JP2007046864A - 保守支援システム - Google Patents

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政則 八下田
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Abstract

【課題】 空調装置において、人の目の行き届きにくい箇所に存在する部品であって、視覚的な情報に基づいて判定することが効果的である部品の状態を簡易に監視する。
【解決手段】 本発明に係る保守支援システムは、空調システムの室内機2に含まれるフィルタの保守を支援するシステムであって、カメラ4を備える。カメラ4は、撮像部42と、LANポート40とを有する。撮像部42は、室内機2のケーシングの内部に設置され、フィルタの画像を撮像する。LANポート40は、撮像部42に接続され、撮像部42により撮像された画像をケーシングの外部に伝送する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調装置に含まれる部品の保守を支援する保守支援システムに関する。
空調システムを正常な状態で利用するためには、空調システムを構成する室外機や室内機等の各種空調装置に含まれる部品を良好な状態に維持することが要求される。そのため、空調装置に含まれる部品の状態を監視することが重要になる。
特許文献1では、ファンモーターの回転数を一定に保つように入力電圧を制御しつつこの入力電圧を基準値と比較することにより、フィルタの目詰まりの状態や熱交換器の着霜状態を判定している。このように、フィルタや熱交換器等の空調装置に含まれる部品の状態の監視は、ファンモーターの回転数等の部品の稼働データに基づいてなされることが多い。
特開2004−325017号公報
しかしながら、稼働データに基づいて部品の状態を監視するためには、空調装置に特別なセンサを設置する等して稼働データを収集する必要がある。こうした場合、空調装置の構成が複雑になり、ひいてはコスト高になる等の問題が生じがちである。
一方、稼働データに基づいて状態の監視がされる部品の中には、フィルタや熱交換器のように、その状態を視覚的に判定することが容易なものもある。しかしながら、視覚的に状態を判定することが容易な部品であっても、室外機や室内機等のケーシングの内部に設置されており、人の目の行き届きにくい箇所に存在している部品については、視覚的に監視することが困難である。
本発明の課題は、空調装置において、人の目の行き届きにくい箇所に存在する部品であって、視覚的な情報に基づいて判定することが効果的である部品の状態を簡易に監視することにある。
第1発明に係る保守支援システムは、空調装置に含まれる部品の保守を支援する保守支援システムであって、撮像手段と、画像伝送手段とを備える。撮像手段は、空調装置のケーシングの内部に設置され、部品の画像を撮像する。画像伝送手段は、撮像手段に接続され、撮像手段により撮像された画像をケーシングの外部に伝送する。
この保守支援システムでは、空調装置のケーシングの内部に撮像手段が設置され、この撮像手段により撮像された空調装置に含まれる部品の画像が空調装置のケーシングの外部に伝送される。これにより、フィルタや熱交換器のように、人の目の行き届きにくい箇所に存在する部品であって、視覚的な情報に基づいて判定することが効果的である部品の状態を簡易に監視することができる。
第2発明に係る保守支援システムは、第1発明に係る保守支援システムであって、撮像手段により撮像される部品は、フィルタである。
この保守支援システムでは、空調装置に含まれるフィルタの画像が撮像手段により撮像され、空調装置のケーシングの外部に伝送される。これにより、フィルタの状態を簡易に監視することができる。
第3発明に係る保守支援システムは、第1発明に係る保守支援システムであって、監視手段をさらに備える。監視手段は、ケーシングの外部に設置され、撮像手段により撮像された画像に基づいて部品の状態を監視する。監視手段は、受信部と、変換部と、出力部とを有する。受信部は、画像伝送手段から画像を受信する。変換部は、受信部により受信された画像を部品の状態の特徴を強調する擬似画像に変換する。出力部は、擬似画像を出力する。
この保守支援システムでは、空調装置のケーシングの外部に設置される監視手段により、空調装置に含まれる部品の状態の特徴を強調する擬似画像が出力される。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれる部品の状態の特徴を容易に把握することができる。
なお、本明細書における「利用者」には、空調装置を利用する一般利用者だけでなく、一般利用者のために空調装置を監視するサービスを提供するサービス事業者も含まれる。
第4発明に係る保守支援システムは、第1発明に係る保守支援システムであって、監視手段をさらに備える。監視手段は、ケーシングの外部に設置され、撮像手段により撮像された画像に基づいて部品の状態を監視する。監視手段は、受信部と、予測部と、出力部とを有する。受信部は、画像伝送手段から画像を受信する。予測部は、受信部により受信された画像に基づいて部品の保守に適した時期を予測する。出力部は、部品の保守に適した時期を出力する。
この保守支援システムでは、空調装置のケーシングの外部に設置される監視手段により、空調装置に含まれる部品の画像に基づいて予測された部品の保守に適した時期が出力される。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれる部品の保守に適した時期を容易に把握することができる。
第5発明に係る保守支援システムは、第3発明又は第4発明に係る保守支援システムであって、部品の状態は、空調装置に含まれるフィルタの目詰まりの状態である。
この保守支援システムの監視手段は、空調装置に含まれるフィルタの目詰まりの状態を監視する。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれるフィルタの目詰まりの状態を判定することができる。
第6発明に係る保守支援システムは、第3発明又は第4発明に係る保守支援システムであって、部品の状態は、空調装置に含まれるフィルタの破損の状態である。
この保守支援システムの監視手段は、空調装置に含まれるフィルタの破損の状態を監視する。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれるフィルタの破損の状態を判定することができる。
第7発明に係る保守支援システムは、第3発明に係る保守支援システムであって、部品の状態は、空調装置に含まれるフィルタの装着の状態である。
この保守支援システムの監視手段は、空調装置に含まれるフィルタの装着の状態を監視する。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれるフィルタの装着の状態を判定することができる。
第1発明に係る保守支援システムでは、空調装置のケーシングの内部に撮像手段が設置され、この撮像手段により撮像された空調装置に含まれる部品の画像が空調装置のケーシングの外部に伝送される。これにより、この保守支援システムでは、フィルタや熱交換器のように、人の目の行き届きにくい箇所に存在する部品であって、視覚的な情報に基づいて判定することが効果的である部品の状態を簡易に監視することができる。
第2発明に係る保守支援システムでは、空調装置に含まれるフィルタの画像が撮像手段により撮像され、空調装置のケーシングの外部に伝送される。これにより、フィルタの状態を簡易に監視することができる。
第3発明に係る保守支援システムでは、空調装置のケーシングの外部に設置される監視手段により、空調装置に含まれる部品の状態の特徴を強調する擬似画像が出力される。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれる部品の状態の特徴を容易に把握することができる。
第4発明に係る保守支援システムでは、空調装置のケーシングの外部に設置される監視手段により、空調装置に含まれる部品の画像に基づいて予測された部品の保守に適した時期が出力される。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれる部品の保守に適した時期を容易に把握することができる。
第5発明に係る保守支援システムの監視手段は、空調装置に含まれるフィルタの目詰まりの状態を監視する。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれるフィルタの目詰まりの状態を判定することができる。
第6発明に係る保守支援システムの監視手段は、空調装置に含まれるフィルタの破損の状態を監視する。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれるフィルタの破損の状態を判定することができる。
第7発明に係る保守支援システムの監視手段は、空調装置に含まれるフィルタの装着の状態を監視する。これにより、この保守支援システムの利用者は、空調装置に含まれるフィルタの装着の状態を判定することができる。
<保守支援システム>
図1に、本発明に係る保守支援システムが、工場施設に配備された空調システムに導入された様子を示す。
(空調システム)
図1に示される空調システムは、複数の室外機1と、複数の室外機1のいずれかに冷媒連絡配管5を介して接続される複数の室内機2とを備えており、室内機2が設置された工場施設内の空間を空気調和する。
(保守支援システムの全体構成)
図1に示すように、本発明に係る保守支援システムは、複数のカメラ4と、複数のカメラ4とローカルエリアネットワーク(以下、LAN)6を介して接続される集中監視装置3とからなる。
カメラ4は、空調システムを構成する複数の室内機2のケーシングの内部に設置され、同じく室内機2のケーシングの内部に設置されるフィルタの画像を撮像する。
集中監視装置3は、空調システムが配備される工場施設内の中央監視室に設置され、集中監視装置3の管理者により管理される。集中監視装置3は、カメラ4により撮像されたフィルタの画像に基づいてフィルタの状態を監視するための監視プログラム32を内蔵しており(図3)、フィルタの保守を支援する装置として動作する。
〔カメラ〕
図2を参照して、カメラ4の構成を説明する。
カメラ4は、LANポート40、制御部41及び撮像部42を有する。
カメラ4は、集中監視装置3から室内機2のケーシングの内部の画像を撮像すべき命令(以下、撮像命令)を受信し、撮像命令に基づいて室内機2のケーシングの内部の画像を撮像し、撮像した画像を集中監視装置3に送信する。
LANポート40は、カメラ4をLAN6に接続する。これにより、カメラ4は、LAN6を介して、同じくLAN6に接続される集中監視装置3と通信することが可能になる。
制御部41は、マイクロコンピュータからなり、カメラ4全体の動作を制御する。制御部41は、LANポート40を介して集中監視装置3から受信した撮像命令に基づいて、撮像部42に室内機2のケーシングの内部の画像を撮像させる。
撮像部42は、超広角レンズを有している。この超広角レンズは、フィルタが正しい位置に装着されている場合にフィルタ全体の画像を撮像可能な位置に設置されている。撮像部42により撮像された画像は、制御部41により収集され、LANポート40を介して集中監視装置3に送信される。
〔集中監視装置〕
図3を参照して、集中監視装置3の構成を説明する。
集中監視装置30は、通常のパーソナルコンピュータと同様の構成を有しており、CPU10、RAM11、LANポート12、ハードディスク(以下、HDD)30、モニタ20、プリンタ21、スピーカ22、マウス50及びキーボード51を有する。
CPU10は、集中監視装置3全体の制御ないし演算処理を行う。RAM11は、CPU10が制御ないし演算処理を実行する際に利用される作業領域である。HDD30には、集中監視装置3を基本制御するための基本制御プログラム31及びフィルタの状態を監視するための監視プログラム32がインストールされており、さらに、監視プログラム32の後述する監視モードでの処理に必要となる各種情報が記憶される設定データ記憶領域33が確保されている。CPU10が、HDD30にインストールされた監視プログラム32を実行することにより、集中監視装置3は、全体としてフィルタの保守を支援する装置として動作する。
LANポート12は、集中監視装置3をLAN6に接続する。これにより、集中監視装置3は、LAN6を介して、同じくLAN6に接続されるカメラ4と通信することが可能になる。集中監視装置3は、LANポート12を介して、カメラ4に撮像命令を送信し、カメラ4から撮像されたフィルタの画像を受信する。
マウス50及びキーボード51は、集中監視装置3の入力装置である。集中監視装置3の管理者は、入力装置50,51を介して集中監視装置3に命令やデータを入力する。管理者により集中監視装置3に入力される命令には、監視プログラム32を起動又は終了させる命令(以下、起動命令又は終了命令)や監視プログラム32のサービスメニューを選択する命令等がある。また、管理者により集中監視装置3に入力されるデータには、監視プログラム32の後述する監視モードでの処理に必要となる各種情報等がある。
モニタ20、プリンタ21及びスピーカ22は、集中監視装置3の出力装置である。出力装置20〜22は、集中監視装置3の管理者に対して、監視プログラム32の処理経過や処理結果を出力する。モニタ20は、モニタ20に表示される専用の画面を介して、監視プログラム32の処理経過や処理結果を表示する。プリンタ21は、監視プログラム32の処理結果を所定の形式の報告書として紙形式で出力する。集中監視装置3の管理者は、この報告書を保守担当者に保持させる等することにより、保守作業を容易にすることができる。スピーカ22は、監視プログラム32により所定の期間内(例えば、一週間以内)にフィルタの保守が必要であると判定された場合には、所定の警告音を出力して、集中監視装置3の管理者にその旨を伝える。これにより、集中監視装置3の管理者は、監視プログラム32の処理結果のうち特に重要なものをより確実に認識することができる。
(保守支援システムの動作)
図4を参照して、監視プログラム32が起動された際の集中監視装置3の動作を説明する。
図4のフローチャートは、集中監視装置3の管理者が入力装置50,51を介して集中監視装置3に監視プログラム32の起動命令を入力することにより、開始する。
ステップS41において、監視プログラム32は、モニタ20に図5の初期画面100を表示する。このとき、初期画面100には、監視プログラム32のサービスメニュー一覧が表示される。具体的には、初期画面100には、監視プログラム32の監視モードに対応するアイコン101、設定モードに対応するアイコン102及び終了に対応するアイコン103が表示される。
次に、ステップS42において、監視プログラム32は、初期画面100に表示されるアイコン101〜103のいずれかが管理者により選択されるまで、モニタ20に初期画面100を表示したままにする。管理者が入力装置50,51を介してアイコン101〜103のいずれかを選択すると、その選択結果が監視プログラム32に渡される。このとき、監視プログラム32の処理は、監視プログラム32の監視モードに対応するアイコン101が選択されると、監視モードへと移行し、監視プログラム32の設定モードに対応するアイコン102が選択されると、設定モードへと移行し、監視プログラム32の終了に対応するアイコン103が選択されると、初期画面100が閉じられて監視プログラム32の処理が終了する。
〔設定モード〕
次に、図4のステップS42において、監視プログラム32の設定モードに対応するアイコン102が選択された場合の処理を説明する。この場合、監視プログラム32は、設定モードに移行する。設定モードでは、後述する監視モードでの処理に必要となる各種情報が設定される。
まず、監視プログラム32は、モニタ20に設定モード画面を表示する。設定モード画面には、複数の設定項目にそれぞれ対応する複数のアイコンが並べて表示されている。設定項目には、例えば、空調システムに含まれる各室内機2についての設置場所、機種、型番等の構成を示す情報(以下、室内機構成情報)や、監視プログラム32の監視モードでの処理結果を出力装置20〜22を介して出力する際の出力形式等がある。
ここで、例えば、室内機構成情報に対応するアイコンが選択されると、監視プログラム32は、モニタ20に表示される設定モード画面を介して、管理者に室内機構成情報を入力するように促す。管理者が入力装置50,51を介して室内機構成情報を入力すると、その入力結果はHDD30の設定データ記憶領域33に記憶される。同様に、出力形式に対応するアイコンが選択されると、監視プログラム32は、設定モード画面に管理者に複数の選択肢を表示し、出力形式を選択するように促す。管理者が入力装置50,51を介して出力形式を選択すると、その選択結果はHDD30の設定データ記憶領域33に記憶される。監視プログラム32は、後述する監視モードでの処理を実行する際に、設定データ記憶領域33に記憶されたこれらの情報を参照する。
〔監視モード〕
次に、図6を参照して、図4のステップS42において、監視プログラム32の監視モードに対応するアイコンが選択された場合の処理を説明する。この場合、監視プログラム32は、監視モードに移行する。監視モードでは、室内機2に含まれるフィルタの擬似画像200〜203(図7(a)〜(d))が作成されるとともに、作成された擬似画像200〜203に基づいてフィルタの装着、目詰まり及び破損の状態が判定される。
