JP3818260B2 - 高速撮像信号記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオや映画等の用途に使用される撮像信号で特に高速撮像信号を記録することができる高速撮像信号記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年HD放送機器の進展により映画を電子化つまりフィルムをビデオテープで置換える電子シネマシステム等への動きが活発化し、テレビのフィールド周波数,走査方式60iから映画のフレーム周波数24Hz、しかも走査方式はP(P:プログレッシブ走査、以下Pと表示)の24P等への対応が必要となってきた。
【0003】
電子的にシネマ信号を作成するシステム構成としては大きく、撮像信号として24P信号を得る、記録装置で24Pレートの記録を行う、再生装置で再生することにより24P信号を得るというシステム構成となる。
【0004】
現在HD画像方式では、SMPTE274MとSMPTE296Mでそれぞれ1080方式と720P方式の24P信号の規格化がされている。
【0005】
このHD方式においては、撮像するコマ数を可変し、フィルムのシステムにさらに近づく可変速撮像信号の撮像、記録、再生システムが既に実現されている。つまり、撮像、記録装置では高速撮像信号から低速撮像信号まで各種フレームレートの撮像信号を撮像、記録でき、再生装置で24P再生すると24Pの1倍速と違い、スピードの変わった各種24P可変速再生信号が得られるものである。(特願2000−338644号公報)
以下に従来の高速撮像信号記録装置を含むシステムについて説明する。
【0006】
従来の高速撮像信号記録装置を含むシステムとしては、例えば特開2002−152569号公報に記載されたシネマ信号作成システムが知られている。つまり、可変速撮像信号、特にスローモーションのための信号を得るために高速撮像信号を記録する。図10はシネマ信号作成システムのための従来の高速撮像信号記録装置の構成図を示すものである。図10において、1はレンズ、11はP撮像信号を出力可能な撮像信号発生部、12は撮像信号発生部11に駆動パルスを発生する駆動パルス発生部、13はフレームレートを変換するフレームレート変換部、4は撮像信号に各種カメラ処理を施す撮像信号処理部、5は表示部、6は60Pレートで記録する記録部、14は各部に必要な同期信号、コントロールパルスを出力する同期信号、コントロールパルス発生部信号、15はフラグ信号発生部である。
【0007】
以上のように構成された従来の高速撮像信号記録装置の動作について図10,図11を用いて以下説明する。
【0008】
図11[1],図11[2]の(a)〜(c)は、図10のシネマ信号作成システムにおいての高速撮像信号記録装置の各部(a)〜(c)の信号波形図を示し、図11[1]が60P撮像信号時、図11[2]が12P撮像信号時を示している。つまり、図11[1]の場合が24P信号に対して2.5倍速の可変速信号(つまり高速撮像信号時)を、図11[2]が0.5倍速の可変速信号(つまりこの場合は低速撮像信号時)を得る場合を示している。
【0009】
60P撮像の場合、撮像信号発生部11では図11[1](a)に示すように60Pレートで連続して各フレーム(こま)の信号が出力される。フレームレート変換部13は、この信号を書込みそのままのレートで読み出し出力する(同図(b))。その後撮像信号処理部4で黒バランス、白バランス、マトリックス処理等カメラ処理の必要な処理が施された後記録部6及び表示部5へ出力される。ここでフラグ信号発生部15は同図(c)に示すフラグ信号を出力する。つまりこの場合全てのフレームで有効フラグを出力する。記録部6は60Pレートで撮像信号を記録すると共に、フラグ信号も記録する。
【0010】
24Pの可変速信号を得る場合は、図示していない24Pフレームレート変換器により、この記録された撮像信号の有効フレームを抜き出し、24Pの時間軸に変換して出力することにより、同図(d)に示す24P可変速信号が得られる。
【0011】
この場合、もとの1フレーム(1コマ)の信号が2.5倍の時間に伸長されていることが分る。(1/2.5倍速スローモーション信号となる。)
同様に図11[2]の12P撮像の場合、撮像信号発生部11の出力信号は同図(a)に示すように1/12秒の間隔で飛び飛びに出力される。フレームレート変換部13では、この信号を書込み、60Pレートの信号として同図(b)に示すようにコピーフレームを複数(この場合4フレーム)出力する。フラグ信号発生部15は同図(c)に示すように、コピーフレームを含めた同じ信号のフレームの一つにフラグを立てる。記録部6ではこのフラグ信号とコピーフレームを含めた全ての信号を60Pレートで記録する。
【0012】
フレームレート変換部13の出力は、この場合同図(d)に示すようになり、もとの1フレーム(1コマ)の信号が0.5倍の時間に変換されていることが分る。(この場合は2倍速のクイックモーション信号となる。)
このようなシネマ信号作成システムにより通常の24P撮像信号はもちろん、スローモーション(高速撮像信号),早送り(低速撮像信号)等の可変速の24P撮像信号も作成することができる。
【0013】
【特許文献1】
特開2002−152569号公報(段落番号[0032])
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来のシネマ信号作成システムにおいては、通常の24P撮像信号及び、スローモーション,早送り等の可変速の24P撮像信号も作成することができるが、特にスローモーション信号を得る場合は、記録部のフォーマットで決まるフレームレート、つまりこの場合は60Pのフレームレートが最高であり、故に2.5倍速の高速撮像信号までしか記録できない。シネマ信号作成の場合は、画作りのため、5倍速以上の高速撮像信号が望まれており、フィルムでの制作においては容易にできるが、ビデオでのシネマ信号作成においては、HDVTR等の記録装置のフォーマットにおいてはフレームレートが現状60Pレートが最高であり、そのような高速撮像信号を記録できず、かつ、撮像信号を処理する処理回路の動作も記録部のフレームレートで決まるフレームレートの処理速度に合わせている場合は、ビューファインダ等の表示部に表示することも出来ず、画作りのためのスローモーション作成において制限があるという問題点を有していた。
【0015】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、記録部のフォーマットのフレームレートに制限されることなく、そのフレームレート以上の撮像信号も記録可能、さらに表示も可能な高速撮像信号記録装置を提供することを目的とする。
【0016】
さらに、記録部フォーマットのフレームレート以上の高速撮像信号のみならず、複数のフレームレートの撮像信号も記録可能な高速撮像信号記録装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の高速撮像信号記録装置は、記録部のフォーマットのフレームレート以上の高速撮像信号を出力できる撮像部と、その信号を一旦書込み記録部のフォーマットのフレームレート以下で読み出すことが可能な第1のフレームレート変換バッファ部と、前記撮像部の出力信号と、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択して入力信号とし、前記撮像部の出力信号を選択した時には表示部に表示可能なフレームレートに変換し、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択した時にはそのままのフレームレートで出力する第2のフレームレート変換バッファ部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する表示部、記録する記録部を備える構成を有している。
【0020】
この構成によって、記録部のフォーマットで決まるフレームレート以上の高速撮像信号を記録することができると共に、記録する高速撮像信号を表示部に表示することができる。
【0021】
また、本発明の高速撮像信号記録装置は、複数のフレームレートの撮像信号を出力可能な撮像部と、前記撮像部の出力信号を書込み、記録部の記録フォーマットのフレームレート以下に変換して出力する第1のフレームレート変換バッファ部と、前記撮像部の出力信号と、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択して入力信号とし、前記撮像部の出力信号を選択した時に、フレームレートが記録部のフォーマットのフレームレートより低い場合は、常に記録部のフレームレートになるようにフレームを複製する第2のフレームレート変換バッファ部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部のフレーム複製に合わせ、違うフレームの画像を認識するため、複製したフレームを含む同じ画像のフレームの一つに対応させて有効フレームを示すためのフラグを発生するフラグ信号発生部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する表示部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号及びフラグ信号発生部のフラグ信号を記録する記録部を備える構成を有する。
【0022】
この構成によって、記録部のフォーマットで決まるフレームレート以上の高速撮像信号から、そのフレームレート以下の低速の撮像信号まで、複数のフレームレートの撮像信号を記録部のフォーマットのフレームレートで記録できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、記録部の記録フォーマットのフレームレート以上の高速撮像信号を出力可能な撮像部と、前記撮像部の出力信号を書込み、記録部の記録フォーマットのフレームレート以下に変換して出力する第1のフレームレート変換バッファ部と、前記撮像部の出力信号と、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択して入力信号とし、前記撮像部の出力信号を選択した時には表示部に表示可能なフレームレートに変換し、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択した時にはそのままのフレームレートで出力する第2のフレームレート変換バッファ部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する表示部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を記録する記録部を備えたものであり、撮像部が、記録部のフォーマットのフレームレート以上の高速撮像信号を出力する。第1フレームレート変換バッファ部はその信号を書込み、記録部のフォーマットのフレームレート以下に変換して読み出す。第2フレームレート変換バッファ部は、撮像部もしくは第1フレームレート変換バッファ部の出力信号を選択し、撮像部の信号選択時は表示部に表示可能なフレームレート信号へ変換し、第1フレームレート変換バッファ部を選択した時には、そのままのフレームレートで出力する。表示部及び、記録部は第2フレームレート変換バッファ部の出力信号を表示及び記録する作用を有する。
【0025】
請求項に記載の発明は、複数のフレームレートを出力可能な撮像部と、前記撮像部の出力信号を書込み、記録部の記録フォーマットのフレームレート以下に変換して出力する第1のフレームレート変換バッファ部と、前記撮像部の出力信号と、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択して入力信号とし、前記撮像部の出力信号を選択した時に、フレームレートが記録部のフォーマットのフレームレートより低い場合は、常に記録部のフレームレートになるようにフレームを複製する第2のフレームレート変換バッファ部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部のフレーム複製に合わせ、違うフレームの画像を認識するため、複製したフレームを含む同じ画像のフレームの一つに対応させて有効フレームを示すためのフラグを発生するフラグ信号発生部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する表示部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を記録する記録部を備えたものであり、撮像部が、複数のフレームレートの撮像信号を出力する。第1フレームレート変換バッファ部はその信号を書込み、記録部のフォーマットのフレームレート以下に変換して読み出す。第2フレームレート変換バッファ部は、撮像部もしくは第1フレームレート変換バッファ部の出力信号を選択し、撮像部の信号選択時に入力撮像信号のフレームレートが、記録部フォーマットのフレームレートより低い場合は、記録部のフレームレートになるようにフレームを複製する。また、フラグ信号発生部はそのフレーム複製に合わせ、違うフレームの画像を認識するために複製したフレームを含めた同じ画像のフレームの一つに対応させて有効フレームを示すためのフラグを発生する。表示部は第2フレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する。さらに、記録部は第2フレームレート変換バッファ部の出力信号とフラグ信号も同時に記録するという作用を有する。
【0026】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図9を用いて説明する。
【0027】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における高速撮像信号記録装置の構成を示すブロック図である。
【0028】
図1において、1はレンズ、2は複数のフレームレートのP信号を出力する撮像部で、例えばCCD(チャージ・カップルド・デバイス)等の撮像素子と、それを駆動する駆動回路等より構成される。3は撮像部2からの撮像信号を書込み、フレームレートを変換して読み出すフレームレート変換バッファ部で、例えばハードディスク装置などの記録メディアによって構成される。4はカメラのプロセス処理を施す撮像信号処理部、5は撮像信号処理部4より出力される表示用信号を表示するための表示部で、例えば電子ビューファインダーや液晶表示装置等で構成される。6は撮像信号処理部4の出力信号を記録する記録部で、例えばVTR等の記録メディアで、特にVTRはコストパフォーマンスがよく、フォーマットが確立して一般的に使用されている点から好ましい。この実施例では例えばフレームレートが60PレートのHD(High・Definition)VTRとする。7は各部に同期信号、コントロールパルスを出力する同期信号、コントロールパルス発生部である。
【0029】
以上のように構成された実施の形態1による高速撮像記録装置の動作について、図2、図3を用いて以下説明する。
【0030】
図2、図3は実施の形態1における動作説明図であり、それぞれ撮像部2より出力される撮像信号のフレームレートが120P、96Pの場合を示している。図中の(a)や(ct1)等は、図1の各部(a)や(ct1)等に対応、関連した信号波形図、パルスを示す。
【0031】
レンズ1を通して入力された被写体像は、撮像部2に結像され、撮像信号として出力される。図2の場合、撮像部2は同期信号、コントロールパルス発生部7より出力される同図(ct1)の同期パルスによりフレームレートが120Pレートで動作し、同図(a)に示す信号を出力する。図中の番号はフレームの番号を示している。現在、VTR等のコストパフォーマンスのよい記録装置では特にHD画像を単独で記録するものはフレームレートとして60Pレートが最高であり、120Pレートの撮像信号は2倍速の高速撮像信号となる。
【0032】
この撮像部2からの高速撮像信号はフレームレート変換バッファ部3及び撮像信号処理部4へ入力される。フレームレート変換バッファ部3では図2(ct2)で示す書込み、読出しコントロールパルスにより120Pレートで撮像信号を書込み、60Pレートで読み出す。これにより同図(b)に示す、フレームレートが60Pレートに変換された信号が出力される。この信号は撮像信号処理部4へ入力される。撮像信号処理部4はフレームレート変換バッファ部3より入力された信号を、同期信号、コントロールパルス発生部7からの同期パルス、同図(ct3)に基づき、60Pレートで処理を行い、同図(c)、(d)に示す、カメラのプロセス処理が施された信号を、表示部5及び記録部6へ出力する。撮像信号処理部4は、通常記録部のフォーマットのフレームレート以上の処理が行えるようになっており、故に60Pレートで処理を行い、記録部6もフォーマットのフレームレート60Pレートで記録できる。また、表示部も同様に60Pレートのフレームレートで表示する。
【0033】
同様に図3の96Pの場合も、レンズ1を通して入力された被写体像は、撮像部2に結像され、撮像信号として出力される。撮像部2は同期信号、コントロールパルス発生部7より出力される同図(ct1)の同期パルスによりフレームレートが96Pレートで動作し、同図(a)に示す信号を出力する。この場合、撮像信号の転送レートは120Pの転送レートと同じ場合を示し、有効期間の信号が出力された後は何も信号が出力されていないブランキング期間となっており、撮像信号は間欠的な信号出力となっている。図中の番号はフレームの番号を示している。また、記録部のフレームレートが60Pレートで最高とすると、この場合の撮像信号は1.6倍速の高速撮像信号となる。
【0034】
この撮像部2からの高速撮像信号はフレームレート変換バッファ部3及び撮像信号処理部4へ入力される。フレームレート変換バッファ部3では図3(ct2)で示す書込み、読出しコントロールパルスにより96Pレートで撮像信号を書込み、60Pレートで読み出す。これにより同図(b)に示す、フレームレートが60Pレートに変換された信号が出力される。この信号は撮像信号処理部4へ入力される。撮像信号処理部4はフレームレート変換バッファ部3より入力された信号を、同期信号、コントロールパルス発生部7からの同期パルス、同図(ct3)に基づき、60Pレートで処理を行い、同図(c)、(d)に示す、カメラのプロセス処理が施された信号を、表示部5及び記録部6へ出力する。
【0035】
このようにして、本実施の形態1によれば、記録部フォーマット以上のフレームレートの撮像信号、例えば120Pや96P等のフレームレートの高速撮像信号を、記録部フォーマットのフレームレート以下に変換し読み出すフレームレート変換バッファ部を設けることにより、120Pレートの高速撮像信号を、記録部のフォーマットの60Pレートで記録することができると共に、その信号も表示できる。
【0036】
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2における高速撮像信号記録装置の構成を示すブロック図である。
【0037】
図4において、1はレンズ、2は複数のフレームレートのP信号を出力する撮像部で、例えばCCD(チャージ・カップルド・デバイス)等の撮像素子と、それを駆動する駆動回路等より構成される。8は撮像部2からの撮像信号を書込み、フレームレートを変換して読み出す第1フレームレート変換バッファ部で、例えばハードディスク装置などの記録メディアによって構成される。4はカメラのプロセス処理を施す撮像信号処理部、5は撮像信号処理部4より出力される表示用信号を表示するための表示部で、例えば電子ビューファインダーや液晶表示装置等で構成される。6は撮像信号処理部4の出力信号を記録する記録部で、例えばVTR等の記録メディアで、特にVTRはコストパフォーマンスがよく、フォーマットが確立して一般的に使用されている点から好ましい。この実施例では例えばフレームレートが60PレートのHD(High・Definition)VTRとする。7は各部に同期信号、コントロールパルスを出力する同期信号、コントロールパルス発生部で、以上は図1の構成と同様なものである。図1の構成と異なるのは、撮像部2及び第1フレームレート変換バッファ部8の出力信号が入力される第2フレームレート変換バッファ部9を撮像処理部4の前に配置した点である。
【0038】
以上のように構成された実施の形態2による高速撮像記録装置の動作について、図5、図6を用いて以下説明する。
【0039】
図5、図6は実施の形態2における動作説明図であり、実施の形態1と同様にそれぞれ撮像部2より出力される撮像信号のフレームレートが120P、96Pの場合を示している。
【0040】
図中の(a)や(ct1)等は、図の各部(a)や(ct1)等に対応、関
連した信号波形図、パルスを示す。
【0041】
レンズ1を通して入力された被写体像は、撮像部2に結像され、撮像信号として出力される。図5の場合、撮像部2は同期信号、コントロールパルス発生部7より出力される同図(ct1)の同期パルスによりフレームレートが120Pレートで動作し、同図(a)に示す信号を出力する。図中の番号はフレームの番号を示している。
【0042】
この撮像部2からの高速撮像信号は第1フレームレート変換バッファ部8及び第2フレームレート変換バッファ部9へ入力される。第1フレームレート変換バッファ部8では図5(ct2)で示す書込み、読出しコントロールパルスにより120Pレートで撮像信号を書込み、60Pレートで読み出す。これにより同図(b)に示す、フレームレートが60Pレートに変換された信号が出力される。
【0043】
この場合、完全に書込みが終わった後に、読出しをスタートしている。一方第2フレームレート変換バッファ部9の書込み、読出しコントロールパルスは図5(ct3)に示すように、例えば第1フレームレート変換バッファ部8が撮像部2からの120Pレートの撮像信号を書き込んでいる時には、同じ撮像部2の撮像信号出力を1フレームおきに120Pレートで書込み、読出しは60Pのレートで読み出す。第1フレームレート変換バッファ部8が読み出している時にはその信号を選択して60Pレートで書込み、60Pレートで読み出す。故にその出力信号は同図(c)に示すようになる。この信号は撮像信号処理部4へ入力される。撮像信号処理部4は第2フレームレート変換バッファ部9より入力された信号を、同期信号、コントロールパルス発生部7からの同期パルス、同図(ct4)に基づき、60Pレートで処理を行い、同図(d)、(e)に示す、カメラのプロセス処理が施された信号を、表示部5及び記録部6へ出力する。この場合、記録部6へは第1フレームレート変換バッファ部3より信号が読み出されている時のみ出力するようにしている。撮像信号処理部4は、通常記録部のフォーマットのフレームレート以上の処理が行えるようになっており、故に60Pレートで処理をこない、記録部6もフォーマットのフレームレート60Pレートで記録できる。また、表示部も同様に60Pレートのフレームレートで表示する。
【0044】
また、図6の96P撮像信号の場合、撮像部2の出力信号は実施の形態1の場合と同様に同図(a)に示すように、120Pレートの転送レートで間欠出力の信号となる。また、第1フレームレート変換バッファ部8の書込み、読出し動作は、書込み間隔違うだけで、図5の120Pレートの場合と同様である。特に120Pレートの場合と違うのは、第1フレームレート変換バッファ部8の書込み時の第2フレームレート変換バッファ部9の書込み,読出し動作で図6(ct3)に示すようなコントロールとなる。(その他の動作は図6の120Pレートの場合と同じである。)つまり書込みは、96Pの読出し間隔に合うよう1フレームおきに書き込むが、入力の96Pレートと、読出しの60Pレートの時間間隔が周期的に合うように読出しフレームの数を調整する。この場合、書込みが96Pの1フレームおきなので実質48Pの時間間隔、読出しが60Pなので書込み4フレームに対し、読出し5フレームの周期になるように読出しフレーム数が調整される(図6ではR1が2フレームになっている)。
【0045】
このような処理により、それぞれ第1フレーム変換バッファ部8、第2フレームレート変換バッファ部9の出力信号は、図6(b)、(c)のようになり、そして撮像信号処理部4の表示部5及び記録部6への出力信号は同図(d)、()に示すようになる。
【0046】
このようにして、本実施の形態2によれば、記録部6のフォーマット以上のフレームレートの撮像信号を、記録部6のフォーマットのフレームレート以下に変換し読み出す第1フレームレート変換バッファ部8を設けることにより、120Pレートや96P等のフレームレートの高速撮像信号を、記録部6のフォーマットの60Pレートで記録することができる。またさらに第2フレームレート変換バッファ部9を設けることにより、第1フレームレート変換バッファ部8に書き込んでいる時にほぼ同じような時間間隔で表示部に被写体の映像を映し出すことができる。
【0047】
(実施の形態3)
図7は本発明の実施の形態3における高速撮像信号記録装置における構成を示すブロック図である。
【0048】
図7において、1はレンズ、2は複数のフレームレートのP信号を出力する撮像部で、例えばCCD(チャージ・カップルド・デバイス)等の撮像素子と、それを駆動する駆動回路等より構成される。8は撮像部2からの撮像信号を書込み、フレームレートを変換して読み出す第1フレームレート変換バッファ部で、例えばハードディスク装置などの記録メディアによって構成される。4はカメラのプロセス処理を施す撮像信号処理部、5は撮像信号処理部4より出力される表示用信号を表示するための表示部で、例えば電子ビューファインダーや液晶表示装置等で構成される。6は撮像信号処理部4の出力信号を記録する記録部で、例えばVTR等の記録メディアで、特にVTRはコストパフォーマンスがよく、フォーマットが確立して一般的に使用されている点から好ましい。この実施例では例えばフレームレートが60PレートのHD(High・Definition)VTRとする。7は各部に同期信号、コントロールパルスを出力する同期信号、コントロールパルス発生部で、以上は図1の構成と同様なものである。図1の構成と異なるのは、撮像部2及び第1フレームレート変換バッファ部8の出力信号が入力される第2フレームレート変換バッファ部9を撮像処理部4の前に配置した点、さらに第2フレームレート変換バッファ部9の情報を受け、記録部6へ有効フレームを示すフラグを出力するフラグ信号発生部10を備えた点である。
【0049】
以上のように構成された実施の形態3による高速撮像信号記録装置の動作について、図8、図9を用いて以下説明する。
【0050】
図8、図9は実施の形態3における動作説明図であり、それぞれ撮像部2より出力される撮像信号のフレームレートが120P、20Pの場合を示している。
【0051】
図中の(a)や(ct1)等は、図1の各部(a)や(ct1)等に対応、関連した信号波形図、パルスを示す。
【0052】
図8の撮像部2より出力される撮像信号のフレームレートが120Pの場合は、フラグ信号発生部10以外、図4の実施の形態2の各部と全く同様な構成、動作であり、その動作説明は省略する。つまり撮像信号処理部4の表示部5、記録部6への出力信号は図8(d),(e)のようになる。ここでフラグ信号発生部10は同図(f)に示すフラグ信号を記録部6へ出力する。この場合、記録部6へのフレームが毎フレーム異なるフレームになっているので、フラグ信号も毎フレーム出力されている。このフラグ信号は記録部6で撮像信号と共に記録される。
【0053】
図9の場合は、撮像部の出力信号が20Pの場合を示している。つまりこの場合は低速撮像信号の場合である。
【0054】
レンズ1を通して入力された被写体像は、撮像部2に結像され、撮像信号として出力される。図9の場合、撮像部2は同期信号、コントロールパルス発生部7より出力される同図(ct1)の同期パルスによりフレームレートが20Pレートで動作し、同図(a)に示す信号を出力する。この場合、撮像信号のフレームレートが20Pで、記録部6のフォーマットのフレームレート60Pより低いので、撮像部の撮像信号転送レートは60Pレートに合わせて出力している。(間欠信号出力となっている。)また、図中の番号はフレームの番号を示している。
【0055】
この撮像部2からの撮像信号は第1フレームレート変換バッファ部8及び第2フレームレート変換バッファ部9へ入力されるが、第1フレームレート変換バッファ部8は記録部6のフォーマットのフレームレート60Pより低いレートなので図5(ct2)に示すように特に動作はさせない。(故に出力も同図(b)のように何も出力されない。)
また、第2フレームレート変換バッファ部9は同図(ct3)に示す書込み,読み出しコントロールパルスにより同図(c)に示す出力信号を撮像信号処理部4へ出力する。つまり、60Pレートで出力される間欠出力信号を書込み、間欠部分の無信号期間のフレームが補完された60Pレートの信号になるようにフレームを複製する。撮像信号処理部4では所定の処理を施した後、同図(d),(e)示すように表示部5及び記録部6へ出力する。
【0056】
ここで、フラグ信号発生部10は、同図(f)に示すように複製フレームを含めた同一フレームの一つのフレームに対応してフラグ信号を発生する。この信号は記録部6で撮像信号と共に記録される。
【0057】
本実施の形態3での特に低フレーム時の処理は、特開2002−152569号公報に記載している24P可変速信号を得るための処理と同様な処理になっているが、第1フレームレート変換バッファ部8を備え、かつ、撮像部2の動作を記録部6のフォーマットで決まるフレームレートより高い場合とそれ以下の場合で、出力転送レート(出力クロックレート)を適切に選択することにより、記録部6のフォーマット以上の高速撮像信号のフレームレートから低速撮像信号のフレームレートまで、従来のシステムに対応する形式で記録することができる。
【0058】
このようにして、本実施の形態3によれば、記録部フォーマット以上のフレームレートの撮像信号を、記録部フォーマットのフレームレート以下に変換し読み出す第1フレームレート変換バッファ部8を設けることにより、120Pレートや96P等のフレームレートの高速撮像信号を、記録部6のフォーマットの60Pレートで記録することができる。またさらに第2フレームレート変換バッファ部9を設けることにより、第1フレームレート変換バッファ部8に書き込んでいる時にほぼ同じような時間間隔で表示部5に被写体の映像を映し出すことができる。また、さらに、有効フレームを示すフラグ信号を発生するフラグ信号発生部10を設けることにより、記録部フォーマットを超えるフレームレートからそれ以下の低速のフレームレートまでの撮像信号を、従来のシネマ信号作成システムの24P可変速信号を得るための信号と同じ形式で記録することができる。
【0059】
なお、以上の説明では実施の形態2,3において第2フレームレート変換バッファ部9の処理は、第1フレームレート変換バッファ部8の読み出し信号に対しても、書込み、読み出し動作を行っているが、それを行わず第1フレームレート変換バッファ部8の読み出し信号をそのまま出力するようにしてもいいことは言うまでもない。
【0060】
また、実施の形態2,3において、第2フレームレート変換バッファ部9が撮像信号を書込む時、フレームを間引き書込んでいるが、さらに処理速度(クロック周波数)を低減するために、表示に支障をきたさない程度に画素も間引いて処理してもいいことは言うまでもない。
【0061】
また、実施の形態3において、撮像部2が記録部6のフォーマットより高いフレームレートの高速撮像信号を出力する場合と、それより低いフレームレートの低速撮像信号を出力する場合に、出力転送レートを切換えて出力するようにしているが、どのフレームレートの場合も撮像部2の最高のフレームレートに合わた転送レートで出力するようにしてもいいことも言うまでもない。
【0062】
また、全ての実施形態において、第1フレームレート変換バッファ部8、第2フレームレート変換バッファ部9が記録部6のフォーマットのフレームレートに変換(対応)しているが、それ以下の他のフレームレートに変換して、撮像信号処理部4の出力を他の外部機器に出力するようにしてもいいことは言うまでもない。
【0063】
また、全ての実施形態において、撮像部2の出力信号はP出力としたが、インターレース出力でも同様な効果が得られることは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、記録部で制限されるフレームレート以上の高速撮像信号を記録できる。
【0065】
さらにその高速撮像信号記録時、つまり撮影時の時間軸に合った被写体状況を表示できる。
【0066】
さらに従来のシネマ信号作成システムでは得られなかった高速の撮像信号も、従来の24P可変速信号を得るための信号と同じ形式の信号として記録できるという優れた効果が得られる。
【0067】
以上のように、本発明によれば、上記に示した効果を有する高速撮像信号記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1での高速撮像信号記録装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1における高速撮像信号記録装置の動作説明のための各部の信号波形図
【図3】同実施の形態1における高速撮像信号記録装置の動作説明のための各部の信号波形図
【図4】本発明の実施の形態2での高速撮像信号記録装置の構成を示すブロック図
【図5】同実施の形態2における高速撮像信号記録装置の動作説明のための各部の信号波形図
【図6】同実施の形態2における高速撮像信号記録装置の動作説明のための各部の信号波形図
【図7】本発明の実施の形態3での高速撮像信号記録装置の構成を示すブロック図
【図8】同実施の形態3における高速撮像信号記録装置の動作説明のための各部の信号波形図
【図9】同実施の形態3における高速撮像信号記録装置の動作説明のための各部の信号波形図
【図10】従来の高速撮像信号記録装置を含むシステム(シネマ信号作成システム)の中の記録装置の構成を示すブロック図
【図11】同従来の高速撮像信号記録装置における動作説明のための各部の信号波形図
【符号の説明】
1 レンズ
2 撮像部
3 フレームレート変換バッファ部
4 撮像信号処理部
5 表示部
6 記録部
7 同期信号、コントロールパルス発生部
8 第1フレームレート変換バッファ部
9 第2フレームレート変換バッファ部
10 フラグ信号発生部

Claims (7)

  1. 記録部の記録フォーマットのフレームレート以上の高速撮像信号を出力可能な撮像部と、前記撮像部の出力信号を書込み、記録部の記録フォーマットのフレームレート以下に変換して出力する第1のフレームレート変換バッファ部と、前記撮像部の出力信号と、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択して入力信号とし、前記撮像部の出力信号を選択した時には表示部に表示可能なフレームレートに変換し、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択した時にはそのままのフレームレートで出力する第2のフレームレート変換バッファ部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する表示部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を記録する記録部を備えたことを特徴とする高速撮像信号記録装置。
  2. 撮像部が、複数のフレームレートで動作可能であり、出力は、常に撮像部の最高のフレームレートの転送レートに対応するクロックレートで出力することを特徴とする請求項1に記載の高速撮像信号記録装置。
  3. 撮像部の最高のフレームレートが、記録部のフォーマットで決まるフレームレートの整数倍であることを特徴とする請求項1に記載の高速撮像信号記録装置。
  4. 第2のフレームレート変換バッファ部が撮像部の出力信号のフレームレートを変換する場合に、フレーム数を間引くことによってフレームレート変換を行うことを特徴とする請求項に記載の高速撮像信号記録装置。
  5. 第2のフレームレート変換バッファ部が撮像部の出力信号のフレームレートを変換する場合に、フレーム数を間引き、さらに画素も間引くことによってフレームレート変換を行うことを特徴とする請求項に記載の高速撮像信号記録装置。
  6. 複数のフレームレートを出力可能な撮像部と、前記撮像部の出力信号を書込み、記録部の記録フォーマットのフレームレート以下に変換して出力する第1のフレームレート変換バッファ部と、前記撮像部の出力信号と、前記第1のフレームレート変換バッファ部の出力信号を選択して入力信号とし、前記撮像部の出力信号を選択した時に、フレームレートが記録部のフォーマットのフレームレートより低い場合は、常に記録部のフレームレートになるようにフレームを複製する第2のフレームレート変換バッファ部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部のフレーム複製に合わせ、違うフレームの画像を認識するため、複製したフレームを含む同じ画像のフレームの一つに対応させて有効フレームを示すためのフラグを発生するフラグ信号発生部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を表示する表示部と、前記第2のフレームレート変換バッファ部の出力信号を記録する記録部を備え、前記記録部が、撮像信号と共にフラグ信号を記録することを特徴とする高速撮像信号記録装置。
  7. 撮像部が出力する複数のフレームレート撮像信号において、そのフレームレートが記録部のフォーマットのフレームレートより高ければ、常に撮像部の最高フレームレートの転送レートに対応するクロックレートで出力し、記録部フォーマットのフレームレート以下の場合は、記録部フォーマットのフレームレートの転送レートに対応するクロックレートで出力することを特徴とする高速撮像信号記録装置。
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