JP2001332132A - 保護フィルム付き透明導電性フィルムとその使用方法 - Google Patents
保護フィルム付き透明導電性フィルムとその使用方法Info
- Publication number
- JP2001332132A JP2001332132A JP2000149266A JP2000149266A JP2001332132A JP 2001332132 A JP2001332132 A JP 2001332132A JP 2000149266 A JP2000149266 A JP 2000149266A JP 2000149266 A JP2000149266 A JP 2000149266A JP 2001332132 A JP2001332132 A JP 2001332132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- transparent
- protective film
- adhesive
- transparent conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
れる予定の透明導電性フィルムを、高い品質を維持しな
がら工数を減らし低コストで提供する。 【解決手段】プラスチックからなる透明フィルムの一方
の面に透明導電膜を形成し、透明導電膜とは反対側の面
に粘着剤を介して保護フィルムを積層した透明導電性フ
ィルムにおいて、上記粘着剤は透明であって、透明フィ
ルムに対する粘着力が8.0N/50mm以上、保護フ
ィルムに対する粘着力が0.1N/50mm以上1.5
N/50mm以下であることを特徴とする。
Description
き透明導電性フィルムとその使用方法に属する。
対向する透明電極や、抵抗膜式タッチパネルにおいてス
ペーサを介して対向する透明電極は、いずれも透明基材
の一方の表面にインジウム錫酸化物(ITO)等の薄膜
を蒸着又はスパッタリングなどの方法で形成してなる透
明導電膜である。これら透明導電膜を形成する上記透明
基材として、軽量性、耐衝撃性を考慮してプラスチック
フィルムが用いられている。
たプラスチックフィルムは、透明導電膜面はもとより、
その反対側の面の外観も品質管理上重要であり、傷や汚
れが付かないように製造工程での配慮が必要である。そ
こで、特開平7−68690号公報及び特開平11−2
68168号公報では、所定の粘着剤層を設けた保護フ
ィルムを透明導電膜面と反対側の面に貼り合わせるとい
う解決策が開示されている。
レイにしろタッチパネルにしろ、上記透明導電性フィル
ムが完成品中で独立して存在するわけではなく、通常透
明導電膜と反対側の面に波長板や偏光板を積層して用い
られる場合が圧倒的に多い。これら波長板や偏光板は、
粘着剤によって上記透明基材に密着させられる。密着し
ていなければ空気界面が生じ、それに伴って表面反射が
起こって表示コントラストを低下させるからである。従
って、上記透明基材に波長板や偏光板を積層する場合、
完成品に向かう組み立て工程中に上記保護フィルムを剥
がす工程と、透明基材の表面又は波長板もしくは偏光板
の表面に粘着剤を塗布する工程とが必要となり、これが
工数の増大及びコストの上昇につながっている。それ
故、この発明の課題は、波長板や偏光板などの他の基材
と重ね合わせられる予定の透明導電性フィルムを、高い
品質を維持しながら工数を減らし低コストで提供するこ
とにある。
に、この発明は、プラスチックからなる透明フィルムの
一方の面に透明導電膜を形成し、透明導電膜とは反対側
の面に粘着剤を介して保護フィルムを積層した透明導電
性フィルムにおいて、上記粘着剤は透明であって、透明
フィルムに対する粘着力が8.0N/50mm以上、保
護フィルムに対する粘着力が0.1N/50mm以上
1.5N/50mm以下であることを特徴とする。
するよりも保護フィルムに対する粘着力が弱いので、保
護フィルム付き透明導電性フィルムを波長板や偏光板な
どの他のフィルムと組み合わせるとき、粘着剤を透明フ
ィルム側に残して保護フィルムを剥がし、残った粘着剤
を介して当該他のフィルムを積層することができる。従
って、別途に粘着剤を塗布する工程を省くことができ
る。
ムに対する粘着力は8.0N/50mm以上、保護フィ
ルムに対する粘着力は0.1N/50mm以上1.5N
/50mm以下である。前記粘着剤の透明フィルムに対
する粘着力が8.0N/50mm以上で保護フィルムに
対する粘着力が1.5N/50mm以下であれば、保護
フィルムを剥がすときに粘着剤が保護フィルムに伴われ
て透明フィルムから離れることはない。また、保護フィ
ルムに対する粘着力が0.1N/50mm以上であれ
ば、加工で加わる熱で保護フィルムが剥離することはな
い。また、透明導電膜を保護フィルム積層より後で形成
した場合でも、後工程で保護フィルムの付いたまま配向
膜形成などの熱処理をすることができる。
の150℃30分間加熱後の熱収縮率差がMD方向、T
D方向共に0.2%以下であると好ましい。これにより
熱処理工程でのカール量が減るからである。
成時の作業性や性能を考慮して厚さが通常3〜300μ
m、好ましくは5〜250μm、特に好ましくは10〜
200μm程度の薄い樹脂フィルムが適用可能である。
フィルム材質としては、ポリエチレンテレフタレートな
どのポリエステル、ポリカーボネート、ポリメチルメタ
クリレート、ポリスチレン、アクリロニトリル/スチレ
ン/ブタジエン共重合体、トリアセチルセルロース、ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
ミド、セルロースアセテート、ポリイミド、ポリノルボ
ルネン、ポリスルフォン、ポリエーテルスルフォンなど
がある。
グ、イオンプレーティング、イオンビーム蒸着、スプレ
