JP4861982B2 - 直接射出成型栓体を形成するための成型機 - Google Patents

直接射出成型栓体を形成するための成型機 Download PDF

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Description

本発明は、容器に栓体を成型するための成型機に関する。さらに本発明は、特に板紙製容器に栓体を直接射出成型するための成型機に関する。消費者は、液体食料製品などを貯蔵するため解除可能の栓体の価値を認識するようになっている。このような解除可能の栓体は、製品へのアクセスを容易にするとともに容器を密封できるので製品の寿命ならびに鮮度を長引かせることが可能である。通常、容器すなわちカートンは、一つあるいは複数のポリマー被覆すなわたポリマー層を有する板紙材料の複合体製であり、よって液体不透過性である。
このような栓体を有する既知の容器は、従来独立の工程で栓体を製造し、包装工程にもたらされ、成型、充填ならびに密封の一貫した作業の一工程で容器に固定されている。典型的には、栓体は、成形過程の途中で製品を充填する前にカートンに固定される。カートンに栓体を固定する一方法として、超音波溶接工程が知られている。この工程では、カートンの成形過程の途中で栓体をカートンに接触させ、カートンの開口に重ねる。その後に、アンビルをカートン材料に配置して、超音波ホーンを栓体のフランジに接触させ、超音波ホーンを動作させてフランジをカートン材料に超音波溶接する。
カートンに栓体を固定する別の方法は、誘導加熱工程を用いることである。この工程では、アンビルをカートン材料に配置して、誘導シーリングヘッドをフランジに接触させる。電流が誘導シーリングヘッドに導入され、これによってもフランジがカートンに溶接される。
このような栓体を板紙製カートンに設けるさらに別の方法は、成型工具をカートン(周囲で栓体が成型される開口領域を有する)上で閉じるようにするもので、成型工具は、カートンの内部および内部領域にそれぞれ配置される内外工具部分を含んでいる。
本出願人に譲渡されたリース(Lees)等の米国特許第6467238号および米国特許6536187号に上記の態様が開示されているので、詳細当該文献を参照されたい。リース等の特許では、内部および外部工具は、鋳空の内外表面を形成する。内部工具は、成型工程中にカートンを支持するマンドレルに静置され剛的に取り付けられる。湯口ブッシングを受けるため(あるいはプラスチックを射出するため)のボアと、液状プラスチックを鋳空に流すゲートとを有する。
一対の外部工具によりカートンを内部工具に対して圧縮させる。外部工具は、プレスメカニズムに装着され、二方向に運動可能とされる。運動の一方向は、内部工具に対して遠近する方向であり、運動のもう一方の方向は、工具の半体同士が互いに遠近する方向である。外部工具を互い同士押し圧し、かつ内部工具にも押し圧されると、工具はポリマーが射出される鋳空を集約的に形成する。
上記構成の機能は良好であるが、非常に厄介なものであることが判明した。すなわち部品をカートン内部にある角度で挿入して鋳空への射出成型のために溶融プラスチックを(カートン内部に)導入するようにする必要がある。さらに、内部での噴射構成のため、栓体を成型する表面に直角な方向にカートンを変位させる必要もあることが判明している。このためカートンの取り扱いの信頼性が低下する。さらに、カートンに成型されることができる栓体のサイズ、形式ならびに形態が制限されることも観察され得る。このようなシステム構成はそれ自体非常に好ましいが、栓体成型工程およびそのシステムを一貫する成型、充填ならびに密封工程およびその機械に一体化する必要があり、プラスチックをカートンの内部で鋳型に導入する射出成型システムは、システム統合およびカートンおよび栓体の最終製品に不利な面もある。
従って、カートンに解除可能の栓体を直接成型する成型システムを提供する要求がある。このようシステムは、カートンの外部領域にプラスチック射出場所を含んでいる。望ましくは、このシステムは、現存の成型、充填および密封包装機械システムに一体化される。
成型、充填および密封包装機械は、カートンに直接的に栓体を成型するべく構成する。この機械は、カートンを受け取り形成するカートン形成ステーションおよび直噴射出成型ステーションとを含む。
成型ステーションは、カートンに受け入れられる内部成型工具および外部成型工具セットを有する。内部工具と外部工具セットは、その間にカートンの一部を受け取り固定するように構成され、受け取ったカートン部分とで鋳空を画成する。外部成型工具セットは、鋳空にポリマーを射出するポリマー射出システムを受ける開口を画成する。
栓体は、カートンの定位置に直接成型され、鋳空内に位置するカートンの開口の内周縁をポリマーで被覆する。包装機械は、またカートンに充填する充填ステーションおよびカートンにシールを形成する密封ステーションを含んでいる。
このようなシステムは、カートンの外部領域にプラスチック射出域を含んでいる。好ましいシステムは、既存の成型、充填および密封包装機械システムに一体化されるように構成される。
好ましいシステムにおいては、外部工具セットは、第1と第2の部分を含む構成であり、閉止位置で第1と第2の部分は、互いの方向へ移動して係合し、開放位置で互いから離れ、内部工具が外部工具セットに移動して係合すると鋳空が画成される。
一実施例では、成型ステーションは、栓体成型時にカートンが装着されるマンドレルを取り付けるフレームを有する。内部成型工具は、マンドレルに取り付けられ、駆動装置によりマンドレルが外部工具セットに対し遠近移動する。クランプ組立体が外部工具セットを係合させ、栓体の成型時工具セット部分を互いに係合保持する。
好ましき成型システムは、カートンを内部工具と外部工具セットとの間に長手方向で正しく位置させ、カートン開口の内周縁を鋳空内に正しく位置させるために設けたカートン停止面を含む。この構成では、カートン停止面は、内部工具に形成され、外部工具セットは、カートン停止面と合わさる凹所を含む。
本発明の成形システムは、カートン芯出しエレメントが設けられ、これによりカートンが内部工具と外部工具セットとの間で側方位置に正しく配置され、かつ鋳空内にカートンの開口の内周縁が正しく配置される。芯出しエレメントは、内部工具に配置されて外部工具の凹所に導入される。
工具セット(すなわち外部あるいは内部工具)は、他方の工具と係合する停止壁を含む。停止壁は、内部工具と外部工具を正確に所定距離隔だけ互いに離して配置して鋳空を正しく画成する。
内部成型工具は、外方に延在するプラグ部分を有する。複数のカートン把持部材がこの工具に設けられ、鋳空内でこれら把持部材がプラグに隣接して配置される。本発明の工具では、カートン把持部材が浅井戸内でプラグの周囲に配置され、プラグに対してほぼ径方向に向けられている。
本発明のその他の特徴ならびに効果は、以下の詳細な説明、添付図ならびに特許請求の範囲の記載から明らかになるものである。添付図を参照して以下の詳細な説明から当業者であれば、本発明の長所ならびに効果を容易に理解できることであろう。
本発明は、各種の実施例が予想されるが、ここでは好適な実施例を図面を参照して以下に詳細に説明する。以下で説明する実施例は、本発明の単なる例示であり、本発明は、図示の当該具体的実施例により限定されるものでないことを理解されたい。
添付図の特に図1を参照するに、成形充填密封包装機械が、本発明の原理を具体化する成型機をカートンマガジン/エレクタと栓体成形機(鋳型ユニット)がマガジンと包装機械との間に配置した状態で図示されている。転送機が成型機の上方に配置されている。
転送機18と成型機12は、転送機フレーム20に装着され(成型機12は、フレーム20内に位置するカート22に装着されている)、すなわち、マガジン/形成機(14)と成形充填密封包装機械10との間に設けられている。成形充填密封包装機械10の一例は、同出願人に譲渡されたカツマタ(Katumata)の米国特許第6012267号に開示されており、詳細は、当該文献を参照されたい。
カートンCは、カートンマガジン/形成機14から転送され、転送機18により成型機12に送られる。栓体Sの成型後、カートンCは、成型機12から脱着されて再び転送機18により転送されて機械ターレット16上のカートンマンドレル24に装着され、底部の成形と密封が行われる。この転送機18は、同出願人に譲渡された並行出願中のブライデンバッハ(Breidenbach)の米国特許出願第10/763893号に開示したものであり、詳細は当該文献を参照されたい。
上述のリースの米国特許第6467238号および第6536187号に開示された成型装置が良好に機能するとしても、カートンを栓体が成型されるカートン表面の方向(平面)に直角の方向に移動させる必要がある。これによりカートンの取扱の信頼度を低下させる傾向となり、かつカートン上に成型される栓体のサイズ、形式すなわち形態を限定してしまうことが判明した。
図1に示すように、本発明の原理を具体化する成型機12は、フレーム26を有するとともに、複数のマンドレル28を担持している。マンドレル28にカートンCが配置されて栓体Sの成型がなされる。図示の成型機12は、4つの成型ステーション30を含み、各ステーションがマンドレル28を有して、これにカートンCが装着され同時に栓体Sが成型される。ただしステーション30の数は、所望の構成により変更されるものである。
ステーション30はフレーム26に装着される。ステーション30は、上記リースの特許に開示されているように、ニードル34を有するポリマー射出システム32および湯口ブッシング36を含む。ステーション30は、さらに内部工具すなわち鋳型38、マンドレル38ならびにマンドレル38に設けたマンドレルキャップ40を含んでいる。内部工具38は、カートンCに挿入され栓体Sを成型すべくマンドレル38に装着される(例えば、工具38上方でカートンCをマンドレル28上に位置決めする)。ステーション30は、外部工具すなわち鋳型42を含み、この外部工具42は、互いに突き合される対となる外部工具部分(半体)42a,bで構成され、さらに内部工具38ともこの部分は突き合されている(カートンCが内部工具38と外部工具40との間に位置する)。
フレーム26は、構造強度のために設けられ、システムコンポーネントが取付けられる。フレーム26は、カートンCが成型のために設けられるマンドレル28を支持する。
マンドレル28は、油圧シリンダとして図示する往復運動する素子によりフレーム26に装着される。シャフト組立体46がフレーム26に設けられ、シリンダ44の延長線と平行に延在してマンドレル28の直線で一様な運動を確保している。この目的のために、マンドレル28は、シャフト組立体46に沿ってスライドする。ガイドローラ(図示せず)がフレーム26に動作可能に装着されマンドレル28と接触してマンドレル28の回転を防止する。マンドレル28は、シリンダ44により剛性固定シャーシプレート50に対して遠近する。シャーシプレート50は、フレーム26に剛的に固定されている。シリンダ44により発生される圧力は、成型時にマンドレル28を定位置に保持する。
内部成型工具38は、マンドレル28に装着され、外部成型工具42は、動作可能かつ移動可能にシャーシプレート50に装着される。内部成型工具38は、栓体Sの噴出口の内側を画成するプラグ部分52を含む。また外部成型工具42は、栓体Sの噴出口外側を画成する鋳空54の外側境界を画成する。内部工具38および外部工具42は、互いに付き合わされて鋳空54を画成し、空間的に栓体Sを画成する。
ポリマー射出システム32は、ポリマー(固体でペレットの形状)を導入し、ポリマーを液化し、閉止した栓体成型工具38,42に転送(射出)する成型機12の部分である。このポリマー射出システムは、上記リースの特許に開示されているようなものである。
図6から図9を参照し、シリンダ44の動作によりマンドレル28が長手方向において外部成型工具42に対して遠近する。外部工具42は、分割工具であり、各外部工具42は、互いに対して遠近する第1と第2の工具部分(半体)42a,42bで構成される。外部工具42は、側方にマンドレル28の移動方向を横切って移動する。よって、外部工具部分42a,42bが分離し、マンドレル28が外部工具42から遠ざかると、鋳型が完全に開かれる。
各外部工具部分42aは、単一の駆動素子、すなわち例示する空圧シリンダ56および各第1工具部分42aに装着された往復運動する駆動ロッド60との作動により移動し、また各第2工具部分42bは、単一駆動素子、すなわち例示する空圧シリンダ58の動作により移動する。シリンダ56のロッド(図示せず)は、フレーム26に取り付けられ、シリンダ本体56は、ヨーク57に取り付けられている。ヨーク57は、フレーム26の片側を通してかつ第1および第2の工具部分42a,42bを通して横断する一対の駆動ロッド60(一方のみ図示)に取り付けられるが、第1工具部分42aにのみ固定あるいは取り付けられている。
第2の工具部分42bは、互いに同士、各第2工具部分42bから延在し、隣接の第2工具部分に装着する接続フランジ62により結合されている。第2工具部分42bも、第2シリンダ58の動作で各第2工具部分42bが移動するべく駆動される。この方法で、第1と第2工具部分42a,42bは、強調して開放位置と閉止位置との間を移動する。
開放位置で、工具部分42a,42bは、互いに分離する。閉止位置で工具部分42a,b部分は、互いに係合して鋳空の外部を形成する。当業者に周知のように、プラスチックが鋳型に射出する圧力は非常に高く、一平方インチ当たり10000から12000ポンドのオーダである。このようにして、工具部分42a,42bの係合状態を保持し鋳空54を画成すべく、クランプ組立体64(二つが鋳型組立体30のそれぞれに連動する)が長手方向に移動して外部工具42a,42bに係合し、これにより工具42が互いに固定され鋳型を閉止状態に保ち、鋳空54を画成する。
さらに、外部工具部分42a,42bを互いに係合状態に保持し、クランプ組立体64の動作時シャーシプレート50に対して同面とするために、図6から図7に図示のように、一対の固定ポスト65が各工具部分42a,42b上でロッキングフランジ67に係合する。ポスト65は、シャーとプレート50に固定装着され、よって剛的に支持されている。工具42a,42bが共に移動すると、フランジ67(外部工具部分42a,42bに剛的に装着されている)がポスト65上のヘッド69に係合し、工具42a,42bが前方へ(マンドレル28の方へ)引かれたり(マンドレル28から)回転しながら離れることを防止している。
クランプ組立体64は、鋳型部分42a,b部分へ長手方向に移動し、部分42a,bの側方移動(開放)に干渉する。本発明の成形機12では、クランプ64は、各工具部分42a,42bから延在するロッキングスタブ68上を移動して、これと係合する本体66を含む。本体66は、工具部分42a,42bに対して遠近し、すなわち図示の空圧シリンダである駆動装置70の動作で駆動される。駆動装置としては、電動アクチュエータ、空圧アクチュエータなどの使用も可能である。
図12から図14図を参照するに、内部工具38(外方に延びるプラグ52を含む)および外部工具42は、鋳空54を画成し、この鋳空54により互の係合栓体S(プラスチックが鋳空54に射出された際に形成される)を画成する。各工具38,42は、また互いに関して正しく位置決めし、プラスチックが充填されるに適したサイズの鋳空54を確保する。これにより、栓体Sの寸法が設計通りとなり、栓体Sが正しく成形される。この目的のために、工具38,42は、停止壁72を含み、これにより内部工具38が外部工具42から隔置され、工具38,42間に適した間隔を画成する(これにより鋳空54が画成される)。この方法で工具38,42の間隔および間隙(すなわち鋳空54)は、工具閉止時、壁72が、工具38面から外部工具凹所78の深さd78に関連して延在する距離d72(図14A及び図14Bを参照)に依存する測定ゲージ距離となる。
工具38,42の間の距離の制御により、栓体の厚み、特に栓体Sの一部となる引裂き覆い(栓体における)の厚みの制御を容易にする。この内部工具38は、また参照番号73で示す物理的カートン停止面を含み、カートンCと係合し、カートンCがマンドレル28上にもたらされ、かつ工具38,42が互いに係合した際に過剰に挿入することを防止する。カートン停止面73は、基本的にはカートンCの長手方向位置決めを与えるものであり、すなわち、カートンCの内方移動を停止することにより、図7の矢印74に示すようにマンドレル28の長さに沿って位置決めをする。本実施例では、カートン停止面73は、停止壁72の一部として形成され、二つの構造(および機能)を単一のエレメントに集積している。面73(壁72の一部として)は、工具38の面からさらに前方に延在し、プラグ52が工具38の面39から延在するよりもさらに先に延びている。
工具38,42は、芯出しあるいは整合突起76を含む。図示の実施例では、整合突起76には、その一部として停止壁72およびカートン停止面73も形成されている。芯出し突起76は、所定の特定の形状を有するもので、これにより突起76は、カートンCの一部76’(図21)に突き合わされ、工具38,42の間にカートンCを正しく側方に配置する。よって、停止面73および芯出し突起76とでカートンCは、カートンCが停止するまでの間カートンCを移動することにより鋳型工具38,42の間に正しく位置づけられ、工具38,42は停止壁72により正しく互いから隔置される。
図示の実施例では、停止壁72、停止面73ならびに芯出し突起76は、内部工具38内に位置づけられる。外部工具42は、停止壁72および芯出し突起76を受ける凹所78を有する。上記で概略に説明したように、寸法上では、停止壁72は、距離d72(図14Aおよび図14B参照)で外方に延在し、これにより内部および外部工具38,42を所定の距離で互いから隔置し、カートンCの材料の厚みを受け入れるようにし、しかして工具38,42の間の鋳型内でカートンCの材料が過剰圧縮されたり緩みの生ずることがない。停止壁72、停止面73ならびに整合突起76が本発明の工具セット38,42内で単一構造素子として集積されているが、当業者であれば、これら集積された要素72,73,76が互いに独立の構造機能要素として形成できることが理解しうる。さらに、停止壁72、停止面73ならびに整合突起76が内部工具38から外方に突出するように図示されており、協働する凹所78が外部工具セット42a,42bに形成されているが、当業者であれば、突出要素72,73,76を外部工具セット42a,42bに設けて、受け要素すなわち凹所78を内部工具セット38に設けても良いことが理解できる。
本実施例では、芯出し突起76は、三角形あるいは楔形を有するように形成され、カートンCは、三角形状あるいは楔形状の切り欠き76’を有するようにしてカートンCが鋳型工具37,42間で移動された際に切り欠き76’の各辺が突起76の各辺に接触するようににし、必要によりカートンCを側方にずらしてカートンCを成形機12内に位置決めする。当業者であれば、半円形176(図15)、切頭角錐形276(図16)などの別の形状、あるいはさらに一対の隔置した突起などの複合形状を用いることもできることが理解しうる。すなわち、切り欠きあるいは凹所が工具内に形成でき、カートン内のタブすなわち突起と突き合わされるのであれば、どのような形状も本発明の範囲および概念に含まれる。カートンCの切り欠き(あるいは突起またはタブ)との突き合わせは、その他の形状および構造を利用できる。
カートンCの材料が鋳型内にありプラスチックが鋳空54に射出された際のふれを最小にするために紙制御リブ82がプラグ52の基部の周りからほぼ径方向に延びている。本実施例では、浅井戸あるいは溝84がプラグ52の基部の周りに形成され、これによりリブ82が形成される。リブ82は、紙を支持してカートンCの局所的ふれを防止する。リブ82は、また流動するポリマーとカートン材料(紙)との接触を向上して接着性を高める。図13および図14Aに図示のように、紙圧縮リング85が外部工具40上に設けられ、浅井戸の外側で板紙を内部工具38に係合および圧縮させる。これにより栓体Sの成型時ポリマーが流動する境界を画成される。当業者であれば、紙圧縮リングが内部工具に形成できること(図示されていないが)も理解できる。内外工具38,42が閉止され固定されると、圧縮リングは、内部工具から約0.35mmにあり、よって紙を約0.5mmから約0.35mmまで圧縮する。
当業者の理解しうることであるが、従来の栓体適応技術では、栓体を嵌め込み後に密着させる打ち抜きあるいは予形成の開口がカートンCに設けられていた。カートン材料の複合あるいは積層構造の製造後に、この領域の周辺縁部は被覆されずに開口が形成される。
このような予形成の開口を有するカートンが成型機12で使用されることが予想できるが、予形成されていない材料を使用することも予想され、この直噴射出成型工程の一部としてあるいは一貫として開口を設けるようにすることもできる。
作業に際して、転送機18が回転して各カートンCを成型機12の上方に位置づける。各カートンCは、同時に4つの成型ステーションのマンドレル28に転送される。カートン成型パネルP(すなわち、栓体が成型されるカートンCのパネル)が内部工具のプラグ52と外部工具42との間で移動される。成型機内での必要な移動量を最小にするために、成型機12の開放時プラグ52と外部工具42との間の距離(間隔)は、約4.0mm又は3.5mmの、カートンパネルPの厚みより厚い程度に比較的短く維持する。
カートンCがマンドレル28上に転送された時に、プラグ54と外部工具42との間で、カートンCの縁部Eは、内部工具38上の停止面72に接触する。これによりカートンCは鋳型内で長手方向に位置決めされる。加えるに、カートンCが鋳型内に入りカートンの切り欠き76’が内部工具の切り欠き76と突き合わされると、カートンCが鋳型内で側方に位置決めされる。この方法で、カートンCは、鋳型組立体30内で長手方向で側方に位置決めされる。次いで外部工具部分42a,42bの内方移動(内部工具38と共に)マンドレル28の外部工具42への移動により、成型工具38,42が閉じられる。圧縮リング85がカートンCの材料を把持し制御リブ85がふれの防止をして、外部工具42a,42bの間の鋳空54内でカートンCの位置の維持を容易にする。これでカートンCは、成型工具38,42間で位置決めされ、クランプ64が位置決めされて外部工具部分42a,42bを固定し、ポリマーを鋳空54内へ射出する。内部工具38を外部工具42に係合する前に、外部工具部分42a,42bを閉止しクランプ64を移動するようにしても良い。
冷却期間の経過後、クランプ64を解放して鋳型を開放し、外部工具部分42a,42bを分離しマンドレル28を撤退させる(あるいはマンドレル28を外部工具部分42a,42bの分離前にあるいは同時に撤退させることもできる)。カートンCは、マンドレル28から後方に引き抜かれ、転送機18へ移動される。外部工具部分42a,42bが互いに分離され、かつ内部工具38(マンドレル28上の)が撤退しているので、栓体Sを成型したカートンCが、栓体Sを損傷させずに工具38,42を通過させるための充分なスペースが確保される。
本明細書で言及した特許文献は、本発明を理解する上で参考とするものである。
以上、本発明の精神、範囲ならびに新規の概念を逸脱することなく、種々の修正変更が可能である。本発明は、図示の具体的実施例に限定すべく意図するものでなく、開示事項ならびにその修正変更は添付の特許請求の範囲内にあるものとする。
成形充填密封包装機械とカートンマガジン/成形機を示す側面図であり、本願の発明原理を具体化した栓体形成装置(成型機)がマガジンと包装機械の間に配置された状態で図示され、且つ成形機上方の位置に配置された関連のカートン転送機も図示している。 成型機および転送機を図示する斜視図であり、成型機がフレーム(転送機を支持する)内のカートに配置され、フレームおよび成型機のカートがマガジンと包装機械の間に配置された状態を図示している。 フレーム内でカート上に支持された成型機を図示する斜視図。 図示を容易にするためにカートおよびフレームから取外した状態で成型機を図示する斜視図。 図4に図示の成型機のその反対側を図示する斜視図であり、図4と同様にカートおよびフレームから取外した状態で図示している。 成型機の一つの成型ステーションを示す斜視図であり、カートンが成型機のマンドレルにはめ込まれ、外部工具が分離された状態で図示されている。 マンドレルにはめ込んだカートンおよび栓体を成型するために閉止した外部工具を図示する斜視図。 前方に移動されて外部工具と係合した内部工具および閉止した外部工具を図示する上面図。 後方に移動された(カートンをマンドレルに装着あるいは脱着するために)内部工具を外部工具から分離した外部工具クランプともに図示する上面図。 外部工具が閉止位置にありかつ外部工具クランプが係合位置にある状態で成型機を図示する上面図。 外部工具が閉止位置にあり、しかしてクランプが分離位置にある状態で成型機を図示する上面図。 ニードルが湯口ブッシング内に位置され、湯口ブッシングが内部成型工具内に位置された状態で成型機のコンポーネントを図示する部分断面図。 外部工具部分の一つと係合した内部工具を図示する拡大部分図。 互いの係合した外部工具を図示する斜視図。 図14Aに図示する外部工具とともに使用される内部工具を図示する斜視図。 内部工具の別の実施例を図示する図。 内部工具の別の実施例を図示する図。 互いに係合して鋳空を画成する成型工具を図示する概略図。 カートン(一部を図示する)に成型された栓体を例示する図。 本発明の成型機とともに使用される単一の中心芯出し切欠を有するカートンを例示する図。

Claims (8)

  1. カートンを成形し、充填密封するための成形充填密封包装機械にして、該機械は、カートンに直接栓体を成型するものとし、かつ該カートンは、内周縁部により画成される予形成の開口が設けられているものにして、該機械は、
    ほぼ平らな形状のカートンを受け取り、成型してカートン内部領域を画成する管状形に形成するためのカートン形成ステーションと、
    内部成型工具と外部成型工具セットとを含む直噴射出成型ステーションと、
    を有し、
    該内部成型工具は、前記カートン内部領域内に受け入れられ、外部成型工具セットはカートンの外側部分と重なり、前記外部工具セットは、閉止位置で互いの方向に向かい係合し、開放位置で互いから分離する第1と第2の工具部分を有し、内部成型工具と外部成型工具セットは、その間にカートンの一部を受け取り固定するようにし、カートンの一部を内部に配置する鋳空を画成し、カートン開口の内周縁部が該鋳空内に位置するようにし、該外部成型工具セットが閉止位置でその内部に外側部分から外方に延在して前記鋳空内に開放する開口を画成し、さらに直噴射出成型ステーションは、内部カートン領域の外側の、前記外部成型工具セット開口内に受け入れられたポリマー射出システムを含み、該射出システムは、前記鋳空にポリマーを射出するためのものであり、これにより栓体が直接カートン上の定位置に直接成型され、ポリマーにより該鋳空に配置されたカートン開口の内周縁部が被覆されるようにされ、
    更に、
    前記外部工具セットと係合可能で、栓体成型時外部工具セット部分の互いの係合を維持するクランプ組立体と、
    カートンを充填する充填ステーションと、
    カートンにシールを形成する密封ステーションと
    を有する成形充填密封包装機械。
  2. 前記内部工具は、前記外部工具セットへの方向に移動して前記外部工具セットに係合して鋳空を画成する請求項1に記載の成形充填密封包装機械。
  3. カートンを前記内部工具と前記外部工具セットとの間で正しく長手方向に位置決めし、前記カートン開口の内周縁部を前記鋳空内に正しく位置させるように配置された停止面を含む請求項1に記載の成形充填密封包装機械。
  4. 前記内部あるいは外部工具の一方上に設けられ、該内部あるいは外部工具の他方と係合するようになった停止壁を含み、停止壁は、該内外工具を互いから分離して所定の正確な距離で間隔をあけるようになっている請求項1に記載の成形充填密封包装機械。
  5. カートンを成形し、充填し密封する成形充填密封包装機械に使用される直噴射出成型ステーションにして、該成形ステーションは、該カートンの所定の部分で該カートンの開口に栓体を成型するものであり、該栓体は、該開口を画成する内周縁部を被覆するものであり、さらに該成型ステーションは、
    内部成型工具と外部成型工具セットとを有し、該内部工具は、前記カートン内部領域内に受け入れられ外部成型工具セットはカートンの外側部分と重なり、前記外部工具セットは、閉止位置で互いの方向に向かい係合し、開放位置で互いから分離する第1と第2の工具部分を有し、内部工具と外部工具セットは、その間にカートンの一部を受け取り固定するようにし、カートンの一部を内部に配置する鋳空を画成し、カートン開口の内周縁部が該鋳空内に位置するようにし、該外部工具セットが閉止位置でその内部に外側部分から外方に延在して前記鋳空内に開放する開口を画成し、さらに直噴射出成型ステーションは、該外部工具セット開口内に受け入れられるポリマー射出システムを含み、該射出システムは、前記鋳空にポリマーを射出するためのものであり、これにより栓体が直接カートン上の定位置に直接成型され、ポリマーにより該鋳空に配置されたカートン開口の内周縁部が被覆されるようにされ、
    さらに、前記外部工具セットと係合可能で、栓体成型時外部工具セット部分の互いの係合を維持するクランプ組立体を含む、
    直噴射出成型ステーション。
  6. 前記内部工具は、前記外部工具セットへの方向に移動して前記外部工具セットに係合して鋳空を画成する請求項5に記載の射出成型ステーション。
  7. カートンを前記内部工具と前記外部工具セットとの間で正しく長手方向に位置決めし、前記カートン開口の内周縁部を前記鋳空内に正しく位置させるように配置された停止面を含む請求項5に記載の射出成型ステーション。
  8. 前記内部あるいは外部工具の一方上に設けられ、該内部あるいは外部工具の他方と係合するようになった停止壁を含み、停止壁は、該内外工具を互いから分離して所定の正確な距離で間隔をあけるようになっている請求項5に記載の射出成型ステーション。
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