JP2002046677A - ハンドルスイッチの取付構造 - Google Patents
ハンドルスイッチの取付構造Info
- Publication number
- JP2002046677A JP2002046677A JP2000239063A JP2000239063A JP2002046677A JP 2002046677 A JP2002046677 A JP 2002046677A JP 2000239063 A JP2000239063 A JP 2000239063A JP 2000239063 A JP2000239063 A JP 2000239063A JP 2002046677 A JP2002046677 A JP 2002046677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- metal fitting
- switch
- case
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K11/00—Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
- B62K11/14—Handlebar constructions, or arrangements of controls thereon, specially adapted thereto
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J6/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
- B62J6/16—Arrangement of switches
- B62J6/165—Wireless switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K23/00—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips
- B62K23/02—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips hand actuated
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/06—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner
- H01H2009/068—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner with switches mounted on a handlebar, e.g. for motorcycles, fork lift trucks, etc.
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/2078—Handle bars
- Y10T74/20822—Attachments and accessories
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Cookers (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドルパイプに強固に取付けることがで
き、かつハンドルスイッチの外観性をより高めることが
できるハンドルスイッチの取付構造を提供する。 【解決手段】 ハンドルパイプ部３４のほぼ半周に巻付
け可能な円弧部７１とこの円弧部７１の両端から張出し
た前後のフランジ部７２，７３とを備えた第１金具７０
と、ハンドルパイプ部３４の残り半周に巻付け可能な円
弧部９１を備えた第２金具９０とを準備する。ハンドル
パイプ部３４に添えた第１金具７０に第２金具９０を接
合して第１・第２金具７０，９０をハンドルパイプ部３
４に固定する。前後のフランジ部７２，７３を挟む形で
第１・第２ケース半体５１，６１を合せて接合し、第１
・第２ケース半体５１，６１を前後のフランジ部７２，
７３を介してハンドルパイプ部３４を取り付ける。
き、かつハンドルスイッチの外観性をより高めることが
できるハンドルスイッチの取付構造を提供する。 【解決手段】 ハンドルパイプ部３４のほぼ半周に巻付
け可能な円弧部７１とこの円弧部７１の両端から張出し
た前後のフランジ部７２，７３とを備えた第１金具７０
と、ハンドルパイプ部３４の残り半周に巻付け可能な円
弧部９１を備えた第２金具９０とを準備する。ハンドル
パイプ部３４に添えた第１金具７０に第２金具９０を接
合して第１・第２金具７０，９０をハンドルパイプ部３
４に固定する。前後のフランジ部７２，７３を挟む形で
第１・第２ケース半体５１，６１を合せて接合し、第１
・第２ケース半体５１，６１を前後のフランジ部７２，
７３を介してハンドルパイプ部３４を取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動二輪車
の棒ハンドルに組付けるために二つ割構造にしたハンド
ルスイッチの取付構造に関する。
の棒ハンドルに組付けるために二つ割構造にしたハンド
ルスイッチの取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、実公昭５７−５９４２６号公報
「二輪車用ハンドルスイッチケース」にはハンドルスイ
ッチケースの改良技術が提案されており、同公報の第４
図を再掲し、その内容を確認する。ただし、符号は振り
直した。
「二輪車用ハンドルスイッチケース」にはハンドルスイ
ッチケースの改良技術が提案されており、同公報の第４
図を再掲し、その内容を確認する。ただし、符号は振り
直した。
【０００３】図１０は従来のハンドルスイッチの取付構
造を示す断面図である。ハンドルスイッチ１００は、棒
ハンドル１０１に金具１０２を当て、金具１０２の第１
突片１０２ａに合金製の第１ケース半体１０３をボルト
１０４，１０４で取付けることにより、金具１０２及び
第１ケース半体１０３で棒ハンドル１０１を締め付け
る。これにより、第１ケース半体１０３を棒ハンドル１
０１に強固に取付ける。次に、金具１０２の第２突片１
０２ｂに第２ケース半体１０５をボルト１０６，１０６
で取付けることにより、第２ケース半体１０５を棒ハン
ドル１０１に取付ける。
造を示す断面図である。ハンドルスイッチ１００は、棒
ハンドル１０１に金具１０２を当て、金具１０２の第１
突片１０２ａに合金製の第１ケース半体１０３をボルト
１０４，１０４で取付けることにより、金具１０２及び
第１ケース半体１０３で棒ハンドル１０１を締め付け
る。これにより、第１ケース半体１０３を棒ハンドル１
０１に強固に取付ける。次に、金具１０２の第２突片１
０２ｂに第２ケース半体１０５をボルト１０６，１０６
で取付けることにより、第２ケース半体１０５を棒ハン
ドル１０１に取付ける。
【０００４】このハンドルスイッチ１００によれば、第
１ケース半体１０３を合金で形成したので、金具１０２
を強固に締め付けて第１ケース半体１０３を棒ハンドル
１０１に確実に取付けることができる。さらに、金具１
０２に第２ケース半体１０５を取付けることにより、第
２ケース半体１０５を、第１ケース半体と同様に棒ハン
ドル１０１に確実に取付けることができる。
１ケース半体１０３を合金で形成したので、金具１０２
を強固に締め付けて第１ケース半体１０３を棒ハンドル
１０１に確実に取付けることができる。さらに、金具１
０２に第２ケース半体１０５を取付けることにより、第
２ケース半体１０５を、第１ケース半体と同様に棒ハン
ドル１０１に確実に取付けることができる。
【０００５】しかし、ハンドルスイッチ１００は、第
１、第２ケース半体１０３，１０５を異なる材質で構成
したので、例えば第１ケース半体１０３の外観と、第２
ケース半体１０５の外観に差がある。このため、ハンド
ルスイッチ１００の外観性が高め難く、自動二輪車の機
種によっては、より外観性に優れたハンドルスイッチ１
００の実用化が望まれている。
１、第２ケース半体１０３，１０５を異なる材質で構成
したので、例えば第１ケース半体１０３の外観と、第２
ケース半体１０５の外観に差がある。このため、ハンド
ルスイッチ１００の外観性が高め難く、自動二輪車の機
種によっては、より外観性に優れたハンドルスイッチ１
００の実用化が望まれている。
【０００６】ハンドルスイッチの外観性を高めるため
に、第１ケースの材質を合金から樹脂に代えたものがあ
