JPH0855550A - 遅れスイッチ - Google Patents
遅れスイッチInfo
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- JPH0855550A JPH0855550A JP6190826A JP19082694A JPH0855550A JP H0855550 A JPH0855550 A JP H0855550A JP 6190826 A JP6190826 A JP 6190826A JP 19082694 A JP19082694 A JP 19082694A JP H0855550 A JPH0855550 A JP H0855550A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- circuit
- dimming
- push button
- turned
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】夜間にトイレを使用する際に使用者にまぶしさ
を感じさせないように照明負荷を制御することができる
遅れスイッチを提供するにある。 【構成】制御回路3は、押釦スイッチ部5が押し操作さ
れて入力ポートIN1が”L”に立ち下がると、ゼロク
ロス検出に基づいてトライアックQ1 を全導通するよう
に制御し、一方トライアックQ2 の導通角がオフ状態か
ら全導通に至るまで所定時間かけて段階的に大きくする
ように制御する。従って照明負荷4の明るさは押釦スイ
ッチ部5が操作されてから徐々に上昇することになる。 【効果】夜間のトイレ使用時において使用者にまぶしさ
を感じさせることがない。
を感じさせないように照明負荷を制御することができる
遅れスイッチを提供するにある。 【構成】制御回路3は、押釦スイッチ部5が押し操作さ
れて入力ポートIN1が”L”に立ち下がると、ゼロク
ロス検出に基づいてトライアックQ1 を全導通するよう
に制御し、一方トライアックQ2 の導通角がオフ状態か
ら全導通に至るまで所定時間かけて段階的に大きくする
ように制御する。従って照明負荷4の明るさは押釦スイ
ッチ部5が操作されてから徐々に上昇することになる。 【効果】夜間のトイレ使用時において使用者にまぶしさ
を感じさせることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレの換気扇と照明
負荷の操作に用いる遅れスイッチに関するものである。
負荷の操作に用いる遅れスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトイレの換気扇と照明負荷の操作
に用いる遅れスイッチとしては特開平5−274972
号公報に示されるようなものがある。この従来例は、押
釦スイッチ部の操作で換気扇と照明負荷とを夫々オン
し、次の押釦スイッチ部の操作で照明負荷をオフし、換
気扇を一定時間後にオフする制御機能を持つものであっ
た。
に用いる遅れスイッチとしては特開平5−274972
号公報に示されるようなものがある。この従来例は、押
釦スイッチ部の操作で換気扇と照明負荷とを夫々オン
し、次の押釦スイッチ部の操作で照明負荷をオフし、換
気扇を一定時間後にオフする制御機能を持つものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来例の
遅延スイッチでは照明負荷は押釦スイッチ部の操作によ
り照明負荷を消灯→全点灯というように制御するため、
例えば回りの照明負荷を消している夜間にトイレに行っ
た時、いきなりトイレの照明負荷が全点灯となると、ま
ぶしく感じるという問題があった。
遅延スイッチでは照明負荷は押釦スイッチ部の操作によ
り照明負荷を消灯→全点灯というように制御するため、
例えば回りの照明負荷を消している夜間にトイレに行っ
た時、いきなりトイレの照明負荷が全点灯となると、ま
ぶしく感じるという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、請求項1、請求項2の発明の目的とするところは、
夜間にトイレを使用する際に使用者にまぶしさを感じさ
せないように照明負荷を制御することができる遅れスイ
ッチを提供するにある。請求項3の発明の目的とすると
ころは、請求項1の発明の目的に加えて、埋め込み用ス
イッチボックス内に収納可能で施行性が良い遅れスイッ
チを提供するにある。
で、請求項1、請求項2の発明の目的とするところは、
夜間にトイレを使用する際に使用者にまぶしさを感じさ
せないように照明負荷を制御することができる遅れスイ
ッチを提供するにある。請求項3の発明の目的とすると
ころは、請求項1の発明の目的に加えて、埋め込み用ス
イッチボックス内に収納可能で施行性が良い遅れスイッ
チを提供するにある。
【0005】請求項4の発明の目的とするところは、請
求項3の発明の目的に加えて操作ハンドルの装着が容易
に行なえる遅れスイッチを提供するにある。
求項3の発明の目的に加えて操作ハンドルの装着が容易
に行なえる遅れスイッチを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、押釦スイッチ部と、換気扇と商
用電源との間に接続されるスイッチ回路と、照明負荷と
商用電源との間に接続された調光回路と、上記押釦スイ
ッチ部の操作に応じてスイッチ回路及び調光回路を制御