ー熱分解などの物理的方法や、化学メッキ、電気メッ
キ、化学気相成長などの化学的方法によって薄膜として
形成される。膜の生成速度や大面積膜の形成性、生産性
より真空蒸着及びスパッタリングが好ましい。その材質
としては、酸化インジウム、酸化錫、インジウム錫酸化
物(ITO)、錫アンチモン酸、酸化チタン、酸化カド
ミウム、これらの混合物等の金属酸化物や、金、銀、
銅、白金、パラジウム、アルミニウム、ロジウム、クロ
ム、チタン、鉄、コバルト、これらの合金等の金属や、
ヨウ化銅が用いられる。
ィルムの表面にコロナ放電処理、紫外線照射処理、プラ
ズマ処理、スパッタエッチング処理、アンダーコート処
理などの前処理を施して透明フィルムに対する透明導電
膜の密着性を高めることができる。透明導電膜の厚さ
は、使用目的に応じて適宜決められるが、抵抗膜式タッ
チパネルの電極とする場合、表面抵抗を109Ω/□以
下としたものが一般的で、好ましくは103Ω/□以下
のものである。このような表面抵抗は、金属系の場合で
30〜600Å、金属酸化物系の場合で80〜5000
Åの厚さとすることで達成できる。
粘着剤としては、透明性を有する適宜のものを適用可能
である。タッチパネルに用いる場合は、アクリル系粘着
剤、シリコーン系粘着剤、ゴム系粘着剤などのクッショ
ン性に優れたものが好ましい。指又は入力ペンによる圧
力を吸収するとともに、圧力解除時に入力操作面を元の
状態に速やかに復帰させ得るからである。特に1×10
5〜1×107dyn/cm 2の弾性係数を有して、厚さが1
μm以上就中5〜500μmのものが好ましい。粘着剤
は、透明フィルムと保護フィルムのいずれか一方に塗布
してもよいし、双方に塗布しても良い。
性の点で優れている。その主成分である粘着性ポリマー
としては、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸イソオクチル、メタクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸プロピルなどのアルキル基の炭素数が
1〜10の(メタ)アクリル酸エステルと、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、アクリル酸
ヒドロキシエチル、メタクリル酸ヒドロキシエチルなど
の官能基含有不飽和単量体とを主成分として含む単量体
混合物の共重合物が好ましく用いられる。また、ゴム系
粘着剤の主成分である粘着性ポリマーとしては、スチレ
ン/ブタジエンランダム共重合体、スチレン/イソプレ
ン系ブロック共重合体、天然ゴムなどが好ましく用いら
れる。
偏光板などの他のフィルムと積層される際に剥がされて
廃棄されるので、透明性を備える必要はないが、ロール
による巻き取りなどの取り扱い性や上記の熱収縮性を考
慮して、5〜100μmの厚さが好ましく、材質として
は前記透明フィルムに適用可能なものであればよい。ま
た、透明フィルム、保護フィルム及び粘着剤は、タッチ
パネル組立時や導電膜形成時に加熱されることから、1
00℃以上特に200℃以上の耐熱性を備えているのが
好ましい。
5N/50mm以下にして剥離を容易にするためにシリ
コン系離型剤を予め塗布しておく。但し、あまり粘着力
が弱くなると所定の剥離工程にたどり着くまでに剥がれ
てしまうので、塗布量を調整して粘着力を0.1N/5
0mm以上にする。
125μmのPETからなる透明フィルムと、片面に
0.15g/m2になるように調整したシリコン系離型
剤(信越化学工業株式会社製KS847T)を塗布し
た、厚さ38μmのPETからなる保護フィルムとを準
備した。透明フィルムと保護フィルムの熱収縮率差は、
MD方向0.1%、TD方向0.0%である。透明フィ
ルムの透明導電膜形成面と反対側の面にアクリル系粘着
剤(日東電工株式会社製)を25μmの厚さに塗布し、
その塗布面に保護フィルムの離型剤塗布面を貼り合わせ
ることにより、保護フィルム付き透明導電性フィルムを
製造した。
大きさに切断し、150℃の炉内で30分間保持した
後、100×50mmの大きさにし、その後に保護フィ
ルムを剥がし、ガラス板に貼り付けた。その際、透明フ
ィルムが折れ曲がったりすることはなく、保護フィルム
も粘着剤を伴うことなく容易に剥がれた。また、保護フ
ィルムは、ガラス板に貼り付ける作業時まで剥がれるこ
とはなかった。引っ張り試験機にて300mm/分の速
度で180°方向に引っ張ることにより粘着力を測定し
たところ、保護フィルムと粘着剤の界面では0.2N/
50mm、透明フィルムとガラス板との界面では14.
7N/50mmであった。
0.3%、TD方向0.1%である以外は、実施例1と
同一条件で保護フィルム付き透明導電性フィルムを製造
した。このフィルムを実施例1と同じ条件で炉に通した
ところ、MD方向に透明フィルムを上にした状態で凹型
に曲がっていたが、保護フィルムを剥がしガラス板に貼
り付ける際に全く問題はなかった。
式会社製FIG−30)を0.1g/50mm塗布した
以外は、実施例1と同一条件で、保護フィルム付き透明
導電性フィルムを製造した。このフィルムを実施例1と
同一条件で炉に通した後、保護フィルムを剥がし、ガラ
ス板に貼り付けた。その際、保護フィルムの離型剤処理
側と粘着剤との粘着力が強く、粘着面が若干荒れてい
た。そして、ガラスに貼り合わせた際にその荒れた部分
が外観欠点となってしまった。保護フィルムと粘着剤と
の界面の粘着力は2.45N/50mmであった。
と同一条件で保護フィルム付き透明導電性フィルムを製
造した。このフィルムを実施例1と同じ条件で炉に通し
たところ、炉から出した際に透明導電性フィルムと粘着
剤が凹型に曲がっていた。また、保護フィルムは端部が
粘着剤と一部剥離しており、露出している部分の粘着剤
に一部汚れが認められた。保護フィルムと粘着剤との界
面の粘着力は0.05N/50mmであった。
