JP3968873B2 - 押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置 - Google Patents

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    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワードプロセッサやポータブルコンピュータ等の情報機器の入力装置用の押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の情報機器の入力装置等に用いられる押釦スイッチは、入力時の操作性を高めるために大きな操作ストロークを有すると共に、携帯用のものには押釦スイッチの低背化による薄形化が強く求められている。
【0003】
このような情勢の中で、特に操作面の大きい長寸のキートップを有する押釦スイッチの低背化・薄型化に対する対応が課題となっている。
【0004】
以下、従来の長寸のキートップを有する押釦スイッチについて図面を用いて説明する。
【0005】
図10は従来の押釦スイッチの片側断面の正面図、図11は図10のH−H線における側面断面図であり、同図において、1は金属板製の基板、2は導電ペーストを印刷した二枚のフィルムを貼合せて対向スイッチ接点2Aを構成したスイッチ部材、3はこのスイッチ部材2の対向スイッチ接点2Aを押圧する突起状の押圧部3Aを内側上方に有する弾性体であるラバードーム、そして、4は長寸のキートップで、その中央部下面にはラバードーム3の頂点部外側の円形の外周部3Bに当接する円筒状のステム4Aが設けられ、ラバードーム3の弾性力によって上方に押し上げられている。
【0006】
そして、5は一組の枠体が中央位置でX字状に交差連結されてラバードーム3を挟むようにその両側部に配設された成形樹脂製のリンク部材、6はスイッチ部材2の上面に載置された成形樹脂製の固定板であり、リンク部材5の上端部5Aはキートップ4の下面に設けられた係止部4Bに回動自在に係合し、下端部5Bは固定板6の係合凹部6Aに回動および摺動自在に係合しており、これらの係合構造はラバードーム3を中心として対称である左側半分も同様に構成されている。
【0007】
また、キートップ4下面の左右側方には下方へ突出した円筒状のボス4Cがそれぞれ設けられ、このボス4Cの外周面が固定板6から上方に突出して設けられた長円のガイド孔6Bの内面に摺接するように構成されている。
【0008】
さらに、7は図12の外観斜視図に示すように、硬質の金属線を曲げ加工して形成された安定部材であり、一方の長辺の中間部が開放された四角形状をなしている。
【0009】
この安定部材7は、他方の長辺7Aの両端近傍がキートップ4下面の二ヶ所の係止部4Dに回動可能に係合され、これに対向する開放側長辺の両端部7Bは、固定板6から上方へ突出して設けられた二ヶ所のフック状の突起部6Cと固定板6上面の間で摺動可能に保持されており、安定部材7の係合構造はラバードーム3を中心として左右対称となっている。
【0010】
次にこのように構成された押釦スイッチの動作について説明すると、指先でキートップ4の上面の一部を押し下げると、係止部4Bに係合保持されたリンク部材5の上端部5Aが回動すると共に、固定板6の係合凹部6Aとスイッチ部材2の上面の間に保持された下端部5Bが回動および摺動して、キートップ4中央のステム4Aがラバードーム3頂点部の外周部3Bを押し下げることによりラバードーム3が撓んで、その内側上方の押圧部3Aがスイッチ部材2の対向スイッチ接点2Aを接触させてオンとなる。
【0011】
この後、キートップ4に加えていた押圧力を除くと、ラバードーム3はその弾性力により元の形状に復帰しようとしてリンク部材5およびキートップ4を押し戻し、図10のオフ状態に復帰する。
【0012】
このとき、キートップ4下面の左右側方のボス4Cは、図11に示す径方向の外周が固定板6の長円のガイド孔6Bの短径方向における内面に摺動可能に接しており、キートップ4と共にガイド孔6Bの内部で上下方向に摺動する。
【0013】
また、安定部材7は、キートップ4の係止部4Dに保持された長辺7Aが回動すると共に、長辺7Aの反対側の両端部7Bが固定板6の突起部6Cと固定板6の上面の間で水平方向に摺動する。
【0014】
すなわち、円筒状のボス4Cと長円のガイド孔6Bによって、ラバードーム3を中心とした回転等、キートップ4の水平方向のガタツキが抑えられ、安定部材7によって左右両側部の上下方向のガタツキが抑えられるように構成されているものであった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の長寸のキートップ4を有する押釦スイッチにおいては、長寸のキートップ4の左右両側部の上下方向のガタツキを安定部材7で抑えているが、安定部材7の開放側長辺の両端部7Bを回動かつ摺動自在に保持している部分の隙間やキートップ4の反り等のため、長寸のキートップ4の左右の高さのアンバランスやガタツキを完全になくすことはできないものであり、これに対応して、キートップ4の水平方向のガタツキを抑えるボス4Cが固定板6のガイド孔6Bから外れないようにするためには、両者の間にある程度の高さ方向の係合寸法を確保する必要がある。
