JP2009133498A - 空気調和機 - Google Patents

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Atsushi Matsubara
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Abstract

【課題】ユーザに対する運転内容の報知をより確実に行うことができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機100は、通常運転と、室内機1の有する室内機本体3の内側に収容されるエアフィルタ21または室内熱交換器12の清掃あるいは乾燥を行うためのメンテナンス運転とを少なくとも行う空気調和機であって、判定部61と、スピーカー50とを備えている。判定部61は、通常運転の運転動作状況を監視する。また、判定部61は、通常運転の運転動作状況が、所定条件を満たしているか否かを判定する。さらに、スピーカー50は、通常運転の停止時に判定部61の判定結果に基づいて、エアフィルタ21またはダストボックス70の清掃が必要である旨、あるいは、エアフィルタ21または室内熱交換器12のメンテナンス運転の開始を音声によって報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、報知機能を備える空気調和機に関する。
従来より、リモコンの表示部に運転内容を表示することによって、ユーザに対して現在の運転内容を報知することができる空気調和機がある。しかし、この空気調和機では、ユーザは、表示部の表示を視覚的に確認しなければならない。このため、運転内容をユーザに対して十分に報知できていないおそれがある。
そこで、リモコンの表示部に運転内容を表示するとともに、室内機本体の有するスピーカーから運転内容を音声によって発する空気調和機が提案されている(特許文献1参照)。この空気調和機では、ユーザに対する運転内容の報知が、表示および音声によって行われている。このため、ユーザは、視覚および聴覚から運転内容を認識することができる。
特開2007−40644号公報
しかしながら、この空気調和機では、ユーザがリモコンを操作して指定した運転内容を、表示および音声によって報知が行われる。このため、例えば、この空気調和機が空気調和機の運転停止時に自動的にフィルタ清掃運転等のメンテナンス運転が行われる機能を有している場合、室内機本体の操作部を直接操作されることによって空気調和機の運転が停止されると、表示または音声によるメンテナンス運転の報知が行われないことになる。したがって、ユーザは、このメンテナンス運転の開始を認識できないおそれがある。
そこで、本発明の課題は、ユーザに対する運転内容の報知をより確実に行うことができる空気調和機を提供することにある。
第1発明に係る空気調和機は、通常運転と、室内機の有する室内機本体の内側に収容される内部機器の清掃または乾燥を行うメンテナンス運転とを少なくとも行う空気調和機であって、判定部と、音声出力部とを備えている。判定部は、通常運転の運転動作状況を監視する。また、判定部は、通常運転の運転動作状況が、所定条件を満たしているか否かを判定する。さらに、音声出力部は、通常運転の停止時に判定部の判定結果に基づいて、内部機器のメンテナンスが必要である旨、および/または、メンテナンス運転の開始を音声によって報知する。
第1発明に係る空気調和機では、通常運転の停止時に、内部機器のメンテナンスが必要である旨、および/または、メンテナンス運転の開始を音声によって報知する音声出力部を備えている。このため、通常運転の運転が停止されることによって、メンテナンス運転に関する内容が音声によって報知される。したがって、例えば、ユーザが室内機本体の操作部を直接操作することによって空気調和機の運転を停止した場合でも、メンテナンス運転に関する内容が音声によって報知されることになる。
これによって、ユーザに対する運転内容の報知をより確実に行うことができる。
第2発明に係る空気調和機は、第1発明の空気調和機であって、受付部を更に備えている。受付部は、通常運転の停止信号を受け付ける。この受付部とは、例えば、ユーザから通常運転の停止情報の入力を受け付ける入力受付部やリモコンを介して通常運転の停止信号を受信する制御信号受付部等を含む。このため、この空気調和機では、ユーザからの通常運転の停止信号を受け付けることができる。
第3発明に係る空気調和機は、第1発明または第2発明の空気調和機であって、設定部を更に備えている。設定部では、通常運転の停止時に、メンテナンス運転を自動的に開始するか否かの設定が行われる。このため、通常運転の停止時に自動的にメンテナンス運転を開始するか否かを、ユーザの好みに応じて設定することができる。
これによって、ユーザの快適性を向上させることができる。
第4発明に係る空気調和機は、第3発明の空気調和機であって、制御部を更に備えている。制御部は、設定がメンテナンス運転を自動的に開始する設定である場合に、メンテナンス運転の開始が報知されるように音声出力部の音声出力動作を制御する。また、制御部は、設定がメンテナンス運転を自動的に開始しない設定である場合に、内部機器のメンテナンスが必要である旨が報知されるように音声出力部の音声出力動作を制御する。このため、この空気調和機では、設定に基づいてメンテナンス運転の開始あるいは内部機器のメンテナンスが必要であることを報知することができる。
第5発明に係る空気調和機は、第3発明の空気調和機であって、制御部を更に備えている。制御部は、設定がメンテナンス運転を自動的に開始する設定である場合に、内部機器のメンテナンスが必要である旨、および、メンテナンス運転の開始が報知されるように音声出力部の音声出力動作を制御する。また、制御部は、設定がメンテナンス運転を自動的に開始しない設定である場合に、内部機器のメンテナンスが必要である旨が報知されるように音声出力部の音声出力動作を制御する。このため、この空気調和機では、設定に基づいてメンテナンス運転の開始、および、内部機器のメンテナンスが必要であることを報知することができる。
第6発明に係る空気調和機は、第1発明から第5発明のいずれかの空気調和機であって、室内機は、リモコンを更に有している。また、音声出力部は、室内機本体の方に設けられている。このため、例えば、液晶表示画面等の表示部を有するリモコンにおいて、この表示部に報知内容が表示される場合、ユーザは、表示部の報知内容を確認することによって報知内容を認識する。したがって、リモコンの表示部による報知では、ユーザが表示部を視覚的に確認する必要がある。しかしながら、この空気調和機では、室内機本体に設けられている音声出力部から音声によって報知が行われる。このため、少なくとも室内機本体の近傍にいるユーザに対して、聴覚的に報知内容を報知することができる。したがって、表示による報知と比較して、報知可能な範囲をより広くすることができる。
これによって、ユーザに報知内容を認識させやすくすることができる。
第7発明に係る空気調和機は、第1発明から第6発明のいずれかの空気調和機であって、音声出力部は、メンテナンス運転における注意事項を更に報知する。このメンテナンス運転における注意事項とは、例えば、メンテナンス運転が行われることによって室内の温度が上昇する等である。また、このような場合には、「室内の温度が上がります」という報知が為される。このため、ユーザにメンテナンス運転における注意事項を認識させることができる。
これによって、メンテナンス運転におけるユーザの不快感を軽減させることができる。
第1発明に係る空気調和機では、ユーザに対する運転内容の報知をより確実に行うことができる。
第2発明に係る空気調和機では、ユーザからの通常運転の停止信号を受け付けることができる。
第3発明に係る空気調和機では、ユーザの快適性を向上させることができる。
第4発明に係る空気調和機では、設定に基づいてメンテナンス運転の開始あるいは内部機器のメンテナンスが必要であることを報知することができる。
第5発明に係る空気調和機では、設定に基づいてメンテナンス運転の開始、および、内部機器のメンテナンスが必要であることを報知することができる。
第6発明に係る空気調和機では、ユーザに報知内容を認識させやすくすることができる。
第7発明に係る空気調和機では、メンテナンス運転におけるユーザの不快感を軽減させることができる。
<空気調和機の概略構成>
本発明の一実施形態に係る室内機1を備える空気調和機100を図1に示す。この空気調和機100は、室内機1と室外機2とから構成されており、冷房運転および暖房運転を含む通常運転と内部クリーン運転およびフィルタ清掃運転を含むメンテナンス運転とを行うことができる。空気調和機100は、空調室内の空気を空気取込口6から室内機1の備える室内機本体3内部に取り込み、取り込んだ空気に対して空気調和を行い、空気調和された空気を空気吹出口4から空調室内に吹き出す。室内機本体3内には、図2に示すように、室内ファン13および室内熱交換器12等が配置されている。また、室外機2には、室外機制御部が内蔵されている。室外機制御部は、室外機2に収容されている圧縮機、室外ファンおよび室外熱交換器等の制御を行う。以下、室内機1の構成について説明する。
<室内機の構成>
室内機1は、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機であり、図3に示すように、室内機本体3とリモコン20とを備えている。
<室内機本体>
室内機本体3は、図1、図2および図3に示すように、室内機ケーシング5と、スピーカー50とを有する。
室内機ケーシング5は、上述の室内ファン13や室内熱交換器12等を内側に収容している。また、室内機ケーシング5には、図1および図3に示すように、空調のための空気取込口6と空気吹出口4とが形成されている。
空気取込口6は室内機ケーシング5の上部に設けられており、室内の空気を室内機ケーシング5の内側に取り込むための開口である。室内の空気は、室内ファン13によって空気取込口6から室内機ケーシング5の内側に取り込まれる。
空気吹出口4は、室内機ケーシング5の前面下部に設けられている。また、空気吹出口4近傍には、空気吹出口4を覆うように水平フラップ17が設けられている。水平フラップ17は、フラップモータ(図示せず)によって回転駆動され、空気の案内方向を変更したり、空気吹出口4を開閉したりする。
また、室内機本体3には、「運転/停止」ボタン33aおよび「自動運転設定」ボタン34が設けられている(図4参照)。「運転/停止」ボタン33aは、ユーザが空気調和機100の運転を開始または停止させるときに操作されるボタンである。また、「自動運転設定」ボタン34は、ユーザが空気調和機100の内部クリーン運転およびフィルタ清掃運転を通常運転の停止後に自動的に開始するか否かの設定を行うときに操作されるボタンである。
さらに、室内機ケーシング5は、図2に示すように、エアフィルタ21および巻き取り機構23を含むエアフィルタユニット22を内側に収容している。エアフィルタ21は、空気取込口6と室内熱交換器12との間に配置されており、室内熱交換器12に向かって流入してくる空気に含まれる塵埃を除去する。また、巻き取り機構23は、エアフィルタ21を下方に移動させる。さらに、エアフィルタ21の下方にはダストボックス70が配置されており、ダストボックス70の内側には回転ブラシ72が配備されている。回転ブラシ72は、ブラシ用モータ(図示せず)によって回転駆動されるとともに、エアフィルタユニット22の下側からこの部分に移動してくるエアフィルタ21に押圧接触する。このエアフィルタユニット22と、回転ブラシ72と、ブラシ用モータとは、エアフィルタ21を移動させてエアフィルタ21に付着した塵埃を取り除くフィルタ清掃部を構成している。なお、後述するフィルタ清掃運転は、このフィルタ清掃部が駆動することによって行われる運転である。
また、フィルタ清掃部が駆動することによって、エアフィルタ21から取り除かれた塵埃は、ダストボックス70に溜められる。ダストボックス70は、室内機ケーシング5の空気吹出口4の上部に室内機ケーシング5の外側から着脱可能に取り付けられている。このため、ユーザは、室内機ケーシング5の外側からダストボックス70を取り外すことでダストボックス70の内側に溜まった塵埃を廃棄することができる。また、エアフィルタ21はエアフィルタユニット22から着脱可能に取り付けられており、ユーザは、エアフィルタ21を内機ケーシング5の外側に取り出すことができる。このため、ユーザは、エアフィルタ21の清掃を手作業で行うこともできる。
スピーカー50は、室内機ケーシング5の空気吹出口4近傍に設けられている。また、スピーカー50は、後述する音声制御部62によって制御され、外部に所定のアナウンスを行う。
また、室内機本体3は、室内機制御部60を有している。以下、室内機制御部60について図4を用いて説明する。
室内機制御部60は、CPUやメモリ等を含むマイクロコンピュータを用いて構成されており、受信部30と、送信部31とを含む。受信部30は、リモコン20からの制御信号を受信する。送信部31は、受信部30において受信した制御信号を室外機制御部に送信する。また、室内機制御部60は、受信部30において受信した制御信号に基づいて、室内ファン13や室内熱交換器12等の室内機本体3内部の各種機器の制御を行う。
さらに、室内機制御部60は、室内機本体3に設けられている「運転/停止」ボタン33aおよび「設定」ボタンと接続されている。ユーザによって「運転/停止」ボタン33aが押されると、室内機制御部60は、空気調和機100の運転開始や運転停止の制御信号を室外機制御部に送信するとともに、室内ファン13や室内熱交換器12等の室内機本体3内部の各種機器の制御を行う。また、ユーザによって「自動運転設定」ボタン34が押されると、室内機制御部60は、後述する所定条件が満たされている場合、通常運転の停止時に内部クリーン運転またはフィルタ清掃運転が開始するように空気調和機100の制御を行う。
さらに、室内機制御部60は、判定部61および音声制御部62として機能する。判定部61は、リモコン20から受信した制御信号が、空気調和機100の通常運転の停止信号であるか否かを判定する。さらに、判定された制御信号が通常運転の停止信号である場合、または、ユーザによって室内機本体3に設けられている「運転/停止」ボタン33aが押されている場合には、判定部61は、所定条件を満たしているか否かを判定する。なお、所定条件には、以下に示す項目が含まれる。
(1)内部クリーン運転が所定時間以上行われていない。
(2)エアフィルタ21の清掃またはフィルタ清掃運転が所定時間以上行われていない 。
(3)以前ダストボックス70の清掃が行われてから、フィルタ清掃運転が所定回数以 上行われた。
また、所定条件を満たしているか否かの判定とは、例えば、上述の(2)については、判定部61は、以前フィルタ清掃運転が行われてからまたは以前エアフィルタ21の清掃が行われてからの空気調和機100の稼働積算時間を算出し、その稼働積算時間が所定時間以上であるか否かを判定する。そして、稼働積算時間が所定時間以上である場合、判定部61は、エアフィルタ21の清掃が必要であると判断する。また、稼働積算時間が所定時間未満である場合、判定部61は、エアフィルタ21の清掃が必要ではないと判断する。
さらに、上述の(3)については、判定部61は、以前ダストボックス70の清掃が行われてから、フィルタ清掃運転が所定回数以上行われたか否かを判定する。そして、以前ダストボックス70の清掃が行われてから、フィルタ清掃運転の行われた回数が所定回数以上である場合、判定部61は、ダストボックス70の清掃が必要であると判断する。また、以前ダストボックス70の清掃が行われてから、フィルタ清掃運転の行われた回数が所定回数未満である場合、判定部61は、ダストボックス70の清掃が必要ではないと判断する。なお、ここでいう、「以前」とは、直近に行われた運転または作業を意味している。例えば、「以前ダストボックスの清掃が行われてから」とは、このときまでに行われたダストボックス70の清掃作業のうちの直近の清掃作業からということである。
また、判定部61は、「自動運転設定」ボタン34が押されているか否かを判定する。なお、本実施形態では、「自動運転設定」ボタン34が押されている状態をON状態とし、「自動運転設定」ボタン34が押されていない状態をOFF状態とする。
音声制御部62は、判定部61の判定に基づいて、所定のアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。なお、所定のアナウンスとは、図5に示すように、判定部61の判定結果に基づいて選択される。例えば、冷房運転が停止され、判定部61が、自動運転設定がON状態であり、かつ、内部クリーン運転が所定時間以上行われていないと判定した場合、音声制御部62は、「冷房運転を停止しました。引き続き、内部クリーン運転を開始します」というアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。また、判定部61において、所定条件が満たされていないと判断された場合、音声制御部62は、空気調和機100の運転が停止したという旨のアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。
また、冷房運転が停止され、判定部61が、以前ダストボックス70の清掃が行われてから、フィルタ清掃運転が所定回数以上行われたと判定した場合、音声制御部62は、「冷房運転を停止しました。ダストボックス70のお手入れをしてください」というアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。
なお、ダストボックス70の清掃が必要である旨の報知は、自動運転設定がON状態の場合でもOFF状態の場合でも行われる。
さらに、音声制御部62は、所定のアナウンスに加えて、メンテナンス運転における注意事項が報知されるようにスピーカー50を制御する。例えば、上述のように内部クリーン運転についてのアナウンスが為された場合、音声制御部62は、「室内の温度が上がります」というアナウンスがさらに為されるようにスピーカー50を制御する。
<リモコン>
リモコン20は、図2に示すように、空気調和機100を遠隔操作するための装置であり、室内機本体3の受信部30に対して所定の制御信号を送信する機能を有している。また、リモコン20は、ユーザからの指示入力を受け付ける複数の操作ボタンを有している。
操作ボタンには、図6に示すように、「運転/停止」ボタン33b、「温度」ボタン35および「湿度」ボタン36等が含まれる。「運転/停止」ボタン33bは、ユーザからの空気調和機100の運転の開始や運転の停止の指示を受け付ける。「温度」ボタン35および「湿度」ボタン36は、ユーザからの調和空気における設定温度や設定湿度などの指示を受け付ける。なお、本実施形態では、「自動運転設定」ボタン34は室内機本体にのみ設けられているが、リモコン20に設けられていてもよい。
次に、空気調和機100の通常運転およびメンテナンス運転について説明する。
<通常運転およびメンテナンス運転>
(1)通常運転
通常運転には、冷房運転および暖房運転等の運転が含まれる。通常運転時には、圧縮機が駆動されるとともに、膨張弁が所定の開度に絞られることによって、冷媒が冷媒回路を循環して、室内熱交換器12が凝縮器または蒸発器として機能する。また、室内ファン13が駆動されることによって、空気取込口6から室内機本体3内に吸い込まれ、室内熱交換器12を通って、空気吹出口4から室内に吹き出される空気の流れが生成される。これによって、室内の冷房または暖房を行うことができる。
(2)メンテナンス運転
メンテナンス運転には、室内機本体3に内蔵されている内部機器の一部である室内熱交換器12またはエアフィルタ21を清掃するための運転であって、内部クリーン運転と、フィルタ清掃運転とが含まれる。
内部クリーン運転は、室内機本体3内部に繁殖するカビや細菌の生育を抑制するために設けられた運転である。具体的には、冷房運転または除湿運転を行った後に送風運転および暖房運転を所定時間行うことによって、室内熱交換器12を乾燥させる運転である。
フィルタ清掃運転は、エアフィルタ21を自動的に清掃するために設けられた運転である。フィルタ清掃運転は、上述のように、フィルタ清掃部が稼働することによって行われる運転である。これによって、エアフィルタ21に付着している塵埃を自動的に除去することができる。
次に、室内機本体3からの音声による報知動作について図7を用いて説明する。
<室内機からの音声による報知動作>
空気調和機100の暖房運転が行われている状態で、ユーザによって室内機本体3に設けられている「運転/停止」ボタン33aが押されると、室内機制御部60は暖房運転停止の制御信号を受信する(ステップS1)。次に、室内機制御部60は、暖房運転停止の制御信号を室外機制御部に送信するとともに、この制御信号に基づいて室内機本体3内の各種機器の制御を行うことで、空気調和機100の運転を停止させる。そして、その後、判定部61は、所定条件が満たされているか否かを判定する。このとき、判定部61によってエアフィルタ21の清掃が必要であると判断された場合、判定部61は、さらに、自動運転設定がON状態になっているか否かを判定する(ステップS2,ステップS3)。また、判定部61によってエアフィルタ21の清掃が必要ではないと判断された場合、室内機制御部60は、このとき算出された積算運転時間をメモリに記憶させる。さらに、音声制御部62は、空気調和機100の運転が停止したことを報知するようにスピーカー50を制御する。そして、スピーカー50から外部に「暖房運転を停止しました」というアナウンスが為される(ステップS4)。
判定部61が、フィルタ清掃運転の必要性があると判断し、かつ、自動運転設定がON状態になっていると判定した場合、音声制御部62は、フィルタ清掃運転の開始を報知するようにスピーカー50を制御する。そして、スピーカー50から外部に「暖房運転を停止しました。引き続き、フィルタ清掃運転を開始します。」というアナウンスが為される(ステップS5)。
また、判定部61が、フィルタ清掃運転の必要性があると判断し、かつ、自動運転設定がOFF状態になっていると判定した場合、音声制御部62は、フィルタ清掃が必要である旨を報知するようにスピーカー50を制御する。そして、スピーカー50から外部に「暖房運転を停止しました。エアフィルタ21をお手入れしてください。」というアナウンスが為される(ステップS6)。
なお、空気調和機100の通常運転が、リモコン20に設けられている「運転/停止」ボタン33bがユーザに押されることによって停止された場合も、室内機本体3に設けられている「運転/停止」ボタン33aがユーザに押されることによって停止された場合と同様に、室内機制御部60は、通常運転の停止信号を受信し、判定部61の判断に基づいて所定のアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。
<特徴>
(1)
従来より、リモコンの表示部に運転内容を表示することによって、ユーザに対して現在の運転内容を報知することができる空気調和機がある。しかし、この空気調和機では、ユーザは、表示部の表示を視覚的に確認しなければならない。このため、運転内容をユーザに対して十分に報知できていないおそれがある。
そこで、特開2007−40644号公報では、リモコンの表示部に運転内容を表示するとともに、室内機本体の有するスピーカー50から運転内容を音声によって発する空気調和機が提案されている。この空気調和機では、ユーザに対する運転内容の報知が、表示および音声によって行われている。このため、ユーザは、視覚および聴覚から運転内容を認識することができる。
しかしながら、この空気調和機では、ユーザがリモコンを操作して指定した運転内容を、表示および音声によって報知が行われる。このため、例えば、この空気調和機が空気調和機の運転停止時に自動的にフィルタ清掃運転等のメンテナンス運転が行われる機能を有している場合、室内機本体の操作部を直接操作されることによって空気調和機の運転が停止されると、表示または音声によるメンテナンス運転の報知が行われないことになる。したがって、ユーザは、このメンテナンス運転の開始を認識できないおそれがある。
そこで、上記実施形態では、判定部61および音声制御部62として機能する室内機制御部60を備えている。判定部61は、リモコン20から受信した制御信号が、空気調和機100の通常運転の停止信号であるか否かを判定する。さらに、判定された制御信号が通常運転の停止信号である場合、または、ユーザによって室内機本体3に設けられている「運転/停止」ボタン33aが押されている場合には、判定部61は、所定条件を満たしているか否かを判定する。また、音声制御部62は、判定部61の判定結果に基づいて、スピーカー50から所定のアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。このため、通常運転の運転が停止されることによって、スピーカー50から外部に音声による報知が行われる。したがって、ユーザが室内機本体3の「運転/停止」ボタン33aを押すことによって空気調和機100の運転を停止した場合でも、スピーカー50から音声による運転内容に関する所定のアナウンスが行われる。
これによって、ユーザに対して運転内容の報知をより確実に行うことができている。
(2)
上記実施形態では、室内機本体3には、「自動運転設定」ボタン34が設けられている。「自動運転設定」ボタン34は、ユーザが空気調和機100の内部クリーン運転およびフィルタ清掃運転を通常運転の停止後に自動的に開始するか否かの設定を行うときに操作されるボタンである。このため、通常運転の停止後に自動的に内部クリーン運転またはフィルタ清掃運転を開始するか否かを、ユーザの好みに応じて設定する。
これによって、ユーザの快適性を向上させることができている。
(3)
上記実施形態では、スピーカー50は、室内機本体3に設けられている。このため、例えば、液晶表示画面等の表示部を有するリモコンにおいて、この表示部に報知内容が表示される場合、ユーザは、表示部の報知内容を確認することによって報知内容を認識する。したがって、リモコンの表示部による報知では、ユーザが表示部を視覚的に確認する必要がある。しかしながら、本発明の空気調和機では、室内機本体3に設けられているスピーカー50から音声によって報知が行われる。このため、少なくとも室内機本体3の近傍にいるユーザに対して、聴覚的に報知内容を報知することができる。したがって、表示による報知と比較して、報知可能な範囲をより広くすることができる。
これによって、ユーザに運転等の報知内容を認識させやすくすることができている。
(4)
上記実施形態では、音声制御部62は、所定のアナウンスに加えて、メンテナンス運転における注意事項が報知されるようにスピーカー50を制御する。例えば、内部クリーン運転についてのアナウンスが為された場合、音声制御部62は、「室内の温度が上がります」というアナウンスがさらに為されるようにスピーカー50を制御する。このため、ユーザにメンテナンス運転における注意事項を認識させることができる。
これによって、ユーザに不快感を与えにくくすることができている。
<変形例>
(A)
上記実施形態では、スピーカー50から報知されるアナウンス内容は、予め設定されている。例えば、判定部61によってメンテナンス運転が必要であると判断され、かつ、自動運転設定がON状態であると判断された場合、音声制御部62は、予め設定されているメンテナンス運転の開始の報知が為されるようにスピーカー50を制御している。しかし、ユーザによってアナウンス内容が設定され、この設定されたアナウンス内容がスピーカーから報知されてもよい。例えば、ユーザによって、メンテナンス運転が開始されるときのアナウンス内容が、室内熱交換器またはエアフィルタのメンテナンスが必要である旨の報知、および、メンテナンス運転が開始する旨の報知に設定された場合、音声制御部は、判定部の判定に基づいて、室内熱交換器またはエアフィルタのメンテナンスが必要である旨の報知が為された後にメンテナンス運転の開始の報知が為されるようにスピーカーを制御する。
また、このようなアナウンス内容の設定は、例えば、室内機本体に「内容設定」ボタンが設けられ、ユーザが「内容設定」ボタンを押すことによって行われてもよい。なお、この場合、「内容設定」ボタンが押されている状態をON状態とすると、内容設定がON状態においては、スピーカーからのアナウンス内容は、室内熱交換器またはエアフィルタのメンテナンスが必要である旨の報知、および、メンテナンス運転が開始する旨の報知となる。また、「内容設定」ボタンが押されていない状態をOFF状態とすると、内容設定がOFF状態においては、スピーカーからのアナウンス内容は、メンテナンス運転が開始する旨の報知のみとなる。この場合、例えば、アナウンスの内容設定がON状態であり、判定部によってメンテナンス運転が必要であると判断され、かつ、自動運転設定がON状態であると判断された場合、音声制御部は、室内熱交換器またはエアフィルタのメンテナンスが必要である旨の報知が為された後に、メンテナンス運転の開始の報知が為されるようにスピーカーを制御する。また、アナウンスの内容設定がOFF状態であり、判定部によってメンテナンス運転が必要であると判断され、かつ、自動運転設定がON状態であると判断された場合、音声制御部は、メンテナンス運転の開始の報知のみが為されるようにスピーカーを制御する。
これによって、アナウンス内容をユーザの好みに応じて設定することができる。
また、内容設定がON状態である場合には、ユーザに対して室内熱交換器またはエアフィルタのメンテナンスが必要であることを認識させるとともに、メンテナンス運転が開始されることを認識させることができる。
(B)
上記実施形態では、室内機制御部60は、通常運転の停止信号を受信すると、この運転停止の制御信号を室外機制御部に送信するとともに、室内機本体3内の各種機器の制御を行うことで、空気調和機100の運転を停止させる。そして、その後、音声制御部62は、判定部61の判定結果に基づいて、所定のアナウンスが為されるようにスピーカー50を制御する。したがって、この空気調和機100では、各種機器の稼働が停止した後に、スピーカー50から所定のアナウンスが為されている。しかし、室内機制御部が運転停止の制御信号を受信した後であれば、スピーカーから所定のアナウンスが為されるタイミングは、空気調和機の稼働が停止する直前でもよく、また、空気調和機の稼働が停止するのと同時でもよい。
本発明は、ユーザに対する運転内容の報知をより確実に行うことができるため、空気調和機への適用が有用である。
本発明の実施形態に係る空気調和機の正面図。 室内機本体の縦断面図。 室内機の概略図。 室内機制御部の制御ブロック図。 判定部の判定結果と所定アナウンスとの関係を示す図。 リモコンの正面図。 室内機制御部の処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 室内機
3 室内機本体
12 室内熱交換器(内部機器)
20 リモコン
21 エアフィルタ(内部機器)
30 受信部(受付部)
33a 「運転/停止」ボタン(受信部)
34 「自動運転設定」ボタン(設定部)
50 スピーカー(音声出力部)
61 判定部
62 音声制御部(制御部)
70 ダストボックス(内部機器)
100 空気調和機

Claims (7)

  1. 通常運転と、室内機(1)の有する室内機本体(3)の内側に収容される内部機器(12,21,70)の清掃または乾燥を行うメンテナンス運転とを少なくとも行う空気調和機であって、
    前記通常運転の運転動作状況を監視し、前記運転動作状況が所定条件を満たしているか否かを判定する判定部(61)と、
    前記通常運転の停止時に前記判定部の判定結果に基づいて、前記内部機器のメンテナンスが必要である旨、および/または、前記メンテナンス運転の開始を音声によって報知する音声出力部(50)と、
    を備える空気調和機(100)。
  2. 前記通常運転の停止信号を受け付ける受付部(30,33a)を更に備える、
    請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記通常運転の停止時に前記メンテナンス運転を自動的に開始するか否かの設定を行うための設定部(34)を更に備える、
    請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記設定が前記メンテナンス運転を自動的に開始する設定である場合に、前記メンテナンス運転の開始が報知されるように前記音声出力部の音声出力動作を制御し、前記設定が前記メンテナンス運転を自動的に開始しない設定である場合に、前記内部機器のメンテナンスが必要である旨が報知されるように前記音声出力部の音声出力動作を制御する制御部(62)を更に備える、
    請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記設定が前記メンテナンス運転を自動的に開始する設定である場合に、前記内部機器のメンテナンスが必要である旨および前記メンテナンス運転の開始が報知されるように前記音声出力部の音声出力動作を制御し、前記設定が前記メンテナンス運転を自動的に開始しない設定である場合に、前記内部機器のメンテナンスが必要である旨が報知されるように前記音声出力部の音声出力動作を制御する制御部を更に備える、
    請求項3に記載の空気調和機。
  6. 前記室内機は、リモコン(20)を更に有し、
    前記音声出力部は、前記室内機本体の方に設けられている、
    請求項1から5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記音声出力部は、前記メンテナンス運転における注意事項を更に報知する、
    請求項1から6のいずれかに記載の空気調和機。
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