る。第１ケース半体を第２ケース半体と同じ樹脂で成形
することにより第１ケース半体の外観と第２ケース半体
の外観とを合わせることができるので、ハンドルスイッ
チの外観性を高めることができる。次図で、このハンド
ルスイッチについて説明する。
に、第１ケースの材質を合金から樹脂に代えたものがあ
る。第１ケース半体を第２ケース半体と同じ樹脂で成形
することにより第１ケース半体の外観と第２ケース半体
の外観とを合わせることができるので、ハンドルスイッ
チの外観性を高めることができる。次図で、このハンド
ルスイッチについて説明する。
【０００７】図１１は従来のハンドルスイッチの取付構
造を示す断面図である。ハンドルスイッチ１１０は、金
具１１１を廻止めピン１１２で棒ハンドル１１３に位置
決めし、金具１１１のフランジ部１１４，１１４を第１
ケース半体１１５と第２ケース半体１１６とで挟み込む
ようにセットし、第２ケース半体１１６の貫通孔１１６
ａ，１１６ｂからビス１１７ａ，１１７ｂを差し込み、
差し込んだビス１１７ａ，１１７ｂを第１ケース半体１
１５のねじ孔１１５ａ，１１５ｂに捩じ込む。
造を示す断面図である。ハンドルスイッチ１１０は、金
具１１１を廻止めピン１１２で棒ハンドル１１３に位置
決めし、金具１１１のフランジ部１１４，１１４を第１
ケース半体１１５と第２ケース半体１１６とで挟み込む
ようにセットし、第２ケース半体１１６の貫通孔１１６
ａ，１１６ｂからビス１１７ａ，１１７ｂを差し込み、
差し込んだビス１１７ａ，１１７ｂを第１ケース半体１
１５のねじ孔１１５ａ，１１５ｂに捩じ込む。
【０００８】これにより、第１ケース半体１１５の円弧
部１１５ｃを棒ハンドル１１３の上側半周に押し付け、
第２ケース半体１１６の円弧部１１６ｃを棒ハンドル１
１３の下側半周に押し付ける。よって、第１、第２ケー
ス半体１１５，１１６を棒ハンドル１１３に対して回転
しないように取付けることができる。
部１１５ｃを棒ハンドル１１３の上側半周に押し付け、
第２ケース半体１１６の円弧部１１６ｃを棒ハンドル１
１３の下側半周に押し付ける。よって、第１、第２ケー
ス半体１１５，１１６を棒ハンドル１１３に対して回転
しないように取付けることができる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】ところで、棒ハンドル
１１３に取付けた廻止めピン１１２は、棒ハンドル１１
３の取付孔との間にある程度の隙間がある。このため、
第１、第２ケース半体１１５，１１６を棒ハンドル１１
３に対して回転しないように取付けるためには、第１ケ
ース半体１１５の円弧部１１５ｃと、第２ケース半体１
１６の円弧部１１６ｃとを棒ハンドル１１３に強く押し
付ける必要がある。従って、例えば 金具１１１のフラ
ンジ部１１４，１１４に対して第２ケース半体１１６と
の対向面１１６ｄ，１１６ｄとの間に隙間Ｓ１を開け、
第１、第２ケース半体１１５，１１６をビス１１７ａ，
１１７ｂで強く締め付ける必要がある。
１１３に取付けた廻止めピン１１２は、棒ハンドル１１
３の取付孔との間にある程度の隙間がある。このため、
第１、第２ケース半体１１５，１１６を棒ハンドル１１
３に対して回転しないように取付けるためには、第１ケ
ース半体１１５の円弧部１１５ｃと、第２ケース半体１
１６の円弧部１１６ｃとを棒ハンドル１１３に強く押し
付ける必要がある。従って、例えば 金具１１１のフラ
ンジ部１１４，１１４に対して第２ケース半体１１６と
の対向面１１６ｄ，１１６ｄとの間に隙間Ｓ１を開け、
第１、第２ケース半体１１５，１１６をビス１１７ａ，
１１７ｂで強く締め付ける必要がある。
【００１０】しかし、フランジ部１１４，１１４と対向
面１１６ｄ，１１６ｄとの間に隙間Ｓ１があると外観性
が損なわれる。外観性を高めるためには、ビス１１７
ａ，１１７ｂをさらに強く締め付けて、隙間Ｓ１を小さ
く或は隙間Ｓ１を無くす必要がある。このため、第１、
第２ケース半体１１５，１１６が変形して、ハンドルス
イッチ１１０の外観性に影響がでる場合がある。
面１１６ｄ，１１６ｄとの間に隙間Ｓ１があると外観性
が損なわれる。外観性を高めるためには、ビス１１７
ａ，１１７ｂをさらに強く締め付けて、隙間Ｓ１を小さ
く或は隙間Ｓ１を無くす必要がある。このため、第１、
第２ケース半体１１５，１１６が変形して、ハンドルス
イッチ１１０の外観性に影響がでる場合がある。
【００１１】そこで、本発明の目的は、外観性に優れ、
かつ棒ハンドルに確実に取付けることができハンドルス
イッチの取付構造を提供することにある。
かつ棒ハンドルに確実に取付けることができハンドルス
イッチの取付構造を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１は、樹脂製の第１ケース半体に樹脂製の第２
ケース半体を合わせることで棒ハンドルに組付ける二つ
割構造のハンドルスイッチの取付構造において、前記棒
ハンドルのほぼ半周に巻付けることのできる円弧部及び
この円弧部の両端から張出した一対のフランジ部を備え
た第１金具と、棒ハンドルの残り半周に巻付けることの
できる円弧部を少なくとも備えた第２金具とを準備し、
棒ハンドルに添えた前記第１金具に前記第２金具を接合
することで第１・第２金具を棒ハンドルに固定し、前記
フランジ部を挟む形で前記第１・第２ケース半体を合せ
て接合することで、第１・第２ケース半体をフランジ部
を介して棒ハンドルに取り付けたことを特徴とする。
に請求項１は、樹脂製の第１ケース半体に樹脂製の第２
ケース半体を合わせることで棒ハンドルに組付ける二つ
割構造のハンドルスイッチの取付構造において、前記棒
ハンドルのほぼ半周に巻付けることのできる円弧部及び
この円弧部の両端から張出した一対のフランジ部を備え
た第１金具と、棒ハンドルの残り半周に巻付けることの
できる円弧部を少なくとも備えた第２金具とを準備し、
棒ハンドルに添えた前記第１金具に前記第２金具を接合
することで第１・第２金具を棒ハンドルに固定し、前記
フランジ部を挟む形で前記第１・第２ケース半体を合せ
て接合することで、第１・第２ケース半体をフランジ部
を介して棒ハンドルに取り付けたことを特徴とする。
【００１３】第１・第２金具を棒ハンドルに固定した。
よって、第１・第２金具を棒ハンドルに強固に取付ける
ことができる。そして、棒ハンドルに強固に取り付けた
第１金具のフランジ部に第１・第２ケース半体を取付け
た。このため、第１・第２ケース半体を棒ハンドルに強
固に取り付けることができる。さらに、第１・第２金具
を棒ハンドルに固定することで、第１・第２ケース半体
で棒ハンドルを締め付ける必要はない。このため、第１
・第２ケース半体に必要以上の締付力をかける必要がな
く、第１・第２ケース半体の変形を防ぐことができる。
よって、第１・第２金具を棒ハンドルに強固に取付ける
ことができる。そして、棒ハンドルに強固に取り付けた
第１金具のフランジ部に第１・第２ケース半体を取付け
た。このため、第１・第２ケース半体を棒ハンドルに強
固に取り付けることができる。さらに、第１・第２金具
を棒ハンドルに固定することで、第１・第２ケース半体
で棒ハンドルを締め付ける必要はない。このため、第１
・第２ケース半体に必要以上の締付力をかける必要がな
く、第１・第２ケース半体の変形を防ぐことができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図１は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造を備えた自動二輪車の斜視図である。自動二輪車
１０は、車体の前部にフロントフェアリング１２を取付
け、このフロントフェアリング１２の上部に防風スクリ
ーン１３を取り付け、フロントフェアリング１２から車
体後方に向って、燃料タンク１４、運転者シート１５、
同乗者シート１６及びリヤボックス１７を順に取り付
け、燃料タンク１４の下方にエンジン１８を取り付け、
リヤボックス１７の下方に左右のサイドボックス１９，
１９を取り付け、サイドボックス１９，１９で後輪２０
の上部を覆い、前輪２１を支えるフロントフォークの上
部に操作ハンドル２５を取り付けたものである。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図１は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造を備えた自動二輪車の斜視図である。自動二輪車
１０は、車体の前部にフロントフェアリング１２を取付
け、このフロントフェアリング１２の上部に防風スクリ
