を得ることができる。
第1図は本発明の耐震支持方法を実施する装置の一例の
構成を示す線図、fls−図、嬉3図、第4図および第
5図はそれぞれ嬉1図に示す耐震支持装置の要部の断面
図である。 ム・・・機器本体、l・・・脚、λ・・・脚部、3・・
・回転用ナツト、ダ・・・台、!・・・フリーアクセス
床面、6゜l・・・絶縁シート、?・・・平鋼材(第1
の平板状部討入9・・・緊締金具、10 、 l/・・
・ポル)、/J・・・基盤、13・・・絶縁カバー、l
チ・・・絶縁ブッシング、B・・・耐震支持部材、〃・
・・平鋼材(第2の平板状部材)、n・・・支柱、n・
・・プレース、2ヂ・・・ロット、a、X・・・ロック
ナツト、l・・・ロングナツト、d・・・固定ボルド、
J・・・上側プレース、30・・・下側プレース、J/
・・・基礎ボルト、32・・・ボルト。
構成を示す線図、fls−図、嬉3図、第4図および第
5図はそれぞれ嬉1図に示す耐震支持装置の要部の断面
図である。 ム・・・機器本体、l・・・脚、λ・・・脚部、3・・
・回転用ナツト、ダ・・・台、!・・・フリーアクセス
床面、6゜l・・・絶縁シート、?・・・平鋼材(第1
の平板状部討入9・・・緊締金具、10 、 l/・・
・ポル)、/J・・・基盤、13・・・絶縁カバー、l
チ・・・絶縁ブッシング、B・・・耐震支持部材、〃・
・・平鋼材(第2の平板状部材)、n・・・支柱、n・
・・プレース、2ヂ・・・ロット、a、X・・・ロック
ナツト、l・・・ロングナツト、d・・・固定ボルド、
J・・・上側プレース、30・・・下側プレース、J/
・・・基礎ボルト、32・・・ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 7’lJ−アクセス床面上に載置されるコンビエ
ータ等の機器本体をコンクリートスラブ等の基盤に固定
するにあたり、 前記機器本体の脚を前記フリーアクセス床面上に載置し
た@lの平板状部材に固着する工程と、前記基盤上に載
置される第一の平板状部材と、この嬉コの平板状部材の
一端部において該平板状部材に対してほぼ垂直に延在す
るように下端部を固着した支柱と、この支柱の上端部と
、前記IIコの平板状部材の他熾部との間に連結される
プレースとを有する耐震支持部材を、前記フリーアクセ
ス床面と基盤との間に挿入して組立てる工程と、 前記第1の平板状部材を前記フリーアクセス床面を通し
て前記耐震支持部材の支柱の上端部に連結する工程と、 前記耐震支持部材の第一の平板状部材を前記基盤に固定
する工程とを有することを特徴とするコンピュータ等機
器の耐震支持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136722A JPS5847725B2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | コンピユ−タ等機器の耐震支持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136722A JPS5847725B2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | コンピユ−タ等機器の耐震支持方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850028A true JPS5850028A (ja) | 1983-03-24 |
JPS5847725B2 JPS5847725B2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=15181959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136722A Expired JPS5847725B2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | コンピユ−タ等機器の耐震支持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847725B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104595638A (zh) * | 2015-01-20 | 2015-05-06 | 维克(天津)有限公司 | 一种具有自锁功能的大型空气处理机组水平调整装置 |
CN104976213A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-10-14 | 中国十九冶集团有限公司 | 安装t型地脚螺栓的抗扭套筒及t型地脚螺栓的安装方法 |
JP2016176245A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社アーレスティ | 機器固定具 |
JP2020156615A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | センクシア株式会社 | 転倒防止構造及び転倒防止構造の施工方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6170446B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2017-07-26 | 積水化学工業株式会社 | 建物床への設備等の設置構造 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136722A patent/JPS5847725B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104595638A (zh) * | 2015-01-20 | 2015-05-06 | 维克(天津)有限公司 | 一种具有自锁功能的大型空气处理机组水平调整装置 |
JP2016176245A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社アーレスティ | 機器固定具 |
CN104976213A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-10-14 | 中国十九冶集团有限公司 | 安装t型地脚螺栓的抗扭套筒及t型地脚螺栓的安装方法 |
JP2020156615A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | センクシア株式会社 | 転倒防止構造及び転倒防止構造の施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5847725B2 (ja) | 1983-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006088502A2 (en) | Seismic isolation access floor assembly | |
JPS5850028A (ja) | コンピユ−タ等機器の耐震支持方法 | |
JP2003221924A (ja) | 電子機器の転倒防止装置 | |
JP2515516Y2 (ja) | 手摺の支柱固定具 | |
JPS597470Y2 (ja) | 機器支持装置 | |
JPH0791025A (ja) | 機器の耐震据付装置 | |
JPS58733Y2 (ja) | フロアの支持脚 | |
JP2000160820A (ja) | 水平二次元免震床への渡り床 | |
JPH01142168A (ja) | 二重床構造 | |
JPH0346318Y2 (ja) | ||
JP3044018U (ja) | 螺旋切溝支持ボルトを用いた支持脚 | |
JP3756618B2 (ja) | 床の鼻隠し構造 | |
JP3465867B2 (ja) | ホールダウン金具 | |
JPS6142158Y2 (ja) | ||
JPS6059372B2 (ja) | 土台の固定装置 | |
JP3375303B2 (ja) | 傾斜床面用防振架台 | |
JPH047310Y2 (ja) | ||
JPS636355Y2 (ja) | ||
JPS6235795Y2 (ja) | ||
JPH11150376A (ja) | 盤の床面固定装置及び盤の床面固定方法 | |
JPS6337589Y2 (ja) | ||
JP2581699Y2 (ja) | 大引の支持装置 | |
KR900006021Y1 (ko) | 조립식 계단판재의 체결용 너트 | |
JPS6117147Y2 (ja) | ||
JPH01131310A (ja) | グレーチング床上の機器類の耐震固定方法 |