JP2006194523A - 空気調和システム、遠隔操作装置及び空気調和機 - Google Patents

空気調和システム、遠隔操作装置及び空気調和機 Download PDF

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Abstract

【課題】 遠隔操作装置の機能が本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りの機能の設定を行える空気調和システム、遠隔操作装置及び空気調和機を提供する。
【解決手段】 遠隔操作装置であるリモコン3,5,7の記憶部には、各リモコンの仕様を特定する第1フラグ情報及び第2フラグ情報が記憶されている。制御部は、この第1フラグ情報及び第2フラグ情報に基づいて特定信号を生成し、操作信号に付加して、操作信号送信部から空気調和機1へ送信する。空気調和機1は、リモコン3,5,7から送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、記憶部に記憶されている複数の設定仕様のうちから特定信号に適合する設定仕様を選択する。これにより、リモコン3,5,7の機能が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、空気調和機1には、遠隔操作装置3,5,7の操作通りの機能が設定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠隔操作装置の機能が本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りの機能の設定を行える空気調和システム、遠隔操作装置及び空気調和機に関する。
従来の空気調和システムにおいては、空調室内機(以下、室内機)と、室内機の運転操作を行うための遠隔操作装置とを備えたものがある。この空気調和システムでは、利用者が遠隔操作装置を操作することによって、室内機(この空気調和機が、室内機と空調室外機(以下、室外機)とを備えたものであれば、室内機及び室外機)の動作が制御される。ところで、空気調和機には、冷房、暖房、除湿の3モードのもの、自動、冷房、暖房、及び除湿の4モードのものなどがあり、その機種毎に運転モードなどが相違している。したがって、機種に適合した遠隔操作装置が必要であった。
そこで、遠隔操作装置から機種別情報を室内機に送信し、室内機が遠隔操作装置から送信された機種別情報を内部の機種別情報と照合し、異なる場合には変更信号(機種設定要求信号)を遠隔操作装置へ送信し、遠隔操作装置は、変更信号に基づいて室内機の機種に適合するように変更した信号を室内機へ送信することにより、仕様の相違する複数の機種に対応できるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−148790号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、遠隔操作装置から送信される信号を室内機に適合するように変更するものであり、遠隔操作装置側に特徴的な機能を、仕様の相違する複数の機種に対応させることはできなかった。例えば、空気調和機用の遠隔操作装置には、運転開始時刻、運転停止時刻、及び指定時間切りタイマー処理を個別に設定でき、また、設定したタイマー処理の取り消し(解除)も個別に行うことができるプログラムタイマー設定機種と、運転開始の指定時間又は運転停止の指定時間のいずれか1つの設定のみ可能な1モードタイマー設定機種、さらに上述したプログラムタイマー設定ができるが、タイマー処理の解除は1度の処理で全てが取り消される機種など、様々な機種が存在している。
したがって、遠隔操作装置のタイマー仕様が異なるたびに、それぞれの遠隔操作装置に対応できるよう、空気調和機本体(マイコン)のプログラムを変更したり、ジャンパー設定を変更したり、または、不揮発性メモリなどに記憶されるタイマー制御データを工場出荷時に変更させるなどによりタイマー仕様の違いに対応していた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、遠隔操作装置の機能が本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りの機能の設定を行える空気調和システム、遠隔操作装置及び空気調和機の提供を目的とする。
また本発明は、空気調和機の運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を設定できる仕様の遠隔操作装置と、空気調和機の運転開始時刻又は運転停止時刻の一方しか設定できない仕様の遠隔操作装置とが存在した場合であっても、遠隔操作装置の操作通りのタイマー設定を行える空気調和システムの提供を目的とする。
さらに本発明は、空気調和機に設定されている運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を同時に解除できる仕様の遠隔操作装置と、空気調和機に設定されている運転開始時刻又は運転停止時刻を1つずつ解除できる仕様の遠隔操作装置とが存在した場合であっても、遠隔操作装置の操作通りのタイマー設定の解除を行える空気調和システムの提供を目的とする。
本発明に係る空気調和システムは、仕様の異なる複数の遠隔操作装置から空気調和機へ操作信号を送信して、前記空気調和機の操作を行う空気調和システムにおいて、前記遠隔操作装置は、該遠隔操作装置の仕様を特定する特定信号を前記操作信号に付加する手段を備え、前記空気調和機は、同一の機能に対して複数の異なる設定仕様を記憶する手段と、前記遠隔操作装置から送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、前記複数の設定仕様のうちから適合する設定仕様を選択する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和システムは、前記空気調和機は、運転の開始及び停止を指定時刻に行うタイマー機能を有しており、前記複数の遠隔操作装置には、前記空気調和機の運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を設定できる仕様の遠隔操作装置と、前記空気調和機の運転開始時刻又は運転停止時刻の一方しか設定できない仕様の遠隔操作装置とが存在し、各遠隔操作装置は、操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加し、前記空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別することを特徴とする。
本発明に係る空気調和システムは、前記複数の遠隔操作装置には、前記空気調和機に設定されている運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を同時に解除できる仕様の遠隔操作装置と、前記空気調和機に設定されている運転開始時刻又は運転停止時刻を1つずつ解除できる仕様の遠隔操作装置とが存在し、各遠隔操作装置は、操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加し、前記空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別することを特徴とする。
本発明に係る空気調和システムは、前記運転開始時刻及び/又は前記運転停止時刻は、絶対的な時刻及び/又は現時刻からの相対的な時間であることを特徴とする。
本発明に係る遠隔操作装置は、仕様の異なる複数の機器に操作信号を送信して操作を行う遠隔操作装置において、その仕様を特定する特定信号を前記操作信号に付加する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、外部から送信された操作信号に基づいて運転を行う空気調和機において、前記操作信号には、送信元の仕様を特定する特定信号が付加されており、同一の機能に対して複数の異なる設定仕様を記憶する手段と、送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、前記複数の設定仕様のうちから適合する設定仕様を選択する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、遠隔操作装置が、遠隔操作装置(送信元)の仕様と特定する特定信号を操作信号に付加して空気調和機へ送信する。空気調和機は、遠隔操作装置から送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、記憶している複数の設定仕様のうちから特定信号に適合する設定仕様を選択する。これにより、遠隔操作装置の機能が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、空気調和機には、遠隔操作装置の操作通りの機能が設定される。
本発明にあっては、空気調和機の運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を設定できる仕様の遠隔操作装置と、空気調和機の運転開始時刻又は運転停止時刻の一方しか設定できない仕様の遠隔操作装置とが存在した場合であっても、それぞれの遠隔操作装置が操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加することによって、空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別することができる。これにより、遠隔操作装置のタイマー機能が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りのタイマー設定を行うことができる。
本発明にあっては、空気調和機に設定されている運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を同時に解除できる仕様の遠隔操作装置と、空気調和機に設定されている運転開始時刻又は運転停止時刻を1つずつ解除できる仕様の遠隔操作装置とが存在した場合であっても、それぞれの遠隔操作装置が操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加することによって、空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別することができる。これにより、遠隔操作装置のタイマー機能の解除方法が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りのタイマー設定の解除を行うことができる。
本発明にあっては、運転開始時刻及び/又は前記運転停止時刻が、絶対的な時刻及び/又は現時刻からの相対的な時間であることにより、例えば、帰宅時間に合わせて空気調和機を事前に運転させて室内温度を調整しておきたい場合には絶対的な時刻を指定し、睡眠時などのように現在の時刻から何時間後に運転を停止するかの設定を行いたい場合には現時刻からの相対的な時間を指定でき、目的に合わせてタイマー処理を選択することができる。
本発明によれば、遠隔操作装置が、遠隔操作装置(送信元)の仕様と特定する特定信号を操作信号に付加して空気調和機へ送信し、空気調和機は、遠隔操作装置から送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、記憶している複数の設定仕様のうちから特定信号に適合する設定仕様を選択する構成としたので、遠隔操作装置の機能が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りの機能の設定を行うことができる。空気調和機本体の設定を変更することなく、遠隔操作装置から送信される信号のみで遠隔操作装置に特有の機能が選択されるので、生産時に空気調和機本体を遠隔操作装置の仕様に応じて変更する必要はなく、生産効率が向上する。
本発明によれば、空気調和機の運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を設定できる仕様の遠隔操作装置と、空気調和機の運転開始時刻又は運転停止時刻の一方しか設定できない仕様の遠隔操作装置とが存在した場合であっても、それぞれの遠隔操作装置が操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加することによって、空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別することができ、遠隔操作装置のタイマー機能が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りのタイマー設定を行うことができる。
本発明によれば、空気調和機に設定されている運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を同時に解除できる仕様の遠隔操作装置と、空気調和機に設定されている運転開始時刻又は運転停止時刻を1つずつ解除できる仕様の遠隔操作装置とが存在した場合であっても、それぞれの遠隔操作装置が操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加することによって、空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別することができ、遠隔操作装置のタイマー機能の解除方法が、空気調和機本来のものと異なっている場合であっても、遠隔操作装置の操作通りのタイマー設定の解除を行うことができる。
本発明によれば、運転開始時刻及び/又は前記運転停止時刻が、絶対的な時刻及び/又は現時刻からの相対的な時間であることにより、例えば、帰宅時間に合わせて空気調和機を事前に運転させて室内温度を調整しておきたい場合には絶対的な時刻を指定し、睡眠時などのように現在の時刻から何時間後に運転を停止するかの設定を行いたい場合には現時刻からの相対的な時間を指定でき、目的に合わせてタイマー処理を選択することができる等、優れた効果を奏する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は本発明に係る空気調和システムの構成を示す模式図、図2は本発明に係る空気調和システムの構成を示すブロック図である。本発明に係る空気調和システムは、室内に設置する室内機10と室外に設置する室外機20とから構成された空気調和機1と、仕様の異なる複数の遠隔操作装置(以下、リモコンという)3,5,7とから構成されている。
室内機10は、CPUで構成された制御部11を備えている。制御部11は、記憶部12、室内熱交換器14、室内送風機15、室内温度検出部16、室内湿度検出部17、操作信号受信部18などと接続され、これら各部を制御し、記憶部12に予め格納されているコンピュータプログラム(不図示)に従って種々の機能を実行する。
記憶部12には、上述したコンピュータプログラムのほかに、同一の機能に対して複数の異なる設定仕様が記憶されており、制御部11は、リモコン3,5,7から送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、複数の設定仕様のうちから特定信号に適合する設定仕様を選択する。
一方、室外機20は、室外熱交換器21、室外送風機22、室外温度検出部23、四方切換弁24、圧縮機25、減圧装置26などを備え、室内機10の制御部11によって制御される。室外機20は、四方切換弁24を介して圧縮機25を室内機10(室内熱交換器14)に接続するとともに、別ラインで減圧装置26を室内機10(室内熱交換器14)に接続する。
例えば、冷房運転時は、制御部11に制御されて、圧縮機25、四方切換弁24、室外熱交換器21、減圧装置26、室内熱交換器14が順次連結され、圧縮機25を駆動させて、室内熱交換器14を蒸発器として機能させるとともに、室外熱交換器21を凝縮器として機能させる。一方、暖房運転時は、制御部11に制御されて、圧縮機25、四方切換弁24、室内熱交換器14、減圧装置26、室外熱交換器21が順次連結され、圧縮機25を駆動させて、室内熱交換器14を凝縮器として機能させるとともに、室外熱交換器21を蒸発器として機能させる。
リモコン3,5,7は、CPUで構成された制御部31を備えている。制御部31は、記憶部32、操作部33、表示部34、操作信号送信部35などと接続され、これら各部を制御し、記憶部32に予め格納されているコンピュータプログラム(不図示)に従って種々の機能を実行する。
記憶部32には、上述したコンピュータプログラムのほかに、各リモコンの仕様を特定する第1フラグ情報及び第2フラグ情報が記憶されている。本例では、第1フラグ情報がプログラムタイマー予約仕様であるか否かを特定するための情報であり、第2フラグ情報がタイマー個別取り消し仕様であるか否かを特定するための情報である。
操作部33は、空気調和機1を操作するための各種のボタンキー(以下、単にボタンという)を備えている(詳細は後述する)。利用者によってボタンが押下されることで、制御部31は、押下されたボタンに基づいて、そのリモコンの仕様を特定する特定信号を操作信号に付加して、操作信号送信部35から無線(電波、赤外線など)の形態で空気調和機1へ送信する。より詳細には、記憶部32に記憶されている第1フラグ情報及び第2フラグ情報に基づいて特定信号を生成して操作信号に付加する。
表示部34は、液晶ディスプレイ又はLEDディスプレイなどの表示デバイスで構成されており、空気調和機1の運転モード状況及び設定温度などの動作状態の表示などを行う。なお、表示部34をタッチパネル方式とすることにより、操作部33の各種のボタンのうちの一部又は全部を代用することも可能である。
図3は、プログラムタイマー設定機種に係るリモコンの模式図である。
プログラムタイマー設定機種に係るリモコン(以下、プログラムリモコン)3は、運転開始時刻、運転停止時刻、及び指定時間切りタイマーを個別に設定でき、かつ、タイマーの解除を個別に実行することができるリモコンである。
プログラムリモコン3は、その表部に基本的操作を行うための各種のボタン331,332,…,338と、運転モード状況及び設定温度などを表示する表示部34とを備えている(図3(a))。
“自動”ボタン331は、設定温度を設定することによって、暖房又は冷房のいずれを行うべきかを判断して運転を行う自動モードの運転開始を指示するためのものである。“暖房”ボタン332は暖房運転の開始を、“冷房”ボタン333は冷房運転の開始を指示するためのものである。“除湿”ボタン334は除湿運転の開始を指示するためのものである。また、“温度”ボタン335は、室内温度を設定するためのものであり、“湿度”ボタン336は、室内湿度を設定するためのものである。
“指定時間切タイマー”ボタン(ここでは、“おやすみ切タイマー”ボタン)337は、現時刻から何時間後に空気調和機1の運転を停止するかの設定を行うものである。また、“停止”ボタン338は、上述したいずれの運転モードで運転されている場合であっても運転の停止を指示するものである。
また、プログラムリモコン3は、その表部の一部が可動式になっており、付加的操作(ここでは、タイマー運転)を行うための各種のボタン340,341,…,344を備えている(図3(b))。
利用者が“入タイマー”ボタン340を押下して、空気調和機1の運転開始時刻の設定を行うことができる。具体的には、“すすむ”ボタン342及び“もどる”ボタン343を適宜押下して、運転を開始したい時刻(例えば午前6:00)に設定した後、“予約”ボタン344を押下して、運転開始時刻を設定することができる。設定された運転開始時刻を利用者が確認できるように、表示部34に運転開始時刻が表示される(図4(a))。
また、利用者が“切タイマー”ボタン341を押下して、空気調和機1の運転停止時刻の設定を行うことができる。具体的には、“すすむ”ボタン342及び“もどる”ボタン343を適宜押下して、運転を停止したい時刻(例えば午後11:00)に設定した後、“予約”ボタン344を押下して、運転停止時刻を設定することができる。設定された運転開始時刻を利用者が確認できるように、表示部34に運転停止時刻が表示される(図4(b))。なお、入タイマー及び切タイマーがともに設定されている場合、設定確認のための表示後は、設定された時刻が早いほうの時刻が優先して表示されるようになっている。
さらに、利用者が“指定時間切タイマー”(“おやすみ切タイマー”)ボタン337を押下して、現在の時刻から何時間後に空気調和機1の運転を停止するかの設定を行うことができる。例えば、1時間後に運転を停止するように設定することができ、この場合も、設定された内容を利用者が確認できるように、表示部34に運転停止までの時間(ここでは1時間後)が表示される(図4(c))。
上述したように、プログラムリモコン3は、入タイマー、切タイマー、指定時間切タイマーを個別に設定することができる。つまり、プログラムリモコン3を用いることによって、空気調和機1の運転に関するタイマー処理を複数設定することができる。
また、プログラムリモコン3においては、設定したタイマー処理を1つ毎に、取り消すことが可能である。例えば、利用者は、“切タイマー”ボタン341を押下して、設定したタイマー処理のうちの切タイマーのみを取り消すことができ、利用者が確認できるように表示部34に表示していた切タイマーの内容が消去される(図4(d))。このように、プログラムリモコン3は、複数のうちの1つのタイマー処理のみを個別に取り消すことができるので、設定を誤った場合、及び設定内容を変更する場合に有用である。
図5は、1モードタイマー設定機種に係るリモコンの模式図である。
1モードタイマー設定機種に係るリモコン(以下、1モードリモコン)5は、運転開始時間及び運転停止時間のうちの1つの設定が可能なリモコンである。
1モードリモコン5は、その表部に基本的操作を行うための各種のボタン332,333,334,335と、付加的操作(ここでは、タイマー運転)を行うための各種のボタン351,352と、運転モード状況及び設定温度などを表示する表示部34とを備えている。
利用者が“入”ボタン351を押下して、現在の時刻から何時間後に空気調和機1の運転を開始するかの設定を行うことができる。“入”ボタン351を押下するごとに、例えば0.5時間ステップで時間がインクリメントされ、押下回数に応じて運転開始時間を設定することができる。また、設定された運転開始時間を利用者が確認できるように、表示部34に運転開始時間(ここでは2時間後)が表示される(図6(a))。
また、利用者が“切”ボタン352を押下して、現在の時刻から何時間後に空気調和機1の運転を停止するかの設定を行うことができる。例えば、“切”ボタン352を押下するごとに0.5時間ステップで時間がインクリメントされ、押下回数に応じて運転停止時間を設定することができる。また、設定された運転停止時間を利用者が確認できるように、表示部34に運転停止時間(ここでは1時間後)が表示される(図6(b))。
なお、上述したように、予め運転開始時間が設定されている状態で、運転停止時間を設定した場合、運転停止時間が設定された時点で、予め設定されていた運転開始時間は取り消される。同様に、予め運転停止時間が設定されている状態で、運転開始時間を設定した場合、運転開始時間が設定された時点で、予め設定されていた運転停止時間は取り消される。また、タイマー処理(例えば切タイマー処理)が設定されている状態で、切タイマー設定から所定時間経過後(例えば、5秒間)に、“切”ボタン352を押下して、設定されている切タイマーを取り消すことができる(図6(c))。このように、1モードリモコン5では、入タイマー及び切タイマーのうちのいずれか1つのタイマー処理のみを排他的に設定することができる。その他の構成はプログラムリモコン3と同様であるので、対応する部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図7は、プログラムタイマー設定機種に係る他のリモコンの模式図である。
プログラムタイマー設定機種に係る他のリモコン(以下、プログラムリモコン)7は、運転開始時刻、運転停止時刻、及び指定時間切りタイマーを個別に設定できるが、一度で全てのタイマー設定を取り消すことができるリモコンである。
プログラムリモコン7は、その表部に基本的操作を行うための各種のボタン及び付加的操作(ここでは、タイマー運転)を行うための各種のボタン371,372,…,375と、運転モード状況及び設定温度などを表示する表示部34とを備えている。
利用者が“入タイマー”ボタン371を押下して、空気調和機1の運転開始時刻の設定を行うことができる。具体的には、“すすむ”ボタン373及び“もどる”ボタン374を適宜押下して、運転を開始したい時刻(例えば午前6:00)に設定した後、“予約/取消”ボタン375を押下して、運転開始時刻を設定することができる。設定された運転開始時刻を利用者が確認できるように、表示部34に運転開始時刻が表示される(図8(a))。
また、利用者が“切タイマー”372を押下して、空気調和機1の運転停止時刻の設定を行うことができる。具体的には、“すすむ”ボタン373及び“もどる”ボタン374を適宜押下して、運転を停止したい時刻(例えば午後11:00)に設定した後、“予約/取消”ボタン375を押下して、運転停止時刻を設定することができる。設定された運転停止時刻を利用者が確認できるように、表示部34に運転停止時刻が表示される(図8(b))。
上述したように、プログラムリモコン7は、入タイマー及び切タイマーを個別に設定することができる。つまり、プログラムリモコン7を用いることによって、空気調和機1の運転に関するタイマー処理を複数設定することができる。
また、プログラムリモコン7においては、設定したタイマー処理の設定を一度に全て取り消すことが可能である。例えば、利用者は、“予約/取消”ボタン375を押下して、設定したタイマー処理の全てを取り消すことができる(図8(c))。
上述したように、空気調和機1には複数種のリモコン3,5,7が存在していることから、本発明では、各リモコン3,5,7の仕様を特定する特定信号を付加した操作信号を生成して、リモコン3,5,7から空気調和機1(操作信号受信部18)へ送信する。
図9は、本発明に係る操作信号の送信情報を説明するための説明図である。
本発明に係る操作信号70は、タイマー予約に係る情報か、又はタイマー取り消しに係る情報かのいずれの情報であるかを示す情報71、タイマーモード(入タイマー、切タイマー、指定時間切タイマー)に係る情報72、タイマー予約又はタイマー取り消しの時刻(時間を含む)を示す情報73と、空気調和機の運転モード(例えば、自動、暖房、冷房、除湿)に係る情報74、風量(例えば、強、弱、微)に係る情報75、風向(例えば角度、スイング)に係る情報76、プログラムタイマー予約仕様であるか否かを特定する第1フラグ情報77、タイマー個別取り消し仕様であるか否かを特定する第2フラグ情報78からなる。本発明の主旨は、第1フラグ情報及び第2フラグ情報を送信情報に追加することにより、空気調和機は、送信された操作信号のうちの第1フラグ情報及び第2フラグ情報に基づいてタイマー予約及び取り消しを可能としたことにある。
例えば、タイマー予約を行う場合、プログラムリモコンには第1フラグ情報“1”を付加し、1モードリモコンには第1フラグ情報“0”を付加するようにする。また、タイマー取り消すを行う場合、個別に指定したタイマーのみを取り消すときは第2フラグ情報“1”を付加し、入タイマー、切タイマーのいずれのリセット信号であっても全てのタイマー処理を取り消すときは第2フラグ情報“0”を付加する。具体的には、プログラムリモコン3は、第1フラグ情報“1”及び第2フラグ情報“1”を付加する。1モードリモコン5は、第1フラグ情報“0”及び第2フラグ情報“0”を付加する。プログラムリモコン7は、第1フラグ情報“1”及び第2フラグ情報“0”を付加する。これにより、空気調和機1は、各リモコン3,5,7から送信された操作信号から第1フラグ情報及び第2フラグ情報を抽出して、行うべき処理を決定することができる。
図10は、空気調和機のタイマー処理に関するフローチャートである。
空気調和機1は、外部から送信された操作信号を操作信号受信部18にて受信し、タイマー予約に係る情報であるか否かを判定する(ステップS1)。S1において、タイマー予約に係る情報であると判定された場合(S1:YES)、運転開始を設定する入タイマーに係る情報であるか否かを判定する(ステップS2)。
S2において、入タイマーに係る情報であると判定された場合(S2:YES)、操作信号に基づいて入タイマーの設定処理を行う(ステップS3)。そして、操作信号に付加された特定信号を抽出して、プログラムタイマー仕様であるか否かを判定する(ステップS4)。具体的には、S4の判定には特定信号の第1フラグ情報に基づいて行い、第1フラグ情報が“1”である場合はプログラムタイマー仕様であると判定し、第1フラグ情報が“1”以外(ここでは“0”)である場合はプログラムタイマー仕様でないと判定する。
S4において、プログラムタイマー仕様であると判定された場合(S4:YES)、タイマー処理を終了する。一方、プログラムタイマー仕様でないと判定された場合(S4:NO)、1モードタイマー仕様であることから、入タイマー以外の設定を取り消す必要があるので、切タイマー及び指定時間切タイマーの設定を取り消し(ステップS5)、タイマー処理を終了する。
S2において、入タイマーに係る情報でないと判定された場合(S2:NO)、運転停止を設定する切タイマーに係る情報であるか否かを判定する(ステップS6)。S6において、切タイマーに係る情報であると判定された場合(S6:YES)、操作信号に基づいて切タイマーの設定処理を行う(ステップS7)。そして、操作信号に付加された特定信号を抽出して、プログラムタイマー仕様であるか否かを判定する(ステップS8)。
S8において、プログラムタイマー仕様であると判定された場合(S8:YES)、タイマー処理を終了する。一方、プログラムタイマー仕様でないと判定された場合(S8:NO)、1モードタイマー仕様であることから、切タイマー以外の設定を取り消す必要があるので、入タイマー及び指定時間切タイマーの設定を取り消し(ステップS9)、タイマー処理を終了する。
S6において、切タイマーに係る情報でないと判定された場合(S6:NO)、指定時間に運転の停止を設定する指定時間切タイマーに係る情報であるか否かを判定する(ステップS10)。S10において、指定時間切タイマーに係る情報であると判定された場合(S10:YES)、操作信号に基づいて指定時間切タイマーの設定処理を行う(ステップS11)。そして、操作信号に付加された特定信号を抽出して、プログラムタイマー仕様であるか否かを判定する(ステップS12)。
S12において、プログラムタイマー仕様であると判定された場合(S12:YES)、タイマー処理を終了する。一方、プログラムタイマー仕様でないと判定された場合(S12:NO)、1モードタイマー仕様であることから、指定時間切タイマー以外の設定を取り消す必要があるので、入タイマー及び切タイマーの設定を取り消し(ステップS13)、タイマー処理を終了する。
S10において、指定時間切タイマーに係る情報でないと判定された場合(S10:NO)、タイマー処理を終了する。また、操作信号は、タイマー予約に係る情報か、又はタイマー取り消しに係る情報かのいずれの情報であることから、S1において、タイマー予約に係る情報でないと判定された場合(S1:NO)、タイマー取り消しに係る情報であるため、タイマー取り消し処理を行う(ステップS20)。
図11は、空気調和機のタイマー取り消し処理に関するフローチャートである。
タイマー取り消し処理では、まず、入タイマーの取り消しに係る情報であるか否かを判定する(ステップS21)。
S21において、入タイマーの取り消しに係る情報であると判定された場合(S21:YES)、操作信号に基づいて入タイマーの取り消し処理を行う(ステップS22)。そして、操作信号に付加された特定信号を抽出して、タイマー個別取り消し仕様であるか否かを判定する(ステップS23)。具体的には、S23の判定には特定信号の第2フラグ情報に基づいて行い、第2フラグ情報が“1”である場合はタイマー個別取り消し仕様であると判定し、第2フラグ情報が“1”以外(ここでは“0”)である場合はタイマー個別取り消し仕様でないと判定する。
S23において、タイマー個別取り消し仕様であると判定された場合(S23:YES)、タイマー取り消し処理を終了する。一方、タイマー個別取り消し仕様でないと判定された場合(S23:NO)、タイマー一括取り消し仕様であることから、入タイマー以外の設定も取り消す必要があるので、切タイマー及び指定時間切タイマーの設定を取り消し(ステップS24)、タイマー取り消し処理を終了する。
S21において、入タイマーの取り消しに係る情報でないと判定された場合(S21:NO)、切タイマーの取り消しに係る情報であるか否かを判定する(ステップS25)。S25において、切タイマーの取り消しに係る情報であると判定された場合(S25:YES)、操作信号に基づいて切タイマーの取り消し処理を行う(ステップS26)。そして、操作信号に付加された特定信号を抽出して、タイマー個別取り消し仕様であるか否かを判定する(ステップS27)。
S27において、タイマー個別取り消し仕様であると判定された場合(S27:YES)、タイマー取り消し処理を終了する。一方、タイマー個別取り消し仕様でないと判定された場合(S27:NO)、タイマー一括取り消し仕様であることから、切タイマー以外の設定も取り消す必要があるので、入タイマー及び指定時間切タイマーの設定を取り消し(ステップS28)、タイマー取り消し処理を終了する。
S25において、切タイマーの取り消しに係る情報でないと判定された場合(S25:NO)、指定時間切タイマーの取り消しに係る情報であるか否かを判定する(ステップS29)。S29において、指定時間切タイマーの取り消しに係る情報であると判定された場合(S29:YES)、操作信号に基づいて指定時間切タイマーの取り消し処理を行う(ステップS30)。そして、操作信号に付加された特定信号を抽出して、タイマー個別取り消し仕様であるか否かを判定する(ステップS31)。
S31において、タイマー個別取り消し仕様であると判定された場合(S31:YES)、タイマー取り消し処理を終了する。一方、タイマー個別取り消し仕様でないと判定された場合(S31:NO)、タイマー一括取り消し仕様であることから、指定時間切タイマー以外の設定も取り消す必要があるので、入タイマー及び切タイマーの設定を取り消し(ステップS32)、タイマー取り消し処理を終了する。
S29において、指定時間切タイマーの取り消しに係る情報でないと判定された場合(S29:NO)、タイマー取り消し処理を終了する。
上述したように、リモコンのタイマー設定方法が異なっても、操作信号に特定情報である第1フラグ情報及び第2フラグ情報を付加して、リモコン3,5,7から空気調和機1へ送信することにより、空気調和機1のプログラムを変更したり、あるいはジャンパー設定、または、各リモコンに対応するタイマー制御の設定を用意することなく、本来のリモコンと異なるリモコンでタイマー設定してもリモコンの操作に基づいたタイマー設定を行うことができる。
なお、実施の形態では、空気調和機が室内機及び室外機から構成されるセパレート型のものについて説明したが、室内機及び室外機が一体となった一体型(ウィンドウ型)であってもよい。
本発明に係る空気調和機の構成を示す模式図である。 本発明に係る空気調和機の構成を示すブロック図である。 プログラムタイマー設定機種に係るリモコンの模式図である。 リモコンの表示部に表示される内容の一例を示す図である。 1モードタイマー設定機種に係るリモコンの模式図である。 リモコンの表示部に表示される内容の一例を示す図である。 プログラムタイマー設定機種に係る他のリモコンの模式図である。 リモコンの表示部に表示される内容の一例を示す図である。 本発明に係る操作信号の送信情報を説明するための説明図である。 空気調和機のタイマー処理に関するフローチャートである。 空気調和機のタイマー取り消し処理に関するフローチャートである。
符号の説明
1 空気調和機
3,5 プログラムリモコン
7 1モードリモコン
10 室内機
11 制御部
12 記憶部
14 室内熱交換器
15 室内送風機
16 室内温度検出部
17 室内湿度検出部
18 操作信号受信部
20 室外機
21 室外熱交換器
22 室外送風機
23 室外温度検出部
24 四方切換弁
25 圧縮機
26 減圧装置

Claims (6)

  1. 仕様の異なる複数の遠隔操作装置から空気調和機へ操作信号を送信して、前記空気調和機の操作を行う空気調和システムにおいて、
    前記遠隔操作装置は、該遠隔操作装置の仕様を特定する特定信号を前記操作信号に付加する手段を備え、
    前記空気調和機は、同一の機能に対して複数の異なる設定仕様を記憶する手段と、
    前記遠隔操作装置から送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、前記複数の設定仕様のうちから適合する設定仕様を選択する手段とを備えること
    を特徴とする空気調和システム。
  2. 前記空気調和機は、運転の開始及び停止を指定時刻に行うタイマー機能を有しており、
    前記複数の遠隔操作装置には、前記空気調和機の運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を設定できる仕様の遠隔操作装置と、
    前記空気調和機の運転開始時刻又は運転停止時刻の一方しか設定できない仕様の遠隔操作装置とが存在し、
    各遠隔操作装置は、操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加し、
    前記空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別すること
    を特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 前記複数の遠隔操作装置には、前記空気調和機に設定されている運転開始時刻及び運転停止時刻の両方を同時に解除できる仕様の遠隔操作装置と、
    前記空気調和機に設定されている運転開始時刻又は運転停止時刻を1つずつ解除できる仕様の遠隔操作装置とが存在し、
    各遠隔操作装置は、操作信号にそれぞれの仕様を特定する特定信号を付加し、
    前記空気調和機は、特定信号に基づいてそれぞれの仕様を判別すること
    を特徴とする請求項2に記載の空気調和システム。
  4. 前記運転開始時刻及び/又は前記運転停止時刻は、絶対的な時刻及び/又は現時刻からの相対的な時間であること
    を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の空気調和システム。
  5. 仕様の異なる複数の機器に操作信号を送信して操作を行う遠隔操作装置において、
    その仕様を特定する特定信号を前記操作信号に付加する手段を備えること
    を特徴とする遠隔操作装置。
  6. 外部から送信された操作信号に基づいて運転を行う空気調和機において、
    前記操作信号には、送信元の仕様を特定する特定信号が付加されており、
    同一の機能に対して複数の異なる設定仕様を記憶する手段と、
    送信された操作信号に付加された特定信号に基づいて、前記複数の設定仕様のうちから適合する設定仕様を選択する手段と
    を備えることを特徴とする空気調和機。
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