ステップS61では、監視プログラム32は、モニタ20に監視モード画面を表示する。
次に、ステップS62では、監視プログラム32は、モニタ20に表示される監視モード画面を介して、管理者に以下のステップS68〜S69で作成されるフィルタの擬似画像200〜203の画素数N×Mを選択するように促す。このとき、監視プログラム32は、監視モード画面に複数の選択肢を表示し、管理者に選択させる。管理者が入力装置50,51を介して監視モード画面に表示された複数の選択肢から1の画素数N×Mを選択すると、その選択結果が監視プログラム32に渡される。
次に、ステップS63では、監視プログラム32は、モニタ20に表示される監視モード画面を介して、管理者に監視の対象とすべき室内機2を選択するように促す。このとき、管理者は、設定データ記憶領域33に空調システムに含まれるとして記憶された全ての室内機2を選択することも可能であるし、一部の室内機2のみを選択することも可能である。管理者が入力装置50,51を介して監視の対象とする室内機2を選択すると、その選択結果が監視プログラム32に渡される。
次に、ステップS64において、監視プログラム32は、ステップS63において管理者により選択された選択結果に対応する室内機2の内部に設置されたカメラ4に撮像命令を送信する。カメラ4は、監視プログラム32からの撮像命令を受信すると、撮像命令に従って室内機2のケーシングの内部の画像を撮像し、撮像した画像を集中監視装置3に送信する。続いて、集中監視装置3は、LANポート12を介して、室内機2のケーシングの内部の画像を受信する。
次に、ステップS65において、監視プログラム32は、カメラ4からの室内機2のケーシングの内部の画像に基づいて、フィルタの装着の状態を判定する。
具体的には、監視プログラム32は、室内機2のケーシングの内部の画像を、ステップS62において管理者により選択された画素数N×Mの画素に分解し、各画素の濃淡値に基づいて画像全体からフィルタを写した領域(以下、フィルタ領域)を抽出する。画像全体に占めるフィルタ領域の位置が正常であるときは、フィルタが正しく装着されていると判定され、正常でないときは、正しく装着されていないと判定される。なお、正常な位置を示すデータは、予め設定データ記憶領域33に記憶されている。
次に、ステップS66において、監視プログラム32は、ステップS65において抽出されたフィルタ領域の画像に基づいて、フィルタの目詰まりの程度を判定する。
具体的には、監視プログラム32は、ステップS65において抽出されたフィルタ領域の画像を、ステップS62において管理者により選択された画素数N×Mの画素に分解する。続いて、監視プログラム32は、画素数N×Mの画素に分解された各画素を、その画素の濃淡値と予め設定された閾値T1との大小関係により、目詰まり有り又は目詰まり無しのいずれかに分類する。さらに、フィルタ領域の画像を構成する全ての画素数に占める、目詰まり有りに分類された画素数の割合R1を計算し、割合R1に基づいて、フィルタの洗浄に適した時期を予測する。なお、設定データ記憶領域33は、割合R1とフィルタの洗浄時期との対応情報を予め記憶しており、監視プログラム32は、この対応情報に基づいて、フィルタの現在の目詰まりの程度に応じた洗浄時期を予測する。
次に、ステップS67において、監視プログラム32は、ステップS65において抽出されたフィルタ領域の画像に基づいて、フィルタの破損の程度を判定する。
具体的には、監視プログラム32は、ステップS65において抽出されたフィルタ領域の画像を、ステップS62において管理者により選択された画素数N×Mの画素に分解する。続いて、監視プログラム32は、画素数N×Mの画素に分解された各画素を、その画素の濃淡値と予め設定された閾値T2との大小関係により、破損有り又は破損無しのいずれかに分類する。さらに、フィルタ領域の画像を構成する全ての画素数に占める、破損有りに分類された画素数の割合R2を計算し、割合R2に基づいて、フィルタの交換に適した時期を予測する。なお、設定データ記憶領域33は、割合R2とフィルタの交換時期との対応情報を予め記憶しており、監視プログラム32は、この対応情報に基づいて、フィルタの現在の破損の程度に応じた交換時期を予測する。
次に、ステップS68〜S69において、監視プログラム32は、室内機2のケーシングの内部の画像を画素数N×Mのフィルタの擬似画像200〜203に変換する。監視プログラム32は、ステップS65においてフィルタが正しく装着されていないと判定された場合は、ステップS68に進み、ステップS65においてフィルタが正しく装着されていると判定された場合には、ステップS69に進む。
ステップS68において、監視プログラム32は、室内機2のケーシングの内部の画像を、フィルタが正しく装着されている場合のフィルタの位置を表す図形とその位置からずれた位置に存在するフィルタを表す図形とを重ね合わせた擬似画像200に変換する(図7(a))。その後、ステップS69をスキップしてステップS70に進む。
ステップS69において、監視プログラム32は、室内機2のケーシングの内部の画像を、画素数N×Mのフィルタの擬似画像201〜203に変換する。
具体的には、監視プログラム32は、ステップS65において抽出されたフィルタ領域の画像の各画素を、「目詰まりしている状態」、「破損している状態」又は「目詰まりも破損もしていない状態」のいずれかに分類する。この分類は、ステップS66〜S67における分類に従う。続いて、「目詰まりしている状態」に分類された画素には「黒塗り」を、「破損している状態」に分類された画素には「縁なしの白塗り」を、「目詰まりも破損もしていない状態」に分類された画素には「縁ありの白塗り」を割り当てることにより、室内機2のケーシングの内部の画像を図7(b)〜(d)に示す擬似画像201〜203に変換する。
図7(b)は、フィルタ全体に目詰まりも破損も発生していない場合の擬似画像であり、図7(c)は、フィルタの一部に目詰まりが発生している場合の擬似画像であり、図7(d)は、フィルタの一部に破損が発生している場合の擬似画像である。
ステップS70において、監視プログラム32は、設定データ記憶領域33に記憶された出力形式に応じて、ステップS65〜S69の結果を出力する。具体的には、モニタ20の監視モード画面に、擬似画像200〜203、フィルタの装着の状態、洗浄時期及び交換時期が表示される。また、プリンタ21からは、所定の形式の報告書が紙形式で出力される。特に、フィルタが正しく装着されていない、又は所定の期間内(例えば、一週間以内)に洗浄時期もしくは交換時期に達すると判定された場合には、管理者が室内機2を特定することができる情報とともに、その旨が強調して表示されたり、スピーカ22から所定の警告音が鳴ったりする。
<特徴>
(1)
上記実施形態では、室内機2の内部に設置されたカメラ4が室内機2のケーシングの内部の画像を撮像し、その画像が外部の集中監視装置3に送信される。このように、上記実施形態では、人の目の行き届きにくい箇所に存在するフィルタの状態を監視するために、特別なセンサ等ではなく、簡易なカメラ4を用いて室内機2のケーシングの内部を監視している。これにより、フィルタの状態を簡易に監視することができる。
(2)
上記実施形態では、図6のフローチャートのステップS68〜S70の処理により、フィルタの擬似画像200〜203が作成され、出力される。このように、フィルタの目詰まり、破損及び装着の状態が画像として表示されるため、集中監視装置3の管理者は、これらの状態を視覚的に把握することができる。さらに、フィルタの状態は、擬似画像200〜203としてその特徴が強調されて表示されるため、集中監視装置3の管理者は、フィルタの目詰まり、破損及び装着の状態の特徴を容易に把握することができる。
(3)
上記実施形態では、図6のフローチャートのステップS66〜S67,S70の処理により、洗浄及び交換等のフィルタの保守に適した時期が予測され、出力される。これにより、集中監視装置3の管理者は、フィルタの保守に適した時期を容易に把握することができる。
(4)
上記実施形態では、図6のフローチャートのステップS69〜S70の処理により作成され、出力されるフィルタの擬似画像201〜203は、フィルタの目詰まりや破損の位置を可視化する。これにより、保守担当者は、効率的に保守作業を行うことができる。
<変形例>
(1)
上記実施形態では、保守支援システムは、室内機2に含まれるフィルタの状態を監視しているが、室外機1に含まれる熱交換器の結露の状態等、空調装置に含まれるその他の部品の状態を監視することにも適用され得る。
(2)
上記実施形態では、集中監視装置3とカメラ4とは、LAN6により接続されているが、LAN6のような汎用のネットワークではなく、専用のネットワークで接続されてもよい。また、LAN6は、有線LANであっても、無線LANであってもよい。
(3)
上記実施形態では、監視プログラム32の監視モードは、集中監視装置3の管理者により手動で起動されているが、所定のタイミングで自動的に起動されてもよい。この場合、上記実施形態において監視プログラム32が監視モードでの処理中に管理者に入力を要求する各種情報は、予め設定されたディフォルト値が利用される等により、監視モードでの処理が自動的に進行するように設定される。
(4)
上記実施形態では、保守支援システムは、工場施設に配備される空調システムに適用されているが、オフィスビル等、任意の形態の空調システムに適用され得る。
(5)
上記実施形態では、集中監視装置3は、空調システムが配備されている工場施設の中央監視室に設置されているが、インターネット等を介して遠隔の集中監視センター等に設置されていてもよい。
本発明は、空調装置において、人の目の行き届きにくい箇所に存在する部品であって、視覚的な情報に基づいて判定することが効果的である部品の状態を簡易に監視することができるという効果を有し、空調装置に含まれる部品の保守を支援する保守支援システムとして有用である。
本発明に係る保守支援システムが工場施設に配備される空調システムに導入された様子を示す図。 カメラの構成を示す図。 集中監視装置の構成を示す図。 監視プログラムの処理を示すフローチャート。 監視プログラムの起動により表示される初期画面を示す図。 監視プログラムの監視モードでの処理を示すフローチャート。 (a)フィルタが正しく装着されていない場合の擬似画像を示す図。(b)フィルタ全体に目詰まりも破損も発生していない場合の擬似画像を示す図。(c)フィルタの一部に目詰まりが発生している場合の擬似画像を示す図。(d)フィルタの一部に破損が発生している場合の擬似画像を示す図。
符号の説明
1 室外機
2 室内機
3 集中監視装置
10 CPU
12 LANポート
20 モニタ
21 プリンタ
22 スピーカ
42 撮像部
40 LANポート
200〜203 擬似画像

Claims (7)

  1. 空調装置(1,2)に含まれる部品の保守を支援する保守支援システムであって、
    前記空調装置(1,2)のケーシングの内部に設置され、前記部品の画像を撮像する撮像手段(42)と、
    前記撮像手段(42)に接続され、前記撮像手段(42)により撮像された前記画像を前記ケーシングの外部に伝送する画像伝送手段(40)と、
    を備える、保守支援システム。
  2. 前記部品は、フィルタである、
    請求項1に記載の保守支援システム。
  3. 前記ケーシングの外部に設置され、前記画像に基づいて前記部品の状態を監視する監視手段(3)、
    をさらに備え、
    前記監視手段(3)は、
    前記画像伝送手段(40)から前記画像を受信する受信部(12)と、
    前記受信部(12)により受信された前記画像を前記部品の状態の特徴を強調する擬似画像(200〜203)に変換する変換部(10)と、
    前記擬似画像(200〜203)を出力する出力部(20〜22)と、
    を有する、
    請求項1に記載の保守支援システム。
  4. 前記ケーシングの外部に設置され、前記画像に基づいて前記部品の状態を監視する監視手段(3)、
    をさらに備え、
    前記監視手段(3)は、
    前記画像伝送手段(40)から前記画像を受信する受信部(12)と、
    前記受信部(12)により受信された前記画像に基づいて前記部品の保守に適した時期を予測する予測部(10)と、
    前記時期を出力する出力部(20〜22)と、
    を有する、
    請求項1に記載の保守支援システム。
  5. 前記部品の状態は、前記空調装置(1,2)に含まれるフィルタの目詰まりの状態である、
    請求項3又は4に記載の保守支援システム。
  6. 前記部品の状態は、前記空調装置(1,2)に含まれるフィルタの破損の状態である、
    請求項3又は4に記載の保守支援システム。
  7. 前記部品の状態は、前記空調装置(1,2)に含まれるフィルタの装着の状態である、
    請求項3に記載の保守支援システム。
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