JPH0138943Y2 - - Google Patents

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JPH0138943Y2
JPH0138943Y2 JP6902481U JP6902481U JPH0138943Y2 JP H0138943 Y2 JPH0138943 Y2 JP H0138943Y2 JP 6902481 U JP6902481 U JP 6902481U JP 6902481 U JP6902481 U JP 6902481U JP H0138943 Y2 JPH0138943 Y2 JP H0138943Y2
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JP
Japan
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wiring board
board
attached
parallel
connector
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JP6902481U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は配線板の収納装置に係り、例えば調光
装置のような電力制御ユニツトなどの複数の配線
板を機器に組込み収納する構造に関する。
従来この種配線板の収納装置における配線板は
基板に平行状に離間対向して取付けられ、この各
配線板は端部にコネクタ接続部が延出され、各配
線板の長手方向からコネクタを接続する構造が採
られており、配線板の着脱には各配線板の端部側
にコネクタを接続するさめの空間を必要とし、電
気部品の収納効率が低く、また各配線板の近傍に
位置して部品が配設されていると、コネクタと配
線板との接続の作業性が悪い欠点を有している。
次に本考案の一実施例の構成を図面について説
明する。
1は基板で、この基板1の上面には補助電源回
路2のトランス3と、大電力用サイリスタ例えば
トライアツク4を上面に取付けた放熱器5とが間
に配線板取付空間6を形成して取着されている。
この基板1の配線板取付空間6の両端両側には取
付脚片7がそれぞれ固着され、この各取付脚片7
の下部には左右互いに対向して取付片部8が突出
され、この各取付片部8に第1のプリント配線板
9が絶縁性取付具10にて着脱自在に取付けられ
ている。この第1の配線板9には前記補助電源回
路2を形成する部品例えばフオトトランジスタ1
1、ダイオード12などが取付けられている。ま
たこの第1の配線板9の前記トランス3側の端部
上面には上方に向つて延出する第1のコネクタ接
続部13が取付けられている。
さらに前記各取付脚片7の上端には左右互いに
対向して折曲された取付片部14が形成され、こ
の各取付片部14に第2のプリント配線板15が
絶縁性取付具16にて着脱自在に取付けられてい
る。この第2の配線板15には制御回路17を形
成するダイオード18、抵抗19などの部品が取
付けられている。またこの第2の配線板15の前
記トランス3側の端部上面にはトランス3側に向
つて第2のコネクタ接続部20が設けられてい
る。
また前記基板1の両端両側にはそれぞれ蓋板取
付脚片21が取付けられ、この各左右の取付脚片
21の中間にはそれぞれビスなどにて両端部を固
着した補助棧22,23が固着され、この一方の
補助棧22には雑音防止用のリアクタ26が設け
られ、この一方の補助棧22の下方に位置して基
板1に制御系の電源トランス25が取付けられ、
他方の補助棧23の下面にはスイツチ27が設け
られ、上面には端子台28が取付けられている。
さらに前記各左右の蓋板取付脚片21の上端は
前記取付脚片7より高い位置に互いに対向して取
付片部29が折曲形成されている。この各取付片
部29には取付ビス30が螺合されている。
また31は蓋板で、両端両側には前記取付ビス
30の径大頭部32を挿通する径大部33とこの
径大頭部32より径小の径小部34とからなるだ
るま状の取付孔35が形成されている。
そして前記第1の配線板9の第1のコネクタ接
続部13に上方から第1のコネクタ36を接続
し、第2の配線板15の第2のコネクタ接続部2
0に第2のコネクタ37を接続する。
次いで前記蓋板31の各取付孔35の径大部3
3を各蓋板取付脚片21の取付片部29に螺合し
た取付ビス30の径大頭部32を係合し、この状
態で蓋板31を摺動し、取付孔35の径小部34
に取付ビス30を係合し、各取付ビス30を締付
けて蓋板31を固着し、この蓋板31にて前記第
1および第2の配線板9,15、トランス3、放
熱器5など前記基板1に取付けられている電気部
品を覆う。そして第1の配線板9の第1のコネク
タ接続部13に上方から第1のコネクタ36を接
続し、第2のコネクタ接続部20に第2のコネク
タ37が蓋板31と平行状に接続されている。
また前記基板1の下面に前記補助電源回路2を
形成するコンデンサ38を取付ける。
次に調光装置の電力制御回路を第2図について
説明する。
一方の交流電源端子39に定電流リアクタ26
とトライアツク4とを介して一方の出力端子40
に接続され、このトライアツク4のゲートにはこ
のトライアツク4をオン、オフ制御する制御回路
17が接続されており、またこのトライアツク4
と並列にこのトライアツク4のオン、オフを検知
してオフのときのみ発光ダイオード41を発光さ
せる検知回路42が接続されている。
また前記一方の交流電源端子39には補助電源
回路2のトランス3のコイルの一端が接続され、
トランス3のコイルの中間部は他方の交流電源端
子43と他方の出力端子44とを接続する共通ラ
イン45に接続されている。このトランス3のコ
イルの他端は補助電源回路2が接続されている。
この補助電源回路2は第1のダイオード121、
フオトトランジスタ111および第2のダイオー
ド122の直列回路と、第3のダイオード12
3、フオトトランジスタ112および第4のダイ
オード124の直列回路との並列回路を有し、こ
の並列回路は一方の出力端子40に接続されてい
る。
また第1のダイオード121のカソードとフオ
トトランジスタ111のコレクタとの接続点と第
3のダイオード123のカソードとフオトトラン
ジスタ112のコレクタとの接続点はそれぞれコ
ンデンサ38、抵抗46およびダイオード47の
並列回路48を介して前記共通ライン45に接続
されている。
また一方の交流電源端子39と一方の出力端子
40とはスイツチ27を介して接続されている。
さらに両交流電源端子39,43間に制御系の
電源トランス25が接続され、このトランス25
と並列にサージ吸収回路24が接続されている。
また出力端子40,44には複数の照明器具の
各トランスが並列に接続されるようになつてい
る。
次にこの作用について説明すると、交流電源端
子39,43間に交流電源を印加し、制御回路1
7は所定位相角になるとトライアツク4をオンす
る。そして交流電源端子39,43間に図示の極
性で電圧が印加され、所定位相角になると、トラ
イアツク4がオンとなり、出力端子40,44間
には図示の極性で交流電源端子39,43間に印
加された電圧と等しい電圧が出力され、またこの
とき、発光ダイオード41は発光されないため、
フオトトランジスタ111,112はオフとなつ
ている。このときのトランス3の誘起電圧により
第3のダイオード121を介してコンデンサ38
が図示の極性で充電される。
また交流電源端子39,43間に図示と逆の極
性の電圧が印加されると、所定位相角までトライ
アツク4はオフであるため、発光ダイオード41
が発光され、フオトトランジスタ111,112
がオンとなり、出力端子40,44間には第4の
ダイオード124とフオトトランジスタ112と
を介してコンデンサ38の充電電圧が出力され
る。
次にこの状態で所定位相角となり、トライアツ
ク4がオンされると、出力端子40,44間には
図示と逆の極性で交流電源端子39,43間に印
加された電圧と略等しい電圧が出力される。また
このとき発光ダイオード41は発光されないた
め、トランジスタ111,112はオフとなつて
おり、このときトランス3の誘起電圧により第3
のダイオード123を介してコンデンサ38が図
示の極性に充電される。
次に再度交流電源端子39,43間に図示の極
性の電圧が印加されると、所定位相角まではトラ
イアツク4はオフであるため、発光ダイオード4
1が発光され、フオトトランジスタ111,11
2がオンとなり、出力端子40,44間にはフオ
トトランジスタ111と第2のダイオード122
とを介してコンデンサ38の充電電圧が出力され
る。
このように出力端子40,44間からはトライ
アツク4がオンのときに電源電圧が、トライマツ
ク4がオフのときには、オンのときに充電された
コンデンサ38の充電電圧が出力され、ランプは
調光点灯される。
前記実施例では調光装置のような電力制御ユニ
ツトに限定されるものではなく、各種配線板を収
納する装置に適用できる。
本考案によれば、基板に電気部品に隣接して基
板と平行状に第1の配線板を取付けるとともにこ
の第1の配線板と平行状に離間対向してこの第1
の配線板を挾んで基板に第2の配線板を取付け、
第1の配線板には第2の配線板に向つて延出する
第1のコネクタ接続部を設けるとともに第2の配
線板にはこの両配線板と電気部品を覆つて基板に
着脱自在に取付けられる蓋板と平行状に第2のコ
ネクタ接続部を設けたので、各配線板を着脱する
ための隣接電気部品との間の空間を少くでき、し
かも第1のコネクタ接続部にはコネクタを第1お
よび第2の配線板との間の空間を利用して着脱で
き、また第2のコネクタ接続部にはコネクタを蓋
板を外して容易に着脱でき、コネクタは蓋板と平
行状に接続されるため高く嵩ばらず、小容積で配
線板を収納でき、機器全体を小型にできるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す配線板収納装
置の断面図、第2図は同上回路図である。 1……基板、3……電気部品としてのトラン
ス、9……第1の配線板、13……第1のコネク
タ接続部、15……第2の配線板、24……第2
のコネクタ接続部、31……蓋板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気部品を取付けた基板と、この基板に前記電
    気部品に隣接してこの基板と平行状に取付けられ
    た第1の配線板と、この第1の配線板に平行状に
    離間対向し、前記基板にこの第1の配線板を挾ん
    で取付けられた第2の配線板と、前記基板に着脱
    自在に取付けられ前記電気部品と第1および第2
    の配線板を覆う着脱自在に蓋板とを備え、前記第
    1の配線板には第2の配線板に向つて延出する第
    1のコネクタ接続部を設け、第2の配線板に前記
    蓋板と平行状に第2のコネクタ接続部を設けたこ
    とを特徴とする配線板の収納装置。
JP6902481U 1981-05-13 1981-05-13 Expired JPH0138943Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6902481U JPH0138943Y2 (ja) 1981-05-13 1981-05-13

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JP6902481U JPH0138943Y2 (ja) 1981-05-13 1981-05-13

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Publication Number Publication Date
JPS57181090U JPS57181090U (ja) 1982-11-17
JPH0138943Y2 true JPH0138943Y2 (ja) 1989-11-21

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