JP2002010129A - Vtr一体型撮像装置 - Google Patents

Vtr一体型撮像装置

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JP2002010129A JP2000185832A JP2000185832A JP2002010129A JP 2002010129 A JP2002010129 A JP 2002010129A JP 2000185832 A JP2000185832 A JP 2000185832A JP 2000185832 A JP2000185832 A JP 2000185832A JP 2002010129 A JP2002010129 A JP 2002010129A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低フレームレートの信号をVFに表示可能に
すると共に、安定したマルチフレームレート対応のVT
R一体型撮像装置を提供する。 【解決手段】 設定されたマルチフレームのモードが低
フレームレートの時に読み出しパルス以外の駆動パルス
をn/2倍にする駆動パルス切り換え回路3と、n/2
フレームに1回読み出しパルス出力直後の1フレームに
出力されるCCD1の出力信号を書き込み、書き込んだ
1フレーム分の信号を繰り返してn/2フレーム読み出
すフレームメモリ4と、フレームメモリ4の出力信号に
カメラプロセスの処理を施すカメラ信号処理回路5と、
カメラ信号処理回路5の出力信号を設定モードのフレー
ムレートで記録するVTR部7とを備え、低フレームレ
ート時でもVFに表示し易くすると共に、nの値を適切
に選択し複数のフレームレートを共通のフレームレート
でカメラ、VTR間をI/Fするようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に放送用,業務
用などのVTR一体型撮像装置等において、近年のHD
画像方式のマルチフレームレートに対応するVTR一体
型撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチフレームレートのHD画像方式と
してはSMPTE274MとSMPTE296Mで方式が規格化され
ている。もともと、HD画像方式は総ライン数1125
と750の2方式があり、前者は有効ライン数108
0、有効水平画素数1920、総水平画素数2200で
クロック周波数は74.25MHzまたは74.25M
Hz/1.001、走査方式はインターレース走査(以
下、iと表示)が基本であり、故にフィールド周波数は
60Hzまたは59.94Hzである。
【0003】近年HD放送機器の進展により映画を電子
化つまりフィルムをビデオテープで置換える電子シネマ
システム等への動きが活発化し、テレビのフィールド周
波数,走査方式60iから映画のフレーム周波数24H
z、しかも走査方式はプログレッシブ走査(以下、pと
表示)の24p等への対応が必要となってきた。故に機
器のインターフェースを考慮しクロック周波数,水平有
効画素数を変えず、水平の無効画素数を増やすことによ
りフレーム周波数を変える方式が追加された。追加され
たフレーム周波数,走査方式としては、30p,25
p,24p等がある。水平総画素数について言えば、前
述した説明により、例えば30pは60i方式と同じ2
200であり、24pは2750(2200×30/2
4)となる。
【0004】総ライン数750の方は有効ライン数72
0、有効水平画素数1280、総水平画素数1650で
クロック周波数は74.25MHzまたは74.25M
Hz/1.001、走査方式はpが基本であり、フレー
ム周波数は60Hzまたは59.94Hzである。10
80と同様に、50p,30p,25p,24p等が追
加された。水平画素数は例えば、30pが3300、2
4pが4125となる。
【0005】従来のマルチフレームレート対応VTR一
体型撮像装置の回路構成としては、例えば図19に示す
回路構成がある。
【0006】図19において、51は1080対応のC
CD、52はCCD駆動回路、53はマルチフレームレ
ートに対応する駆動パルスを発生する駆動パルス発生回
路、54はカメラのプロセス処理を行うカメラ信号処理
回路、55はビューファインダ、56はマルチフレーム
の信号を記録,再生するVTR部である。
【0007】以上のように構成された従来のマルチフレ
ームレート対応VTR一体型撮像装置の動作について図
20を用いて以下説明する。
【0008】駆動パルス発生回路53は、図示していな
い例えばマイクロコンピュータ等から出力されるモード
切り換え信号に応じてそのモードに合うように駆動パル
スを発生し、CCD駆動回路52へ出力する。CCD駆
動回路52は駆動パルスを所定の電圧値へ変換しCCD
51を駆動する。例えば60iのモードが選択されたら
図20(b)に示すような駆動パルスを発生する。この
場合、i駆動となる為読み出しパルスは1/60秒毎に
出力され、読み出し後に上下2画素の信号がPD(フォ
トダイオード)ミックスされ(フィールド毎にミックス
のペアを換え、奇数,偶数ラインを作成)、ミックスさ
れた信号群は垂直転送パルスによって1水平走査周期で
1ラインずつ垂直転送され、そして図示していない水平
転送パルスにより1垂直転送パルス毎に駆動クロックの
レート(74MHz)で順次出力されことにより最初の
フィールドで奇数ライン信号を同様に次のフィールドで
偶数ラインの信号を出力して図20(a)に示すように1
フレーム(1/30秒)の信号を形成する。
【0009】次に30pのモードの場合は、第1の方法
として図20(d)に示す駆動パルスにより、読み出し
は1/30秒毎に行われ、PDミックスされてない全ラ
インの信号を1フレーム期間かけて垂直転送パルス及び
図示していない水平転送パルスにより順次出力し図20
(c)に示す30pの信号を得る方法がある。
【0010】ここで、CCD51がインターライン(以
下、ITと記す)タイプのCCDであれば、PDから読
み出された信号は垂直CCDを1水平走査周期で1ライ
ンずつ転送されていくので、スポットライトのような明
るい被写体を撮像した場合に、所謂受光部から垂直転送
部への光のもれによるスメア(明るい帯状のすじ)とい
う現象を引き起こし易い。この現象を抑えるCCDとし
てはフレーム・インターライン・トランスファ(以下、
FITと記す)タイプがあるが、このCCDは垂直,水
平CCD以外に蓄積部を有し、PDから読み出された直
後、垂直ブランキング期間に高速転送パルスによって、
蓄積部に読み出された全画素信号を転送し、その後はI
Tタイプと同様に前述した垂直転送パルスと水平転送パ
ルスによって順次信号を出力する。このタイプは高速転
送によりスメアを抑制することができるが、蓄積部の暗
電流により垂直のブラックシェーディングを発生する。
【0011】1080でp出力を得る場合、全画素信号
を垂直転送する為には、垂直CCDを駆動する転送電極
の数がiの時の倍になり、転送容量が減る等の問題の
他、さらにFITタイプの場合は高速転送の段数も倍に
なり、性能確保の為に高速転送の周波数あるいは転送時
間が制限される等の課題がある。この点に関しては現
状、30p(60i)のフレームレートが限界レベルで
ある。転送容量の問題に対しては、マルチプル・フレー
ム・インターライン・トランスファ(以下、MFITと
記す)タイプのCCDが開発されており、p対応として
はこのタイプが実用レベルを達成している。これは、垂
直ブランキング期間に奇数ラインの信号群を読み出し後
高速転送し、次に偶数ラインの信号群を読み出し高速転
送することにより、蓄積部に奇数ラインの信号群と偶数
ラインの信号群に分けて蓄積する。故に読み出した後正
規のp信号を得る為には、フレームメモリ等で並び換え
を行う必要がある。しかるにこの並び換え動作を行わず
高速転送後の垂直転送パルスを図20(f)のようにす
ることにより(読み出しパルス後の高速転送パルスは図
示していない)、30pの信号を奇数ラインと偶数ライ
ンのフィールドに分け、インターレース形式で出力する
所謂セグメント・フレーム(以下、SFと記す)形式で
出力する。第2の方法としてはこのMFITタイプを用
いた図20(e)に示すSF形式の信号形式がある。
【0012】以上、図20(a)のi信号や同図(c)
または(e)のp信号がCCD51より出力され、カメ
ラ信号処理回路54に入力される。カメラ信号処理回路
54はiまたはp信号に応じてカメラプロセスの所定の
処理を行い、ビューファインダ55へビューファインダ
用信号(以下、ビューファインダをVFと記す)と、V
TR部56へ記録用信号を出力する。VF55では、i
及びp信号に応じて表示を行い、VTR部56もモード
切り換え信号に応じて記録再生を行う。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のマルチフレームレート対応VTR一体型撮像装置にお
いては、VFに表示する場合、30p,25p,24p
のフレームレートではp信号であるが、フレームレート
が低い故にフリッカを発生し見にくい。またSF形式の
信号であってもインターレースフリッカが発生すると共
に、動きのある被写体では、奇数ラインと偶数ラインの
時間的ずれが生じ特に見にくくなる。
【0014】また、25p,24p等フレームレートが
低くなればなるほどIT‐CCDであればスメアが増
え、またMFIT−CCDの場合は垂直ブラックシェー
ディングが増えるというCCDの性能劣化を招く。
【0015】また、一つの記録モード例えば24pにお
いて記録信号のフレームレートを複数変え、再生は常に
24pで行うことにより24pの可変速再生信号を得よ
うとする場合、複数のカメラの駆動モードとVTRとの
インターフェース(以下、I/Fと記す)仕様が必要に
なり回路規模が増加すると共に、安定性、信頼性の確保
が難しく導入できていない。特に24pモードの可変速
再生は、映画撮影を電子化するには必須条件であり、大
きな問題点である。
【0016】本発明はかかる点を鑑み、低フレームレー
トにおいてもVF信号を見やすくする、またCCDの性
能を劣化させない、さらには可変速再生も可能であるマ
ルチフレームレート対応のVTR一体型撮像装置を提供
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、CCDの駆動を読み出しパルス以外、設定
されたモードのフレームレートに対して(n/2)倍
(nは任意の整数)にし、フレームメモリで読み出しパ
ルス直後の1フレームに出力されるCCDの出力信号を
書き込み、読み出しは書き込んだ1フレーム分の信号を
繰り返して(n/2)フレーム読み出すようにし、その
信号をカメラ信号処理回路へ送るように構成したもので
ある。
【0018】これにより、VFには設定したフレームレ
ートモードの(n/2)倍のフレームレート信号を出力
することができる。
【0019】また本発明は、任意のフレームレートモー
ドに設定した時にそのモードの可変速再生信号を得る場
合、カメラ部から出力する複数のフレームレートの信号
を各フレームレートの公倍数の共通フレームレートm
(mは整数)で出力できるように構成したものである。
【0020】これにより、VFには複数のフレームレー
トモードの公倍数のフレームレートで信号を出力するこ
とができると共に、VTRとのI/Fのタイミング等の
仕様を統一することができる。
【0021】また本発明は、CCDの駆動を読み出しパ
ルス以外、設定されたモードのフレームレートに対して
(n/2)倍(nは任意の整数)にし、フレームメモリ
で読み出しパルス直後の1フレームに出力されるCCD
の出力信号を書き込み、読み出しは書き込んだ1フレー
ム分の信号を繰り返して(n/2)フレーム読み出すよ
うにし、その信号をカメラ信号処理回路へ送るように
し、VTR部では設定したフレームレートで記録し、記
録した信号を再生する場合に再生信号の形式を記録時に
カメラ信号処理回路から入力された信号のフレームレー
トと同じ形式にするか、モード選択により設定したフレ
ームレートの信号形式にするかを切り換えるように構成
したものである。
【0022】これにより、VF及び外部への再生信号を
設定モードのフレームレートそのものか、そのフレーム
レートの(n/2)倍のフレームレートかを選択して出
力することができる。
【0023】また本発明は、CCDの駆動を読み出しパ
ルス以外、設定されたモードのフレームレートに対して
(n/2)倍(nは任意の整数)にし、フレームメモリ
で読み出しパルス直後の1フレームに出力されるCCD
の出力信号を書き込み、読み出しは書き込んだ1フレー
ム分の信号を繰り返して(n/2)フレーム読み出すよ
うにし、その信号をカメラ信号処理回路へ送るように
し、VTR部では設定したフレームレートで記録し、記
録した信号を再生する場合は2系統の再生信号を出力す
るようにし、1系統は記録時にカメラ信号処理回路から
入力された信号のフレームレートと同じ形式でVFへ出
力し、もう1系統は記録時にカメラ信号処理回路から入
力された信号のフレームレート形式の信号と、モード選
択により設定したフレームレート形式の信号を切り換え
て外部に出力するように構成したものである。
【0024】これにより、VFへの再生信号は常にモー
ド設定フレームレートの(n/2)倍のフレームレート
で出力でき、外部への再生信号は設定モードのフレーム
レートそのものか、そのフレームレートの(n/2)倍
のフレームレートかを選択して出力することができる。
【0025】また本発明は、CCDの駆動を読み出しパ
ルス以外、設定されたモードのフレームレートに対して
(n/2)倍(nは任意の整数)にし、その駆動パルス
で駆動されたCCD出力信号をそのままカメラ信号処理
回路でカメラプロセス処理を行い、VFへの出力信号は
第1のフレームメモリで読み出しパルス直後の1フレー
ムに出力されるCCDの出力信号(その後カメラプロセ
ス処理された信号)を書き込み、読み出しは書き込んだ
1フレーム分の信号を繰り返して(n/2)フレーム読
み出すようにし、VTR部への出力信号は第2のフレー
ムメモリで、読み出しパルス直後の1フレームに出力さ
れるCCDの出力信号(その後カメラプロセス処理され
た信号)を書き込み、読み出しは書き込んだ1フレーム
分の信号を設定フレームレートで出力するように構成し
たものである。
【0026】これにより、VFには設定したフレームレ
ートモードの(n/2)倍のフレームレート信号を出力
することができると共に、VTR部及び外部へのカメラ
信号出力は設定フレームレートで出力することができ
る。
【0027】また本発明は、CCDの駆動を読み出しパ
ルス以外、設定されたモードのフレームレートに対して
(n/2)倍(nは任意の整数)にし、その駆動パルス
で駆動されたCCD出力信号をそのままカメラ信号処理
回路でカメラプロセス処理を行う場合、本来のCCD出
力に関係無い((n/2)−1)フレーム期間カメラ信
号処理回路の電源をOFFするように構成したものであ
る。
【0028】これにより、電力を削減することができ
る。
【0029】また本発明は、CCDの駆動を読み出しパ
ルス以外、設定されたモードのフレームレートに対して
(n/2)倍(nは任意の整数)にし、フレームメモリ
で読み出しパルス直後の1フレームに出力されるCCD
の出力信号を書き込み、読み出しは書き込んだ1フレー
ム分の信号を繰り返して(n/2)フレーム読み出すよ
うにする時、CCDがMFITタイプで、フレームメモ
リの読み出し方もSF形式とする場合、(n/2)倍の
nの設定値が偶数か奇数かによってCCD駆動を変え、
CCDから読み出される信号郡(奇数、偶数)の出力順
番を偶数の時には常に同じに、奇数の時は1フレームお
きに順番を入れ換えるように構成したものである。
【0030】これにより、CCDがMFITタイプで、
信号処理がSF形式の信号形態の時にCCDから出力さ
れる信号郡の読み出し順番をコントロールすることがで
きる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、画像の水
平、垂直の有効サンプル数と処理クロックレートを変え
ずに、水平の無効期間のサンプル数を変えることにより
画像のフレームレートを変える画像方式において、フレ
ームレートのモードを切り換えるモード切り換え信号に
より、CCDの駆動パルスを切り換える駆動パルス切り
換え回路と、前記駆動パルス切り換え回路より出力され
る駆動パルスを所定の電圧値に変換しCCDを駆動する
CCD駆動回路と、前記CCD駆動回路より駆動される
プログレッシブ走査可能なCCDと、前記CCDの出力
信号をCCD出力のフレームレートで書き込み、同じレ
ートで読み出すフレームメモリと、前記フレームメモリ
