JP2941263B1 - 木造建築物における横架材同志の連結構造 - Google Patents

木造建築物における横架材同志の連結構造

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Abstract

【要約】 【課題】横架材同志を連結させるためにほぞや凸部を形
成せずに、簡単に連結させることができるとともに、連
結部の強度の向上を図る。 【解決手段】土台2の側面に大引8の端部を上方より嵌
入させて受ける受け金物11を取り付け、前記受け金物
11は土台2の側面に面当接する板部11aと、この板
部11aの下端に繋がる底板部11bと、前記板部11
aおよび底板部11bに繋がる一対の側板部11cとを
備え、さらに前記一対の側板部11cの上端にはほぼV
型の案内溝16が形成されており、大引8の端部に形成
された水平な貫通孔17に挿通された連結棒18の両端
を前記案内溝16の上端より嵌め込むことにより連結棒
18が案内溝16の下端に案内下降した状態において大
引8の端面が前記板部11aの外面に当接するとともに
大引8の端部の下端が前記底板部11b上に載り、受け
金物11と大引8がビス止めなどにより連結されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造建築物におけ
る横架材同志の連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木造建築物にあって横架材と横架材とを
連結させる場合、従来から、一般に連結部における一方
にほぞを形成し、このほぞに他方の凸部を嵌め込むこと
により連結させていた。
【0003】しかしながら、このように横架材同志を連
結させるためにほぞや凸部を形成した場合、このほぞや
凸部の形成箇所の断面欠損が大きいという問題や、ほぞ
の内面や凸部の外面に欠けが生じやすく、高度な加工精
度を要するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するもので、横架材同志を連結させるためにほ
ぞや凸部を形成せずに、簡単に連結させることができる
とともに、連結部の強度の向上を図ることを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、互いに連結される一方の横架材の側面に他
方の横架材の端部を上方より嵌入させて受ける受け金物
を取り付け、前記受け金物は一方の横架材の側面に面当
接する板部と、この板部の下端に繋がる底板部と、前記
板部および底板部に繋がる一対の側板部とを備え、さら
に前記受け金物の一対の側板部の上端にはほぼV型の案
内溝が形成されており、他方の横架材の端部に形成され
た水平な貫通孔に挿通されてこの貫通孔より突出する連
結棒の両端を前記案内溝の上端より嵌め込むことにより
連結棒が案内溝の下端に案内下降した状態において他方
の横架材の端面が前記板部の外面に当接するとともに他
方の横架材の端部の下端が前記底板部上に載り、受け金
物と他方の横架材がビス止めなどにより連結されてなる
ことを要旨とするものである。また本発明は、連結金物
は基礎に固定され木造建築物の1階部分の柱の下端を嵌
入させて支持するとともに土台の端部を受ける土台受け
部とを備えてなる下部連結金物と、木造建築物の1階部
分の柱の上端と木造建築物の2階部分の柱の下端を嵌入
させる筒状部と、梁の端部を受ける梁受け部とを備えて
なる中間連結金物と、木造建築物の2階部分の柱の上端
を嵌入させる筒状部と、梁の端部を受ける梁受け部とを
備えてなる上部連結金物とからなることを要旨とするも
のである。
【0006】この構成により、横架材同志を連結させる
ためにほぞや凸部を形成せずに、受け金物を用いること
により、横架材同志を簡単に連結させることができると
ともに、連結部の強度を向上させることもできる。特
に、前記受け金物の一対の側板部の上端にはほぼV型の
案内溝が形成されており、他方の横架材の端部に形成さ
れた水平な貫通孔に挿通された連結棒の両端を前記案内
溝の上端より嵌め込むことにより連結棒が案内溝の下端
に案内下降した状態において他方の横架材の端面が前記
板部の外面に当接するとともに他方の横架材の端部の下
端が受け金物の底板部上に載るように構成されているの
で、受け金物に対する他方の横架材の位置合わせが容易
に行なえる。さらに、一方の横架材に水平方向の貫通孔
を形成し、この貫通孔に内面に雌ねじ部が形成されたパ
