JP2000319992A - 柱と梁の接合構造 - Google Patents

柱と梁の接合構造

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JP2000319992A
JP2000319992A JP11127377A JP12737799A JP2000319992A JP 2000319992 A JP2000319992 A JP 2000319992A JP 11127377 A JP11127377 A JP 11127377A JP 12737799 A JP12737799 A JP 12737799A JP 2000319992 A JP2000319992 A JP 2000319992A
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Yoshinori Okura
義憲 大倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口部を広く取ることができ、しかも、木痩
せが生じた場合にも接合強度を維持できる柱と梁の接合
構造を提供することである。 【解決手段】 本発明の柱と梁の接合構造は、柱1に梁
2を架設すると共に、柱1と梁2が交差する上側の隅角
部分と下側の隅角部分にL字型に屈曲した一対の接合金
具6,6を対称的にあてがい、各接合金具6の一片19
の少なくとも一部を柱1の第一係止穴24に、他片20
の少なくとも一部を梁2の第二係止穴26に嵌め込むと
共に、各片19,20を締結手段7によって柱1、もし
くは梁2に固定してあることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は柱と梁の接合構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】柱に梁を接合する場合には、ほぞ穴にほ
ぞを嵌め込むと共に、羽子板ボルトや渡りボルトによっ
て、ほぞ穴からほぞが外れるのを阻止する構造が従来工
法として一般的に知られている。その他の工法として
は、柱の側面に梁受金物を側方に突出する状態で固定
し、梁の端部に梁受金物を嵌め込み、ボルト、ナットや
ピンで梁と梁受金物を連結する構造が知られている。
【0003】上記した二種類の工法は何れも、俗に点接
合と呼ばれる接合形態であり、接合強度が弱いので、筋
かいの本数や耐力壁の量を、剛接合に比べて多く設けな
ければならず、一対の柱の間に形成される開口部が狭く
なった。近年、開口部の広い住宅が望まれていることも
あって、本発明者は、柱と梁の接合強度を向上するため
の開発に着手した。ただし、木材は経時変化による木痩
せが付き物なので、木痩せが生じた場合にも接合強度が
維持できるように対処しておくことが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1記載の発明は
上記実情を考慮して開発されたもので、その目的とする
ところは、開口部を広く取ることができ、しかも、木痩
せが生じた場合にも接合強度を維持できる柱と梁の接合
構造を提供することである。
【0005】請求項2記載の発明の目的は、上記した目
的に加え、さらに、開口部を一段と広く取ることができ
る柱と梁の接合構造を提供することである。
【0006】請求項3記載の発明の目的は、請求項2記
載の発明の目的に加え、さらに、梁の強度の低下を最小
限に食い止めることのできる柱と梁の接合構造を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
柱に梁を架設すると共に、柱と梁が交差する上側の隅角
部分と下側の隅角部分にL字型に屈曲した一対の接合金
具を対称的にあてがい、各接合金具の一片の少なくとも
一部を柱の第一係止穴に、他片の少なくとも一部を梁の
第二係止穴に嵌め込むと共に、各片を締結手段によって
柱、もしくは梁に固定してあることを特徴とする。
【0008】「梁」とは、水平またはそれに近い状態に
置かれた部材の総称であり、桁、二階梁なども含む概念
である。「各接合金具の一片の少なくとも一部を柱の第
一係止穴に嵌め込む」とは、一片の一部のみを、それに
対応する形状の第一係止穴に嵌め込む構造と、一片の全
てを、それに対応する形状の第一係止穴に完全に嵌め込
む構造を含めた概念である。同様に、「他片の少なくと