の出力信号が入力されカメラプロセスの所定の処理を施
すカメラ信号処理回路と、前記カメラ信号処理回路から
出力される信号をフレームレートのモードに応じて記
録,再生するVTR部とを有し、前記フレームレートの
モードが30以下の場合に前記駆動パルス切り換え回路
が読み出しパルスは設定されたフレームレートに対応し
て出力し、読み出しパルス以外の駆動パルスは(n/
2)倍(nは任意の整数)のフレームレートに対応する
駆動パルスを出力して前記CCDを(n/2)倍速動作
させ、前記フレームメモリは(n/2)フレームに1回
読み出しパルス出力直後の1フレームに出力される前記
CCDの出力信号を書き込み、読み出しは書き込んだ1
フレーム分の信号を繰り返して(n/2)フレーム読み
出し、その信号にカメラ信号処理回路でカメラプロセス
の処理を施しVTR部へ出力する作用を有する。
【0032】また、本発明の第2の発明は、第1の発明
と同じように画像の水平、垂直の有効サンプル数と処理
クロックレートを変えずに、水平の無効期間のサンプル
数を変えることにより画像のフレームレートを変える画
像方式において、フレームレートのモードを切り換える
モード切り換え信号により、CCDの駆動パルスを切り
換える駆動パルス切り換え回路と、前記駆動パルス切り
換え回路より出力される駆動パルスを所定の電圧値に変
換しCCDを駆動するCCD駆動回路と、前記CCD駆
動回路より駆動されるプログレッシブ走査可能なCCD
と、前記CCDの出力信号をCCD出力のフレームレー
トで書き込み、同じレートで読み出すフレームメモリ
と、前記フレームメモリの出力信号が入力されカメラプ
ロセスの所定の処理を施すカメラ信号処理回路と、前記
カメラ信号処理回路から出力される信号をフレームレー
トのモードに応じて記録,再生するVTR部とを有し、
VTR部へ出力するカメラ信号のフレームレートを複数
用意し、VTR部では各フレームレートの信号に応じて
所定のフレームレートに合うように記録スピードを調整
して記録すると共に、再生を設定した所定のフレームレ
ートで行うことによって可変速の再生信号を得るように
し、カメラ部においては駆動パルス切り換え回路が前記
VTR部へ出力する複数のフレームレートの信号を各フ
レームレートの公倍数の共通フレームレート(mフレー
ム:mは整数)で出力するためのフレームレート共通化
制御回路を有し、読み出しパルス以外の駆動パルスをm
フレームレートに対応する駆動パルスにして出力するよ
うに構成されたものであり、第1の発明に加えて、駆動
パルス切り換え回路がフレームレート共通化制御回路を
有する。作用としては、第1の発明の作用に加え、フレ
ームレート共通化制御回路が複数のフレームレートの信
号の(n/2)倍化のnの設定値をそれぞれ選択し、共
通フレームmになるように制御し、その信号にカメラ信
号処理回路でカメラプロセスの処理を施しVTR部へ出
力する作用を有する。
【0033】また、本発明の第3の発明は、第1の発明
と同じように画像の水平、垂直の有効サンプル数と処理
クロックレートを変えずに、水平の無効期間のサンプル
数を変えることにより画像のフレームレートを変える画
像方式において、フレームレートのモードを切り換える
モード切り換え信号により、CCDの駆動パルスを切り
換える駆動パルス切り換え回路と、前記駆動パルス切り
換え回路より出力される駆動パルスを所定の電圧値に変
換しCCDを駆動するCCD駆動回路と、前記CCD駆
動回路より駆動されるプログレッシブ走査可能なCCD
と、前記CCDの出力信号をCCD出力のフレームレー
トで書き込み、同じレートで読み出すフレームメモリ
と、前記フレームメモリの出力信号が入力されカメラプ
ロセスの所定の処理を施すカメラ信号処理回路と、前記
カメラ信号処理回路から出力される信号をフレームレー
トのモードに応じて記録,再生するVTR部とを有し、
VTR部の再生信号を、記録時にカメラ信号処理回路か
ら入力された信号のフレームレートと同じ信号形式にす
るか、記録時にモード選択により設定したフレームレー
トの信号形式にするかを選択して切り換え出力する再生
信号変換回路をVTR部に有する構成であり、第1の発
明に加えVTR部が再生信号変換回路を備える。
【0034】作用としては、第1の発明の作用に加えV
TR部の再生信号変換回路で、再生信号を記録時にカメ
ラ信号処理回路から入力された信号のフレームレートと
同じ信号形式か、モード選択により設定したフレームレ
ートの信号形式か選択して切り換え出力する作用を有す
る。
【0035】また、本発明の第4の発明は、第1の発明
と同じように画像の水平、垂直の有効サンプル数と処理
クロックレートを変えずに、水平の無効期間のサンプル
数を変えることにより画像のフレームレートを変える画
像方式において、フレームレートのモードを切り換える
モード切り換え信号により、CCDの駆動パルスを切り
換える駆動パルス切り換え回路と、前記駆動パルス切り
換え回路より出力される駆動パルスを所定の電圧値に変
換しCCDを駆動するCCD駆動回路と、前記CCD駆
動回路より駆動されるプログレッシブ走査可能なCCD
と、前記CCDの出力信号をCCD出力のフレームレー
トで書き込み、同じレートで読み出すフレームメモリ
と、前記フレームメモリの出力信号が入力されカメラプ
ロセスの所定の処理を施すカメラ信号処理回路と、前記
カメラ信号処理回路から出力される信号をフレームレー
トのモードに応じて記録,再生するVTR部とを有し、
VTR部が再生信号をビューファインダーへ出力する系
統と外部へ出力する系統の2系統の再生信号変換回路を
備える構成である。第1の発明、第3の発明に加え、2
系統の再生信号変換回路を有する。
【0036】作用としては、第1、第3の発明の作用に
加え第1の再生信号変換回路で、ビューファインダーに
は記録時にカメラ信号処理回路から入力された信号のフ
レームレートと同じ信号形式で出力し、外部へは記録時
にカメラ信号処理回路から入力された信号のフレームレ
ートと同じ信号形式か、モード選択により設定したフレ
ームレートの信号形式か選択して切り換え出力する作用
を有する。
【0037】また、本発明の第5の発明は、画像の水
平、垂直の有効サンプル数と処理クロックレートを変え
ずに、水平の無効期間のサンプル数を変えることにより
画像のフレームレートを変える画像方式において、フレ
ームレートのモードを切り換えるモード切り換え信号に
より、CCDの駆動パルスを切り換える駆動パルス切り
換え回路と、前記駆動パルス切り換え回路より出力され
る駆動パルスを所定の電圧値に変換しCCDを駆動する
CCD駆動回路と、前記CCD駆動回路より駆動される
プログレッシブ走査可能なCCDと、前記CCDの出力
信号が入力されカメラプロセスの所定の処理を施すカメ
ラ信号処理回路と、前記カメラ信号処理回路から出力さ
れるビューファインダー用の信号を前記カメラ信号処理
回路のフレームレートで書き込み、同じレートで読み出
す第1のフレームメモリと、前記カメラ信号処理回路か
ら出力されるVTR部への信号が入力され前記カメラ信
号処理回路のフレームレートで書き込み、前記モード切
り換え信号で選択されたフレームレートで読み出す第2
のフレームメモリと、前記第2のフレームメモリより出
力される信号をその信号のレートで記録,再生するVT
R部とを有し、前記フレームレートのモードが30以下
の場合に前記駆動パルス切り換え回路が読み出しパルス
は設定されたフレームレートに対応して出力し、読み出
しパルス以外の駆動パルスは(n/2)倍(nは任意の
整数)のフレームレートに対応する駆動パルスを出力し
て前記CCDを(n/2)倍速動作させ、前記第1のフ
レームメモリは(n/2)フレームに1回読み出しパル
ス出力直後の1フレームに出力されているビューファイ
ンダー用の信号を書き込み、読み出しは書き込んだ1フ
レーム分の信号を繰り返して(n/2)フレーム読み出
すようにし、前記第2のフレームメモリは(n/2)フ
レームに1回読み出しパルス出力直後の1フレームに出力
されているVTR部への信号を書き込み、読み出しは水
平の無効サンプルを増やし(n/2)フレームかけて、
書き込んだ1フレーム分の信号を出力する構成であり、
第1の発明と違い、第1,第2のフレームメモリを備
え、第1のフレームメモリはカメラ信号処理回路とビュ
ーファインダーの間に、第2のフレームメモリはカメラ
信号処理回路とVTR部の間に配置されている。
