JP2002010606A - アウターロータ型ブラシレス直流モータ - Google Patents
アウターロータ型ブラシレス直流モータInfo
- Publication number
- JP2002010606A JP2002010606A JP2000185110A JP2000185110A JP2002010606A JP 2002010606 A JP2002010606 A JP 2002010606A JP 2000185110 A JP2000185110 A JP 2000185110A JP 2000185110 A JP2000185110 A JP 2000185110A JP 2002010606 A JP2002010606 A JP 2002010606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- outer rotor
- motor
- permanent magnets
- magnetic flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2791—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/22—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アウターロータ型ブラシレス直流モータの最
大トルクを低下させることなく外径寸法の小型化を図
る。 【解決手段】 アウターロータ型ブラシレス直流モータ
のアウターロータRは、環状のヨーク33の内周面にN
極およびS極が相対向するように取り付けられた複数の
永久磁石34を備える。各々の永久磁石34の外周面に
おける円周方向両端部を半径方向内側に切り欠いて薄肉
部34bを形成し、隣接する永久磁石34の薄肉部34
b間を接続するヨーク33の磁束渡り部33bを半径方
向内側に膨らませて厚肉にする。上記構成により、磁束
渡り部33bにおける磁路の断面積を広げて磁気飽和の
発生を抑制し、永久磁石34を小型化しながら最大トル
クの低下を防止することができ、しかもヨーク33の磁
束渡り部33bは半径方向内側に膨らんでいるため、ヨ
ーク33の外径寸法が増加することがない。
大トルクを低下させることなく外径寸法の小型化を図
る。 【解決手段】 アウターロータ型ブラシレス直流モータ
のアウターロータRは、環状のヨーク33の内周面にN
極およびS極が相対向するように取り付けられた複数の
永久磁石34を備える。各々の永久磁石34の外周面に
おける円周方向両端部を半径方向内側に切り欠いて薄肉
部34bを形成し、隣接する永久磁石34の薄肉部34
b間を接続するヨーク33の磁束渡り部33bを半径方
向内側に膨らませて厚肉にする。上記構成により、磁束
渡り部33bにおける磁路の断面積を広げて磁気飽和の
発生を抑制し、永久磁石34を小型化しながら最大トル
クの低下を防止することができ、しかもヨーク33の磁
束渡り部33bは半径方向内側に膨らんでいるため、ヨ
ーク33の外径寸法が増加することがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の永久磁石を
備えた環状のアウターロータをステータの半径方向外側
に回転自在に配置したアウターロータ型ブラシレス直流
モータに関する。
備えた環状のアウターロータをステータの半径方向外側
に回転自在に配置したアウターロータ型ブラシレス直流
モータに関する。
【0002】
【従来の技術】円周方向に配置された複数の永久磁石を
備えたアウターロータをステータの半径方向外側に回転
自在に配置したアウターロータ型ブラシレス直流モータ
が、特開平11−215749号公報により公知であ
る。このアウターロータ型ブラシレス直流モータは、ア
ウターロータの各々の永久磁石の円周方向両端部、つま
り隣接する永久磁石の相対向する端部の半径方向内周面
を半径方向外側に凹ませることにより、コギングトルク
の波形を正弦波に近付けて静音化を図ったものである。
備えたアウターロータをステータの半径方向外側に回転
自在に配置したアウターロータ型ブラシレス直流モータ
が、特開平11−215749号公報により公知であ
る。このアウターロータ型ブラシレス直流モータは、ア
ウターロータの各々の永久磁石の円周方向両端部、つま
り隣接する永久磁石の相対向する端部の半径方向内周面
を半径方向外側に凹ませることにより、コギングトルク
の波形を正弦波に近付けて静音化を図ったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アウターロ
ータ型ブラシレス直流モータにおいて、最大トルクを増
加させるには永久磁石を大型化するのが近道であるが、
このようにするとアウターロータの外径寸法が大型化す
るという問題がある。そこで最大トルクを低下させるこ
となく外径寸法の小型化を図るために、永久磁石を一般
的なフェライト磁石から高性能の希土類磁石に切り換え
たり、コアに高磁束密度材を採用するといった手法が採
用されていた。またアウターロータおよびステータ間の
エアギャップの寸法を小さくすることも有効な手法であ
ると考えられる。
ータ型ブラシレス直流モータにおいて、最大トルクを増
加させるには永久磁石を大型化するのが近道であるが、
このようにするとアウターロータの外径寸法が大型化す
るという問題がある。そこで最大トルクを低下させるこ
となく外径寸法の小型化を図るために、永久磁石を一般
的なフェライト磁石から高性能の希土類磁石に切り換え
たり、コアに高磁束密度材を採用するといった手法が採
用されていた。またアウターロータおよびステータ間の
エアギャップの寸法を小さくすることも有効な手法であ
ると考えられる。
【0004】しかしながら、希土類磁石や高磁束密度材
のコアを採用するとコストが上昇してしまい、またフェ
ライト磁石を採用した場合には、前記エアギャップの寸
法を小さく設定すると低温時に減磁による性能低下が問
題となる。
のコアを採用するとコストが上昇してしまい、またフェ
ライト磁石を採用した場合には、前記エアギャップの寸
法を小さく設定すると低温時に減磁による性能低下が問
題となる。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、アウターロータ型ブラシレス直流モータの最大トル
クを低下させることなく外径寸法の小型化を図ることを
目的とする。
で、アウターロータ型ブラシレス直流モータの最大トル
クを低下させることなく外径寸法の小型化を図ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明によれば、回転軸の外周
を囲むように固定されたステータと、ステータの外周を
囲むように配置されて回転軸まわりに回転可能なアウタ
ーロータとを備え、アウターロータは環状のヨークと、
このヨークの内周面にN極およびS極が相対向するよう
に取り付けられた複数の永久磁石とから構成されたアウ
ターロータ型ブラシレス直流モータにおいて、各々の永
久磁石の外周面における円周方向両端部を薄肉にして薄
肉部を形成し、隣接する永久磁石の薄肉部間を接続する
ヨークの磁束渡り部を厚肉にしたことを特徴とするアウ
ターロータ型ブラシレス直流モータが提案される。
に、請求項1に記載された発明によれば、回転軸の外周
を囲むように固定されたステータと、ステータの外周を
囲むように配置されて回転軸まわりに回転可能なアウタ
ーロータとを備え、アウターロータは環状のヨークと、
このヨークの内周面にN極およびS極が相対向するよう
に取り付けられた複数の永久磁石とから構成されたアウ
ターロータ型ブラシレス直流モータにおいて、各々の永
久磁石の外周面における円周方向両端部を薄肉にして薄
肉部を形成し、隣接する永久磁石の薄肉部間を接続する
ヨークの磁束渡り部を厚肉にしたことを特徴とするアウ
ターロータ型ブラシレス直流モータが提案される。
【0007】上記構成によれば、永久磁石の外周面にお
ける円周方向両端部を薄肉にして薄肉部を形成したの
で、永久磁石の体積を減少させてコストダウンに寄与す
ることができる。また隣接する永久磁石の薄肉部間を接
続するヨークの磁束渡り部を厚肉にしたので、磁束渡り
部における磁路の断面積を広げて磁気飽和の発生を抑制
し、最大トルクの低下を防止することができる。しかも
ヨークの磁束渡り部は半径方向内側に膨らんでいるた
め、ヨークの外径寸法が増加することがない。また永久
磁石の厚肉部および薄肉部が円周方向に配置されるの
で、コギングトルクを低減して運転時の騒音を低減する
ことができる。また最大トルクを確保するためにエアギ
ャップを減少させる必要がなくなるため、低温時に減磁
による性能低下が発生する虞もない。
ける円周方向両端部を薄肉にして薄肉部を形成したの
で、永久磁石の体積を減少させてコストダウンに寄与す
ることができる。また隣接する永久磁石の薄肉部間を接
続するヨークの磁束渡り部を厚肉にしたので、磁束渡り
部における磁路の断面積を広げて磁気飽和の発生を抑制
し、最大トルクの低下を防止することができる。しかも
ヨークの磁束渡り部は半径方向内側に膨らんでいるた
め、ヨークの外径寸法が増加することがない。また永久
磁石の厚肉部および薄肉部が円周方向に配置されるの
で、コギングトルクを低減して運転時の騒音を低減する
ことができる。また最大トルクを確保するためにエアギ
ャップを減少させる必要がなくなるため、低温時に減磁
による性能低下が発生する虞もない。
【0008】尚、実施例のクランクシャフト8は本発明
の回転軸に対応する。
の回転軸に対応する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は直列多気筒エンジンをクランクシャフトの
軸方向に見た図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は
図2の3−3線断面図、図4は図2の要部拡大図であ
る。
ので、図1は直列多気筒エンジンをクランクシャフトの
軸方向に見た図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は
図2の3−3線断面図、図4は図2の要部拡大図であ
る。
【0011】図1に示すように、車両に搭載される直列
多気筒エンジンEのエンジンブロック1の側面に補機部
品取付ブラケット2が固定されており、この補機部品取
付ブラケット2にパワーステアリング用オイルポンプ
3、オートテンショナー4、オルタネータ5、エンジン
冷却用ウオータポンプ6および空調用コンプレッサ7が
固定される。エンジンEのクランクシャフト8の軸端
(トランスミッションと反対側の軸端)に設けたクラン
クプーリ9と、オイルポンプ3に設けたオイルポンププ
ーリ10と、オートテンショナー4に設けたテンショナ
ープーリ11と、オルタネータ5に設けたオルタネータ
プーリ12と、ウオータポンプ6に設けたウオータポン
ププーリ13と、コンプレッサ7に設けたコンプレッサ
プーリ14とに単一の無端ベルト15が巻き掛けられて
おり、クランクシャフト8の駆動力が無端ベルト15に
よりオイルポンプ3、オルタネータ5、ウオータポンプ
6およびコンプレッサ7に伝達されるとともに、オート
テンショナー4により無端ベルト15に張力が付与され
る。
多気筒エンジンEのエンジンブロック1の側面に補機部
品取付ブラケット2が固定されており、この補機部品取
付ブラケット2にパワーステアリング用オイルポンプ
3、オートテンショナー4、オルタネータ5、エンジン
冷却用ウオータポンプ6および空調用コンプレッサ7が
固定される。エンジンEのクランクシャフト8の軸端
(トランスミッションと反対側の軸端)に設けたクラン
クプーリ9と、オイルポンプ3に設けたオイルポンププ
ーリ10と、オートテンショナー4に設けたテンショナ
ープーリ11と、オルタネータ5に設けたオルタネータ
プーリ12と、ウオータポンプ6に設けたウオータポン
ププーリ13と、コンプレッサ7に設けたコンプレッサ
プーリ14とに単一の無端ベルト15が巻き掛けられて
おり、クランクシャフト8の駆動力が無端ベルト15に
よりオイルポンプ3、オルタネータ5、ウオータポンプ
6およびコンプレッサ7に伝達されるとともに、オート
テンショナー4により無端ベルト15に張力が付与され
る。
【0012】テンショナープーリ11およびウオータポ
ンププーリ13は無端ベルト15の背面によって駆動さ
れるが、このように単一の無端ベルト15を用い、かつ
その背面を利用することにより、補機部品3〜7を相互
に接近させた状態でコンパクトに配置することができる
だけでなく、各プーリ10〜14に対する無端ベルト1
5の巻き付き角度を充分に確保して補機部品3〜7を確
実に駆動することができる。
ンププーリ13は無端ベルト15の背面によって駆動さ
れるが、このように単一の無端ベルト15を用い、かつ
その背面を利用することにより、補機部品3〜7を相互
に接近させた状態でコンパクトに配置することができる
だけでなく、各プーリ10〜14に対する無端ベルト1
5の巻き付き角度を充分に確保して補機部品3〜7を確
実に駆動することができる。
【0013】図2〜図4から明らかなように、エンジン
ブロック1から突出するクランクシャフト8に、一体に
形成されたカムシャフト駆動スプロケット21およびバ
ランサシャフト駆動スプロケット22が固定される。カ
ムシャフト駆動スプロケット21に巻き掛けられた無端
チェーン23と、バランサシャフト駆動スプロケット2
2に巻き掛けられた無端チェーン24とが、エンジンブ
ロック1にボルト25…で結合されたチェーンカバー2
6で覆われる。
ブロック1から突出するクランクシャフト8に、一体に
形成されたカムシャフト駆動スプロケット21およびバ
ランサシャフト駆動スプロケット22が固定される。カ
ムシャフト駆動スプロケット21に巻き掛けられた無端
チェーン23と、バランサシャフト駆動スプロケット2
2に巻き掛けられた無端チェーン24とが、エンジンブ
ロック1にボルト25…で結合されたチェーンカバー2
6で覆われる。
【0014】チェーンカバー26からシール部材27を
介して突出するクランクシャフト8の軸端に前記クラン
クプーリ9のボス部28がキー29を介して嵌合し、ボ
ルト30およびワッシャ31で抜け止めされる。クラン
クプーリ9のボス部28から半径方向に延びる側壁部3
2の外端に環状のヨーク33が一体に形成されており、
このヨーク33の外周面に無端ベルト15が係合するプ
ーリ溝33aが形成される。クランクプーリ9の内部に
は環状空間が形成されており、この環状空間にスタータ
モータおよびジェネレータとして機能するアウターロー
タ型ブラシレス直流モータMが収納される。
介して突出するクランクシャフト8の軸端に前記クラン
クプーリ9のボス部28がキー29を介して嵌合し、ボ
ルト30およびワッシャ31で抜け止めされる。クラン
クプーリ9のボス部28から半径方向に延びる側壁部3
2の外端に環状のヨーク33が一体に形成されており、
このヨーク33の外周面に無端ベルト15が係合するプ
ーリ溝33aが形成される。クランクプーリ9の内部に
は環状空間が形成されており、この環状空間にスタータ
モータおよびジェネレータとして機能するアウターロー
タ型ブラシレス直流モータMが収納される。
【0015】ブラシレス直流モータMはクランクプーリ
9のヨーク33の内周面に沿って固定された複数の永久
磁石34…を備えており、ヨーク33および永久磁石3
4…はブラシレス直流モータMのアウターロータRを構
成する。またチェーンカバー26の外面には、クランク
シャフト8を中心として放射状に配置された複数のコア
35…と、これらコア35…にボビン36…を介して巻
き付けられた複数のコイル37…とから構成されたステ
ータRが複数本のボルト38…で固定される。コア35
…の外周面は小さなエアギャップg(図3および図4参
照)を介して前記永久磁石34…の内周面に対向してい
る。
9のヨーク33の内周面に沿って固定された複数の永久
磁石34…を備えており、ヨーク33および永久磁石3
4…はブラシレス直流モータMのアウターロータRを構
成する。またチェーンカバー26の外面には、クランク
シャフト8を中心として放射状に配置された複数のコア
35…と、これらコア35…にボビン36…を介して巻
き付けられた複数のコイル37…とから構成されたステ
ータRが複数本のボルト38…で固定される。コア35
…の外周面は小さなエアギャップg(図3および図4参
照)を介して前記永久磁石34…の内周面に対向してい
る。
【0016】図4に詳細に示すように、ヨーク33の内
周面に固定された各々の永久磁石34は円周方向両端部
にN極およびS極を備えており、隣接する永久磁石3
4,34のN極およびS極が相対向している。各々の永
久磁石34の内周面は回転軸であるクランクシャフト8
の軸線を中心とした円弧面とされ、コア35…の外周面
との間のエアギャップgが一定に保たれる。各々の永久
磁石34は円周方向中間の厚肉部34aと、その厚肉部
34aの円周方向両側に連なる一対の薄肉部34b,3
4bとを備える。厚肉部34aの肉厚は円周方向に一定
であり、薄肉部34b,34bの肉厚は永久磁石34の
外周面を切り欠くことにより厚肉部34aから離れる方
向に向かって漸減している。
周面に固定された各々の永久磁石34は円周方向両端部
にN極およびS極を備えており、隣接する永久磁石3
4,34のN極およびS極が相対向している。各々の永
久磁石34の内周面は回転軸であるクランクシャフト8
の軸線を中心とした円弧面とされ、コア35…の外周面
との間のエアギャップgが一定に保たれる。各々の永久
磁石34は円周方向中間の厚肉部34aと、その厚肉部
34aの円周方向両側に連なる一対の薄肉部34b,3
4bとを備える。厚肉部34aの肉厚は円周方向に一定
であり、薄肉部34b,34bの肉厚は永久磁石34の
外周面を切り欠くことにより厚肉部34aから離れる方
向に向かって漸減している。
【0017】ヨーク33の外周面は円弧面とされるが、
内周面の形状は上記した永久磁石34の外周面の形状に
応じて非円弧面とされる。即ち、隣接する永久磁石3
4,34の相対向する薄肉部34b,34bと、該薄肉
部34b,34bに挟まれた空間に対応する部分が半径
方向内側に膨らんで厚肉の磁束渡り部33bを構成して
いる。
内周面の形状は上記した永久磁石34の外周面の形状に
応じて非円弧面とされる。即ち、隣接する永久磁石3
4,34の相対向する薄肉部34b,34bと、該薄肉
部34b,34bに挟まれた空間に対応する部分が半径
方向内側に膨らんで厚肉の磁束渡り部33bを構成して
いる。
【0018】而して、ブラシレス直流モータMのコイル
37…を消磁すればクランクプーリ9は単なるプーリと
して機能するだけであるが、コイル37…を所定のタイ
ミングで交互に励磁することにより永久磁石34…に吸
引力および反発力を作用させ、クランクプーリ9を回転
駆動してクランクシャフト8をクランキングし、停止し
たエンジンEを始動することができる。また車両の制動
時に駆動輪からエンジンEに逆伝達される駆動力でクラ
ンクシャフト8が回転するとき、ブラシレス直流モータ
Mはジェネレータとして機能して回生制動力を発生す
る。
37…を消磁すればクランクプーリ9は単なるプーリと
して機能するだけであるが、コイル37…を所定のタイ
ミングで交互に励磁することにより永久磁石34…に吸
引力および反発力を作用させ、クランクプーリ9を回転
駆動してクランクシャフト8をクランキングし、停止し
たエンジンEを始動することができる。また車両の制動
時に駆動輪からエンジンEに逆伝達される駆動力でクラ
ンクシャフト8が回転するとき、ブラシレス直流モータ
Mはジェネレータとして機能して回生制動力を発生す
る。
【0019】さて、ヨーク33および永久磁石34…を
図4に示す形状にしたことにより、図6に示す一定肉厚
のヨーク33′および一定肉厚の永久磁石34′…を備
えた従来のものに比べて、以下のような格別の効果を得
ることができる。
図4に示す形状にしたことにより、図6に示す一定肉厚
のヨーク33′および一定肉厚の永久磁石34′…を備
えた従来のものに比べて、以下のような格別の効果を得
ることができる。
【0020】先ず、永久磁石34…の円周方向両端部を
切り欠いて薄肉部34b…を形成したので永久磁石34
…の体積を減少させることができ、高価な希土類の永久
磁石34…を採用した場合にはコストダウンに寄与する
ことができる。また図6に示す従来のものは、隣接する
永久磁石34′…間に挟まれたヨーク33′の磁束渡り
部33b′…において磁路の断面積が狭くなっているた
め、その磁束渡り部33b′…で磁気飽和が発生してし
まい、結果としてヨーク33′の磁束量が減少して最大
トルクが制限されてしまう問題がある。それに対して本
実施例では磁束渡り部33b…において磁路の断面積が
広くなっているために磁気飽和の発生が抑制され、上述
した永久磁石34…の体積の減少を補ってヨーク33の
磁束量φを充分に確保し、永久磁石34…を小型化しな
がら最大トルクの低下を防止することができる。しかも
ヨーク33の磁束渡り部33b…は半径方向内側に膨ら
んでいるため、磁束渡り部33b…によってヨーク33
の外径寸法が増加することがない。
切り欠いて薄肉部34b…を形成したので永久磁石34
…の体積を減少させることができ、高価な希土類の永久
磁石34…を採用した場合にはコストダウンに寄与する
ことができる。また図6に示す従来のものは、隣接する
永久磁石34′…間に挟まれたヨーク33′の磁束渡り
部33b′…において磁路の断面積が狭くなっているた
め、その磁束渡り部33b′…で磁気飽和が発生してし
まい、結果としてヨーク33′の磁束量が減少して最大
トルクが制限されてしまう問題がある。それに対して本
実施例では磁束渡り部33b…において磁路の断面積が
広くなっているために磁気飽和の発生が抑制され、上述
した永久磁石34…の体積の減少を補ってヨーク33の
磁束量φを充分に確保し、永久磁石34…を小型化しな
がら最大トルクの低下を防止することができる。しかも
ヨーク33の磁束渡り部33b…は半径方向内側に膨ら
んでいるため、磁束渡り部33b…によってヨーク33
の外径寸法が増加することがない。
【0021】また永久磁石34…に円周方向に配置され
た厚肉部34a…および薄肉部34b…を設けたので、
エアギャップgの高周波磁束密度を低減させて正弦波磁
束分布とし、コギングトルクを低減して低騒音化を図る
ことができる。更に、エアギャップgを減少させること
なく最大トルクを確保することができるので、低温時に
減磁による性能低下が発生する虞もない。
た厚肉部34a…および薄肉部34b…を設けたので、
エアギャップgの高周波磁束密度を低減させて正弦波磁
束分布とし、コギングトルクを低減して低騒音化を図る
ことができる。更に、エアギャップgを減少させること
なく最大トルクを確保することができるので、低温時に
減磁による性能低下が発生する虞もない。
【0022】次に、図5に基づいて本発明の第2実施例
を説明する。
を説明する。
【0023】第1実施例ではヨーク33の内周面を半径
方向内側に膨らませて磁束渡り部33b…を形成してい
るが、第2実施例では一定厚さのヨーク33の内周面に
別部材の磁性体39…を固定して厚肉の磁束渡り部33
b…を形成している。本実施例によれば、第1実施例と
同じ磁気的性能を確保しながら、ヨーク33の加工を容
易化して加工コストを削減することができる。
方向内側に膨らませて磁束渡り部33b…を形成してい
るが、第2実施例では一定厚さのヨーク33の内周面に
別部材の磁性体39…を固定して厚肉の磁束渡り部33
b…を形成している。本実施例によれば、第1実施例と
同じ磁気的性能を確保しながら、ヨーク33の加工を容
易化して加工コストを削減することができる。
【0024】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱することなく種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明はその要旨を逸脱することなく種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0025】例えば、実施例ではエンジンEのスタータ
モータおよびジェネレータとして機能するアウターロー
