JP2002015896A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP2002015896A
JP2002015896A JP2000200011A JP2000200011A JP2002015896A JP 2002015896 A JP2002015896 A JP 2002015896A JP 2000200011 A JP2000200011 A JP 2000200011A JP 2000200011 A JP2000200011 A JP 2000200011A JP 2002015896 A JP2002015896 A JP 2002015896A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気対策を容易にできるスイッチ装置を提
供する。 【解決手段】 ケース本体およびカバーでケースを構成
する。カバーの開口部に操作部を配置する。ケース内に
は、配線基板25、および配線基板25上に形成した電子ス
イッチ回路を有する電子スイッチ回路基板を配置すると
ともに、操作部の操作で電子スイッチ回路を作動させる
接点機構を配置する。配線基板25には、ケース本体とカ
バーとの間およびカバーと操作部との間に接近した箇所
に、電子スイッチ回路の電源側および接地側の少なくと
も一方に対して低インピーダンスのパターンP1を形成す
る。ケース本体とカバーとの間およびカバーと操作部と
の間からケース内に侵入する静電気を、低インピーダン
スのパターンP1に積極的に印加させ、静電気による影響
を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子スイッチ回路
を有するスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、家庭用の屋内配線に用い
られる配線器具としてのスイッチ装置では、玄関などの
照明、トイレや風呂などの換気扇などの負荷について、
オフ操作後の一定時間後または任意に設定した時間後に
負荷を自動的にオフするようにした遅動スイッチやタイ
マスイッチが用いられている。
【0003】このようなタイマ機能を有するスイッチ装
置では、ぜんまいばねおよび時計機構などを用いた機械
式の他、電子スイッチ回路を用いた電子式があり、電子
式の場合には、配線基板に半導体スイッチング素子を含
む複数の電気部品を実装してタイマスイッチ回路を形成
している。
【0004】また、屋内配線に用いられる壁面埋込形の
配線器具では、この配線器具を取り付ける取付枠やフラ
ッシュプレートの窓孔寸法などが規格化されているのに
対応して、1モジュール、1.5モジュール、2モジュ
ールまたは3モジュールのいずれかのサイズになるよう
に実際上標準化されている。
【0005】タイマ機能を有するスイッチ装置は、機械
式の場合、そのほとんどは、1モジュールサイズに構成
され、また、電子式の場合には、照明スイッチ機能が付
加された3モジュールサイズがある他、例えば、特開平
11−195363号公報に記載されているように、1
モジュールサイズに小形化された構成も提案されてい
る。
【0006】そして、特開平11−195363号公報
に記載のスイッチ装置では、ケース本体とカバーとでケ
ースが構成され、カバーに形成される開口部に操作部が
配置され、ケース内には、タイマスイッチ回路、および
操作部の操作でタイマスイッチ回路を作動させる接点機
構が配置されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子式のスイッチ装置では、スイッチ操作するときなど
に静電気が発生した場合、この静電気がケース本体とカ
バーとの間やカバーと操作部との間などの隙間を通じて
ケース内に侵入し、ケース内に配置されている配線基板
上のタイマスイッチ回路を誤動作させたり、タイマスイ
ッチ回路を構成する素子などを破壊するおそれがある。
特に、1モジュールタイプのようにケースを小形に構成
した場合は、ケース本体とカバーとの間、およびカバー
と操作部との間の隙間にケース内に配置される配線基板
が接近し、絶縁距離を確保することが難しく、静電気の
影響を受けやすい。
【0008】このような静電気に対処するには、電子ス
イッチ回路を静電気から保護する遮蔽部品などを追加し
なければならず、部品点数が増加するとともに、大形化
して、1モジュールタイプに構成することが困難になる
などの問題が生じる。
【0009】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、静電気対策を容易にできるスイッチ装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のスイッチ
装置は、開口部が設けられたカバーおよびカバーが被着
されるケース本体を有するケースと;カバーの開口部に
配置される操作部と;ケース内に配置される配線基板、
および配線基板上に形成される電子スイッチ回路を有
し、配線基板のケース本体とカバーとの間およびカバー
と操作部との間に接近した箇所に、電子スイッチ回路の
電源側および接地側の少なくとも一方に対して低インピ
ーダンスのパターンが形成された電子スイッチ回路基板
と;ケース内に配置され、操作部の操作で電子スイッチ
回路を作動させる接点機構と;を具備しているものであ
る。
【0011】そして、配線基板のケース本体とカバーと
の間およびカバーと操作部との間に接近した箇所に、電
子スイッチ回路の電源側および接地側の少なくとも一方
に対して低インピーダンスのパターンを形成したことに
より、ケース本体とカバーとの間およびカバーと操作部
との間からケース内に侵入する静電気を低インピーダン
スのパターンに積極的に印加させて、静電気による影響
を防止し、静電気から電子スイッチ回路を保護する遮蔽
部品などを追加することなく、静電気対策を容易に可能
とする。
【0012】請求項2記載のスイッチ装置は、請求項1
記載のスイッチ装置において、配線基板は、ケース本体
の内側でかつ一方の面がカバーに対向して配置されると
ともに、カバーに対向する一方の面に電源側および接地
側の少なくとも一方に対して低インピーダンスのパター
ンが形成されているものである。
【0013】そして、配線基板を、ケース本体の内側で
かつ一方の面がカバーに対向して配置するとともに、カ
バーに対向する一方の面に電源側および接地側の少なく
とも一方に対して低インピーダンスのパターンを形成し
たことにより、ケース本体とカバーとの間およびカバー
と操作部との間に低インピーダンスのパターンを接近さ
せたり対向させ、ケース本体とカバーとの間およびカバ
ーと操作部との間からケース内に侵入する静電気を低イ
ンピーダンスのパターンに対してより積極的に印加させ
る。
【0014】請求項3記載のスイッチ装置は、請求項2
記載のスイッチ装置において、接点機構は、配線基板の
カバーに対向する一方の面側でカバーの開口部に対向し
て配置されているものである。
【0015】そして、接点機構を、配線基板のカバーに
対向する一方の面側でカバーの開口部に対向して配置し
たことにより、ケース本体とカバーとの間およびカバー
と操作部との間からケース内に侵入する静電気を接点機
構に積極的に印加させ、電子スイッチ回路への静電気の
影響を防止する。
【0016】請求項4記載のスイッチ装置は、請求項1
ないし3いずれか一記載のスイッチ装置において、配線
基板の電源側および接地側の少なくとも一方に対して低
インピーダンスのパターンは露出形成されているもので
ある。
【0017】そして、配線基板の電源側および接地側の
少なくとも一方に対して低インピーダンスのパターンを
露出形成したことにより、ケース本体とカバーとの間お
よびカバーと操作部との間からケース内に侵入する静電
気を低インピーダンスのパターンに対してより積極的に
印加させる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0019】図1は配線基板のパターンレイアウトの説
明図、図2はスイッチ装置の回路部品を実装した配線基
板の平面図、図3はスイッチ装置の断面図、図4は図3
に対して直交する方向から視るスイッチ装置の断面図、
図5はスイッチ装置の平面図、図6はスイッチ装置の接
点機構の平面図、図7はスイッチ装置を用いた負荷回路
の配線図、図8はスイッチ装置の電子スイッチ回路の回
路図である。
【0020】図7に示すように、スイッチ装置11は、例
えば、トイレなどに設置される照明負荷Lおよび換気扇
負荷Fの遅動スイッチに適用され、商用100V交流電
源である交流電源Eと照明負荷Lおよび換気扇負荷Fと
の間に配線されている。
【0021】スイッチ装置11は、交流電源Eの一極に接
続される端子t0、交流電源Eの他極に接続された照明負
荷Lに接続される端子t1、交流電源Eの他極に接続され
た換気扇負荷Fに接続される端子t2、照明負荷Lをオン
オフさせる負荷接点LC、換気扇負荷Fをオンオフさせる
電子スイッチ回路としてのタイマスイッチ回路12、およ
びタイマスイッチ回路12をトリガするトリガ接点TCを有
している。
【0022】さらに、スイッチ装置11は、端子t0,t1,
t2、負荷接点LC、タイマスイッチ回路12、およびトリガ
接点TCを内蔵するケース13、負荷接点LCおよびトリガ接
点TCをオンオフさせる操作部14を有している。操作部14
は、ハンドル構造に構成され、図7において、時計回り
方向すなわちオン方向に回動操作されたときに、負荷接
点LCおよびトリガ接点TCがオンし、また、反時計回り方
向すなわちオフ方向に回動操作されたときに、負荷接点
LCおよびトリガ接点TCがオフする。
【0023】そして、本実施の形態では、トイレの使用
時に、使用者がスイッチ装置11の操作部14をオン方向へ
操作することにより、負荷接点LCおよびトリガ接点TCの
オンし、照明負荷Lが点灯するとともに、換気扇負荷F
の作動が開始される。また、トイレの使用後に、使用者
が操作部14をオフ方向へ操作することにより、負荷接点
LCおよびトリガ接点TCがオフし、照明負荷Lが直ちに消
灯されるが、トリガ接点TCのオフ後もタイマスイッチ回
路12で換気扇負荷Fのオン状態が維持され、換気扇によ
る換気が継続され、所定のタイマ時間の経過後にタイマ
スイッチ回路12がオフされ、換気扇負荷Fの作動が停止
される。
【0024】次に、図8に、電子スイッチ回路基板とし
てのタイマスイッチ回路基板21を示し、このタイマスイ
ッチ回路基板21は、タイマスイッチ回路12、およびこの
タイマスイッチ回路12を実装する配線基板22を有してい
る。タイマスイッチ回路12は、端子t0,t2間に接続され
るスイッチ回路23、およびこのスイッチ回路23を制御す
るタイマ制御回路24を有している。配線基板22として
は、主としてスイッチ回路23が実装されるとともにタイ
マ制御回路24の一部が実装される第1の配線基板として
の入力基板25、およびタイマ制御回路24が実装される第
2の配線基板としての制御基板26を有し、これら入力基
板25および制御基板26が複数の中継端子t11ないしt14を
介して電気的および機械的に接続されている。
【0025】スイッチ回路23は、端子t0,t1間に接続さ
れるサージ吸収素子SA、端子t0,t1間に接続されるコン
デンサC1とこのコンデンサC1の一端に接続されるインダ
クタLとで構成される雑音防止回路27、およびこの雑音
防止回路27に接続される無接点スイッチ回路28を備えて
いる。
【0026】無接点スイッチ回路28は、コンデンサC1の
両端にインダクタLを介して接続されるトライアック
T、およびこのトライアックTに接続されるゲート回路
29を有している。ゲート回路29は、全波整流回路30、コ
ンデンサC2および抵抗器R1を有し、全波整流回路30の交
流入力側の一端がトライアックTの非ゲート側の一方の
主極に接続されているとともに他端がトライアックTの
ゲートに接続され、コンデンサC2および抵抗器R1がトラ
イアックTのゲートとゲート側の他方の主極との間に並
列に接続されている。
【0027】また、タイマ制御回路24は、全波整流回路
30の直流出力側の両端間に接続され、トライアックTに
ゲート電流を供給するためのゲート電流供給回路31、ト
リガ接点TCのオンによってゲート電流供給回路31からの
ゲート電流の供給を開始させるタイマ動作スタート回路
32、タイマ動作スタート回路32によってゲート電流供給
回路31からゲート電流を供給させるとともにトリガ接点
TCのオフ後も所定のタイマ時間はゲート電流を供給させ
るタイマ用集積回路IC、およびタイマ用集積回路ICから
の信号によってゲート電流供給回路31からのゲート電流
の供給を保持させる保持回路33を備えている。
【0028】ゲート電流供給回路31では、トランジスタ
Q1のエミッタが抵抗器R2を介して全波整流回路30の直流
出力端の正極に接続され、コレクタが中継端子t12およ
びツェナーダイオードZD1を介して全波整流回路30の直
流出力端の負極に接続されている。トランジスタQ1のベ
ースは中継端子t13を介して保持回路33に接続され、ト
ランジスタQ1のベース、エミッタ間にはコンデンサC3お
よび抵抗器R3が並列に接続されている。
【0029】タイマ動作スタート回路32では、ツェナー
ダイオードZD1の両端に、順方向のツェナーダイオードZ
D2およびコンデンサC4が接続されている。ツェナーダイ
オードZD2のアノードとコンデンサC4との間にトランジ
スタQ2,Q3のコレクタが抵抗R4,R5を介して接続されて
いるとともに、ツェナーダイオードZD1のカソードとコ
ンデンサC4との間にトランジスタQ2,Q3のエミッタが接
続されている。トランジスタQ2のベース、エミッタ間に
は抵抗器R6およびコンデンサC5およびが並列に接続さ
れ、トランジスタQ2のベースは抵抗R7,R8を介して中継
端子t11に接続されている。トランジスタQ3のベースは
トランジスタQ2のコレクタと抵抗R4との間に接続されて
いる。また、ダイオードD1のアノードが中継端子t11に
抵抗器R8を介して接続され、カソードが中継端子t12に
接続されている。
【0030】また、タイマ用集積回路ICでは、MR端子
がトランジスタQ2のコレクタと抵抗器R5との間に接続さ
れている。VDD端子、O/OSPI端子、MODI端
子およびAR端子が、さらに、抵抗器R9を介してB端子
が、それぞれ抵抗R4,R5間に接続されている。VSS端
子が、さらに、抵抗器R10を介してA端子およびB端子
が、それぞれトランジスタQ3のエミッタに接続されてい
る。CIC端子がコンデンサC6の一端に接続され、RS
端子およびRIC端子がコンデンサC6の他端に抵抗器R1
1,R12を介して接続されている。0端子が保持回路33に
接続されている。
【0031】タイマ用集積回路ICの機能では、トランジ
スタQ2のベースにベース電流が供給されたときに、トラ
ンジスタQ2がオンし、トランジスタQ3がオフして、MR
端子に電圧が印加されることにより、0端子からオン信
号を出力する。トランジスタQ2のベースにベース電流が
供給されなくなると、トランジスタQ2がオフし、トラン
ジスタQ3がオンして、MR端子の電位が低下することに
より、タイマ用集積回路ICはタイマ動作を開始し、予め
設定されているタイマ時間が経過するまでは0端子から
のオン信号の出力を継続する。
【0032】また、保持回路33は、トランジスタQ4のベ
ースが抵抗器R13を介してタイマ用集積回路ICの0端子
に接続され、コレクタが抵抗器R14および中継端子t13を
直列に介してトランジスタQ1のベースに接続され、エミ
ッタが中継端子t14を介して全波整流回路30の直流出力
端の負極に接続されている。トランジスタQ4のベース、
エミッタ間にはコンデンサC7および抵抗器R15が並列に
接続されている。
【0033】また、トリガ接点TCは、一端が抵抗器R16
を介して全波整流回路30の直流出力端の正極に接続さ
れ、他端が中継端子t11を介してトランジスタQ2のベー
スに接続されている。全波整流回路30の直流出力端間に
は、抵抗器R16を介して、抵抗器R17および発光ダイオー
ドLEDの直列回路が接続されている。
【0034】また、負荷接点LCは、端子t0,t1間に接続
されている。
【0035】そして、タイマスイッチ回路12の回路動作
について説明する。
【0036】端子t0、t1間に印加されている交流電圧が
全波整流回路30により整流され、全波整流回路30の直流
出力端間には半波整流波形の直流電圧が出力されてい
る。
【0037】スイッチ装置11の操作部14の操作でトリガ
接点TCが負荷接点LCとともにオンすることにより、タイ
マ動作スタート回路32が動作する。すなわち、全波整流
回路30の直流出力電圧が、抵抗器R16、トリガ接点TC、
中継端子t11、および抵抗器R8を介して抵抗器R6,R7の
直列回路に印加され、抵抗器R6の端子電圧に応じたベー
ス電流がトランジスタQ2に流れる。さらに、全波整流回
路30の直流出力電圧が、抵抗器R16、トリガ接点TC、中
継端子t11、抵抗器R8、およびダイオードD1を介してツ
ェナーダイオードZD1の両端に印加される。このツェナ
ーダイオードZD1により保持された電圧がツェナーダイ
オードZD2を介してコンデンサC4の両端に印加され、コ
ンデンサC4によって平滑化された直流電圧が得られる。
この平滑化電圧が、トランジスタQ2,Q3のコレクタ、エ
ミッタ間に抵抗器R4,R5を介して印加されるとともに、
タイマ用集積回路ICに印加されてスンタバイ状態とな
る。
【0038】これにより、トランジスタQ2がオン、トラ
ンジスタQ3がオフし、タイマ用集積回路ICのMR端子に
電圧が印加され、タイマ用集積回路ICが動作する。タイ
マ用集積回路ICの0端子からオン信号が出力され、抵抗
器R13を介して保持回路33のトランジスタQ4にベース電
流が流れ、トランジスタQ4がオンする。トランジスタQ4
のオンにより、トランジスタQ1のベース電位が低下する
ため、全波整流回路30の正極からベース電流が流れてト
ランジスタQ1がオンする。トランジスタQ1のオンによ
り、ゲート電流供給回路31のトランジスタQ1、中継端子
t12、およびツェナーダイオードZD1を介して全波整流回
路30の直流出力端間に電流が流れる。全波整流回路30の
直流出力端間のゲート電流供給回路31に電流が流れるこ
とにより、無接点回路28のトライアックTに所定のゲー
ト電流が流れて、トライアックTがオンし、タイマスイ
ッチ回路12のスイッチ回路23がオン状態となり、つまり
換気扇負荷Fがオン状態となる。
【0039】また、スイッチ装置11の操作部14の操作で
トリガ接点TCがオフすることにより、タイマ動作スター
ト回路32の抵抗器R6,R7への電圧印加が解除されるの
で、トランジスタQ2がオフ、トランジスタQ3がオンし
て、タイマ用集積回路ICのMR端子の電位が低下し、タ
イマ用集積回路ICがタイマ動作を開始する。タイマ動作
を開始したタイマ用集積回路ICの0端子からはオン信号
が引き続き出力され、トランジスタQ1、およびトライア
ックTのオン状態が維持され、つまり換気扇負荷Fのオ
ン状態が維持される。
【0040】タイマ用集積回路ICによる所定のタイマ時
間が終了することにより、0端子からのオン信号の出力
を停止する。これにより、保持回路33のトランジスタQ4
がオフして保持が解除されるので、ゲート電流供給回路
31のトランジスタQ1のベース電位が上昇してオフする。
その結果、ゲート電流が遮断されるので、無接点スイッ
チ28のトライアックTがオフし、つまり換気扇負荷Fが
オフする。
【0041】また、トライアックTがオフ状態のときに
は、全波整流回路30の直流出力により発光ダイオードLE
Dが点灯し、トライアックTがオン状態のときには、ト
ランジスタQ1がオンし、発光ダイオードLEDの電位障壁
に達しないので、発光タイオードLEDは消灯する。
【0042】次に、図3ないし図5に示すように、ケー
ス13は、ケース本体41およびこのケース本体41に被着さ
れて組み合わされるカバー42を有しており、配線器具に
対応した1モジュールサイズに形成されている。
【0043】ケース本体41は、絶縁性を有する例えば合
成樹脂製で、両端方向の幅が広く、両側方向の幅が狭く
形成され、カバー42側の端面すなわち図中上端面に長方
形状の開口部45が開口形成され、この開口部45の周縁部
にカバー42と組み合わされて互いに接合されるケース本
体側接合部46が形成されている。ケース本体41の内部に
は、中央に部品収納部47の空間が形成されているととも
に、この部品収納部47の両端に仕切壁48を介して各一対
の端子収納部49、およびこれら一対の端子収納部49間の
リリースボタン収納部50がそれぞれ形成されている。各
端子収納部49の底部には電線挿入孔51が形成され、リリ
ースボタン収納部50の底部には図示しないリリースボタ
ン操作孔が形成されている。
【0044】カバー42は、絶縁性を有する例えば合成樹
脂製で、中央に突出部55が形成されているとともに、こ
の突出部55の両端にフランジ部56が形成され、ケース本
体41側に対向する周縁部にケース本体41と互いに組み合
わされてケース本体側接合部46と接合されるカバー側接
合部57が形成されている。突出部55には、ケース本体41
側に開口する空間部58が形成されているとともに、ケー
ス本体41側と反対側の外面に開口する開口部59が形成さ
れ、これら空間部58および開口部59に操作部14が揺動可
能に配置されている。空間部58の両側中央には、操作部
14を揺動可能に支持する略三角形状の支持溝60が形成さ
れている。フランジ部56には、ケース本体41のケース側
接合部46の内側に係合する凸部61が形成されている。そ
して、フランジ部56を介して、図示しない結合具によ
り、カバー42がケース本体41に結合されている。
【0045】また、操作部14は、操作部本体65を有し、
この操作部本体65の両側中央には、カバー42の両側の支
持溝60に揺動可能に係合する略三角形状の支点部66が突
出形成されている。操作部14の一端側近傍には発光ダイ
オードLEDに臨む窓孔67が形成され、この窓孔67に透光
性を有する透過カバー68が取り付けられ、操作部14の表
面側には透明カバー69が取り付けられている。操作部14
の両側には、操作部14が揺動した方向に向けて弾性的に
付勢するための略V字形の板ばね70が取り付けられてい
る。
【0046】また、ケース本体41の各端子収納部49には
各電線挿入孔51から挿入される電線に機械的および電気
的に接続される鎖錠端子75が収納され、リリースボタン
収納部50には各鎖錠端子75を各電線から離して各電線の
抜き外しを可能とする図示しないリリースボタンが収納
されている。
【0047】また、ケース13の内部には、スイッチユニ
ット81が収納される。このスイッチユニット81は、タイ
マスイッチ回路基板21、および操作部14の操作で切り換
えられる接点機構82を有している。
【0048】タイマスイッチ回路基板21は、入力基板25
および制御基板26を有し、入力基板25が、ケース本体41
の開口部45内にその開口部45と平行に配置され、すなわ
ちケース本体41の内側でかつ一方の面25aがカバー42に
対向して配置され、また、制御基板26が、入力基板25の
一側で入力基板25の他方の面25bに略垂直に連結されて
いて、ケース本体41の部品収納部47の一側壁に沿って配
置されている。
【0049】入力基板25の他方の面25bで四隅位置に
は、各端子収納部49に挿入配置されて鎖錠端子75および
電線と電気的に接続される略コ字形の端子片85が機械的
および電気的に接続されている。一端側の端子片85は端
子t0に接続されるもので一体に形成されて同電位とされ
ている。
【0050】入力基板25および制御基板26の両面には、
タイマスイッチ回路12を構成するプリント配線パターン
が形成されているとともに、タイマスイッチ回路12を構
成する複数の回路部品が実装され、図8に示すタイマス
イッチ回路12が形成されている。
【0051】入力基板25の一方の面25aに形成されるプ
リント配線パターンは、図1にパターンレイアウトを示
すように、入力基板25の周縁領域すなわちケース本体41
とカバー42との間およびカバー42と操作部14との間に接
近する箇所に電源側および接地側に対して低インピーダ
ンスのパターンP1が形成され、このパターンP1の内側つ
まり入力基板25の中央領域に各回路部品を実装するパタ
ーンP2が形成されている。
【0052】低インピーダンスのパターンP1は、入力基
板25の四隅に形成されて各端子片85が接続される電源側
の端子t0,t0,t1,t2のパターンP10,P10,P11,P12、
入力基板25の一側に沿って形成されて全波整流回路30の
直流出力端の負極に接続される接地側のパターンP13、
入力基板25の他側に沿って形成された端子t0から延びる
電源側のパターンP14などを有している。
【0053】この入力基板25に回路部品を実装した状態
を図2に示すように、プリント配線パターンは、例えば
インダクタL、コンデンサC3、抵抗器R2,R3,R16,R1
7、全波整流器30および発光ダイオードLEDなどの回路部
品を実装するパターンの箇所、接点機構82を接続するパ
ターンの箇所つまりパターンP10,P11,P31,P32、およ
び低インピーダンスのパターンP1の一部などを除いて、
レジストなどの被覆体86で覆われている。低インピーダ
ンスのパターンP1は、被覆体86が形成されないか、形成
されても取り除かれて露出されている。
【0054】また、接点機構82は、図6に示すように、
入力基板25の一方の面25a側に配置されており、絶縁基
体91、この絶縁基体91上に配置された負荷接点LCおよび
トリガ接点TCを有している。
【0055】絶縁基体91は、絶縁性を有する例えば合成
樹脂製で、カバー42の空間部58に嵌合可能とする四角形
板状に形成され、四隅に脚部92を有していて、ケース本
体41の開口部45に嵌合された際に、各脚部92が開口部45
の内壁面に形成された図示しない段部に係合して位置決
めされる。絶縁基体91の一端寄り位置には、入力基板25
に実装された発光ダイオードLEDが挿通される挿通孔93
が形成されている。絶縁基体91の操作部14に対向する一
方の面に、負荷接点LCおよびトリガ接点TCが配設されて
いる。
【0056】負荷接点LCは、絶縁基体91の一方の面に沿
って取り付けられる固定接点94、およびこの固定接点94
に対して先端側が接離可能で離反する方向に弾性を有す
る可動接点95を備え、固定接点95は端子t0のパターンP1
0に、可動接点95は端子t1のパターンP10にそれぞれはん
だ付けによって接続されている。
【0057】トリガ接点TCは、絶縁基体91の一方の面に
沿って取り付けられる固定接点96、およびこの固定接点
96に対して先端側が接離可能で離反する方向に弾性を有
する可動接点97を備え、固定接点96はパターンP31に、
可動接点97はパターンP32にそれぞれはんだ付けによっ
て接続されている。
【0058】これら負荷接点LCおよびトリガ接点TCで
は、操作部14が図3に示すようにオフ方向に揺動されて
いる場合に各可動接点95,97が固定接点94,96から離反
され、また、操作部14がオン方向に揺動された場合に操
作部14で各可動接点95,97が押動されて固定接点94,96
に接触される。
【0059】絶縁基体91の両側には操作部の板ばね70が
当接する反転用板ばね98が取り付けられ、これら板ばね
70と反転用板ばね98との作用により、操作部14が揺動し
た方向に向けて、操作部14を弾性的に付勢する。
【0060】このように構成されたスイッチ装置11は、
1モジュールタイプで、取付枠およびフラッシュプレー
トとともに、屋内配線に用いられる壁面埋込形の配線装
置に適用される。
【0061】そして、図3に示すように、操作部14がオ
フ方向に揺動されている場合には、負荷接点LCおよびト
リガ接点TCの各可動接点95,97が固定接点94,96から離
反し、照明負荷Lが消灯し、換気扇負荷Fが動作停止状
態にある。但し、操作部14のオンからオフへの切換時点
から、タイマスイッチ回路12のタイマ用集積回路ICで設
定されたタイマ時間以上経過している。
【0062】また、操作部14をオン方向に揺動操作した
場合には、操作部14で負荷接点LCおよびトリガ接点TCの
各可動接点95,97が押動されて固定接点94,96に接触
し、照明負荷Lが点灯し、換気扇負荷Fが動作状態とな
る。
【0063】この操作部14がオン状態から、操作部14を
オフ方向に揺動操作した場合には、負荷接点LCおよびト
リガ接点TCの各可動接点95,97が固定接点94,96から離
反し、照明負荷Lは直ちに消灯するが、換気扇負荷Fは
タイマスイッチ回路12の動作でそのまま継続動作する。
タイマスイッチ回路12のタイマ用集積回路ICで設定され
たタイマ時間が経過した後に、換気扇負荷Fの動作を自
動停止する。
【0064】また、操作部14を操作する際、静電気が発
生し、この静電気がケース本体41とカバー42との間やカ
バー42と操作部14との間などの隙間を通じてケース13内
に侵入する場合がある。それらの間隙には入力基板25が
接近して配置されているが、それら隙間に接近する入力
基板25の箇所つまり周縁領域にはタイマスイッチ回路12
の電源側および接地側に対して低インピーダンスのパタ
ーンP1が形成されているので、それら間隙からケース13
内に侵入する静電気を低インピーダンスのパターンP1に
積極的に印加させ、電源側および接地側に流し、タイマ
スイッチ回路21の回路部品が実装されるパターンP2には
流さず、タイマスイッチ回路21の回路部品が破壊される
のを防止できる。そのため、静電気からタイマスイッチ
回路21を保護する遮蔽部品などを追加することなく、静
電気対策を容易にできる。特に、1モジュールタイプの
ようにケース13を小形に構成した場合には、ケース本体
41とカバー42との間、およびカバー42と操作部14との間
の隙間にケース13内に配置される入力基板25が接近し、
絶縁距離を確保することが難しく、静電気の影響を受け
やすくなるが、静電気からタイマスイッチ回路21を保護
する遮蔽部品などを追加することなく、静電気対策を容
易にでき、部品点数が増加することなく、小形化ができ
る。
【0065】また、入力基板25を、ケース本体41の内側
でかつ一方の面25aがカバー42に対向して配置するとと
もに、カバー42に対向する一方の面25aに低インピーダ
ンスのパターンP1を形成したので、ケース本体41とカバ
ー42との間およびカバー42と操作部14との間に低インピ
ーダンスのパターンP1を接近させたり対向させ、ケース
本体41とカバー42との間およびカバー42と操作部14との
間からケース13内に侵入する静電気を低インピーダンス
のパターンP1に対してより積極的に印加させることがで
きる。
【0066】また、接点機構82を、入力基板25のカバー
42に対向する一方の面25a側でカバー42の開口部59に対
向して配置したので、ケース本体41とカバー42との間お
よびカバー42と操作部14との間からケース13内に侵入す
る静電気を接点機構82の負荷接点LCおよびトリガ接点TC
などの強電部に積極的に印加させ、タイマスイッチ回路
12への静電気の影響を防止できる。
【0067】また、入力基板25の低インピーダンスのパ
ターンP1を露出形成したので、ケース本体41とカバー42
との間およびカバー42と操作部14との間からケース13内
に侵入する静電気を低インピーダンスのパターンP1に対
してより積極的に印加させることができる。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載のスイッチ装置によれば、
配線基板のケース本体とカバーとの間およびカバーと操
作部との間に接近した箇所に、電子スイッチ回路の電源
側および接地側の少なくとも一方に対して低インピーダ
ンスのパターンを形成したので、ケース本体とカバーと
の間およびカバーと操作部との間からケース内に侵入す
る静電気を低インピーダンスのパターンに積極的に印加
させて、静電気による影響を防止でき、静電気から電子
スイッチ回路を保護する遮蔽部品などを追加することな
く、静電気対策を容易にできる。
【0069】請求項2記載のスイッチ装置によれば、請
求項1記載のスイッチ装置の効果に加えて、配線基板
を、ケース本体の内側でかつ一方の面がカバーに対向し
て配置するとともに、カバーに対向する一方の面に電源
側および接地側の少なくとも一方に対して低インピーダ
ンスのパターンを形成したので、ケース本体とカバーと
の間およびカバーと操作部との間に低インピーダンスの
パターンを接近させたり対向させ、ケース本体とカバー
との間およびカバーと操作部との間からケース内に侵入
する静電気を低インピーダンスのパターンに対してより
積極的に印加させることができる。
【0070】請求項3記載のスイッチ装置によれば、請
求項2記載のスイッチ装置の効果に加えて、接点機構
を、配線基板のカバーに対向する一方の面側でカバーの
開口部に対向して配置したので、ケース本体とカバーと
の間およびカバーと操作部との間からケース内に侵入す
る静電気を接点機構に積極的に印加させ、電子スイッチ
回路への静電気の影響を防止できる。
【0071】請求項4記載のスイッチ装置によれば、請
求項1ないし3いずれか一記載のスイッチ装置の効果に
加えて、配線基板の電源側および接地側の少なくとも一
方に対して低インピーダンスのパターンを露出形成した
ので、ケース本体とカバーとの間およびカバーと操作部
との間からケース内に侵入する静電気を低インピーダン
スのパターンに対してより積極的に印加させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ装置の一実施の形態を示し、
配線基板のパターンレイアウトの説明図である。
【図2】同上スイッチ装置の回路部品を実装した配線基
板の平面図である。
【図3】同上スイッチ装置の断面図である。
【図4】同上図3に対して直交する方向から視るスイッ
チ装置の断面図である。
【図5】同上スイッチ装置の平面図である。
【図6】同上スイッチ装置の接点機構の平面図である。
【図7】同上スイッチ装置を用いた負荷回路の配線図で
ある。
【図8】同上スイッチ装置の電子スイッチ回路の回路図
である。
【符号の説明】
11 スイッチ装置 12 電子スイッチ回路としてのタイマスイッチ回路 13 ケース 14 操作部 21 電子スイッチ回路基板としてのタイマスイッチ回
路基板 25 配線基板としての入力基板 41 ケース本体 42 カバー 59 開口部 82 接点機構 P1 パターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が設けられたカバーおよびカバー
    が被着されるケース本体を有するケースと;カバーの開
    口部に配置される操作部と;ケース内に配置される配線
    基板、および配線基板上に形成される電子スイッチ回路
    を有し、配線基板のケース本体とカバーとの間およびカ
    バーと操作部との間に接近した箇所に、電子スイッチ回
    路の電源側および接地側の少なくとも一方に対して低イ
    ンピーダンスのパターンが形成された電子スイッチ回路
    基板と;ケース内に配置され、操作部の操作で電子スイ
    ッチ回路を作動させる接点機構と;を具備していること
    を特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 配線基板は、ケース本体の内側でかつ一
    方の面がカバーに対向して配置されるとともに、カバー
    に対向する一方の面に電源側および接地側の少なくとも
    一方に対して低インピーダンスのパターンが形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 接点機構は、配線基板のカバーに対向す
    る一方の面側でカバーの開口部に対向して配置されてい
    ることを特徴とする請求項2記載のスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 配線基板の電源側および接地側の少なく
    とも一方に対して低インピーダンスのパターンは露出形
    成されていることを特徴とする請求項1ないし3いずれ
    か一記載のスイッチ装置。
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