する制御部とを備え、制御部はスイッチ回路及び調光回
路のオフ時に押釦スイッチ部の操作があると、スイッチ
回路をオンさせるとともに照明負荷の明るさを所定時間
かけて増大するように調光回路の調光レベルを制御し、
スイッチ回路及び調光回路がオン状態で押釦スイッチ部
の操作があると調光回路をオフさせるともに、スイッチ
回路を一定時間経過後にオフさせるものである。 請求
項2の発明では、請求項1の発明において、上記調光回
路として商用電源電圧の位相制御により照明負荷を調光
する位相制御回路を用いたものである。
に請求項1の発明では、押釦スイッチ部と、換気扇と商
用電源との間に接続されるスイッチ回路と、照明負荷と
商用電源との間に接続された調光回路と、上記押釦スイ
ッチ部の操作に応じてスイッチ回路及び調光回路を制御
する制御部とを備え、制御部はスイッチ回路及び調光回
路のオフ時に押釦スイッチ部の操作があると、スイッチ
回路をオンさせるとともに照明負荷の明るさを所定時間
かけて増大するように調光回路の調光レベルを制御し、
スイッチ回路及び調光回路がオン状態で押釦スイッチ部
の操作があると調光回路をオフさせるともに、スイッチ
回路を一定時間経過後にオフさせるものである。 請求
項2の発明では、請求項1の発明において、上記調光回
路として商用電源電圧の位相制御により照明負荷を調光
する位相制御回路を用いたものである。
【0007】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、埋め込み用スイッチボックスに対応して規格化さ
れた大角形の配線器具のモジュール寸法でスイッチ本体
の大きさを設定するとともに、埋め込み用スイッチボッ
クスに対応する取付枠に取り付けるための取り付け手段
をスイッチ本体の両側部に設けたものである。請求項4
の発明では、請求項3記載の発明において、スイッチ本
体の表面には上記押釦スイッチ部を押し駆動するための
操作ハンドルの片側裏面に突出した回動支点リブを回動
自在に挿入係合する係合部と、操作ハンドルの反対片側
裏面に突出させた係合足を上下自在に係合する係合溝を
設けたものである。
いて、埋め込み用スイッチボックスに対応して規格化さ
れた大角形の配線器具のモジュール寸法でスイッチ本体
の大きさを設定するとともに、埋め込み用スイッチボッ
クスに対応する取付枠に取り付けるための取り付け手段
をスイッチ本体の両側部に設けたものである。請求項4
の発明では、請求項3記載の発明において、スイッチ本
体の表面には上記押釦スイッチ部を押し駆動するための
操作ハンドルの片側裏面に突出した回動支点リブを回動
自在に挿入係合する係合部と、操作ハンドルの反対片側
裏面に突出させた係合足を上下自在に係合する係合溝を
設けたものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、押釦スイッチ部と、
換気扇と商用電源との間に接続されるスイッチ回路と、
照明負荷と商用電源との間に接続された調光回路と、上
記押釦スイッチ部の操作に応じてスイッチ回路及び調光
回路を制御する制御部とを備え、制御部はスイッチ回路
及び調光回路のオフ時に押釦スイッチ部の操作がある
と、スイッチ回路をオンさせるとともに照明負荷の明る
さを所定時間かけて増大するように調光回路の調光レベ
ルを制御し、スイッチ回路及び調光回路がオン状態で押
釦スイッチ部の操作があると調光回路をオフさせるとも
に、スイッチ回路を一定時間経過後にオフさせるので、
押釦スイッチ部の操作から照明負荷の明るさを徐々に上
昇させることができ、そのため夜間のトイレ使用時にお
いて使用者にまぶしさを感じさせることがない。
換気扇と商用電源との間に接続されるスイッチ回路と、
照明負荷と商用電源との間に接続された調光回路と、上
記押釦スイッチ部の操作に応じてスイッチ回路及び調光
回路を制御する制御部とを備え、制御部はスイッチ回路
及び調光回路のオフ時に押釦スイッチ部の操作がある
と、スイッチ回路をオンさせるとともに照明負荷の明る
さを所定時間かけて増大するように調光回路の調光レベ
ルを制御し、スイッチ回路及び調光回路がオン状態で押
釦スイッチ部の操作があると調光回路をオフさせるとも
に、スイッチ回路を一定時間経過後にオフさせるので、
押釦スイッチ部の操作から照明負荷の明るさを徐々に上
昇させることができ、そのため夜間のトイレ使用時にお
いて使用者にまぶしさを感じさせることがない。
【0009】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
発明において、上記調光回路として商用電源電圧の位相
制御により照明負荷を調光する位相制御回路を用いたの
で、位相制御により照明負荷を制御するため、明るさ制
御が容易に行なえる。請求項3の発明によれば、請求項
1記載の発明において、埋め込み用スイッチボックスに
対応して規格化された大角形の配線器具のモジュール寸
法でスイッチ本体の大きさを設定するとともに、埋め込
み用スイッチボックスに対応する取付枠に取り付けるた
めの取り付け手段をスイッチ本体の両側部に設けたの
で、埋め込み用スイッチボックスにスイッチ本体を収め
ることができ、また先行配線による配線も行なえる。
発明において、上記調光回路として商用電源電圧の位相
制御により照明負荷を調光する位相制御回路を用いたの
で、位相制御により照明負荷を制御するため、明るさ制
御が容易に行なえる。請求項3の発明によれば、請求項
1記載の発明において、埋め込み用スイッチボックスに
