JPH0229640Y2 - - Google Patents

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JPH0229640Y2
JPH0229640Y2 JP1982098523U JP9852382U JPH0229640Y2 JP H0229640 Y2 JPH0229640 Y2 JP H0229640Y2 JP 1982098523 U JP1982098523 U JP 1982098523U JP 9852382 U JP9852382 U JP 9852382U JP H0229640 Y2 JPH0229640 Y2 JP H0229640Y2
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switch
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は埋込型スイツチの構造に関するもので
あり、その目的とするところは他のスイツチの取
付枠と、取付枠の共通化を図り、かつ取付枠を電
子回路の制御素子の放熱板として利用して部品の
削減を図り、更に取付枠から操作スイツチのハン
ドル部への熱伝導を合成樹脂のカバーで防ぐとと
もに、操作スイツチのハンドルと取付枠との電気
絶縁をカバーで図つた埋込型スイツチの構造を提
供するにある。
以下本考案を実施例によつて説明する。第1図
は本考案の一実施例の分解斜視図を示し、図中1
1はガラス繊維入りメラミン樹脂からなる合成樹
脂成形品の器体で、この器体11内には電子回路
を実装したプリント基板12,13を収納すると
ともに、共用端子14や、子器用送り端子15
や、或いは負荷用端子16を構成する鎖錠ばね1
7…、端子板18a,18b,18c等を底部に
設けた端子収納室(図示せず)に収納してある。
プリント基板12,13は上、下に配設されるも
ので、夫々はリード線lで接続され、また上記端
子14,15,16の端子板18a,18b,1
8cとは別のリード線l′接続されるようになつて
おり、下側の紙基材のプリント基板13は器体1
1内の載置台20上に周縁部を載置して、ねじ2
1,21にて固定される。22は器体11と同一
材料で成形されたカバーで、このカバー22は放
熱板を兼ねた黒色塗装せるアルミニウチのダイキ
ヤスト製の取付枠23に設けた窓孔24に下方か
ら上面に形成せる周壁25部分を嵌込んだ状態で
2本のねじ26で仮止め後、後述するように器体
11と取付枠23で挟持されるのである。27は
操作スイツチSWのハンドルで、このハンドル2
7は器体11と同一材料で成形されたものであつ
て、ステンレス鋼からなるストツパ28を下面中
央に形成した溝29に嵌込んで下方向へ落込むの
を防止されるようになつて、前記カバー22の開
口窓30に嵌込まれてある。ストツパ28は、ガ
ラス基材からなる上記プリント基板12にビス3
3で螺着固定されてプリント基板12の上面に立
設した黄銅製のスペーサ32aにビス31で一端
が固定され、他端が第2図に示すようにカバー2
2の切欠22aよりカバー22の側片22b上に
載置されるもので、上記ハンドル27の溝29の
両端に形成した逆三角形状の支持体34を載置し
てハンドル27を左右両側に揺動自在としてい
る。35はばね用ステンレス鋼からなる固定ばね
で、この固定ばね35はハンドル27の中央ボス
部27dに圧入して固定され、後記の化粧ハンド
ル36に設けた掛止部37に係合爪38を係止し
て化粧ハンドル36を着脱自在に結合する。39
はハンドル27とプリント基板12上面との間に
縮設されるコイルスプリングで、ハンドル27を
介して化粧ハンドル36を上方に常にばね付勢す
るものである。T1,T2は電子回路に用いる負荷
制御用のトライアツクであつて、これらトライア
ツクT1,T2は上面を取付枠23の下面に接触さ
せてビス40,40で固定されるもので、そのリ
ード端子は夫々プリント基板12に半田付けされ
る。41はプリント基板12上に取付けられた位
置表示用のネオンランプNEの保護用のランプカ
