JP2000093723A - レンジフード - Google Patents
レンジフードInfo
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Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 グリスフィルターの清掃時期をユーザーに知
らしめて、結果集煙性の低下の無いレンジフードを提供
することを目的とする。 【解決手段】 排気用ファンと、排気用ファンを収納す
るケーシングとグリスフィルターを備えたレンジフード
において、グリスフィルターの清掃時期検知手段と該清
掃時期検知手段からの出力によって、使用者にグリスフ
ィルターの清掃時期を知らせるお知らせ手段を設けたこ
とを特徴とする。
らしめて、結果集煙性の低下の無いレンジフードを提供
することを目的とする。 【解決手段】 排気用ファンと、排気用ファンを収納す
るケーシングとグリスフィルターを備えたレンジフード
において、グリスフィルターの清掃時期検知手段と該清
掃時期検知手段からの出力によって、使用者にグリスフ
ィルターの清掃時期を知らせるお知らせ手段を設けたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンジフードに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、レンジフードのグリスフィルター
は、使用者が思い立った時に清掃していた。
は、使用者が思い立った時に清掃していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のレンジフー
ドにおいては、使用者がグリスフィルターの清掃時期に
気が付かず、なかなか清掃をしないため、徐々にグリス
フィルターが詰まり、ひいてはレンジフード自体の風量
が低下してしまい、煙を吸い難くなってしまうという欠
点があった。そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたもので、グリスフィルターの清掃時期をユ
ーザーに知らしめて、結果集煙性の低下の無いレンジフ
ードを提供することを目的とする。
ドにおいては、使用者がグリスフィルターの清掃時期に
気が付かず、なかなか清掃をしないため、徐々にグリス
フィルターが詰まり、ひいてはレンジフード自体の風量
が低下してしまい、煙を吸い難くなってしまうという欠
点があった。そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたもので、グリスフィルターの清掃時期をユ
ーザーに知らしめて、結果集煙性の低下の無いレンジフ
ードを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、排気用ファンと、排
気用ファンを収納するケーシングとグリスフィルターを
備えたレンジフードにおいて、グリスフィルターの清掃
時期検知手段と該清掃時期検知手段からの出力によっ
て、使用者にグリスフィルターの清掃時期を知らせるお
知らせ手段を設けたことを特徴とする。本発明において
は、グリスフィルターの清掃時期を検知して使用者に知
らしめることにより、清掃を促すことによって、結果集
煙性の低下の無いレンジフードを提供することができ
る。
になされた請求項1記載の発明は、排気用ファンと、排
気用ファンを収納するケーシングとグリスフィルターを
備えたレンジフードにおいて、グリスフィルターの清掃
時期検知手段と該清掃時期検知手段からの出力によっ
て、使用者にグリスフィルターの清掃時期を知らせるお
知らせ手段を設けたことを特徴とする。本発明において
は、グリスフィルターの清掃時期を検知して使用者に知
らしめることにより、清掃を促すことによって、結果集
煙性の低下の無いレンジフードを提供することができ
る。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、タイマーを用いて、累積使用時間によることを特徴
とする。本発明においては、タイマーを用いたことによ
り、単純な電気回路で誤動作の心配がなくなる。
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、タイマーを用いて、累積使用時間によることを特徴
とする。本発明においては、タイマーを用いたことによ
り、単純な電気回路で誤動作の心配がなくなる。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1に記載の