対応して規格化された大角形の配線器具のモジュール寸
法でスイッチ本体の大きさを設定するとともに、埋め込
み用スイッチボックスに対応する取付枠に取り付けるた
めの取り付け手段をスイッチ本体の両側部に設けたの
で、埋め込み用スイッチボックスにスイッチ本体を収め
ることができ、また先行配線による配線も行なえる。
【0010】請求項4の発明によれば、スイッチ本体の
表面には上記押釦スイッチ部を押し駆動するための操作
ハンドルの片側裏面に突出した支点リブを回動自在に挿
入係合する係合部と、操作ハンドルの反対片側裏面に突
出させた係合足を上下自在に係合する係合部を設けたも
のであるから、操作ハンドルの装着作業が容易に行なえ
る。
表面には上記押釦スイッチ部を押し駆動するための操作
ハンドルの片側裏面に突出した支点リブを回動自在に挿
入係合する係合部と、操作ハンドルの反対片側裏面に突
出させた係合足を上下自在に係合する係合部を設けたも
のであるから、操作ハンドルの装着作業が容易に行なえ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例の回路構成を示してお
り、換気扇1と商用電源ACとの直列回路を接続する接
続端子2a,2b間にはチョークLを介してトライアッ
クQ1 及びトリガ回路からなるスイッチ回路を接続する
とともに、ダイオードブリッジDBを接続してある。ダ
イオードブリッジDBは換気扇1、チョークLを介して
接続された商用電源ACを整流してこの整流出力を安定
化電源回路9に与えるようになっている。
する。図1は本発明の一実施例の回路構成を示してお
り、換気扇1と商用電源ACとの直列回路を接続する接
続端子2a,2b間にはチョークLを介してトライアッ
クQ1 及びトリガ回路からなるスイッチ回路を接続する
とともに、ダイオードブリッジDBを接続してある。ダ
イオードブリッジDBは換気扇1、チョークLを介して
接続された商用電源ACを整流してこの整流出力を安定
化電源回路9に与えるようになっている。
【0012】安定化電源回路9はダーリント接続したト
ランジスタQ5 ,Q6 、トランジスタQ6 のベースに接
続したツェナーダイオードZD、抵抗R3 からなる安定
化電源回路9aと3端子レギュレータIC9bと、平滑
コンデンサC1 ,C2 とで構成された安定化電源回路9
bとより構成され、上記整流出力を一定の直流電圧に安
定化し、本発明遅延スイッチの中枢を構成する1チップ
マイクロコンピュータからなる制御回路3に必要な電源
Vcc電圧を得ている。
ランジスタQ5 ,Q6 、トランジスタQ6 のベースに接
続したツェナーダイオードZD、抵抗R3 からなる安定
化電源回路9aと3端子レギュレータIC9bと、平滑
コンデンサC1 ,C2 とで構成された安定化電源回路9
bとより構成され、上記整流出力を一定の直流電圧に安
定化し、本発明遅延スイッチの中枢を構成する1チップ
マイクロコンピュータからなる制御回路3に必要な電源
Vcc電圧を得ている。
【0013】白熱ランプからなる照明負荷4と上記商用
電源ACとの直列回路を接続する接続端子2a,2c間
にはトライアックQ2 及びトリガ回路からなる調光回路
を接続してある。制御回路3は押釦スイッチ部5の押し
操作に基づいて上記スイッチ回路を制御するとともに上
記調光回路を制御する機能がプログラム化されている。
そして入力ポートIN1 に押釦スイッチ部5を接続し、
入力ポートIN2 にダイオードブリッジDBから出力さ
れる脈流電圧を抵抗R1 ,R2 で分圧するゼロクロス検
出回路6の出力を接続し、また入力ポートIN3 に遅れ
タイマの限時時間を設定する可変抵抗器VRによる分圧
出力を接続している。また出力ポートO1 に上記スイッ
チ回路のトリガ回路に設けられたフォトカプラPH1 の
駆動用トランジスタQ3 のベースを接続し、また出力ポ
ートO2 に上記調光回路のトリガ回路に設けられたフォ
トカプラPH2 の駆動用トランジスタQ4 のベースを接
続し、更に出力ポートO3 、O4 に表示用の発光ダイオ
ードLED1 、LED2 のカソードを夫々接続してい
る。
電源ACとの直列回路を接続する接続端子2a,2c間
にはトライアックQ2 及びトリガ回路からなる調光回路
を接続してある。制御回路3は押釦スイッチ部5の押し
操作に基づいて上記スイッチ回路を制御するとともに上
記調光回路を制御する機能がプログラム化されている。
そして入力ポートIN1 に押釦スイッチ部5を接続し、
入力ポートIN2 にダイオードブリッジDBから出力さ
れる脈流電圧を抵抗R1 ,R2 で分圧するゼロクロス検
出回路6の出力を接続し、また入力ポートIN3 に遅れ
タイマの限時時間を設定する可変抵抗器VRによる分圧
出力を接続している。また出力ポートO1 に上記スイッ
チ回路のトリガ回路に設けられたフォトカプラPH1 の
駆動用トランジスタQ3 のベースを接続し、また出力ポ
ートO2 に上記調光回路のトリガ回路に設けられたフォ
トカプラPH2 の駆動用トランジスタQ4 のベースを接
続し、更に出力ポートO3 、O4 に表示用の発光ダイオ
ードLED1 、LED2 のカソードを夫々接続してい
る。
【0014】発振回路7は制御回路3に基準クロックを
与えるための回路であり、リセットIC8は電源立ち上
がり時に制御回路3をリセットするための回路である。
図中のZNR1 、ZNR2 はサージ吸収素子、C3 ,C
4 はチョークLとで雑音漏洩防止用フィルタを構成する
コンデンサである。次に制御回路3の動作を説明する。
与えるための回路であり、リセットIC8は電源立ち上
がり時に制御回路3をリセットするための回路である。
図中のZNR1 、ZNR2 はサージ吸収素子、C3 ,C
4 はチョークLとで雑音漏洩防止用フィルタを構成する
コンデンサである。次に制御回路3の動作を説明する。
【0015】まず制御回路3は電源Vccが与えられて
いる状態では、ゼロクロ検出回路6の出力電圧をA/D
変換してその電圧により商用電源AC電圧のゼロクロス
を検出しており、このゼトクロスに基づいてスイッチ回
路及び調光回路のトライアックQ1 ,Q2 のトリガする
位相を決定するようなっている。また電源Vccを可変
抵抗VRで分圧して得られる電圧をA/D変換してその
電圧により遅れタイマの限時時間を設定するようになっ
ている。
いる状態では、ゼロクロ検出回路6の出力電圧をA/D
変換してその電圧により商用電源AC電圧のゼロクロス
を検出しており、このゼトクロスに基づいてスイッチ回
路及び調光回路のトライアックQ1 ,Q2 のトリガする
位相を決定するようなっている。また電源Vccを可変
抵抗VRで分圧して得られる電圧をA/D変換してその
電圧により遅れタイマの限時時間を設定するようになっ
ている。
【0016】今スイッチ回路及び調光回路がオフ状態に
おいて、押釦スイッチ部5が押し操作されて入力ポート
IN1 が”L”に立ち下がると、制御回路3は押釦スイ
ッチ部5が操作されたと判断して、ゼロクロス検出に基
づいてトライアックQ1 を全導通するように出力ポート
O1 を”L”とするとともに、トライアックQ2 を商用
電源AC電圧の所定の位相で導通させるように予め決め
られたタイミングで出力ポートO2 を”L”とする。
おいて、押釦スイッチ部5が押し操作されて入力ポート
IN1 が”L”に立ち下がると、制御回路3は押釦スイ
ッチ部5が操作されたと判断して、ゼロクロス検出に基
づいてトライアックQ1 を全導通するように出力ポート
O1 を”L”とするとともに、トライアックQ2 を商用
電源AC電圧の所定の位相で導通させるように予め決め
られたタイミングで出力ポートO2 を”L”とする。
【0017】出力ポートO1 ,O2 が”L”となるとト
ランジスタQ3 ,Q4 がオンしてフォトカプラPH1 ,
PH2 の発光ダイオードLD1 ,LD2 が発光して出力
側のフォトトライアックPQ1 ,PQ2 がオンし、この
オンによりトライアックQ1、Q2 のゲートにトリガ信
号が与えられてオンし、このオンによりトライアックQ
1 ,Q2 を介して換気扇1、照明負荷が商用電源ACに
接続されて通電され換気扇1の運転、照明負荷3の点灯
が開始される。
ランジスタQ3 ,Q4 がオンしてフォトカプラPH1 ,
PH2 の発光ダイオードLD1 ,LD2 が発光して出力
側のフォトトライアックPQ1 ,PQ2 がオンし、この
オンによりトライアックQ1、Q2 のゲートにトリガ信
号が与えられてオンし、このオンによりトライアックQ
1 ,Q2 を介して換気扇1、照明負荷が商用電源ACに
接続されて通電され換気扇1の運転、照明負荷3の点灯
が開始される。
【0018】ここで出力ポートO2 が”L”となるタイ
ミングはトライアックQ2 の導通角がオフ状態から全導
通に至るまで所定時間かけて段階的に大きくなるように
制御されている。つまりトライアックQ2 による商用電
源AC電圧の位相制御角を徐々に変化させるように制御
回路3は出力ポートO2 を”L”とするタイミングを制
御する。従って押釦スイッチ部5が操作されてから徐々
に照明負荷4の調光レベルが上昇し、やがて所定時間経
過すると全点灯することになる。
ミングはトライアックQ2 の導通角がオフ状態から全導
通に至るまで所定時間かけて段階的に大きくなるように
制御されている。つまりトライアックQ2 による商用電
源AC電圧の位相制御角を徐々に変化させるように制御
回路3は出力ポートO2 を”L”とするタイミングを制
御する。従って押釦スイッチ部5が操作されてから徐々
に照明負荷4の調光レベルが上昇し、やがて所定時間経
過すると全点灯することになる。
【0019】従ってトイレに設置された照明負荷4の明
るさはソフトスタートすることになり、使用者にはまぶ
しさを感じさせることがない。そして制御回路3は押釦
スイッチ部5が再度操作されるまで、スイッチ回路及び
調光回路のオン動作状態を継続する。次に押釦スイッチ
部5が操作されると制御回路3は即時に出力ポートO2
を”H”とし、調光回路のトリガ回路からトリガ信号を
発生させないようにする。そのためトライアックQ2 は
保持電流以下になるとオフして照明負荷4を消灯させ
る。
るさはソフトスタートすることになり、使用者にはまぶ
しさを感じさせることがない。そして制御回路3は押釦
スイッチ部5が再度操作されるまで、スイッチ回路及び
調光回路のオン動作状態を継続する。次に押釦スイッチ
部5が操作されると制御回路3は即時に出力ポートO2
を”H”とし、調光回路のトリガ回路からトリガ信号を
発生させないようにする。そのためトライアックQ2 は
保持電流以下になるとオフして照明負荷4を消灯させ
る。
【0020】また制御回路3は上記押釦スイッチ部5が
操作されると同時に可変抵抗VRで設定された限時時間
だけ出力ポートO1 の”L”状態を継続させ、限時時間
終了時点で”H”に反転させる。つまり換気扇1の運転
