JP2001503344A - 包装用シートに開口器具を成形する装置と方法 - Google Patents

包装用シートに開口器具を成形する装置と方法

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Abstract

(57)【要約】 包装材料シート4に、それもシートに設けた各孔32に開口器具16を成形する装置と方法である。成形装置は、閉位置ではシートの両面24,26に接触するように、また開位置ではシートから遠位に位置するように位置決め可能な第1と第2の成形型20,22を含んでいる。閉位置では、型キャビティ28が、第1と第2の成形型間に形成され、シートの孔縁部30を受容する。成形装置は、さらに加熱された熱可塑性プラスチック材料を型キャビティ内へ射出するための射出路36を含んでいる。この射出路は、成形型の1つの内部に延在して、孔縁部に対し遠位に位置する型キャビティ射出箇所38から型キャビティ内へプラスチック材料が直接射出され、それによりシートに開口器具を効果的に成形できる。成形型の一方が、1対の半割り型22a,22bから成り、これらの半割り型は、開位置から閉位置へ、またその逆に同時移動させられ、そのさい、開・閉位置間での前記半割り型それぞれの移動方向が接線方向で円形軌道を描くようにされており、それによって成形型の摩耗が低減される。成形型の閉位置では、シートが、開位置でシートの延びている平面から間隔をおいた平面内に延在することで、成形型からのシートおよび成形された開口具との解放が助成される。

Description

【発明の詳細な説明】 包装用シートに開口器具を成形する装置と方法 技術分野 本発明は、包装材料のシートに設けた孔にプラスチック材料の開口器具を直接 射出成形する装置と方法に関するものである。ここで使用する「開口器具」とい う用語は、主として、容器から液体内容物を注ぐために用いる開口器具を意味す るが、容器の充填に用い得る開口器具をも含むものである。 背景技術 包装用シート材料により形成される包装容器に設けられ、かつ食品等の物質、 特に液体状の飲料、例えばジュース、水、ミルク、ワイン等を入れるようにされ た種々の開口器具が知られている。 その種の一開口器具は、包装容器の壁部に孔と、壁部に取付けられて、閉状態 で孔を覆うプラスチック材料製蓋機構とを有している。この蓋機構は、孔を周方 向で包囲する壁部に例えば接着剤で取付けた周方向の基部と、この基部にヒンジ 結合された蓋部材とを有している。蓋部材を開くと、孔は、包装容器の内容物が 放出できるように係合され、強制的に開口される。 別の公知の開口器具は、包装容器の壁部に設けた開口と、壁部に取付けられて 、閉状態で開口を覆う、前記蓋機構に似たプラスチック材料製蓋機構とを有して いる。アルミニウム製の引張りタブ等のシール部材が壁部に結合されて、開口を 覆うようにされており、蓋機構が開かれると、シール部材が取除かれて、開口が 露出し、包装容器の内容物が放出される。 包装容器上に前記開口器具を設ける方法は、連続的な包装材料ウエブを、孔ま たは開口が設けられる第1ステーションと、孔または開口を覆うためにウエブに 蓋部材が取付けられる第2ステーションとに供給する段階を含むことができる。 開口をふさぐためのアルミニウム製引張りタブは、それを備える場合には、中間 段階で取付けられる。開口器具をウエブに設けた後、ウエブで包装容器が形成さ れ、製品が充填され、密封されて、開口器具が、完成した包装容器上に配置され 、 容易に出し入れできるようにされる。 包装容器の形成、充填、密封を行う機械の一例が、モデナ(イタリア)のテト ラ・ブリク(Tetra Brik)包装システム社製のTB8型充填機である。 前記開口器具の別形式、すなわち既に形成されたプラスチック材料製蓋機構が シートに取付けられる形式の開口器具として、米国特許第4725213号(そ の開示内容は本明細書に取入れてある)には、プラスチック材料製開口器具が開 示されている。この開口器具は、包装材料シートに直接に射出成形される。特に 、1対の成形型が、シートに予め打抜きされた孔の周囲の構成部内へ移動させら れ、加熱された熱可塑性プラスチック材料が、成形型の1つとシートの一方の表 面との間に形成される射出路を通じて射出される。この射出路は、予め打抜きし た孔のところに開口器具を成形するためにシートの前記表面に沿って延びている 。 この後に挙げた形式の開口器具を得るための方法と装置は、全く妥当なもので はあるが、熱可塑性材料の射出により成形される開口器具の分野に使用するには 、更に改良が必要である。 前記米国特許第4725213号の場合、射出路が、射出ヘッドから、シート の一方の表面に沿ってかなりの間隔にわたって、開口器具を成形する型キャビテ ィの一端部まで延在していることで、多くの不都合な効果が生まれている。射出 路の一方の端部が型キャビティに入り込んでいることで、加熱された熱可塑性プ ラスチック材料を型キャビティに完全に満たすことが、特に射出路の遠位端に位 置する型キャビティ部分で、困難かつ非効率になる。さらに、シートの一方の表 面に沿って延在する射出路が過度に長い場合、型キャビティの充填は、更に困難 かつ非効率になり、したがって、この装置と方法は、事実上、射出ヘッドが位置 するシート縁部の近くに開口器具を成形する場合に限定される。加えて、射出路 内には、プラスチック材料のストリップが形成され、このストリップを除去する ための別の作業段階が必要になる。なぜなら、このストリップのために、非効率 となり、かつ開口器具を損傷するおそれが生じ、開口器具から取除かねばならな くなるからである。このほか、概して剛性および耐性が極めて乏しい包装材料の シート表面が、高圧かつ高温で射出路内へ射出される熱可塑性プラスチックにさ らされることから、さまざまな厄介な問題が生じる。 型キャビティを完全充填するに当たっての前記障害のため、プラスチック材料 が、型キャビティのすべての部分には流れ込まず、その結果、開口の縁部が、開 口器具のプラスチック材料によって十分には密封されないことになる。概して、 包装シート材料は数層から形成されており、該層は、内側の1つの紙層と外側の 2つの合成プラスチック材料被覆層とを含み、該被覆層の1つが製品との接触層 を形成している。このほかの可能な層、例えば印刷インキ層、ラミネート層、ア ルミニウム箔層等が、紙層と両外側被覆層との間に挿入できる。包装シート材料 に開口を打抜きする場合、包装シートの複数の内側層が開口の縁部で露出し、こ の縁部を適切に、射出熱可塑性プラスチック材料開口装置によってシールしなけ れば、包装された製品は包装シート材料の複数内側層に接触して、該内側層を損 傷するおそれがある。さらに、装置および方法の全体の効率は、型キャビティの 適切な充填が保証されるようにするために、各成形作業ごとの加熱熱可塑性プラ スチック材料の射出に要する時間を長くすることで低下する。 米国特許第4725213号に開示された成形型は、1対の成形型から成り、 これらの成形型は、双方ともシートの延びに対して直角の開・閉方向に可動であ る。このような構成は、種々の形状の開口器具を成形するさい、開口器具の融通 性を事実上制限する。なぜなら、成形型は、成形型の移動方向に対して直角方向 に突出する開口器具のどの部分にも出くわしてはならないからである。米国特許 第4725213号の射出成形された開口器具は、実際にはシートと直角方向に 延びる引張りタブを含み、この引張りタブは、使用者がつまめるだけ十分に長く 延在している。このように長く突出している引張りタブは、この種の開口器具を 有する貯蔵および輸送用の包装容器の場合、欠点となる。 さらに、開口器具はシートの孔に結合される基部と、基部および包装シートに 対し幾分高くされた平面内に位置する蓋部分とを有しているのが好ましい。これ らの蓋部分は、使用者がつまんで開くことができるように、包装シートの延びと 平行に延在する縁部またはリップを有している。この形式の開口器具を形成する ことは、米国特許第4725213号の装置では、成形型の開き運動のため、不 可能である。 必要とされるのは、包装材料シートに熱可塑性プラスチック材料開口器具を射 出成形する装置と方法、それも開口器具が最も効果的かつ効率的に成形できる形 式のものである。 発明の開示 本発明の一好適実施態様によれば、包装シート材料の走行ウエブから包装容器 を形成する包装機に、ウエブに設けた各孔のところでウエブに開口器具を成形す る開口器具成形ステーションが備えられており、この成形ステーションが、ウエ ブの孔縁部を収容するための型キャビティを形成するために、閉位置で開放可能 に配置可能な第1と第2の成形型を有している。型キャビティ内へ加熱された熱 可塑性プラスチック材料を射出するための射出路が、第1と第2の成形型の少な くとも1つに延びていることで、孔縁部から遠位に位置する型キャビティ射出箇 所から、熱可塑性プラスチック材料が型キャビティ内へ直接に射出される。 孔縁部から遠位に設けられた射出箇所を有することにより、加熱された熱可塑 性のプラスチック材料は、効果的かつ効率的に型キャビティの充填ができる位置 から型キャビティ内へ流入する。加熱されたプラスチック材料は、射出箇所から 、それも孔縁部から遠位のところから始まって円滑かつ均一に流れ、連続的に型 キャビティを満たすので、加熱されたプラスチック材料は、射出段階の終わりに 孔縁部に接触する。各射出段階に要する時間は、したがって最少化される結果、 開口器具成形作業の効率が高められる。 本発明の極めて好ましい一実施態様によれば、射出箇所が、型キャビティの蓋 形成部分に、それも型キャビティの基部形成部分に対し事実上中心位置に設けら れており、射出路が、成形型の一方の内部に、型キャビティの蓋形成部分の延び に対して事実上直角の方向に延在している。この構成によって、材料流が、最大 限に効率的に射出箇所から、それも孔縁部から遠位の箇所から始まって均等かつ 一様に流れ、連続的に型キャビティの基部形成部分に充填されることが可能にな る。また、この構成により、加熱された熱可塑性プラスチック材料流にウエブ表 面をさらすことが、完全に避けられる。 本発明の別の好適実施態様によれば、シートに、それもシートに設けた各孔の ところにプラスチック材料開口器具を成形するための開口器具成形装置が供給さ れ、該開口器具成形装置が、シートの孔縁部を収容する型キャビティを形成する ように、閉位置で開放可能に配置可能な第1と第2の成形型を有し、また第1と 第2の成形型を開位置と閉位置との間で選択的に移動させる駆動機構を備え、第 1と第2の成形型の少なくとも一方が1対の半割り型を有している。この駆動機 構は、両半割り型を支持する支持構造体を有し、これにより開位置では、両半割 り型が、シートの延在平面に対し事実上平行に延びる延在平面内に互いに間隔を おいて位置し、閉位置では、両半割り型が互いに接触位置におかれる。駆動機構 は、さらに両半割り型を同時に、開位置から閉位置へ、またその逆に移動させる 駆動体を有し、それにより開・閉位置間での各半割り型の移動方向が、シート延 在平面と平行な方向成分と、シート延在平面と直角の方向成分とを含むようにさ れている。 駆動機構のこのような構成により、多くの種々の形状の開口器具を効果的に直 接成形することが可能になる。この開口器具は、特に、シートの延在平面と平行 の平面内において突出しまた延びる部分を有している。さらに、この駆動機構の 特別の構成では、半割り型が、互いに移動し、精巧に接近しながら閉位置で接触 することで、半割り成形型の摩耗が最少化できる。極めて好ましい一実施態様に よれば、駆動機構は、開・閉位置間での半割り型それぞれの移動方向が、接線方 向で(tangentially)円形軌道を描くようにされ、それによって開口器具成形装 置の所要スペースを最少化でき、かつ半割り型の摩耗を最少化できる。 本発明のさらに別の実施態様によれば、包装材料シートの孔のところにプラス チック材料開口器具を射出成形する開口器具成形装置、それもシートから間隔を おいた開位置と、シートと接触する閉位置とにそれぞれ位置決め可能な第1およ び第2の成形型を有し、しかも閉位置ではシートが、開位置でのシートの延在平 面から間隔をおいた遠位の平面内に延在する。シートが、閉位置では成形型によ りシートの通常の延在位置から間隔をおいた位置におかれた場合、シートには張 力が加わり、成形型が閉位置から開位置へ移動する際、この張力によって成形型 からのシートおよび成形された開口器具の解放が好都合にも容易にされる。 本発明の技術上の特徴と利点が、当業者には添付図面に示した複数の好適実施 例についての以下の詳細な説明により明らかになろう。図示の実施例は、説明目 的のものであり、本発明を制限するものではない。図面では、等しい部材には等 しい符号が付されている。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の一好適実施態様による開口器具成形ステーションを有する包 装機内での包装シート材料ウエブの送りを示す略示図。 図2は、本発明の一好適実施態様による開口器具成形ステーションの下方部分 の斜視図。 図3は、図2の開口器具成形ステーションの部分側断面図で、成形型を開位置 で示した図。 図4は、図3の開口器具の部分側断面図で、成形型を閉位置で示した図。 図4aは、図4の成形型の間に配置されたウエブの拡大詳細断面図で、閉位置 の成形型が、加熱された熱可塑性プラスチックの射出成形準備のできた型キャビ ティを形成している状態を示した図。 図5は、本発明の第2の好適実施態様による開口器具成形ステーションの部分 側断面図で、成形型を開位置で示した図。 図6は、図5の開口器具の部分側断面図で、成形型を閉位置で示した図。 図6aは、図6の成形型間に配置されたウエブの拡大詳細断面図で、閉位置の 成形型が、加熱された熱可塑性プラスチックの射出成形準備のできた型キャビテ ィを形成している状態を示した図。 発明を実施する最良の態様 まず図1には、本発明による装置2が示され、符号18は、包装シート材料ウ エブ4から包装容器を形成する包装機を示している。装置2は、包装機または充 填機18に組入れるか、またはそのような機械の上流に配置できる。ウエブ4は 、適当な駆動装置6a〜6eにより送り方向8で包装機2を通過して供給される 。駆動装置6a〜6eは、包装機2の間欠送り区分2aでは、ウエブ4を間欠的 に送るようにされ、連続送入区分2bと連続送出区分2cとでは、ウエブ4を連 続的に送るようにされている。区分2bと区分2cとは、それぞれ、ウエブ送り 方向8に対して、間欠送り区分2aの上流と下流とに配置されている。 間欠送り区分2aには、ウエブ4に孔を打抜くための孔打抜きステーション1 0と、ウエブ4に設けた孔に熱可塑性プラスチック材料製開口器具を射出成形す るための開口器具成形ステーション12とが設けられている。駆動装置6a〜6 eは、孔打抜きステーション10を通過してウエブ4が間欠的に供給されるよう にすることで、ウエブ4は相応に停止し、ウエブ4に孔が打抜かれるのに十分な 時間だけ孔打抜きステーション10に正確に位置させられる。駆動装置6a〜6 eは、また開口器具成形ステーション12を通過してウエブ4が間欠的に供給さ れるようにすることで、ウエブ4の孔が相応に停止し、孔打抜きステーション1 0で予め打抜かれた孔のところに開口器具を成形するのに十分な時間だけ、開口 器具成形テーション10に正確に位置させられる。 駆動装置6a〜6eは、包装材料ウエブのリール14からウエブ4を巻出しか つ送るための連続的な送入区分2bに配置された連続送りローラ6bと、ウエブ 4から容器を形成し、密封し、かつ製品を容器に充填する容器形成ステーション 18へ、成形された開口器具16付きのウエブ4を連続的に送るための送出区分 2cに配置された連続送りローラ6cとを有している。 駆動装置6a〜6eは、さらに間欠送り区分2aに、間欠送りローラ6aと、 テンションローラ6dと、遊びローラ6eとを有し、これらのローラが一緒に協 働することで、間欠送り区分2aでのウエブ4の張力が、停止位置で事実上一定 に維持され、これにより孔の打抜き作業および開口器具成形作業を十分な精度で 行うことができる。さらに、駆動装置6a〜6eの特別な配置により、送入バッ ファマガジン(infeed buffer magazine)20と送出バッファマガジン(outfee d buffer magazine)22が形成される。送入バッファマガジン20は可変の送 入ウエブ長さ4bを有し、この長さ4bは、テンションローラ6dと連続送りロ ーラ6bとの間に延び、かつ方向20’に垂直移動する結果、寸法が変化し(図 1に破線で示す)、間欠送り区分2aと連続送入区分2bとの間のインターフェ ースに対し適宜に補償を行うことができる。同じように、送出バッファマガジン 22は、可変の送出ウエブ長さ4cを有し、この長さ4cは、間欠駆動ローラ6 aと連続送りローラ6cとの間に延び、かつ方向22'に垂直移動する結果、寸 法が変化し(図1に破線で示す)、間欠送り区分2aと連続送出区分2cとの間 のインターフェースに対し適宜に補償を行うことができる。こうすることにより 、ウエブ4の送りが、ローラ14と容器形成ステーション18とでは連 続的に行われる一方、孔打抜きステーション10と開口器具成形ステーション1 2とでは間欠的に行われることになる。 図1には、3カ所の孔打抜きステーション10と3カ所の開口器具成形ステー ション12とが示されているので、ウエブ4の各間欠停止位置では、ウエブ4に 3個の孔が形成され、また3個の開口器具が成形される。孔打抜きステーション 10および開口器具成形ステーション12の数は、必要に応じて変更できる。さ らに、孔打抜きステーション10と開口器具成形ステーション12とは、それぞ れ方向10aと方向12aとにウエブ4の送りの延びに沿って相互移動でき、こ の結果、ウエブに設けた孔と開口器具とは、相対間隔をおいて異なる位置に配置 できるので、異なる寸法の包装容器を形成することができる。 ウエブ4に孔を打抜き、ウエブ4から容器を形成しかつ密封し、容器に製品を 充填するため、前記の形式でウエブ4を送る装置と方法は、公知であり、例えば 、モデナ(イタリア)のテトラ・ブリック社製TBA/19-システムに含まれている 。 包装機2と組合わせ配置された開口器具成形ステーション12は、好ましくは 、ロールから送られたウエブに開口器具を連続的に成形するための、また同じコ ンパクトなラインで、連続的な方法によって包装容器を連続的に形成し、密封し 、充填するための効率的かつ効果的手段を提供する。従来の装置で行われている ような、ウエブへの別個に形成され供給された開口器具の接着は不要であり、そ れによって、別個の製造、別個に形成された開口器具の保管、輸送等に関係する 時間と費用が節約される。こうした理由で、開口器具成形ステーション12は特 に好ましいが、他方、次のようなことも考えられる。すなわち、ほんの少しだけ 例を挙げれば、開口器具成形ステーション12を多くの異なる形式で作業できる ようにし、例えば、供給されたウエブに開口器具を成形し、該ウエブを後の使用 のためにウエブリールに巻取つたり、あるいはまた例えば、包装材料ブランクま たは包装材料の突出フラップ等のどのような種類や形状の包装シート材料にも開 口器具を成形し得るようにする。さらに、包装機2を別の形式に構成して、ウエ ブリール14に孔を予め打抜いておき、孔打抜きステーション10を不要にする か、ウエブ4の全駆動を間欠的に行うかのいずれか、または双方を可能にするこ ともできる。加えて、容器形成ステーション18は、異なる寸法および形状の包 装を 形成し密封し、かつ形成された包装内へ異なる製品を充填するいくつかの形成ス テーションのうちの1つとすることができる。 図2〜図4aは、開口器具成形ステーション10'の第1好適実施例を示した ものである。開口器具成形ステーション10'は、第1成形型20と第2成形型 22とを有し、これらの成形型は、閉位置でウエブ4に対して、ウエブ4が開口 器具成形ステーション10'で停止すると、ウエブ4の第1の側24とウエブ4 の第2の側26とにそれぞれ接触する(図4および図4a)ように位置決め可能 である。第1成形型20と第2成形型22とは、また開位置でウエブ4の第1の 側24と第2の側26(図3)とからそれぞれ離間配置されるように、ウエブ4 に対して位置決め可能であり、それにより送り方向8にウエブ4を間欠的に送る ことができる。 図示の特定の実施例では、第1成形型20は、定位置で作動する単一の内型2 0を有し、第2成形型22は、1対の半割り外型22a,22bを有している。 外型22a,22bは、後述する駆動機構により、開・閉位置間を互いに相対駆 動され、かつウエブ4および内型20に対しても駆動される。内型20は、ウエ ブ4で形成される包装容器の内側を形成するためのウエブ第1側24と接触する ように配置されている。他方、外型22a,22bは、ウエブ4で形成される包 装容器の外側を形成するためのウエブ第2側26と接触するように配置されてい る。 特に図4aに見られるように、内型20と半割り外型22a,22bとの成形 閉位置では、型キャビティ28が、内型20と半割り外型22a,22bとの間 に形成され、該型キャビティ28内には、正確に開口器具成形ステーション10 'に位置決めされたウエブ4の孔32の孔縁部30が収容される。 型キャビティ28は、図示の実施例の場合、開口器具16の蓋部分を成形する ための部分28aと、ウエブ4との結合用の開口器具基部を成形するための部分 28bと、基部から蓋部分をはずすのを助けるため開口器具16の厚さを薄くし た引裂き縁部を形成するための連結部分28cとを有している。この開示内容は 、特に開口器具がウエブ4の孔縁部30に成形される形式に多分に関係するもの だが、他方、開口器具16は、どのような異なる全体形状を有することもできる 。 図示の実施例では、孔の縁部30は、ウエブ4の孔を周方向に完全に取囲み、 かつ好ましくは、孔縁部30全体が、射出前に型キャビティ28の基部成形部分 28bの内側に配置される一方、基部成形部分28bは、また周方向に延び、孔 縁部30を完全に取囲むのに十分な寸法を有している。好ましくは、孔縁部30 と、基部成形部分28bと、連結部分28cとは、ウエブ4の延びと事実上平行 に延在する長手方向断面が楕円リング形状であり、蓋成形部分28aは、ウエブ 4の延びと事実上平行な長手方向断面が楕円形のディスク形状を有している。さ らに、成形閉位置では、ギャップ(隙間)34が上下の成形型20,22の間に 形成される。ギャップ34は、好ましくは、包装ウエブ材料4の厚さより狭い寸 法を有し、それによってウエブ4が、ギャップ34内側で圧縮され、加熱された 熱可塑性プラスチック材料の、型キャビティ28の外への著しい漏れを十分に防 止するシールが形成される。 開口器具成形ステーション10'は、さらに、加熱された熱可塑性プラスチッ ク材料を型キャビティ28内へ射出する射出路36を有している。射出路36を 介しての加熱された熱可塑性プラスチック材料の射出は、当業者が利用可能な公 知のどのような方法および装置を用いて行ってもよい。 射出路36は、図示の特定の実施例の定置された内型20内に延在し、本発明 の好ましい一態様によれば、射出路36は、熱可塑性プラスチック材料が、孔縁 部30から遠位に設けられた型キャビティ射出箇所38から型キャビティ28内 へ直接に射出されるように、構成されている。 射出箇所38が孔縁部30から遠位に設けられたことにより、加熱された熱可 塑性プラスチック材料は、型キャビティの充填を効果的かつ効率的に行い得る位 置から、型キャビティ内へ流入する。加熱されたプラスチック材料は、孔縁部3 0から遠位の射出箇所38から円滑かつ一様に流れ始め、連続的に型キャビティ 28の基部成形部分に充填され、それにより射出段階の終わりにプラスチック材 料が孔縁部30と接触する。各射出段階に要する時間が最少化されることで、開 口器具成形作業の効率が高められる。 この実施例の射出箇所38は、型キャビティ28の蓋成形部分28aに、それ も基部成形部分28bに対し事実上中心位置に設けられている。この構成によっ て、材料の流れ効率が最大化され、材料が孔縁部30から遠位の射出箇所38か ら対称的かつ一様に流れ始め、連続的に型キャビティ28の基部形成部分28b に充填される。 さらに、射出路36は、内型20内を、型キャビティ28の蓋成形部分28c の延びに対し事実上直角の方向に延在しており、これによりウエブ4の表面が加 熱された熱可塑性プラスチック材料の流れにさらされるのが完全に防止される。 内型20と半割り外型22a,22bとは、駆動機構40により、開・閉位置 間で互いに対して駆動され、かつまたウエブ4および内型20に対し駆動される 。駆動機構40は、ウエブ4送り用の駆動装置6a〜6e、孔打抜きステーショ ン、射出路36を通過する加熱された熱可塑性プラスチック材料の射出とそれぞ れ連携しており、それによりウエブ4に成形される開口器具16の連続的な製造 が可能になる。 駆動機構40は、半割り外型22a,22bを支持する支持構造体42を有し ており、それにより開位置では、外型22a,22bが、ウエブ4の延びる平面 と事実上平行に延在する平面内に互いに間隔おいて位置するようにされ(図3) 、また閉位置では、半割り外型22a,22bが、互いに接触し、かつウエブ第 2側26とも接触するようにされている(図4および図4a)。駆動機構40は 、また半割り外型22a,22bを開位置から閉位置へ、またその逆に移動させ る駆動体44を有しており、その場合、開・閉位置間での各半割り外型の移動方 向が、ウエブ4の延びている平面と平行の方向成分と、ウエブ4の延びている平 面と直角の方向成分とを有するようにされている。 外型22a,22bが開・閉位置間で移動する際、前記方向で外型22a,2 2bを駆動する駆動機構40のこの独特の構成によって、特に、ウエブ4の延び ている平面と平行な平面において突出しまた延びる部分を有する、多くの異なる 形状の開口器具を効果的に成形できる。 さらに、駆動機構40の独特な構成により、半割り外型22a,22bは互い に精密に接近し、閉位置で接触するようにされている。なぜなら、外型22a, 22bのそれぞれの移動は、ウエブ4の延びている平面と平行な方向成分を含み 、この方向成分が、閉位置で相互接触が達せられる間に最少化されるからである 。 外型22a,22bのこのような精密な接近は、好ましいことに外型22a,2 2bの摩耗を最少化する。 図2〜図4に示したきわめて好ましい実施例の場合、駆動機構40は、開・閉 位置間での各半割り外型22a,22bの移動方向が接線方向で(tangentially )円形軌道を描くように構成されている。このようにして、ウエブ4の延びる平 面と平行方向の、半割り外型22a,22bの移動方向成分が、接近と解放の段 階では閉位置に極めて近いところで最小化され事実上ゼロになる一方、ウエブ4 の延びる平面と平行方向の前記移動方向成分は、閉位置から離れる段階では急速 に増大し、その結果、開口器具成形ステーション10'の所要スペースが最小化 され、かつまた半割り外型22a,22bの摩耗も最小化される一方、異なる形 状の開口器具を成形する上での融通性は、依然として維持される。 支持構造体42は、水平の底部46と、底部46から垂直に上方へ延びるアー ム対48a〜48cとを有する固定支持フレームを含んでいる。支持構造体は、 さらに横アーム対48a,48cと半割り外型22a,22bとの間で、ウエブ 4の延びる平面と事実上平行に延びる複数旋回軸を中心として自由旋回させられ るレバー対50,52を含んでいる。 支持構造体42は、さらにスロット54aを有する水平のスライドプレート5 4を含んでいる。スロット54a内には各半割り外型22a,22bと結合され たボルト54bがスライド可能に受容されている。スロット54aは、半割り外 型22a,22bがウエブ送り方向8と平行の直線方向でスライドプレート54 上にスライド可能に支持されるように、スライドプレート54内に延びている。 駆動体44は、軸部を有する流体作動式シリンダ55を含み、該軸部(操作桿 )は、固定底部46を貫通してスライド可能に延び、かつウエブ4の延びる平面 と直角の垂直方向にスライドプレート54を往復動させるため、スライドプレー ト54に結合されている。 駆動機構40のこの独特の構成により、半割り外型22a,22bが、それぞ れレバー対50,52と横アーム48a,48cとの旋回軸を中心とした円形軌 道を描いて開・閉位置間を移動させられる。 半割り外型22a,22b、横アーム48a,48c、レバー対50,52の それぞれ寸法は、次のように選択されている。すなわち、半割り外型22a,2 2bが閉位置で接触するように構成されている場合、加熱された熱可塑性プラス チック材料が、半割り外型22a,22bの対応表面箇所から型キャビティ外へ 過剰に漏出しないように、型キャビティ28を適切に密封するのに十分な接触力 が外型22a,22bの対応表面間に得られるように選択されている。本発明の 別の態様によれば、閉位置での外型22a,22b間の接触力を調節可能に設定 するための調節可能な付勢装置が得られる。 この目的のために、横アーム48a,48cが貫通孔56を備え、この貫通孔 によって、横アーム48a,48cがウエブ送り方向8で相対的に可とう的にさ れ、かつ1対のテンションロッド58が横アーム48a,48c間を相互連結し ている。テンションロッド58は、中央のアーム48b内に自由にスライド可能 に配置され、調節ナット58aがテンションロッド58の端部に調節可能にねじ 込まれている。 図4は、半割り外型22a,22bが閉位置で相互接触した場合の、横アーム 48a,48cの外方へのたわみを示している。閉位置での外型22a,22b 間の所望の接触力は、ナット58aの調節により適宜に選択される。 支持構造体42は次のように構成されている。すなわち、半割り外型22a, 22bの閉位置では(図4)、外型22a,22bと接触するウエブ4の部分が 、外型22a,22bの開位置(図3)でウエブ4が延びる通常の平面から間隔 をおいた遠位の平面内に延在するようにする。こうすることにより、通常の延び 位置から間隔をおいた位置のウエブ4に張力が加わって、好ましいことに成形型 20,22が閉位置から開位置へ移動する際、ウエブ4および成形された開口器 具16を解放することが容易になる。 図5および図6aには、開口器具成形ステーションの第2好適実施例10”が 示してある。開口器具成形ステーション10”は、第1成形型20'と第2成形 型22'とを含み、これらの成形型は、閉位置において、ウエブ4が開口器具成 形ステーション10”で停止位置を占めた場合に、ウエブ4の第1の側24とウ エブ4の第2の側26とにそれぞれ接触するように、ウエブ4に対し配置可能で ある(図6および図6a)。第1成形型20'と第2成形型22'とは、また開位 置において、ウエブ4の第1の側24と第2の側26からそれぞれ遠位に位置す るようにされることで(図5)、ウエブ送り方向8でウエブ4の間欠的な送りが できるように、ウエブ4に対して配置可能である。第1成形型20'は、垂直方 向に可動の単一の内型20'を含み、第2成形型22'は、それぞれ垂直方向およ び水平方向に可動の1対の横外型22a',22b'を含んでいる。内型20'と 横外型22a',22b'とは、後述する駆動機構により、開・閉位置間で互いに 対して、またウエブ4に対して駆動される。 図6aに見られるように、内型20'および横外型22a',22b'の成形閉 位置では、型キャビティ28’が内型20'と横外型22a',22b'との間に形 成される。型キャビティ28'内には、開口器具成形ステーション10”に正確 に位置決めされたウエブ4の孔32の縁部30が受容される。型キャビティ28 'は、開口器具16の蓋部分を成形する部分28a'と、ウエブ4への結合用の開 口器具基部を成形する部分28b'と、基部から蓋部分をはずすのを助ける、厚 さを減じた開口器具16の裂断縁を成形する連結部分28c'とを含んでいる。 孔縁部30の全体が、射出前に基部成形部分28b'の内側に配置されるのが 好ましく、他方、基部成形部分28b'は周方向に設けられており、かつ孔縁部 30を完全に包囲するのに十分な寸法を有している。好ましくは、基部成形部分 28b'と連結部分28c'は、ウエブ4の延びと事実上平行に延在する長手方向 断面が楕円リング形状であり、かつまた蓋成形部分28a'は、ウエブ4の延び と事実上平行に延在する長手方向断面が楕円ディスク形状である。さらに、型の 閉位置では、ギャップ34'が、上下の成形型20'、22'間に形成され、好ま しくは包装ウエブ4の厚さ以下の寸法を有しており、このためギャップ34'内 のウエブ4が圧縮され、加熱された熱可塑性プラスチック材料の、型キャビティ 28'外への著しい漏出の防止に十分な密封状態が形成される。 開口器具成形ステーション10”は、さらに型キャビティ28'内へ加熱され た熱可塑性プラスチック材料を射出するための射出路36'を含んでいる。射出 路36'は、固定射出ヘッド60内を延び、該ヘッド60は、図6aに見られる ように、第2成形型22'の一部を形成する上端部60aを有している。したが って、横外型22a',22b'は、型キャビティ28'を形成する成形閉位置で は固定上端部60aに対し可動に配置可能である。 射出路36'は、熱可塑性プラスチック材料が、孔縁部30から遠位に位置す る型キャビティ射出箇所38'で直接に型キャビティ28'内へ射出されるように 構成されている。それにより、開口器具成形ステーション10'の前記第1実施 例により得られような好ましい効果が達せられる。射出路36'は、さらに型キ ャビティ28'の蓋成形部分28c'の延びと事実上直角の方向で、ウエブ4の表 面から遠位へ外型22'内を延びている。 開・閉位置間で内型20'と横外型22a',22b'とを駆動するための駆動 機構は、可動支持フレーム62と固定支持フレーム64とを含み、可動支持フレ ーム62は、固定射出ヘッド60の周囲に周方向に配置され、かつ垂直方向に可 動であり、固定支持フレーム64は、流体作動式シリンダ66a,66bおよび 68を支持し、該シリンダは、可動の支持フレーム62と内型20'とにそれぞ れ結合された軸部66a',66b'および68'を有し、これらの部材を垂直方 向に往復動させる。駆動機構は、さらに流体作動式シリンダ70a,70bを有 しており、該シリンダは、それぞれ横外型22a',22b'に結合された軸部7 0a',70b'を有し、これらの部材を水平方向に往復動させる。 シリンダ66a,66b,68および70a,70bは、ウエブ4を送る駆動 体6a〜6eと、孔打抜きステーション10と、射出路36'を介した、加熱さ れた熱可塑性プラスチック材料の射出とにそれぞれ連携しており、それによって ウエブ4に成形される開口器具16の連続的な製造が可能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 置でシートの延びている平面から間隔をおいた平面内に 延在することで、成形型からのシートおよび成形された 開口具との解放が助成される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 包装材料シートの孔にプラスチック材料製開口器具を射出成形する開口器 具成形装置において、 少なくとも1つの第1成形型が含まれ、この成形型が、閉位置では、前記開口 器具の成形ステーションに位置決めされたシートの第1の側と接触するように配 置可能であり、かつまた開位置では、前記開口器具の成形ステーションに位置決 めされたシートの第1の側から遠位に位置するように配置可能であり、また 少なくとも1つの第2成形型が含まれ、この成形型が、閉位置では、前記開口 器具の成形ステーションに位置決めされたシートの第2の側と接触するように配 置可能であり、かつまた開位置では、前記開口器具の成形ステーションに位置決 めされたシートの第2の側から遠位に位置するように配置可能であり、 しかも前記第1および第2の成形型の閉位置で、型キャビティが前記第1およ び第2成形型間に形成され、これにより前記開口器具の成形ステーションに位置 決めされたシートの孔縁部を少なくとも部分的に受容し、さらに 加熱された熱可塑性プラスチック材料を前記型キャビティ内へ射出する射出路 が含まれ、しかも前記射出路が前記第1と第2の成形型の少なくとも1つ内に延 在しており、それによりプラスチック材料が、前記型キャビティ内に受容された 前記孔縁部から遠位に位置する型キャビティ射出箇所から型キャビティ内へ直接 に射出される、プラスチック材料製開口器具を射出成形する装置。 2. 前記型キャビティが、前記第1と第2の成形型の閉位置で、前記孔縁部を 受容しかつ成形された開口器具の基部を形成するための基部形成部分と、成形さ れた開口器具の蓋を形成するための蓋形成部分と、を有している、請求項1に記 載された装置。 3. 前記型キャビティの前記射出箇所が、前記蓋形成部分に、それも前記基部 形成部分に対し事実上中央位置に設けられている、請求項1に記載された装置。 4. 前記射出路が、前記型キャビティの前記蓋形成部分の延びと事実上直角に 延在している、請求項3に記載された装置。 5. 前記開・閉位置間で前記第1と第2の成形型を選択的に移動させるための 駆動機構を含み、前記第1と第2の成形型の少なくとも1つが1対の半割り型を 含んでおり、しかも前記駆動機構が、 前記半割り型を支持する支持構造体を含み、これにより開位置で、前記半割り 型が、シートの延びる平面と事実上平行な延在平面内に、互いに間隔をおいて対 応配置させられ、かつ閉位置では、前記半割り型が、相互に、かつ前記シート第 2側と接触して対応配置されるようになっており、さらに前記駆動機構が、 前記半割り型を同時に、開位置から閉位置へまたその逆に移動させる駆動体を 含み、これにより前記開・閉位置間での前記半割り型それぞれの移動方向が、前 記延在平面と平行に延びる方向成分と、前記延在平面と直角に延びる方向成分と を含むようにされている、請求項1に記載された装置。 6. 前記駆動機構が、前記開・閉位置間での前記半割り型のそれぞれの移動方 向が接線方向で円形軌道を描くように構成されている、請求項5に記載された装 置。 7. 前記閉位置で、前記シートが前記開位置で前記シートの延びる平面から遠 位に位置する平面内に延びている、請求項5に記載された装置。 8. さらに前記閉位置での前記半割り型間の接触力を調節可能に設定するため の調節可能な付勢部材が含まれている、請求項5に記載された装置。 9. 包装材料シートに設けられ、かつ孔縁部を有する孔にプラスチック材料製 開口器具を直接に射出成形する方法において、 少なくとも1つの第1成形型を包装シート材料の第1の側に接触配置し、かつ 少なくとも1つの第2成形型を包装シート材料の第2の側に接触配置することで 、前記第1と第2の成形型間に画成される型キャビティを、前記孔縁部の少なく とも一部分が前記型キャビティの内側に配置されるように形成する段階と、 プラスチック材料を前記型キャビティ内へ射出し、それによりプラスチック材 料製開口器具を成形する段階であって、プラスチック材料が、孔縁部の前記部分 に対し遠位に位置する型キャビティ注入箇所から型キャビティ内へ直接に射出さ れる段階とを含む、開口器具を直接に射出成形する方法。 10.開口器具の基部を形成する基部形成部分と、開口器具の蓋を形成する蓋形 成部分とを有する型キャビティを形成するために、第1と第2の成形型を配置し て、前記孔縁部全体が前記型キャビティのベース部分の内側に配置されるように する段階を含む、請求項9に記載された方法。 11.型キャビティの蓋形成部分に、それも前記孔縁部に対し事実上中央位置に 設けられた射出箇所からプラスチック材料を射出する段階を含む、請求項10に 記載された方法。 12.前記第1と第2の成形型の1つに設けられ、前記型キャビティの前記蓋形 成部分の延びに対し事実上直角に延びる射出路を介してプラスチック材料を射出 する段階を含む、請求項11に記載された方法。 13.プラスチック材料製開口器具において、 請求項9から請求項12までの1項以上に記載された、プラスチック材料製開 口器具を直接に射出成形する方法により得られるプラスチック材料製開口器具。 14.注入可能な食品用包装において、 請求項9から請求項12までの1項以上に記載された方法によって得られたプ ラスチック材料製開口器具を含んでいる注入可能な食品用包装。
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