JPH01142168A - 二重床構造 - Google Patents

二重床構造

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JPH01142168A
JPH01142168A JP29883587A JP29883587A JPH01142168A JP H01142168 A JPH01142168 A JP H01142168A JP 29883587 A JP29883587 A JP 29883587A JP 29883587 A JP29883587 A JP 29883587A JP H01142168 A JPH01142168 A JP H01142168A
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JP
Japan
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floor
pedestal
damper
main body
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP29883587A
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English (en)
Inventor
Koichi Tokuda
浩一 徳田
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH01142168A publication Critical patent/JPH01142168A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、二重床構造に関する。さらに詳しくは、電子
計算機、オフィスオートメーション機器等を設置する部
屋の床面に施工され、基礎床面上に浮床を支持してなる
二重床構造の改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 従来、二重床−造としては、例えば第4図に示すものが
知られている。
この従来の二重床構造は、台座Baを備えた支持金具B
を基礎床面Fに立設し、台座Ba上に浮床Pを載承支持
してなるものである。
このように支持される浮床Pの基礎床面Fからの浮^の
調整は、支持金具Bの支柱本体部Bbをネジ棒として前
記台座Baに挿通し、台座Baの上下両側から支柱本体
部Bbに螺合するナツトBc、 Bdで締付けることで
、ナツトBc、 Bdの回動で台座Baを上下動させて
行なうようになっている。また、浮床Pを構成する床パ
ネルP’ 、P”相互のレベル調整は、低い方の床パネ
ルP″と台座Baとの間にスペーサSを介設する手段が
採られている。
このような従来の二重床構造によると、床パネルP’ 
、P”のソリ、ネジレ等の変形を吸収した精密なレベル
調整を行なうことはできず、また床パネルP’ 、P”
が台座Ba上でガタ付くという問題がある。
(発明の目的) 本発明は前述の問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は、床パネル相互の精密なレベル調整が
可能で床パネルが安定的に支持される二重床構造を提供
することにある。
(発明の構成) 前述・の目的を達成するため、本発明に係る二重床構造
は、台座を備えた支持金具を基礎床面に立設し、台座上
に浮床を載承支持してなる二重床構造において、浮床を
構成する床パネルと前記台座とをその間にダンパを介設
して締付は固定したことを特徴とする構成を採用する。
(作 用) 前述の構成において、ダンパはその弾力性によりレベル
調整を可能にし、さらにダンパを介しての締付は固定は
床パネルの変形を吸収し、精密なレベル調整を可能にす
るという目的を達成する。
また、締付は固定は床パネルを台座に強固に固定し、床
パネルを安定的に支持するという目的を達成する。
(実施例) 以下、本発明に係る二重床構造の実施例を第1図〜第3
図に基いて説明する。
支持金具1は支柱本体部11がネジ棒となっており、こ
の支柱本体部11の下端に基礎床面Fに当接する基板1
2が溶接等により固定され、また支柱本体部11の上端
に長筒状のナツト13が螺合している。
このナツト13の上端には台座14が溶接等により固定
されており、この台座14にはネジ孔15が設けられて
いる。ネジ孔15は第2図に示すように支柱本体部11
を中心とする90度の間隔で放射状に四個設けられてお
り、M盤目状に敷設される床パネル2の隅部中心線上に
支柱本体部11を位置させて四枚の床パネル2の隅部下
に夫々位置するようになっている。
床パネル2は、モルタル、 GRC等の無機質材料また
はその他の材料で平面形状が方形に形成された芯体21
と、芯体21の裏面に裏打ちされた金属板22と、前記
方形の隅部に芯体21.金属板22を連通して開孔され
た段部23′付きの貫通孔23とを備えている。この床
パネル2は、多数枚が基盤目状に敷設されて基礎床面F
上に浮床Pを構成している。
ダンパ3はゴム材等の弾力性の良好な材質からなり、前
記台座14の平面形状と略同−形状に形成されそのネジ
孔15と符合するように挿通孔3′が開孔されている。
このダンパ3を介して台座14に床パネル2を締付は固
定する手段としては、ボルト4が採用されている。この
ボルト4は、前記貫通孔23の段部23′に嵌合し前記
貫通孔23のハイヒー“ル等靴の踵による踏抜きを防止
すると共に床パネル2への圧接面積を拡大する7ランジ
41と、7ランジ41の上面に刻設されドライバ等の工
具が掛けられる操作・満42とを備えている。また、こ
のボルト4の7ランジ41の下面には、ゴム材等からな
る弾力性の良好な補助ダンパ5が設けられるようになっ
ている。
このような実施例では、施工において、支持金具1を基
礎床面Fに立設しナツト13を回動させて台座14を所
定高に設定し、ダンパ3を介して台座14上に床パネル
2を載置する。そして、補助ダンパ5を介してボルト4
を貫通孔23.挿通孔3′に禅通し、ドライバ等の工具
を操作溝42に掛けてボルト4を回動させて台座14の
ネジ孔15にその先端部を螺合させ締付ける。この施工
によって、基礎床面F上の所定高に浮床Pが支持される
ことになる。
この結果、床パネル2は台座14に強固に締付は固定さ
れ、ガタ付くことはなく安定的に支持される。また、第
3図に詳細に示されるように、ダンパ3の弾力性によっ
て隣接する床パネル、2の段差を吸収してレベル調整す
ることができ、床パネル2のソリ、ネジレ等の変形はボ
ルト4の締付けによって矯正されダンパ3の弾力性に吸
収されるため、精密なレベル調整を行なうことができる
。さらに、ダンパ3.補助ダンパ5の弾力性は、ボルト
4にトルクを付与して台座14のネジ孔15への螺合の
緩みを阻止する。
以上、図示した実施例の外に、床パネル2に貫通孔23
を開孔せずに、ボルト4をタッピングビスに替えて使用
して床パネノ12に直接ねじ込ませるようにする実施例
とすることもできる。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る二重床構造は、ダンパの弾力
性と締付は固定とにより、床パネル相互の精密なレベル
調整か可能で床パネルが安定的に支持される効果がある
また、ダンパによって締付は固定の緩みが阻止されるた
め、特別な緩止め手段の具備が必要なく部材点数が削減
されて構造が簡素化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る二重床構造の実施例を示す断面図
、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の施工状態
を示す断面図、第4図は従来例を示す断面図である。 1・・・支持金具   14・・・台  座2・・・床
パネル   3・・・ダンパF・・・基礎床面   P
・・・浮  床特許出願人   東陶機器株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  台座を備えた支持金具を基礎床面に立設し、台座上に
    浮床を載承支持してなる二重床構造において、浮床を構
    成する床パネルと前記台座とをその間にダンパを介設し
    て締付け固定したことを特徴とする二重床構造。
JP29883587A 1987-11-25 1987-11-25 二重床構造 Pending JPH01142168A (ja)

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JPH01142168A true JPH01142168A (ja) 1989-06-05

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532568U (ja) * 1991-10-01 1993-04-27 三機工業株式会社 フリーアクセスフロアのフロアパネル固定部材
JP2008008088A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Hitachi Metals Techno Ltd 床用パネルとその製造方法
JP2009287167A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Mirai Ind Co Ltd 床支持脚、二重床構造及び二重床の壁際構造
JP2012002005A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Kyodo Ky Tec Corp 二重床設備

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