も一部を梁の第二係止穴に嵌め込む」とは、他片の一部
のみを、それに対応する形状の第二係止穴に嵌め込む構
造と、他片の全てを、それに対応する形状の第二係止穴
に完全に嵌め込む構造を含めた概念である。「締結手
段」とは、ボルト、ナット、ワッシャ、ボルトを捩じ込
む鞘管、鞘管に直交する状態で差し込むピンなどを用い
て連結する手段を意味する。「第一取付手段」、「第二
取付手段」も、締結手段と同じ手段を意味する。「柱に
梁を架設する」とは、梁のほぞを柱のほぞ穴に嵌め込む
手法と、柱に梁を梁受金物を利用して連結する手法とを
含めた概念である。
【0009】柱に梁を梁受金物を利用して連結する手法
の一例を挙げるとすれば、請求項2記載の発明のよう
に、柱に梁を架設する為に、コ字型に屈曲した梁受金物
の中央の支持片を、柱と梁の一方に備わる係合溝に嵌め
込むと共に、支持片に備わるカップ状凸部を柱の凹部に
嵌め、柱に支持片を第一取付手段によって固定し、第一
取付手段のボルトの頭部もしくはナットを凸部内に保持
し、支持片の両側から突出する一対の接続片を、梁に備
わる一対のスリットに嵌め、両接続片に梁を第二取付手
段によって固定してあることを特徴とする構造がある。
【0010】梁受金物用の第二取付手段と接合金具用の
締結手段を梁に取り付ける箇所が、一部分に集中した
ら、取付用に開ける穴によって梁の一部分がスの多い形
態となって強度が大幅に低下するので、強度の低下を最
小限に食い止めるには、第二取付手段と締結手段を取り
付ける箇所を、梁の長手方向でずらすことが望ましく、
具体的には、請求項3記載の発明のように、接合金具の
他片を、梁の端面から梁受金物の接続片よりも遠くまで
延長し、延長した先部を梁に締結手段によって固定して
あれば良い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の柱と梁の接合構造を、以
下の四つの例を用いて説明する。本発明の第一例は図1
および図2に示すように、角材である柱1の一側面に同
じく角材である梁2を、その端面を当接させた状態で架
設するために、柱1と梁2の間に梁受金物3を介在し、
梁受金物3を柱1に第一取付手段4によって固定すると
共に、梁受金物3に梁2を第二取付手段5によって固定
し、さらに、柱1と梁2の接合強度を高める為に、柱1
と梁2とが交差する上側と下側の各隅角部分に、L字状
に屈曲した薄板状の接合金具6を、柱1と梁2の内部に
完全に嵌め込み、各接合金具6を締結手段7によって柱
1と梁2にそれぞれ固定した構造である。
【0012】柱1に梁2を梁受金物3を用いて架設する
構造を解説する。梁受金物3は、コ字形に屈曲した鉄板
で、中央の支持片8を柱1に固定し、支持片8の前後の
接続片9,9を梁2に固定する。支持片8は、その間隔
を梁2の横幅の約1/3に形成すると共に、高さを梁2
より少し短く形成し、接続片9とは反対側に突出する複
数の凸部10,10を上下に間隔を開けて設けてある。
凸部10はカップ状、正確に言えば底の有る筒を横に寝
かせた形状で、第一取付手段4のボルトBの軸部を通す
抜穴11を底面中央部に備え、内部にボルトBの頭部ま
たはナットNが収納される。両接続片9,9は、同一形
状で、上部と下部にU字状の受け穴12を上方または下
方に開口する状態で対称的に設け、第二取付手段5のボ
ルトBの軸部やピンPを通す複数の抜穴13,13を、
間隔を開けて備えている。
【0013】柱1は、前記した凸部10を嵌め込む丸穴
状の複数の凹部14を、凸部10と同じ個数だけ一側面
に上下に間隔を開けて備え、各凹部14の底面にボルト
Bの軸部を通す挿入孔15を、反対側の側面に貫通し、
挿入孔15の反対面側を座ぐりにし、ボルトBの頭部ま
たはナットNが完全に嵌め込まれる。一方、梁2は、端
面に両接続片9,9を嵌め込む一対のスリット16,1
6を、左右に間隔を開けて且つ上下に貫通する状態で備
え、前面から一対のスリット16,16を経て後面に貫
通する複数の通孔17,17を、接続片9の抜穴13お
よび受け穴12の底部に対応する位置に開けてある。ま
た、支持片8を収容する係合溝18を図1では梁2の端
面に、図2では柱1の一側面に備えている。なお、第一
取付手段4はボルトB、ナットN、ワッシャWで構成し
てある。また、第二取付手段5はボルトB、ナットN、
ワッシャW、およびピンPで構成してある。
【0014】次に、柱1と梁2の接合強度を接合金具6
を用いて高める構造を解説する。上側の接合金具6は、
横幅が梁受金物3の支持片8と同じで、一片(図中、短
片)19と他片(長片)20をL字状に連続し、各片1
9,20の前後縁部に沿ってリブRを立て、長片20を
締結手段7によって梁2に固定する箇所が、第二取付手
段5からズレるように、長片20を前記接続片9より長
く形成し、長片20の先部に締結手段7のナットNを嵌
める複数の突起部21,21を下方に突出し、各突起部
21の底面中央部に抜穴22を、短片19に抜穴23を
開けてある。なお、突起部21は、前記した凸部10と
同じ構造である。また、下側の接合金具6は、上側の接
合金具6と対称形状であるので、説明を省略する。
【0015】柱1は、支持片8が当接する箇所の上下
に、第一係止穴24を対称的に設け、第一係止穴24の
形状を、短片19がリブRごと嵌まり込む形状にし、第
一係止穴24に通孔25を、短片19の抜穴23に対応
する位置に設けてある。一方、梁2は、上下両面の全横
幅の中央部に一対の第二係止穴26,26を対称的に設
け、各第二係止穴26の形状を、長片20が突起部21
とリブRごと嵌まり込む形状にしてある。なお、符号を
省略するが、第二係止穴25は、突起部21を嵌め込む
陥没穴と、長片20とリブRを嵌め込む嵌入溝とから構
成し、嵌入溝をスリット16より長く形成してある。ま
た、上下の両第二係止穴26,26を連通する通孔27
を,長片20の抜孔22に対応する位置に設けてある。
【0016】上記した第一例は、一対の接合金具6,6
を梁2に同時に固定できるもので、その手順は、下側の
接合金具6からボルトBを各抜穴22に差し込み、通孔
27を経て上側の接合金具6の抜穴22から突出させ、
ナットNを捩じ込むだけである。また、ボルトB、ナッ
トNが完全に第二係止穴26に収納されるので、体裁が
良い。一方、短片19を固定するボルトB、または、ナ
ットNの一部が露出しているが、第一係止穴24を深く
形成して、完全に収納されるようにすることも可能であ
る。なお、柱1や梁2に開ける各穴、孔、並びに溝、ス
リットは、切削工具で簡単に開けることができる利点が
ある。
【0017】本発明の第二例は図3に示すように、梁2
の端部に設けた傾斜胴付きほぞ28を、柱1のほぞ穴2
9に嵌め込む手法で梁2を柱1に架設し、締結手段7を
六角穴付きボルトB、ナットNによって構成してあるこ
とが、第一例と異なる点である。
【0018】本発明の第三例は、図4(イ)(ロ)に示
すように、接合金具6が、リブRを有さず、しかも、突
起部21を短片19と長片20の双方に設け、柱1に設
ける第一係止穴24、ならびに梁2に設ける第二係止穴
26を、突起部21に対応した形状に形成し、接合金具
6の大部分、すなわち突起部21以外が露出しているこ
とを最大の特徴とする。また、柱1に一対の梁受金物
3,3を、一つの第一取付手段4によって同時に固定す
ると共に、各梁受金物3に梁2を取り付けて、柱1に一
対の梁2,2を左右対称に架設してあり、上側および下
側で一対の接合金具6,6がそれぞれ左右対称となり、
左右対称位置の一対の接合金具6,6を、ボルトB、ナ
ットNで同時に柱1に固定できる利点がある。さらに、
締結手段7は、長片20を固定する部品として、ボルト
B、鞘管S、ピンPを用い、鞘管Sを嵌め込む長穴30
を、梁2の端面に近い箇所では浅く形成し、端面から遠
ざかるにつれて深く形成し、木の割れを防いである。ま
た、ピンPを梁2の前面側から鞘管Sの一部を貫通して
後面側に向かって打ち込み、鞘管Sを長穴30内で回転
不能に且つ上下に移動不能に位置決めし、鞘管Sの先部
に備わる雌ネジに、ボルトBを捩じ込んで、長片20を
固定してある。
【0019】本発明の第四例は、第5図(イ)(ロ)に
示すように、接合金具6の各片19,20を厚肉に形成
すると共に、各片19,20を固定するボルトBの軸部
を通す抜穴22の先部を座ぐりにし、さらに、第一係止
穴24と第二係止穴26を、単なる溝形状にしたことを
最大の特徴とする。また、締結手段7は、短片19を固
定する部品として、鞘管S、一対のボルトB,Bを用い
ている。第一取付手段4も鞘管S、一対のボルトB,B
を用いている。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、柱に梁を架設し
たことに加え、さらに、柱と梁が交差する上下の隅角部
分に接合金具をあてがい、各接合金具を締結手段を用い
