JP2002059206A - 圧延機においてロールのネックを回転可能なように支持するための装置 - Google Patents
圧延機においてロールのネックを回転可能なように支持するための装置Info
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- JP2002059206A JP2002059206A JP2001191420A JP2001191420A JP2002059206A JP 2002059206 A JP2002059206 A JP 2002059206A JP 2001191420 A JP2001191420 A JP 2001191420A JP 2001191420 A JP2001191420 A JP 2001191420A JP 2002059206 A JP2002059206 A JP 2002059206A
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- chock
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- roll
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- inlet
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/02—Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧延負荷に対し十分応答することができる、
圧延機におけるロールのネックを回転可能なように支持
するための装置を提供する。 【解決手段】 ロール22のネック20を回転可能なよ
うに支持するための装置は、ロールネックの周囲を取り
囲むように配列されると共にそのような寸法とされたベ
アリングアセンブリ24と、前記アセンブリを含むチョ
ック26と、前記チョック用の支持体32であって、前
記チョックと前記支持体は前記ロールに適用された湾曲
負荷に応答して前記チョックと前記支持体との間の相対
的な動きを適応させるように配列された曲面半径を有す
る界面で互いに接触する支持体28,30と、加圧下で
前記チョックと前記支持体との間の前記界面に潤滑剤を
導入し、これにより前記相対的な動きに対する摩擦抵抗
を減少させるための潤滑手段36,38,40と、を備
える。
圧延機におけるロールのネックを回転可能なように支持
するための装置を提供する。 【解決手段】 ロール22のネック20を回転可能なよ
うに支持するための装置は、ロールネックの周囲を取り
囲むように配列されると共にそのような寸法とされたベ
アリングアセンブリ24と、前記アセンブリを含むチョ
ック26と、前記チョック用の支持体32であって、前
記チョックと前記支持体は前記ロールに適用された湾曲
負荷に応答して前記チョックと前記支持体との間の相対
的な動きを適応させるように配列された曲面半径を有す
る界面で互いに接触する支持体28,30と、加圧下で
前記チョックと前記支持体との間の前記界面に潤滑剤を
導入し、これにより前記相対的な動きに対する摩擦抵抗
を減少させるための潤滑手段36,38,40と、を備
える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般に、ロールネ
ックがいわゆる「チョック」に含まれているベアリング
内で回転可能なように支持されている圧延機に関し、特
にそのようなチョックを支持する構造の改善に関する。
ックがいわゆる「チョック」に含まれているベアリング
内で回転可能なように支持されている圧延機に関し、特
にそのようなチョックを支持する構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明は特に、「フラット」ミルにお
いて有効であるが、これに限定されるものではない。
「フラット」ミルは、圧延して得られた製品が平滑で比
較的幅の広い、例えば板、ストリップなどであるためそ
のように呼ばれる。図1からわかるように、フラットミ
ルにおけるロール12用のベアリング10は長軸を有
し、平滑な製品の圧延を行う際に一般に加えられる大き
な負荷を支えることができる。ロールはまた圧延される
製品の幅を収容するために必然的に長く、その結果ベア
リング領域内で曲がったり角度αをとったりする傾向が
ある。ベアリングの全長にかかる負荷を均一に分散させ
るために、ベアリングを含むチョック11は負荷のかか
ったロールネックの角度に適応させるために傾斜するこ
とができなければならない。
いて有効であるが、これに限定されるものではない。
「フラット」ミルは、圧延して得られた製品が平滑で比
較的幅の広い、例えば板、ストリップなどであるためそ
のように呼ばれる。図1からわかるように、フラットミ
ルにおけるロール12用のベアリング10は長軸を有
し、平滑な製品の圧延を行う際に一般に加えられる大き
な負荷を支えることができる。ロールはまた圧延される
製品の幅を収容するために必然的に長く、その結果ベア
リング領域内で曲がったり角度αをとったりする傾向が
ある。ベアリングの全長にかかる負荷を均一に分散させ
るために、ベアリングを含むチョック11は負荷のかか
ったロールネックの角度に適応させるために傾斜するこ
とができなければならない。
【0003】従来、図2(A)に示されるように、位置
16での線接触のため、チョック11が角度をつけて傾
斜することができるように円筒形のロッカープレート1
4がうまく作用した。これにより線接触ピボットのよう
な支持位置は提供されたが、十分な支持力が得られなか
った。そのため、チョックのサイズは必要な剛性を維持
させるために実質的に増加させなければならなかった。
その代わりに、図2(B)に示されるように、球面座1