ーン１３を取り付け、フロントフェアリング１２から車
体後方に向って、燃料タンク１４、運転者シート１５、
同乗者シート１６及びリヤボックス１７を順に取り付
け、燃料タンク１４の下方にエンジン１８を取り付け、
リヤボックス１７の下方に左右のサイドボックス１９，
１９を取り付け、サイドボックス１９，１９で後輪２０
の上部を覆い、前輪２１を支えるフロントフォークの上
部に操作ハンドル２５を取り付けたものである。
【００１５】操作ハンドル２５は、右ハンドル２６及び
左ハンドル３０からなるセパレート型である。右ハンド
ル２６は、右グリップ２７近傍にスタータ／リバースス
イッチやリバースシフトスイッチ等を有する右スイッチ
パネル２８を備える。なお、左ハンドル３０については
図２で詳しく説明する。
左ハンドル３０からなるセパレート型である。右ハンド
ル２６は、右グリップ２７近傍にスタータ／リバースス
イッチやリバースシフトスイッチ等を有する右スイッチ
パネル２８を備える。なお、左ハンドル３０については
図２で詳しく説明する。
【００１６】図２は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造を備えた左ハンドルの側面図である。左ハンドル
３０は、車体のトップブリッジ（図示しない）に取付部
３１をボルト３２ａ，３２ｂで取り付け、取付部３１か
ら外側に向けて斜め上方に傾斜部３３を立上げ、傾斜部
３３から外側に向けて水平に棒ハンドル（ハンドルパイ
プ部）３４を延し、ハンドルパイプ部３４の端部に左グ
リップ３５を備え、左グリップ３５近傍にハンドルスイ
ッチ（ハンドルスイッチユニット）４０を備える。
付構造を備えた左ハンドルの側面図である。左ハンドル
３０は、車体のトップブリッジ（図示しない）に取付部
３１をボルト３２ａ，３２ｂで取り付け、取付部３１か
ら外側に向けて斜め上方に傾斜部３３を立上げ、傾斜部
３３から外側に向けて水平に棒ハンドル（ハンドルパイ
プ部）３４を延し、ハンドルパイプ部３４の端部に左グ
リップ３５を備え、左グリップ３５近傍にハンドルスイ
ッチ（ハンドルスイッチユニット）４０を備える。
【００１７】ハンドルスイッチユニット４０は、ハンド
ルパイプ部３４の左グリップ３５に隣接して取り付けた
ものである。このため、運転者は、左グリップ３５を左
手３７で握ったままの状態で、ハンドルスイッチユニッ
ト４０の各々のスイッチを指３８で簡単に操作すること
ができる。
ルパイプ部３４の左グリップ３５に隣接して取り付けた
ものである。このため、運転者は、左グリップ３５を左
手３７で握ったままの状態で、ハンドルスイッチユニッ
ト４０の各々のスイッチを指３８で簡単に操作すること
ができる。
【００１８】図３は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造の正面図である。ハンドルスイッチユニット４０
は、左グリップ３５寄りに指示警報系スイッチ群４１を
備え、指示警報系スイッチ群４１の右側、すなわち左グ
リップ３５から遠い位置にオーディオスイッチ群４４を
備え、指示警報系スイッチ群４１及びオーディオスイッ
チ群４４の上方に無線通信用スイッチ群４７を備える。
付構造の正面図である。ハンドルスイッチユニット４０
は、左グリップ３５寄りに指示警報系スイッチ群４１を
備え、指示警報系スイッチ群４１の右側、すなわち左グ
リップ３５から遠い位置にオーディオスイッチ群４４を
備え、指示警報系スイッチ群４１及びオーディオスイッ
チ群４４の上方に無線通信用スイッチ群４７を備える。
【００１９】指示警報系スイッチ群４１は、上段に備え
たディマースイッチ４１ａと、中断に備えたウインカス
イッチ４１ｂと、下段に備えたホーンスイッチ４１ｃと
からなる。また、オーディオスイッチ群４４は、ラジ
オ、ＣＤ（コンパクト・ディスク）プレーヤ、テープデ
ッキなどの操作用のスイッチ群であり、上段に備えたボ
リューム調整スイッチ４４ａと、中断に備えた選局スイ
ッチ４４ｂと、下段に備えたミュートスイッチ４４ｃと
からなる。さらに、無線通信用スイッチ群４７は、左グ
リップ３５寄りに備えた無線ボリュームスイッチ４７ａ
と、略中央に備えた無線チャンネルスイッチ４７ｂと、
左グリップ３５から遠い位置に備えた無線スケルチスイ
ッチ４７ｃとからなる。
たディマースイッチ４１ａと、中断に備えたウインカス
イッチ４１ｂと、下段に備えたホーンスイッチ４１ｃと
からなる。また、オーディオスイッチ群４４は、ラジ
オ、ＣＤ（コンパクト・ディスク）プレーヤ、テープデ
ッキなどの操作用のスイッチ群であり、上段に備えたボ
リューム調整スイッチ４４ａと、中断に備えた選局スイ
ッチ４４ｂと、下段に備えたミュートスイッチ４４ｃと
からなる。さらに、無線通信用スイッチ群４７は、左グ
リップ３５寄りに備えた無線ボリュームスイッチ４７ａ
と、略中央に備えた無線チャンネルスイッチ４７ｂと、
左グリップ３５から遠い位置に備えた無線スケルチスイ
ッチ４７ｃとからなる。
【００２０】図４は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造の分解斜視図である。ハンドルスイッチユニット
４０の取付構造は、樹脂製の第１ケース半体５１に樹脂
製の第２ケース半体６１を合わせることでハンドルパイ
プ部３４に組付けるように二つ割に構成したものであ
る。
付構造の分解斜視図である。ハンドルスイッチユニット
４０の取付構造は、樹脂製の第１ケース半体５１に樹脂
製の第２ケース半体６１を合わせることでハンドルパイ
プ部３４に組付けるように二つ割に構成したものであ
る。
【００２１】このハンドルスイッチユニット４０の取付
構造は、ハンドルパイプ部３４のほぼ半周（すなわち、
下側半周）に巻付けることのできる円弧部７１とこの円
弧部７１の両端から張出した一対のフランジ部（前後の
フランジ部）７２，７３とを備えた第１金具７０と、ハ
ンドルパイプ部３４の残り半周（すなわち、上側半周）
に巻付けることのできる円弧部９１を少なくとも備えた
第２金具９０とを準備し、ハンドルパイプ部３４に添え
た第１金具７０に第２金具９０を機械的に接合すること
で第１・第２金具７０，９０をハンドルパイプ部３４に
摩擦力で固定し、前後のフランジ部７２，７３を挟む形
で第１・第２ケース半体５１，６１を合せて機械的に接
合し、これら第１・第２ケース半体５１，６１を前後の
フランジ部７２，７３を介してハンドルパイプ部３４に
取り付けたものである。
構造は、ハンドルパイプ部３４のほぼ半周（すなわち、
下側半周）に巻付けることのできる円弧部７１とこの円
弧部７１の両端から張出した一対のフランジ部（前後の
フランジ部）７２，７３とを備えた第１金具７０と、ハ
ンドルパイプ部３４の残り半周（すなわち、上側半周）
に巻付けることのできる円弧部９１を少なくとも備えた
第２金具９０とを準備し、ハンドルパイプ部３４に添え
た第１金具７０に第２金具９０を機械的に接合すること
で第１・第２金具７０，９０をハンドルパイプ部３４に
摩擦力で固定し、前後のフランジ部７２，７３を挟む形
で第１・第２ケース半体５１，６１を合せて機械的に接
合し、これら第１・第２ケース半体５１，６１を前後の
フランジ部７２，７３を介してハンドルパイプ部３４に
取り付けたものである。
【００２２】樹脂製の第１ケース半体５１は、ハンドル
スイッチユニット４０の上半分を構成する部材であっ
て、指示警報系スイッチ群４１のディマースイッチ４１
ａを備え、またオーディオスイッチ群４４のボリューム
調整スイッチ４４ａを備え、さらに無線通信用スイッチ
群４７の無線ボリュームスイッチ４７ａ、無線チャンネ
ルスイッチ４７ｂ及び無線スケルチスイッチ４７ｃを備
える。
スイッチユニット４０の上半分を構成する部材であっ
て、指示警報系スイッチ群４１のディマースイッチ４１
ａを備え、またオーディオスイッチ群４４のボリューム
調整スイッチ４４ａを備え、さらに無線通信用スイッチ
群４７の無線ボリュームスイッチ４７ａ、無線チャンネ
ルスイッチ４７ｂ及び無線スケルチスイッチ４７ｃを備
える。
【００２３】この樹脂製の第１ケース半体５１は、内側
壁５２及び外側壁５３にそれぞれ内外の円弧部５４，５
５（内円弧部５４のみを図示する）を設け、内部に金属
製のねじ部材５６，５７を内蔵したものである。内外の
円弧部５４，５５は、ハンドルパイプ部３４のほぼ半周
（すなわち、上側半周）に被せることのできる形状に形
成したものである。ねじ部材５６，５７には、ビス５
８，５９をねじ込むための雌ねじ５６ａ，５７ａを備え
る。
壁５２及び外側壁５３にそれぞれ内外の円弧部５４，５
５（内円弧部５４のみを図示する）を設け、内部に金属
製のねじ部材５６，５７を内蔵したものである。内外の
円弧部５４，５５は、ハンドルパイプ部３４のほぼ半周
（すなわち、上側半周）に被せることのできる形状に形
成したものである。ねじ部材５６，５７には、ビス５
８，５９をねじ込むための雌ねじ５６ａ，５７ａを備え
る。
【００２４】樹脂製の第２ケース半体６１は、ハンドル
スイッチユニット４０の下半分を構成する部材であっ
て、指示警報系スイッチ群４１のウインカスイッチ４１
ｂ及びホーンスイッチ４１ｃを備え、またオーディオス
イッチ群４４の選局スイッチ４４ｂ及びミュートスイッ
チ４４ｃを備える。
スイッチユニット４０の下半分を構成する部材であっ
て、指示警報系スイッチ群４１のウインカスイッチ４１
ｂ及びホーンスイッチ４１ｃを備え、またオーディオス
イッチ群４４の選局スイッチ４４ｂ及びミュートスイッ
チ４４ｃを備える。
【００２５】この樹脂製の第２ケース半体６１は、内側
壁６２及び外側壁６３にそれぞれ円弧部６４，６５を設
け、ビス５８，５９を差し込むための貫通孔（図７
（ｂ）に示す）６６，６７を備える。内外の円弧部６
４，６５は、ハンドルパイプ部３４のほぼ半周（下側半
周）に被せることのできる形状に形成されている。
壁６２及び外側壁６３にそれぞれ円弧部６４，６５を設
け、ビス５８，５９を差し込むための貫通孔（図７
（ｂ）に示す）６６，６７を備える。内外の円弧部６
４，６５は、ハンドルパイプ部３４のほぼ半周（下側半
周）に被せることのできる形状に形成されている。
【００２６】図５は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造の要部拡大図である。第１金具７０は、上述した
ように円弧部７１及び前後のフランジ部７２，７３から
なる。円弧部７１は、ハンドルパイプ部３４の下側半周
に巻付けることができ、ほぼ中央に廻止めピン７４を差
し込み可能な孔７５を有する。
付構造の要部拡大図である。第１金具７０は、上述した
ように円弧部７１及び前後のフランジ部７２，７３から
なる。円弧部７１は、ハンドルパイプ部３４の下側半周
に巻付けることができ、ほぼ中央に廻止めピン７４を差
し込み可能な孔７５を有する。
【００２７】前フランジ部７２は、円弧部７１の径方向
側に延びた略矩形状の張出片であって、外側端７２ａに
ビス孔７６を備え、ほぼ中央に第２金具９０を取付ける
ためのビス孔７７を備え、ビス孔７７と同軸上で、かつ
前フランジ部７２の裏面に溶接ナット７８を備える。
側に延びた略矩形状の張出片であって、外側端７２ａに
ビス孔７６を備え、ほぼ中央に第２金具９０を取付ける
ためのビス孔７７を備え、ビス孔７７と同軸上で、かつ
前フランジ部７２の裏面に溶接ナット７８を備える。
【００２８】後フランジ部７３は、円弧部７１の径方向
側に延びた略矩形状の張出片であって、内側端７３ａに
ビス孔８１を備え、円弧部７１と後フランジ部７３との
折曲げ部８２に、第２金具９０を取り付けるための第
１、第２の差込孔８３，８４を備える。
側に延びた略矩形状の張出片であって、内側端７３ａに
ビス孔８１を備え、円弧部７１と後フランジ部７３との
折曲げ部８２に、第２金具９０を取り付けるための第
１、第２の差込孔８３，８４を備える。
【００２９】第２金具９０は、円弧部９１、円弧部９１
の前端部で折曲げた前フランジ部９２、及び円弧部９１
の後端部で折曲げた第１・第２突片９３，９４を備え
る。円弧部９１は、ハンドルパイプ部３４の残りの半周
（すなわち、上側半周）に巻付けることができ、第１金
具７０のほぼ半分の長さに形成したものである。
の前端部で折曲げた前フランジ部９２、及び円弧部９１
の後端部で折曲げた第１・第２突片９３，９４を備え
る。円弧部９１は、ハンドルパイプ部３４の残りの半周
（すなわち、上側半周）に巻付けることができ、第１金
具７０のほぼ半分の長さに形成したものである。
【００３０】前フランジ部９２は、円弧部９１の径方向
側に延びた張出片であって、ほぼ中央に第１金具７０に
取付けるためのビス孔９５を備える。第１突片９３は、
円弧部９１の径方向外側に延びた突片であって、第１金
具７０の第１差込孔８３に差込み可能な部材である。第
２突片９４は、円弧部９１の径方向外側に延びた突片で
あって、第１金具７０の第２差込孔８４に差込み可能な
部材である。
側に延びた張出片であって、ほぼ中央に第１金具７０に
取付けるためのビス孔９５を備える。第１突片９３は、
円弧部９１の径方向外側に延びた突片であって、第１金
具７０の第１差込孔８３に差込み可能な部材である。第
２突片９４は、円弧部９１の径方向外側に延びた突片で
あって、第１金具７０の第２差込孔８４に差込み可能な
部材である。
【００３１】第２金具９０の第１・第２突片９３，９４
を、第１金具７０の第１・第２差込孔８３，８４に差し
込み、ビス９６を、第２金具９０のビス孔９５及び第１
金具７０のビス孔７７に差込んで溶接ナット７８に捩じ
込むことにより第１金具７０に第２金具９０を一体に組
付けることができる。
を、第１金具７０の第１・第２差込孔８３，８４に差し
込み、ビス９６を、第２金具９０のビス孔９５及び第１
金具７０のビス孔７７に差込んで溶接ナット７８に捩じ
込むことにより第１金具７０に第２金具９０を一体に組
付けることができる。
【００３２】第１金具７０の第１・第２差込孔８３，８
４に第２金具９０の第１・第２突片９３，９４を差し込
む構成にしたので、一個のビス９６を締め付けるだけで
第１金具７０を第２金具９０に取付けることができる。
従って、第１金具７０を第２金具９０に比較的簡単に取
付けることができるので、組付け作業時間を短くするこ
とができる。
４に第２金具９０の第１・第２突片９３，９４を差し込
む構成にしたので、一個のビス９６を締め付けるだけで
第１金具７０を第２金具９０に取付けることができる。
従って、第１金具７０を第２金具９０に比較的簡単に取
付けることができるので、組付け作業時間を短くするこ
とができる。
【００３３】次に、ハンドルスイッチユニット４０の取
付構造の組付け手順について説明する。図６（ａ）〜
（ｃ）は本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の第
１組付け手順説明図である。（ａ）において、第１金具
７０の孔７５に廻止めピン７４を差込み、例えば、スポ
ット溶接で廻止めピン７４を第１金具７０の孔７５に一
体に取付ける。この状態で第１金具７０を矢印の如く
移動する。円弧部７１をハンドルパイプ３４の下側半周
に当て、廻止めピン７４を矢印の如くボス３９の孔３
９ａに差し込む。ここで、廻止めピン７４と孔３９ａと
の間にある程度の隙間があり、第１金具７０はハンドル
パイプ３４の外周に沿って僅かに回転する。
付構造の組付け手順について説明する。図６（ａ）〜
（ｃ）は本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の第
１組付け手順説明図である。（ａ）において、第１金具
７０の孔７５に廻止めピン７４を差込み、例えば、スポ
ット溶接で廻止めピン７４を第１金具７０の孔７５に一
体に取付ける。この状態で第１金具７０を矢印の如く
移動する。円弧部７１をハンドルパイプ３４の下側半周
に当て、廻止めピン７４を矢印の如くボス３９の孔３
９ａに差し込む。ここで、廻止めピン７４と孔３９ａと
の間にある程度の隙間があり、第１金具７０はハンドル
パイプ３４の外周に沿って僅かに回転する。
【００３４】（ｂ）において、第１金具７０の第１・第
２差込孔８３，８４に第２金具９０の第１・第２突片９
３，９４を矢印の如く差し込む。次に、第２金具９０
を矢印の如くハンドルパイプ３４に被せる。（ｃ）に
おいて、ビス９６を、第２金具９０のビス孔９５及び第
１金具７０のビス孔７７に矢印の如く差込み、ビス９
６を第１金具７０の溶接ナット７８に捩じ込む。
２差込孔８３，８４に第２金具９０の第１・第２突片９
３，９４を矢印の如く差し込む。次に、第２金具９０
を矢印の如くハンドルパイプ３４に被せる。（ｃ）に
おいて、ビス９６を、第２金具９０のビス孔９５及び第
１金具７０のビス孔７７に矢印の如く差込み、ビス９
６を第１金具７０の溶接ナット７８に捩じ込む。
【００３５】図７（ａ），（ｂ）は本発明に係るハンド
ルスイッチの取付構造の第２組付け手順説明図である。
（ａ）において、ビス９６を締め付けることにより、第
１金具７０及び第２金具９０を機械的に接合する。これ
により、第１金具７０の円弧部７１及び第２金具９０の
円弧部９１によりハンドルパイプ３４を強固に締め付