て柱と梁に固定してあるので、接合形態がコンクリート
構造物の剛接合に酷似した形態となり、その結果、筋か
いの本数や耐力壁の量を、従来に比べて少なくでき、ひ
いては一対の柱の間に形成される開口部を広くできる。
また、各接合金具は、L字型に屈曲し、各片の少なくと
も一部を柱と梁の各係止穴に嵌め込んであるので、木痩
せが起こっても位置ずれがせず、強固な接合形態を長期
間に亘って維持することができる。
【0021】請求項2記載の発明は、コ字型に屈曲した
梁受金物を、第一取付手段と第二取付手段を用いて柱に
梁を架設してあるので、柱と梁の接合形態がコンクリー
ト構造物の剛接合に一段と酷似した形態となり、その結
果、開口部を一段と広くできる。
【0022】請求項3記載の発明は、接合金具の他片
を、梁の端面から梁受金物の接続片よりも遠くまで延長
し、延長した先部を梁に締結手段によって固定するの
で、接合金具用の締結手段と梁受金物用の第二取付手段
とが、梁の長手方向でズレた位置に設けられ、ひいて
は、各手段の取付用に開ける穴が分散されることとな
り、その結果、梁の強度の低下を最小限に食い止めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の柱と梁の接合構造の第一例を示す斜視
図である。
【図2】本発明の第一例を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第二例を示す縦断面図である。
【図4】(イ)(ロ)(イ)図は本発明の第三例に用い
る接合金具の斜視図で、(ロ)図は第三例の縦断面図で
ある。
【図5】(イ)(ロ)(イ)図は本発明の第四例に用い
る接合金具の斜視図で、(ロ)図は第四例の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 柱 2 梁 3 梁受金物 4 第一取付手段 5 第二取付手段 6 接合金具 7 締結手段 8 支持片 9 接続片 10 凸部 14 凹部 16 スリット 18 係合溝 19 一片(短片) 20 他片(長片) 24 第一係止穴 26 第二係止穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱(1)に梁(2)を架設すると共に、
    柱(1)と梁(2)が交差する上側の隅角部分と下側の
    隅角部分にL字型に屈曲した一対の接合金具(6,6)
    を対称的にあてがい、各接合金具(6)の一片(19)
    の少なくとも一部を柱(1)の第一係止穴(24)に、
    他片(20)の少なくとも一部を梁(2)の第二係止穴
    (26)に嵌め込むと共に、各片(19,20)を締結
    手段(7)によって柱(1)、もしくは梁(2)に固定
    してあることを特徴とする柱と梁の接合構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の柱と梁の接合構造におい
    て、柱(1)に梁(2)を架設する為に、コ字型に屈曲
    した梁受金物(3)の中央の支持片(8)を、柱(1)
    と梁(2)の一方に備わる係合溝(18)に嵌め込むと
    共に、支持片(8)に備わるカップ状凸部(10)を柱
    (1)の凹部(14)に嵌め、柱(1)に支持片(8)
    を第一取付手段(4)によって固定し、第一取付手段
    (4)のボルトの頭部もしくはナットを凸部(14)内
    に保持し、支持片(8)の両側から突出する一対の接続
    片(9,9)を、梁(2)に備わる一対のスリット(1
    6,16)に嵌め、両接続片(9,9)に梁(2)を第
    二取付手段(5)によって固定してあることを特徴とす
    る柱と梁の接合構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の柱と梁の接合構造におい
    て、接合金具(6)の他片(20)を、梁(2)の端面
    から梁受金物の接続片(9)よりも遠くまで延長し、延
    長した先部を梁(2)に締結手段(7)によって固定す
    ることを特徴とする柱と梁の接合構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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