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、圧力センサーを用いて、グリスフィルター前後の差
圧の変化を監視することを特徴とする。本発明において
は、圧力センサーを用いたことにより、直接グリスフィ
ルターの圧力損失を監視して詰まりを検出することがで
きるため、清掃時期を正確に使用者に知らせることがで
きる。
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、圧力センサーを用いて、グリスフィルター前後の差
圧の変化を監視することを特徴とする。本発明において
は、圧力センサーを用いたことにより、直接グリスフィ
ルターの圧力損失を監視して詰まりを検出することがで
きるため、清掃時期を正確に使用者に知らせることがで
きる。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1に記載の
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、風速センサーを用いて、排気ダクト内の風速の変化
を監視することを特徴とする。本発明においては、風速
センサーを用いたことにより、直接排気風量の低下を監
視して詰まりを検出することができるため、清掃時期を
正確に使用者に知らせることができる。
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、風速センサーを用いて、排気ダクト内の風速の変化
を監視することを特徴とする。本発明においては、風速
センサーを用いたことにより、直接排気風量の低下を監
視して詰まりを検出することができるため、清掃時期を
正確に使用者に知らせることができる。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1に記載の
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、光センサーを用いて、グリスフィルター通気口の詰
まりを監視することを特徴とする。本発明においては、
光センサーを用いたことにより、直接グリスフィルター
通気口の詰まりを監視して詰まりを検出することができ
るため、清掃時期を正確に使用者に知らせることができ
る。
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、光センサーを用いて、グリスフィルター通気口の詰
まりを監視することを特徴とする。本発明においては、
光センサーを用いたことにより、直接グリスフィルター
通気口の詰まりを監視して詰まりを検出することができ
るため、清掃時期を正確に使用者に知らせることができ
る。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1に記載の
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、ファンモーターの回転数を測定して風量の変動を監
視することにより、グリスフィルターの詰まりを検出す
ることを特徴とする。本発明においては、ファンモータ
ーの回転数を測定して風量の変動を監視することによ
り、直接排気風量の変化を監視して詰まりを検出するこ
とができるため、清掃時期を正確に使用者に知らせるこ
とができる。
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、ファンモーターの回転数を測定して風量の変動を監
視することにより、グリスフィルターの詰まりを検出す
ることを特徴とする。本発明においては、ファンモータ
ーの回転数を測定して風量の変動を監視することによ
り、直接排気風量の変化を監視して詰まりを検出するこ
とができるため、清掃時期を正確に使用者に知らせるこ
とができる。
【0010】請求項7記載の発明は、請求項1に記載の
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、ファンモーターの電流を測定して風量の変動を監視
することにより、グリスフィルターの詰まりを検出する
ことを特徴とする。本発明においては、ファンモーター
の電流を測定して風量の変動を監視することにより、直
接排気風量の変化を監視して詰まりを検出することがで
きるため、清掃時期を正確に使用者に知らせることがで
きる。また、外付のセンサー類は不要となるために、低
コストで簡単に実施できる。
レンジフードにおいて、清掃時期を検知する手段とし
て、ファンモーターの電流を測定して風量の変動を監視
することにより、グリスフィルターの詰まりを検出する
ことを特徴とする。本発明においては、ファンモーター
