JPS5811995Y2 - 据付台 - Google Patents

据付台

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Publication number
JPS5811995Y2
JPS5811995Y2 JP14896578U JP14896578U JPS5811995Y2 JP S5811995 Y2 JPS5811995 Y2 JP S5811995Y2 JP 14896578 U JP14896578 U JP 14896578U JP 14896578 U JP14896578 U JP 14896578U JP S5811995 Y2 JPS5811995 Y2 JP S5811995Y2
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JP
Japan
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support plate
guide protrusions
installation stand
surface portion
frame
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Expired
Application number
JP14896578U
Other languages
English (en)
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JPS5566290U (ja
Inventor
正継 竹園
Original Assignee
竹園 雅子
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Publication date
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  • Foundations (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はポンプ、冷凍機等の機械類の据付台に関する。
この種据付台として先に型枠の対向する内側面に夫々1
条の係合突条を設け、これら突条に、両端縁に係合突片
を具備した支持板をこれら係合突片において摺動自在に
係合し、更に該支持板の両端部でその下方にこれに沿わ
せて補助板を設けてこれら画板の夫々対応する位置に長
孔を穿設し、これら長孔にアンカーボルトを挿通してこ
れを両板間に嵌入させた二叉状の板ばねにより挟持した
ものを提案した(実願昭53−70559号、実開昭5
4173174号)。
然し乍らこの据付台においては支持板を、その係合突片
において係合突条に単に摺動自在に係合させ、更に該支
持板とこれらの補力板に嵌入した板ばねの挟持によりア
ンカーボルトを該支持板に取付けたものであるためコン
クリートミキサー等によりコンクリートを急激に投入し
たとき支持板がその所定位置からずれたり或はアンカー
ボルトが該支持板から外れたりする等の不都合がある。
本考案はこれらの不都合を解消した据付台を提供するこ
とをその目的とするもので、枠体1の対向する内側面1
a、1aに夫々上下2条の案内突条2,2を設け、これ
ら案内突条2に、断面コ字形で長手の支持板3をその両
端において摺動自在に嵌合支持させ、該支持板3の上面
部3aと下面部3bの上下対応する位置に長孔4,4を
穿設し、これら長孔4,4にアンカーボルト5を挿通し
てナツト6.6により締結すると共に、前記支持板3の
両端を前記案内突条2,2に係止具7,7により夫々係
止して成る。
図面において、枠体1は箱形の金属板からなり、その下
端に高さを自在に調整できる4本の脚8を設け、枠体1
の高さとそのレベルの調整をできるようにした。
案内突条2,2は長手のアングル材からなり、これを箱
体1の各内側面1aに第2図示の如く対向させて平行に
配設した、支持板3は第3図示の如くC型チャンネルか
らなるものでこれを2個用意してその各支持板3の両端
部近傍の上面部3a及び下面部3bに夫々切込9が形成
され、これら各切込9に前記案内突条2の各垂直部を嵌
遊した。
そして更にこれら各支持板3はその両端部の上面部3a
及び下面部3bにおいて上下2条の案内突条2,2の水
平部間に摺動自在に嵌合支持させた。
長孔4,4は支持板3の左方部と右方部に夫々設けられ
ており、各支持板3について2本のアンカーボルト5,
5を取付は固定できるようにした。
係止具7は支持板3の上面部3aの両端部に植設したポ
ル)7aとこれに螺合するナラ)7bとからなり、該ポ
ル1−7aを前記案内突条2の水平部に穿設した長孔1
0に挿通してナラ1−7bにより締結することにより支
持板3をその各両端部において案内突条2,2に固定す
るようにした。
而して、当該据付台の使用を説明すると、これに据付け
るべき機械の下面取付孔に合わせて各支持板3を案内突
条2,2及び2,2に嵌合させ乍ら移動し所定位置にな
ったときに各係止具7のポル)7aにナラ)7bを締付
けて支持板3を固定し、更に各アンカーボルト5を支持
板3の長孔4,4に挿通してこれに沿って移動し所定位
置になったときにナツト6.6を上下より締付けてアン
カーボルト5を支持板3に固定する。
かくて支持板3及びアンカーボルト5は確実に固定され
てこれらはコンクリートミキサー等からコンクリートが
急激に枠体1内に投入されてもその位置がずれることが
ない。
向上下実施例では係止具7をポル)−7aナツト7bに
より構成したがこれに限るものでなくクランプその他の
ものでもよい。
このように本考案によると枠体1の対向する案内突条2
,2及び2,2に両端において摺動自在に嵌合支持させ
た支持板3を係止具7,7により夫々係止させると共に
、該支持板3の上下面部3 a 、3 bの長孔4,4
に挿通した移動自在のアンカーボルト5を上下からナツ
ト6.6により締付けて支持板3に固定し、更に該支持
板3を断面コ字形に形成したものを用いたので、枠体1
にコンクリートを急激に投入したとしても支持板3はも
とよりアンカーボルト5は枠体1の所定位置に強固に固
定されたままでその位置からずれたり斜めになったりす
ることなくて機械の据付けが正確に行うことができ、而
も構造体として一体化すると共に施工が簡単でコストの
低減を図ることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案据付台の1例の斜視図、第2図はそのI
I −II線線断断面図第3図は支持板の拡大斜視図で
ある。 1・・・・・・枠体、1a、1a・・・・・・内側面、
2,2・・・・・・案内突条、3・・・・・・支持板、
3a・・・・・・上面部、3b・・・・・・下面部、4
.4・・・・・・長孔、5・・・・・・アンカーボルト
、6,6・・・・・・ナツト、7,7・・・・・・係止
具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体1の対向する内側面1a、laに夫々上下2条の案
    内突条2,2を設け、これら案内突条2に、断面コ字形
    で長手の支持板3をその両端において摺動自在に嵌合支
    持させ、該支持板3の上面部3aと下面部3bの上下対
    応する位置に長孔4,4を穿設し、これら長孔4,4に
    アンカーボルト5を挿通してナツト6.6により締結す
    ると共に、前記支持板3の両端を前記案内突条2,2に
    係止具7,7により夫々係止して戊る据付台。
JP14896578U 1978-10-31 1978-10-31 据付台 Expired JPS5811995Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14896578U JPS5811995Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 据付台

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14896578U JPS5811995Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 据付台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5566290U JPS5566290U (ja) 1980-05-07
JPS5811995Y2 true JPS5811995Y2 (ja) 1983-03-07

Family

ID=29131854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14896578U Expired JPS5811995Y2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 据付台

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JP (1) JPS5811995Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6430421B2 (ja) * 2016-02-18 2018-11-28 東洋ベース株式会社 固定ベース部材及びこの固定ベース部材を備えた設備機器用固定ベース

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Publication number Publication date
JPS5566290U (ja) 1980-05-07

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