【0038】(n/2)倍速動作のCCD出力を、カメ
ラ信号処理回路はそのまま処理し、ビューファインダ
ー、VTR部へ出力する。第1のフレームメモリは第1
の発明のフレームメモリと同じ動作を行いビューファイ
ンダーへ出力する。第2のフレームメモリは、書き込み
は第1のフレームメモリと同じ動作で行い、読み出しは
書き込んだ1フレーム分の信号を設定フレームレートで
出力しVTR部へ出力する作用をする。
【0039】本発明の第6の発明は、第5の発明に加え
カメラ信号処理回路から出力される信号の(n/2)フ
レームのうち、CCD読み出しパルス出力直後の1フレ
ーム信号期間以外の((n/2)−1)フレーム期間、
前記カメラ信号処理回路の電源をOFFするようにコン
トロールする電源ON/OFF回路を備えた構成であ
り、電源ON/OFF回路が、カメラ信号処理回路の不
要処理期間の電源をOFFする作用を有する。
【0040】本発明の第7の発明は、第1の発明におい
てCCDがプログレッシブ走査信号を読み出す際に奇数
ラインの信号群と偶数ラインの信号群に分割して1フレ
ームの期間内に読み出す方式のM−FIT(マルチプル
・フレーム・インターライン・トランスファー)タイプ
の場合に、フレームメモリにより前記CCDの出力信号
を1フレームの期間書き込み、プログレッシブ走査信号
を奇数ライン信号のフィールドと偶数ライン信号のフィ
ールドに分けて1フレームを形成する所謂SF(セグメ
ントフレーム)形式で読み出し、駆動パルス切り換え回
路が(n/2)倍のnの設定値が偶数と奇数の場合で読
み出すフィールドの順序を制御する読み出しフィールド
コントロール回路を有し、前記nの設定値が偶数の場合
は読み出しパルス出力直後の1フレームに出力する信号
群の順番(奇数、偶数)を常に同一にし、奇数の場合は
1フレームおきに順番を入れ換えるように駆動パルスを
発生するようにした構成であり、フレームメモリがSF
形式の信号形式でカメラ信号処理回路へ出力し、nの設
定値に応じてSF形式が不正規にならないように、駆動
パルス切り換え回路によりCCDの出力信号をコントロ
ールする作用を有する。
【0041】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。
【0042】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるVTR一体型撮像装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【0043】図1において、1はp走査可能なCCD、
2はCCD駆動回路、3はマルチフレームレートに対応
する駆動パルスを切り換え出力する駆動パルス切り換え
回路、4はフレームメモリ、5はカメラのプロセス処理
を行うカメラ信号処理回路、6はp対応VF、7はマル
チフレームレートの信号を記録再生するVTR部であ
る。
【0044】以上のように構成された実施の形態1によ
るVTR一体型撮像装置の動作について、図2〜図4を
用いて以下説明する。
【0045】図2は実施の形態1における駆動パルス切
り換え回路の内部構成の一例を示すブロック図である。
また、図3,図4は図1の各部の信号波形図である。
【0046】図2で、8,9,10は24p,25p,
30pの各駆動モードに対応する駆動パルス発生回路、
14は(n/2)倍化回路、11,12,13は(n/
2)倍化回路の内部構成の各駆動パルス発生回路8,
9,10からのパルスを受けて読み出しパルス以外の駆
動パルスを倍速にする駆動パルス発生回路、15は切り
換え回路である。
【0047】図1において、モード切り換え信号が図示
していないマイクロコンピュータ等から各部へ出力され
る。駆動パルス切り換え回路3はこれを受け、例えば図
2に示すように25pであれば25pの駆動パルス発生
回路9で、30pであれば30pの駆動パルス発生回路
10で駆動パルスを発生し、(n/2)倍化回路14で
この場合、n=4の2倍速の駆動パルス、50pおよび
60pを発生する。その駆動パルスは図3及び図4に示
している。例えば、30pの場合は、図3(c)に示す
ように、60pの駆動パルス(同図(b))と違うのは
読み出しパルスが30pのフレームレートで出力され、
その他の垂直転送パルス、及び図示していない水平転送
パルス等は60pの駆動パルスと同じである。故に、C
CD1の出力信号は、駆動パルス発生回路3の駆動パル
スを所定電圧に変換するCCD駆動回路2により、図3
(d)のように同図(a)の60pと同じフレームレー
トで出力され、読み出しパルスの直後の1フレームで信
号が出力され、次のフレームは不要信号が出力される。
フレームメモリ4では読み出しパルス出力直後の1フレ
ームの信号を書き込み、同じフレームの信号を2回読み
出すようにすることにより図3(e)に示す信号を得
る。(図3ではフレームメモリによる遅延は図示してい
ない)この信号は次段のカメラ信号処理回路5で60p
フレームのレートでカメラプロセスの所定の処理が施さ
れ、図3(f)に示す信号の形態でVF6及びVTR部
7へ出力される。VF6では60pフレームのレートで
画像を表示し、VTR部7では60pフレームレートの
画像を記録スピード等調整し、モード設定した30pの
信号として記録する。
【0048】25pの場合も同様であり、各部の信号波
形が図4(a)〜(f)に示すようになり、VF6では
50pフレームのレートで画像を表示し、VTR部7で
は50pフレームレートの画像を記録スピード等調整
し、モード設定した25pの信号として記録する。24
pの場合も基本的には同じ様な処理になる。
【0049】以上のように本発明の実施の形態1によれ
ば、モード設定のフレームレートが30以下の時に、V
Fに表示するフレームレートを例えば2倍のフレームレ
ート等、(n/2)倍(nは整数)のフレームレートで
表示することができ、VF等への表示が容易になる。ま
た、CCDの垂直転送の時間を短くすることが出来るの
で性能劣化を防ぐことが出来る。
【0050】なお、駆動パルス切り換え回路3の内部構
成の各駆動パルス発生回路は、1つの発生回路をプログ
ラマブルにコントロールし各必要パルスを発生するよう
にしてもいいことは言うまでもない。
【0051】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2でのVTR一体型撮像装置における駆動パルス切り
換え回路の構成を示すブロック図である。
【0052】図5において、16,17,18,19は
それぞれ10p,15p,20p,30pの駆動パルス
を発生する駆動パルス発生回路、20は各駆動パルス発
生回路16,17,18,19の各パルスの読み出しパ
ルス以外のレートを60pのレートに変換する60p駆
動パルス発生回路、21は(n/2)倍化回路で、この
例の場合60p駆動パル発生回路で構成されている。2
2はフレームレート共通化制御回路で、10p,15
p,20p,30pのフレームレートをそれぞれ60p
に共通化する為の制御を行う回路、23は切り換え回路
である。本実施の形態2が実施の形態1と違うのは、駆
動パルス切り換え回路3に、フレームレート共通化制御
回路22を備えた点である。その他の回路については同
じであり、その動作も同様な動作である。
【0053】以上のように構成された実施の形態2によ
るVTR一体型撮像装置の動作について、図6,図7を
用いて以下説明する。
【0054】フレームレート共通化制御回路22は、
(n/2)倍化回路21のnの値を入力駆動パルスのレ
ートに応じて選択する。10pの場合はn=12、15
pはn=8、20pはn=6、30Pはn=4とし、そ
れぞれに共通な60pのフレームレートに変換されるよ
うに制御する。この時、読み出しパルスは実施の形態1
と同様に入力のフレームレートのままとし、その他の駆
動パルスを60pフレームレートに変換する。それぞれ
変換された駆動パルスがモード切り換え信号により切り
換え回路23で切り換えられ、駆動パルス切り換え回路
3より出力される。この駆動パルスにより、各フレーム
レートでのCCD出力波形は図6の(b),(c),
(d)のようになり、同図(a)に示す60pの場合の
出力レートと同じレートで出力される。点線部は不要信
号出力期間である。(10pの場合は図示していない)
フレームメモリではこのCCD出力を同図(e),
(f),(g)に示すように、読み出しパルス出力直後
の1フレームの信号を書き込み、点線部の出力期間を補
う形で読み出しを繰り返して行う。この信号がカメラ信
号処理回路でカメラプロセスの処理が施された後、VF
及びVTR部へと出力される。
【0055】図7(a)〜(g)は共通フレームを48
pにした場合のCCD出力、フレームメモリ出力の信号
波形図を示す。この場合、モード切り換え信号で選択で
きるフレームレートの信号としては、12p,16p,
24p等がある。このように共通フレームレートを60
pあるいは48p等にすることにより、規格で設定され
ているフレームレートの信号以外に複数のフレームレー
トの信号をVTR部の記録信号として選択できる。
【0056】以上本実施の形態2によれば、実施の形態
1と同様に、低速のフレームレートの信号もCCDの性
能を劣化させず、さらにVFに表示可能な共通のフレー
ムレートで表示できる。また、VTR部では共通のフレ
ームレートの中に入っている実際のフレームレートに応
じて、所定の記録レート(フォーマット)で記録するよ
うに、記録のスピード等を変えて記録し、再生は設定し
た所定の記録レートで再生することにより、可変速の再
生信号を得ることが出来る。
【0057】さらに複数のフレームレートの信号を共通
フレームの1種類の信号でI/Fするこができ、回路規
模を削減できると共に、安定性の向上を図れる。
【0058】なお、駆動パルス切り換え回路3の内部構
成の各駆動パルス発生回路は、実施の形態1と同様に1
つの発生回路をプログラマブルにコントロールし各必要
パルスを発生するようにしてもいいことは言うまでもな
い。
【0059】(実施の形態3)図8は本発明の実施の形態
3におけるVTR一体型撮像装置の構成を示すブロック
図である。
【0060】図8において、1はp走査可能なCCD、
2はCCD駆動回路、3はマルチフレームレートに対応
する駆動パルスを切り換え出力する駆動パルス切り換え
回路、4はフレームメモリ、5はカメラのプロセス処理
を行うカメラ信号処理回路、6はp対応VF、24はマ
ルチフレームレートの信号を記録再生するVTR部、2
5は再生信号のフレームレートを変換する再生信号変換
回路である。
【0061】図1に示した実施の形態1の構成要素と同
じ動作の物には、同一符号を付し、その説明は省略す
る。実施の形態1の図1との相違点は、VTR部24が
再生信号変換回路25を備えている点である。
【0062】また、図9は実施の形態3における再生信
号変換回路25の内部構成の1例を示すブロック図であ
り、26はフレームレートを変換する変換回路、27は
切り換え回路である。
【0063】以上のように構成された実施の形態3によ
るVTR一体型撮像装置の動作について以下説明する。
【0064】図8の実施の形態3に示すVTR一体型撮
像装置のカメラ部の動作は実施の形態1の動作とまった
く同じである。つまり、カメラ信号処理回路5から出力
されるVF用の信号は、設定されたフレームレートの
(n/2)倍、例えば2倍のフレームレートに変換され
た信号であり、VTR部24へも同じ形態の信号が出力
される。VTR部24は、モード切り換え信号で設定し
たフレームレートで記録をするが、再生の場合に再生信
号変換回路25で信号の形態を変換する。図9の変換回
路26は再生信号を、モード切り換え信号で設定したフ
レームレートの信号から、カメラ部よりVTR部24へ
入力された信号の形態とまったく同じフレームレートの
信号に変換する。この信号と、変換前の再生信号を切り
換え回路27で切り換えて出力する。
【0065】VTR一体型撮像装置の場合、再生信号は
カメラのVFとモニター信号として外部へ出力されるこ
とが多いが、本実施の形態の場合、VFで再生信号を確
認する場合や、外部のモニター等に出力する場合は変換
回路26での信号を選択し、外部のVTR,スイッチャ
等へ再生信号を出力する場合は、変換前の信号を選択す
ることが出来る。
【0066】このように本実施の形態3によれば、VF
や外部のモニター等に再生信号を出力する場合は、モー
ド切り換え信号で選択したフレームレートの(n/2)
倍、例えば2倍のフレームレート信号として出力するの
でVF等に表示しやすい。また、外部の他のVTR,ス
イッチ等にはモード切り換え信号で選択したフレームレ
ートで出力するので、規格通りのI/Fが可能となる。
【0067】(実施の形態4)図10は本発明の実施の形
態4でのVTR一体型撮像装置における、VTR部の再
生信号変換回路の内部構成を示すブロック図である。そ
の他の構成要素は図8の実施の形態3とまったく同じで
ある。図8の実施の形態3と違うところは、第1の再生
信号変換回路28と、第2の再生信号変換回路29を備
えている点である。故に、このVTR部の再生信号の出
力について図11を用いて説明し他の構成要素の説明は
省略する。
【0068】図11は各部の信号波形図である。モード
切り換え信号による設定が30pの時、CCD出力は図
11(a)のようになりフレームメモリの出力は同図
(b)、そしてVF及びVTRへの出力は同図(c)の
ようになる。VTR部では、入力された同図(c)の信
号を同図(d)のように、モード切り換え信号による設
定の30pのフレームレートで記録する。ここまでは実
施の形態1、実施の形態3と同様な動作である。
【0069】再生信号は図10に示すように、VFへは
第1の再生信号変換回路28の変換回路30で、図11
(f)の信号形態つまりVTR部へ入力された信号と同
じ形式の信号へ変換し出力する。外部のモニター出力へ
の再生信号は第2の再生信号変換回路29により、例え
ば、図11(e)に示す信号あるいは同図(f)のVF
と同じ信号を切り換え回路31で切り換えて出力する。
【0070】このようにVFには常にカメラ側からの入
力信号と同じフレームレートの再生信号を出力し、外部
へのモニター出力はカメラ側からの入力信号と同じフレ
ームレートの信号か、モード切り換え信号による設定フ
レームレートの信号かを選択して出力することが出来
る。
【0071】このように本実施の形態4によれば、外部
の他のVTR,スイッチャ等にモード切り換え信号で選
択したフレームレートつまり規格通りに出力する場合で
も、VFには常にモード切り換え信号で選択したフレー
ムレートの(n/2)倍、例えば2倍のフレームレート
信号として出力するのでVF等に表示しやすく、外部出
力の再生信号を確認できる。また、外部にもVFと同じ
形式で出力することができるのでのモニター等への表示
もしやすい。
【0072】(実施の形態5)図12は本発明の実施の
形態5におけるVTR一体型撮像装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0073】図12において、1はp走査可能なCC
D、2はCCD駆動回路、3はマルチフレームレートに
対応する駆動パルスを切り換え出力する駆動パルス切り
換え回路、5はカメラのプロセス処理を行うカメラ信号
処理回路、6はp対応VF、7はマルチフレームレート
の信号を記録再生するVTR部、32はVF用の信号を
処理する第1のフレームメモリ、33はVTR用の信号を
処理する第2フレームメモリ、34は切り換え回路であ
る。本実施の形態は実施の形態1と違い、カメラ信号処
理5の前にフレームメモリを備えず、カメラ信号処理5
とVF6及びVTR部7間にそれぞれフレームメモリを
備える。
【0074】以上のように構成された実施の形態5によ
るVTR一体型撮像装置の動作について、図13を用い
て以下説明する。
【0075】CCD1、CCD駆動回路2及び駆動パル
ス切り換え回路3は実施の形態1と同様な動作をする。
故にモード切り換え信号の設定を受け、例えば30pで
れば図13(a)に示すCCD出力信号が得られる。こ
の信号はカメラ信号処理回路5へ入力され、60pフレ
ームレートで処理された後、第1及び第2のフレームメ
モリ32,33へ出力される。第1のフレームメモリ3
2は実施の形態1のフレームメモリと同様な処理を行
い、フレームを複製する形で図13(b)に示す信号を
切り換え回路34へ出力する。一方第2のフレームメモ
リ33は、入力される60pのフレームレートの信号を
書き込んで、モード設定で選択した30pのフレームレ
ートへ変換する。この変換は、処理クロックを変えず、
水平の無効期間のサンプル数を増やし総画素数を倍にす
ることで簡単に実現できる。
【0076】この変換された信号はVTR部7へ出力さ
れる。VTR部7では、この信号(図13(e))をその
ままのフレームレートで記録すると共に、図13(d)
に示す様にカメラ出力をそのまま外部へモニター信号と
して出力する。(例えばSDI信号で出力)再生は、V
TR部7が実施の形態4に示す構成であれば、再生信号
のモニター出力は図13(f)が選択でき、VFへの再
生信号は同図(g)が出力される。切り換え回路30は
図13(b)及び(g)の信号を切り換えてVF6へ出
力する。
【0077】以上のように本発明の実施の形態5によれ
ば、モード設定のフレームレートが30、さらにそれ以
下の時も同様に、VFに表示するフレームレートを例え
ば2倍のフレームレート等、(n/2)倍(nは整数)
のフレームレートで表示することができ、VF等への表
示が容易になる。また、CCDの垂直転送の時間を短く
することが出来るので性能劣化を防ぐことが出来る等、
実施の形態1と同様の効果が出せると共に、カメラ信号
のモニター出力をモード設定のフレームレートつまり規
格の信号形態で外部に出力し、バックアップ用のVTR
とI/Fすることが可能となる。
【0078】(実施の形態6)図14は本発明の実施の
形態6におけるVTR一体型撮像装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0079】図14において、1はp走査可能なCC
D、2はCCD駆動回路、3はマルチフレームレートに
対応する駆動パルスを切り換え出力する駆動パルス切り
換え回路、5はカメラのプロセス処理を行うカメラ信号
処理回路、6はp対応VF、7はマルチフレームレート
の信号を記録再生するVTR部、32はVF用の信号を
処理する第1のフレームメモリ、33はVTR用の信号
を処理する第2フレームメモリ、34は切り換え回路、
35はカメラ信号処理回路5の電源をON,OFFする
電源ON/OFF回路である。本実施の形態が実施の形
態5と違うところは、電源ON/OFF回路35を備え
ている点である。故にその他の動作説明は省略する。
【0080】以上のように構成された実施の形態6によ
るVTR一体型撮像装置の動作について、図15を用い
て以下説明する。
【0081】実施の形態5と同様に、モード切り換え信
号の設定が例えば30pでれば、図15(a)に示すC
CD出力信号が得られる。この信号はカメラ信号処理回
路5へ入力され、60pフレームレートで処理されが、
カメラ信号処理回路5はCCD出力の不要信号(図15
(a)点線部分)の期間もカメラプロセスの処理を行う
(同図(b))。故に不必要な電力を消費する。例えばデ
ジタルプロセスであれば大規模なLSI等、入力信号が
一定信号でも処理クロックが入力されるだけでも電力を
消費する。この問題は設定フレームレートが低くなれば
なるほど、不要信号期間のフレーム数が増えるので、こ
の不必要な電力消費も増大する。
【0082】故に本実施形態では電源ON/OFF回路
35で、図13(c)に示すような電源ON/OFFコ
ントロール信号を発生し、不要信号期間でのカメラ信号
処理回路5の電源をOFFする。これにより同図(d)
に示すように処理動作となり、電力消費を抑えることが
出来る。
【0083】以上のように本発明の実施の形態6によれ
ば、実施形態5と同様にモード設定のフレームレートが
30、さらにそれ以下の時も同様に、VFに表示するフ
レームレートを例えば2倍のフレームレート等、(n/
2)倍(nは整数)のフレームレートで表示することが
でき、VF等への表示が容易になる。また、CCDの垂
直転送の時間を短くすることが出来るので性能劣化を防
ぐことが出来る。また、カメラ信号のモニター出力をモ
ード設定のフレームレートつまり規格の信号形態で外部
に出力し、バックアップ用のVTRとI/Fすることが
可能となる効果に加え、特に低フレームレートでの電力
消費を抑えることが出来る。
【0084】(実施の形態7)図16は本実施の形態7
のVTR一体型撮像装置における駆動パルス切り換え回
路の内部構成の1例を示すブロック図である。
【0085】図16で36,37,38はモード切り換
え信号により設定される15p,20p,30pのSF
形式の駆動パルス発生回路、39は各パルスの読み出し
パルス以外のレートを30pのレートに変換する30p
(SF形式)駆動パルス発生回路、40は(n/2)倍化
回路で、この例の場合30p(SF形式)駆動パル発生
回路で構成されている。42はフレームレート共通化制
御回路で、15p,20p,30pのフレームレートを
それぞれ30p(SF形式)に共通化する為の制御を行
う回路、41は切り換え回路、43はフレームレート共
通化制御回路42で設定される(n/2)倍化回路40
のnの値により各駆動パルス発生回路の読み出しフィー
ルドを制御する読み出しフィールドコントロール回路で
ある。
【0086】本実施の形態7が実施の形態1、または実
施の形態2と違うのは、駆動パルス切り換え回路3に、
読み出しフィールドコントロール回路43を備えた点で
ある。その他の回路については同じであり、その動作も
同様な動作である。説明は簡略化する。
【0087】以上のように構成された実施の形態7によ
るVTR一体型撮像装置の動作について、図17,図1
8を用いて以下説明する。
【0088】駆動パルス発生回路36〜38は実施の形
態2と違いSF形式のp駆動パルスを発生する。各駆動
パルスは実施の形態2と同様に、フレームレート共通化
制御回路42と(n/2)倍化回路40により、この場
合30p(SF形式)の共通フレームの駆動パルスに変
換される。故に、図17(c)に示すような駆動パルス
が出力される。この場合30pの場合を示しているが、
読み出しパルス以外、同図(b)に示す60iの駆動パ
ルスとほぼ同じである。垂直転送パルスは、同図(d)
の出力を得る為奇数ラインと偶数ラインの出力を垂直ブ
ランキング期間の時間差をつけ出力しているが、性能が
劣化しないように連続的に出力してもよい。同様に20
pの場合の変換後の駆動パルスを図17(e)に示す
が、読み出しパルス直後のCCD出力を同図(f)に示
すように、奇数ライン信号群と偶数ライン信号群の出力
順番が交互に入れ換るように、読み出しフィールドコン
トロール回路43で制御している。つまり、20pの場
合のように(n/2)倍化回路40のnの値が奇数(n
=3)の場合は読み出しフィールドの順番を交互に入れ
換え、nが偶数の場合は常に同じ順番にしている。
【0089】以上の制御法則に基づいたCCD出力を図
18(a)〜(c)に示す。
【0090】それぞれ15p(n=4)と30p(n=
2)は常に同じ順番の出力で、20p(n=3)の時の
み、読み出し毎に奇数,偶数の順番が交互に入れ替わっ
ている。これらの信号が、フレームメモリで15pの場
合は図18(d)に示すように1フレーム分1−od
d,1−evenが複製され、20pの場合は同図
(e)に示すように0.5フレーム分の1−oddが複
製され、30pの場合は同図(f)に示すようにそのま
まの信号が出力される。このように各フレームレートの
設定において、奇数,偶数の信号群の連続性、つまりS
F形式が保たれて次段のカメラ信号処理回路へ出力され
る。その後の動作は実施の形態1及び2と同様である。
【0091】このように本発明の実施の形態7によれ
ば、実施の形態1及び2と同じ様に低速フレームレート
信号のVFへの安定な表示、CCDの性能劣化防止、V
TR部との安定したI/F等をSF形式で実現できる。
【0092】なお、駆動パルス切り換え回路3の内部構
成の(n/2)倍化回路を含めた各駆動パルス発生回路
は、実施の形態1及び2と同様に1つの発生回路をプロ
グラマブルにコントロールし各必要パルスを発生するよ
うにしてもいいことは言うまでもない。
【0093】また、本発明においては、読み出しフィー
ルドコントロール回路43によってCCDの読み出しを
制御しSFの連続性を保っているが、同様なコントロー
ルをフレームメモリで行うようにしてもいいことは言う
までもない。
【0094】また、すべての実施の形態において、倍速
化は従来の技術のところで説明したように、処理クロッ
クは同じで水平の総画素数を半分になるように無効期間
のサンプル数を減らすことにより簡単に実現できること
は言うまでもない。さらにフレームメモリの動作は、例
えば2フレーム分のフレームメモリを用意し、書き込み
用と読み出し用を交互に切り換えて動作させることによ
り簡単にフレームを複製できることも言うまでもない。
【0095】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、モード設
定のフレームレートが30以下の時に、VFに表示する
フレームレートを例えば2倍のフレームレート等、(n
/2)倍(nは整数)のフレームレートで表示すること
ができ、VF等への表示を容易にすることができると共
に、CCDの垂直転送の時間を短くし性能劣化を防ぐこ
とができる。
【0096】また、本発明によれば、上記効果に加え、
可変速再生信号を得ることができるマルチフレーム対応
のVTR一体型撮像装置で、可変速再生に必要な複数の
フレームレートの信号を共通フレームの1種類の信号で
I/Fするこができ、回路規模を削減できると共に、安
定性の向上を図れる。
【0097】また、本発明によれば、再生信号を出力す
る際にフレームレートを切り換えて出力することが可能
であり、VFや外部のモニター等に再生信号を出力する
場合はモード切り換え信号で選択したフレームレートの
(n/2)倍、例えば2倍のフレームレート信号として
出力するのでVF等に表示しやすく、外部の他のVT
R,スイッチ等にはモード切り換え信号で選択したフレ
ームレートで出力するので、規格通りのI/Fが可能と
なる。
【0098】また、本発明によれば、再生信号系を2系
統持つことにより、外部の他のVTR,スイッチャ等に
モード切り換え信号で選択したフレームレートつまり規
格通りに出力する場合でも、VFには常にモード切り換
え信号で選択したフレームレートの(n/2)倍、例え
ば2倍のフレームレート信号として出力するのでVF等
に表示しやすく、外部出力の再生信号を確認できる。ま
た、外部にもVFと同じ形式で出力することができるの
でのモニター等への表示もしやすいという効果を有す
る。
【0099】また、本発明によれば、前述してきた低フ
レームレートの設定でも安定してVF表示できる、CC
Dの性能劣化を防止できる効果に加え、カメラ信号のモ
ニター出力をモード設定のフレームレートつまり規格の
信号形態で外部に出力することができ、バックアップ用
のVTRとI/Fすることが可能となる効果が得られ
る。さらにそれを低電力で実現できる。
【0100】また、本発明によれば、SF形式において
も低速フレームレート信号のVFへの安定な表示、CC
Dの性能劣化防止、VTR部との安定したI/F等を実
現できる効果が得られる。
【0101】以上のように、本発明によれば、上記に示
した効果を有するマルチフレームレート対応のVTR一
体型撮像装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるVTR一体型撮像
装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1における駆動パルス切り換え回
路の内部構成の1例を示すブロック図
【図3】図1に示す本発明の実施の形態1での各部信号
波形図
【図4】図1に示す本発明の実施の形態1での各部信号
波形図
【図5】本発明の実施の形態2でのVTR一体型撮像装
置における駆動パルス切り換え回路の構成を示すブロッ
ク図
【図6】本発明の実施の形態2の動作説明の為の信号波
形図
【図7】本発明の実施の形態2の動作説明の為の信号波
形図
【図8】本発明の実施の形態3におけるVTR一体型撮
像装置の構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態3における再生信号変換回
路の内部構成の1例を示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態4における再生信号変換
回路の内部構成の1例を示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態4での各部の信号波形図
【図12】本発明の実施の形態5におけるVTR一体型
撮像装置の構成を示すブロック図
【図13】本発明の実施の形態5の動作説明の為の信号
波形図
【図14】本発明の実施の形態6におけるVTR一体型
撮像装置の構成を示すブロック図
【図15】本発明の実施の形態6の動作説明の為の信号
波形図
【図16】本実施の形態7のVTR一体型撮像装置にお
ける駆動パルス切り換え回路の内部構成の1例を示すブ
ロック図
【図17】本発明の実施の形態7の動作説明の為の信号
波形図
【図18】本発明の実施の形態7の動作説明の為の信号
波形図
【図19】従来のVTR一体型撮像装置の回路構成を示す
ブロック図
【図20】従来のVTR一体型撮像装置の動作説明の為の
信号波形図
【符号の説明】
1 プログレッシブ対応CCD 2 CCD駆動回路 3 駆動パルス切り換え回路 4,32,33 フレームメモリ 5 カメラ信号処理回路 6 ビューファインダー 7,24 VTR部 8〜13,16〜20,36〜39 各種駆動パルス発
生回路 14,21,40 (n/2)倍化回路 15,23,27,31 ,34,41 切り換え回路 22,42 フレームレート共通化制御回路 25,28,29 再生信号変換回路 26,30 変換回路 35 電源ON/OFF回路 43 読み出しフィールドコントロール回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 保 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西川 彰治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C018 FA02 FA03 FB03 FB09 5C022 AB31 AB68 AC03 AC42 AC69 AC79 5C024 CY14 DX02 GY01 HX02 HX37 HX50 HX58 JX42

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の水平、垂直の有効サンプル数と処
    理クロックレートを変えずに、水平の無効期間のサンプ
    ル数を変えることにより画像のフレームレートを変える
    画像方式において、フレームレートのモードを切り換え
    るモード切り換え信号により、CCDの駆動パルスを切
    り換える駆動パルス切り換え回路と、前記駆動パルス切
    り換え回路より出力される駆動パルスを所定の電圧値に
    変換しCCDを駆動するCCD駆動回路と、前記CCD
    駆動回路より駆動されるプログレッシブ走査可能なCC
    Dと、前記CCDの出力信号をCCD出力のフレームレ
    ートで書き込み、同じレートで読み出すフレームメモリ
    と、前記フレームメモリの出力信号が入力されカメラプ
    ロセスの所定の処理を施すカメラ信号処理回路と、前記
    カメラ信号処理回路から出力される信号をフレームレー
    トのモードに応じて記録,再生するVTR部とを有し、
    前記フレームレートのモードが30以下の場合に前記駆
    動パルス切り換え回路が読み出しパルスは設定されたフ
    レームレートに対応して出力し、読み出しパルス以外の
    駆動パルスは(n/2)倍(nは任意の整数)のフレー
    ムレートに対応する駆動パルスを出力して前記CCDを
    (n/2)倍速動作させ、前記フレームメモリは(n/
    2)フレームに1回読み出しパルス出力直後の1フレーム
    に出力される前記CCDの出力信号を書き込み、読み出
    しは書き込んだ1フレーム分の信号を繰り返して(n/
    2)フレーム読み出すようにしたことを特徴とするVT
    R一体型撮像装置。
  2. 【請求項2】 フレームレートのモードが24,25,
    30の時に駆動パルス切り換え回路が、読み出しパルス
    以外の駆動パルスをそれぞれ2倍(n=4)の48,5
    0,60のフレームレートに対応する駆動パルスを出力
    しCCDを2倍速動作させ、フレームメモリは48,5
    0,60の2フレーム毎に出力されるCCDの出力信号
    を書き込み、読み出しは2フレーム同じ信号を読み出す
    ことを繰り返すようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載のVTR一体型撮像装置。
  3. 【請求項3】 VTR部へ出力するカメラ信号のフレー
    ムレートを複数用意し、VTR部では各フレームレート
    の信号に応じて所定のフレームレートに合うように記録
    スピードを調整して記録すると共に、再生を設定した所
    定のフレームレートで行うことによって可変速の再生信
    号を得るようにし、カメラ部においては駆動パルス切り
    換え回路が前記VTR部へ出力する複数のフレームレー
    トの信号を各フレームレートの公倍数の共通フレームレ
    ート(mフレーム:mは整数)で出力する為のフレーム
    レート共通化制御回路を有し、読み出しパルス以外の駆
    動パルスをmフレームレートに対応する駆動パルスにし
    て出力することを特徴とする請求項1に記載のVTR一
    体型撮像装置。
  4. 【請求項4】 共通フレームレートを60または48の
    2種類にしたことを特徴とする請求項3に記載のVTR
    一体型撮像装置。
  5. 【請求項5】 VTR部の再生信号を、記録時にカメラ
    信号処理回路から入力された信号のフレームレートと同
    じ信号形式にするか、記録時にモード選択により設定し
    たフレームレートの信号形式にするかを選択して切り換
    え出力する再生信号変換回路をVTR部に備えたことを
    特徴とする請求項1に記載のVTR一体型撮像装置。
  6. 【請求項6】 VTR部が再生信号をビューファインダ
    ーへ出力する系統と外部へ出力する系統の2系統の再生
    信号変換回路を備え、前記ビューファインダーへ出力す
    る系統の信号は、前記第1の再生信号変換回路により記
    録時にカメラから入力された信号のフレームレートと同
    じレートで出力し、前記外部へ出力する系統の信号は前
    記第2の再生信号変換回路によりビューファインダーへ
    出力する信号と同じか、あるいは記録時にモード選択に
    より設定したフレームレートの信号形式で出力するかの
    どちらかを切り換えて出力するようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載のVTR一体型撮像装置。
  7. 【請求項7】 画像の水平、垂直の有効サンプル数と処
    理クロックレートを変えずに、水平の無効期間のサンプ
    ル数を変えることにより画像のフレームレートを変える
    画像方式において、フレームレートのモードを切り換え
    るモード切り換え信号により、CCDの駆動パルスを切
    り換える駆動パルス切り換え回路と、前記駆動パルス切
    り換え回路より出力される駆動パルスを所定の電圧値に
    変換しCCDを駆動するCCD駆動回路と、前記CCD
    駆動回路より駆動されるプログレッシブ走査可能なCC
    Dと、前記CCDの出力信号が入力されカメラプロセス
    の所定の処理を施すカメラ信号処理回路と、前記カメラ
    信号処理回路から出力されるビューファインダー用の信
    号を前記カメラ信号処理回路のフレームレートで書き込
    み、同じレートで読み出す第1のフレームメモリと、前
    記カメラ信号処理回路から出力されるVTR部への信号
    が入力され前記カメラ信号処理回路のフレームレートで
    書き込み、前記モード切り換え信号で選択されたフレー
    ムレートで読み出す第2のフレームメモリと、前記第2
    のフレームメモリより出力される信号をその信号のレー
    トで記録,再生するVTR部とを有し、前記フレームレ
    ートのモードが30以下の場合に前記駆動パルス切り換
    え回路が読み出しパルスは設定されたフレームレートに
    対応して出力し、読み出しパルス以外の駆動パルスは
    (n/2)倍(nは任意の整数)のフレームレートに対
    応する駆動パルスを出力して前記CCDを(n/2)倍
    速動作させ、前記第1のフレームメモリは(n/2)フ
    レームに1回読み出しパルス出力直後の1フレームに出力
    されているビューファインダー用の信号を書き込み、読
    み出しは書き込んだ1フレーム分の信号を繰り返して
    (n/2)フレーム読み出すようにし、前記第2のフレ
    ームメモリは(n/2)フレームに1回読み出しパルス
    出力直後の1フレームに出力されているVTR部への信
    号を書き込み、読み出しは水平の無効サンプルを増やし
    (n/2)フレームかけて、書き込んだ1フレーム分の
    信号を出力するようにしたことを特徴とするVTR一体
    型撮像装置。
  8. 【請求項8】 フレームレートのモードが24,25,
    30の時に駆動パルス切り換え回路が、読み出しパルス
    以外の駆動パルスをそれぞれ2倍(n=4)の48,5
    0,60のフレームレートに対応する駆動パルスを出力
    しCCDを2倍速動作させ、第1のフレームメモリは4
    8,50,60の2フレーム毎に出力されるカメラ信号
    処理回路からのビューファインダー用信号を書き込み、
    読み出しは2フレーム同じ信号を読み出すことを繰り返
    すようにし、第2のフレームメモリは48,50,60
    の2フレーム毎に出力されるカメラ信号処理回路からの
    VTR部への信号を書き込み、読み出しは24,25,
    30のフレームレートで1フレーム分読み出しするよう
    にしたことを特徴とする請求項7に記載のVTR一体型
    撮像装置。
  9. 【請求項9】 VTR部の再生信号を、カメラ信号処理
    回路から出力される第2のフレームメモリへの出力信号
    のフレームレートと同じ信号形式にするか、記録時にモ
    ード選択により設定したフレームレートの信号形式にす
    るかを選択して切り換え出力する再生信号変換回路をV
    TR部に備えたことを特徴とする請求項7に記載のVT
    R一体型撮像装置。
  10. 【請求項10】 VTR部が再生信号をビューファイン
    ダーへ出力する系統と外部へ出力する系統の2系統を備
    え、前記ビューファインダーへ出力する系統の信号は、
    カメラ信号処理回路から出力される第2のフレームメモ
    リへの出力信号のフレームレートと同じ信号形式にし、
    前記外部へ出力する系統の信号は前記ビューファインダ
    ーへ出力する信号と同じか、あるいは記録時にモード選
    択により設定したフレームレートの信号形式で出力する
    かのどちらかを切り換えて出力する再生信号変換回路を
    VTR部に備えたことを特徴とする請求項7に記載のV
    TR一体型撮像装置。
  11. 【請求項11】 カメラ信号処理回路から出力される信
    号の(n/2)フレームのうち、CCD読み出しパルス
    出力直後の1フレーム信号期間以外の((n/2)−
    1)フレーム期間、前記カメラ信号処理回路の電源をO
    FFするようにコントロールする電源ON/OFF回路
    を備えたことを特徴とする請求項7に記載のVTR一体
    型撮像装置。
  12. 【請求項12】 CCDがプログレッシブ走査信号を読
    み出す際に奇数ラインの信号群と偶数ラインの信号群に
    分割して1フレームの期間内に読み出す方式のM−FI
    T(マルチプル・フレーム・インターライン・トランス
    ファー)タイプの場合に、フレームメモリにより前記C
    CDの出力信号を1フレームの期間書き込み、プログレ
    ッシブ走査信号を奇数ライン信号のフィールドと偶数ラ
    イン信号のフィールドに分けて1フレームを形成する所
    謂SF(セグメントフレーム)形式で読み出し、駆動パ
    ルス切り換え回路が(n/2)倍のnの設定値が偶数と
    奇数の場合で読み出すフィールドの順序を制御する読み
    出しフィールドコントロール回路を有し、前記n設定値
    が偶数の場合は読み出しパルス出力直後の1フレームに
    出力する信号群の順番(奇数、偶数)を常に同一にし、
    奇数の場合は1フレームおきに順番を入れ換えるように
    駆動パルスを発生するようにしたことを特徴とする請求
    項1または3に記載のVTR一体型撮像措置。
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