JP2001300233A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JP2001300233A JP2001300233A JP2000123620A JP2000123620A JP2001300233A JP 2001300233 A JP2001300233 A JP 2001300233A JP 2000123620 A JP2000123620 A JP 2000123620A JP 2000123620 A JP2000123620 A JP 2000123620A JP 2001300233 A JP2001300233 A JP 2001300233A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気清浄装置本体の前面を利用して、多くの
情報を静止画や動画にして大画面に同時に表示できるよ
うにようにする。 【解決手段】 空気清浄装置本体１の前面に、各種セン
サの検知情報やメンテナンス情報等を静止画又は動画に
より知らせるモニタ用液晶画面５を設ける。
情報を静止画や動画にして大画面に同時に表示できるよ
うにようにする。 【解決手段】 空気清浄装置本体１の前面に、各種セン
サの検知情報やメンテナンス情報等を静止画又は動画に
より知らせるモニタ用液晶画面５を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、室内の空気を清
浄化する空気清浄装置に関する。
浄化する空気清浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気清浄装置では、動作状態等を
表示するのに、通常はそれぞれの専用のランプの点灯に
より行っており、それらのランプは、一般に空気清浄装
置本体の前面の片隅に集中して設けられている。
表示するのに、通常はそれぞれの専用のランプの点灯に
より行っており、それらのランプは、一般に空気清浄装
置本体の前面の片隅に集中して設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、空気清浄装置
本体の前面の大部分は、格子状か何も無いかのどちらか
であり、外観上殺風景であり、スペース的にも無駄が多
く、有効利用されていない。
本体の前面の大部分は、格子状か何も無いかのどちらか
であり、外観上殺風景であり、スペース的にも無駄が多
く、有効利用されていない。
【０００４】そこで、この発明の第１の目的は、空気清
浄装置本体の前面を利用して、多くの情報を大画面に同
時に表示できるようにようにすることにある。
浄装置本体の前面を利用して、多くの情報を大画面に同
時に表示できるようにようにすることにある。
【０００５】また、空気清浄装置には、各種のセンサが
取り付けてあるが、センサの検知結果の表示が小さくて
見づらく、使用者は室内環境がどのような状態になって
いるのか判断し難い。
取り付けてあるが、センサの検知結果の表示が小さくて
見づらく、使用者は室内環境がどのような状態になって
いるのか判断し難い。
【０００６】そこで、この発明の第２の目的は、各種セ
ンサの検知情報を大画面に表示することによって、室内
環境を一目で確認することができるようにすることにあ
る。
ンサの検知情報を大画面に表示することによって、室内
環境を一目で確認することができるようにすることにあ
る。
【０００７】さらに、空気清浄装置は、作動時間の経過
とともに集塵、脱臭の性能が低下するため、集塵、脱臭
フィルタの交換、洗浄等のメンテナンスが必要になる。
また、メンテナンスを怠ると、故障の原因にもなる。そ
のため、メンテナンスが必要であることを促すための種
々の方式が採られている。従来の主な方式は、交換を知
らせるランプ等が点灯する方式、機械を強制的に停止す
る方式、ブザー等の音によって知らせる方式がある。
とともに集塵、脱臭の性能が低下するため、集塵、脱臭
フィルタの交換、洗浄等のメンテナンスが必要になる。
また、メンテナンスを怠ると、故障の原因にもなる。そ
のため、メンテナンスが必要であることを促すための種
々の方式が採られている。従来の主な方式は、交換を知
らせるランプ等が点灯する方式、機械を強制的に停止す
る方式、ブザー等の音によって知らせる方式がある。
【０００８】しかし、ランプの点灯による方式は、交換
ランプが点灯していても、空気清浄装置は作動している
ため気が付かない場合が多く、メンテナンスが正しく行
われないという問題がある。機械を強制的に停止させる
方式では、装置が一方的に作動しなくなるため、装置に
対する使用者の信頼感を損ねる。また、メンテナンスが
面倒なことなので、そのまま放置されることがある。音
によってメンテナンス時期を知らせる方式では、音が鳴
り続けるため、メンテナンスを促すことでは良いが、騒
音の問題がある。
ランプが点灯していても、空気清浄装置は作動している
ため気が付かない場合が多く、メンテナンスが正しく行
われないという問題がある。機械を強制的に停止させる
方式では、装置が一方的に作動しなくなるため、装置に
対する使用者の信頼感を損ねる。また、メンテナンスが
面倒なことなので、そのまま放置されることがある。音
によってメンテナンス時期を知らせる方式では、音が鳴
り続けるため、メンテナンスを促すことでは良いが、騒
音の問題がある。
【０００９】そこで、この発明の第３の目的は、メンテ
ナンスの必要性を、視覚上分かり易く表示できるように
することにある。
ナンスの必要性を、視覚上分かり易く表示できるように
することにある。
【００１０】この発明の第４の目的は、自機である空気
清浄装置以外の他の室内環境管理装置に関する管理情報
も表示できるようにすることにある。
清浄装置以外の他の室内環境管理装置に関する管理情報
も表示できるようにすることにある。
【００１１】この発明の第５の目的は、空気清浄装置本
体の前面に制約がある場合には、パーソナルコンピュー
タやテレビジョン受信機等の映像画面を有する外部機器
を利用して、当該空気清浄装置に関する情報を表示でき
るようにすることにある。
体の前面に制約がある場合には、パーソナルコンピュー
タやテレビジョン受信機等の映像画面を有する外部機器
を利用して、当該空気清浄装置に関する情報を表示でき
るようにすることにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明は、
上記第１の目的を達成するため、空気清浄装置本体の前
面に、モニタ用液晶画面を設けたことを特徴とする。
上記第１の目的を達成するため、空気清浄装置本体の前
面に、モニタ用液晶画面を設けたことを特徴とする。
【００１３】請求項２に係る発明は、第２の目的を達成
するため、空気清浄装置本体の前面に、各種センサの検
知情報を表示するモニタ用液晶画面を設けたことを特徴
とする。
するため、空気清浄装置本体の前面に、各種センサの検
知情報を表示するモニタ用液晶画面を設けたことを特徴
とする。
【００１４】請求項３に係る発明は、第３の目的を達成
するため、空気清浄装置本体の前面に、メンテナンス情
報を静止画又は動画（アニメーション等）により知らせ
るモニタ用液晶画面を設けたことを特徴とする。
するため、空気清浄装置本体の前面に、メンテナンス情
報を静止画又は動画（アニメーション等）により知らせ
るモニタ用液晶画面を設けたことを特徴とする。
【００１５】請求項４に係る発明は、第４の目的を達成
するため、外部の室内環境管理装置と接続できるインタ
ーフェースを備えるとともに、空気清浄装置本体の前面
に、自機及び外部の室内環境管理装置に関する情報を表
示するモニタ用液晶画面を設けたことを特徴とする。
するため、外部の室内環境管理装置と接続できるインタ
ーフェースを備えるとともに、空気清浄装置本体の前面
に、自機及び外部の室内環境管理装置に関する情報を表
示するモニタ用液晶画面を設けたことを特徴とする。
【００１６】請求項５に係る発明は、第５の目的を達成
するため、パーソナルコンピュータやテレビジョン受信
機等の映像画面を有する外部機器と接続できるインター
フェース、及び該インターフェースを通じて自機の情報
を前記外部機器の映像画面に表示させる表示制御部を備
えたことを特徴とする。
するため、パーソナルコンピュータやテレビジョン受信
機等の映像画面を有する外部機器と接続できるインター
フェース、及び該インターフェースを通じて自機の情報
を前記外部機器の映像画面に表示させる表示制御部を備
えたことを特徴とする。
【００１７】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
【００１８】図１において、空気清浄装置本体１の前面
には、人感センサ２、ほこりセンサ３、においセンサ
（ガスセンサ）４等のセンサ類が片隅に設けられている
とともに、大画面のモニタ用液晶画面５が設けられてお
り、図２に示すように、これらセンサ類６の検知結果が
マイクロコンピュータ７にて処理され、その検知結果に
関する情報や、それに基づく室内環境やメンテナンス情
報などが液晶画面５に文字や静止画や動画として表示さ
れるようになっている。
には、人感センサ２、ほこりセンサ３、においセンサ
（ガスセンサ）４等のセンサ類が片隅に設けられている
とともに、大画面のモニタ用液晶画面５が設けられてお
り、図２に示すように、これらセンサ類６の検知結果が
マイクロコンピュータ７にて処理され、その検知結果に
関する情報や、それに基づく室内環境やメンテナンス情
報などが液晶画面５に文字や静止画や動画として表示さ
れるようになっている。
【００１９】例えば、センサ類６の検知結果に基づいて
室内の汚れ状況やメンテナンスを、電子ペットの静止画
や動画として液晶画面５に表示する場合について、図３
のフローチャートを参照して説明する。
室内の汚れ状況やメンテナンスを、電子ペットの静止画
や動画として液晶画面５に表示する場合について、図３
のフローチャートを参照して説明する。
【００２０】人感センサ２が人の動きを検知すると、液
晶画面５に電子ペットが挨拶する動画が表示される。ほ
こりセンサ３の出力レベルが所定以上になると、電子ペ
ットが目を押さえた静止画又は動画が表示される。にお
いセンサ４の出力レベルが所定以上になると、電子ペッ
トが鼻を押さえた静止画又は動画が表示される。集塵フ
ィルタや脱臭フィルタの交換や洗浄等のメンテナンスが
必要な状態になると、電子ペットが倒れた静止画又は動
画が表示される。
晶画面５に電子ペットが挨拶する動画が表示される。ほ
こりセンサ３の出力レベルが所定以上になると、電子ペ
ットが目を押さえた静止画又は動画が表示される。にお
いセンサ４の出力レベルが所定以上になると、電子ペッ
トが鼻を押さえた静止画又は動画が表示される。集塵フ
ィルタや脱臭フィルタの交換や洗浄等のメンテナンスが
必要な状態になると、電子ペットが倒れた静止画又は動
画が表示される。
【００２１】このように普段目で見ただけでは分かりに
くい室内環境の状況と空気清浄装置の状態が、液晶画面
５に映し出される電子ペットの様子で一目で分かるよう
になるとともに、空気清浄装置を実際のペットと同じよ
うに扱うようになるために、集塵、脱臭フィルタの交換
や洗浄などのメンテナンスが正しく行われるようにな
る。
くい室内環境の状況と空気清浄装置の状態が、液晶画面
５に映し出される電子ペットの様子で一目で分かるよう
になるとともに、空気清浄装置を実際のペットと同じよ
うに扱うようになるために、集塵、脱臭フィルタの交換
や洗浄などのメンテナンスが正しく行われるようにな
る。
【００２２】図４の例は、他の外部の室内環境管理装置
８と有線又は無線で接続できるインターフェース９を空
気清浄装置本体１に備え、自機（空気清浄装置）及び外
部の室内環境管理装置８に関する情報を液晶画面５に表
示できるようにしたものである。この場合、液晶画面５
にタッチパネル機能を持たせれば、同一画面で複数の機
械を集中操作及び管理できるとともに、相互情報通信が
可能になる。
８と有線又は無線で接続できるインターフェース９を空
気清浄装置本体１に備え、自機（空気清浄装置）及び外
部の室内環境管理装置８に関する情報を液晶画面５に表
示できるようにしたものである。この場合、液晶画面５
にタッチパネル機能を持たせれば、同一画面で複数の機
械を集中操作及び管理できるとともに、相互情報通信が
可能になる。
【００２３】図５の例は、パーソナルコンピュータやテ
レビジョン受信機等の映像画面を有する外部機器１０と
有線又は無線で接続できるインターフェース１１を空気
清浄装置本体１に備え、マイクロコンピュータ７で処理
した自機の情報を該インターフェース１１を通じて外部
機器１０へ転送し、その映像画面に表示させるようにし
たものである。この例は、空気清浄装置本体１の前面が
格子状になっていて、液晶画面５を設置するのに困難で
ある場合とか、液晶画面５を大きくすると開口面積が小
さくなって、空気清浄装置の性能が低下する場合などに
好適である。
レビジョン受信機等の映像画面を有する外部機器１０と
有線又は無線で接続できるインターフェース１１を空気
清浄装置本体１に備え、マイクロコンピュータ７で処理
した自機の情報を該インターフェース１１を通じて外部
機器１０へ転送し、その映像画面に表示させるようにし
たものである。この例は、空気清浄装置本体１の前面が
格子状になっていて、液晶画面５を設置するのに困難で
ある場合とか、液晶画面５を大きくすると開口面積が小
さくなって、空気清浄装置の性能が低下する場合などに
好適である。
【００２４】
【発明の効果】請求項１に係る発明によれば、空気清浄
装置本体の前面に、モニタ用液晶画面を設けたので、空
気清浄装置本体の前面を利用して、多くの情報を大画面
に同時に表示できる。
装置本体の前面に、モニタ用液晶画面を設けたので、空
気清浄装置本体の前面を利用して、多くの情報を大画面
に同時に表示できる。
【００２５】請求項２に係る発明によれば、各種センサ
の検知情報を大画面に表示することによって、室内環境
を一目で確認することができる。
の検知情報を大画面に表示することによって、室内環境
を一目で確認することができる。
【００２６】請求項３に係る発明によれば、空気清浄装
置本体の前面に、メンテナンス情報を静止画又は動画
（アニメーション等）により知らせることができるの
で、メンテナンスの必要性を、視覚上分かり易く表示で
きる。
置本体の前面に、メンテナンス情報を静止画又は動画
（アニメーション等）により知らせることができるの
で、メンテナンスの必要性を、視覚上分かり易く表示で
きる。
【００２７】請求項４に係る発明によれば、自機である
空気清浄装置及び他の外部の室内環境管理装置に関する
情報を液晶画面に表示できるので、自機以外に他の室内
環境管理装置の管理も同時に行える。
空気清浄装置及び他の外部の室内環境管理装置に関する
情報を液晶画面に表示できるので、自機以外に他の室内
環境管理装置の管理も同時に行える。
【００２８】請求項５に係る発明によれば、空気清浄装
置本体の前面に制約がある場合に、パーソナルコンピュ
ータやテレビジョン受信機等の映像画面を有する外部機
器を利用して、当該空気清浄装置に関する情報を表示で
きる。
置本体の前面に制約がある場合に、パーソナルコンピュ
ータやテレビジョン受信機等の映像画面を有する外部機
器を利用して、当該空気清浄装置に関する情報を表示で
きる。
【図１】この発明による空気清浄装置の本体前面の正面
図である。
図である。
【図２】同空気清浄装置のブロック図である。
【図３】同空気清浄装置の動作例のフローチャートであ
る。
る。
【図４】他の実施例のブロック図である。
【図５】別の実施例のブロック図である。
１ 空気清浄装置本体 ２ 人感センサ ３ ほこりセンサ ４ においセンサ ５ モニタ用液晶画面 ６ センサ類 ７ マイクロコンピュータ ８ 室内環境管理装置 ９ インターフェース １０ 外部機器 １１ インターフェース
Claims (5)
- 【請求項１】 空気清浄装置本体の前面に、モニタ用液
晶画面を設けたことを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項２】 空気清浄装置本体の前面に、各種センサ
の検知情報を表示するモニタ用液晶画面を設けたことを
特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項３】 空気清浄装置本体の前面に、メンテナン
ス情報を静止画又は動画により知らせるモニタ用液晶画
面を設けたことを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項４】 外部の室内環境管理装置と接続できるイ
ンターフェースを備えるとともに、空気清浄装置本体の
前面に、自機及び前記外部の室内環境管理装置に関する
情報を表示するモニタ用液晶画面を設けたことを特徴と
する空気清浄装置。 - 【請求項５】 パーソナルコンピュータやテレビジョン
受信機等の映像画面を有する外部機器と接続できるイン
ターフェース、及び該インターフェースを通じて自機の
情報を前記外部機器の映像画面に表示させる表示制御部
を備えたことを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123620A JP2001300233A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123620A JP2001300233A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001300233A true JP2001300233A (ja) | 2001-10-30 |
Family
ID=18633895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000123620A Pending JP2001300233A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001300233A (ja) |
Cited By (6)
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| KR100788512B1 (ko) | 2005-09-13 | 2007-12-24 | 엘지전자 주식회사 | 앨범 내장형 공기조화기 |
| KR101263754B1 (ko) | 2011-09-23 | 2013-05-13 | 주식회사 쓰리닷 | 공기 청정도 알람 장치 |
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2000
- 2000-04-25 JP JP2000123620A patent/JP2001300233A/ja active Pending
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