の電流を測定して風量の変動を監視することにより、直
接排気風量の変化を監視して詰まりを検出することがで
きるため、清掃時期を正確に使用者に知らせることがで
きる。また、外付のセンサー類は不要となるために、低
コストで簡単に実施できる。
【0011】請求項8記載の発明は、請求項1乃至7に
記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清掃
時期を使用者に知らせる手段として、ブザーを用いたこ
とを特徴とする。本発明においては、グリスフィルター
の清掃時期を使用者に知らせる手段として、ブザーを用
いたため、直接使用者がレンジフードを見なくても、清
掃時期を使用者に伝達することができる。
記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清掃
時期を使用者に知らせる手段として、ブザーを用いたこ
とを特徴とする。本発明においては、グリスフィルター
の清掃時期を使用者に知らせる手段として、ブザーを用
いたため、直接使用者がレンジフードを見なくても、清
掃時期を使用者に伝達することができる。
【0012】請求項9記載の発明は、請求項1乃至7に
記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清掃
時期を使用者に知らせる手段として、ランプを用いたこ
とを特徴とする。本発明においては、グリスフィルター
の清掃時期を使用者に知らせる手段として、ランプを用
いたため、静かに清掃時期を使用者に伝達することがで
きる。
記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清掃
時期を使用者に知らせる手段として、ランプを用いたこ
とを特徴とする。本発明においては、グリスフィルター
の清掃時期を使用者に知らせる手段として、ランプを用
いたため、静かに清掃時期を使用者に伝達することがで
きる。
【0013】請求項10記載の発明は、請求項1乃至7
に記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清
掃時期を使用者に知らせる手段として、液晶ディスプレ
イを用いたことを特徴とする。本発明においては、グリ
スフィルターの清掃時期を使用者に知らせる手段とし
て、液晶ディスプレイを用いたため、表示の仕方を状況
によって変えることができ、確実に清掃時期を使用者に
伝達することができる。
に記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清
掃時期を使用者に知らせる手段として、液晶ディスプレ
イを用いたことを特徴とする。本発明においては、グリ
スフィルターの清掃時期を使用者に知らせる手段とし
て、液晶ディスプレイを用いたため、表示の仕方を状況
によって変えることができ、確実に清掃時期を使用者に
伝達することができる。
【0014】請求項11記載の発明は、請求項1乃至7
に記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清
掃時期を使用者に知らせる手段として、該レンジフード
以外の機器と通信を行い、該レンジフード以外の機器に
清掃時期表示を行うことを特徴とする。本発明において
は、グリスフィルターの清掃時期を使用者に知らせる手
段として、液晶ディスプレイを用いたため、表示の仕方
を状況によって変えることができ、確実に清掃時期を使
用者に伝達することができる。
に記載のレンジフードにおいて、グリスフィルターの清
掃時期を使用者に知らせる手段として、該レンジフード
以外の機器と通信を行い、該レンジフード以外の機器に
清掃時期表示を行うことを特徴とする。本発明において
は、グリスフィルターの清掃時期を使用者に知らせる手
段として、液晶ディスプレイを用いたため、表示の仕方
を状況によって変えることができ、確実に清掃時期を使
用者に伝達することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、グリスフィルターの清掃
時期を検知する手段として、タイマーを用いた場合の制
御のフローチャートを示す図である。
時期を検知する手段として、タイマーを用いた場合の制
御のフローチャートを示す図である。
【0016】累積運転時間をカウントして、あらかじめ
定めておいた時間に達すると、ランプやブザー等の手段
を用いて使用者にグリスフィルター3(図2参照)の清
掃を促す。グリスフィルター3は、金属製の板に穴を空
けた形態のものが一般的であるが、金属製あるいはガラ
ス繊維等の網上のものを、金属製の板に穴を空けたもの
の上にかぶせる形態のものでも良い。
定めておいた時間に達すると、ランプやブザー等の手段
を用いて使用者にグリスフィルター3(図2参照)の清
掃を促す。グリスフィルター3は、金属製の板に穴を空
けた形態のものが一般的であるが、金属製あるいはガラ
ス繊維等の網上のものを、金属製の板に穴を空けたもの
の上にかぶせる形態のものでも良い。
【0017】図2は、グリスフィルターの清掃時期を検
知する手段として、圧力センサーを用いた場合のブロッ
ク図である。
知する手段として、圧力センサーを用いた場合のブロッ
ク図である。
【0018】グリスフィルター3の前後の差圧を圧力セ
ンサー4で監視して、その情報をコントローラー5に送
る。あらかじめ定めておいた一定の差圧に達すると、ブ
ザー6を鳴動させて使用者にグリスフィルターの清掃を
促す。
ンサー4で監視して、その情報をコントローラー5に送
る。あらかじめ定めておいた一定の差圧に達すると、ブ
ザー6を鳴動させて使用者にグリスフィルターの清掃を
促す。
【0019】図3は、グリスフィルターの清掃時期を検
知する手段として、風速センサーを用いた場合のブロッ
ク図である。
知する手段として、風速センサーを用いた場合のブロッ
ク図である。
【0020】排気ダクト7内の風速を風速センサー8で
監視して、その情報をコントローラー5に送る。あらか
じめ定めておいた一定の風速に達すると、ブザー6を鳴
動させて使用者にグリスフィルターの清掃を促す。
監視して、その情報をコントローラー5に送る。あらか
じめ定めておいた一定の風速に達すると、ブザー6を鳴
動させて使用者にグリスフィルターの清掃を促す。
【0021】図4は、グリスフィルターの清掃時期を検
知する手段として、光センサーを用いた場合のブロック
図である。
知する手段として、光センサーを用いた場合のブロック
図である。
【0022】グリスフィルター3の内面側に光センサー
9を設置して、グリスフィルターを通過する光の強度を
監視して、その情報をコントローラー5に送る。図5、
図6のように、グリスフィルターが詰まると、グリスフ
ィルター通気口を通過する光量は低下する。あらかじめ
定めておいた一定の光量より低下すると、ブザー6を鳴
動させて使用者にグリスフィルターの清掃を促す。
9を設置して、グリスフィルターを通過する光の強度を
監視して、その情報をコントローラー5に送る。図5、
図6のように、グリスフィルターが詰まると、グリスフ
ィルター通気口を通過する光量は低下する。あらかじめ
定めておいた一定の光量より低下すると、ブザー6を鳴
動させて使用者にグリスフィルターの清掃を促す。
【0023】図7は、グリスフィルターの清掃時期を検
知する手段として、ファンモーターの回転数を監視する
場合のブロック図である。
知する手段として、ファンモーターの回転数を監視する
場合のブロック図である。
【0024】ファンユニット1に、羽根車11の回転数
を検出する回転計10を設置して、ファンの回転数の情
報をコントローラー5に送る。図8のように、ファンユ
ニットは、圧損が増加して風量が低下すると、回転数が
増加する性質がある。あらかじめ定めておいた一定の回
転数に達すれば、風量が低下したことと同義であるか
ら、ブザー6を鳴動させて使用者にグリスフィルターの
清掃を促す。
を検出する回転計10を設置して、ファンの回転数の情
報をコントローラー5に送る。図8のように、ファンユ
ニットは、圧損が増加して風量が低下すると、回転数が
増加する性質がある。あらかじめ定めておいた一定の回
転数に達すれば、風量が低下したことと同義であるか
ら、ブザー6を鳴動させて使用者にグリスフィルターの
清掃を促す。
【0025】図9は、グリスフィルターの清掃時期を検
知する手段として、ファンモーターの電流を監視する場
合のブロック図である。
知する手段として、ファンモーターの電流を監視する場
合のブロック図である。
【0026】ファンユニット1に、羽根車11の電流を
検出する電流計11を設置して、ファンの電流の情報を
コントローラー5に送る。図10のように、ファンユニ
ットのモーターは、圧損が増加して風量が低下すると、
電流が減少する性質がある。あらかじめ定めておいた一
定の電流に達すれば、風量が低下したことと同義である
から、ブザー6を鳴動させて使用者にグリスフィルター
の清掃を促す。
検出する電流計11を設置して、ファンの電流の情報を
コントローラー5に送る。図10のように、ファンユニ
ットのモーターは、圧損が増加して風量が低下すると、
電流が減少する性質がある。あらかじめ定めておいた一
定の電流に達すれば、風量が低下したことと同義である
から、ブザー6を鳴動させて使用者にグリスフィルター
の清掃を促す。
【0027】図11は、グリスフィルターの清掃時期を
使用者に知らせる手段として、ブザーを用いた場合のレ
ンジフードを示す図である。
使用者に知らせる手段として、ブザーを用いた場合のレ
ンジフードを示す図である。
【0028】グリスフィルターの清掃時期を検知した際
に、コントローラーから信号を出し、ブザー6を鳴動さ
せて使用者に知らせる。ブザーの位置は、図11に限定
されること無くレンジフード内のどこにあっても良い。
また、グリスフィルターのつまりの程度に応じて、ブザ
ーの音量や音色を変えても良い。
に、コントローラーから信号を出し、ブザー6を鳴動さ
せて使用者に知らせる。ブザーの位置は、図11に限定
されること無くレンジフード内のどこにあっても良い。
また、グリスフィルターのつまりの程度に応じて、ブザ
ーの音量や音色を変えても良い。
【0029】図12は、グリスフィルターの清掃時期を
使用者に知らせる手段として、LEDを用いた場合のレ
ンジフードを示す図である。
使用者に知らせる手段として、LEDを用いた場合のレ
ンジフードを示す図である。
【0030】グリスフィルターの清掃時期を検知した際
に、コントローラーから信号を出し、LED13を点灯
させて使用者に知らせる。また、グリスフィルターの詰
まりの程度に応じて、LEDの色を変えても良い。例え
ば詰まり始めは黄色、完全に詰まったら赤色に点灯し
て、清掃を強く促す。
に、コントローラーから信号を出し、LED13を点灯
させて使用者に知らせる。また、グリスフィルターの詰
まりの程度に応じて、LEDの色を変えても良い。例え
ば詰まり始めは黄色、完全に詰まったら赤色に点灯し
て、清掃を強く促す。
【0031】図13は、グリスフィルターの清掃時期を
使用者に知らせる手段として、液晶ディスプレイを用い
た場合のレンジフードを示す図である。
使用者に知らせる手段として、液晶ディスプレイを用い
た場合のレンジフードを示す図である。
【0032】グリスフィルターの清掃時期を検知した際
に、コントローラーから信号を出し、液晶ディスプレイ
にメッセージを表示させて使用者に知らせる。液晶ディ
スプレイは、レンジフード本体ではなく、有線あるいは
無線で通信される他の機器に設置しても良い。
に、コントローラーから信号を出し、液晶ディスプレイ
にメッセージを表示させて使用者に知らせる。液晶ディ
スプレイは、レンジフード本体ではなく、有線あるいは
無線で通信される他の機器に設置しても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明においては、グリスフィルターの
清掃時期を検知して使用者に知らしめることにより、清
掃を促すことによって、結果集煙性の低下の無いレンジ
フードを提供することができる。
清掃時期を検知して使用者に知らしめることにより、清
掃を促すことによって、結果集煙性の低下の無いレンジ
フードを提供することができる。
【図1】図1は、グリスフィルターの清掃時期を検知す
る手段として、タイマーを用いた場合の制御のフローチ
ャートを示す図である。
る手段として、タイマーを用いた場合の制御のフローチ
ャートを示す図である。
【図2】図2は、グリスフィルターの清掃時期を検知す
る手段として、圧力センサーを用いた場合のブロック図
である。
る手段として、圧力センサーを用いた場合のブロック図
である。
【図3】図3は、グリスフィルターの清掃時期を検知す
る手段として、風速センサーを用いた場合のブロック図
である。
る手段として、風速センサーを用いた場合のブロック図
である。
【図4】図4は、グリスフィルターの清掃時期を検知す
る手段として、光センサーを用いた場合のブロック図で
ある。
る手段として、光センサーを用いた場合のブロック図で
ある。
【図5】図5は、グリスフィルターがまだあまり汚れて
いない場合を示す図である。
いない場合を示す図である。
【図6】図6は、グリスフィルターがま汚れて詰まって
きた場合を示す図である。
きた場合を示す図である。
【図7】図7は、グリスフィルターの清掃時期を検知す
る手段として、ファンモーターの回転数を監視する場合
のブロック図である。
る手段として、ファンモーターの回転数を監視する場合
のブロック図である。
【図8】図8は、ファンユニットの風量と圧損と回転数
の関係を示した図である。
の関係を示した図である。
【図9】図9は、グリスフィルターの清掃時期を検知す
る手段として、ファンモーターの電流を監視する場合の
ブロック図である。
る手段として、ファンモーターの電流を監視する場合の
ブロック図である。
【図10】図10は、ファンユニットの風量と圧損と電
流の関係を示した図である。
流の関係を示した図である。
【図11】図11は、グリスフィルターの清掃時期を使
用者に知らせる手段として、ブザーを用いた場合のレン
ジフードを示す図である。
用者に知らせる手段として、ブザーを用いた場合のレン
ジフードを示す図である。
【図12】図12は、グリスフィルターの清掃時期を使
用者に知らせる手段として、LEDを用いた場合のレン
ジフードを示す図である。
用者に知らせる手段として、LEDを用いた場合のレン
ジフードを示す図である。
【図13】図13は、グリスフィルターの清掃時期を使
用者に知らせる手段として、液晶ディスプレイを用いた
場合のレンジフードを示す図である。
用者に知らせる手段として、液晶ディスプレイを用いた
場合のレンジフードを示す図である。
1…ファンユニット、2…レンジフード外殻本体、3…
グリスフィルター、4…圧力計、5…コントローラー、
6…ブザー、7…排気ダクト、8…風速計、9…光セン
サー、10…回転計、11…電流計、12…操作部、1
3…LED、14…液晶ディスプレイ
グリスフィルター、4…圧力計、5…コントローラー、
6…ブザー、7…排気ダクト、8…風速計、9…光セン
サー、10…回転計、11…電流計、12…操作部、1
3…LED、14…液晶ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L058 BK05 BK09 3L060 CC08 CC09 CC10 CC19 DD06 EE45 3L061 BC05 4D058 JA12 JB03 JB05 JB24 MA52 MA54 MA60 PA01 PA04 PA05 PA07 PA09 PA11 PA12 PA20 SA02 SA20
Claims (11)
- 【請求項1】 排気用ファンと、排気用ファンを収納
するケーシングとグリスフィルターを備えたレンジフー
ドにおいて、グリスフィルターの清掃時期検知手段と該
清掃時期検知手段からの出力によって、使用者にグリス
フィルターの清掃時期を知らせるお知らせ手段を設けた
ことを特徴とするレンジフード。 - 【請求項2】 前記グリスフィルターの清掃時期検知
手段は、運転累積使用時間をカウントするタイマーを用
いたことを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。 - 【請求項3】 前記グリスフィルターの清掃時期検知
手段は、グリスフィルター前後の差圧の変化を監視する
圧力センサーを用いたことを特徴とする請求項1に記載
のレンジフード。 - 【請求項4】 前記グリスフィルターの清掃時期検知
手段は、排気ダクト内の風速の変化を監視する風速セン
サーを用いたことを特徴とする請求項1に記載のレンジ
フード。 - 【請求項5】 前記グリスフィルターの清掃時期検知
手段は、グリスフィルター通気口の詰まりを光の透過度
で監視する光センサーを用いたことを特徴とする請求項
1に記載のレンジフード。 - 【請求項6】 前記グリスフィルターの清掃時期検知
手段は、回転計でファンモーターの回転数を監視するこ
とを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。 - 【請求項7】 前記グリスフィルターの清掃時期検知
手段は、ファンモーターの電流を監視することを特徴と
する請求項1に記載のレンジフード。 - 【請求項8】 前記清掃時期お知らせ手段は、ブザー
であることを特徴とする請求項1乃至7に記載のレンジ
フード。 - 【請求項9】 前記清掃時期お知らせ手段は、ランプ
であることを特徴とする請求項1乃至7に記載のレンジ
フード。 - 【請求項10】 清掃時期表示手段として、液晶ディ
スプレイ等を用いたことを特徴とする請求項1乃至7に
記載のレンジフード。 - 【請求項11】 清掃時期表示手段として、該レンジ
フード以外の機器と通信を行い、該レンジフード以外の
機器に清掃時期表示を行うことを特徴とする請求項1乃
至7に記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267087A JP2000093723A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267087A JP2000093723A (ja) | 1998-09-21 | 1998-09-21 | レンジフード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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