JPS5910660Y2 - キ−ボ−ド - Google Patents
キ−ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS5910660Y2 JPS5910660Y2 JP1978086367U JP8636778U JPS5910660Y2 JP S5910660 Y2 JPS5910660 Y2 JP S5910660Y2 JP 1978086367 U JP1978086367 U JP 1978086367U JP 8636778 U JP8636778 U JP 8636778U JP S5910660 Y2 JPS5910660 Y2 JP S5910660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- conductors
- chip
- terminal
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来キーボードに用いられるキースイッチとして第1図
に示すようにハウジング1内に感磁性のICチツプ2を
収容し、一方ハウジング1に摺動自在に案内されたプラ
ンジャー3に磁石4を固定し、さらに復帰スプリング1
4によってプランジャー3を常時上方へ付勢し、このプ
ランジャーに取付けた釦(図に示してない)を押圧する
ことによってICチツフ゜2から出力を得るものがある
が、ICチツプ2を保持するベース5には電源ラインに
接続される電源端子6と、ドライブラインに接続される
ドライブ端子7およびセンスラインに接続される出力端
子8の3つの端子が設けられ、したがってこれらの端子
を接続するプリント基板は第2図に示すように両面プリ
ント基板が用いられ、すなわち基板9の一方の面に、た
とえばICチップのドライブ端子7に接続される複数の
第1の導体10をそれぞれ平行に印刷配線するとともに
、基板9の他方の面にたとえばICチップの出力端子8
に接続される複数の第2の導体11を、第1の導体10
とそれぞれ直交するように、かつ平行に印刷配線し、こ
の第2の導体を、第1および第2の導体10.11の交
点付近において基板9の一方の面にスルーホールSによ
り導き出し、さらに電源に接続される第3の導体12を
第1または第2の導体に平行に配線しているが、スルー
ボール方式によりプリント基板を得るため、その製造工
程とくにその導体部分の製造工程が複雑である。
に示すようにハウジング1内に感磁性のICチツプ2を
収容し、一方ハウジング1に摺動自在に案内されたプラ
ンジャー3に磁石4を固定し、さらに復帰スプリング1
4によってプランジャー3を常時上方へ付勢し、このプ
ランジャーに取付けた釦(図に示してない)を押圧する
ことによってICチツフ゜2から出力を得るものがある
が、ICチツプ2を保持するベース5には電源ラインに
接続される電源端子6と、ドライブラインに接続される
ドライブ端子7およびセンスラインに接続される出力端
子8の3つの端子が設けられ、したがってこれらの端子
を接続するプリント基板は第2図に示すように両面プリ
ント基板が用いられ、すなわち基板9の一方の面に、た
とえばICチップのドライブ端子7に接続される複数の
第1の導体10をそれぞれ平行に印刷配線するとともに
、基板9の他方の面にたとえばICチップの出力端子8
に接続される複数の第2の導体11を、第1の導体10
とそれぞれ直交するように、かつ平行に印刷配線し、こ
の第2の導体を、第1および第2の導体10.11の交
点付近において基板9の一方の面にスルーホールSによ
り導き出し、さらに電源に接続される第3の導体12を
第1または第2の導体に平行に配線しているが、スルー
ボール方式によりプリント基板を得るため、その製造工
程とくにその導体部分の製造工程が複雑である。
すなわち第1の導体10、第2の導体11およびスルー
ホール8を作るのに3段階の工程を必要とし、かつこれ
らを形或するための予備工程を含めるとさらにその作業
が繁雑となる欠点がある。
ホール8を作るのに3段階の工程を必要とし、かつこれ
らを形或するための予備工程を含めるとさらにその作業
が繁雑となる欠点がある。
この考案はICチップおよびプリント基板に改良を加え
ることにより、少なくとも第1および第2の導体を片面
プリント基板によって構或し、もって原価の低減を図ろ
うとするもので、以下図によってこの考案の一実施例を
説明する。
ることにより、少なくとも第1および第2の導体を片面
プリント基板によって構或し、もって原価の低減を図ろ
うとするもので、以下図によってこの考案の一実施例を
説明する。
第4図においてプリント基板9の一方の面には複数の第
1の導体10.10たとえばドライブラインが一つの方
向にたがいに平行に、かつ所定の間隔をもって配列され
、さらにこの第1の導体には電源に接続される電源導体
12が平行に、かったがいに所定の間隔をおいて配列さ
れている。
1の導体10.10たとえばドライブラインが一つの方
向にたがいに平行に、かつ所定の間隔をもって配列され
、さらにこの第1の導体には電源に接続される電源導体
12が平行に、かったがいに所定の間隔をおいて配列さ
れている。
また基板9の第1の導体10.10が配列された面と同
一の面上には複数の第2の導体11.11が、第1の導
体10.10と交差する方向においてこの導体間に、こ
の導体と電気的に絶縁して配列され、かつそれぞれたが
いに所定の間隔をおいて複数列設けられている。
一の面上には複数の第2の導体11.11が、第1の導
体10.10と交差する方向においてこの導体間に、こ
の導体と電気的に絶縁して配列され、かつそれぞれたが
いに所定の間隔をおいて複数列設けられている。
そして第1の導体10.10と第2の導体11.11と
の各交差状部上には第3図に示すようにICチップ2を
保持するベース5がそれぞれ配設される。
の各交差状部上には第3図に示すようにICチップ2を
保持するベース5がそれぞれ配設される。
このベース5には、電源導体12.12に接続される電
源端子6と、第1の導体10.10に接続される第1の
端子7たとえばドライブ端子と、第1の導体10を介し
て隣り合った第2の導体11.11の一方に接続される
第2の端子8たとえばセンス出力端子と、この端子とベ
ース5上において接続され、がっ第1の導体10を介し
て隣り合った第2の導体11.11の他方に接続される
短絡端子13が設けられ、この端子13、電源端子6、
第1の端子7および第2の端子8はそれぞれICチップ
2に接続されている。
源端子6と、第1の導体10.10に接続される第1の
端子7たとえばドライブ端子と、第1の導体10を介し
て隣り合った第2の導体11.11の一方に接続される
第2の端子8たとえばセンス出力端子と、この端子とベ
ース5上において接続され、がっ第1の導体10を介し
て隣り合った第2の導体11.11の他方に接続される
短絡端子13が設けられ、この端子13、電源端子6、
第1の端子7および第2の端子8はそれぞれICチップ
2に接続されている。
また第1の導体10と第2の導体11との交差状路上に
はICチツプ2をベース5とともに収容するハウジング
1が設けられている。
はICチツプ2をベース5とともに収容するハウジング
1が設けられている。
このハウジングにはプランジャー3が摺動自在に案内さ
れ、かっこのプランジャーにはICチップ2を選択的に
付勢する磁石4が固定されている。
れ、かっこのプランジャーにはICチップ2を選択的に
付勢する磁石4が固定されている。
さらにハウジング1内にはプランジャー3を常時外方へ
付勢するスプリング14が設けられている。
付勢するスプリング14が設けられている。
上記構或においてICチップ2をプリント板9に取付け
るには、まず第1の導体10.10と第2導体11.1
1との各交差状部上において、電源端子6を電源導体1
2に、第1の端子7を第1の導体10に、第2の端子8
を第1の導体10を介して隣り合った第2の導体11の
一方に、また短絡端子13を第1の導体10を介して隣
り合った第2の導体11の他方にそれぞれ接続し、この
状態でベース5にハウジング1を嵌合し、さらにこのハ
ウジングにスプリング14およびプランジャー3を組付
けることによりキーボードは組立てられる。
るには、まず第1の導体10.10と第2導体11.1
1との各交差状部上において、電源端子6を電源導体1
2に、第1の端子7を第1の導体10に、第2の端子8
を第1の導体10を介して隣り合った第2の導体11の
一方に、また短絡端子13を第1の導体10を介して隣
り合った第2の導体11の他方にそれぞれ接続し、この
状態でベース5にハウジング1を嵌合し、さらにこのハ
ウジングにスプリング14およびプランジャー3を組付
けることによりキーボードは組立てられる。
この考案は上述のようにベース5に第2の端子8と接続
され、かつ、第1の導体10および電源導体12を介し
て隣り合った第2の導体11.11の他方に接続される
短絡端子13を設けているので、第1の導体10.10
および第2の導体11.11をプリント基板9の同一面
に配設することができ、したがってプリント基板9自体
の原価を低減することができ、いきおい製品全体の原価
を低減することができる。
され、かつ、第1の導体10および電源導体12を介し
て隣り合った第2の導体11.11の他方に接続される
短絡端子13を設けているので、第1の導体10.10
および第2の導体11.11をプリント基板9の同一面
に配設することができ、したがってプリント基板9自体
の原価を低減することができ、いきおい製品全体の原価
を低減することができる。
第1図は従来のキースイッチを示す分解斜視図、第2図
は従来のキーボードに用いられるプリント基板の側断面
図、第3図はこの考案のキースイッチを示す分解斜視図
、第4図はこの考案におけるプリント基板の斜視図であ
る。 1・・・ハウジング、2・・・ICチップ、3・・・プ
ランジャー 4・・・磁石、5・・・ベース、6・・・
電源端子、7・・・第1の端子、8・・・第2の端子、
9・・・プリント基板、10・・・第lの導体、11・
・・第2の導体、12・・・電源導体、13・・・短絡
端子、14・・・スプリング。
は従来のキーボードに用いられるプリント基板の側断面
図、第3図はこの考案のキースイッチを示す分解斜視図
、第4図はこの考案におけるプリント基板の斜視図であ
る。 1・・・ハウジング、2・・・ICチップ、3・・・プ
ランジャー 4・・・磁石、5・・・ベース、6・・・
電源端子、7・・・第1の端子、8・・・第2の端子、
9・・・プリント基板、10・・・第lの導体、11・
・・第2の導体、12・・・電源導体、13・・・短絡
端子、14・・・スプリング。
Claims (1)
- プリント基板9の一方の面上に一つの方向に配列した複
数の第1の導体と、この第1の導体と平行に配列した複
数の電源導体を設け、上記第1の導体と交差する方向に
おいてこの導体間に、この導体と電気的に絶縁して配列
された複数の第2の導体をそれぞれたがいに所定の間隔
をおいて複数列設け、一方上記第1の導体と第2の導体
との交差状路上に、ICチツプ2とこのチップを保持す
るベース5をそれぞれ配設し、上記ICチツプ2の第1
の端子を上記第1の導体に接続するとともに上記ICチ
ツプ2の電源端子を上記電源導体に接続し、さらに上記
ベース5上に上記ICチツプ2の第2の端子と接続した
短絡端子を設け、かつ上記第2の端子を、上記第1の導
体および上記電源導体を介して隣り合った上記第2の導
体の一方に、またその他方に上記短絡端子をそれぞれ接
続し、また上記第1の導体と第2の導体との交差状路上
に、上記ICチツプ2を上記ベース5とともに収容する
ハウジング1を設けるとともに、このハウジングにプラ
ンジャー3を摺動自在に案内し、かつこのプランジャー
には上記ICチツプ2を選択的に付勢する磁石4を固定
し、さらに上記ハウジング1内には上記プランジャー3
を常時付勢するスプリング14を設けたキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978086367U JPS5910660Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | キ−ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978086367U JPS5910660Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | キ−ボ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS553845U JPS553845U (ja) | 1980-01-11 |
JPS5910660Y2 true JPS5910660Y2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=29010880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978086367U Expired JPS5910660Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | キ−ボ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910660Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-23 JP JP1978086367U patent/JPS5910660Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS553845U (ja) | 1980-01-11 |
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