け、円弧部７１及び円弧部９１を摩擦力でハンドルパイ
プ３４に固定する。よって、廻止めピン７４と孔３９ａ
との間の隙間に基づく第１金具７０の僅かな回転を抑え
て、第１金具７０及び第２金具９０をハンドルパイプ３
４に強固に取付けることができる。
ルスイッチの取付構造の第２組付け手順説明図である。
（ａ）において、ビス９６を締め付けることにより、第
１金具７０及び第２金具９０を機械的に接合する。これ
により、第１金具７０の円弧部７１及び第２金具９０の
円弧部９１によりハンドルパイプ３４を強固に締め付
け、円弧部７１及び円弧部９１を摩擦力でハンドルパイ
プ３４に固定する。よって、廻止めピン７４と孔３９ａ
との間の隙間に基づく第１金具７０の僅かな回転を抑え
て、第１金具７０及び第２金具９０をハンドルパイプ３
４に強固に取付けることができる。
【００３６】（ｂ）において、第１金型７０の前後のフ
ランジ部７２，７３（詳しくは、第２金具９０の前フラ
ンジ部９２及び第１・第２の差込片９３，９４を含む）
を挟む形で第１・第２ケース半体５１，６１を矢印の
如く合せる。次に、ビス５８，５９を矢印の如く第２
ケース半体６１の貫通孔６６，６７に差込む。
ランジ部７２，７３（詳しくは、第２金具９０の前フラ
ンジ部９２及び第１・第２の差込片９３，９４を含む）
を挟む形で第１・第２ケース半体５１，６１を矢印の
如く合せる。次に、ビス５８，５９を矢印の如く第２
ケース半体６１の貫通孔６６，６７に差込む。
【００３７】図８は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造の第３組付け手順説明図である。ビス５８，５９
を第１ケース半体５１の雌ねじ５６ａ，５７ａに捩じ込
むことにより、第１・第２ケース半体５１，６１を前後
のフランジ部７２，７３に機械的に接合する。これによ
り、第１・第２ケース半体５１，６１を前後のフランジ
部７２，７３を介してハンドルパイプ３４に取り付け
る。
付構造の第３組付け手順説明図である。ビス５８，５９
を第１ケース半体５１の雌ねじ５６ａ，５７ａに捩じ込
むことにより、第１・第２ケース半体５１，６１を前後
のフランジ部７２，７３に機械的に接合する。これによ
り、第１・第２ケース半体５１，６１を前後のフランジ
部７２，７３を介してハンドルパイプ３４に取り付け
る。
【００３８】上述したように、第１・第２金具７０，９
０をハンドルパイプ３４に摩擦力で固定することで、第
１・第２金具７０，９０をハンドルパイプ３４に強固に
取付け、第１金具７０の前後のフランジ部７２，７３に
第１・第２ケース半体５１，６１をビス５８，５９で取
付ける構成にした。
０をハンドルパイプ３４に摩擦力で固定することで、第
１・第２金具７０，９０をハンドルパイプ３４に強固に
取付け、第１金具７０の前後のフランジ部７２，７３に
第１・第２ケース半体５１，６１をビス５８，５９で取
付ける構成にした。
【００３９】よって、第１ケース本体５１の外側円弧部
５５とハンドルパイプ３４の上側半周との間に隙間Ｓを
開けることができ、第２ケース本体６１の外側円弧部６
５とハンドルパイプ３４の下側半周との間に隙間Ｓを開
けることができる。従って、第１ケース本体５１の対向
面５１ａを第１金具７０の前後のフランジ部７２，７３
に確実に当てることができ、かつ第２ケース本体６１の
対向面６１ａを第１金具７０の前後のフランジ部７２，
７３に確実に当てることができる。このため、第１・第
２ケース半体５１，６１を確実に前後のフランジ部７
２，７３に取り付けて、第１・第２ケース半体５１，６
１をハンドルパイプ３４に強固に取り付けることができ
る。
５５とハンドルパイプ３４の上側半周との間に隙間Ｓを
開けることができ、第２ケース本体６１の外側円弧部６
５とハンドルパイプ３４の下側半周との間に隙間Ｓを開
けることができる。従って、第１ケース本体５１の対向
面５１ａを第１金具７０の前後のフランジ部７２，７３
に確実に当てることができ、かつ第２ケース本体６１の
対向面６１ａを第１金具７０の前後のフランジ部７２，
７３に確実に当てることができる。このため、第１・第
２ケース半体５１，６１を確実に前後のフランジ部７
２，７３に取り付けて、第１・第２ケース半体５１，６
１をハンドルパイプ３４に強固に取り付けることができ
る。
【００４０】なお、第１ケース本体５１の内側円弧部５
４（図３も参照）とハンドルパイプ３４の上側半周との
間も、外側円弧部５５と同様に隙間Ｓを開けることがで
き、第２ケース本体６１の内側円弧部６４（図３も参
照）とハンドルパイプ３４の下側半周との間も、外側円
弧部６５と同様に隙間Ｓを開けることができる。
４（図３も参照）とハンドルパイプ３４の上側半周との
間も、外側円弧部５５と同様に隙間Ｓを開けることがで
き、第２ケース本体６１の内側円弧部６４（図３も参
照）とハンドルパイプ３４の下側半周との間も、外側円
弧部６５と同様に隙間Ｓを開けることができる。
【００４１】加えて、第１・第２金具７０，９０をハン
ドルパイプ３４に摩擦力で固定することができるので、
廻止めピン７４と孔３９ａとの間の隙間に基づくハンド
ルスイッチユニット４０の回転を抑えることができる。
よって、従来技術のように第１・第２ケース半体５１，
６１でハンドルパイプ３４を強く締め付ける必要はな
い。このため、第１・第２ケース半体５１，６１との間
に十分な隙間を開けて、第１・第２ケース半体５１，６
１をビス５８，５９でさらに強く締め付る必要はない。
従って、第１・第２ケース半体５１，６１の変形を防ぐ
ことができ、ハンドルスイッチの外観性をより優れたも
のにすることができる。
ドルパイプ３４に摩擦力で固定することができるので、
廻止めピン７４と孔３９ａとの間の隙間に基づくハンド
ルスイッチユニット４０の回転を抑えることができる。
よって、従来技術のように第１・第２ケース半体５１，
６１でハンドルパイプ３４を強く締め付ける必要はな
い。このため、第１・第２ケース半体５１，６１との間
に十分な隙間を開けて、第１・第２ケース半体５１，６
１をビス５８，５９でさらに強く締め付る必要はない。
従って、第１・第２ケース半体５１，６１の変形を防ぐ
ことができ、ハンドルスイッチの外観性をより優れたも
のにすることができる。
【００４２】図９は本発明に係るハンドルスイッチの取
付構造の第４組付け手順説明図である。第１・第２のケ
ース半体５１，６１をビス５８，５９（図８に示す）で
前後のフランジ部７２，７３に機械的に連結し、第１・
第２ケース半体５１，６１を前後のフランジ部７２，７
３を介してハンドルパイプ３４に摩擦力で固定する。第
１・第２金具７０，９０がハンドルパイプ３４に対して
回転することを確実に防ぐことができる。また、第１・
第２のケース半体５１，６１の外側対向面５１ｂ及び６
１ｂを接触させて隙間をなくすことができるので、外観
性をより高めることができる。
付構造の第４組付け手順説明図である。第１・第２のケ
ース半体５１，６１をビス５８，５９（図８に示す）で
前後のフランジ部７２，７３に機械的に連結し、第１・
第２ケース半体５１，６１を前後のフランジ部７２，７
３を介してハンドルパイプ３４に摩擦力で固定する。第
１・第２金具７０，９０がハンドルパイプ３４に対して
回転することを確実に防ぐことができる。また、第１・
第２のケース半体５１，６１の外側対向面５１ｂ及び６
１ｂを接触させて隙間をなくすことができるので、外観
性をより高めることができる。
【００４３】なお、前記実施の形態では、第２金具９０
の第１・第２突片９３，９４を、第１金具７０の第１・
第２差込孔８３，８４に差し込み、前フランジ部９２を
第１金具７０の前フランジ部７２にビス９６で取付ける
ことにより、第２金具９０を第１金具７０に取付けた例
について説明したが、第２金具９０の第１・第２突片９
３，９４に代えて後フランジ部を形成し、この後フラン
ジ部を前フランジ部９２と同様に第１金具７０の後フラ
ンジ部７３にビスで取付ける構成にしても同様の効果を
得ることができる。
の第１・第２突片９３，９４を、第１金具７０の第１・
第２差込孔８３，８４に差し込み、前フランジ部９２を
第１金具７０の前フランジ部７２にビス９６で取付ける
ことにより、第２金具９０を第１金具７０に取付けた例
について説明したが、第２金具９０の第１・第２突片９
３，９４に代えて後フランジ部を形成し、この後フラン
ジ部を前フランジ部９２と同様に第１金具７０の後フラ
ンジ部７３にビスで取付ける構成にしても同様の効果を
得ることができる。
【００４４】また、前記実施の形態では、自動二輪車に
ハンドルスイッチの取付構造を取付けた例に付いて説明