イプを差し込み、このパイプの両端より雌ねじ部にボル
トを螺入させることにより他方の横架材を受ける受け金
物を一方の横架材に固定するように構成したことによ
り、他方の横架材を受ける受け金物は一方の横架材に強
固に固定されるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1〜図6において、
1はコンクリートで作られた基礎で、この基礎1の上に
土台2が設けられ、この土台2の上に木造建築物の1階
部分の柱3が設けられ、この柱3の上に土台2と平行に
親梁4が設けられ、この親梁4の上で木造建築物の2階
部分の柱5が設けられ、さらにこの柱5の上に前記土台
2および親梁4と平行に親梁6が設けられる。前記基礎
1に対する土台2の支持はアンカー7などにより行なわ
れ、土台2と前記柱3の下端および前記柱3の上端と前
記親梁4および前記親梁4と前記柱5の下端および前記
柱5の上端と前記親梁6との連結固定はそれぞれ図面で
は示されていないが緊結金具などにより適宜行なわれ
る。そして、前記土台2に対する大引8の連結および前
記親梁4に対する子梁9の連結および前記親梁6に対す
る子梁10の連結はそれぞれ受け金物11,12,13
により行なわれる。
【0008】土台2に対し大引8を連結するための受け
金物11は土台2の側面に面当接する板部11aと、こ
の板部11aの下端に繋がる底板部11bと、板部11
aおよび底板部11bに繋がる一対の側板部11c,1
1cとを備え、大引8の端面およびこの端面に繋がる側
部ならびに下端を包むように構成されている。また、こ
の受け金物11の板部11aには受け金物11を土台2
に固定するためにビス挿通孔14が形成され、受け金物
11はこのビス挿通孔14の位置でビス15により土台
2に固定される。さらに、前記受け金物11の一対の側
板部11c,11cの上端にはほぼV型、詳しくは大引
8を嵌め込む側の1辺が傾斜し、他辺が鉛直方向に向い
て前記傾斜する1辺の下端に下端が繋がる案内溝16が
形成され、大引8の端部に形成された水平な貫通孔17
に挿通された連結棒18の両端を前記案内溝16の上端
より嵌め込むことにより連結棒18が案内溝16の下端
に案内下降した状態において大引8の端面が前記板部1
1aの外面に当接するとともに大引8の端部の下端が前
記底板部11b上に載るように構成されている。前記連
結棒18は一端に頭部19aを備え、他端に雄ねじ部1
9bを備えたボルト19が使用され、前記貫通孔17よ
り突出する雄ねじ部19bにナット20を螺合させた状
態で貫通孔17より突出する頭部19aおよびナット2
0に近接するボルト19の軸部を前記案内溝16に嵌め
込むようになっている。21は前記頭部19aおよびナ
ット20に近接する位置でボルト19の軸部に外嵌させ
たスプリングワッシャーである。前述のように受け金物
11で受けられた大引8の端部は必要に応じて受け金物
11の側板部11cにビスなどにより固定される。
【0009】以上のようにして前記土台2に対し大引8
が連結されるのであって、前記親梁4に対する子梁9の
連結は土台2に対する大引8の連結とほぼ同様に前記受
け金物12によって行なわれる。即ち、受け金物12は
親梁4の側面に面当接する板部12aと、この板部12
aの下端に繋がる底板部12bと、板部12aおよび底
板部12bに繋がる一対の側板部12c,12cとを備
え、子梁9の端面およびこの端面に繋がる側部ならびに
下端を包むように構成されている。また、この受け金物
12の板部12aには受け金物12を親梁4に固定する
ためにボルト挿通孔22が水平方向ならびに上下方向に
複数個形成され、受け金物12はこのボルト挿通孔22
の位置でボルト23により親梁4に固定される。具体的
には受け金物12の取り付け位置において親梁4には水
平方向の貫通孔24が左右ならびに上下に複数個形成さ
れており、この貫通孔24に内面に雌ねじ部25が形成
されたパイプ26を差し込み、このパイプ26の一端側
で雌ねじ部25に前記受け金物12のボルト挿通孔22
を合致させた状態でボルト挿通孔22より雌ねじ部25
にボルト23を螺入させるとともにパイプ26の他端側
では座金27を介して雌ねじ部25にボルト23を螺入
させることにより受け金物12は親梁4に固定される。
28は一方のボルト23の頭部23aと受け金物12の
板部12aとの間、および他方のボルト23の頭部23
aと座金27との間にボルト23の軸部に外嵌させて介
在させたスプリングワッシャーである。さらに、板部1
2aにはビス挿通孔37が形成され、このビス挿通孔3
7を介してビス(図示せず)によっても板部12aが親
梁4に固定されるようになっている。なお、受け金物1
2を介して親梁4に固定される子梁9の端部には前記ボ
ルト23の頭部23aが嵌まり込む凹部9aが形成され
ている。さらに、前記受け金物12の一対の側板部12
c,12cの上端にはほぼV型、詳しくは子梁9を嵌め
込む側の1辺が傾斜し、他辺が鉛直方向に向いて前記傾
斜する1辺の下端に下端が繋がる案内溝29が形成さ
れ、子梁9の端部に形成された水平な貫通孔30に挿通
された連結棒18の両端を前記案内溝29の上端より嵌
め込むことにより連結棒18が案内溝29の下端に案内
下降した状態において子梁9の端面が前記板部12aの
外面に当接するとともに子梁9の端部の下端が前記底板
部12b上に載るように構成されている。子梁9の端部
における連結棒18の取り付け状態は大引8の支持に用
いた連結棒18と同じであり、その詳細説明は省略す
る。受け金物12で受けられた子梁9の端部が前記一対
の側板部12c,12cに形成されたビス挿通孔31よ
り螺入されたビス32により一対の側板部12c,12
c、即ち受け金物12に固定されるようになっているの
は前述の大引8の支持について説明したのと同じである
が、大引8の支持の場合と異なる点は、前記子梁9の端
部における上端近傍部に形成された水平な貫通孔30の
下側に別の貫通孔33を複数個設けるとともに、この貫
通孔33に合致する孔34を前記一対の側板部12c,
12cにそれぞれ複数個設け、これら貫通孔33と孔3
4を合致させた状態で貫通孔33および孔34にボルト
35を挿入してボルト35先端の雄ねじ部に螺合するナ
ット36により締め付け固定させるようにしたところに
ある。
【0010】以上のようにして前記親梁4に対し子梁9
が連結されるのであって、前記親梁6に対する子梁10
の連結も親梁4に対する子梁9の連結とほぼ同様に前記
受け金物13によって行なわれる。即ち、親梁6の側面
に取り付けられる受け金物13は前記受け金物12を上
下方向に短くした形状を呈しており、前記親梁4に対す
る子梁9の連結の場合、子梁9の端部における上端近傍
部に形成された水平な貫通孔30の下側に別の貫通孔3
3を複数個設け、前記受け金物12にはこの貫通孔33
に合致する孔34を前記一対の側板部12c,12cに
それぞれ複数個設けたのに対し、親梁6に対する子梁1
0の連結の場合、子梁10の端部における上端近傍部に
形成された水平な貫通孔30の下側に別の貫通孔33を
1つ設け、前記受け金物13にはこの貫通孔33に合致
する孔34を前記一対の側板部12c,12cにそれぞ
れ1つづつ設けた以外は親梁4に対する子梁9の連結の
場合と同じである。即ち、受け金物13は親梁6の側面
に面当接する板部13aと、この板部13aの下端に繋
がる底板部13bと、板部13aおよび底板部13bに
繋がる一対の側板部13c,13cとを備えていること
などにおいて受け金物12と同じであって、受け金物1
2と他の同一箇所は同一符号で示し、その詳細説明は省
略する。なお、受け金物13を介して親梁6に固定され
る子梁10の端部にはボルト23の頭部23aが嵌まり
込む凹部10aが形成されている。
【0011】ところで以上述べた実施の形態では土台2
に対し大引8を連結するための受け金物11は土台2に
ビス15により固定されているが、前記親梁4に対する
子梁9の連結ならびに親梁6に対する子梁10の連結と
同様に受け金物11の取り付け位置において土台2に水
平方向の貫通孔を形成し、この貫通孔に内面に雌ねじ部
が形成されたパイプを差し込み、このパイプの一端側で
雌ねじ部に前記受け金物11のボルト挿通孔を合致させ
た状態でボルト挿通孔より雌ねじ部にボルトを螺入させ
るとともにともにパイプの他端側では座金を介して雌ね
じ部にボルトを螺入させることにより受け金物11を土
台2に固定するようにしても良い。この場合、前記子梁
9および子梁10と同様に、土台2の端部には前記ボル
トの頭部が嵌まり込む凹部が形成されるものである。
【0012】また、前記親梁4に対する子梁9の連結な
らびに親梁6に対する子梁10の連結は図面に示す実施
の形態では親梁4ならびに親梁6の片側に子梁9ならび
に子梁10が存在するように行なわれているが、親梁4
ならびに親梁6の両側に子梁9ならびに子梁10が存在
するように共通のパイプおよびボルトを用いて行なうこ
ともできる。即ち、親梁4ならびに親梁6を境にして子
梁9ならびに子梁10が存在するように構成することも
可能である。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、横架材同
志を連結させるためにほぞや凸部を形成せずに、受け金
物を用いることにより、横架材同志を簡単に連結させる
ことができるとともに、連結部の強度を向上させること
もできる。特に、前記受け金物の一対の側板部の上端に
はほぼV型の案内溝が形成されており、他方の横架材の
端部に形成された水平な貫通孔に挿通された連結棒の両
端を前記案内溝の上端より嵌め込むことにより連結棒が
案内溝の下端に案内下降した状態において他方の横架材
の端面が前記板部の外面に当接するとともに他方の横架
材の端部の下端が受け金物の底板部上に載るように構成
されているので、受け金物に対する他方の横架材の位置
合わせが容易に行なえる。さらに、一方の横架材に水平
方向の貫通孔を形成し、この貫通孔に内面に雌ねじ部が
形成されたパイプを差し込み、このパイプの両端より雌
ねじ部にボルトを螺入させることにより他方の横架材を
受ける受け金物を一方の横架材に固定するように構成し
たことにより、他方の横架材を受ける受け金物は一方の
横架材に強固に固定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における木造建築物にお
ける横架材同志の連結構造の斜視図である。
【図2】同要部の分解斜視図である。
【図3】同要部の組み立て完成状態を示す斜視図であ
る。
【図4】同連結金物に大引を載せる状態を示す側面図で
ある。
【図5】同連結金物に大引を載せた状態を示す拡大断面
図である。
【図6】同連結金物に子梁を載せた状態を示す拡大断面
図である。
【符号の説明】
1 基礎 2 土台 3 柱 4 親梁 5 柱 6 親梁 8 大引 9 子梁 10 子梁 11 受け金物 11a 板部 11b 底板部 11c 側板部 12 受け金物 12a 板部 12b 底板部 12c 側板部 13 受け金物 13a 板部 13b 底板部 13c 側板部 16 案内溝 17 貫通孔 18 連結棒 22 ボルト挿通孔 23 ボルト 24 貫通孔 25 雌ねじ部 26 パイプ 29 案内溝 30 貫通孔 33 貫通孔 35 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/26 E04B 1/58 503 - 508

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに連結される一方の横架材の側面に
    他方の横架材の端部を上方より嵌入させて受ける受け金
    物を取り付け、前記受け金物は一方の横架材の側面に面
    当接する板部と、この板部の下端に繋がる底板部と、前
    記板部および底板部に繋がる一対の側板部とを備え、さ
    らに前記受け金物の一対の側板部の上端にはほぼV型の
    案内溝が形成されており、他方の横架材の端部に形成さ
    れた水平な貫通孔に挿通されてこの貫通孔より突出する
    連結棒の両端を前記案内溝の上端より嵌め込むことによ
    り連結棒が案内溝の下端に案内下降した状態において他
    方の横架材の端面が前記板部の外面に当接するとともに
    他方の横架材の端部の下端が前記底板部上に載り、受け
    金物と他方の横架材がビス止めなどにより連結されてな
    ることを特徴とする木造建築物における横架材同志の連
    結構造。
  2. 【請求項2】 一方の横架材に対する受け金物の取り付
    け位置において、一方の横架材に水平方向の貫通孔を形
    成し、この貫通孔に内面に雌ねじ部が形成されたパイプ
    を差し込み、このパイプの一端側で雌ねじ部に前記受け
    金物に形成されたボルト挿通孔を合致させた状態でボル
    ト挿通孔より雌ねじ部にボルトを螺入させるとともにパ
    イプの他端側でも雌ねじ部にボルトを螺入させることに
    より受け金物を一方の横架材に固定するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の木造建築物における横
    架材同志の連結構造。
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