タ型ブラシレス直流モータMを例示したが、本発明は他
の任意の用途のアウターロータ型ブラシレス直流モータ
に対して適用することができる。
モータおよびジェネレータとして機能するアウターロー
タ型ブラシレス直流モータMを例示したが、本発明は他
の任意の用途のアウターロータ型ブラシレス直流モータ
に対して適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、永久磁石の外周面における円周方向両端部を
薄肉にして薄肉部を形成したので、永久磁石の体積を減
少させてコストダウンに寄与することができる。また隣
接する永久磁石の薄肉部間を接続するヨークの磁束渡り
部を厚肉にしたので、磁束渡り部における磁路の断面積
を広げて磁気飽和の発生を抑制し、最大トルクの低下を
防止することができる。しかもヨークの磁束渡り部は半
径方向内側に膨らんでいるため、ヨークの外径寸法が増
加することがない。また永久磁石の厚肉部および薄肉部
が円周方向に配置されるので、コギングトルクを低減し
て運転時の騒音を低減することができる。また最大トル
クを確保するためにエアギャップを減少させる必要がな
くなるため、低温時に減磁による性能低下が発生する虞
もない。
によれば、永久磁石の外周面における円周方向両端部を
薄肉にして薄肉部を形成したので、永久磁石の体積を減
少させてコストダウンに寄与することができる。また隣
接する永久磁石の薄肉部間を接続するヨークの磁束渡り
部を厚肉にしたので、磁束渡り部における磁路の断面積
を広げて磁気飽和の発生を抑制し、最大トルクの低下を
防止することができる。しかもヨークの磁束渡り部は半
径方向内側に膨らんでいるため、ヨークの外径寸法が増
加することがない。また永久磁石の厚肉部および薄肉部
が円周方向に配置されるので、コギングトルクを低減し
て運転時の騒音を低減することができる。また最大トル
クを確保するためにエアギャップを減少させる必要がな
くなるため、低温時に減磁による性能低下が発生する虞
もない。
【図1】直列多気筒エンジンをクランクシャフトの軸方
向に見た図
向に見た図
【図2】図1の要部拡大断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の要部拡大図
【図5】本発明の第2実施例に係る、前記図4に対応す
る図
る図
【図6】従来のアウターロータ型ブラシレス直流モータ
を示す、前記図4に対応する図
を示す、前記図4に対応する図
8 クランクシャフト(回転軸) 33 ヨーク 33b 磁束渡り部 34 永久磁石 34b 薄肉部 R アウターロータ S ステータ
フロントページの続き (72)発明者 高橋 一成 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 細田 正晴 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 5H019 AA07 AA09 CC04 CC08 DD02 FF01 5H621 BB07 GA01 GA04 HH01 JK02 JK15 JK17 5H622 AA03 CA02 CA07 CA10 CB03 CB04 DD01 DD02 PP01
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸(8)の外周を囲むように固定さ
れたステータ(S)と、ステータ(S)の外周を囲むよ
うに配置されて回転軸(8)まわりに回転可能なアウタ
ーロータ(R)とを備え、アウターロータ(R)は環状
のヨーク(33)と、このヨーク(33)の内周面にN
極およびS極が相対向するように取り付けられた複数の
永久磁石(34)とから構成されたアウターロータ型ブ
ラシレス直流モータにおいて、 各々の永久磁石(34)の外周面における円周方向両端
部を薄肉にして薄肉部(34b)を形成し、隣接する永
久磁石(34)の薄肉部(34b)間を接続するヨーク
(33)の磁束渡り部(33b)を厚肉にしたことを特
徴とするアウターロータ型ブラシレス直流モータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000185110A JP2002010606A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | アウターロータ型ブラシレス直流モータ |
US09/878,907 US6570288B1 (en) | 2000-06-20 | 2001-06-13 | Outer rotor type brushless direct current motor |
DE10129766A DE10129766B4 (de) | 2000-06-20 | 2001-06-20 | Bürstenloser Gleichstrommotor vom Außenrotortyp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000185110A JP2002010606A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | アウターロータ型ブラシレス直流モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002010606A true JP2002010606A (ja) | 2002-01-11 |
Family
ID=18685471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000185110A Pending JP2002010606A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | アウターロータ型ブラシレス直流モータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6570288B1 (ja) |
JP (1) | JP2002010606A (ja) |
DE (1) | DE10129766B4 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6891299B2 (en) | 2000-05-03 | 2005-05-10 | Moteurs Leroy-Somer | Rotary electric machine having a flux-concentrating rotor and a stator with windings on teeth |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20020171305A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-11-21 | Moteurs Leroy-Somer | Electric machine having an outer rotor |
FR2823614B1 (fr) * | 2001-04-17 | 2008-07-11 | Leroy Somer Moteurs | Machine tournante electrique comportant un stator forme de secteurs assembles |
DE10248355A1 (de) * | 2002-10-17 | 2004-04-29 | Ina-Schaeffler Kg | Nockenwellenversteller mit elektrischem Antrieb |
DE10304309A1 (de) * | 2003-02-04 | 2004-08-12 | Bayerische Motoren Werke Ag | Ventiltrieb für einen Verbrennungsmotor |
DE10330871A1 (de) * | 2003-07-09 | 2005-01-27 | Ina-Schaeffler Kg | Vollvariabler Ventiltrieb |
US7208815B2 (en) | 2004-05-28 | 2007-04-24 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | CMOS logic gate fabricated on hybrid crystal orientations and method of forming thereof |
JP4252988B2 (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-08 | ミネベアモータ株式会社 | 振動発生用ステッピングモータ |
TW201042893A (en) * | 2009-05-21 | 2010-12-01 | Lian Hang Health Tech Co Ltd | Direct-driven generator structure |
US10523074B2 (en) * | 2014-01-16 | 2019-12-31 | Maestra Energy, Llc | Electrical energy conversion system in the form of an induction motor or generator with variable coil winding patterns exhibiting multiple and differently gauged wires according to varying braid patterns |
KR102154346B1 (ko) * | 2015-06-22 | 2020-09-09 | 알프스 알파인 가부시키가이샤 | 입력 장치 및 입력 장치의 제어 방법 |
US10447100B2 (en) * | 2016-06-17 | 2019-10-15 | Nidec Corporation | Motor |
Family Cites Families (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3727302A (en) * | 1970-08-03 | 1973-04-17 | Phelon Co Inc | Method of making an annular assembly of magnets for use as the field of a dynamoelectric machine |
US4095922A (en) * | 1976-10-20 | 1978-06-20 | Tecumseh Products Company | Electro-mechanical device |
JPS55122465A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Permanent-magnet generator for engine |
JPS5656160A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-18 | Kokusan Denki Co Ltd | Signal generator for contactless ignition device of internal combustion engine |
JPS59204455A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | Moriyama Kogyo Kk | 内燃機関の点火信号発生装置 |
KR920000717B1 (ko) * | 1984-07-25 | 1992-01-20 | 가부시기가이샤 히다찌세이사꾸쇼 | 영구자석전기 |
JPH0695813B2 (ja) * | 1984-08-30 | 1994-11-24 | 三菱製鋼株式会社 | モーター |
