JP4715696B2 - 空気調和機用リモートコントローラ - Google Patents

空気調和機用リモートコントローラ Download PDF

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Description

この発明は、空気調和機の遠隔操作に使用される空気調和機用リモートコントローラに関する。
従来、空気調和機用リモートコントローラとしては、空気調和機の運転を設定時間後に停止させる切タイマと、停止中の空気調和機を設定時間後に運転させる入タイマを備えたものがある(例えば、特開平6−335071号公報(特許文献1)参照)。しかしながら、このリモートコントローラでは、切タイマまたは入タイマの一方しか設定できず、切タイマと入タイマを同時に設定できないという問題がある。
そこで、切タイマと入タイマを同時に設定できる空気調和機用リモートコントローラが提案されている。この空気調和機用リモートコントローラでは、切タイマの設定時間を表示する表示領域と入タイマの設定時間を表示する表示領域を表示部に設けなければならない。
図15は上記切タイマの設定時間を表示する表示領域と入タイマの設定時間を表示する表示領域を表示部に設けた空気調和機用リモートコントローラの正面図を示している。図15において、110は本体、111は上記本体110の上側に設けられた表示部、112は運転/停止用の押ボタン、117は「切タイマ」設定用の押ボタン、118は「入タイマ」設定用の押ボタン、119は「取消」用の押ボタンである。上記表示部111には、切タイマの設定時間を表示する表示領域と、入タイマの設定時間を表示する表示領域を有すると共に、切タイマ用の「切」および入タイマ用の「入」を表示する。
上記空気調和機用リモートコントローラでは、切タイマの設定時間と入タイマの設定時間を2つの7セグメント表示により別々に表示しているため、表示部に用いられる液晶表示装置が大きくなり、コストが高くつくという問題がある。
特開平6−335071号公報
そこで、この発明の課題は、視認性を保ちつつ表示部の大きさを小さくできる低コストな空気調和機用リモートコントローラを提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の空気調和機用リモートコントローラは、
空気調和機を停止するための切タイマと、
上記空気調和機の運転を開始するための入タイマと、
上記切タイマの設定時間または上記入タイマの設定時間のいずれか一方を表示する時間表示領域と、上記切タイマが設定された切タイマモードであることを表示する切タイマモード表示領域と、上記入タイマが設定された入タイマモードであることを表示する入タイマモード表示領域とを有する表示部と、
上記切タイマの設定時間および上記入タイマの設定時間を設定するための操作部と、
上記操作部の入力に基づいて、上記切タイマまたは上記入タイマの一方が設定されたとき、設定された上記切タイマの設定時間または上記入タイマの設定時間の一方を上記表示部の時間表示領域に表示すると共に、上記切タイマモードまたは上記入タイマモードの一方であることを上記表示部の切タイマモード表示領域または入タイマモード表示領域の一方に表示する一方、上記切タイマおよび上記入タイマの両方が設定されたとき、設定された上記切タイマの設定時間および上記入タイマの設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示せずに、上記切タイマモードであることを上記表示部の上記切タイマモード表示領域に表示すると共に、上記入タイマモードであることを上記表示部の上記入タイマモード表示領域に表示するように、上記表示部を制御する制御部と
を備えたことを特徴とする。
上記構成の空気調和機用リモートコントローラによれば、例えば、上記切タイマと入タイマが設定されていない状態から切タイマが設定されたとき、設定された切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示すると共に、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示する。また、上記切タイマと入タイマが設定されていない状態から入タイマが設定されたとき、設定された入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示すると共に、入タイマモードあることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する。一方、上記切タイマおよび入タイマの両方が設定されたとき、設定された切タイマの設定時間と入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示せずに、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示すると共に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する。これによって、上記表示部の1つの時間表示領域を切タイマの設定時間または入タイマの設定時間の表示に兼用でき、切タイマおよび入タイマの両方が設定されたときは、ユーザーが混乱しないように、切タイマの設定時間と入タイマの設定時間のいずれも表示部の時間表示領域に表示しない。したがって、視認性を保ちつつ表示部の大きさを小さくでき、コストを低減できる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラは、上記制御部が、上記切タイマおよび上記入タイマの両方が設定されているとき、上記切タイマまたは上記入タイマの一方の計時が終了すると、計時が終了していない上記切タイマまたは上記入タイマの他方の設定時間を上記表示部に表示させる。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマおよび入タイマの両方が設定されているとき、切タイマまたは入タイマの一方の計時が終了すると、計時が終了していない切タイマまたは入タイマの他方の設定時間を表示部に表示する。これによって、切タイマまたは入タイマのいずれか一方のみの動作モードになったときは、その切タイマまたは入タイマの一方の残り時間を表示部の時間表示領域に表示することで、ユーザーは残り時間を知ることができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラは、
上記表示部の時間表示領域が、少なくとも数字を表示する部分と時間単位を表示する部分からなり、
上記制御部は、上記切タイマの設定時間および上記入タイマの設定時間を上記表示部に表示させない場合は、上記表示部の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を表示させない。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマの設定時間および入タイマの設定時間を表示部に表示しない場合は、表示部の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を表示しないので、視認性をさらに向上でき、ユーザーが混乱しないようにできる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラは、
上記制御部が、
上記切タイマまたは上記入タイマの一方が設定されて計時を行っているとき、上記切タイマまたは上記入タイマの他方が上記操作部により設定されると、その設定された上記切タイマまたは上記入タイマの他方の設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返した後、上記表示部の時間表示領域に表示せずに、上記切タイマモードであることを上記表示部の切タイマモード表示領域に表示させると共に、上記入タイマモードであることを上記表示部の入タイマモード表示領域に表示させる。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマまたは入タイマの一方が設定されて計時を行っているとき、切タイマまたは入タイマの他方が操作部により設定されると、設定された切タイマまたは入タイマの他方の設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す。そして、その表示,非表示を一定時間繰り返した後、表示部の時間表示領域に表示せずに、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示すると共に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する。これによって、切タイマと入タイマの両方を設定する操作が表示部を見ながら容易に行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラは、
上記制御部が、
上記操作部により設定された上記切タイマまたは上記入タイマの他方の設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記一定時間繰り返す場合に、上記切タイマまたは上記入タイマの他方の設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示すると同時に、上記切タイマの設定時間を表示するときは上記表示部の切タイマモード表示領域に上記切タイマモードであることを表示させる一方、上記入タイマの設定時間を表示するときは上記表示部の入タイマモード表示領域に上記入タイマモードであることを表示させる。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、例えば、上記操作部により設定された切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す場合に、切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示すると同時に、表示部の切タイマモード表示領域に切タイマモードであることを表示する。一方、上記操作部により設定された入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す場合に、入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示すると同時に、表示部の入タイマモード表示領域に入タイマモードであることを表示する。これによって、設定中または設定したタイマが切タイマであるか入タイマであるかをはっきりと認識でき、その設定時間も確認することができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラは、
上記表示部の時間表示領域が、少なくとも数字を表示する部分と時間単位を表示する部分からなり、
上記制御部は、上記操作部により設定された上記切タイマまたは上記入タイマの他方の設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記一定時間繰り返す場合に、上記切タイマまたは上記入タイマの他方の設定時間を上記表示部の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を同時に表示または非表示にする。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマの設定時間および入タイマの設定時間を表示部に表示しない場合は、表示部の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を表示しないので、視認性をさらに向上でき、ユーザーが混乱しないようにできる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラでは、
上記制御部は、
上記切タイマと上記入タイマの両方が設定されているとき、上記操作部の上記切タイマ用の設定ボタンが操作されると、上記切タイマの設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、上記切タイマモードであることを上記表示部の上記切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記第1所定時間繰り返す一方、
上記切タイマまたは上記入タイマの両方が設定されているとき、上記操作部の上記入タイマ用の設定ボタンが操作されると、上記入タイマの設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、上記入タイマモードであることを上記表示部の上記入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記第2所定時間繰り返す。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマと入タイマの両方が設定されているときに、操作部の切タイマ用の設定ボタンを操作することによって、制御部により、切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返す。これによって、設定されている切タイマの設定時間を確認することができる。また、上記切タイマまたは入タイマの両方が設定されているときに、操作部の入タイマ用の設定ボタンを操作することによって、制御部により、入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返す。これによって、設定されている入タイマの設定時間を確認することができる。ここで、表示部の時間表示領域に表示する切タイマ,入タイマの設定時間は、タイマの計時が進んでいるときはその分を減じた時間が表示される。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラでは、
上記制御部は、
上記切タイマと上記入タイマの両方が設定されて夫々計時を行っているときに上記操作部の上記切タイマ用の設定ボタンが操作されて、上記切タイマの設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返すと同時に、上記切タイマモードであることを上記表示部の上記切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返す上記第1所定時間内に、上記操作部の上記切タイマ用の設定ボタンがさらに操作されると、上記切タイマの設定時間を再設定する。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマと入タイマの両方が設定されて夫々計時を行っているときに操作部の切タイマ用の設定ボタンを操作すると、制御部により、切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返す。この第1所定時間内に、操作部の切タイマ用の設定ボタンがさらに操作されると、制御部により切タイマの設定時間を再設定する。これにより、設定されている切タイマの設定時間を確認した後に、続けて切タイマの設定時間を再設定することが可能となり、操作性が向上する。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラでは、
上記制御部は、
上記切タイマと上記入タイマの両方が設定されて夫々計時を行っているときに上記操作部の上記入タイマ用の設定ボタンが操作されて、上記入タイマの設定時間を上記表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返すと同時に、上記入タイマモードであることを上記表示部の上記入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返す上記第2所定時間内に、上記操作部の上記入タイマ用の設定ボタンがさらに操作されると、上記入タイマの設定時間を再設定する。
上記実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマと入タイマの両方が設定されて夫々計時を行っているときに操作部の入タイマ用の設定ボタンを操作すると、制御部により、入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返す。この第2所定時間内に、操作部の入タイマ用の設定ボタンがさらに操作されると、制御部により入タイマの設定時間を再設定する。これにより、設定されている入タイマの設定時間を確認した後に、続けて入タイマの設定時間を再設定することが可能となり、操作性が向上する。
以上より明らかなように、この発明の空気調和機用リモートコントローラによれば、視認性を保ちつつ表示部の大きさを小さくできる低コストな空気調和機用リモートコントローラを実現することができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、切タイマおよび入タイマの両方が設定されているとき、切タイマまたは入タイマの一方の計時が終了すると、計時が終了していない切タイマまたは入タイマの他方の設定時間を表示部に表示して、切タイマまたは入タイマのいずれか一方のみの計時になったときは、その切タイマまたは入タイマの一方の残り時間を表示部の時間表示領域に表示することによって、ユーザーは残り時間を知ることができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマおよび入タイマの両方が設定されていて、切タイマの設定時間および入タイマの設定時間を表示部に表示しない場合は、表示部の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を表示しないことによって、視認性をさらに向上でき、ユーザーが混乱しないようにできる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマまたは入タイマの一方が設定されて計時を行っているとき、切タイマまたは入タイマの他方が操作部により設定されると、設定された切タイマまたは入タイマの他方の設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返した後、表示部の時間表示領域に表示せずに、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示すると共に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示するので、切タイマと入タイマの両方を設定する操作が表示部を見ながら容易に行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、例えば、操作部により設定された切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す場合に、切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示すると同時に、表示部の切タイマモード表示領域に切タイマモードであることを表示する一方、操作部により設定された入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す場合に、入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示すると同時に、表示部の入タイマモード表示領域に入タイマモードであることを表示することによって、設定中または設定したタイマが切タイマであるか入タイマであるかをはっきりと認識でき、その設定時間も確認することができる。したがって、操作性を向上できる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマの設定時間および入タイマの設定時間を表示部に表示しない場合は、表示部の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を表示しないので、視認性をさらに向上でき、ユーザーが混乱しないようにできる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマと入タイマの両方が設定されているときに、操作部の切タイマ用の設定ボタンを操作して、制御部により、切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すことによって、切タイマ用の設定ボタンの操作で切タイマの設定時間を確認することができる。また、上記切タイマまたは入タイマの両方が設定されているときに、操作部の入タイマ用の設定ボタンを操作して、制御部により、入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すことによって、入タイマ用の設定ボタンの操作で入タイマの設定時間を確認することができる。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマと入タイマの両方が設定されて夫々計時を行っているときに操作部の切タイマ用の設定ボタンを操作すると、制御部により、切タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、切タイマモードであることを表示部の切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返し、この第1所定時間内に、操作部の切タイマ用の設定ボタンがさらに操作されると、制御部により切タイマの設定時間が再設定されることにより、設定されている切タイマの設定時間を確認した後に、続けて切タイマの設定時間を再設定することが可能となり、操作性が向上する。
また、一実施形態の空気調和機用リモートコントローラによれば、上記切タイマと入タイマの両方が設定されて夫々計時を行っているときに操作部の入タイマ用の設定ボタンを操作すると、制御部により、入タイマの設定時間を表示部の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、入タイマモードであることを表示部の入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返し、この第2所定時間内に、操作部の入タイマ用の設定ボタンがさらに操作されると、制御部により入タイマの設定時間が再設定されることにより、設定されている入タイマの設定時間を確認した後に、続けて入タイマの設定時間を再設定することが可能となり、操作性が向上する。
以下、この発明の空気調和機用リモートコントローラを図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラ1の正面図を示しており、図1において、10は本体、11は上記本体10の上側に設けられた表示部、12は運転/停止用の押ボタン、13は「運転切換」用の押ボタン、14は「温度」設定用ボタン、15は「風量」設定用の押ボタン、16は「風向」設定用の押ボタン、17は「切タイマ」設定用の押ボタン、18は「入タイマ」設定用の押ボタン、19は「取消」用の押ボタンである。図1では、表示部11に表示要素のすべてが示されている。