バーで、後記の化粧ハンドル36に取付けられ
る。42は端子収納室19の開口部に被着する端
子カバーで、この端子カバー42は器体11と同
一材料で成形されたもので、上記各端子14,1
5,16を構成する鎖錠ばね17…、端子板18
a…、及び導線の挿入確認を行なうための表示片
44を上から押え保持し、ビス45とナツト46
とで器体11に固定される。鎖錠ばね17…と、
端子板18a…とは並設されて、端子板18a…
平面部と鎖錠ばね17…との間で導線を挟持する
所謂速結端子を形成しており、表示片44はこの
導線を第3図に示すように器体11下面に設けた
導線挿入孔47より挿入した場合表示片44の上
端と端子カバー42の間で縮設されたスプリング
48が付勢力に抗して導線の先端が表示片44の
傾斜面44aを押上げて導線が鎖錠されるためそ
の下端を治具挿入孔50の両端に連設した小孔よ
り引つ込めて導線挿入がなされたことを表示す
る。そして治具挿入孔50よりドライバー等の治
具を挿入して夫々の端子に対応して設けた解除釦
49を押すことによつて鎖錠ばね17…による導
線の鎖錠を解除させて、導線を引き抜けば、スプ
リング48の付勢力によつて表示片44が押動
し、表示片44の下端が前記小孔より器体11外
の突出することになる。さて前記端子カバー42
は上面に複数の突起51を第4図に示すように突
設しており、この突起51はプリント基板12の
載置台を構成する。つまり第5図に示すようにマ
イクロスイツチからなる小型スイツチ52,5
2′を配設したプリント基板12の一端部を載置
することにより、この一端部上方に配置されるハ
ンドル27を介して化粧ハンドル36より押圧力
が加わつた場合にプリント基板12に大きな力が
加わつて変形するのを防ぎ、小型スイツチ52,
52′の動作不良発生を防止するためのもので、
各一対の突起51,51は夫々プリント基板12
上の小型スイツチ52又は52′の両側に位置し、
小型スイツチ52又は52′部分のプリント基板
12の変形を特に防ぐようになつている。またこ
れらの突起51,51…は第4図に示すように端
子板18a…に接続するリード線l′の配線ガイド
として利用でき、リード線l′のかみ込み等も防い
でいる。
しかしてカバー22をビス26で取付枠23に
仮止めした状態でプリント基板12,13、各端
子14〜16等を器体11内に収納するととも
に、ハンドル27をカバー22の開口窓30に嵌
込み、コイルスプリング39を上述のようにスト
ツパ28とプリント基板12との間に縮設して器
体11を固定ビス53で取付枠に固定する。そし
てカバー22の上面から挿通したビス31をスペ
ーサ32aの上端に螺締し、スペーサ32aとビ
ス31とでストツパ28の一端を挟持する。更に
プリント基板12に設けたトライアツクT1,T2
の取付部の挿通孔を介して取付枠23のねじ孔5
5,55に夫々螺入せるビス40,40で固定
し、トライアツクT1,T2の上面を取付枠23の
下面に接触させる。更にプリント基板12の上面
に取設してある電子回路の時定数調整用の可変抵
抗器VRの操作軸56は取付枠23に穿孔した貫
通孔57より下方から挿通し、後記の化粧ハンド
ル36の下面に対向するように取付枠23の上面
に上端が露呈する。尚図中32bはプリント基板
12の上面他端側にビス33′で固定され、取付
枠23の上面から挿通されたビス58を螺合する
スペーサである。さて上述のような取付枠43と
器体11とを組立てると、ハンドル27の両側下
面に設けた傾斜リブ27a,27aは夫々小型ス
イツチ52,52′の押釦52a,52a′に第5
図に示すように対向し、ハンドル27が左または
右側に押されて揺動すると、傾斜リブ27aは対
応する押釦52a又は52a′を押駆動し小型スイ
ツチ52又は52′をオンさせるようになつてい
る。かくて操作スイツチSWはこれら小型スイツ
チ52,52′とコイルスプリング39とストツ
パ28とハンドル27と化粧ハンドル36等で構
成される。第6図a,bは上述のように組立終了
した本考案の埋込型スイツチの上面図及び側面図
を示している。図中59は取付枠23に設けられ
た取付孔、60は係合孔で、これら孔59,60
は取付枠23を埋込、または壁面等に取付ける場
合に用いるためのものである。
第7図はプリント基板12,13に実装した電
子回路、即ち照明負荷3の減光消灯回路を示す回
路図である。次に本回路の構成及び動作を回路図
に基いて説明する。図中1は操作スイツチSWの
オン操作を検出するためのオン操作検出回路で、
並列接続した小型スイツチ52,52′からなる
操作スイツチSWのオン時にはスイツチング回路
7を動作させて負荷制御回路2に設けてあるトラ
イアツクT2のような位相制御素子を全導通状態
に設定する。第1の遅延回路8は操作スイツチ
SWのオフ操作後予め設定してある期間前記トラ
イアツクT2を全導通状態に設定して照明負荷3
の全点灯状態を操作スイツチSWのオフ操作後も
一定期間維持するためのものである。スイツチン
グ回路7は遅延回路8の遅延出力がなくなると、
前記トライアツクT2の全導通設定を位相制御に
切換えるようになつている。第2の遅延回路9は
前記位相制御に切換え時に減光制御回路10を動
作させて、負荷制御回路2のトライアツクT2
所定位相角に制御して照明負荷3を所定レベルの
明るさに減光させるとともにこの時点から予め定
めてある期間前記減光制御回路10を動作させる
ためのものである。減光制御回路10は遅延回路
9の遅延出力が存在している期間前記所定レベル
より徐々に照明負荷3の明るさを低下させるべく
負荷制御回路2のトライアツクT2の導通位相角
を徐々に変化させるトリガ信号を与えるためのも
ので、遅延出力がなくなると、トライアツクT2
へのトリガ信号の出力を止めるようになつてい
る。整流回路6は遅延回路8,9、スイツチング
回路7、減光制御回路10に整流出力を与えるた
めのもので、ダイオードブリツジDB2から構成
される。
しかして今操作スイツチSWをオンすると、ト
ライアツクT1のゲートにゲート電流が流れ、ト
ライアツクT1はオンする。このオンによつて照
明負荷3には電源4が接続されて全点灯するとと
もに、変流器CTの1次コイルL1に電流が流れて
2次コイルL2に交流電圧が誘起され、該交流電
圧はダイオードブリツジDB1によつて全波整流
され、コンデンサC2を充電する。一方電界効果
型トランジスタFETのゲート電圧はツエナーダ
イオードZD1のツエナー電圧に達する。従つて
電界効果型トランジスタFETは遮断状態となり、
その結果トランジスタQ3がオンとなりまたトラ
ンジスタQ4もオンとなり、ダイオードブリツジ
DB2を介してコンデンサC5を充電する抵抗は例
えば抵抗値が10KΩのように小さな抵抗R8と、抵
抗値が200KΩのように大きな抵抗R9並びに抵抗
R8,R9に比して抵抗値の抵抗R12からなる直列回
路との並列回路から構成され、コンデンサC5
両端電圧がダイアツクDAのブレークオーバ電圧
に至るまでの時間を極めて短時間とし、その結果
トリガ信号の発生位相が零位相近辺となつてトラ
イアツクT2を略全導通状態とし、照明負荷3を
全点灯状態に維持する。
次に操作スイツチSWがオフされると、コンデ
ンサC2に充電されていた電荷が抵抗R5、可変抵
抗器VRを介して放電を開始し、電界効果型トラ
ンジスタFETのゲート電圧は次第に零に近付く
ことによつて、それに伴つて電界効果型トランジ
スタFETのドレイン電流が徐々に増大し、この
ドレイン電流の増大に応じてトランジスタQ1
エミツタ・ベース間の電圧が増大し、ベース電流
が流れ始める。それによつてトランジスタQ1
コレクタ電流が流れ、これに応じてトランジスタ
Q2のベース電流が流れてトランジスタQ2もコレ
クタ電流が流れる。そして電界効果型トランジス
タFETのゲート電圧が更に零に近付くことにな
り、その結果急激にトランジスタQ1,Q2がオン
となつて、電界効果型トランジスタFETがオン
し、トランジスタQ3がオフとなる。このオフに
よつてトランジスタQ4のベース電流はコンデン
サC4の充電々荷が放電することによつて供給さ
れ、その供給期間中トランジスタQ4は導通し続
け、トランジスタQ4はコンデンサC4の両端電圧
の下降に併なつてベース電流を減少させ、そのイ
ンピーダンスを変化させる。しかして上述のトラ
ンジスタQ3のオフ時にはコンデンサC5の充電を
行なう抵抗は抵抗R8と抵抗R12との直列回路から
構成され、コンデンサC4の両端電圧がダイアツ
クDAのブレークオーバ電圧に至るまでの時間を
長くする。従つてR9,R8の抵抗値を予め適宜設
定することによつて、導通位相角を例えば50%小
さく設定しておけば、トランジスタQ3のオフと
同時に照明負荷3の明るさを50%低下させ、消灯
の過程に移つたことを使用者に予告することがで
きる。次いでコンデンサC4の放電に伴なつてコ
ンデンサC4の両端電圧が降下するに伴ない上述
のようにトランジスタQ4のインピーダンスが増
大し、その増大に伴ない徐々にコンデンサC5
両端電圧がダイアツクDAのブレークオーバ後か
ら次のダイアツクDAのブレークオーバ電圧に至
るまでの時間が徐々に長くなつてトライアツク
T2をトリガするタイミングの位相が遅れ、トラ
イアツクT2の導通期間が短くなつて、照明負荷
3の明るさは徐々に低下する。そしてコンデンサ
C4の両端電圧がトランジスタQ4の導通を維持で
きなくなる電圧に至ると、ダイオードブリツジ
DB2を通じてコンデンサC5を充電する充電回路
は遮断され、トライアツクT2はオフに至る。そ
の結果照明負荷3は消灯する。この操作スイツチ
SWのオフから消灯に至るまでの照明負荷3の両
端電圧の変化は第8図に示すように変わる。第8
図中t2は操作スイツチSWのオン時点を、t1はオ
フ時点を夫々示す。
このように第7図回路にあつては照明負荷3の
操作スイツチSWオフ後の点灯時間t0はコンデン
サC2と可変抵抗VR及び抵抗R5の時定数によつて
設定され、また消灯に至るまでの減光過程の時間
t0はコンデンサC4と抵抗R11の時定数によつて設
定され、実施例では前者の時間は約30秒〜約5分
間、後者の時間は15秒〜30秒のほぼ一定時間とし
てある。
尚操作スイツチSWはトライアツクT1の位置に
挿入してもよく、この場合トライアツクT1及び
点弧回路の抵抗R2,R3は不要となる。尚図中NE
は通電表示用ネオン管、ZNRはサージアブリー
バであり、またAは操作スイツチSWに並列に接
続する子器で、この子器には通電表示用ネオス管
NE及び操作スイツチSW′を有する。Lはチヨー
クコイルである。尚また操作スイツチSWは2個
の小型スイツチ52,52′から形成されている
が、1個のスイツチでも勿論よい。
尚上記実施例の減光制御回路9ではトランジス
タQ4の電流増幅機能を利用してインピーダンス
を徐々に増加させ、トライアツクT2の導通位相
角を変化させるようにしてあるが、発振回路の組
合せによつて規定のパルス毎に位相制御パルスを
発生させるようにしてもよい。更に遅延回路8,
9ではコンデンサC2,C4の放電時間を利用して
いるが、発振回路の組合せにより規定のパルスを
カウントして時間を検出する方法を用いてもよ
い。また操作スイツチSWのオン操作検出回路1
は変流器CTを利用しているが、フオトカプラ等
の素子を使用することによつて操作スイツチSW
のオン操作を検出するようにしてもよい。
また上記実施例では減光開始時の照明負荷の明
るさレベルをそれ以前の全点灯時の明るさレベル
に対して約50%低下させるように切換えている
が、減光開始時から徐々に明るさレベルを低下さ
せるように位相制御を行なうようにしてもよい。
この場合比較的長い時間で減光を行なえば就寝時
の自動消灯となつて安眠スイツチとして使える。
尚本考案の応用変形例としては操作スイツチの
オンと同時に照明負荷の明るさを徐々に増すよう
に位相制御素子たるトライアツクを位相制御すれ
ば、多人数が一個所で就寝しているような場所で
照明負荷をつける場合、必要者以外の睡眠を妨げ
ないスイツチとしても展開できる。
次に本考案による埋込型スイツチを壁面Wに取
付ける場合について説明する。まず第9図に示す
ように予め配線を施し、取付枠23を埋込みボツ
クXや壁面Wに取付孔59に挿通したビス61に
よつて固定する。次にクロース等の装飾材Yを壁
面Wに貼付し、取付枠23に沿つて装飾材Yを切
り取つて本考案による埋込型スイツチを露出させ
る。そしてねじ61を緩めた後に、合成樹脂製の
下枠62を取付枠23の下面に装着して、下枠6
2に取付枠23を載置させるとともに下枠62の
突起65に取付枠23の孔66を嵌合させてビス
61を締め付ける。従つて装飾材Yの厚い場合で
もビス61を締め付けることにより、下枠62と
当接している装飾材Yの全体が壁面W側に押し付
けられる。
次に合成樹脂成型品の化粧プレート67をアル
ミニウムダイキヤスト製の中枠68とともに取付
枠23にビス止めした後、化粧ハンドル36を中
枠68の開口部に遊嵌して化粧ハンドル36の円
筒リブ69をハンドル27の凹室27bに押し込
み、固定ばね35の両側の係止爪38に円筒リブ
69の両側の掛止部37が係合し、化粧ハンドル
36がハンドル27に着脱自在に結合されるので
ある。このとき円筒リブ69の両端の振れ止めリ
ブ70もハンドル27の両端の溝27cに係合す
る。また前記ランプカバー41も化粧ハンドル3
6の長孔36aに嵌合して固定される。第11図
は化粧ハンドル36とハンドル27の関係を示す
分解斜視図である。
本考案は操作スイツチをオフ操作した後に負荷
を一定時間作動継続させる電子回路を実装したプ
リント基板と、外部接続用の端子とを器体内に収
納装着し、アルミダイキヤスト製の取付枠に穿孔
した窓孔に合成樹脂製カバーを装着して、前記器
体の開口部を前記カバーと前記取付枠の一部とで
被蔽するとともに、前記器体内に設けた前記プリ
ント基板に実装した半導体制御素子を前記取付枠
下面に接触配置し、前記操作スイツチのハンドル
を前記カバーの開口窓に嵌込んであるので、半導
体制御素子の放熱板を取付枠で兼用でき、そのた
め部材点数の削減とともに省スペース化が図れ、
更にカバーが合成樹脂であるから、取付枠からの
熱はカバーによつて阻止されるためハンドル部の
温度上昇が少なくでき、更にハンドル部は取付枠
と電気的に絶縁されるための電気安全面において
優れているという利点を有する。更に本考案は器
体のカバーは取付枠とは別部材であるから、カバ
ーを機種に応じて交換するだけで同一形状のスイ
ツチ、配線器具と取付枠を共通化できてコストダ
ウンや在庫管理の面からも有利であるという利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2
図は同上のハンドルの要部の断面図、第3図は同
上の器体の下面の一部の正面図、第4図は同上の
端子カバーの斜視図、第5図は同上の端子カバー
配置部位の断面図、第6図a,bは同上の上面
図、側面図、第7図は同上使用の電気回路図、第
8図は同上の動作説明図、第9図は同上の使用状
態を示す断面図、第10図は同上使用の化粧ハン
ドル、化粧プレート等の分解斜視図、第11図は
同上の化粧ハンドルとハンドルとの結合説明用の
拡大分解斜視図であり、Aは子器、SWは操作ス
イツチ、T1,T2はトライアツク、3は照明負荷、
11は器体、12,13はプリント基板、14〜
16は端子、22はカバー、23は取付枠、24
は窓孔、27はハンドル、30は開口窓である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作スイツチをオフ操作した後に負荷を一定時
    間作動継続させる電子回路を実装したプリント基
    板と、外部接続用の端子とを器体内に収納装着
    し、アルミダイキヤスト製の取付枠に穿孔した窓
    孔に合成樹脂製カバーを装着して、前記器体の開
    口部を前記カバーと前記取付枠の一部とで被蔽す
    るとともに、前記器体内に設けた前記プリント基
    板に実装した半導体制御素子を前記取付枠下面に
    接触配置し、前記操作スイツチのハンドルを前記
    カバーの開口窓に嵌込んで成る埋込型スイツチの
    構造。
JP9852382U 1982-06-30 1982-06-30 埋込型スイツチの構造 Granted JPS593438U (ja)

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