【0016】
このため、ボス4Cとガイド孔6Bの高さ寸法を小さくすることに限度があり、押釦スイッチを低背・薄形化する上で支障となるものであった。
【0017】
また、押釦スイッチの操作ストロークを大きくすることに対しても、ボス4Cとガイド孔6Bの高さ寸法を大きくする必要があった。
【0018】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、所定の操作ストロークを確保し、キートップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えると共に、低背・薄形化を図ることができる押釦スイッチを提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の押釦スイッチは、キートップ下面に回動可能に係合された四角形状の安定部材の長辺と対向する開放側の両端部を、キートップの押圧操作に伴う長辺の移動範囲内の位置において回動かつ摺動可能に保持する構成とすることにより、安定部材の両端部の摺動量を小さくしてこの部分でキートップの上下方向のガタツキと共に水平方向のガタツキも抑えるものである。
【0020】
これにより、キートップ下面のボスや固定板上のガイド孔を用いずとも、キートップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えることができ、所定の操作ストロークを確保しつつ、低背・薄形化した押釦スイッチを実現することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、導電ペーストを印刷した2枚のフィルムを貼合せて構成した対向スイッチ接点を有し、硬質の基板上に配設されたスイッチ部材と、スイッチ部材の対向スイッチ接点の上方に配設され、対向スイッチ接点を押圧する部位と操作反力を有する弾性体を介して配設されたキートップと、X字状に交差連結されて、弾性体を挟むようにその両側部に配設された一組の枠体の上端部がキートップに係止され、キートップを昇降自在に保持するリンク部材と、リンク部材の下端部との係合部を有し、スイッチ部材上面に載置された固定板と、一方の長辺の中間部が開放された四角形状に形成されて、他方の長辺がキートップ下面に回動可能に係合され、開放側の両端部が固定板に設けた突起部に、キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で、回動かつ摺動可能に保持された安定部材からなり、上記安定部材の開放側長辺の両端部を、上記固定板に設けた突起部上端のU字溝に、上記キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動可能に支持させると共に、両端部に連続して形成されたクランク形状の折り曲げ部を、上記固定板上面に設けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させた押釦スイッチとしたものであり、安定部材の開放側長辺の両端部の水平方向の摺動量を小さくできて、安定部材によりキートップの左右側部での上下方向のガタツキを抑えると共に水平方向の回転ガタツキも抑えることができるので、キートップ下面のボスや固定板上のガイド孔を用いずとも、キートップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えることができ、所定の操作ストロークを確保しつつ薄形の押釦スイッチを構成することができるという作用を有する。
さらに、U字溝とフック状のガイド部によって安定部材の開放側長辺の両端部の前後方向および上下方向の動きを規制してキートップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えることができると共に、固定板上の突起部を低くすることができるので、キートップ下面の間隙を大きくすることができ、押釦スイッチをより低背・薄型にすることができるという作用を有する。
【0022】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、安定部材の開放側長辺の両端部を回動かつ摺動可能に保持する位置を、キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の中央に設定したものであり、請求項1に記載の発明による作用に加えて、安定部材の開放側長辺の両端部の水平方向の摺動量を極めて小さくすることができてキートップの水平方向のガタツキを極めて小さく抑えることができるという作用を有する。
【0024】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、安定部材の開放側長辺の両端部に形成された両曲げクランク形状の中間部を、固定板に設けた突起部上端のU字溝に、キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動可能に支持させると共に、クランク形状の側部の連結側を固定部上面に設けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させ、クランク形状の側部の端部側の先端を固定板の上面に弾接させたものであり、請求項に記載の発明による作用に加えて、安定部材の開放側長辺の両端部先端の固定板上面に対する弾性力によってフック状のガイド部との間の微少なギャップをなくし、キートップ操作時の微少なガタツキによる操作雑音の発生を抑えるという作用を有する。
【0026】
請求項に記載の発明は、請求項記載の発明において、リンク部材の下端部との係合部と、安定部材の開放側長辺の両端部を保持する突起部およびガイド部を基板に設けて固定板を除いたものであり、部材および組立てコストを削減できると共に、キートップ下面の間隙を大きくすることができ、一層の低背・薄形化および軽量化を図ることができるという作用を有する。
【0027】
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一つに記載の押釦スイッチを用いた入力装置としたものであり、大きな操作ストロークを有し、しかも長寸のキートップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えた低背・薄型の押釦スイッチを備えた入力装置を提供することができるという作用を有する。
【0028】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0029】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態による押釦スイッチの側面断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において1は金属板製の基板、2は二枚のフィルムを貼合せて対向スイッチ接点2Aを構成したスイッチ部材、3は対向スイッチ接点2Aを押圧する突起状の押圧部3Aを内側上方に有する弾性体であるラバードーム、そして、11は長寸のキートップで、その中央部下面にラバードーム3の頂点部外側の円形の外周部3Bに当接する円筒状のステム11Aが設けられて、ラバードーム3の弾性力によって上方に押し上げられており、また、5は一組の枠体がX字状に交差連結されてラバードーム3を挟むようにその両側部に配設された成形樹脂製のリンク部材、12はスイッチ部材2の上面に載置された成形樹脂製の固定板であり、リンク部材5の上端部5Aはキートップ11の下面に設けられた係止部11Bに回動自在に係合し、その下端部5Bは固定板12の係合凹部12Aに回動および摺動自在に係合しており、これらの係合構造がラバードーム3を中心として長寸のキートップ11の左右において対称に構成されていることは従来の技術の場合と同様である。
【0030】
なお、固定板12に設けられた12Dはラバードーム3を配設するための丸孔、12Eは、キートップ11の押圧操作時に、下記のキートップ11の係止部11Cが当たることを避けるための角孔である。
【0031】
そして、13が硬質の金属線を曲げ加工して形成された安定部材で、その一方の長辺の中間部が開放された四角形状をなしており、他方の長辺13Aの両端近傍がキートップ11下面の二ヶ所の係止部11Cに回動可能に係合されていることも従来の技術の場合と同様であるが、開放側長辺の両端部13Bは固定板12から上方へ突出して設けられた二ヶ所の突起部12Bの長円の貫通孔12Cにより回動かつ摺動可能に保持されている。
【0032】
この固定板12の二ヶ所の突起部12Bの貫通孔12Cは、キートップ11の長手方向と直交する方向に少し長径となっており、その位置は、キートップ11の押圧操作に伴う他方の長辺13Aの移動範囲のほぼ中央の高さとなっている。
【0033】
次に、このように構成された押釦スイッチの動作について説明する。
指先でキートップ11の上面を押し下げると、係止部11Bに係合保持されたリンク部材5の上端部5Aが回動すると共に、固定板12の係合凹部12Aとスイッチ部材2の上面の間に保持された下端部5Bが回動および摺動して、キートップ11中央のステム11Aがラバードーム3の頂点部を押し下げることによりラバードーム3が撓み、押圧部3Aがスイッチ部材2の対向スイッチ接点2Aを接触させてオンとなり(図3のスイッチの動作状態を示す側面断面図参照)、この後、キートップ11に加えていた押し力を除くと、ラバードーム3がその弾性力によりリンク部材5およびキートップ11を押し戻し、オフ状態に復帰することは従来の技術の場合と同様である。
【0034】
このとき、安定部材13は、キートップ11の二ヶ所の係止部11Cに係合された長辺13Aが回動しながら下方へ移動し、固定板12の二ヶ所の突起部12Bの貫通孔12Cに保持された開放側長辺の両端部13Bは、貫通孔12C内において回動しながら図1における右方向へ少し動いた後、左方向へ戻り、図3に示すスイッチ・オン状態となる。
【0035】
そして、キートップ11への押圧力を除くと、ラバードーム3の復元力によってキートップ11が押し上げられると共に、安定部材13は上記と反対の動きをしてキートップ11をスムーズに上昇させ、図1のオフ状態に戻るものである。
【0036】
以上のように本実施の形態によれば、長寸のキートップ11のガタツキを抑える安定部材13の開放側長辺の両端部13Bの水平方向の摺動量を極めて小さくすることができて、安定部材13によりキートップ11の左右側部での上下方向のガタツキを抑えると共に水平方向の回転ガタツキも抑えることができるので、キートップ下面のボスや固定板上のガイド孔を設けなくても、キートップ11の上下方向および水平方向のガタツキを抑えることができ、所定の操作ストロークを確保しつつ、薄形の押釦スイッチを構成することができ、この押釦スイッチを用いることによって、大きな操作ストロークを有し、しかも長寸のキートップの水平方向および上下方向のガタツキを抑えた低背・薄型の押釦スイッチを備えた入力装置を提供することができるものである。
【0037】
なお、上記の説明では安定部材13の形状を開放側の両端部13Bを内側へ折り曲げた四角形状としたが、図4の安定部材の外観斜視図に示すように長辺13Cをやや短くして両端部13Dを外側へ折り曲げた安定部材を用いても、同様の効果を得られることは勿論である。
【0038】
(実施の形態2)
図5は本発明の第2の実施の形態による押釦スイッチの右端部の正面断面図、図6は図5のE−E線における側面断面図で、ラバードーム等のスイッチ部分を省略してある。
【0039】
本実施の形態による押釦スイッチは、実施の形態1によるものに対して固定板14と安定部材15の係合部分の構成のみが異なっており、その他の部分は同じである。
【0040】
すなわち、長辺15Aの両端近傍をキートップ11下面の二ヶ所の係止部11Cに回動可能に係合された安定部材15は、その開放側長辺の両端部15Bを四角形状の面と略直角方向にクランク状に折り曲げられて、図7の要部分解斜視図に示すように、固定板14上の二ヶ所の突起部14Aの上端に設けられたU字溝14Bに安定部材15の開放側長辺の両端部15Bが回動かつ摺動可能に保持され、両端部15Bの突起部14Aより外方の片持ちクランク形状の折り曲げ部位である係合部15Cが固定板14に設けられたフック状のガイド部14Cに摺動可能に挿入されて上方へ動かないように規制されている。
【0041】
そして、突起部14A上端のU字溝14Bは、安定部材15の両端部15Bの中心がキートップ11の押圧操作に伴う他方の長辺15Aの移動範囲のほぼ中央の高さに支持されるように設けられ、U字溝14Bの側壁の高さを安定部材15の両端部15Bの中心位置よりは高いが外径上端を越えない高さとして、突起部14Aを実施の形態1の場合よりも低く抑えている。
【0042】
このような構成の押釦スイッチのキートップ11をラバードーム(図示せず)の弾性力に抗して押圧操作する時の安定部材15の動作について説明すると、キートップ11の押し下げに伴い、キートップ11の二ヶ所の係止部11Cに係合された長辺15Aは回動しながら下方へ移動し、固定板14上の二ヶ所の突起部14A上端のU字溝14Bに保持された開放側長辺の両端部15BはU字溝14B内において回動しながら図6における右方向へ少し動いた後、左方向へ戻り、固定板14上のガイド部14Cに規制されたクランク形状の折り曲げ部位である係合部15Cはガイド部14C内で図6における右方向へ動いて、キートップ11をスムーズに降下させて、スイッチ・オン状態とする。
【0043】
そして、キートップ11への押圧力を除くと、ラバードーム3の復元力によってキートップ11が押し上げられると共に、安定部材15が上記と反対の動きをしてキートップ11をスムーズに上昇させるものである。
【0044】
以上のように本実施の形態によれば、実施の形態1の場合と同様に、キートップ下面のボスや固定板上のガイド孔を設けなくても、キートップ11の上下方向および水平方向のガタツキを抑えることができると共に、固定板14上の突起部14Aの高さを低くすることができてキートップ11下面の間隙を大きくすることができるので、押釦スイッチをより低背・薄型にすることができるものである。
【0045】
なお、上記の説明で示した、開放側長辺の両端部15Bを四角形状の面と略直角方向にクランク状に折り曲げて固定板14との係合部を構成した安定部材15を、図8の押釦スイッチの右端部の正面断面図に示す両曲げクランク形状の安定部材16とし、固定板14上の突起部14A上のU字溝14Bに保持された両端部16Aから延長して、下方へ屈曲させて形成した先端部16Bを固定板14の上面に弾接させることによって、この先端部16Bの固定板14上面への弾接力により安定部材16の係合部16Cと固定板14上のフック状のガイド部14Cの下面とのギャップをなくして、キートップ11の操作時の微少なガタツキによる操作雑音の発生を抑えることができる。
【0046】
(実施の形態3)
図9は第3の実施の形態による押釦スイッチの右端部の正面断面図であり、上記の第2の実施の形態によるものに対して固定板が削除されている。
【0047】
すなわち、リンク部材5の下端部5Bを係止する係止部(図示せず)と、安定部材16の開放側長辺の両曲げクランク形状の両端部16Aおよび係合部16Cを保持するU字溝17Aを有する突起部17Bとフック状のガイド部17Cが、金属板製の基板17を打ち抜き曲げ加工することにより設けられたもので、基板17上面のスイッチ部材18の孔(図示せず)を貫通して上方へ突出している。
【0048】
本実施の形態によれば、固定板を削除して部材および組立てコストを削減できると共に、キートップ11下面の間隙を大きくすることができて、一層の薄形化および軽量化を図ることができるものである。
【0049】
なお、本実施の形態による構成は、実施の形態2による押釦スイッチに限らず、前記の実施の形態1による押釦スイッチに対しても適用できることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、キートップ下面に回動可能に係合された安定部材の長辺と対向する開放側の両端部を、キートップの押圧操作に伴う長辺の移動範囲内において回動かつ摺動可能に保持することにより、安定部材の開放側の両端部の摺動量を小さくして、この部分でキートップの上下方向および水平方向のガタツキを抑えることができ、キートップ下面のボスや固定板上のガイド孔を用いずとも、キートップのガタツキを抑え、所定の操作ストロークを確保しつつ、低背・薄形化した押釦スイッチおよびこれを用いた入力装置を得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による押釦スイッチの側面断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同スイッチの動作状態を示す側面断面図
【図4】同要部である安定部材の他の形状を示す外観斜視図
【図5】本発明の第2の実施の形態による押釦スイッチの右端部の正面断面図
【図6】図5のE−E線における側面断面図
【図7】同要部分解斜視図
【図8】同他の形状の安定部材を用いた押釦スイッチの右端部の正面断面図
【図9】本発明の第3の実施の形態による押釦スイッチの右端部の正面断面図
【図10】従来の押釦スイッチの片側断面の正面図
【図11】図10のH−H線における側面断面図
【図12】同要部である安定部材の外観斜視図
【符号の説明】
1,17 基板
2,18 スイッチ部材
2A 対向スイッチ接点
3 ラバードーム
3A 押圧部
3B 外周部
5 リンク部材
5A 上端部
5B 下端部
11 キートップ
11A ステム
11B,11C 係止部
12,14 固定板
12A 係合凹部
12B,14A,17B 突起部
12C 貫通孔
12D 丸孔
12E 角孔
13,15,16 安定部材
13A,13C,15A 長辺
13B,13D,15B,16A 両端部
14B,17A U字溝
14C,17C ガイド部
15C,16C 係合部
16B 先端部

Claims (5)

  1. 導電ペーストを印刷した2枚のフィルムを貼合せて構成した対向スイッチ接点を有し、硬質の基板上に配設されたスイッチ部材と、スイッチ部材の対向スイッチ接点の上方に配設され、対向スイッチ接点を押圧する部位と操作反力を有する弾性体を介して配設されたキートップと、X字状に交差連結されて、弾性体を挟むようにその両側部に配設された一組の枠体の上端部がキートップに係止され、キートップを昇降自在に保持するリンク部材と、リンク部材の下端部との係合部を有し、スイッチ部材上面に載置された固定板と、一方の長辺の中間部が開放された四角形状に形成されて、他方の長辺がキートップ下面に回動可能に係合され、開放側の両端部が固定板に設けた突起部に、キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で、回動かつ摺動可能に保持された安定部材からなり、上記安定部材の開放側長辺の両端部を、上記固定板に設けた突起部上端のU字溝に、上記キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動可能に支持させると共に、両端部に連続して形成されたクランク形状の折り曲げ部を、上記固定板上面に設けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させた押釦スイッチ。
  2. 安定部材の開放側長辺の両端部を回動かつ摺動可能に保持する位置を、キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の中央に設定した請求項1記載の押釦スイッチ。
  3. 安定部材の開放側長辺の両端部に形成された両曲げクランク形状の中間部を、固定板に設けた突起部上端のU字溝に、キートップの押圧操作に伴う他方の長辺の移動範囲内の位置で回動かつ摺動可能に支持させると共に、クランク形状の側部の連結側を固定部上面に設けたフック状のガイド部に摺動可能に係合させ、クランク形状の側部の端部側の先端を固定板の上面に弾接させた請求項記載の押釦スイッチ。
  4. リンク部材の下端部との係合部と、安定部材の開放側の両端部を保持する突起部およびガイド部を基板に設けて固定板を除いた請求項記載の押釦スイッチ。
  5. 請求項1〜のいずれか一つに記載の押釦スイッチを用いた入力装置。
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