は遅れタイマ機能が働くことにより限時時間だけ遅延し
て停止することになる。尚制御回路3は動作中と遅延タ
イマ動作中を発光ダイオードLED1 ,LED 2 の発光
により表示させるようになっている。
操作されると同時に可変抵抗VRで設定された限時時間
だけ出力ポートO1 の”L”状態を継続させ、限時時間
終了時点で”H”に反転させる。つまり換気扇1の運転
は遅れタイマ機能が働くことにより限時時間だけ遅延し
て停止することになる。尚制御回路3は動作中と遅延タ
イマ動作中を発光ダイオードLED1 ,LED 2 の発光
により表示させるようになっている。
【0021】次に本実施例の構造について図2乃至図8
により説明する。図1に示す回路等を内蔵するスイッチ
本体10は合成樹脂製のボディ10aと、合成樹脂製の
カバー10bとで形成され、図8(c)に示すようにカ
バー10bの対向する一対の端面から垂下したボディ係
合脚11に設けたボディ係合孔11aをボディ10aの
係合突起12に係合させて結合するようになっている。
により説明する。図1に示す回路等を内蔵するスイッチ
本体10は合成樹脂製のボディ10aと、合成樹脂製の
カバー10bとで形成され、図8(c)に示すようにカ
バー10bの対向する一対の端面から垂下したボディ係
合脚11に設けたボディ係合孔11aをボディ10aの
係合突起12に係合させて結合するようになっている。
【0022】カバー10bは更に両側面に取付枠13の
両側片13b, 13bの縦片に穿設してある一対の係合
孔13cに夫々対応する係合爪14, 14を夫々一体に
突設し、一方の係合爪14の背部にはカバー10bの外
壁を上下に貫通した孔よりなるたわみ代を得るための空
間15を図3に示すように形成して、係合爪14が内側
へ弾性的にたわむことができるようになっている。
両側片13b, 13bの縦片に穿設してある一対の係合
孔13cに夫々対応する係合爪14, 14を夫々一体に
突設し、一方の係合爪14の背部にはカバー10bの外
壁を上下に貫通した孔よりなるたわみ代を得るための空
間15を図3に示すように形成して、係合爪14が内側
へ弾性的にたわむことができるようになっている。
【0023】また、ボディ10aの中央両側に接続端子
収納部15, 16を形成し、一方の接続端子収納部15
には接続端子2aを構成する電源端子板17、鎖錠ばね
18、解除釦19からなる速結端子を収納し、他方の接
続端子収納部16には接続端子2bを構成する端子板2
0、鎖錠ばね21からなる速結端子と、接続端子2cを
構成する端子板、鎖錠ばねからなる速結端子と、各端子
2a,2cに共通の解除釦23とを収納している。ボデ
ィ10aの下面には各端子2a、2b、2cに対応する
電線挿入孔24、25、26が設けられ、これら電線挿
入孔24、25、26に電線の芯線を挿入することによ
り速結端子からなる各端子2a,2b,2cに商用電源
AC、換気扇1、照明負荷4を図1に示すように電気的
に接続することができるようになっている。
収納部15, 16を形成し、一方の接続端子収納部15
には接続端子2aを構成する電源端子板17、鎖錠ばね
18、解除釦19からなる速結端子を収納し、他方の接
続端子収納部16には接続端子2bを構成する端子板2
0、鎖錠ばね21からなる速結端子と、接続端子2cを
構成する端子板、鎖錠ばねからなる速結端子と、各端子
2a,2cに共通の解除釦23とを収納している。ボデ
ィ10aの下面には各端子2a、2b、2cに対応する
電線挿入孔24、25、26が設けられ、これら電線挿
入孔24、25、26に電線の芯線を挿入することによ
り速結端子からなる各端子2a,2b,2cに商用電源
AC、換気扇1、照明負荷4を図1に示すように電気的
に接続することができるようになっている。
【0024】ボディ10aの開口部には図1の回路を実
装したプリント基板27を納装しており、このプリント
基板27の上面にはタクトスイッチ5A、可変抵抗V
R、赤色発光の発光ダイオードLED1 、緑色発光の発
光ダイオードLED2 を一体とした複合発光ダイオード
LED0 を配置しており、タクトスイッチ5Aの押釦
と、カバー10bとの間にはコイルスプリング29によ
り付勢された駆動釦28を介在させている。この駆動釦
28は下面開口のコップ状のもので、中央上面に設けた
突起28aをカバー10bより外部に突出させ、裏側の
中央より空所内に突出した突起28bをタクトスイッチ
5Aの押釦に対向させており、突起28aを介して外力
により駆動釦28がコイルスプリング29の付勢に抗し
て押し下げられると、突起28bがタクトスイッチ5A
を押し駆動するようになっている。タクトスイッチ5A
及び駆動釦28は図1に於ける押釦スイッチ部5を構成
する。
装したプリント基板27を納装しており、このプリント
基板27の上面にはタクトスイッチ5A、可変抵抗V
R、赤色発光の発光ダイオードLED1 、緑色発光の発
光ダイオードLED2 を一体とした複合発光ダイオード
LED0 を配置しており、タクトスイッチ5Aの押釦
と、カバー10bとの間にはコイルスプリング29によ
り付勢された駆動釦28を介在させている。この駆動釦
28は下面開口のコップ状のもので、中央上面に設けた
突起28aをカバー10bより外部に突出させ、裏側の
中央より空所内に突出した突起28bをタクトスイッチ
5Aの押釦に対向させており、突起28aを介して外力
により駆動釦28がコイルスプリング29の付勢に抗し
て押し下げられると、突起28bがタクトスイッチ5A
を押し駆動するようになっている。タクトスイッチ5A
及び駆動釦28は図1に於ける押釦スイッチ部5を構成
する。
【0025】可変抵抗VRの操作軸には帽子状の操作摘
子30が嵌着されており、操作摘子30はその先端をカ
バー10bより外部に露出して、外部からドライバ等の
治具により可変抵抗VRを回転操作することができるよ
うにしている。また上記複合発光ダイオードLED0 の
頭部はカバー10aの透光窓部31の下方に位置してお
り、この透光窓部31を通じて外部へ複合発光ダイオー
ドLED0 の光が出るようになっている。
子30が嵌着されており、操作摘子30はその先端をカ
バー10bより外部に露出して、外部からドライバ等の
治具により可変抵抗VRを回転操作することができるよ
うにしている。また上記複合発光ダイオードLED0 の
頭部はカバー10aの透光窓部31の下方に位置してお
り、この透光窓部31を通じて外部へ複合発光ダイオー
ドLED0 の光が出るようになっている。
【0026】このようにして構成されたスイッチ本体1
0を取付枠13に取り付けた状態で図5に示すように壁
面に埋設されたスイッチボックス40に収める場合に
は、取枠13の取付孔13dに取付けねじ41を挿通し
てスイッチボックス40のねじ孔42に締結し取付枠1
3をスイッチボックス40に固定するとともに、スイッ
チン本体10の後部をスイッチボックス40に収納す
る。この収納固定の前にはスイッチボックス40内に先
行配線により導入されている商用電源AC、換気扇1、
照明負荷4からの電線を夫々接続端子2a,2b,2c
に接続しておく。次に大型の操作ハンドル43をスイッ
チ本体10の前面部に装着する。この場合図6に示すよ
うに操作ハンドル43の片側に設けてある支点リブ43
bをカバー10bの一側部の凹部44に回動自在に挿入
係合し、次に操作ハンドル43を回転させながら図7に
示すように操作ハンドル43の他側縁に形成した係合足
43aをカバー10bの他側部の空間15に上下動自在
に係合させる。つまり凹部44及び空間15が夫々係合
部を構成する。
0を取付枠13に取り付けた状態で図5に示すように壁
面に埋設されたスイッチボックス40に収める場合に
は、取枠13の取付孔13dに取付けねじ41を挿通し
てスイッチボックス40のねじ孔42に締結し取付枠1
3をスイッチボックス40に固定するとともに、スイッ
チン本体10の後部をスイッチボックス40に収納す
る。この収納固定の前にはスイッチボックス40内に先
行配線により導入されている商用電源AC、換気扇1、
照明負荷4からの電線を夫々接続端子2a,2b,2c
に接続しておく。次に大型の操作ハンドル43をスイッ
チ本体10の前面部に装着する。この場合図6に示すよ
うに操作ハンドル43の片側に設けてある支点リブ43
bをカバー10bの一側部の凹部44に回動自在に挿入
係合し、次に操作ハンドル43を回転させながら図7に
示すように操作ハンドル43の他側縁に形成した係合足
43aをカバー10bの他側部の空間15に上下動自在
に係合させる。つまり凹部44及び空間15が夫々係合
部を構成する。
【0027】図8に示すように操作ハンドル43を装着
した後はプレート枠45を取付枠13の前面に取付ねじ
(図示せず)をねじ孔13eに締結させることにより固
定し、更に化粧プレート46をプレート枠45の前面に
係止爪(図示せず)を用いて取着する。操作ハンドル4
3はプレート枠45、化粧プレート46の窓孔を介して
前面に露出する。
した後はプレート枠45を取付枠13の前面に取付ねじ
(図示せず)をねじ孔13eに締結させることにより固
定し、更に化粧プレート46をプレート枠45の前面に
係止爪(図示せず)を用いて取着する。操作ハンドル4
3はプレート枠45、化粧プレート46の窓孔を介して
前面に露出する。
【0028】ここで操作ハンドル43は上記駆動釦28
の突起28a先端により裏面が押された状態となってお
り、この状態で操作ハンドル43を押すと、支点リブ4
3bの部分を支点として回動して駆動釦28を押し下
げ、タクトスイッチ5Aを駆動することができるのであ
る。そして押し操作を止めると、コイルスプリング29
の付勢力を受けた駆動釦28が操作ハンドル43を押し
て操作ハンドル43を元の状態に戻す。
の突起28a先端により裏面が押された状態となってお
り、この状態で操作ハンドル43を押すと、支点リブ4
3bの部分を支点として回動して駆動釦28を押し下
げ、タクトスイッチ5Aを駆動することができるのであ
る。そして押し操作を止めると、コイルスプリング29
の付勢力を受けた駆動釦28が操作ハンドル43を押し
て操作ハンドル43を元の状態に戻す。
【0029】操作ハンドル43にはカバー10bの透光
窓部31に対向する透光部47を設けており、この透光
部47を介して発光ダイオードLED0 の発光が視認で
きることになる。
窓部31に対向する透光部47を設けており、この透光
部47を介して発光ダイオードLED0 の発光が視認で
きることになる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、押釦スイッチ部と、
換気扇と商用電源との間に接続されるスイッチ回路と、
照明負荷と商用電源との間に接続された調光回路と、上
記押釦スイッチ部の操作に応じてスイッチ回路及び調光
回路を制御する制御部とを備え、制御部はスイッチ回路
及び調光回路のオフ時に押釦スイッチ部の操作がある
と、スイッチ回路をオンさせるとともに照明負荷の明る
さを所定時間かけて増大するように調光回路の調光レベ
ルを制御し、スイッチ回路及び調光回路がオン状態で押
釦スイッチ部の操作があると調光回路をオフさせるとも
に、スイッチ回路を一定時間経過後にオフさせるので、
押釦スイッチ部の操作から照明負荷の明るさを徐々に上
昇させることができ、そのため夜間のトイレ使用時にお
いて使用者にまぶしさを感じさせることがないという効
果がある。
換気扇と商用電源との間に接続されるスイッチ回路と、
照明負荷と商用電源との間に接続された調光回路と、上
記押釦スイッチ部の操作に応じてスイッチ回路及び調光
回路を制御する制御部とを備え、制御部はスイッチ回路
及び調光回路のオフ時に押釦スイッチ部の操作がある
と、スイッチ回路をオンさせるとともに照明負荷の明る
さを所定時間かけて増大するように調光回路の調光レベ
ルを制御し、スイッチ回路及び調光回路がオン状態で押
釦スイッチ部の操作があると調光回路をオフさせるとも
に、スイッチ回路を一定時間経過後にオフさせるので、
押釦スイッチ部の操作から照明負荷の明るさを徐々に上
昇させることができ、そのため夜間のトイレ使用時にお
いて使用者にまぶしさを感じさせることがないという効
果がある。
【0031】請求項2の発明は、請求項1記載の発明に
おいて、上記調光回路として商用電源電圧の位相制御に
より照明負荷を調光する位相制御回路を用いたので、位
相制御により照明負荷を制御するため、明るさ制御が容
易に行なえるという効果がある。請求項3の発明は、請
求項1記載の発明において、埋め込み用スイッチボック
スに対応して規格化された大角形の配線器具のモジュー
ル寸法でスイッチ本体の大きさを設定するとともに、埋
め込み用スイッチボックスに対応する取付枠に取り付け
るための取り付け手段をスイッチ本体の両側部に設けた
ので、埋め込み用スイッチボックスにスイッチ本体を収
めることができ、また先行配線による配線も行なえると
いう効果がある。
おいて、上記調光回路として商用電源電圧の位相制御に
より照明負荷を調光する位相制御回路を用いたので、位
相制御により照明負荷を制御するため、明るさ制御が容
易に行なえるという効果がある。請求項3の発明は、請
求項1記載の発明において、埋め込み用スイッチボック
スに対応して規格化された大角形の配線器具のモジュー
ル寸法でスイッチ本体の大きさを設定するとともに、埋
め込み用スイッチボックスに対応する取付枠に取り付け
るための取り付け手段をスイッチ本体の両側部に設けた
ので、埋め込み用スイッチボックスにスイッチ本体を収
めることができ、また先行配線による配線も行なえると
いう効果がある。
【0032】請求項4の発明は、スイッチ本体の表面に
上記押釦スイッチ部を押し駆動するための操作ハンドル
の片側裏面に突出した支点リブを回動自在に挿入係合す
る係合部と、操作ハンドルの反対片側裏面に突出させた
係合足を上下自在に係合する係合部を設けたものである
から、操作ハンドルの装着作業が容易に行なえるという
効果がある。
上記押釦スイッチ部を押し駆動するための操作ハンドル
の片側裏面に突出した支点リブを回動自在に挿入係合す
る係合部と、操作ハンドルの反対片側裏面に突出させた
係合足を上下自在に係合する係合部を設けたものである
から、操作ハンドルの装着作業が容易に行なえるという
効果がある。
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】(a)は同上の取付枠に取り付けた状態のスイ
ッチ本体の正面図である。(b)は同上の取付枠に取り
付けた状態のスイッチ本体の一部破断せる側面図であ
る。
ッチ本体の正面図である。(b)は同上の取付枠に取り
付けた状態のスイッチ本体の一部破断せる側面図であ
る。
【図3】同上のスイッチ本体の要部断面図である。
【図4】同上のスイッチ本体の裏面図である。
【図5】同上のスイッチボックスへの取付け説明図であ
る。
る。
【図6】同上のスイッチ本体への操作ハンドルの装着説
明図である。
明図である。
【図7】同上のスイッチ本体への操作ハンドルの装着説
明図である。
明図である。
【図8】(a)は同上のスイッチ本体に操作ハンドルを
装着した状態の正面図である。(b)は同上のスイッチ
ン本体に操作ハンドルを装着した状態の側面図である
(c)は同上のスイッチン本体に操作ハンドルを装着し
た状態の下面図である。
装着した状態の正面図である。(b)は同上のスイッチ
ン本体に操作ハンドルを装着した状態の側面図である
(c)は同上のスイッチン本体に操作ハンドルを装着し
た状態の下面図である。
1 換気扇 2a,2b,2c 接続端子 3 制御回路 4 照明負荷 5 押釦スイッチ部 6 ゼロクロス検出回路 7 発振回路 8 リセットIC 9 安定化電源回路 Q1 ,Q2 トライアック
Claims (4)
- 【請求項1】押釦スイッチ部と、換気扇と商用電源との
間に接続されるスイッチ回路と、照明負荷と商用電源と
の間に接続された調光回路と、上記押釦スイッチ部の操
作に応じてスイッチ回路及び調光回路を制御する制御部
とを備え、制御部はスイッチ回路及び調光回路のオフ時
に押釦スイッチ部の操作があると、スイッチ回路をオン
させるとともに照明負荷の明るさを所定時間かけて増大
するように調光回路の調光レベルを制御し、スイッチ回
路及び調光回路がオン状態で押釦スイッチ部の操作があ
ると調光回路をオフさせるともに、スイッチ回路を一定
時間経過後にオフさせることを特徴とする遅れスイッ
チ。 - 【請求項2】上記調光回路として商用電源電圧の位相制
御により照明負荷を調光する位相制御回路を用いたこと
を特徴とする請求項1記載の遅れスイッチ。 - 【請求項3】埋め込み用スイッチボックスに対応して規
格化された大角形の配線器具のモジュール寸法でスイッ
チ本体の大きさを設定するとともに、埋め込み用スイッ
チボックスに対応する取付枠に取り付けるための取り付
け手段をスイッチ本体の両側部に設けたことを特徴とす
る請求項1記載の遅れスイッチ。 - 【請求項4】スイッチ本体の表面には上記押釦スイッチ
部を押し駆動するための操作ハンドルの片側裏面に突出
した回動支点リブを回動自在に挿入係合する係合部と、
操作ハンドルの反対片側裏面に突出させた係合足を上下
自在に係合する係合溝を設けて成ることを特徴とする請
求項2記載の遅れスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190826A JPH0855550A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 遅れスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190826A JPH0855550A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 遅れスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855550A true JPH0855550A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16264411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6190826A Withdrawn JPH0855550A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 遅れスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0855550A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5615482A (en) * | 1994-08-09 | 1997-04-01 | Alphatech, Inc. | Method for making composite centrifugally cast furnace roll rings for furnace rolls |
JP2008004520A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明制御スイッチ |
JP2008108636A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線センサ付自動スイッチ |
JP2008270103A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線センサ付自動スイッチ |
JP2016091643A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 岩崎電気株式会社 | 調光信号生成回路、led電源及びled照明装置 |
CN111427279A (zh) * | 2020-02-25 | 2020-07-17 | 江苏亨通问天量子信息研究院有限公司 | 软件自锁式按键开关机控制系统及方法 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6190826A patent/JPH0855550A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5615482A (en) * | 1994-08-09 | 1997-04-01 | Alphatech, Inc. | Method for making composite centrifugally cast furnace roll rings for furnace rolls |
JP2008004520A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明制御スイッチ |
JP2008108636A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線センサ付自動スイッチ |
JP2008270103A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線センサ付自動スイッチ |
JP2016091643A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 岩崎電気株式会社 | 調光信号生成回路、led電源及びled照明装置 |
CN111427279A (zh) * | 2020-02-25 | 2020-07-17 | 江苏亨通问天量子信息研究院有限公司 | 软件自锁式按键开关机控制系统及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |