JP2009264631A - 空気調和機 - Google Patents

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篤志 松原
Tatsuya Yamashita
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Abstract

【課題】空気調和機本体から送信される情報が失われるおそれを減らすことができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機100は、リモコン20と、空気調和機本体1とを備えている。リモコン20は、ユーザからの情報要求操作を受け付ける「設定確認」ボタン34および「お知らせ」ボタン37と、情報要求操作とは別の任意の操作を受け付ける「運転/停止」ボタン31および「温度」ボタン32とを有し、受け付けた操作情報を送信することができる。空気調和機本体1は、操作情報の受信と、リモコン20に対する所定情報の送信とを行うことができる。また、空気調和機本体1は、操作情報を受信した場合に、所定情報の送信を行う。さらに、リモコン20は、所定情報を受信可能であり、情報要求操作に基づく操作情報を送信したときに空気調和機本体1から送信される所定情報を受信できなかった場合にのみ、情報要求操作の再操作を促す報知を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機本体とリモコンとの間で双方向通信が可能な空気調和機に関する。
近年では、リモコンと空気調和機本体との間で双方向通信することによって、空気調和機本体から送信される室内温度や室内湿度等の情報をリモコン側で受信し、この受信した情報をリモコン上に表示する機能を有する空気調和機がある。例えば、内部部品等の自己診断を行う機能を有する空気調和機本体と、空気調和機本体の自己診断結果情報の送信を要求する送信要求手段を有するリモコンとを備える空気調和機がある(特許文献1参照)。この空気調和機では、リモコンの送信要求手段によって、空気調和機本体に対して自己診断結果情報のリモコンへの送信を要求することができる。したがって、リモコン側から空気調和機本体側に情報送信の要求を行うことができる。
また、リモコン側から空気調和機本体側に情報の送信要求をした場合、リモコンが、空気調和機本体から送信される情報の受信を失敗するおそれがある。このため、空気調和機本体から送信される情報のうちのリモコンが受信に失敗した情報は、失われてしまうおそれがある。そこで、リモコンが空気調和機本体から送信される情報の受信に失敗したことを、ユーザに対して報知できるようにすることが考えられる。しかしながら、受信失敗の報知が為された場合でも、リモコン側から情報の送信要求が再び行われない場合には、リモコンが受信に失敗した情報は失われてしまうおそれがある。
特開2005−233538号公報
そこで、本発明の課題は、空気調和機本体から送信される情報が失われるおそれを減らすことができる空気調和機を提供することにある。
第1発明に係る空気調和機は、リモコンと、空気調和機本体とを備えている。リモコンは、第1受付部と、第2受付部とを有し、第1受付部および第2受付部において受け付けた操作情報を送信することが可能である。また、第1受付部は、ユーザからの情報要求操作を受け付ける。第2受付部は、情報要求操作とは別の任意の操作を受け付ける。空気調和機本体は、操作情報の受信と、リモコンに対する所定情報の送信とを行うことが可能である。また、空気調和機本体は、操作情報を受信した場合に、所定情報の送信を行う。さらに、リモコンは、所定情報を受信可能である。また、リモコンは、情報要求操作に基づく操作情報を送信したときに空気調和機本体から送信される所定情報を受信できなかった場合にのみ、情報要求操作の再操作を促す報知を行う。
第1発明に係る空気調和機では、空気調和機本体は、リモコンから送信される操作情報を受信した場合に、リモコンに対して所定情報を送信している。このため、例えば、リモコンから情報要求操作に基づく操作情報が送信された場合にのみ空気調和機本体から所定情報が送信される場合と比較して、空気調和機本体からリモコンに対する所定情報の送信回数を多くすることができる。
これによって、空気調和機本体から送信される情報が失われるおそれを減らすことができる。
第2発明に係る空気調和機は、第1発明の空気調和機であって、リモコンは、記憶部を更に有する。記憶部は、空気調和機本体から送信される所定情報を記憶する。このため、空気調和機本体から送信される所定情報を失うおそれを減らすことができる。
第3発明に係る空気調和機は、第2発明の空気調和機であって、リモコンは、表示部と、表示制御部とを更に有している。表示部は、所定情報に基づく内容を表示することが可能である。また、表示制御部は、操作情報のうちの所定の操作情報の送信が行われた場合に記憶部に記憶されている所定情報の内容が表示部に表示されるように、表示部の表示動作を制御することができる。このため、記憶部に記憶されている所定情報は、リモコンがユーザからの所定の操作を受け付けた場合に表示部に表示される。
これによって、所定情報をユーザに認識させやすくすることができる。
第4発明に係る空気調和機は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和機であって、所定情報には、メンテナンス情報が含まれる。メンテナンス情報とは、空気調和機本体の内側に収容される内部機器に必要なメンテナンスについての情報である。このため、ユーザは、メンテナンス情報を取得することができる。
第5発明に係る空気調和機は、第1発明から第4発明のいずれかの空気調和機であって、リモコンは、操作情報の送信時から所定時間が経過するまで、所定情報を受信可能である。このため、例えば、所定情報を常に受信可能であるリモコンと比較して、所定情報を受信するために消費される電力を減らすことができる。
第6発明に係る空気調和機は、第1発明から第5発明のいずれかの空気調和機であって、空気調和機本体は、判断部を有する。判断部は、所定情報において必要な情報であるか否かを判断する。また、判断部において必要でないと判断された場合に送信される所定情報の情報量は、判断部において必要な情報であると判断された場合に送信される所定情報の情報量よりも小さい。このため、例えば、受信した情報を処理する受信処理等を行っている間はユーザからの操作を受け付けることができないようなリモコンでも、判断部の判断に基づいて情報量の小さい所定情報が送信された場合には、リモコンの受信処理等に必要な時間を短縮することができる。
これによって、リモコンの操作性の悪化を短時間に抑えることができる。
第1発明に係る空気調和機は、空気調和機本体から送信される情報が失われるおそれを減らすことができる。
第2発明に係る空気調和機は、空気調和機本体から送信される所定情報を失うおそれを減らすことができる。
第3発明に係る空気調和機は、所定情報をユーザに認識させやすくすることができる。
第4発明に係る空気調和機は、ユーザがメンテナンス情報を取得することができる。
第5発明に係る空気調和機は、所定情報を受信するために消費される電力を減らすことができる。
第6発明に係る空気調和機は、リモコンの操作性の悪化を短時間に抑えることができる。
<空気調和機の構成概略>
本発明の一実施形態に係る空気調和機100の概略構成を図1に示す。この空気調和機100は、空気調和機本体1と、リモコン20とを備えており、暖房運転および冷房運転等の通常運転の他に、加湿運転、除湿運転、フィルタ清掃運転および内部乾燥運転等を行うことが可能である。
<空気調和機本体>
空気調和機本体1は、室内の壁面等に取り付けられる室内機2と、室外に配置される室外機3とを備えている。室外機3は、室外熱交換器10や室外ファン11等を収容する室外空調ユニット8と、加湿空気を室内機2に搬送する加湿ユニット9とを有している。
室外空調ユニット8内には、圧縮機4、室外熱交換器10、膨張弁6、四路切換弁5が冷媒配管によって接続されて構成される室外冷媒回路が収容されている。また、室内機2内には、室内熱交換器7が冷媒配管によって接続されて構成される室内冷媒回路が収容されている。また、室内機2と室外空調ユニット8との間には連絡配管が配設されており、室外冷媒回路と室内冷媒回路とはこの冷媒配管によって接続されている。
加湿ユニット9は、空気中の水分を吸着し、加熱されることによって吸着した水分を離脱する性質を有する多孔質のゼオライト等を円盤形状にした加湿ロータと、この加湿ロータを回転駆動するロータ駆動モータと、外気を導入して加湿ロータに水分を吸着させるための空気流を生成する吸着ファン17と、加湿ロータに吸着した水分を離脱させるためのヒータと、加湿ロータから離脱した水分を含む加湿空気を室内機2側に搬送する空気流を生成する加湿ファン18とを備えている。なお、加湿ユニット9と室内機2との間には、加湿ユニット9からの加湿空気を室内機2に搬送するための加湿空気用配管22が設けられている。
また、室内機2は室内機ケーシング30を有しており、室内機ケーシング30には、上述の室内熱交換器7の他に、図2に示すように、室内ファン12、フィルタ13およびフィルタ清掃機構14が収容されている。室内ファン12は、室内の空気を吸い込んで室内熱交換器7に通し熱交換が行われた後の空気を室内に排出するために設けられているクロスフローファンである。フィルタ13は、室内熱交換器7に向かって流入してくる空気に含まれる塵埃を除去するために、室内熱交換器7の前面側(空気流の上流側)のほぼ全域を覆うように配置されている。フィルタ清掃機構14は、フィルタ13に付着した塵埃を清掃するための機構であって、清掃装置16とダストボックス15とを有している。清掃装置16によってフィルタ13から取り除かれた塵埃は、ダストボックス15に溜められる。また、ダストボックス15は、室内機ケーシング30から着脱可能に取り付けられている。このため、室内機ケーシング30からダストボックス15を取り外して、ダストボックス15の内側に溜まった塵埃を室内機ケーシング30の外側に捨てることができる。
また、空気調和機本体1は、制御装置60を備えている。制御装置60は、図3に示すように、本体側送受信部61を有している。本体側送受信部61は、リモコン20側から送信される制御信号(操作情報に相当)等を受信することができる。
また、制御装置60は、本体側送受信部61において受信した制御信号に基づいて、空気調和機本体1の有する室内熱交換器7、室内ファン12、フィルタ清掃機構14、四路切換弁5、膨張弁6、室外熱交換器10、圧縮機4等の各種機器を制御することで、冷房運転、暖房運転、除湿運転、加湿運転、フィルタ清掃運転および内部乾燥運転等の各種運転を行うことができる。例えば、本体側送受信部61においてリモコン側からフィルタ清掃運転を開始する旨の制御信号を受信した場合、制御装置60は、清掃装置16等を稼働させてフィルタ清掃運転を行う。フィルタ清掃運転が行われることによって、室内機ケーシング30の内側に収容されているフィルタ13から塵埃を取り除くことができる。また、本体側送受信部61においてリモコン側から内部乾燥運転を開始する旨の制御信号を受信した場合、制御装置60は、室内ファン12や室内熱交換器7等を稼働させて内部乾燥運転を行う。内部乾燥運転が行われることによって、室内機ケーシング30の内側に収容されている室内熱交換器7等を乾燥させることができる。
さらに、制御装置60は、本体側送受信部61において制御信号を受信した場合、リモコン20に対して取得情報(所定情報に相当)の情報信号を本体側送受信部61から送信する。なお、ここでいう取得情報とは、室内温度、室内湿度、外気温度、設定温度、設定湿度、消費電力、運転モード(例えば、冷房運転中、暖房運転中、内部乾燥中およびフィルタ清掃中等)、フィルタ清掃、ダストボックス清掃等の情報である。また、フィルタ清掃の情報とはフィルタ13清掃が必要であるか否かの情報であり、内部乾燥中の情報とは内部乾燥運転を現在行っているか否かの情報であり、ダストボックス清掃の情報とはダストボックス15の清掃が必要であるか否かの情報であり、フィルタ清掃中の情報とはフィルタ清掃運転を現在行っているか否かの情報である。また、制御装置60は、室内温度センサや室内湿度センサ等の各種センサと接続されており、各種センサによって検出されるそれぞれの情報を取得し、取得したそれぞれの情報を取得情報として本体側記憶部63に記憶することができる。なお、取得情報は、所定時間毎に更新される。
制御装置60は、リモコン20から送信される制御信号を本体側送受信部61において受信する毎に、リモコン20に対して取得情報のうちの所定の情報の情報信号を本体側送受信部61から送信する。
<リモコン>
リモコン20は、空気調和機本体1を遠隔操作するための装置であり、図4および図5に示すように、リモコンケーシング21と、操作ボタンと、表示部23と、リモコン側制御部70(図3参照)とを備えている。
リモコンケーシング21は、図4に示すように、略直方体形状を呈しており、内側にリモコン側制御部70等を収容する。また、リモコンケーシング21は、図5に示すように、パネル21bを有している。パネル21bは、リモコンケーシング21の前面21aを覆うように開閉可能に取り付けられている。具体的には、パネル21bは、閉じている状態ではリモコンケーシング21の前面21aを覆い、開いている状態ではリモコンケーシング21の前面21aを外部に露出させる。
操作ボタンは、リモコンケーシング21の前面21aおよびパネル21bに設けられている。パネル21bには、図4に示すように、「運転/停止」ボタン31、「温度」ボタン32、「湿度」ボタン33および「設定確認」ボタン34等の操作ボタンが設けられている。「運転/停止」ボタン31は、ユーザからの空気調和機本体1の運転の開始や運転の停止の指示を受け付ける。「温度」ボタン32および「湿度」ボタン33は、ユーザからの調和空気における設定温度や設定湿度などの指示を受け付ける。「設定確認」ボタン34は、ユーザからの空気調和機本体1に対する情報送信要求の指示を受け付ける。なお、「設定確認」ボタン34がユーザに押されることによって空気調和機本体1に対して送信要求される情報は、空気調和機本体1の運転モードやメンテナンス情報等の情報である。また、ここでいうメンテナンス情報とは、例えば、フィルタ清掃やダストボックス清掃等の情報である。
さらに、リモコンケーシング21の前面21aには、図5に示すように、「メニュー」ボタン36、「決定」ボタン38および「お知らせ」ボタン37等の操作ボタンが設けられている。「メニュー」ボタン36および「決定」ボタン38は、ユーザが運転モードまたは機能設定を変更するときに操作するボタンである。「お知らせ」ボタン37は、ユーザからの空気調和機本体1に対する情報送信要求の指示を受け付ける。なお、「お知らせ」ボタン37がユーザに押されることによって空気調和機本体1に対して送信要求される情報は、室内温度、室内湿度、屋外温度および消費電力等の情報である。
表示部23は、液晶表示装置によって構成されており、空気調和機本体1から送信された取得情報の内容やメッセージ等を表示することができる。また、表示部23における空調対象者に対するメッセージ等の表示は、後述する表示制御部72によって表示動作が制御される。
リモコン側制御部70は、リモコン側送受信部71と、リモコン側記憶部73と、表示制御部72とを有している。
リモコン側送受信部71は、本体側送受信部61に対して運転指示等の制御信号を送信することができる。具体的には、リモコン側制御部70は「お知らせ」ボタン37や「温度」ボタン32等の操作ボタンと接続されており、ユーザによって操作ボタンが押されることで、リモコン側送受信部71から本体側送受信部61に情報送信要求信号や操作信号等の制御信号が送信される。なお、ここでいう情報送信要求信号とは、「設定確認」ボタン34、または、「お知らせ」ボタン37がユーザに押されることによってリモコン側送受信部71から本体側送受信部61に送信される制御信号のことである。また、ここでいう操作信号とは、「設定確認」ボタン34、または、「お知らせ」ボタン37以外の操作ボタン(例えば、「温度」ボタン32等)がユーザに押されることによってリモコン側送受信部71から本体側送受信部61に送信される制御信号のことである。
また、リモコン側送受信部71は、本体側送受信部61から送信される取得情報の情報信号を受信することができる。なお、リモコン側送受信部71では、制御信号を送信した時から所定時間(例えば、5秒)が経過するまで、本体側送受信部61から送信される情報信号を受信できる状態である信号受信可能状態が継続される。また、リモコン側記憶部73には、リモコン側送受信部71が受信した情報信号が記憶される。さらに、リモコン側記憶部73に記憶される情報信号は、新しい情報信号が送信される毎に更新される。例えば、室内温度の情報信号がリモコン側記憶部73に記憶されている状態で新たに本体側送受信部61から室内温度の情報信号が送信された場合、リモコン側記憶部73では、記憶している室内温度の情報信号から新たに送信された室内温度の情報信号に記憶内容が更新される。
さらに、本体側送受信部61から送信される取得情報の種類は、ユーザによって押される操作ボタンに基づいて決定されている。具体的には、ユーザによって運転モードやメンテナンス情報等の情報の取得を目的として操作されるボタンである「設定確認」ボタン34が押された場合には、本体側送受信部61からは取得情報のうちの運転モード情報やメンテナンス情報に相当するフィルタ清掃、内部乾燥中、ダストボックス清掃、フィルタ清掃中等の情報が送信される。また、ユーザによって室内環境等の取得を目的として操作されるボタンである「お知らせ」ボタン37が押された場合には、本体側送受信部61からは取得情報のうちのメンテナンス情報以外の情報に相当する室内温度、室内湿度、屋外温度および消費電力等の情報が送信される。さらに、ユーザによって「温度」ボタン32等の情報の取得を目的としていない操作ボタンが押された場合には、本体側送受信部61からは取得情報に含まれる全ての情報が送信される。なお、本実施形態では、ユーザによって押される操作ボタンによって本体側送受信部61から送信される取得情報が限定されているが、これに限定されず、例えば、リモコン側送受信部から本体側送受信部に送信される情報送信要求信号および操作信号等の全ての制御信号に対して、本体側送受信部から取得情報に含まれる全ての情報の情報信号が送信されてもよい。
判断部74は、リモコン側送受信部71から制御信号が送信された場合に、送信された制御信号が、操作ボタンのうちの「設定確認」ボタン34、または、「お知らせ」ボタン37が押されることによって送信される情報送信要求信号であったか否か判断する。また、判断部74は、リモコン側送受信部71から制御信号が送信された場合、その制御信号の送信に基づくリモコン側送受信部71の信号受信可能状態である間に、リモコン側送受信部71において情報信号が受信されたか否かを判断する。さらに、判断部74は、リモコン側送受信部71から所定の制御信号が送信されたか否かを判断する。
また、表示制御部72は、判断部74の判断に基づいて、表示部23に表示されるメッセージ等の表示動作を制御する。具体的には、判断部74によって、リモコン側送受信部71から情報送信要求信号が送信されたと判断され、かつ、前記情報送信要求信号に基づいた信号受信可能状態である間にリモコン側送受信部71に情報信号が受信されたと判断された場合、表示制御部72は、表示部23に情報送信要求信号に基づいた情報内容を表示する。また、判断部74によって、リモコン側送受信部71から情報送信要求信号が送信されたと判断され、かつ、前記情報送信要求信号に基づいた信号受信可能状態である間にリモコン側送受信部71に情報信号が受信されていないと判断された場合、表示制御部72は、表示部23に「受信失敗」というメッセージが表示されるように表示部23の表示動作を制御する。また、表示制御部72は、表示部23に「受信失敗」というメッセージが表示された時から数秒後に「もう一度」というメッセージが表示部23に表示されるように、表示部23の表示動作を制御する。なお、表示部23に表示されるメッセージは、リモコン側記憶部73に記憶されている。
また、表示制御部72は、判断部74が所定の制御信号(ここでは空気調和機本体1の運転停止の制御信号)が送信されたと判断した場合に、リモコン側記憶部73に記憶されている情報信号の情報内容が表示部23に表示されるように、表示部23の表示動作を制御する。なお、所定の制御信号は、本実施形態においては空気調和機本体1の運転停止の制御信号であるが、これに限定されず、他の制御信号であってもよい。さらに、表示部23に表示される内容やメッセージは、空気調和機本体1の運転時と停止時とによって、異なっていてもよい。
<リモコン側制御部の動作>
次に、図6を用いて、空気調和機本体1の運転時におけるリモコン側制御部70の動作について説明する。なお、ここでは、空気調和機本体1の運転時(例えば、空気調和機本体1において冷房運転が行われている)場合を例として説明する。
ユーザによってリモコン20の有する操作ボタンが押されると、リモコン側制御部70は、リモコン側送受信部71から本体側送受信部61に、操作ボタンに基づく制御信号を送信する(ステップS1)。このとき、リモコン側制御部70では、判断部74によって、ステップS1において送信した制御信号が、情報送信要求信号であったか否かが判断される(ステップS2)。
リモコン側送受信部71から本体側送受信部61に制御信号が送信されると、制御装置60において、送信された制御信号に基づいて内部機器が制御されるとともに、本体側送受信部61からリモコン側送受信部71に取得情報の情報信号が送信される。
また、リモコン側送受信部71では、前記制御信号を送信した時から所定時間が経過するまで、本体側送受信部61から送信される取得情報の情報信号の信号受信可能状態が継続されている。リモコン側送受信部71において制御信号を送信してから所定時間が経過すると、リモコン側制御部70の有する判断部74において、リモコン側送受信部71が受信可能状態である間に、リモコン側送受信部71において取得情報の情報信号が受信されたか否かが判断される(ステップS3)。このとき、判断部74において、送信した制御信号が情報送信要求信号であると判断され、かつ、リモコン側送受信部71に取得情報の情報信号が受信されたと判断された場合、リモコン側制御部70の有する表示制御部72によって、表示部23に情報送信要求信号に基づいた情報内容が表示されるように、表示部23の表示動作が制御される(ステップS4)。また、判断部74において、送信した制御信号が情報送信要求信号ではないと判断され、かつ、リモコン側送受信部71に取得情報の情報信号が受信されたと判断された場合、リモコン側制御部70の有するリモコン側記憶部73に、受信した情報信号が記憶される(ステップS5)。この場合、空気調和機1の運転停止の制御信号がリモコン側送受信部71から送信されるまで、本体側送受信部61から送信される取得情報の情報信号がリモコン側記憶部73に記憶される。そして、判断部74においてリモコン側送受信部71から空気調和機1の運転停止の制御信号が送信されたと判断された場合、表示制御部72によって表示部23の表示動作が制御され、表示部23に、リモコン側記憶部73に記憶されている情報信号の情報内容が表示される(ステップS4およびステップS6)。
また、判断部74において、送信した制御信号が情報送信要求信号であると判断され、かつ、リモコン側送受信部71において情報信号が受信されなかったと判断された場合、表示制御部72によって表示部23の表示動作が制御されることで、表示部23に「受信失敗」および「もう一度」等の報知メッセージが表示される(ステップS7)。なお、判断部74によって、送信した制御信号が情報送信要求信号ではないと判断され、かつ、リモコン側送受信部71において情報信号が受信されなかったと判断された場合には、表示制御部72による表示部23の表示動作の制御は行われないため、報知メッセージの表示は行われない。
<特徴>
(1)
近年では、リモコンと空気調和機本体との間で双方向通信することによって、空気調和機本体から送信される室内温度や室内湿度等の情報をリモコン側で受信し、この受信した情報をリモコン上に表示する機能を有する空気調和機がある。例えば、特開2005−233538号公報に開示されている空気調和機では、内部部品等の自己診断を行う機能を有する空気調和機本体と、空気調和機本体の自己診断結果情報の送信を要求する送信要求手段を有するリモコンとを備えている。この空気調和機では、リモコンの送信要求手段によって、自己診断結果情報のリモコンへの送信を空気調和機本体に対して要求することができる。このため、リモコン側から空気調和機本体側に情報送信の要求を行うことができる。
また、リモコン側から空気調和機本体側に情報の送信要求をした場合、リモコンが、空気調和機本体から送信される情報の受信を失敗するおそれがある。このため、空気調和機本体から送信される情報のうちのリモコンが受信に失敗した情報は、失われてしまうおそれがある。そこで、リモコンが空気調和機本体から送信される情報の受信に失敗したことを、ユーザに対して報知できるようにすることが考えられる。しかしながら、受信失敗の報知が為された場合でも、リモコン側から情報の送信要求が再び行われない場合には、リモコンが受信に失敗した情報は失われてしまうおそれがある。
そこで、上記実施形態では、空気調和機本体1の備える制御装置60が、リモコン20側から送信される情報送信要求信号および操作信号等の制御信号を本体側送受信部61において受信する毎に、リモコン20側に対して、本体側送受信部61から取得情報の情報信号を送信している。このため、例えば、リモコン側から情報送信要求信号または所定の操作信号が送信された時のみ本体側送受信部から取得情報の情報信号が送信される場合と比較して、空気調和機本体1側からリモコン20側に対する取得情報の送信回数を多くすることができる。
これによって、空気調和機本体1から送信される情報が失われるおそれを減らすことができている。
(2)
上記実施形態では、判断部74によって、リモコン側送受信部71から情報送信要求信号が送信されたと判断され、かつ、前記情報送信要求信号に基づいた信号受信可能状態である間にリモコン側送受信部71に情報信号が受信されていないと判断された場合、表示部23には、「受信失敗」というメッセージが表示される。このため、ユーザが、運転モードやメンテナンス情報、または、室内温度、室内湿度、屋外温度および消費電力等の情報を取得したいと考えたときに押される「設定確認」ボタン34または「お知らせ」ボタン37を押したにもかかわらず、それらの情報を受信することができなかったことをユーザに対して報知することができる。
また、表示部23には、「受信失敗」というメッセージを表示した時から数秒後に「もう一度」というメッセージが表示される。このため、リモコン側送受信部71から再び情報送信要求信号が送信されるように、ユーザに対して再操作を促す報知を行うことができる。
さらに、リモコン側送受信部71から情報送信要求信号以外の制御信号である操作信号が送信される場合にユーザに対して再操作を促す報知を行っても、ユーザによってリモコン側送受信部71から再度制御信号が送信されないことが多い。このため、リモコン側送受信部71から情報送信要求信号以外の制御信号である操作信号が送信される場合には、ユーザに対して再操作を促す報知を行う必要性が小さいと考えられる。
そこで、上記実施形態では、判断部74によって、送信した制御信号が情報送信要求信号ではないと判断され、かつ、リモコン側送受信部71において情報信号が受信されなかったと判断された場合には、表示制御部72による表示部23の表示動作の制御は行われず、報知メッセージの表示が行われない。このため、再操作の報知をより適正なタイミングで行うことができている。
(3)
上記実施形態では、リモコン側制御部70において、リモコン側送受信部71が受信した情報信号がリモコン側記憶部73に記憶される。さらに、リモコン側記憶部73に記憶される情報信号は、新しい情報信号が送信される毎に更新される。このため、空気調和機本体1側から送信される取得情報を失うおそれを減らすことができている。
(4)
上記実施形態では、判断部74によって、空気調和機本体1の運転停止の制御信号が送信されたと判断された場合に、リモコン側記憶部73に記憶されている情報信号の情報内容が表示部23に表示される。このように、ユーザがリモコン20の「運転/停止」ボタン31を押した時に情報内容が表示部23に表示されることで、表示部23に表示される情報内容をユーザに認識させやすくすることができている。
(5)
上記実施形態では、本体側送受信部61から送信される取得情報には、フィルタ清掃やダストボックス清掃等のメンテナンス情報が含まれる。このため、本体側送受信部61からメンテナンス情報の送信を行うことができる。したがって、ユーザに対してメンテナンスの必要性を報知することができている。
(6)
上記実施形態では、リモコン側送受信部71において、制御信号を送信した時から所定時間(例えば、5秒)が経過するまで、信号受信可能状態が継続される。このため、例えば、リモコン側送受信部において常に信号受信可能状態が継続される場合と比較して、情報信号の受信に使用される電力を減らすことができる。
(7)
上記実施形態では、本体側送受信部61から送信される取得情報の種類は、ユーザによって押される操作ボタンに基づいて決定されている。このように、ユーザによって押される操作ボタンに基づいて本体側送受信部61から送信される情報信号を限定することによって、取得情報に含まれる全ての情報の情報信号が送信される場合と比較して、空気調和機本体1から送信される情報信号の情報量を小さくすることができる。
<変形例>
(A)
上記実施形態では、リモコン側送受信部71から本体側送受信部61に送信される情報送信要求信号および操作信号等の全ての制御信号に対して、本体側送受信部61から取得情報のうちの所定の情報信号が送信されている。しかし、リモコンが情報を受信する場合、受信した情報を処理する受信処理等が行われている間は、ユーザからの操作を受け付けることができない等のリモコンの操作性が悪化する場合がある。そこで、リモコンの受信処理に必要とされる時間を短縮することでリモコンの操作性の悪化を抑えるために、本体側送受信部から送信される情報信号の情報量が必要最小限の情報となるようにしてもよい。
例えば、図7に示すように、リモコン側送受信部171に対して送信する必要があるか否かを判断する判断部164を有し、判断部164の判断に基づいて空気調和機本体から送信される情報を変更させることができる制御装置160を備える空気調和機について説明する。なお、必要があるか否かの判断とは、例えば、リモコン側送受信部171からの制御信号に対して取得情報をリモコン側送受信部171に送信するときに、本体側記憶部163に記憶されている取得情報が更新されておらず、前回送信した情報信号の情報(例えば、室内温度が28度)と同一の情報(例えば、室内温度が28度)である場合には、判断部164によって必要がないと判断される。また、リモコン側送受信部171からの制御信号に対して取得情報をリモコン側送受信部171に送信するときに、本体側記憶部163に記憶されている取得情報が更新されており、前回送信した情報信号の情報(例えば、室内温度が28度)とは異なる情報(例えば、室内温度が29度)である場合には、判断部164によって必要があると判断される。
制御装置160は、判断部164によって必要であると判断された場合、その情報の情報信号を本体側送受信部161からリモコン側送受信部171に送信する。また、制御装置160は、判断部164によって必要でないと判断された場合、必要であると判断された場合に送信される情報信号の情報量よりも小さい情報量の情報信号(例えば、更新なし等の情報信号)を本体側送受信部161からリモコン側送受信部171に送信する。このため、判断部164の判断に基づいて、本体側送受信部161から送信される情報信号の情報量を小さくすることができる。
これによって、リモコンの操作性の悪化を短時間に抑えることができる。
なお、図7において、符号170はリモコン側制御部を示しており、符号4、符号5、符号6、符号7、符号10、符号12および符号14については上記実施形態と同様の各種機器を示している。
(B)
上記実施形態では、制御装置60は、リモコン20から送信される制御信号を本体側送受信部61において受信する毎に、リモコン20に対して取得情報の情報信号を本体側送受信部61から送信している。
これに代えて、取得情報の情報信号は、操作ボタンのうちの所定の操作ボタンが操作された場合に本体側送受信部から送信されてもよく、所定の操作ボタンが操作された操作回数に基づいて本体側送受信部から送信されてもよい。また、取得情報の情報信号は、本体側送受信部において取得情報の情報信号を送信したときから所定時間の経過後に本体側送受信部において最初に受信した制御信号に対して送信されてもよい。
また、取得情報に含まれるメンテナンス情報については、制御装置においてメンテナンスが必要であると判断された場合に、その判断が為された時から最初に受信した制御信号に対してリモコン側にメンテナンス情報が送信され、取得情報のうちのメンテナンス情報以外の情報については、制御信号を受信する毎に、リモコン側に対して送信されてもよい。
(C)
上記実施形態では、制御信号を送信した時から所定時間(例えば、5秒)が経過するまで、リモコン側送受信部71の信号受信可能状態が継続されている。
これに代えて、リモコン側送受信部が常に信号受信可能状態であれば、本体側送受信部から送信される取得情報の情報信号を、リモコン側送受信部において受信できる可能性を増やすことができる。
これによって、空気調和機本体から送信される情報を失うおそれを減らすことができる。
本発明は、空気調和機本体から送信される情報が失われるおそれを減らすことができるため、空気調和機への適用が有効である。
本発明の実施形態に係る空気調和機の概略構成図。 室内機の断面図。 本発明の実施形態に係る空気調和機の制御ブロック図。 リモコンのパネルを閉状態にした図。 リモコンのパネルを開状態にした図。 リモコン側制御部のフローチャート。 本発明の変形例(A)に係る空気調和機の制御ブロック図。
符号の説明
1 空気調和機本体
20 リモコン
23 表示部
31 「運転/停止」ボタン(第2受付部)
32 「温度」ボタン(第2受付部)
33 「湿度」ボタン(第2受付部)
34 「設定確認」ボタン(第1受付部)
36 「メニュー」ボタン(第2受付部)
37 「お知らせ」ボタン(第1受付部)
38 「決定」ボタン(第2受付部)
72 表示制御部
73 リモコン側記憶部(記憶部)
100 空気調和機
164 判断部

Claims (6)

  1. ユーザからの情報要求操作を受け付ける第1受付部(34,37)と、前記情報要求操作とは別の任意の操作を受け付ける第2受付部(31,32,33,36,38)とを有し、前記第1受付部および前記第2受付部において受け付けた操作情報を送信することが可能なリモコン(20)と、
    前記操作情報の受信と、前記リモコンに対する所定情報の送信とを行うことが可能な空気調和機本体(1)と、を備え、
    前記空気調和機本体は、前記操作情報を受信した場合に、前記所定情報の送信を行い、
    前記リモコンは、前記所定情報を受信可能であり、前記情報要求操作に基づく前記操作情報を送信したときに前記空気調和機本体から送信される前記所定情報を受信できなかった場合にのみ、前記情報要求操作の再操作を促す報知を行う、
    空気調和機(100)。
  2. 前記リモコンは、前記空気調和機本体から送信される前記所定情報を記憶する記憶部(73)を更に有する、
    請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記リモコンは、
    前記所定情報に基づく内容を表示することが可能な表示部(23)と、
    前記操作情報のうちの所定の操作情報の送信が行われた場合に、前記記憶部に記憶されている前記所定情報の内容が前記表示部に表示されるように前記表示部の表示動作を制御することが可能な表示制御部(72)と、
    を更に有する、請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記所定情報には、前記空気調和機本体の内側に収容される内部機器に必要なメンテナンスについての情報であるメンテナンス情報が含まれる、
    請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記リモコンは、前記操作情報の送信時から所定時間が経過するまで、前記所定情報を受信可能である、
    請求項1から4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 前記空気調和機本体は、前記所定情報において必要な情報であるか否かを判断する判断部(164)を有し、
    前記判断部において必要な情報でないと判断された場合に送信される前記所定情報の情報量は、前記判断部において必要な情報であると判断された場合に送信される前記所定情報の情報量よりも小さい、
    請求項1から5のいずれかに記載の空気調和機。
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