透明導電性フィルムによれば、完成品へ向かう加工工程
を大幅に簡素化できる。
Claims (3)
- 【請求項1】プラスチックからなる透明フィルムの一方
の面に透明導電膜を形成し、透明導電膜とは反対側の面
に粘着剤を介して保護フィルムを積層した透明導電性フ
ィルムにおいて、 上記粘着剤は透明であって、透明フィルムに対する粘着
力が8.0N/50mm以上、保護フィルムに対する粘
着力が0.1N/50mm以上1.5N/50mm以下
であることを特徴とする保護フィルム付き透明導電性フ
ィルム。 - 【請求項2】前記透明フィルム及び保護フィルムの15
0℃30分間加熱後の熱収縮率差がMD方向、TD方向
共に0.2%以下である請求項1に記載の保護フィルム
付き透明導電性フィルム - 【請求項3】請求項1又は2に記載の保護フィルム付き
透明導電性フィルムを、粘着剤を透明フィルム側に残し
て保護フィルムを剥がし、残った粘着剤を介して波長板
や偏光板などの他のフィルムが積層されることを特徴と
する使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149266A JP4776754B2 (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 保護フィルム付き透明導電性フィルムとその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000149266A JP4776754B2 (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 保護フィルム付き透明導電性フィルムとその使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001332132A true JP2001332132A (ja) | 2001-11-30 |
JP4776754B2 JP4776754B2 (ja) | 2011-09-21 |
Family
ID=18655146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000149266A Expired - Lifetime JP4776754B2 (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 保護フィルム付き透明導電性フィルムとその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4776754B2 (ja) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003170535A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Nitto Denko Corp | 透明導電性フィルム用表面保護フィルム |
JP2003205567A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Nitto Denko Corp | 透明導電性フィルム用表面保護フィルム及び透明導電性フィルム |
WO2004070737A1 (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Bridgestone Corporation | 透明導電性フィルム、透明導電板及びタッチパネル |
JP2007042473A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Nitto Denko Corp | 導電性積層フィルム、タッチパネル用電極板およびタッチパネル |
US7408604B2 (en) | 2002-07-31 | 2008-08-05 | Nitto Denko Corporation | Method for manufacturing surface protective film for transparent conductive film |
WO2008108255A1 (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Nitto Denko Corporation | 粘着剤層付き透明導電性フィルムおよびその製造方法 |
JP2014149964A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nitto Denko Corp | 透明導電性フィルム |
JP2015030213A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | リンテック株式会社 | プロテクトフィルム付き透明導電性フィルム |
CN104718582A (zh) * | 2013-03-25 | 2015-06-17 | 积水纳米涂层科技有限公司 | 叠层膜及其膜卷、以及可由其得到的透光性导电膜及利用其的触摸板 |
KR20150093646A (ko) * | 2012-12-07 | 2015-08-18 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 적층체 |
WO2015152300A1 (ja) * | 2014-04-03 | 2015-10-08 | コニカミノルタ株式会社 | ガスバリア性フィルムの製造方法およびその製造方法によって製造されてなるガスバリア性フィルム |
JP2015191347A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社カネカ | 透明導電性フィルム積層体およびタッチパネルの製造方法 |
JP2015203073A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 日東電工株式会社 | 積層体及び透明導電性フィルム用キャリアフィルム |
JP2016060109A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 機能性フィルムの製造方法 |
WO2016080246A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | 日東電工株式会社 | 保護フィルム付き透明導電性フィルム |
WO2016088808A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム積層体及びそれを用いて得られるタッチパネル、並びに透明導電性フィルムの製造方法 |
JP2016105392A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-06-09 | 日東電工株式会社 | 保護フィルム付き透明導電性フィルム |
JP2016107504A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム積層体及びその用途 |
JP2017121696A (ja) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | 積水化学工業株式会社 | 光透過性導電フィルム積層体の製造方法 |
KR20180086604A (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-01 | 동우 화인켐 주식회사 | 고성능 필름형 터치 센서 및 그 제조방법 |
WO2020136965A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | コニカミノルタ株式会社 | 透明導電層の支持用の積層フィルム |
CN111712742A (zh) * | 2018-06-29 | 2020-09-25 | 株式会社Lg化学 | 偏光板、液晶面板和显示装置 |
CN114149758A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-03-08 | 太仓金煜电子材料有限公司 | 低收缩超薄胶带及其制备方法与键盘 |
JP2022166035A (ja) * | 2017-12-25 | 2022-11-01 | 大日本印刷株式会社 | 導電性フィルム、センサ、タッチパネル、画像表示装置、および保護フィルム付き導電性フィルム |
US12085743B2 (en) | 2018-06-29 | 2024-09-10 | Lg Chem, Ltd. | Polarizing plate, liquid crystal panel and display device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101815730B1 (ko) | 2014-10-16 | 2018-01-05 | 주식회사 엘지화학 | 도전성 적층 필름 |
WO2020005041A1 (ko) * | 2018-06-29 | 2020-01-02 | 주식회사 엘지화학 | 편광판, 액정 패널 및 디스플레이 장치 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04188507A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-07 | Nitto Denko Corp | タッチパネル用基板の製造方法 |
JPH07125459A (ja) * | 1993-06-10 | 1995-05-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写受像シートおよび熱転写受像シートの給紙方法 |
JPH07228059A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 昇華型感熱転写記録方式の被記録体 |
JPH11143641A (ja) * | 1997-11-13 | 1999-05-28 | Mitsui Chem Inc | 透明電極用基板 |
JPH11268168A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-05 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 透明導電膜及び保護フィルム付きプラスティックフィルム |
JP2000111896A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-04-21 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | タッチパネル付き液晶表示装置及びタッチパネル |
-
2000
- 2000-05-22 JP JP2000149266A patent/JP4776754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04188507A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-07 | Nitto Denko Corp | タッチパネル用基板の製造方法 |
JPH07125459A (ja) * | 1993-06-10 | 1995-05-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写受像シートおよび熱転写受像シートの給紙方法 |
JPH07228059A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 昇華型感熱転写記録方式の被記録体 |
JPH11143641A (ja) * | 1997-11-13 | 1999-05-28 | Mitsui Chem Inc | 透明電極用基板 |
JPH11268168A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-05 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 透明導電膜及び保護フィルム付きプラスティックフィルム |
JP2000111896A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-04-21 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | タッチパネル付き液晶表示装置及びタッチパネル |
Cited By (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003170535A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Nitto Denko Corp | 透明導電性フィルム用表面保護フィルム |
JP2003205567A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Nitto Denko Corp | 透明導電性フィルム用表面保護フィルム及び透明導電性フィルム |
US7408604B2 (en) | 2002-07-31 | 2008-08-05 | Nitto Denko Corporation | Method for manufacturing surface protective film for transparent conductive film |
JP4646131B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2011-03-09 | 株式会社ブリヂストン | 透明導電性フィルム、透明導電板及びタッチパネル |
JPWO2004070737A1 (ja) * | 2003-02-03 | 2006-05-25 | 株式会社ブリヂストン | 透明導電性フィルム、透明導電板及びタッチパネル |
US7438978B2 (en) | 2003-02-03 | 2008-10-21 | Bridgestone Corporation | Transparent conductive film, transparent conductive plate, and touch panel |
WO2004070737A1 (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-19 | Bridgestone Corporation | 透明導電性フィルム、透明導電板及びタッチパネル |
JP2007042473A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Nitto Denko Corp | 導電性積層フィルム、タッチパネル用電極板およびタッチパネル |
WO2008108255A1 (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Nitto Denko Corporation | 粘着剤層付き透明導電性フィルムおよびその製造方法 |
JP2008251529A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-10-16 | Nitto Denko Corp | 粘着剤層付き透明導電性フィルムおよびその製造方法 |
KR101181682B1 (ko) * | 2007-03-02 | 2012-09-19 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 점착제층이 형성된 투명 도전성 필름 및 그 제조 방법 |
TWI450282B (zh) * | 2007-03-02 | 2014-08-21 | Nitto Denko Corp | Transparent conductive film with adhesive layer and manufacturing method thereof |
KR102173337B1 (ko) | 2012-12-07 | 2020-11-03 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 적층체 |
KR20150093646A (ko) * | 2012-12-07 | 2015-08-18 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 적층체 |
JP2014149964A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nitto Denko Corp | 透明導電性フィルム |
CN104718582A (zh) * | 2013-03-25 | 2015-06-17 | 积水纳米涂层科技有限公司 | 叠层膜及其膜卷、以及可由其得到的透光性导电膜及利用其的触摸板 |
TWI614141B (zh) * | 2013-03-25 | 2018-02-11 | Sekisui Nano Coat Technology Co Ltd | 積層膜及其膜捲、以及可由其獲得之透光性導電性膜及利用其之觸控面板 |
JP2015030213A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | リンテック株式会社 | プロテクトフィルム付き透明導電性フィルム |
JP2015191347A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 株式会社カネカ | 透明導電性フィルム積層体およびタッチパネルの製造方法 |
WO2015152300A1 (ja) * | 2014-04-03 | 2015-10-08 | コニカミノルタ株式会社 | ガスバリア性フィルムの製造方法およびその製造方法によって製造されてなるガスバリア性フィルム |
JP2015203073A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 日東電工株式会社 | 積層体及び透明導電性フィルム用キャリアフィルム |
JP2016060109A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 機能性フィルムの製造方法 |
WO2016080246A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | 日東電工株式会社 | 保護フィルム付き透明導電性フィルム |
KR102527429B1 (ko) | 2014-11-20 | 2023-04-28 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 보호 필름이 부착된 투명 도전성 필름 |
JP2016105392A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-06-09 | 日東電工株式会社 | 保護フィルム付き透明導電性フィルム |
KR20170090352A (ko) * | 2014-11-20 | 2017-08-07 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 보호 필름이 부착된 투명 도전성 필름 |
JP2020161483A (ja) * | 2014-11-20 | 2020-10-01 | 日東電工株式会社 | 保護フィルム付き透明導電性フィルム |
US10183466B2 (en) | 2014-11-20 | 2019-01-22 | Nitto Denko Corporation | Transparent electroconductive film with protective film |
JP2016107503A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム積層体及びそれを用いて得られるタッチパネル、並びに透明導電性フィルムの製造方法 |
CN107000398A (zh) * | 2014-12-05 | 2017-08-01 | 日东电工株式会社 | 透明导电性膜层叠体及使用其得到的触控面板、以及透明导电性膜的制造方法 |
WO2016088808A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム積層体及びそれを用いて得られるタッチパネル、並びに透明導電性フィルムの製造方法 |
KR20170086091A (ko) * | 2014-12-05 | 2017-07-25 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 투명 도전성 필름 적층체 및 그것을 사용하여 얻어지는 터치 패널, 그리고 투명 도전성 필름의 제조 방법 |
CN107000398B (zh) * | 2014-12-05 | 2019-06-07 | 日东电工株式会社 | 透明导电性膜层叠体及使用其得到的触控面板、以及透明导电性膜的制造方法 |
JP2016107504A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム積層体及びその用途 |
KR102076894B1 (ko) | 2014-12-05 | 2020-02-12 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 투명 도전성 필름 적층체 및 그것을 사용하여 얻어지는 터치 패널, 그리고 투명 도전성 필름의 제조 방법 |
TWI690420B (zh) * | 2014-12-05 | 2020-04-11 | 日商日東電工股份有限公司 | 透明導電性薄膜積層體及使用其所得之觸控面板,以及透明導電性薄膜之製造方法 |
JP2017121696A (ja) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | 積水化学工業株式会社 | 光透過性導電フィルム積層体の製造方法 |
KR102054190B1 (ko) * | 2017-01-23 | 2019-12-10 | 동우 화인켐 주식회사 | 고성능 필름형 터치 센서 및 그 제조방법 |
KR20180086604A (ko) * | 2017-01-23 | 2018-08-01 | 동우 화인켐 주식회사 | 고성능 필름형 터치 센서 및 그 제조방법 |
US10685203B2 (en) | 2017-01-23 | 2020-06-16 | Dongwoo Fine-Chem Co., Ltd. | High-performance film-type touch sensor and method of fabricating the same |
JP2022166035A (ja) * | 2017-12-25 | 2022-11-01 | 大日本印刷株式会社 | 導電性フィルム、センサ、タッチパネル、画像表示装置、および保護フィルム付き導電性フィルム |
JP7491350B2 (ja) | 2017-12-25 | 2024-05-28 | 大日本印刷株式会社 | 導電性フィルム、センサ、タッチパネル、画像表示装置、および保護フィルム付き導電性フィルム |
US12014011B2 (en) | 2017-12-25 | 2024-06-18 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Conductive film, sensor, touch panel, image display device, and conductive film with protection film |
CN111712742A (zh) * | 2018-06-29 | 2020-09-25 | 株式会社Lg化学 | 偏光板、液晶面板和显示装置 |
US11650362B2 (en) | 2018-06-29 | 2023-05-16 | Lg Chem, Ltd. | Polarizing plate, liquid crystal panel and display device |
US12085743B2 (en) | 2018-06-29 | 2024-09-10 | Lg Chem, Ltd. | Polarizing plate, liquid crystal panel and display device |
JPWO2020136965A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2021-11-11 | コニカミノルタ株式会社 | 透明導電層の支持用の積層フィルム |
WO2020136965A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | コニカミノルタ株式会社 | 透明導電層の支持用の積層フィルム |
JP7238903B2 (ja) | 2018-12-27 | 2023-03-14 | コニカミノルタ株式会社 | 透明導電層の支持用の積層フィルム |
CN114149758A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-03-08 | 太仓金煜电子材料有限公司 | 低收缩超薄胶带及其制备方法与键盘 |
CN114149758B (zh) * | 2021-12-22 | 2023-08-15 | 太仓金煜电子材料有限公司 | 低收缩超薄胶带及其制备方法与键盘 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4776754B2 (ja) | 2011-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4776754B2 (ja) | 保護フィルム付き透明導電性フィルムとその使用方法 | |
JP5382841B2 (ja) | 導電性積層フィルム、タッチパネル用電極板、タッチパネルおよび導電性積層フィルム用粘着剤 | |
JP4777008B2 (ja) | 導電性積層フィルム、タッチパネル用電極板およびタッチパネル | |
US8075948B2 (en) | Transparent conductive film | |
JP4086132B2 (ja) | 透明導電性フィルムおよびタッチパネル | |
JP2667680B2 (ja) | 透明導電性積層体 | |
JP6140774B2 (ja) | 透明な粘着剤層を有する偏光フィルム積層体及び表示パネル | |
JP5552271B2 (ja) | 粘着剤層付き透明導電性フィルム、透明導電性積層体及びタッチパネル | |
JPH10199422A (ja) | 機能性フィルムを有する表示装置の製造方法 | |
JP2667686B2 (ja) | 透明導電性積層体 | |
JP2002073282A (ja) | 透明導電性フィルムおよびタッチパネル電極 | |
JPH1191038A (ja) | 帯電防止板 | |
JP3310408B2 (ja) | 透明導電性フィルム | |
TWI507496B (zh) | 黏著劑及使用其之黏著片之用途、以及觸控面板用構件 | |
JP2003205567A (ja) | 透明導電性フィルム用表面保護フィルム及び透明導電性フィルム | |
JP4151818B2 (ja) | 透明導電性フィルム | |
JP2004005540A (ja) | タッチパネル付画像表示装置 | |
JP2013129201A (ja) | 導電性積層フィルム、タッチパネル用電極板、タッチパネルおよび導電性積層フィルム用粘着剤 | |
JP3366864B2 (ja) | 透明導電性フィルム | |
JP4625436B2 (ja) | 粘着シート | |
JP4214063B2 (ja) | 透明導電性積層体およびタッチパネル | |
KR20100127987A (ko) | 고내구성 터치 패널 및 이를 포함하는 디스플레이 | |
JP2001243016A (ja) | ペン入力用タッチパネル | |
JPH06218864A (ja) | 透明導電性積層体とタツチパネル | |
JP2829003B2 (ja) | 透明導電性積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110621 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4776754 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |