JPS6342446Y2 - - Google Patents

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JPS6342446Y2
JPS6342446Y2 JP1850779U JP1850779U JPS6342446Y2 JP S6342446 Y2 JPS6342446 Y2 JP S6342446Y2 JP 1850779 U JP1850779 U JP 1850779U JP 1850779 U JP1850779 U JP 1850779U JP S6342446 Y2 JPS6342446 Y2 JP S6342446Y2
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JP
Japan
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plug
terminal
relay
board
control signal
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JP1850779U
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JPS55117748U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は外部機能ユニツトの制御機能に応じた
動作を行う機能化リレーに関するものである。
従来のこの種の機能化リレーはリレーケースの
中に機能ユニツトを内蔵させるようにしているた
め、全体の高さが高くなる上に、構造が複雑で信
頼性が低いという欠点があり、また交流用の場
合、整流器、スイツチング回路等の高圧部が多く
なつてプリント板の絶縁距離を多くとらねばなら
ず、機能ユニツトの形状が大きくなるという欠点
を有していた。
本考案はかかる欠点に鑑みて為されたもので、
その目的とするところは半導体スイツチ回路及び
電源供給のための回路を外部機能ユニツトから分
離して外部機能ユニツトの電気絶縁等の設計を容
易にし、且つ小型に製作することが可能な上に各
種機能ユニツトを簡単に接続できる機能化リレー
を提供するにある。
以下本考案を実施例により説明する。
実施例 第1図は実施例の分解斜視図を示しており、リ
レーベース4はリレーコイル6を含むリレー機構
部11を配設し、下面から電源端子5,7を含む
リレー端子を突設している。
このリレーベース4には天井面に開口部10を
形成したリレーケース1を被着し、そのリレーケ
ース1の開口部10にはプラグイン基板3を被着
する。
ここでプラグイン基板3の両側には突起状の係
止部12を設けており、この係止部12をリレー
ケース1に設けた凹所からなる係止受部13に係
止させてプラグイン基板3をリレーケース1の開
口部10に取着するのである。
またプラグイン基板3はリレーコイル6の他端
に接続される第1の端子部T1と、電源端子5,
7に接続される第2、第3の端子部T2,T3とを
備え、第1の端子部T1とリレーコイル6及び第
3の端子部T3とを介して上記電源端子5,7に
接続するダイオードD1〜D4からなるダイオード
ブリツジと、このダイオードブリツジの出力端間
に接続したサイリスタSCRと、一方の電源端子
5に第2の端子部T2を介して接続する整流用ダ
イオードD5とを第2図のように裏面に配設する
とともにソケツト8を裏面に付設してある。ダイ
オードブリツジとサイリスタSCRとは双方向性
の半導体スイツチ回路2を構成するもので、電源
端子5,7に交流電源が接続され、サイリスタ
SCRがオンした際にリレーコイル6に双方向に
電流を流すことができるようにしてある。
ダイオードD5は後述の外部機能ユニツト9に
脈流電源を供給するための整流回路を構成する。
ソケツト8は上記ダイオードD5の他端に接続
する電源出力用プラグイン端子8aと、半導体ス
イツチ回路2のサイリスタSCRの制御端に接続
する制御信号入力用プラグイン端子8bと、共通
接続用プラグイン端子8cとからなり、各プラグ
イン端子8a,8b,8cはプラグイン基板3に
貫通させたソケツト差し込み孔14…の下方に
夫々臨んでいる。
外部機能ユニツト9は上記各プラグイン端子8
a,8b,8cにソケツト差し込孔14…を介し
て接続される端子(図示せず)を備え、プラグイ
ン端子8aからは動作のための電源の供給を受
け、プラグイン端子8bには上記サイリスタ
SCRをトリガする制御信号を出力するようにな
つている。
第4図はプラグイン基板3上に第5図に示すタ
イミングユニツト15からなる外部機能ユニツト
9を装着した状態を示しており、この場合にはプ
ラグイン基板3の上面に目盛板16を貼り付けて
タイムリレーを実現している。
タイミングユニツト15は上記電源出力用プラ
グ8aを通じて電源供給を受けてタイミング回路
17を動作させ、タイミング回路17の出力信号
を制御信号入力用プラグイン端子8bを介してサ
イリスタSCRの制御端に与えてトリガするよう
になつている。
尚外部機能ユニツト9として電圧検知ユニツト
を使用すればボルテージセンサが、またタツチユ
ニツトを使用すればタツチスイツチが形成でき
る。
またプラグイン基板3上の半導体スイツチ回路
2としてはダイオードブリツジとサイリスタ
SCRを用いずに第6図のようにホトサイリスタ
SCR1,SCR2を逆並列接続して構成しても良く、
この場合両ホトサイリスタSCR1,SCR2をオンす
ることによりリレーコイル6に双方向の励磁電流
を流すことができる。発光ダイオードLED1
LED2はホトサイリスタSCR1,SCR2の点弧回路
を構成し、外部機能ユニツト9の制御信号で発光
動作する。
本考案は上述のように構成しているので、高圧
回路を形成する半導体スイツチ回路及び整流用ダ
イオードを外部機能ユニツトから分離でき、その
ため外部機能ユニツトの電気絶縁等の設計が容易
にできて小型に製作することが可能となるもの
で、しかも半導体スイツチ回路に制御信号を与え
ることができるものであればタイマ、センサなど
各種の機能を持つユニツトを外部機能ユニツトと
して簡単に接続でき、プラグイン基板との組み合
わせにより種々の機能化リレーを簡単に実現でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案機能化リレーの一実施例の分解
斜視図、第2図は同上の要部縦断面図、第3図は
同上に内蔵するプラグイン基板上の回路部の一実
施例の回路図、第4図は同上をタイムリレーに使
用した場合の斜視図、第5図は同上の回路図、第
6図は本考案の機能化リレーに内蔵するプラグイ
ン基板上の回路部の他の実施例の回路図である。 1はリレーケース、2は半導体スイツチ回路、
3はプラグイン基板、4はリレーベース、5は電
源端子、6はリレーコイル、7は電源端子、8は
ソケツト、8aは電源出力用プラグイン端子、8
bは制御信号入力用プラグイン端子、8cは共通
接続用プラグイン端子、9は外部機能ユニツト、
SCRはサイリスタ、T1は第1の端子部、T2は第
2の端子部、T3は第3の端子部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 リレーベース4に固着した一対の電源端子5,
    7の一方5に一端を接続したリレーコイル6及び
    リレー機構部11を内蔵したリレーケース1と、 上記リレーコイル6の他端に接続する第1の端
    子部T1及び上記の一対の電源端子5,7に接続
    する第2、第3の端子部T2,T3を備えるととも
    に第2、第3の端子部T2,T3間に接続する双方
    向性の半導体スイツチ回路2及び上記第2の端子
    部T2にアノードを接続する整流用ダイオードD5
    を設けたプラグイン基板3と、 該プラグイン基板3に付設され上記整流用ダイ
    オードD5のカソードを接続する電源出力用プラ
    グイン端子8a、上記半導体スイツチ回路2の制
    御端に接続する制御信号入力用プラグイン端子8
    b及び上記第3の端子部T3に接続する共通接続
    用プラグイン端子8cを有するソケツト8と、 上記各プラグイン端子8a,8b,8cにリレ
    ーケース1外から差し込み接続される接続端子を
    持ち上記電源出力用プラグイン端子8aから供給
    される電源で動作し、上記制御信号入力用プラグ
    イン端子8bに制御信号を与える外部制御手段を
    備えた外部機能ユニツト9とからなり、 上記プラグイン基板3の両側に設けた係止部1
    2を上記リレーケース1の両側内壁に設けた係止
    受部13に係合させてプラグイン基板3をリレー
    ケース1の天井面の開口部10に取着して成る機
    能化リレー。
JP1850779U 1979-02-15 1979-02-15 Expired JPS6342446Y2 (ja)

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JP1850779U JPS6342446Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15

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Publication Number Publication Date
JPS55117748U JPS55117748U (ja) 1980-08-20
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