また、図2は上記空気調和機用リモートコントローラ1のブロック図を示している。この空気調和機用リモートコントローラ1は、図2に示すように、制御部2と、空気調和機の室内機(図示せず)と通信を行う通信部3と、上記制御部2により制御される表示部11と、運転/停止用の押ボタン12等を有する操作部4と、空気調和機を運転停止用の設定時間後に停止するための切タイマ5と、空気調和機を運転開始用の設定時間後に運転を開始するための入タイマ6とを備えている。
上記表示部11は、切タイマ5の設定時間または入タイマ6の設定時間のいずれか一方を表示する時間表示領域と、上記切タイマ5が設定された切タイマモードであることを表示する切タイマモード表示領域(図1の「切」)と、上記入タイマ6が設定された入タイマモードであることを表示する入タイマモード表示領域(図1の「入」)とを有する。この表示部11の時間表示領域は、図1における表示部11の左下側の2セグメント表示と7セグメント表示により表される2桁の数字(1〜19)を表示する部分、および、時間単位を表示する部分(「時間後」)からなる。
また、上記操作部4の「切タイマ」設定用の押ボタン17(図1に示す)および「入タイマ」設定用の押ボタン18(図1に示す)によって、切タイマ5とその設定時間および入タイマ6とその設定時間を設定する。
図3〜図6は上記空気調和機用リモートコントローラ1の制御部2の切タイマ5および入タイマ6の動作を説明するためのフローチャートを示しており、以下、図3〜図6に従って制御部2の動作を説明する。
まず、処理がスタートすると、ステップS1で切タイマモードであるか否かを判別して、切タイマモードであると判別すると、ステップS9に進む一方、切タイマモードでないと判別すると、ステップS2に進む。
次に、ステップS2で入タイマモードであるか否かを判別して、入タイマモードであると判別すると、図5に示すステップS21に進む一方、入タイマモードでないと判別すると、ステップS3に進む。
次に、ステップS3で切タイマ5を設定するか否かを判別して、切タイマ5を設定するとき、ステップS5に進み、切タイマモードの設定および切タイマ5の時間を設定する。そして、ステップS6に進み、表示部11の切タイマモード表示領域の表示を「 」から「切」にすると共に、表示部11の時間表示領域に切タイマ5の時間を表示した後、ステップS1に戻る。
一方、ステップS3で切タイマ5を設定しないとき、ステップS4に進み、入タイマ6を設定するか否かを判別して、入タイマ6を設定するとき、ステップS7に進む一方、入タイマ6を設定しないとき、ステップS1に戻る。
そして、ステップS7では、入タイマモードの設定および入タイマ6の時間を設定する。そして、ステップS6に進み、表示部11の入タイマモード表示領域の表示を「 」から「入」にすると共に、表示部11の時間表示領域に入タイマ6の時間を表示した後、ステップS1に戻る。
また、ステップS9では、入タイマモードであるか否かを判別して、入タイマモードであると判別すると、図6に示すステップS31に進む一方、切タイマモードでないと判別すると、図4のステップS11に進む。
図4に示すステップS11では、切タイマ5の計時が終了したか否かを判別して、切タイマ5の計時が終了したと判別すると、ステップS15に進む一方、切タイマ5の計時が終了していないと判別すると、ステップS12に進む。
そして、ステップS12で入タイマ6を設定するか否かを判別して、入タイマ6を設定するとき、ステップS13に進み、入タイマモードの設定および入タイマ6の時間を設定する。ここで、入タイマ6の設定時間は、切タイマ5の設定時間と同じ時間に設定できないものとする。そして、ステップS14に進み、表示部11の表示を「切」から「切入」にすると共に、表示部11の時間表示領域に時間を表示せずに、図3のステップS1に戻る。
一方、ステップS15では、空気調和機の運転を停止し、ステップS16に進んで、切タイマモードの解除を行う。そして、ステップS17に進み、表示部11の表示を「切」から「 」にすると共に、表示部11の時間表示領域に時間を表示せずに、図3のステップS1に戻る。
また、図5に示すステップS21では、入タイマ6の計時が終了したか否かを判別して、入タイマ6の計時が終了したと判別すると、ステップS25に進む一方、入タイマ6の計時が終了していないと判別すると、ステップS22に進む。
そして、ステップS22で切タイマ5を設定するか否かを判別して、切タイマ5を設定するとき、ステップS23に進み、切タイマモードの設定および切タイマ5の時間を設定する。ここで、切タイマ5の設定時間は、入タイマ6の設定時間と同じ時間に設定できないものとする。そして、ステップS24に進み、表示部11の表示を「入」から「切入」にすると共に、表示部11の時間表示領域に時間を表示せずに、図3のステップS1に戻る。
一方、ステップS25では、空気調和機の運転を開始し、ステップS26に進んで、入タイマモードの解除を行う。そして、ステップS27に進み、表示部11の表示を「入」から「 」にすると共に、表示部11の時間表示領域に時間を表示せずに、図3のステップS1に戻る。
また、図6に示すステップS31では、入タイマ6の設定時間よりも切タイマ5の設定時間が短いか否かを判別して、入タイマ6の設定時間よりも切タイマ5の設定時間が短いと判別すると、ステップS32に進む一方、入タイマ6の設定時間よりも切タイマ5の設定時間が短くないと判別すると、ステップS36に進む。
そして、ステップS32では、切タイマ5の計時が終了したか否かを判別して、切タイマ5の計時が終了していないと判別すると、図3のステップS1に戻る。
一方、ステップS32で切タイマ5の計時が終了したと判別すると、ステップS33に進み、空気調和機の運転を停止し、ステップS34に進んで、切タイマモードの解除を行う。そして、ステップS35に進み、表示部11の表示を「切入」から「入」にすると共に、表示部11の時間表示領域に入タイマ6の設定時間を表示した後、入タイマモードを継続したまま図3のステップS1に戻る。
また、ステップS36では、入タイマ6の計時が終了したか否かを判別して、入タイマ6の計時が終了していないと判別すると、図3のステップS1に戻る。
一方、ステップS36で切タイマ5の計時が終了したと判別すると、ステップS37に進み、空気調和機の運転を開始し、ステップS38に進んで、入タイマモードの解除を行う。そして、ステップS39に進み、表示部11の表示を「切入」から「切」にすると共に、表示部11の時間表示領域に切タイマ5の設定時間を表示した後、切タイマモードを継続したまま図3のステップS1に戻る。
図7は切タイマ5を設定するときの表示部11の表示例を示している。
図7に示すように、「3時間後切り」で切タイマ5を設定した場合、まず、表示部11の時間表示領域に「3」を表示すると共に「時間後」を表示し、表示部11の切タイマモード表示領域に「切」を表示する。
次に、1時間が経過すると、表示部11の時間表示領域が「2」に変わり、さらに1時間が経過すると、表示部11の時間表示領域が「1」に変わる。その後、1時間が経過すると、空気調和機の運転が停止されて、表示部11の時間表示領域と「時間後」および切タイマモード表示領域の「切」が消える。
また、図8は入タイマ6を設定するときの表示部の表示例を示している。
図8に示すように、「3時間後入り」で入タイマ6を設定した場合、まず、表示部11の時間表示領域に「3」を表示すると共に「時間後」を表示し、表示部11の入タイマモード表示領域に「入」を表示する。
次に、1時間が経過すると、表示部11の時間表示領域が「2」に変わり、さらに1時間が経過すると、表示部11の時間表示領域が「1」に変わる。その後、1時間が経過すると、空気調和機の運転が開始されて、表示部11の時間表示領域と「時間後」および入タイマモード表示領域の「入」が消える。
また、図9は切タイマ5が設定されているときに入タイマ6を設定するときの表示部の表示例を示している。
図9に示すように、「3時間後切り」で切タイマ5が設定されているときに「1時間後入り」で入タイマ6を設定した場合について説明する。
まず、表示部11の時間表示領域に「3」を表示すると共に「時間後」を表示し、表示部11の切タイマモード表示領域に「切」を表示している。
この状態で入タイマ6を設定する「入タイマ」設定用の押ボタン18(図1に示す)が1回押されると、表示部11の時間表示領域に「1」を表示すると共に、表示部11の入タイマモード表示領域に「入」を表示する。
そうすると、上記入タイマ6の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返した後、表示部11の時間表示領域の時間表示が消え、表示部11の切タイマモード表示領域の「切」の表示と共に入タイマモード表示領域に「入」を表示する(設定完了後の表示)。
上記入タイマ6の設定完了後、1時間が経過すると、入タイマ6の計時が終了し、空気調和機の運転を開始する。そして、表示部11の入タイマモード表示領域の「入」が消え、切タイマモードであることを示す表示部11の切タイマモード表示領域に「切」の表示が残ると共に、表示部11の時間表示領域に「2」,「時間後」を表示する。この後は、図7と同様の動作となる。
なお、図9では、「入タイマ」設定用の押ボタン18を1回押して、入タイマ6の設定時間を「1」時間としたが、表示,非表示を繰り返しているときに、押ボタン18をもう1回押すことで入タイマ6の設定時間を「2」時間にでき、連続して押ボタン18を押すことで押した回数分の時間を設定できる。
また、図10は入タイマ6が設定されているときに切タイマ5を設定するときの表示部11の表示例を示している。
図10に示すように、「3時間後入り」で入タイマ6が設定されているときに「1時間後切り」で切タイマ5を設定した場合について説明する。
まず、表示部11の時間表示領域に「3」を表示すると共に「時間後」を表示し、表示部11の入タイマモード表示領域に「入」を表示している。
この状態で切タイマ5を設定する「切タイマ」設定用の押ボタン17(図1に示す)が1回押されると、表示部11の時間表示領域に「1」を表示すると共に、表示部11の切タイマモード表示領域に「切」を表示する。
そうすると、上記切タイマ5の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返した後、表示部11の時間表示領域の時間表示が消え、表示部11のタイマモード表示領域の「切」の表示と共に入タイマモード表示領域に「入」を表示する(設定完了後の表示)。
上記切タイマ5の設定完了後、1時間が経過すると、切タイマ5の計時が終了し、空気調和機の運転を停止する。そして、表示部11の切タイマモード表示領域の「切」が消え、入タイマモードであることを示す表示部11の入タイマモード表示領域に「入」の表示が残ると共に、表示部11の時間表示領域に「2」,「時間後」を表示する。この後は、図8と同様の動作となる。
なお、図9では、「切タイマ」設定用の押ボタン17を1回押して、切タイマ5の設定時間を「1」時間としたが、表示,非表示を繰り返しているときに、押ボタン17をもう1回押すことで切タイマ5の設定時間を「2」時間にでき、連続して押ボタン17を押すことで押した回数分の時間を設定できる。
図11(a)は上記第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラ1の表示部11を示し、図11(b)は大きさを比較するための従来の図15に示す空気調和機用リモートコントローラ101の表示部111を示している。図11(a)に示すこの第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラ1の表示部11の時間表示領域、切タイマモード表示領域および入タイマモード表示領域が占める面積S1を、図11(b)に示す従来の空気調和機用リモートコントローラ101の表示部111の2つの時間表示領域、切タイマモード表示領域および入タイマモード表示領域が占める面積S2よりも小さくすることができる。
また、図12は上記第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラ1の表示部11の拡大図を示し、図13(a)〜(e)は上記表示部11の風量表示領域の風量毎の表示を示している。図12,図13に示すように、表示部11の風量表示領域には、左側から右側に向かって順に階段状に高くなる5つのバー21〜25(図13(a)〜(e)に示す)を配列している。また、表示部11の風量表示領域には、風量に応じて表示,非表示されるバー21〜25の下側に、常時表示されるアンダーバー31〜35を配列している。
図13(a)は風量「微」の表示を示し、5段階ある風量のうちの最も小さい風量であることを示す。図13(b)は風量「ML」の表示を示し、5段階ある風量のうちの2段目の風量であることを示す。図13(c)は風量「弱」の表示を示し、5段階ある風量のうちの3段目の風量であることを示す。図13(d)は風量「MH」の表示を示し、5段階ある風量のうちの4段目の風量であることを示す。図13(e)は風量「強」の表示を示し、5段階ある風量のうちの最も大きい風量であることを示す。
このように、表示部11の風量表示領域のアンダーバー31〜35により、バー21〜25の一部が非表示の場合にも、5段階ある風量が今どの設定であるか、また、その風量設定からどれだけ風量を上げる余裕があるのかをユーザーが直感的に判別することが容易にできる。
これに対して、従来のリモートコントローラでは、アンダーバーがないか、または、図14に示すように、5段階の風量を示すバー41〜45の下側に、「微・弱・強」が常時表示されているだけであり、バー41〜45の一部が非表示の場合は、5段階ある風量が今どの設定であるか、また、その風量設定からどれだけ風量を上げる余裕があるのかをユーザーが判別することは容易でない。
上記構成の空気調和機用リモートコントローラ1によれば、表示部11の1つの時間表示領域を切タイマ5の設定時間または入タイマ6の設定時間の表示に兼用でき、切タイマ5および入タイマ6の両方が設定されたときは、ユーザーが混乱しないように、切タイマ5の設定時間と入タイマ6の設定時間のいずれも表示部11の時間表示領域に表示しないので、視認性を保ちつつ表示部11の大きさを小さくできる。したがって、低コストな空気調和機用リモートコントローラを実現することができる。
また、上記切タイマ5および入タイマ6の両方が設定されているとき、切タイマ5または入タイマ6の一方の計時が終了すると、計時が終了していない切タイマ5または入タイマ6の他方の設定時間を表示部11に表示して、切タイマ5または入タイマ6のいずれか一方のみの動作モードになったときは、その切タイマ5または入タイマ6の一方の残り時間を表示部11の時間表示領域に表示することによって、ユーザーは残り時間を知ることができる。
また、上記切タイマ5の設定時間および入タイマ6の設定時間を表示部11に表示しない場合は、表示部11の時間表示領域の数字を表示する部分と時間単位を表示する部分(「時間後」)を表示しないことによって、視認性をさらに向上でき、ユーザーが混乱しないようにできる。
また、上記切タイマ5または入タイマ6の一方が設定されて計時を行っているとき、切タイマ5または入タイマ6の他方が操作部4により設定されると、その設定された切タイマ5または入タイマ6の他方の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返した後、表示部11の時間表示領域に表示せずに、切タイマモードであることを表示部11の切タイマモード表示領域(図1の「切」)に表示すると共に、入タイマモードであることを表示部11の入タイマモード表示領域(図1の「入」)に表示するので、切タイマ5と入タイマ6の両方を設定する操作が表示部11を見ながら容易に行うことができる。
また、図9に示すように、操作部4により設定された切タイマ5の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す場合に、切タイマ5の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示すると同時に、表示部11の切タイマモード表示領域に切タイマモードであることを「切」により表示する一方、図10に示すように、操作部4により設定された入タイマ6の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返す場合に、入タイマ6の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示すると同時に、表示部11の入タイマモード表示領域に入タイマモードであることを「入」により表示することによって、設定中または設定したタイマが切タイマ5であるか入タイマ6であるかをはっきりと認識でき、その設定時間も確認することができる。したがって、操作性を向上できる。
〔第2実施形態〕
図16はこの発明の第2実施形態の空気調和機用リモートコントローラの制御部の動作を説明するためのフローチャートである。この第2実施形態の空気調和機用リモートコントローラは、制御部の動作を除いて第1実施形態の図1,図2に示す空気調和機用リモートコントローラと同一の構成をしており、図1,図2を援用する。また、この第2実施形態の空気調和機用リモートコントローラの制御部は、第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラの制御部の図3〜図5に示すフローチャートに示す動作と同一の動作をし、図3〜図5を援用して説明を省略する。
以下に、この第2実施形態の空気調和機用リモートコントローラの制御部の第1実施形態と異なる動作内容について説明する。
まず、図3に示すステップS1,S9により入タイマモードと切タイマモードの両方が設定されている場合、図16に示すステップS41に進み、「切タイマ」設定用の設定ボタンの一例としての押ボタン17(図1に示す)の操作があったか否かを判別する。
そして、ステップS41で「切タイマ」設定用の押ボタン17の操作ありと判別すると、図17に示すステップS51に進む一方、「切タイマ」設定用の押ボタン17の操作なしと判別するとステップS42に進む。
次に、ステップS42で「入タイマ」設定用の設定ボタンの一例としての押ボタン18の操作なしと判別するとステップS31に進み、以降のステップS31〜S39の動作は、第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラの制御部の動作と同様である。
そして、図17に示すステップS51では、表示部11の時間表示領域に切タイマ5の設定時間を表示した後、ステップS52に進む。
次に、ステップS52で点滅表示をスタートする。これは、第1所定時間(例えば5秒)の間、「切」の表示と、切タイマ5の設定時間の表示と、時間単位を表示する部分(「時間後」)の表示を点滅させる。
次に、ステップS53に進み、「切タイマ」設定用の押ボタン17の操作ありと判別すると、ステップS54に進む一方、「切タイマ」設定用の押ボタン17の操作なしと判別すると、ステップS54をスキップして、ステップS55に進む。
次に、ステップS54で「切タイマ」の時間の設定を行うと共に、点滅表示を再スタートして、第1所定時間(例えば5秒)分延長する。
次に、ステップS55で点滅表示中であると判別すると、ステップS53に戻る一方、表示部11の点滅表示が終わって点滅表示中でないと判別すると、ステップS56に進み、表示部11の表示を「切入」に戻して、切タイマ5の設定時間の表示と、時間単位を表示する部分(「時間後」)の表示を消し、図3のステップS1に戻る。
一方、ステップS42で「入タイマ」設定用の押ボタン18(図1に示す)の操作ありと判別すると、図18に示すステップS61に進む。
そして、ステップS61では、表示部11の時間表示領域に入タイマ6の設定時間を表示した後、ステップS62に進む。
次に、ステップS62で点滅表示をスタートする。これは、第2所定時間(例えば5秒)の間、「入」の表示と、入タイマ6の設定時間の表示と、時間単位を表示する部分(「時間後」)の表示を点滅させる。
次に、ステップS63に進み、「入タイマ」設定用の押ボタン18の操作ありと判別すると、ステップS64に進む一方、「入タイマ」設定用の押ボタン18の操作なしと判別すると、ステップS64をスキップして、ステップS65に進む。
次に、ステップS64で「入タイマ」の時間の設定を行うと共に、点滅表示を再スタートして、第2所定時間(例えば5秒)分延長する。
次に、ステップS65で点滅表示中であると判別すると、ステップS63に戻る一方、表示部11の点滅表示が終わって点滅表示中でないと判別すると、ステップS66に進み、表示部11の表示を「切入」に戻して、入タイマ6の設定時間の表示と、時間単位を表示する部分(「時間後」)の表示を消し、図3のステップS1に戻る。
また、図19は切タイマ5と入タイマ6が設定されているときに切タイマ5を設定時間の確認または変更するときの表示部11の表示例を示している。
図19(A)に示すように、切タイマ5と入タイマ6が設定されていない状態から、「1時間後切」で切タイマ5が設定されると、図19(B)に示すように、表示部11の時間表示領域に「1」を表示すると共に「時間後」を表示し、表示部11の切タイマモード表示領域に「切」を表示する。
そうすると、上記切タイマ5の設定時間と「時間後」および「切」を表示する状態と表示しない状態を第1所定時間(例えば5秒)繰り返して点滅表示を行う。この点滅表示中に入タイマ6が「8時間後入」で設定されると、図19(C)に示すように、表示部11の時間表示領域に「8」を表示すると共に「時間後」を表示し、表示部11の切タイマモード表示領域と入タイマモード表示領域に「切入」を表示する。
そうして、上記入タイマ6の設定時間と「時間後」および「入」を表示する状態と表示しない状態を第2所定時間(例えば5秒)繰り返して点滅表示を行う。
そして、第2所定時間が経過すると点滅表示が終了して、入タイマ6の設定時間と「時間後」が消え、図19(D)に示す「切入」表示のみとなる。
この切タイマモードと入タイマモードの両方が設定された状態を表す「切入」表示において、例えば、「切タイマ」設定用の押ボタン17が1回押されると、図19(E)に示すように、「入」が表示されたままで、切タイマ5の設定時間と「時間後」および「切」を表示する状態と表示しない状態を第1所定時間(例えば5秒)繰り返して点滅表示を行う。これにより、切タイマ5の設定時間の確認が可能となる。
そして、切タイマ5の設定時間の確認可能な点滅表示が終了すると、切タイマ5の設定時間と「時間後」が消えて、図19(F)に示すように、再び「切入」表示のみとなる。
また、この設定時間の確認が行える点滅表示中に、もう一度「切タイマ」設定用の押ボタン17が1回押されると、図19(G)に示すように、切タイマ5の設定時間が「1」から「2」に変更され、以下同様にして順次「3」,「4」,「5」,「6」,「7」,「8」と設定を変更できる(「8」の次は「1」に戻る)。
そして、切タイマ5の設定時間が変更された点滅表示が終了すると、切タイマ5の設定時間と「時間後」が消えて、図19(H)に示すように、再び「切入」表示のみとなる。
なお、図19(D)に示す切タイマモードと入タイマモードの両方が設定された状態を表す「切入」表示において、「入タイマ」設定用の押ボタン18が1回押された場合は、「切」が表示されたままで、入タイマ6の設定時間と「時間後」および「切」を表示する状態と表示しない状態を第2所定時間(例えば5秒)繰り返して点滅表示を行う。これにより、入タイマ6の設定時間の確認が可能となる。このとき、切タイマ5のときと同様、入タイマ6の設定時間を変更できる。
上記空気調和機用リモートコントローラによれば、切タイマ5と入タイマ6の両方が設定されているときに、操作部4の「切タイマ」設定用の押ボタン17を操作して、制御部2により、切タイマ5の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、切タイマモードであることを表示部11の切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すことによって、「切タイマ」設定用の押ボタン17の操作で切タイマ5の設定時間を確認することができる。また、上記切タイマ5または入タイマ6の両方が設定されているときに、操作部4の「入タイマ」設定用の押ボタン18を操作して、制御部2により、入タイマ6の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、入タイマモードであることを表示部11の入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すことによって、「入タイマ」設定用の押ボタン18の操作で入タイマ6の設定時間を確認することができる。
また、上記切タイマ5と入タイマ6の両方が設定されて夫々計時を行っているときに操作部4の「切タイマ」設定用の押ボタン17を操作すると、制御部2により、切タイマ5の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、切タイマモードであることを表示部11の切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返し、この第1所定時間内に、操作部4の「切タイマ」設定用の押ボタン17がさらに操作されると、制御部2により切タイマ5の設定時間が再設定される。したがって、切タイマ5と入タイマ6の両方が設定されているとき、切タイマ5の設定時間を確認した後に、続けて切タイマ5の設定時間を再設定することが可能となり、操作性が向上する。
また、上記切タイマ5と入タイマ6の両方が設定されて夫々計時を行っているときに操作部4の「入タイマ」設定用の押ボタン18を操作すると、制御部2により、入タイマ6の設定時間を表示部11の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、入タイマモードであることを表示部11の入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返し、この第2所定時間内に、操作部4の「入タイマ」設定用の押ボタン18がさらに操作されると、制御部2により入タイマ6の設定時間が再設定される。したがって、切タイマ5と入タイマ6の両方が設定されているとき、入タイマ6の設定時間を確認した後に、続けて入タイマ6の設定時間を再設定することが可能となり、操作性が向上する。
図1はこの発明の第1実施形態の空気調和機用リモートコントローラの正面図である。 図2は上記空気調和機用リモートコントローラの構成を示すブロック図である。 図3は上記空気調和機用リモートコントローラの制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 図4は図3に続く入タイマモードのときのフローチャートである。 図5は図3に続く切タイマモードのときのフローチャートである。 図6は図3に続く入タイマモードおよび切タイマモードのときのフローチャートである。 図7は切タイマを設定するときの表示部の表示例を示す図である。 図8は入タイマを設定するときの表示部の表示例を示す図である。 図9は切タイマが設定されているときに入タイマを設定するときの表示部の表示例を示す図である。 図10は入タイマが設定されているときに切タイマを設定するときの表示部の表示例を示す図である。 図11は上記実施の形態の空気調和機用リモートコントローラの表示部の大きさと従来の空気調和機用リモートコントローラの表示部の大きさを比較するための図である。 図12は上記実施の形態の空気調和機用リモートコントローラの表示部の拡大図である。 図13は上記表示部の風量表示領域の風量毎の拡大図である。 図14は従来の空気調和機用リモートコントローラの表示部の風量表示領域の拡大図である。 図15は従来の空気調和機用リモートコントローラの正面図である。 図16はこの発明の第2実施形態の空気調和機用リモートコントローラの制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 図17は図16に続く「切タイマ」設定用の押ボタン操作があるときのフローチャートである。 図18は図16に続く「入タイマ」設定用の押ボタン操作があるときのフローチャートである。 図19は切タイマと入タイマが設定されているときに切タイマを設定時間の確認または変更するときの表示部の表示例を示す図である。
符号の説明
1…空気調和機用リモートコントローラ
2…制御部
3…通信部
4…操作部
5…切タイマ
6…入タイマ
10…本体
11…表示部
12…運転/停止用の押ボタン
13…「運転切換」用の押ボタン
14…「温度」設定用ボタン
15…「風量」設定用の押ボタン
16…「風向」設定用の押ボタン
17…「切タイマ」設定用の押ボタン
18…「入タイマ」設定用の押ボタン
19…「取消」用の押ボタン
21〜25…バー
31〜35…アンダーバー

Claims (9)

  1. 空気調和機を停止するための切タイマ(5)と、
    上記空気調和機の運転を開始するための入タイマ(6)と、
    上記切タイマ(5)の設定時間または上記入タイマ(6)の設定時間のいずれか一方を表示する時間表示領域と、上記切タイマ(5)が設定された切タイマモードであることを表示する切タイマモード表示領域と、上記入タイマ(6)が設定された入タイマモードであることを表示する入タイマモード表示領域とを有する表示部(11)と、
    上記切タイマ(5)の設定時間および上記入タイマ(6)の設定時間を設定するための操作部(4)と、
    上記操作部(4)の入力に基づいて、上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の一方が設定されたとき、設定された上記切タイマ(5)の設定時間または上記入タイマ(6)の設定時間の一方を上記表示部(11)の時間表示領域に表示すると共に、上記切タイマモードまたは上記入タイマモードの一方であることを上記表示部(11)の切タイマモード表示領域または入タイマモード表示領域の一方に表示する一方、上記切タイマ(5)および上記入タイマ(6)の両方が設定されたとき、設定された上記切タイマ(5)の設定時間および上記入タイマ(6)の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示せずに、上記切タイマモードであることを上記表示部(11)の上記切タイマモード表示領域に表示すると共に、上記入タイマモードであることを上記表示部(11)の上記入タイマモード表示領域に表示するように、上記表示部(11)を制御する制御部(2)と
    を備えたことを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  2. 請求項1に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記制御部(2)は、上記切タイマ(5)および上記入タイマ(6)の両方が設定されているとき、上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の一方の計時が終了すると、計時が終了していない上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方の設定時間を上記表示部(11)に表示させることを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記表示部(11)の時間表示領域は、少なくとも数字を表示する部分と時間単位を表示する部分からなり、
    上記制御部(2)は、上記切タイマ(5)の設定時間および上記入タイマ(6)の設定時間を上記表示部(11)に表示させない場合は、上記表示部(11)の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を表示させないことを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  4. 請求項1または2に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記制御部(2)は、
    上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の一方が設定されて計時を行っているとき、上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方が上記操作部(4)により設定されると、その設定された上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を一定時間繰り返した後、上記表示部(11)の時間表示領域に表示せずに、上記切タイマモードであることを上記表示部(11)の切タイマモード表示領域に表示させると共に、上記入タイマモードであることを上記表示部(11)の入タイマモード表示領域に表示させることを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  5. 請求項4に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記制御部(2)は、
    上記操作部(4)により設定された上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記一定時間繰り返す場合に、上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示すると同時に、上記切タイマ(5)の設定時間を表示するときは上記表示部(11)の切タイマモード表示領域に上記切タイマモードであることを表示させる一方、上記入タイマの設定時間を表示するときは上記表示部(11)の入タイマモード表示領域に上記入タイマモードであることを表示させることを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  6. 請求項4または5に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記表示部(11)の時間表示領域は、少なくとも数字を表示する部分と時間単位を表示する部分からなり、
    上記制御部(2)は、上記操作部(4)により設定された上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記一定時間繰り返す場合に、上記切タイマ(5)または上記入タイマ(6)の他方の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域の上記数字を表示する部分と上記時間単位を表示する部分を同時に表示または非表示にすることを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  7. 請求項1に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記制御部(2)は、
    上記切タイマ(5)と上記入タイマ(6)の両方が設定されているとき、上記操作部(4)の上記切タイマ(5)用の設定ボタンが操作されると、上記切タイマ(5)の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第1所定時間繰り返すと同時に、上記切タイマモードであることを上記表示部(11)の上記切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記第1所定時間繰り返す一方、
    上記切タイマ(5)と上記入タイマ(6)の両方が設定されているとき、上記操作部(4)の上記入タイマ(6)用の設定ボタンが操作されると、上記入タイマ(6)の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を第2所定時間繰り返すと同時に、上記入タイマモードであることを上記表示部(11)の上記入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を上記第2所定時間繰り返すことを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  8. 請求項7に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記制御部(2)は、
    上記切タイマ(5)と上記入タイマ(6)の両方が設定されて夫々計時を行っているときに上記操作部(4)の上記切タイマ(5)用の設定ボタンが操作されて、上記切タイマ(5)の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返すと同時に、上記切タイマモードであることを上記表示部(11)の上記切タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返す上記第1所定時間内に、上記操作部(4)の上記切タイマ(5)用の設定ボタンがさらに操作されると、上記切タイマ(5)の設定時間を再設定することを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
  9. 請求項7に記載の空気調和機用リモートコントローラにおいて、
    上記制御部(2)は、
    上記切タイマ(5)と上記入タイマ(6)の両方が設定されて夫々計時を行っているときに上記操作部(4)の上記入タイマ(6)用の設定ボタンが操作されて、上記入タイマ(6)の設定時間を上記表示部(11)の時間表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返すと同時に、上記入タイマモードであることを上記表示部(11)の上記入タイマモード表示領域に表示する状態と表示しない状態を繰り返す上記第2所定時間内に、上記操作部(4)の上記入タイマ(6)用の設定ボタンがさらに操作されると、上記入タイマ(6)の設定時間を再設定することを特徴とする空気調和機用リモートコントローラ。
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