したが、その他にレジャー用の三輪車のような車両に適
用することも可能である。
ハンドルスイッチの取付構造を取付けた例に付いて説明
したが、その他にレジャー用の三輪車のような車両に適
用することも可能である。
【００４５】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項１は、第１・第２金具を棒ハンドルに強固
に取付けることができる。そして、棒ハンドルに強固に
取り付けた第１金具のフランジ部に第１・第２ケース半
体を取付けた。従って、第１・第２ケース半体を第１金
具を介して棒ハンドルに強固に取り付けることができ
る。
する。請求項１は、第１・第２金具を棒ハンドルに強固
に取付けることができる。そして、棒ハンドルに強固に
取り付けた第１金具のフランジ部に第１・第２ケース半
体を取付けた。従って、第１・第２ケース半体を第１金
具を介して棒ハンドルに強固に取り付けることができ
る。
【００４６】さらに、第１・第２金具を棒ハンドルに固
定することで、第１・第２ケース半体で棒ハンドルを締
め付ける必要はない。このため、第１・第２ケース半体
に必要以上の締付力をかける必要がなく、第１・第２ケ
ース半体の変形を防ぐことができる。従って、ハンドル
スイッチケースの外観性をより優れたものにすることが
できる。
定することで、第１・第２ケース半体で棒ハンドルを締
め付ける必要はない。このため、第１・第２ケース半体
に必要以上の締付力をかける必要がなく、第１・第２ケ
ース半体の変形を防ぐことができる。従って、ハンドル
スイッチケースの外観性をより優れたものにすることが
できる。
【図１】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造を備
えた自動二輪車の斜視図
えた自動二輪車の斜視図
【図２】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造を備
えた左ハンドルの側面図
えた左ハンドルの側面図
【図３】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の正
面図
面図
【図４】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の分
解斜視図
解斜視図
【図５】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の要
部拡大図
部拡大図
【図６】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の第
１組付け手順説明図
１組付け手順説明図
【図７】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の第
２組付け手順説明図
２組付け手順説明図
【図８】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の第
３組付け手順説明図
３組付け手順説明図
【図９】本発明に係るハンドルスイッチの取付構造の第
４組付け手順説明図
４組付け手順説明図
【図１０】従来のハンドルスイッチの取付構造を示す断
面図
面図
【図１１】従来のハンドルスイッチの取付構造を示す断
面図
面図
１０…自動二輪車、３４…棒ハンドル（ハンドルパイ
プ）、４０…ハンドルスイッチ（ハンドルスイッチユニ
ット）、５１…第１ケース半体、５８，５９…第１・第
２ケース半体の組付け用ビス、６１…第２ケース半体、
７０…第１金具、７１…第１金具の円弧部、７２，７３
…一対のフランジ部（前後のフランジ部）、９０…第２
金具、９１…第２金具の円弧部、９２…第２金具の前フ
ランジ部、９３，９４…第１・第２突片、９６…第１・
第２金具の組付け用ビス。
プ）、４０…ハンドルスイッチ（ハンドルスイッチユニ
ット）、５１…第１ケース半体、５８，５９…第１・第
２ケース半体の組付け用ビス、６１…第２ケース半体、
７０…第１金具、７１…第１金具の円弧部、７２，７３
…一対のフランジ部（前後のフランジ部）、９０…第２
金具、９１…第２金具の円弧部、９２…第２金具の前フ
ランジ部、９３，９４…第１・第２突片、９６…第１・
第２金具の組付け用ビス。
Claims (1)
- 【請求項１】 樹脂製の第１ケース半体に樹脂製の第２
ケース半体を合わせることで棒ハンドルに組付ける二つ
割構造のハンドルスイッチの取付構造において、 前記棒ハンドルのほぼ半周に巻付けることのできる円弧
部及びこの円弧部の両端から張出した一対のフランジ部
を備えた第１金具と、棒ハンドルの残り半周に巻付ける
ことのできる円弧部を少なくとも備えた第２金具とを準
備し、棒ハンドルに添えた前記第１金具に前記第２金具
を接合することで第１・第２金具を棒ハンドルに固定
し、前記フランジ部を挟む形で前記第１・第２ケース半
体を接合することで第１・第２ケース半体をフランジ部
を介して棒ハンドルに取り付けたことを特徴とするハン
ドルスイッチの取付構造。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000239063A JP3842024B2 (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | ハンドルスイッチの取付構造 |
| TW090212630U TW509187U (en) | 2000-08-07 | 2001-07-25 | Mounting structure for handle switch |
| FR0110503A FR2812611B1 (fr) | 2000-08-07 | 2001-08-06 | Structure de montage d'un commutateur de guidon |
| CNB011255137A CN1288030C (zh) | 2000-08-07 | 2001-08-07 | 手柄开关的安装构造 |
| US09/922,867 US6631656B2 (en) | 2000-08-07 | 2001-08-07 | Handlebar switch mounting structure |
| DE10138692A DE10138692B4 (de) | 2000-08-07 | 2001-08-07 | Lenkerschalterbefestigungsstruktur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000239063A JP3842024B2 (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | ハンドルスイッチの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002046677A true JP2002046677A (ja) | 2002-02-12 |
| JP3842024B2 JP3842024B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
ID=18730663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000239063A Expired - Fee Related JP3842024B2 (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | ハンドルスイッチの取付構造 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6631656B2 (ja) |
| JP (1) | JP3842024B2 (ja) |
| CN (1) | CN1288030C (ja) |
| DE (1) | DE10138692B4 (ja) |
| FR (1) | FR2812611B1 (ja) |
| TW (1) | TW509187U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100950498B1 (ko) | 2009-08-14 | 2010-03-31 | 엄경희 | 자전거용 방향 지시장치의 스위치 장치 |
| DE102015204512A1 (de) | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Fahrzeuggriffschalter |
| JP2016222238A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | センサータ テクノロジーズ インコーポレーテッド | ハンドルバーのための固定アダプタ |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1323955A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-02 | Ducati Motor Holding S.p.A. | An ergonomic manual switch arrangement for motorcycles |
| US20040045395A1 (en) * | 2002-09-10 | 2004-03-11 | Ting-Hsing Chen | Design of a handle for a bike |
| US6736441B1 (en) * | 2003-03-07 | 2004-05-18 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Detachable windshield for a motorcycle |
| US7159679B2 (en) * | 2003-04-30 | 2007-01-09 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Cruise control indicator |
| US20060059294A1 (en) * | 2004-09-16 | 2006-03-16 | Smith Kevin T | Expandable bus topology for peripheral devices of straddle vehicles |
| US7641020B2 (en) * | 2005-04-18 | 2010-01-05 | Jungheinrich Aktiengessellschaft | Hand rail for a walkie/rider truck |
| JP4246741B2 (ja) * | 2006-01-20 | 2009-04-02 | 株式会社キャットアイ | 表示装置 |
| JP4890074B2 (ja) * | 2006-04-03 | 2012-03-07 | 東洋電装株式会社 | 車両のハンドルスイッチ装置 |
| ITMI20070041U1 (it) * | 2007-02-13 | 2008-08-14 | Domino Spa | Dispositivo compatto di comando a levette per montaggio al manubrio di motocicletta motoslitta o simili |
| JP4414445B2 (ja) * | 2007-04-06 | 2010-02-10 | 株式会社ホンダアクセス | 自動二輪車における電気機器取り付け構造 |
| JP4993290B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2012-08-08 | 株式会社キャットアイ | 表示装置 |
| FR2921629A1 (fr) * | 2007-09-28 | 2009-04-03 | Parrot Sa | Ensemble telephonique de type "mains libres" pour motocycle, telecommande au guidon |
| US8525793B2 (en) * | 2008-05-30 | 2013-09-03 | Bombardier Recreational Products Inc. | Vehicle with a display device operated from a handlebar |
| JP5816066B2 (ja) * | 2011-12-02 | 2015-11-17 | 東洋電装株式会社 | ハンドルスイッチの取り付け構造 |
| JP5851221B2 (ja) * | 2011-12-02 | 2016-02-03 | 東洋電装株式会社 | ハンドルスイッチ |
| AU201610483S (en) * | 2016-02-01 | 2016-09-30 | Knog Pty Ltd | Bell |
| JP6655641B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2020-02-26 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のスロットル開度検出装置 |
| USD915950S1 (en) * | 2019-11-04 | 2021-04-13 | Ktm Ag | Motor vehicle switch |
| USD913166S1 (en) * | 2019-11-04 | 2021-03-16 | Ktm Ag | Motor vehicle switch |
| JP2022033581A (ja) * | 2020-08-17 | 2022-03-02 | 東洋電装株式会社 | ハンドルスイッチ装置 |
| WO2022239022A1 (en) * | 2021-05-08 | 2022-11-17 | Minda Industries Limited | Returnable clamp for handlebar switch mounting |
| TWI764741B (zh) * | 2021-06-01 | 2022-05-11 | 東洋建蒼電機股份有限公司 | 機車把手定位裝置 |
| CN115432098A (zh) * | 2021-06-04 | 2022-12-06 | 东洋建苍电机股份有限公司 | 机车把手定位装置 |
| CN114030552B (zh) * | 2021-11-10 | 2023-05-09 | 东台嘉宏机电科技有限公司 | 一种高集成度的摩托车闸把开关总成 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1735212A (en) * | 1928-12-15 | 1929-11-12 | Wald Mfg Company | Flash-light support |
| US3601395A (en) * | 1969-07-14 | 1971-08-24 | Sears Roebuck & Co | Rotatable handle bar for exercise apparatus with adjustable rotational resistance control |
| US3832912A (en) * | 1973-02-22 | 1974-09-03 | D Edwards | Handlebar safety shield |
| US3945337A (en) * | 1974-07-29 | 1976-03-23 | Sweetman Dorothy M | Safety arch |
| US4032168A (en) * | 1976-02-02 | 1977-06-28 | Space-Age Control, Inc. | Handlebar riser and setback with dashboard for motorcycles |
| JPS5759426Y2 (ja) | 1978-07-24 | 1982-12-18 | ||
| DE2932238A1 (de) * | 1979-08-09 | 1981-02-26 | Merit Werk Merten & Co Kg | Kombinationsschalter fuer zweiraeder, insbesondere motorraeder, mopeds und mofas |
| US4286700A (en) * | 1979-11-01 | 1981-09-01 | Morris James E | Motorcycle throttle control |
| FR2492156A1 (fr) * | 1980-10-14 | 1982-04-16 | Rene Lauzier | Commutateur electrique de poignee pour cyclomoteurs, motocyclettes et similaires |
| US4458115A (en) * | 1982-04-16 | 1984-07-03 | Peterson Philip C | Safety apparatus for motor vehicles |
| JPS61249881A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車等の車両用スイツチの取付構造 |
| US5377558A (en) * | 1993-04-30 | 1995-01-03 | Harris; Dimitri | Protective device for covering brackets on motorcycle handlebars |
| JP2602582Y2 (ja) * | 1993-10-13 | 2000-01-17 | 株式会社キャットアイ | 自転車用取付部品 |
| JP2000168660A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Honda Motor Co Ltd | オーディオ操作装置 |
| CA2259778A1 (en) * | 1999-01-21 | 2000-07-21 | John Gale | Handlebar-mountable ergonomic shifter for a motor vehicle |
| US6167774B1 (en) * | 1999-02-08 | 2001-01-02 | Bombardier, Inc. | Handlebar-mountable ergonomic shifter for a motor vehicle |
-
2000
- 2000-08-07 JP JP2000239063A patent/JP3842024B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-07-25 TW TW090212630U patent/TW509187U/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-08-06 FR FR0110503A patent/FR2812611B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-07 CN CNB011255137A patent/CN1288030C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-07 DE DE10138692A patent/DE10138692B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-07 US US09/922,867 patent/US6631656B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100950498B1 (ko) | 2009-08-14 | 2010-03-31 | 엄경희 | 자전거용 방향 지시장치의 스위치 장치 |
| DE102015204512A1 (de) | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Fahrzeuggriffschalter |
| JP2015189444A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ハンドルスイッチ |
| US9676440B2 (en) | 2014-03-28 | 2017-06-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle handle switch and vehicle incorporating same |
| DE102015204512B4 (de) | 2014-03-28 | 2019-08-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Fahrzeuggriffschalter |
| JP2016222238A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | センサータ テクノロジーズ インコーポレーテッド | ハンドルバーのための固定アダプタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1337338A (zh) | 2002-02-27 |
| TW509187U (en) | 2002-11-01 |
| CN1288030C (zh) | 2006-12-06 |
| US6631656B2 (en) | 2003-10-14 |
| FR2812611A1 (fr) | 2002-02-08 |
| DE10138692B4 (de) | 2004-07-22 |
| DE10138692A1 (de) | 2002-02-28 |
| US20020014565A1 (en) | 2002-02-07 |
| FR2812611B1 (fr) | 2008-02-15 |
| JP3842024B2 (ja) | 2006-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002046677A (ja) | ハンドルスイッチの取付構造 | |
| JP2593889Y2 (ja) | 自転車用ハブ軸 | |
| JP2008105665A (ja) | 鞍乗り型車両のメータ支持構造 | |
| JP5486879B2 (ja) | 鞍乗り型車両の車体カバー構造 | |
| JP2002337663A (ja) | ステアリングロックの取付構造 | |
| JP3195578B2 (ja) | フロントフォークを備えたステアリング装置 | |
| JP2005119391A (ja) | スクータ型車両の正面カバー構造 | |
| JP4416160B2 (ja) | 自動二輪車用ハンドルスイッチの固定構造 | |
| JP4567137B2 (ja) | 自転車用チェーンケースおよびそれを備えた自転車 | |
| JP2600918Y2 (ja) | ハンドルカバー | |
| JP2878679B1 (ja) | 刈払機における操作グリップとスロットルレバーの取付構造 | |
| JPH0211485A (ja) | 車両用ハンドルの防振取付構造 | |
| WO1997025240A1 (en) | A two-seater bicycle combined with a single-seater bicycle | |
| JPS633917Y2 (ja) | ||
| JPH04274987A (ja) | 車両におけるリヤスイングアームの取り付け構造 | |
| JP4103971B2 (ja) | ハンドルミラーの取付構造 | |
| JPS6313997Y2 (ja) | ||
| JP2000203480A (ja) | 車両等のカバ―類固定構造 | |
| JPH1016861A (ja) | 自動二輪車のセパレート式ハンドルバーの取付け構造 | |
| JPH06321160A (ja) | 自動二輪車のハンドルスイッチ取付構造 | |
| JPH0521226Y2 (ja) | ||
| JPS5810697Y2 (ja) | ステアリングホイ−ル | |
| JP4002872B2 (ja) | スポークバインダ | |
| JPH0455187A (ja) | 自動二輪車用フレーム | |
| JPH0455185A (ja) | 自動二輪車用フレーム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060608 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060714 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060808 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060809 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140818 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |