JP2003305250A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003305250A
JP2003305250A JP2003029186A JP2003029186A JP2003305250A JP 2003305250 A JP2003305250 A JP 2003305250A JP 2003029186 A JP2003029186 A JP 2003029186A JP 2003029186 A JP2003029186 A JP 2003029186A JP 2003305250 A JP2003305250 A JP 2003305250A
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button
opening
glass frame
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Hiroshi Takahashi
寛 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉枠部の開閉状態を検知する検知手段が誤
検知することを回避すると共に、開閉枠部からの衝撃力
によってこの検知手段が損傷することを防止した遊技機
を提供することを課題とする。 【解決手段】 パチンコ機10は、ガラス枠部26の開
閉状態を検知する検知手段を備えている。この検知手段
は、パチンコ機本体部20に設けられ、ガラス枠部26
が閉められると押圧される押しボタン52と、ガラス枠
部26が閉められると、この押しボタン52の当接して
押圧する当接ボタン62と、を有する。押しボタン52
及び当接ボタン62は、それぞれ圧縮コイルバネで伸び
出す向きに付勢されている。当接ボタン62が引っ込む
方向へ移動可能なので、これにより、ガラス枠部26を
急激に閉めることがあっても、押しボタン52や、押し
ボタン52を有するスイッチ50が衝撃力によって損傷
することが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉枠部の開閉状
態を検知する検知手段が設けられた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機(パチンコ機)では、パチンコ機
本体部に形成された遊技領域(ゲージ部)を覆うガラス
枠部(開閉枠部)が設けられている。このガラス枠部
は、一般に、ヒンジ部等によって側縁部でパチンコ機本
体部に開閉可能に保持されている。
【0003】遊技中に遊技球(パチンコ球)がゲージ部
に引っ掛かって滞留する等のトラブルが生じた場合、店
員が鍵を用いてガラス枠部を開け、上記のトラブルを解
消させ、ガラス枠部を閉める。この閉める作業を行った
際、ガラス枠部が確実に閉まっていることが重要であ
る。このため、ガラス枠部の開閉状態を検知する検知手
段がパチンコ機に設けられている。
【0004】この検知手段として、進退可能に付勢され
た押しボタンの位置によってガラス枠部の開閉状態を知
らせるスイッチが設けられていることが多い。このスイ
ッチの配置位置は、電気配線を短くする観点上、ガラス
枠部の回動軸近くに設けることが好ましいが、ガラス枠
部を閉めた際、押しボタンが充分に押圧されずに誤検知
されるおそれがある。このため、上記の回動軸方向と直
交する方向に離れた位置(例えば、ヒンジ部によってガ
ラス枠部が開閉可能に保持されている場合、ヒンジ部が
設けられた側縁部と平行なもう一方の側縁部の位置、す
なわち非ヒンジ側の位置)にスイッチを設けることが提
案されている。
【0005】例えば、図6〜図8に示すように、従来の
パチンコ機70は、矩形の枠体73を有する支持部74
と、支持部74の正面左側部に設けられたヒンジ部78
によって開閉可能に保持されたパチンコ機本体部80
と、透明ガラス板を有してパチンコ機本体部80の正面
側に設けられ、ヒンジ部78によって開閉可能に保持さ
れたガラス枠部76と、を有する。
【0006】そして、パチンコ機本体部80の正面右下
部に、ガラス枠部76の開閉状態を検知するスイッチ9
0が設けられており、このスイッチ90の押しボタン9
2は、圧縮コイルバネ(図示せず)によって正面側へ付
勢されている。ガラス枠部76の内壁側には、ガラス枠
部76が閉められると押しボタン92に当接して押圧す
る押圧部94が設けられている。
【0007】ガラス枠部76が閉められると、押圧部9
4で押しボタン92が押圧され、ガラス枠部76が閉め
られたことをパチンコ機本体部80の判断部(図示せ
ず)が判断する。ガラス枠部76が開くと、押圧部94
が押しボタン92を押圧されず、ガラス枠部76が開い
ていることを判断部が判断する(例えば、特許文献1参
照)。
【0008】
【特許文献1】特開平11−47385号公報 (第3
頁/段落0017、第4図、第5図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パチンコ機
本体部80やガラス枠部76の製造誤差や変形(主とし
て反り)が生じることは周知である。パチンコ機本体部
80やガラス枠部76は成形品であることが多く、この
場合、この製造誤差や変形が大きく生じる。このような
製造誤差や変形が生じると、非ヒンジ部側の変位量は、
ヒンジ部側に比べて著しく大きい。
【0010】このため、ガラス枠部76を閉めた状態で
は、スイッチ90と押圧部94とが相対的に近くなり過
ぎたり、逆に、遠くなり過ぎたりする可能性がある。近
くなり過ぎた場合、図9に示すように、ガラス枠部76
を閉めた際に、押圧部94から押しボタン92に衝撃力
が加えられ、スイッチ90が損傷、更には破損する可能
性が生じるおそれがある。遠くなり過ぎた場合、図10
に示すように、ガラス枠部76が閉まっていても、設計
仕様に比べ、押しボタン92に対する押圧部94のいわ
ゆる当たりが少なくなり、押しボタン92が充分に押圧
されず、ガラス枠部76を確実に閉めても開状態である
と誤検知する可能性が生じる。
【0011】なお、スイッチ90の損傷は、上記の製造
誤差や変形などが生じなくても、ガラス枠部76を勢い
よく閉めることによっても起こり得る。
【0012】本発明は、上記事実を考慮して、開閉枠部
の開閉状態を検知する検知手段が誤検知することを回避
すると共に、開閉枠部からの衝撃力によってこの検知手
段が損傷することを防止した遊技機を提供することを課
題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、遊技機の一部を構成する基枠部に対して開閉可能で
あるように側縁部で保持された開閉枠部と、前記開閉枠
部の開閉状態を検知する検知手段と、を備え、前記検知
手段は、押しボタンと、前記開閉枠部が閉められると前
記押しボタンを押圧する押圧部と、を有し、前記押しボ
タンの突出長さに基づいて前記開閉枠部の開閉状態を検
知する遊技機であって、前記押圧部は、前記開閉枠部が
閉められると前記押しボタンに当接する当接部材と、前
記当接部材を進退可能に支持する当接時の衝撃力を吸収
可能な弾性部材と、を有することを特徴とする。
【0014】これにより、当接部材が引っ込む方向へ移
動可能であり、押しボタンが急激なストローク移動をす
ることが回避されるので、押しボタンや、押しボタンを
有するスイッチ部が衝撃力によって損傷することが防止
される。また、押しボタンと押圧部との間隔が離れる方
向に開閉枠部や基枠部が変形等しても、開閉枠部を閉め
たときの押圧部の押圧力がさほど低減しないので、開閉
枠部が閉状態であると検知手段に正しく検知させること
ができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、前記スイッチ
を、前記側縁部と平行なもう一方の側縁部の近くに設け
たことを特徴とする。
【0016】これにより、開閉枠部の開き口に僅かな隙
間が生じても、開状態であることを検知できる。また、
開閉枠部を閉めた際、押しボタンを充分に押圧し易い構
造にすることができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、前記弾性部材に
よる前記当接部材への付勢力を、前記押しボタンを付勢
している付勢力に比べて大きくしたことを特徴とする。
【0018】これにより、開閉枠部を閉めた際、当接部
材を付勢する付勢力が、押しボタンを付勢している付勢
力に打ち勝ち、押しボタンを基枠部側に引っ込む方向へ
確実に移動させることができる。
【0019】請求項4に記載の発明は、前記弾性部材が
圧縮コイルバネで構成されることを特徴とする。
【0020】これにより、弾性部材の付勢力を意図する
付勢力に設定し易い。
【0021】請求項5に記載の発明は、前記基枠部は遊
技盤を保持する遊技機本体部とされて前記押しボタンを
前記遊技機本体部の正面側に設け、前記開閉枠部は前記
遊技盤の正面側に設けられるガラス枠部とされて前記押
圧部を前記ガラス枠部の裏面側に設けたことを特徴とす
る。
【0022】この構成では、押しボタンの突出長さに基
づいて開閉を判断する判断部を遊技機本体部に設けるこ
とにより、検知手段をコンパクトにまとめることができ
る。
【0023】請求項6に記載の発明は、前記開閉枠部は
遊技盤を保持する遊技機本体部とされて前記押しボタン
を前記遊技機本体部の裏面側に設け、前記基枠部は前記
遊技機本体部の裏面側に設けられる支持部とされて前記
押圧部を前記支持部の正面側に設けたことを特徴とす
る。
【0024】この構成では、押しボタンの突出長さに基
づいて開閉を判断する判断部を遊技機本体部に設けるこ
とにより、検知手段をコンパクトにまとめることができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げ、本発明の
実施の形態について説明する。
【0026】[第1の実施形態]図1に示すように、本
発明の第1実施形態で説明するパチンコ機10は、遊技
球(パチンコ球)を発射する発射装置(図示せず)が正
面側から見て左下部に配置され、遊技球を略垂直上方に
向けて発射する機種である。
【0027】このパチンコ機10は、矩形の枠体13を
有する支持部14と、正面から見て左側部に設けられた
ヒンジ部18によって開閉可能に保持されたパチンコ機
本体部20と、透明ガラス板22を有してパチンコ機本
体部20の正面側に設けられ、上記のヒンジ部18によ
って開閉可能に保持されたガラス枠部26と、を有す
る。
【0028】パチンコ機本体部20は、ベニヤ板によっ
て構成される遊技盤28と、遊技盤28を保持し、ヒン
ジ部18によって開閉可能に保持されている保持枠30
と、正面左下部に配置され遊技球を発射する発射装置
と、を有している。
【0029】遊技盤28の正面側には、発射装置から発
射された遊技球を遊技領域(ゲージ部)40へ誘導する
誘導レール(外バンド)44が配置されており、外バン
ド44と、外バンド44のやや内側に配置された内バン
ド46とによって遊技領域40が区画されている。
【0030】遊技領域40の外側であってパチンコ機本
体部20の正面右側部20Rに、ガラス枠部26の開閉
状態を検知する検知手段の一部を構成するスイッチ50
が設けられており、このスイッチ50の押しボタン52
は、内蔵された圧縮コイルバネ54(図2参照)によっ
て正面側へ付勢されている。
【0031】パチンコ機本体部20には、押しボタン5
2の進退位置によってガラス枠部26の開閉状態を判断
する判断部(図示せず)が設けられており、この判断部
は、押しボタン52が正面側へ伸び出した状態(図4参
照)では開状態であると判断し、押しボタン52が押し
込まれた状態(図5参照)では閉状態であると判断す
る。
【0032】ガラス枠部26は、遊技盤28上に形成さ
れたこの遊技領域40を見せるための透明ガラス板22
と、透明ガラス板22が嵌め込まれた保持板部32と、
を有する。そして、ガラス枠部26の正面左側部26L
がヒンジ部18によって回動可能に保持されており、こ
れにより、ガラス枠部26が遊技盤28に対して開閉可
能にされている。
【0033】このガラス枠部26には、ガラス枠部26
が閉められると押しボタン52に当接して押圧する押圧
部60が内壁側に設けられている。この押圧部60は、
ガラス枠部26が閉められると押しボタン52の頭部に
当接する当接ボタン62と、当接ボタン62を押圧方向
に向けて付勢する圧縮コイルバネ64(図3参照)と、
を有する。当接ボタン62はいわゆるボス状に突出して
いる。
【0034】これにより、ガラス枠部26を勢いよく閉
めるなどして当接ボタン62が押しボタン52に衝突し
ても、圧縮コイルバネ54、64が緩衝材の役割を果た
し、圧縮コイルバネ54、64が縮むことによって衝撃
力が吸収される。従って、押しボタン52に加えられる
押圧力は一定力以下になり、スイッチ50が衝撃力で破
損することが防止される。
【0035】また、当接ボタン62を付勢する圧縮コイ
ルバネ64の付勢力は、押しボタン52を付勢する圧縮
コイルバネ54の付勢力に比べて適度に強くされてい
る。これにより、ガラス枠部26を閉めた際、当接ボタ
ン62を付勢する付勢力が、押しボタン52を付勢する
付勢力に打ち勝ち、押しボタン52がパチンコ機本体部
20の中へ確実に移動されるので、ガラス枠部26が閉
められていない状態であると誤検知されることが確実に
防止される。
【0036】また、スイッチ50を、ヒンジ部18が設
けられた正面左側部26Lと平行なもう一方の側部であ
る正面右側部20Rに設けており、ヒンジ部18の回動
軸から遠い位置に設けているので、これにより、ガラス
枠部26の開き口に僅かな隙間が生じても、開状態であ
ることを検知できると共に、ガラス枠部26を閉めた
際、押しボタン52を充分に押圧し易い構造にすること
ができる。
【0037】[第2の実施形態]次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。この第2の実施形態は、上
記第1の実施形態と同様の検知手段を用いて支持部に対
するパチンコ機本体部(保持枠)の開閉状態を検知する
ものである。
【0038】第2実施形態では、図1に示すパチンコ機
10において、パチンコ機本体部20の正面右側部20
Rの裏側となる裏面右側部20RBに、パチンコ機本体
部20の開閉状態を検知する検知手段の一部を構成する
スイッチ100が設けられており、このスイッチ100
の押しボタン102は、内蔵された圧縮コイルバネ10
4(図6参照)によって裏面側へ付勢されている。
【0039】またここでは、パチンコ機本体部20に設
けられた前述の判断部が押しボタン102の進退位置に
よってパチンコ機本体部20の開閉状態を判断するよう
になっており、判断部は、押しボタン102が裏面側へ
伸び出した状態(図8参照)では開状態であると判断
し、押しボタン102が押し込まれた状態(図9参照)
では閉状態であると判断する。また、パチンコ機本体部
20は、正面左側部20Lがヒンジ部18によって回動
可能に保持されており、これにより、パチンコ機本体部
20が支持部14に対して開閉可能にされている。
【0040】一方、支持部14には、パチンコ機本体部
20が閉められると押しボタン102に当接して押圧す
る押圧部110が枠体13の上壁下面の正面側に設けら
れている。この押圧部110は、パチンコ機本体部20
が閉められると押しボタン102の頭部に当接する当接
ボタン112と、当接ボタン112を押圧方向に向けて
付勢する圧縮コイルバネ114(図7参照)と、を有す
る。当接ボタン112はいわゆるボス状に突出してい
る。
【0041】これにより、パチンコ機本体部20を勢い
よく閉めるなどして押しボタン102が当接ボタン11
2に衝突しても、圧縮コイルバネ104、114が緩衝
材の役割を果たし、圧縮コイルバネ104、114が縮
むことによって衝撃力が吸収される。従って、押しボタ
ン102に加えられる押圧力は一定力以下になり、スイ
ッチ100が衝撃力で破損することが防止される。
【0042】また、当接ボタン112を付勢する圧縮コ
イルバネ114の付勢力は、押しボタン102を付勢す
る圧縮コイルバネ104の付勢力に比べて適度に強くさ
れている。これにより、パチンコ機本体部20を閉めた
際、当接ボタン112を付勢する付勢力が、押しボタン
102を付勢する付勢力に打ち勝ち、押しボタン102
がパチンコ機本体部20の中へ確実に移動されるので、
パチンコ機本体部20が閉められていない状態であると
誤検知されることが確実に防止される。
【0043】また、スイッチ100を、ヒンジ部18が
設けられた正面左側部20Lと平行なもう一方の側部で
ある裏面右側部20RBに設けており、ヒンジ部18の
回動軸から遠い位置に設けているので、これにより、パ
チンコ機本体部20の開き口に僅かな隙間が生じても、
開状態であることを検知できると共に、パチンコ機本体
部20を閉めた際、押しボタン102を充分に押圧し易
い構造にすることができる。
【0044】以上、第1及び第2実施形態を挙げて本発
明の実施の形態を説明したが、これらの第1及び第2実
施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変
更して実施できる。なお、本発明の権利範囲が上記実施
形態に限定されないことは言うまでもない。
【0045】例えば、第1及び第2実施形態で説明した
検知手段は、その検知結果(押しボタン52、102の
進退位置)に基づき判断部によって判断されるガラス枠
部26及びパチンコ機本体部20の開閉状態の情報をホ
ール管理コンピュータに伝送することで、ガラス枠部2
6やパチンコ機本体部20が不正に開放された場合にそ
のことが報知される、不正防止のために用いることもで
きる。また、この検知手段によって開閉状態を検知する
開閉枠部は、ガラス枠部26やパチンコ機本体部20に
限らず、他に、図1に示す、遊技球を貯留する球受皿1
20を備えガラス枠部26の下方に配置されてパチンコ
機本体部20に開閉可能に保持された皿枠部(一体皿)
122等の他の開閉枠部とすることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、開閉枠部
の開閉状態を検知する検知手段が誤検知することを回避
すると共に、開閉枠部からの衝撃力によってこの検知手
段が破損することを防止した遊技機が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ機の斜視図
である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る押しボタンの部分
拡大図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る当接ボタンの部分
拡大図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る押しボタンが押圧
されていない状態を示す模式的な平面断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る押しボタンが当接
ボタンによって押圧された状態を示す模式的な平面断面
図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る押しボタンの部分
拡大図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る当接ボタンの部分
拡大図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係る押しボタンが押圧
されていない状態を示す模式的な平面断面図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係る押しボタンが当接
ボタンによって押圧された状態を示す模式的な平面断面
図である。
【図10】従来のパチンコ機を示す正面図である。
【図11】従来のパチンコ機の部分拡大斜視図である。
【図12】従来のパチンコ機で、押しボタンが押圧され
ることを示す部分平面断面図である。
【図13】従来のパチンコ機で、パチンコ機本体部やガ
ラス枠部が変形し、押しボタンが押圧部によって過大な
力で押圧されることを示す部分拡大平面図である。
【図14】従来のパチンコ機で、パチンコ機本体部やガ
ラス枠部が変形し、押しボタンが押圧部によって充分に
押圧されないことを示す部分拡大平面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機) 14 支持部(基枠部) 20 パチンコ機本体部(遊技機本体部/基枠部/開閉
枠部) 20R 正面右側部(もう一方の側縁部) 20RB 裏面右側部(もう一方の側縁部) 20L 正面左側部(側縁部) 26 ガラス枠部(開閉枠部) 26L 正面左側部(側縁部) 28 遊技盤 52 押しボタン(検知手段) 60 押圧部(検知手段) 62 当接ボタン(当接部材) 64 圧縮コイルバネ(弾性部材) 70 パチンコ機(遊技機) 76 ガラス枠部(開閉枠部) 80 パチンコ機本体部(遊技機本体部) 92 押しボタン(検知手段) 94 押圧部(検知手段) 102 押しボタン(検知手段) 110 押圧部(検知手段) 112 当接ボタン(当接部材) 114 圧縮コイルバネ(弾性部材) 122 皿枠部(開閉枠部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の一部を構成する基枠部に対して
    開閉可能であるように側縁部で保持された開閉枠部と、
    前記開閉枠部の開閉状態を検知する検知手段と、を備
    え、 前記検知手段は、押しボタンと、前記開閉枠部が閉めら
    れると前記押しボタンを押圧する押圧部と、を有し、前
    記押しボタンの突出長さに基づいて前記開閉枠部の開閉
    状態を検知する遊技機であって、 前記押圧部は、前記開閉枠部が閉められると前記押しボ
    タンに当接する当接部材と、 前記当接部材を進退可能に支持する当接時の衝撃力を吸
    収可能な弾性部材と、を有することを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記押しボタンを、前記側縁部と平行な
    もう一方の側縁部の近くに設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材による前記当接部材への付
    勢力を、前記押しボタンを付勢している付勢力に比べて
    大きくしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊
    技機。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材が圧縮コイルバネで構成さ
    れることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記基枠部は遊技盤を保持する遊技機本
    体部とされて前記押しボタンを前記遊技機本体部の正面
    側に設け、前記開閉枠部は前記遊技盤の正面側に設けら
    れるガラス枠部とされて前記押圧部を前記ガラス枠部の
    裏面側に設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4の
    うち何れか1項に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記開閉枠部は遊技盤を保持する遊技機
    本体部とされて前記押しボタンを前記遊技機本体部の裏
    面側に設け、前記基枠部は前記遊技機本体部の裏面側に
    設けられる支持部とされて前記押圧部を前記支持部の正
    面側に設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のう
    ち何れか1項に記載の遊技機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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