JPH05341894A - タイプライター等のためのキーボード - Google Patents
タイプライター等のためのキーボードInfo
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- JPH05341894A JPH05341894A JP3167172A JP16717291A JPH05341894A JP H05341894 A JPH05341894 A JP H05341894A JP 3167172 A JP3167172 A JP 3167172A JP 16717291 A JP16717291 A JP 16717291A JP H05341894 A JPH05341894 A JP H05341894A
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- JP
- Japan
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- bearing
- key
- slewing
- curved body
- keyboard
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- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/12—Push-buttons
- H01H3/122—Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/10—Sound-deadening devices embodied in machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/08—Character or syllable selected by means of keys or keyboards of the typewriter type
- B41J5/14—Construction of key levers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J5/00—Devices or arrangements for controlling character selection
- B41J5/08—Character or syllable selected by means of keys or keyboards of the typewriter type
- B41J5/16—Mounting or connecting key buttons on or to key levers
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 少なくとも1つの細長いキー1を含み、この
キーがほぼU字形の湾曲体4を用いて次の様に支承さ
れ、即ち湾曲体4がそのU字形底部5の範囲で少なくと
も2つのケーシング側の旋回軸受11に、またキー1が
湾曲体4のU字形脚体6の自由端の、U字形底部に対し
て平行に延びる突起に遊びを持って旋回可能に軸受けさ
れる様に支承されており、その際キー1が、遊びを有す
る軸受による雑音の発生に基づいた雑音を減衰するよう
ケーシング基板に対してほぼ垂直に案内されている様
な、タイプライター等の為のキーボードにおいて、湾曲
体4及び/又はキー1が軸受個所(旋回軸受9,11;
軸受部分13)で雑音を減衰する様に支承されている構
成となっている。 【効果】 キーボードをこの様に形成することで、キー
を操作した時でも、端部に衝突した時でも雑音の発生が
減少されるという顕著な効果が得られる。
キーがほぼU字形の湾曲体4を用いて次の様に支承さ
れ、即ち湾曲体4がそのU字形底部5の範囲で少なくと
も2つのケーシング側の旋回軸受11に、またキー1が
湾曲体4のU字形脚体6の自由端の、U字形底部に対し
て平行に延びる突起に遊びを持って旋回可能に軸受けさ
れる様に支承されており、その際キー1が、遊びを有す
る軸受による雑音の発生に基づいた雑音を減衰するよう
ケーシング基板に対してほぼ垂直に案内されている様
な、タイプライター等の為のキーボードにおいて、湾曲
体4及び/又はキー1が軸受個所(旋回軸受9,11;
軸受部分13)で雑音を減衰する様に支承されている構
成となっている。 【効果】 キーボードをこの様に形成することで、キー
を操作した時でも、端部に衝突した時でも雑音の発生が
減少されるという顕著な効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの細長
いキーを含み、このキーがほぼU字形の湾曲体を用いて
次の様に支承されており、即ち湾曲体がそのU字形底部
の範囲で少なくとも2つのケーシング側の旋回軸受に、
またキーが湾曲体のU字形脚体の自由端部の、U字形底
部に対して平行に延びる突起に遊びをもって旋回可能に
軸受けされる様に支承されており、その際キーがケーシ
ング基板に対してほぼ垂直に案内されている様な、タイ
プライター等のためのキーボードに関する。
いキーを含み、このキーがほぼU字形の湾曲体を用いて
次の様に支承されており、即ち湾曲体がそのU字形底部
の範囲で少なくとも2つのケーシング側の旋回軸受に、
またキーが湾曲体のU字形脚体の自由端部の、U字形底
部に対して平行に延びる突起に遊びをもって旋回可能に
軸受けされる様に支承されており、その際キーがケーシ
ング基板に対してほぼ垂直に案内されている様な、タイ
プライター等のためのキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置から、例えば市販のタイプ
ライターのおいてキーボードの下方縁部に空白キーとし
て配設されている様なキーが遊びをもって支承されてお
り、それがキーを操作した時に比較的強い邪魔と感じら
れる騒音発生源として作用することがはっきりした。キ
ーが端部に衝突した時の騒音はその上比較的面積の大き
なキーヘッドを介して特に強く発散される。
ライターのおいてキーボードの下方縁部に空白キーとし
て配設されている様なキーが遊びをもって支承されてお
り、それがキーを操作した時に比較的強い邪魔と感じら
れる騒音発生源として作用することがはっきりした。キ
ーが端部に衝突した時の騒音はその上比較的面積の大き
なキーヘッドを介して特に強く発散される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これから出発して本発
明の課題とするところは、その様なキーの操作の際及び
キーが端部に衝突した時に騒音の発生が著しく低減され
るように初めに述べた種のキーボードを形成することで
ある。
明の課題とするところは、その様なキーの操作の際及び
キーが端部に衝突した時に騒音の発生が著しく低減され
るように初めに述べた種のキーボードを形成することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、湾曲体及び/又はキーが軸受個所の所で騒音を減衰
するように支承されている様にして解決される。今迄こ
う考えて対象物として詳細に検討したことのない軸受個
所の所に騒音減衰手段を設けることによって著しい騒音
の減衰が得られる。
ば、湾曲体及び/又はキーが軸受個所の所で騒音を減衰
するように支承されている様にして解決される。今迄こ
う考えて対象物として詳細に検討したことのない軸受個
所の所に騒音減衰手段を設けることによって著しい騒音
の減衰が得られる。
【0005】特に有利な実施形態によれば、湾曲体のU
字形底部の範囲に少なくとも1つの第3の内側の旋回軸
受が設けられ、この軸受が旋回軸受軸線を限定し、この
軸線は両方の外側の旋回軸受によって限定される軸線に
対してずれている。
字形底部の範囲に少なくとも1つの第3の内側の旋回軸
受が設けられ、この軸受が旋回軸受軸線を限定し、この
軸線は両方の外側の旋回軸受によって限定される軸線に
対してずれている。
【0006】これにより旋回軸受に適用する場合に概ね
丸棒金属からなる湾曲体に幾らか弾性のある予備緊張が
加えられることになり、その結果湾曲体は旋回軸受内で
成る程まだ軽く動きうるが、しかしながら今迄普通の遊
びがなく動くことになり、そうして遊びによって条件付
けられた騒音が避けられることになる。
丸棒金属からなる湾曲体に幾らか弾性のある予備緊張が
加えられることになり、その結果湾曲体は旋回軸受内で
成る程まだ軽く動きうるが、しかしながら今迄普通の遊
びがなく動くことになり、そうして遊びによって条件付
けられた騒音が避けられることになる。
【0007】少なくともこの第3の中央の旋回軸受が部
分円形状に開放された軸受切欠きとして形成されるのが
好ましい。それに応じて組立の際に湾曲体をこの軸受装
置に簡単にスナップ休止することが可能となる。
分円形状に開放された軸受切欠きとして形成されるのが
好ましい。それに応じて組立の際に湾曲体をこの軸受装
置に簡単にスナップ休止することが可能となる。
【0008】本発明の別の実施形態によれば、ゴム、軟
質プラスチック等の様な騒音減衰性の材料からなる軸受
部分をキーに固定するように成されており、この軸受部
分内に湾曲体のU字形脚体に軸受突起が係合する。
質プラスチック等の様な騒音減衰性の材料からなる軸受
部分をキーに固定するように成されており、この軸受部
分内に湾曲体のU字形脚体に軸受突起が係合する。
【0009】これによって前方からキーを動かした場合
の騒音の発生は始めから避けられ、このキーの動きは、
ケーシングの基板に対して平行に旋回運動によって条件
付けられた運動成分を補償するために、軸受突起が必要
な程度にキーに遊びをもって枢着する必要があるという
ことにより最後に条件付けられるものではない。更に発
生場所での騒音抑制と並んでキーヘッドへの騒音伝達、
従ってそこからの音の発散が避けられる。
の騒音の発生は始めから避けられ、このキーの動きは、
ケーシングの基板に対して平行に旋回運動によって条件
付けられた運動成分を補償するために、軸受突起が必要
な程度にキーに遊びをもって枢着する必要があるという
ことにより最後に条件付けられるものではない。更に発
生場所での騒音抑制と並んでキーヘッドへの騒音伝達、
従ってそこからの音の発散が避けられる。
【0010】軸受部分をキーの保持リブに差し込まれて
いるように成されているのが好ましい。それにより簡単
にして問題が無く安価な固定が実現される。
いるように成されているのが好ましい。それにより簡単
にして問題が無く安価な固定が実現される。
【0011】特に有利には軸受部分が湾曲体の軸受突起
をU字形に取り囲んでいる様に構成されている。これに
より軸受部分は同時にケーシング基板に対してキーを打
ち下ろした時の端部ストッパーとして役立ち、この衝突
を緩衝し、その時に生ずる騒音の発生を著しく抑えるこ
とが出来る。
をU字形に取り囲んでいる様に構成されている。これに
より軸受部分は同時にケーシング基板に対してキーを打
ち下ろした時の端部ストッパーとして役立ち、この衝突
を緩衝し、その時に生ずる騒音の発生を著しく抑えるこ
とが出来る。
【0012】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明することにしよう。
説明することにしよう。
【0013】本発明に従うキーボードのうち図1には単
にタイプライターのキーボードにおいて普通である様な
空白キー1だけが示されている。
にタイプライターのキーボードにおいて普通である様な
空白キー1だけが示されている。
【0014】このキー1は図3にタイプライターの図3
に略図で示した基板に図3の矢印3の方向に動きうる様
に支承されている。
に略図で示した基板に図3の矢印3の方向に動きうる様
に支承されている。
【0015】この為に一方ではほぼU字形の湾曲体4が
役立ち、この湾曲体はそれに応じて1つのU字形底部
5、2つの両側に接続するU字形の脚体6と、その自由
端7に再び接続しU字形底部5に平行に延びる軸受突起
8とを備えている。
役立ち、この湾曲体はそれに応じて1つのU字形底部
5、2つの両側に接続するU字形の脚体6と、その自由
端7に再び接続しU字形底部5に平行に延びる軸受突起
8とを備えている。
【0016】湾曲体4は2つの外側の旋回軸受9に旋回
可能に支承されており、この旋回軸受は基板2と結合さ
れている。各旋回軸受9は2つの相互にずれた旋回軸受
部分9a乃至9bを含み、それら部分は下方乃至は上方
の半円形の旋回軸受切欠き10a乃至は10bを備えて
いる。それに応じて湾曲体4のU字形底部5は旋回軸受
9内に、それを弾性的に広げて、特に上方の旋回軸受部
分9bを広げてスナップ休止しうる。
可能に支承されており、この旋回軸受は基板2と結合さ
れている。各旋回軸受9は2つの相互にずれた旋回軸受
部分9a乃至9bを含み、それら部分は下方乃至は上方
の半円形の旋回軸受切欠き10a乃至は10bを備えて
いる。それに応じて湾曲体4のU字形底部5は旋回軸受
9内に、それを弾性的に広げて、特に上方の旋回軸受部
分9bを広げてスナップ休止しうる。
【0017】両方の旋回軸受9の旋回軸受切欠き10
a,10bによって旋回軸線S1(図1参照)が限定さ
れる。
a,10bによって旋回軸線S1(図1参照)が限定さ
れる。
【0018】両方の外側の旋回軸受9の間で第3の内側
の旋回軸受11が基板2に固定されており、その旋回軸
受は図1において後ろ上方へ開く半円形断面の旋回軸受
切欠き12を備えている。その中心点は旋回軸受切欠き
10a,10bの中心点に対してずれており、その結果
この中心点に対して旋回軸線S2が限定され、この旋回
軸線は両方の外側の旋回軸受9によって限定されて旋回
軸受軸線S1から図2に示した距離aを有している。こ
れにより湾曲体4のU字形底部5は幾らか弾性的に予備
緊張され、このことは一方では成る程湾曲体4が旋回軸
受9,11内で動けるように、他方ではしかし遊びが無
く且つ騒音が無く案内される結果となっている。
の旋回軸受11が基板2に固定されており、その旋回軸
受は図1において後ろ上方へ開く半円形断面の旋回軸受
切欠き12を備えている。その中心点は旋回軸受切欠き
10a,10bの中心点に対してずれており、その結果
この中心点に対して旋回軸線S2が限定され、この旋回
軸線は両方の外側の旋回軸受9によって限定されて旋回
軸受軸線S1から図2に示した距離aを有している。こ
れにより湾曲体4のU字形底部5は幾らか弾性的に予備
緊張され、このことは一方では成る程湾曲体4が旋回軸
受9,11内で動けるように、他方ではしかし遊びが無
く且つ騒音が無く案内される結果となっている。
【0019】湾曲体4の軸受突起8はゴム又は軟質プラ
スチック製の軸受部分13を介してキー1と結合されて
いる。突起8はその限りでは軸受個所13の軸受切欠き
14に基板2に対して垂直な方向に非摩擦係合する様に
且つこれに平行となる方向に遊びを持って係合し、従っ
て旋回軸線S1の周りで湾曲体4を旋回運動させる場合
に基板2に対して平行な運動成分を補償しうる。その際
他方ではキー1は図には示してはいないけれど、基板2
(矢印3)に対して垂直な方向に遊びが無く案内されて
いる。それに対応して従って湾曲体4の旋回運動は基板
2に対して直角に純粋な直線運動に変換される。
スチック製の軸受部分13を介してキー1と結合されて
いる。突起8はその限りでは軸受個所13の軸受切欠き
14に基板2に対して垂直な方向に非摩擦係合する様に
且つこれに平行となる方向に遊びを持って係合し、従っ
て旋回軸線S1の周りで湾曲体4を旋回運動させる場合
に基板2に対して平行な運動成分を補償しうる。その際
他方ではキー1は図には示してはいないけれど、基板2
(矢印3)に対して垂直な方向に遊びが無く案内されて
いる。それに対応して従って湾曲体4の旋回運動は基板
2に対して直角に純粋な直線運動に変換される。
【0020】キー1の内側にはリブ装置15が設けられ
ており、このリブ装置はキー1の外壁16に対して平行
に延びるリブ17を含み、その上に溝の形の切欠き18
を介して軸受部分13が差し込まれている。
ており、このリブ装置はキー1の外壁16に対して平行
に延びるリブ17を含み、その上に溝の形の切欠き18
を介して軸受部分13が差し込まれている。
【0021】前記の説明から、軸受切欠き14が雑音を
減衰する材料によって取り囲まれており、その結果キー
を操作する場合、且つそれと同時に起こる湾曲体4の旋
回運動の場合に始めから騒音の発生が阻止され、更にキ
ー1の上方への、特にキー面19への音の伝達が、従っ
てまたこのキー面からの音の発散が避けられる。
減衰する材料によって取り囲まれており、その結果キー
を操作する場合、且つそれと同時に起こる湾曲体4の旋
回運動の場合に始めから騒音の発生が阻止され、更にキ
ー1の上方への、特にキー面19への音の伝達が、従っ
てまたこのキー面からの音の発散が避けられる。
【0022】各軸受部分13は湾曲体4の軸受突起8を
U字形に乃至はO字形に次の様に取り囲み、即ち各軸受
部分13の下側部20が矢印21によって表す操作遊び
空間に対応してキー1を操作する場合基板2に対するス
トッパーとして作用する様に取り囲んでいる。この為に
ストッパーでのキー1の衝突が緩衝され、同様にそれに
より条件付けられた操作面19への物体音の広がりが避
けられる。
U字形に乃至はO字形に次の様に取り囲み、即ち各軸受
部分13の下側部20が矢印21によって表す操作遊び
空間に対応してキー1を操作する場合基板2に対するス
トッパーとして作用する様に取り囲んでいる。この為に
ストッパーでのキー1の衝突が緩衝され、同様にそれに
より条件付けられた操作面19への物体音の広がりが避
けられる。
【0023】
【発明の効果】特許請求の範囲の請求項に記載の如くに
キーボードを構成することによって、キーを打った時の
騒音が従来のキーボードのもとの比べて著しく減衰され
るという顕著な作用効果を奏することになる。
キーボードを構成することによって、キーを打った時の
騒音が従来のキーボードのもとの比べて著しく減衰され
るという顕著な作用効果を奏することになる。
【図1】本発明に従うタイプライターのキーボードの1
つの空白キーへの平面図を示すものである。
つの空白キーへの平面図を示すものである。
【図2】湾曲体への予備緊張を見易くするために図1に
おける線II−IIに沿った断面図を示す。
おける線II−IIに沿った断面図を示す。
【図3】図1の線 III−III に沿った断面図である。
【図4】図3における線IV−IVに沿った軸受部分の断面
図である。
図である。
【図5】キーの端部側の軸受領域を通る断面図である。
【図6】図5に対応する断面図で、90°ずれた方向か
ら見た図である。
ら見た図である。
1 キー 2 基板 3 矢印 4 U字形の湾曲体 5 U字形底部 6 U字形脚体 7 U字形脚体の端部 8 軸受突起 9 外側の旋回軸受 9a,9b 旋回軸受部分 10a,10b 旋回軸受切欠き 11 第3の内側の旋回軸受 12 旋回軸受切欠き 13 軸受部分 14 軸受切欠き 15 リブ装置 16 外壁 17 リブ 18 溝形の切欠き 19 キー面 20 各軸受部分の下側部 21 矢印
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月3日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも1つの細長いキーを含み、こ
のキーがほぼU字形の湾曲体を用いて次の様に支承され
ており、即ち湾曲体がそのU字形底部の範囲で少なくと
も2つのケーシング側の旋回軸受に、またキーが湾曲体
のU字形脚体の自由端部の、U字形底部に対して平行に
延びる突起に遊びをもって旋回可能に軸受けされる様に
支承されており、その際キーがケーシング基板に対して
ほぼ垂直に案内されている様な、タイプライター等のた
めのキーボードにおいて、湾曲体(4)及び/又はキー
(1)が軸受個所(旋回軸受9,11;軸受部分13)
で雑音を減衰するように支承されていることを特徴とす
るキーボード。 - 【請求項2】 湾曲体(4)のU字形底部(5)の範囲
に少なくとも1つの第3の内側の旋回軸受(11)が設
けられており、この旋回軸受は旋回軸受軸線(S2)を
限定し、この軸線が、両方の外側の旋回軸受(9)によ
って限定される旋回軸受軸線(S1)に比べてずれてい
ることを特徴とする請求項1に記載のキーボード。 - 【請求項3】 少なくとも第3の中央の旋回軸受(1
1)が部分円形の開放している軸受切欠き(12)を備
えていることを特徴とする請求項2に記載のキーボー
ド。 - 【請求項4】 ゴム、軟質プラスチック等の様な雑音を
減衰する材料でできた軸受部分(13)がキー(1)に
固定されており、湾曲体(4)のU字形脚体(6)にあ
る軸受突起(8)が前記軸受部分(13)に係合してい
ることを特徴とする請求項1に記載のキーボード。 - 【請求項5】 軸受部分(13)がキー(1)の保持リ
ブ(17)に差し込まれていることを特徴とする請求項
4に記載のキーボード。 - 【請求項6】 軸受部分(13)が湾曲体(4)の軸受
突起(8)を少なくともU字形に取り囲み、衝突面とし
て作用する外側部(20)を備えていることを特徴とす
る請求項4に記載のキーボード。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4022917A DE4022917A1 (de) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | Tastatur fuer eine schreibmaschine o. dgl. |
DE40229173 | 1990-07-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05341894A true JPH05341894A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=6410562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3167172A Pending JPH05341894A (ja) | 1990-07-19 | 1991-07-08 | タイプライター等のためのキーボード |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5350244A (ja) |
JP (1) | JPH05341894A (ja) |
DE (1) | DE4022917A1 (ja) |
FR (1) | FR2664854A1 (ja) |
GB (1) | GB2246100A (ja) |
IT (1) | IT1248005B (ja) |
SE (1) | SE9102143L (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5669723A (en) * | 1996-03-26 | 1997-09-23 | Behavior Technical Computer Corp. | Key assembly for computer keyboard |
JP3968873B2 (ja) * | 1998-06-18 | 2007-08-29 | 松下電器産業株式会社 | 押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置 |
US6443644B1 (en) * | 2000-03-17 | 2002-09-03 | Minebea Co., Ltd. | Spill resistant keyboard |
TW465793U (en) * | 2000-11-28 | 2001-11-21 | Silitek Corp | Improved structure of key cap with a balance rod |
TW490051U (en) * | 2001-03-22 | 2002-06-01 | Kye Systems Corp | Floating-axis type keystroke mechanism for an input apparatus |
TWM323076U (en) * | 2007-06-20 | 2007-12-01 | Darfon Electronics Corp | Key structure |
WO2014025786A1 (en) | 2012-08-06 | 2014-02-13 | Synaptics Incorporated | Touchsurface assembly utilizing magnetically enabled hinge |
DE102018100609B3 (de) | 2018-01-12 | 2019-06-19 | Preh Gmbh | Taster mit verbessertem Führungsbügel |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028974U (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-27 | 大同特殊鋼株式会社 | 溶接ワイヤ送給管 |
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