JP2002029277A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JP2002029277A
JP2002029277A JP2000218570A JP2000218570A JP2002029277A JP 2002029277 A JP2002029277 A JP 2002029277A JP 2000218570 A JP2000218570 A JP 2000218570A JP 2000218570 A JP2000218570 A JP 2000218570A JP 2002029277 A JP2002029277 A JP 2002029277A
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Japan
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cushion
shift lever
base plate
deformation
vehicle
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Masahiro Nishio
方宏 西尾
Shinichi Kamimura
進一 上村
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Toyota Motor Corp
Kojima Industries Corp
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Kojima Press Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シフトレバーがクッションに当たった時の衝
撃により車両のフロアを響かせる音を従来より低減でき
るとともに、シフトレバーのセレクト方向の保持位置を
正確に出すことができるシフトレバー装置の提供。 【解決手段】 車両前後・左右方向に延びる案内孔が設
けられたベースプレート10と、車両前後・左右方向に
揺動可能とされており、ベースプレート10の案内孔に
挿通され、付勢力をもって定位置に戻るようにされてい
るシフトレバー20と、ベースプレート10に取り付け
られており、車両前後・左右方向に延びる案内溝31が
設けられたクッション30とを、有し、クッション30
またはベースプレート10のうちシフトレバー20の定
位置52aへの戻り方向の延長上にクッション変形吸収
部34が設けられているシフトレバー装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両前後・左右方
向に揺動可能とされたシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シフトレバーが車両前後・左右方向に揺
動可能とされたシフトレバー装置で、シフトレバーがシ
フトレバー装置内部に設けられた付勢手段の付勢力によ
り移動した時に、シフトレバーがシフトレバー以外の部
材(クッション)に当たり、衝撃がベースプレートを伝
って車両のフロアに伝わり、車両のフロアを響かせるこ
とがある。その音を低減させるシフトレバー装置は、た
とえば、特開平9−220941号公報に開示されてい
る。特開平9−220941号公報では、第1のクッシ
ョンと第2のクッションが設けられている。付勢力によ
るシフトレバーの移動により、シフトレバーが第1のク
ッションに当たる衝撃は、第1のクッションと第2のク
ッションの2つのクッションの圧縮変形により吸収され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシフト
レバー装置にはつぎの問題がある。 シフトレバーがクッションに当たる衝撃が、クッシ
ョンの圧縮変形のみにより行われるので、クッションの
材質が衝撃を吸収できないほど硬い場合、シフトレバー
がクッションに当たる衝撃はベースプレートを伝って車
両のフロアに伝わり、車両のフロアを響かせる。 衝撃吸収効果を上げるためにクッションの材質を柔
らかくすると、シフトレバーがクッションに接触してい
る時のシフトレバーのセレクト方向の保持位置が正確に
出ない。また、クッションの材質を柔らかくすると、シ
フトレバーを保持位置からシフト方向(セレクト方向と
直交する方向)に操作する時の、摺動抵抗が増加する。
本発明の目的は、シフトレバーがクッションに当たった
時の衝撃により車両のフロアを響かせる音を従来より低
減することができるとともに、シフトレバーのセレクト
方向の保持位置を正確に出すことができるシフトレバー
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。車両前後・左右方向に延びる案
内孔が設けられたベースプレートと、車両前後・左右方
向に揺動可能とされており、前記ベースプレートの案内
孔に挿通され、付勢力をもって定位置に戻るようにされ
ているシフトレバーと、前記ベースプレートに取り付け
られており、車両前後・左右方向に延びる案内溝が設け
られたクッションと、を有し、前記クッションまたは前
記ベースプレートのうち前記シフトレバーの定位置への
戻り方向の延長上にクッション変形吸収部が設けられて
いるシフトレバー装置。
【0005】本発明のシフトレバー装置では、クッショ
ンまたはベースプレートのうち、シフトレバーの定位置
への戻り方向の延長上に、クッション変形吸収部が設け
られているので、戻り方向への付勢力によりシフトレバ
ーが移動しクッションに当たった時、クッションの曲げ
変形が生じる。そのため、従来のクッションで生じてい
た圧縮変形(厚さが減少する変形)のみに加えて、クッ
ションに曲げ変形(クッション変形吸収部である空間を
利用した曲げ変形)が生じ、曲げ変形と圧縮変形とによ
りクッションはシフトレバーからの衝撃を従来より吸収
することができる。そのため、クッションの圧縮変形の
みで衝撃を吸収していた従来に比べて、シフトレバーが
クッションに当たった時の衝撃がベースプレートを伝っ
て車両のフロアを響かせる音を低減することができる。
また、曲げ変形によって衝撃を吸収できる分、衝撃吸収
のために材質を柔らかくする必要がないので、材質を柔
らかくした時に生じる、シフトレバーの保持位置を出し
にくい、摺動抵抗が増加する、等の問題を排除できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例のシフトレバー装置
を、図1〜図5を参照して、説明する。本発明実施例の
シフトレバー装置は、図2に示すように、シフトレバー
20が車両前後方向(シフト方向)と車両左右方向(セ
レクト方向)に移動可能とされている。本発明実施例の
シフトレバー装置では、シフトレバー20のシフト位置
がR(リバース)50、N(ニュートラル)51、S
(前進モード)52からなる場合を例にとって説明す
る。ただし、本発明実施例のシフトレバー装置は、他の
シフト位置からなっていてもよい。
【0007】前進モード52は、前進モード52のシフ
ト方向中央部に前進モード保持位置(以下、定位置とい
う)52aを有している。R位置50、N位置51、定
位置52aは、それぞれ、シフト方向、セレクト方向で
異なった位置に設けられている。シフト方向で、N位置
51は、R位置50と定位置52aとの間に位置してお
り、セレクト方向で、N位置51は、R位置50と定位
置52aとの間に位置している。
【0008】本発明実施例のシフトレバー装置は、図1
に示すように、ベースプレート10と、シフトレバー2
0と、クッション30とを有する。ベースプレート10
は、図示略の車両のフロアボデーに固定される。ベース
プレート10は、たとえば合成樹脂製である。ベースプ
レート10は、案内孔11と、クッション取付け部12
とを、有する。ベースプレート10には、シャフト13
と、ハウジング14とが取り付けられている。
【0009】案内孔11は、ベースプレート10の内部
に設けられており、シフト方向およびセレクト方向に延
びている。クッション取付け部12は、案内孔11の上
部に設けられている。クッション取付け部12は、底面
部12aと、底面部12aから上方に向って立ち上がる
側面部12bと、からなる。シャフト13は、ベースプ
レート10の内部で、案内孔11よりも下方に取り付け
られている。シャフト13は、金属製である。シャフト
13はベースプレート10にシフト方向に回動可能に支
持されている。ハウジング14は、ベースプレート10
の上部に取り付けられている。ハウジング14は、たと
えば合成樹脂製である。ハウジング14は、シフト方向
およびセレクト方向に延びる穴部14aが設けられてい
る。
【0010】シフトレバー20は、上下方向に延びてい
る。シフトレバー20の下端は、シャフト13に車両左
右方向に揺動可能に支持されている。シフトレバー20
は、シャフト13が車両前後方向に回動することにより
車両前後方向に揺動する。シフトレバー20は、上下方
向の中間部近傍で、ベースプレート10の案内孔11
と、後述のクッション30の案内溝31と、ハウジング
14の穴部14aとを、挿通している。シフトレバー2
0の、ベースプレート10の案内孔11を挿通する部位
は、シフトレバー20の、クッション30の案内溝31
を挿通する部位より下方に位置する。シフトレバー20
の、クッション30の案内溝31を挿通する部位は、シ
フトレバー20の、ハウジング14の穴部14aを挿通
する部位より下方に位置する。シフトレバー20の上端
は、上方に向って延びている。シフトレバー20は、図
示略の付勢手段により、R位置50またはN位置51に
位置する時、セレクト方向において定位置52aに戻る
ように付勢されており、また、S位置52(定位置52
aおよび定位置52aからシフト方向に延びる全位置)
に位置する時に、シフト方向で定位置52aに戻るよう
に付勢されている。
【0011】クッション30は、樹脂製であり、望まし
くは、軟質樹脂製である。クッション30の柔らかさ
は、従来の圧縮変形だけで衝撃を吸収していた場合のク
ッションと同程度でよく、本発明の後述するクッション
変形吸収部34が無い場合に、課題で述べたフロアの響
きの問題を生じさせる程度の柔らかさでよい。クッショ
ン30は、ベースプレート10のクッション取り付け部
12に配置され、クッション取り付け部12に取り付け
られている。クッション30は、シフト方向およびセレ
クト方向に延びる案内溝31が設けられている。クッシ
ョン30の案内溝31を形成している内面のうち、シフ
トレバー20がセレクト方向の付勢力により定位置52
aに戻る時に当たる面32は、ベースプレート10の案
内孔11の側面よりも案内孔11内側に長さL(図1)
だけ張り出している。面32はシフト方向に直線状に延
びる。クッション30の外面のうち、シフトレバー20
がセレクト方向の付勢力により定位置52aに戻る時に
当たる面32の裏側の面33は、後述のクッション変形
吸収部34が設けられている部位を除いて、ベースプレ
ートのクッション取り付け部12の側面部12bに接触
している。クッション30の、セレクト方向でシフトレ
バー20の定位置52aへの戻り方向の延長線上に、空
間からなるクッション変形吸収部34が設けられてい
る。クッション変形吸収部34は、クッション30の面
33を面32側に凹ませて形成した凹面30aと、クッ
ション取り付け部12の側面部12bとの間に形成され
た空間からなる。凹面30aの形状は、たとえば弧、矩
形、ハート形であり、任意である。図示例では、弧の場
合を示している。
【0012】ここで、シフトレバー20が定位置52a
に位置している場合を、図3、図4を参照して、説明す
る。シフトレバー20は図示略の付勢手段の付勢力によ
りクッション30の面32に当たっている。この時、シ
フトレバー20は、ベースプレート10の案内孔11と
接触しておらず、ハウジング14の穴部14a(図1)
とも接触していない。シフトレバー20はクッション3
0をセレクト方向に押しているが、付勢力は小さいの
で、クッション30自体は、圧縮変形(クッション30
の厚みが縮む変形)していないか、または、圧縮変形し
たとしても無視できる程度の変形量である。また、クッ
ション変形吸収部34はシフトレバー20により潰され
ていないか、または、潰されていても無視できる程度の
潰れとなっている。潰れていない時のクッション変形吸
収部34の厚さ(凹面30aと側面部12bとの間の距
離)をAとする(図4)。
【0013】定位置52aにあるシフトレバー20をセ
レクト方向にN位置51まで移動し手を放した時、また
は、N位置51に位置するシフトレバー20をシフト方
向S位置まで移動し手を放した時を、図5、図6を参照
して、説明する。シフトレバー20は、シフトレバー2
0にかかるセレクト方向の付勢力により、定位置52a
側にセレクト方向に移動する。定位置52a側にセレク
ト方向に移動したシフトレバー20は、クッション30
の面32に衝撃的に当たる。シフトレバー20がクッシ
ョン30の面32に当たった時、図6に示すように、ク
ッション30は圧縮変形をし、クッション変形吸収部3
4は、シフトレバー20により隙間Bを残して潰される
(図6の点線)。この時残った隙間Bは、厚さAより小
で0より大である。クッション30は、クッション変形
吸収部34が潰れることにより、曲げ変形を生じる。シ
フトレバー20がクッション30の面32に当たった
時、シフトレバー20は、ベースプレート10の案内孔
11の側面と接触しておらず、ハウジング14の穴部1
4aとも接触していない。
【0014】シフトレバー20を手でN位置51から定
位置52aに移動し、衝撃的ではないが静的に近い状態
で、戻り方向の付勢力による荷重よりも大きな荷重がク
ッション30にかかった時を、図7、図8を参照して、
説明する。クッション30はシフトレバー20により押
され圧縮変形をする。また、クッション変形吸収部34
はシフトレバー20により隙間Cを残して潰される。こ
の時、残った隙間Cは隙間Bより小で0以上である。ク
ッション30は、クッション変形吸収部34が潰れるこ
とにより、曲げ変形を生じる。クッション変形吸収部3
4が完全に潰れて隙間Cが0になった時に丁度、シフト
レバー20がベースプレート10の案内孔11の側面に
当たってもよいし、クッション変形吸収部34が完全に
潰れる直前に案内孔11の側面に当たってもよい。シフ
トレバー20が案内孔11の側面に当たる時でも、シフ
トレバー20は、ハウジング14の孔部14aの側面に
は当たらない。
【0015】つぎに、本発明実施例のシフトレバー装置
の作用を説明する。クッション30の、セレクト方向に
おいてシフトレバー20の定位置52aへの戻り方向の
延長線上に、クッション変形吸収部34が設けられてい
るので、戻り方向への付勢力によりシフトレバー20が
移動しクッション30の面32に当たった時、クッショ
ン30の曲げ変形が生じる。そのため、従来のクッショ
ンで生じていた圧縮変形(厚さが減少する変形)のみに
加えて、クッション30に曲げ変形(クッション変形吸
収部34である空間を利用した曲げ変形)が生じ、曲げ
変形と圧縮変形とによりクッション30はシフトレバー
20からの衝撃を従来より吸収することができる。その
ため、クッション30の圧縮変形のみで衝撃を吸収して
いた従来に比べて、シフトレバー20がクッション30
に当たった時の衝撃がベースプレート10を伝って車両
のフロアを響かせる音を低減することができる。また、
クッション30が曲げ変形によって衝撃を吸収できる
分、衝撃吸収のためにクッション30の材質を柔らかく
する必要がないので、材質を柔らかくした時に生じる、
シフトレバー20の定位置52aにおける保持位置を出
しにくい、摺動抵抗が増加する、等の問題を排除でき
る。
【0016】図1〜図8の例では、クッション変形吸収
部34が、セレクト方向で定位置52aを通る戻り方向
の延長線上で、クッション30の面33を面32側に凹
ませた形状としてあるが、それに加えて、図9に示すよ
うに、セレクト方向で定位置52aを通る戻り方向の延
長線上で、クッション30の内部(クッション30の面
32と面33との間)に設けられていてもよい。また、
クッション変形吸収部34は、図10に示すように、セ
レクト方向で定位置52aを通る戻り方向の延長線上
で、ベースプレート10のクッション取り付け部12の
側面12bに設けられていてもよい。また、クッション
変形吸収部34は、セレクト方向で定位置52aを通る
戻り方向の延長線上に1か所設けられている場合を示し
ているが、セレクト方向でN位置51を通る戻り方向の
延長線上等の他の部位に設けられてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明のシフトレバー装置によれば、ク
ッションまたはベースプレートのうち、シフトレバーの
定位置への戻り方向の延長上に、クッション変形吸収部
が設けられているので、戻り方向への付勢力によりシフ
トレバーが移動しクッションに当たった時、クッション
の曲げ変形が生じる。そのため、従来のクッションで生
じていた圧縮変形(厚さが減少する変形)のみに加え
て、クッションに曲げ変形(クッション変形吸収部であ
る空間を利用した曲げ変形)が生じ、曲げ変形と圧縮変
形とによりクッションはシフトレバーからの衝撃を従来
より吸収することができる。そのため、クッションの圧
縮変形のみで衝撃を吸収していた従来に比べて、シフト
レバーがクッションに当たった時の衝撃がベースプレー
トを伝って車両のフロアを響かせる音を低減することが
できる。また、曲げ変形によって衝撃を吸収できる分、
衝撃吸収のために材質を柔らかくする必要がないので、
材質を柔らかくした時に生じる、シフトレバーの保持位
置を出しにくい、摺動抵抗が増加する、等の問題を排除
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のシフトレバー装置の断面図であ
る。
【図2】本発明実施例のシフトレバー装置のベースプレ
ートとクッションのみを示す平面図である。
【図3】本発明実施例のシフトレバー装置の、シフトレ
バーが定位置に位置する状態を示す、クッション変形吸
収部とその近傍を示す断面図である。
【図4】本発明実施例のシフトレバー装置の、シフトレ
バーが定位置に位置する状態を示す、クッション変形吸
収部とその近傍を示す断面図である。
【図5】本発明実施例のシフトレバー装置の、クッショ
ンに衝撃荷重がかった状態を示す、クッション変形吸収
部とその近傍を示す断面図である。
【図6】本発明実施例のシフトレバー装置の、クッショ
ンに衝撃荷重がかった状態を示す、クッション変形吸収
部とその近傍を示す断面図である。
【図7】本発明実施例のシフトレバー装置の、N位置か
ら定位置にシフトレバーを手で操作した時の、クッショ
ン変形吸収部とその近傍を示す断面図である。
【図8】本発明実施例のシフトレバー装置の、N位置か
ら定位置にシフトレバーを手で操作した時の、クッショ
ン変形吸収部とその近傍を示す断面図である。
【図9】本発明実施例のシフトレバー装置の、クッショ
ン変形吸収部がクッションの内部に設けられている場合
の、クッション変形吸収部とその近傍を示す断面図であ
る。
【図10】本発明実施例のシフトレバー装置の、クッシ
ョン変形吸収部がベースプレートのクッション取り付け
部の側面に設けられている場合の、クッション変形吸収
部とその近傍を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ベースプレート 11 案内孔 12 クッション取り付け部 20 シフトレバー 30 クッション 31 案内溝 34 クッション変形吸収部 52a 定位置
フロントページの続き (72)発明者 上村 進一 愛知県豊田市下市場町3丁目30番地 小島 プレス工業株式会社内 Fターム(参考) 3D040 AA01 AA05 AA33 AB01 AC17 AC66 AD02 AD11 AE19 AF08 3J066 AA23 BA01 BB01 BC03 BD05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前後・左右方向に延びる案内孔が設
    けられたベースプレートと、 車両前後・左右方向に揺動可能とされており、前記ベー
    スプレートの案内孔に挿通され、付勢力をもって定位置
    に戻るようにされているシフトレバーと、 前記ベースプレートに取り付けられており、車両前後・
    左右方向に延びる案内溝が設けられたクッションと、を
    有し、 前記クッションまたは前記ベースプレートのうち前記シ
    フトレバーの定位置への戻り方向の延長上にクッション
    変形吸収部が設けられているシフトレバー装置。
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