US4575652A (en) * | 1984-09-27 | 1986-03-11 | Synektron Corporation | Permanent magnet motor having high starting torque and narrowly-defined detent zones |
JPH0799914B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1995-10-25 | 国産電機株式会社 | 磁石発電機 |
US4751415A (en) * | 1987-04-28 | 1988-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Brushless DC motor with means for compensating ripple torque |
JPH0681437B2 (ja) * | 1987-05-19 | 1994-10-12 | 三菱電機株式会社 | 磁石発電機 |
US5345669A (en) * | 1988-06-08 | 1994-09-13 | General Electric Company | Method of making a permanent magnet rotor |
EP0360735A1 (de) * | 1988-08-26 | 1990-03-28 | Ciba-Geigy Ag | Verfahren zum Trichromie-Färben oder -Bedrucken |
US5095238A (en) * | 1990-04-03 | 1992-03-10 | Minebea Co., Ltd. | Brushless dc motor and rotor magnet |
TW304005U (en) * | 1992-03-18 | 1997-04-21 | Sumitomo Spec Metals | Radial anisotropic cylinder type ferrite magnets and motors |
US5753991A (en) * | 1994-12-02 | 1998-05-19 | Hydro-Quebec | Multiphase brushless AC electric machine |
FR2730874B1 (fr) * | 1995-02-16 | 1997-03-21 | Ugimag Sa | Inducteur composite pour machines tournantes electriques comportant des aimants permanents frittes enrobes dans un liant ferromagnetique |
JPH09182374A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-07-11 | Aisin Aw Co Ltd | モータの冷却回路 |
JP3500822B2 (ja) * | 1995-12-26 | 2004-02-23 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 永久磁石式同期電動機 |
US5723931A (en) * | 1996-01-17 | 1998-03-03 | Mpc Products Corporation | Multiple pole, multiple phase, permanent magnet motor and method for winding |
EP0823771B1 (en) * | 1996-02-23 | 2006-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motor |
US6369477B1 (en) * | 1996-07-31 | 2002-04-09 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Roller-type electric motor |
US6411002B1 (en) * | 1996-12-11 | 2002-06-25 | Smith Technology Development | Axial field electric machine |
JP3131403B2 (ja) * | 1997-04-07 | 2001-01-31 | 日本サーボ株式会社 | ステッピングモータ |
JP3622416B2 (ja) * | 1997-04-09 | 2005-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | ホイールモータおよびこれを搭載した車輌 |
TW380329B (en) * | 1997-04-16 | 2000-01-21 | Japan Servo | Permanent-magnet revolving electrodynamic machine with a concentrated winding stator |
JPH11215749A (ja) | 1998-01-27 | 1999-08-06 | Nakagawa Seimitsu Kogyo Kk | アウターロータ型電動機 |
JP2000035393A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-02-02 | Akashi Corp | 試料の動的特性評価装置 |
JPH11299151A (ja) * | 1998-04-13 | 1999-10-29 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | モータ |
JP2000069696A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | モータおよびアクチュエータ |
US6140728A (en) * | 1998-08-21 | 2000-10-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric motor and electric power steering apparatus employing the electric motor |
JP3677398B2 (ja) * | 1998-10-19 | 2005-07-27 | 京セラ株式会社 | セラミック回路基板および電子装置 |
JP2000129766A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Masako Nakamura | 暗きょ用筒状体の継手構造 |
JP2000152540A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-05-30 | Meidensha Corp | アウターロータ回転電機 |
DE19853984A1 (de) * | 1998-11-23 | 2000-05-25 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von O-Alkylisoharnstoff |
JP3844176B2 (ja) * | 1998-12-22 | 2006-11-08 | ホーチキ株式会社 | 閉鎖型スプリンクラーヘッド |
US6013963A (en) * | 1999-02-05 | 2000-01-11 | Emec Energy, L.L.C. | High efficiency electro-mechanical energy conversion device |
JP2001190050A (ja) * | 1999-04-01 | 2001-07-10 | Asmo Co Ltd | 回転磁界型電動機 |
US6940200B2 (en) * | 2000-07-21 | 2005-09-06 | Rotys Inc. | Electric drive |
JP3638871B2 (ja) * | 2000-12-20 | 2005-04-13 | 株式会社日立製作所 | 自動車用の永久磁石回転電機及び自動車 |
JP3681332B2 (ja) * | 2000-12-20 | 2005-08-10 | 株式会社日立製作所 | 自動車用の永久磁石回転電機及び自動車 |
-
2000
- 2000-06-20 JP JP2000185110A patent/JP2002010606A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-13 US US09/878,907 patent/US6570288B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-20 DE DE10129766A patent/DE10129766B4/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6891299B2 (en) | 2000-05-03 | 2005-05-10 | Moteurs Leroy-Somer | Rotary electric machine having a flux-concentrating rotor and a stator with windings on teeth |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6570288B1 (en) | 2003-05-27 |
US20030094874A1 (en) | 2003-05-22 |
DE10129766B4 (de) | 2011-06-01 |
DE10129766A1 (de) | 2002-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4249014B2 (ja) | 回転電機 | |
JP4071510B2 (ja) | 電動機 | |
US7679260B2 (en) | Axial gap motor | |
JP2002233122A (ja) | アウターロータモータ、アウターロータモータの製造方法、及びアウターロータモータを組み込んだ電気自動車 | |
US5917263A (en) | Switched reluctance motor | |
JP2002010606A (ja) | アウターロータ型ブラシレス直流モータ | |
JP2008099418A (ja) | 永久磁石埋込型電動機 | |
JP3983004B2 (ja) | 永久磁石内蔵型同期モータ | |
JPH11341719A (ja) | 電動機の回転子 | |
JP2010022088A (ja) | 磁石回転型回転電機 | |
JP2004048970A (ja) | 永久磁石形回転電機 | |
JP2003052140A (ja) | Dcブラシレスモータの回転子 | |
JP3937950B2 (ja) | 両面空隙型回転電機 | |
US11133732B2 (en) | Rotational electric machine | |
US20050116581A1 (en) | Rotor for dynamo-electric machine | |
JP2013013243A (ja) | 電動機 | |
JPH08308195A (ja) | 三相モータ | |
US20220337143A1 (en) | Rotor of rotary electric machine | |
JP2000037052A (ja) | 永久磁石回転電機 | |
US20030094863A1 (en) | Starter for engine | |
JP4396227B2 (ja) | インホイールモータ | |
WO2021166872A1 (ja) | ロータ | |
WO2021166873A1 (ja) | ロータ | |
JP2002010680A (ja) | ブラシレス直流モータの始動方法 | |
JP2003299326A (ja) | 回転電機のアウターロータ構造 |