8により大きな支持領域が提供され、これにより今度は
チョックサイズを減少させることができた。しかしなが
ら、球状表面はチョックを傾斜させるためにスライドし
なければならない。圧延負荷が高いため、より大きな接
触界面で摩擦抵抗が発生しそのためチョックは正確に傾
斜しなくなった。
16での線接触のため、チョック11が角度をつけて傾
斜することができるように円筒形のロッカープレート1
4がうまく作用した。これにより線接触ピボットのよう
な支持位置は提供されたが、十分な支持力が得られなか
った。そのため、チョックのサイズは必要な剛性を維持
させるために実質的に増加させなければならなかった。
その代わりに、図2(B)に示されるように、球面座1
8により大きな支持領域が提供され、これにより今度は
チョックサイズを減少させることができた。しかしなが
ら、球状表面はチョックを傾斜させるためにスライドし
なければならない。圧延負荷が高いため、より大きな接
触界面で摩擦抵抗が発生しそのためチョックは正確に傾
斜しなくなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】圧延負荷に対し十分応
答することができる、圧延機におけるロールのネックを
回転可能なように支持するための装置を提供する。
答することができる、圧延機におけるロールのネックを
回転可能なように支持するための装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる圧延機に
おいてロールのネックを回転可能なように支持するため
の装置は、ロールネックの周囲を取り囲むように配列さ
れると共にそのような寸法とされたベアリングアセンブ
リと、前記アセンブリを含むチョックと、前記チョック
用の支持体であって、前記チョックと前記支持体は前記
ロールに適用された湾曲負荷に応答して前記チョックと
前記支持体との間の相対的な動きに適応させるように配
列された曲面半径を有する界面で互いに接触する支持体
と、加圧下で前記チョックと前記支持体との間の前記界
面に潤滑剤を導入し、これにより前記相対的な動きに対
する摩擦抵抗を減少させるための潤滑手段と、を備え
る。
おいてロールのネックを回転可能なように支持するため
の装置は、ロールネックの周囲を取り囲むように配列さ
れると共にそのような寸法とされたベアリングアセンブ
リと、前記アセンブリを含むチョックと、前記チョック
用の支持体であって、前記チョックと前記支持体は前記
ロールに適用された湾曲負荷に応答して前記チョックと
前記支持体との間の相対的な動きに適応させるように配
列された曲面半径を有する界面で互いに接触する支持体
と、加圧下で前記チョックと前記支持体との間の前記界
面に潤滑剤を導入し、これにより前記相対的な動きに対
する摩擦抵抗を減少させるための潤滑手段と、を備え
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明によれば、チョック及び関
連する支持体は、圧延負荷の下、チョック傾斜を適応さ
せるように配列された湾曲領域の界面で互いに接触す
る。潤滑剤をチョック/支持体界面に加圧下で導入す
る。湾曲界面での面接触により支持力が増大し、これに
より剛性を犠牲にせずにチョックのサイズを減少させる
ことができる。同時に潤滑剤の加圧導入によりチョック
傾斜に対する摩擦抵抗が減少し、このためシステムは圧
延負荷に対し十分応答することができる。
連する支持体は、圧延負荷の下、チョック傾斜を適応さ
せるように配列された湾曲領域の界面で互いに接触す
る。潤滑剤をチョック/支持体界面に加圧下で導入す
る。湾曲界面での面接触により支持力が増大し、これに
より剛性を犠牲にせずにチョックのサイズを減少させる
ことができる。同時に潤滑剤の加圧導入によりチョック
傾斜に対する摩擦抵抗が減少し、このためシステムは圧
延負荷に対し十分応答することができる。
【0007】この発明のこれらの目的及び他の目的、特
徴及び利点については、引き続き添付の図面を用いてよ
り詳細に説明する。
徴及び利点については、引き続き添付の図面を用いてよ
り詳細に説明する。
【0008】さらに図3及び図4について説明する。ロ
ール22のネック20はチョック26内に含まれたベア
リング24により取り囲まれ、回転可能なように支持さ
れる。ベアリング24は好ましくは油膜型であり、これ
は当業者に周知であり、例えば米国特許第4,494,
609号(サルター(Salter)ら)において示さ
れている。この特許の記述は参照により全体を本明細書
に組み込むものとする。
ール22のネック20はチョック26内に含まれたベア
リング24により取り囲まれ、回転可能なように支持さ
れる。ベアリング24は好ましくは油膜型であり、これ
は当業者に周知であり、例えば米国特許第4,494,
609号(サルター(Salter)ら)において示さ
れている。この特許の記述は参照により全体を本明細書
に組み込むものとする。
【0009】チョック26にはチョック支持体32の一
部を形成する球面座30上に設置された球面台28が設
けられる。台28と座30は互いに球状界面34で接触
する。
部を形成する球面座30上に設置された球面台28が設
けられる。台28と座30は互いに球状界面34で接触
する。
【0010】注入経路36がチョック26を通って球面
台28内の中央口38に通じている。分配溝40が口3
8とつながっており、その口から外に向かって一定の角
度の間隔で離されて放射状にひろがっている。
台28内の中央口38に通じている。分配溝40が口3
8とつながっており、その口から外に向かって一定の角
度の間隔で離されて放射状にひろがっている。
【0011】カバー42は界面34の周囲を取り囲み、
排水ライン44と連絡している。
排水ライン44と連絡している。
【0012】動作において、加圧された潤滑剤が経路3
6、中央口38及び分配溝40を介して界面に導入され
る。潤滑剤は膜を形成し、その上に台28が支持され、
これによりチョックはロールの湾曲負荷に応じて自由に
傾斜することができ、界面34での抵抗は取るに足らな
いものとなる。界面34の周囲から漏れ出る潤滑剤は周
囲を取り囲むカバー42内で捕獲され、排水ライン44
を介してミル潤滑システム(図示せず)に戻され、濾
過、冷却、再循環される。
6、中央口38及び分配溝40を介して界面に導入され
る。潤滑剤は膜を形成し、その上に台28が支持され、
これによりチョックはロールの湾曲負荷に応じて自由に
傾斜することができ、界面34での抵抗は取るに足らな
いものとなる。界面34の周囲から漏れ出る潤滑剤は周
囲を取り囲むカバー42内で捕獲され、排水ライン44
を介してミル潤滑システム(図示せず)に戻され、濾
過、冷却、再循環される。
【0013】添付の請求の範囲により規定される本発明
の範囲内であれば、本明細書内で開示の目的のために選
択した実施の形態に様々な変更及び改良を行っても良
い。例として界面34での湾曲は球面又は円筒形とした
が、これに限られるものではなく、チョックの傾斜を適
応させると共に十分な面積の支持を提供することができ
る他の機械的及び機能的に等価な配列とすることができ
る。分配溝40の配列及び数はそのような溝に供給する
中央口の数及び位置により、変えることができる。球面
台28及び座30の相対的な位置は反対にすることがで
きる。
の範囲内であれば、本明細書内で開示の目的のために選
択した実施の形態に様々な変更及び改良を行っても良
い。例として界面34での湾曲は球面又は円筒形とした
が、これに限られるものではなく、チョックの傾斜を適
応させると共に十分な面積の支持を提供することができ
る他の機械的及び機能的に等価な配列とすることができ
る。分配溝40の配列及び数はそのような溝に供給する
中央口の数及び位置により、変えることができる。球面
台28及び座30の相対的な位置は反対にすることがで
きる。
【図1】 フラット圧延機内のロールの概略を示した図
であり、ロールは圧延負荷の下で曲がり、それに伴いチ
ョックは大きく傾斜しているが、これは図に示す目的で
誇張したものである。
であり、ロールは圧延負荷の下で曲がり、それに伴いチ
ョックは大きく傾斜しているが、これは図に示す目的で
誇張したものである。
【図2】 従来のチョック支持配列を示したものであ
る。
る。
【図3】 本発明にかかるチョック、ベアリングアセン
ブリ及び支持体の断面図である。
ブリ及び支持体の断面図である。
【図4】 球面台の面を示した図である。
20 ネック、22 ロール、24 ベアリング、26
チョック、28 球面台、30 球面座、32 チョ
ック支持体、34 球状界面、36 注入経路、38
中央口、40 分配溝、42 カバー、44 排水ライ
ン。
チョック、28 球面台、30 球面座、32 チョ
ック支持体、34 球状界面、36 注入経路、38
中央口、40 分配溝、42 カバー、44 排水ライ
ン。
フロントページの続き (72)発明者 トーマス シー ウォジュコウスキイ ジ ュニア アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 シ ュリュウスベリー オールド ラックスフ ィールド ロード 43
Claims (7)
- 【請求項1】 ロールネックの周囲を取り囲むように配
列されると共にそのような寸法とされたベアリングアセ
ンブリと、 前記アセンブリを含むチョックと、 前記チョック用の支持体であって、前記チョックと前記
支持体は前記ロールに適用された湾曲負荷に応答して前
記チョックと前記支持体との間の相対的な動きを適応さ
せるように配列された曲面半径を有する界面で互いに接
触する支持体と、 加圧下で前記チョックと前記支持体との間の前記界面に
潤滑剤を導入し、これにより前記相対的な動きに対する
摩擦抵抗を減少させるための潤滑手段と、 を備える圧延機においてロールのネックを回転可能なよ
うに支持するための装置。 - 【請求項2】 前記界面は球面である請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】 前記界面は円筒形である請求項1記載の
装置。 - 【請求項4】 前記潤滑手段は前記界面を規定する表面
の1つに注入口を含む請求項2記載の装置。 - 【請求項5】 前記注入口は前記界面の中央に位置する
請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 前記1つの表面内にさらに複数の分配溝
を備え、前記分配溝は前記注入口と連絡していると共に
所定の角度間隔で離されて前記注入口から外に向かって
放射状に広がっている請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 前記潤滑剤は前記界面の周囲から漏れ出
る連続流として導入され、前記界面は回収し再循環させ
るために前記漏れ出る潤滑剤を受理する排水管により周
囲を取り囲まれている請求項1乃至6のいずれかに記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/604,504 | 2000-06-27 | ||
US09/604,504 US6250120B1 (en) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | Apparatus for rotatably supporting the neck of a roll in a rolling mill |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002059206A true JP2002059206A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=24419863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001191420A Pending JP2002059206A (ja) | 2000-06-27 | 2001-06-25 | 圧延機においてロールのネックを回転可能なように支持するための装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6250120B1 (ja) |
EP (1) | EP1166908A3 (ja) |
JP (1) | JP2002059206A (ja) |
KR (1) | KR100421158B1 (ja) |
CN (1) | CN1330987A (ja) |
BR (1) | BR0102584A (ja) |
CA (1) | CA2350007A1 (ja) |
MX (1) | MXPA01006583A (ja) |
RU (1) | RU2210447C2 (ja) |
TW (1) | TW495395B (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2019177593A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
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CN101896291B (zh) * | 2007-10-31 | 2013-04-24 | 科尔特斯工程有限公司 | 用于轧机的直线轴承板 |
DE102010049364A1 (de) | 2009-10-27 | 2011-04-28 | Sms Siemag Ag | Anstellzylinder |
CN102145347B (zh) * | 2010-12-23 | 2013-02-13 | 中海石油金洲管道有限公司 | 多功能轧辊安装装置 |
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CN103056166A (zh) * | 2013-02-19 | 2013-04-24 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 自适应轧辊组 |
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CN108543817B (zh) * | 2018-05-31 | 2024-04-16 | 中铝铝箔有限公司 | 一种轧机 |
KR102318543B1 (ko) * | 2019-07-29 | 2021-10-29 | 주식회사 포스코 | 쵸크 압력 블록 조립체 |
CN114226466A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-03-25 | 上海神火铝箔有限公司 | 一种专用工作辊装辊装置 |
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JPS5316791B2 (ja) | 1974-02-18 | 1978-06-03 | ||
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JPS5724402Y2 (ja) | 1976-11-12 | 1982-05-27 | ||
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- 2000-06-27 US US09/604,504 patent/US6250120B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-06-05 CA CA002350007A patent/CA2350007A1/en not_active Abandoned
- 2001-06-07 EP EP01304991A patent/EP1166908A3/en not_active Withdrawn
- 2001-06-08 TW TW090113963A patent/TW495395B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-06-25 JP JP2001191420A patent/JP2002059206A/ja active Pending
- 2001-06-26 BR BR0102584-8A patent/BR0102584A/pt not_active IP Right Cessation
- 2001-06-26 KR KR10-2001-0036474A patent/KR100421158B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-06-26 MX MXPA01006583A patent/MXPA01006583A/es unknown
- 2001-06-26 RU RU2001117942/02A patent/RU2210447C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2001-06-27 CN CN01122654A patent/CN1330987A/zh active Pending
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Also Published As
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