JP4935685B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室内機、特に、室内機本体内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制する機能を有する空気調和機の室内機に関する。
空気調和機において、冷房運転または除湿運転を行うと、室内機本体内部が高湿度状態となる。この高湿度状態が維持されると、室内機本体の内部にカビや細菌が繁殖するおそれがある。そこで、従来より、室内機本体の内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制する機能を有する空気調和機が提案されている。
例えば、冷房運転時間または除湿運転時間の積算運転時間等の所定条件が満たされた場合に、自動的に乾燥運転が行われる空気調和機がある(特許文献1参照)。この空気調和機では、乾燥運転が行われることによって、室内機本体内部の湿度が低減される。これによって、室内機本体の内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制している。
特開2005−106441号公報
しかしながら、特許文献1の空気調和機では、所定条件が満たされた場合、自動的に乾燥運転が行われる。このため、例えば、空調対象者が空調室内に在室しているときに、空気調和機の乾燥運転が自動的に開始すると、空調対象者に不快感を与えるおそれがある。
そこで、本発明の課題は、空調対象者に不快感を与え難くすることができる空気調和機の室内機を提供することにある。
第1発明に係る空気調和機の室内機は、室内機本体を有し、少なくとも冷房運転または除湿運転と室内機本体の内部を乾燥させるための乾燥運転とを行う空気調和機の室内機であって、判断部と、報知部とを備えている。判断部は、冷房運転および除湿運転の運転動作状況を監視する。また、判断部は、監視している運転動作状況が所定条件を満たしているか否かを判断する。報知部は、判断部が所定条件を満たしていると判断した場合に、乾燥運転が必要である旨と、乾燥運転における注意事項と、を報知する。また、所定条件は、冷房運転および除湿運転の積算運転時間が所定時間以上であることが含まれる。
第1発明に係る空気調和機の室内機では、報知部が、乾燥運転の必要性を報知する。このため、空調対象者に対して乾燥運転の必要性を認識させることができ、空調対象者自身が空気調和機の乾燥運転を実行するように促すことができる。したがって、この空気調和機では、空調対象者が手動で乾燥運転を開始させることができる。
これによって、空調対象者に不快感を与え難くすることができる。
また、報知部は、乾燥運転における注意事項を更に報知する。このため、報知部において乾燥運転における注意事項として、例えば、「室内の温度が上がる」という報知が為される場合、空調対象者に対して室内状況の変化を認識させやすくすることができる。したがって、空調対象者に更に不快感を与えにくくすることができる。
第2発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明の空気調和機の室内機であって、報知部は、音を発することまたは表示することの少なくともいずれか一方によって報知する。このため、空調対象者は、聴覚または視覚の少なくともいずれか一方から、乾燥運転が必要であるという情報を得ることができる。
これによって、空調対象者に対して乾燥運転の必要性を容易に認識させることができる。
第3発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明または第2発明の空気調和機の室内機であって、報知部は、室内機本体に設けられている。このため、室内機本体から空調対象者に乾燥運転の必要性を報知することができる。
これによって、この空気調和機の室内機では、室内機本体によって空調対象者に乾燥運転の必要性を認識させることができる。
第4発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和機の室内機であって、室内機本体の運転動作を遠隔操作することが可能なリモコンを更に有している。また、報知部は、リモコンに設けられている。このため、リモコンから空調対象者に乾燥運転の必要性を報知することができる。
これによって、この空気調和機の室内機では、リモコンによって空調対象者に乾燥運転の必要性を認識させることができる。
第5発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第4発明のいずれかの空気調和機の室内機であって、室内熱交換器を更に有する。室内熱交換器は、室内機本体の内部に収容され、室内機本体の内部の空気との間で熱交換を行う。また、室内熱交換器は、乾燥運転時に、凝縮器として機能するフェーズを少なくとも有する。室内熱交換器が凝縮器として機能する場合、室内熱交換器が高温状態となる。このため、この空気調和機の室内機では、乾燥運転を行うことによって、室内機本体内部の湿度を低下させることができる。したがって、室内機本体の内部を乾燥させることができる。
これによって、室内機本体内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制することができる。
第6発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第5発明のいずれかの空気調和機の室内機であって、所定条件には、冷房運転または除湿運転の運転が停止することが含まれる。このため、冷房運転または除湿運転の運転停止時に、乾燥運転が必要である旨が報知される。
第7発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第6発明のいずれかの空気調和機の室内機であって、設定部を更に備える。設定部では、冷房運転または除湿運転の運転停止時に、乾燥運転を自動的に開始するか否かの設定が行われる。このため、冷房運転または除湿運転の停止時に自動的に乾燥運転を開始するか否かを、空調対象者の好みに応じて設定することができる。
これによって、空調対象者の快適性を向上させることができる。
第8発明に係る空気調和機の室内機は、第1発明から第7発明のいずれかの空気調和機の室内機であって、報知部によって報知される乾燥運転における注意事項には、室内の温度が上がるという事項が含まれる。このため、この空気調和機の室内機では、乾燥運転時には室内の温度が上がることを空調対象者に認識させやすくすることができるため、空調対象者に不快感を与えにくくすることができる。
第1発明に係る空気調和機の室内機では、空調対象者に不快感を与え難くすることができる。
第2発明に係る空気調和機の室内機では、空調対象者に対して乾燥運転の必要性を容易に認識させることができる。
第3発明に係る空気調和機の室内機では、室内機本体によって空調対象者に乾燥運転の必要性を認識させることができる。
第4発明に係る空気調和機の室内機では、リモコンによって空調対象者に乾燥運転の必要性を認識させることができる。
第5発明に係る空気調和機の室内機では、室内機内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制することができる。
第6発明に係る空気調和機の室内機では、冷房運転または除湿運転の運転停止時に、乾燥運転が必要である旨が報知される。
第7発明に係る空気調和機の室内機では、空調対象者の快適性を向上させることができる。
第8発明に係る空気調和機の室内機では、空調対象者に不快感を与え難くすることができる。
<空気調和機の概略>
本発明の一実施形態に係る室内機1を備える空気調和機100を図1に示す。この空気調和機100は、室内機1と室外機2とから構成されており、冷房運転および暖房運転等の通常運転の他に除湿運転および内部クリーン運転(乾燥運転に相当)を行うことができる。空気調和機100は、空調室内の空気を空気取込口6から室内機1内部に取り込み、取り込んだ空気に対して空気調和を行い、空気調和された空気を空気吹出口4から空調室内に吹き出す。室内機1内には、図2に示すように、室内ファン51および室内熱交換器50等が配置されている。また、室外機2には、室外機制御部が内蔵されている。室外機制御部は、室外機2に収容されている圧縮機33、室外ファン31、室外熱交換器30、四路切換弁32および室外膨張弁35等の制御を行う。以下、室内機1の構成について説明する。
<室内機の構成>
室内機1は、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機であり、図3に示すように、室内機本体3とリモコン20とを有している。
(1)室内機本体
室内機本体3は、室内機ケーシング5を含む。室内機ケーシング5には、上述の室内ファン51、室内熱交換器50等が収容されている。
室内ファン51は、円筒形状に構成され、周面には回転軸方向に羽根が設けられている。室内ファン51は、回転駆動することによって、回転軸と交わる方向に空気流を生成する。また、室内ファン51は、室内の空気を室内機本体3内に吸い込ませるとともに、室内熱交換器50との間で熱交換を行った後の空気を室内に吹き出させる。
室内熱交換器50は、長手方向両端で複数回折り返されてなる伝熱管と、伝熱管から挿通される複数のフィンとからなり、接触する空気との間で熱交換を行う。また、室内熱交換器50は、暖房運転時には凝縮器として機能し、冷房運転時には蒸発器として機能する。
また、室内機ケーシング5には、図1に示すように、空調のための空気取込口6と空気吹出口4とが形成されている。
空気取込口6は室内機ケーシング5の上部に設けられており、室内の空気を室内機ケーシング5の内側に取り込むための開口である。室内の空気は、室内ファン51によって空気取込口6から室内機ケーシング5の内側に取り込まれる。
空気吹出口4は、室内機ケーシング5の前面下部に設けられている。また、空気吹出口4近傍には、空気吹出口4を覆うように水平フラップ17が設けられている。水平フラップ17は、フラップモータ(図示せず)によって回転駆動され、空気の案内方向を変更したり、空気吹出口4を開閉したりする。
さらに、室内機ケーシング5の前面下部には、図3および図4に示すように、空調対象者が視認可能なように複数の窓部9が設けられている。窓部9は、透過性材料によって構成されており、室内機ケーシング5の内側に配置されているLED発光素子10の光を室内機ケーシング5の外側に透過させることができる。
LED発光素子10は、図5に示すように、室内機ケーシング5内部に収容されており、運転LED11と、報知LED12とを含む。運転LED11および報知LED12は、窓部9近傍に配置されている。運転LED11は、空気調和機100において各種運転が開始されてから停止されるまでの間、常に点灯され続けている。また、報知LED12は、内部クリーン運転の必要性を報知する場合に点灯される。このため、この室内機本体3では、LED発光素子10の点灯の有無によって、空調対象者に対して、空気調和機100の運転状態を報知したり、内部クリーン運転が必要であることを報知したりすることができる。
また、室内機本体3は、室内ファン51および室内熱交換器50等の各種機器を制御する室内機制御部60を有している。以下、室内機制御部60について図6を用いて説明する。
室内機制御部60は、CPU60aやメモリ60b等を含むマイクロコンピュータ60cを用いて構成されている。また、室内機制御部60は、本体側送受信部63と接続されている。さらに、室内機制御部60は、「運転報知設定」ボタン34、報知LED12および運転LED11と接続されている。
本体側送受信部63は、リモコン20等から送信される運転開始や運転停止等の制御信号を受信する。また、本体側送受信部63は、受信した制御信号を室外機制御部に送信するとともに、後述するリモコン20のリモコン側送受信部21に所定の情報信号を送信する。
また、室内機制御部60は、本体側送受信部63が受信した制御信号に基づいて室内ファン51や室内熱交換器50等の室内機本体3内部の各種機器の制御を行う。
さらに、室内機制御部60は、判定部61および表示制御部62として機能する。判定部61は、リモコン20から受信した制御信号が、空気調和機100の冷房運転または除湿運転の停止信号であるか否かを判定する。さらに、判定された制御信号が冷房運転または除湿運転の停止信号である場合、判定部61は、所定条件を満たしているか否かを判定する。なお、所定条件には、以下に示す項目が含まれる。
(1)「運転報知設定」ボタン34が押されている。
(2)冷房運転および除湿運転の積算運転時間が所定時間以上である。
(3)内部クリーン運転が所定時間以上行われていない。
なお、所定条件を満たしているか否かの判定とは、上述の(1)については、判定部61は、室内機本体3に設けられている「運転報知設定」ボタン34が空調対象者によって押されているか否かを判定する。この場合、「運転報知設定」ボタン34が押されていれば(1)の条件を満たしていることになり、「運転報知設定」ボタン34が押されていなければ(1)の条件を満たしていないことになる。
また、上述の(2)については、判定部61は、前回内部クリーン運転が実施されてから空気調和機100において行われた冷房運転および除湿運転の運転積算時間を算出し、この運転積算時間が所定時間以上であるか否かを判定する。この場合、運転積算時間が所定時間以上であれば(2)の条件を満たしていることになり、運転積算時間が所定時間未満であれば(2)の条件を満たしていないことになる。
さらに、上述の(3)については、判定部61は、以前内部クリーン運転が行われてからの空気調和機100の稼働積算時間を算出し、その稼働積算時間が所定時間以上であるか否かを判定する。この場合、稼働積算時間が所定時間以上であれば(3)の条件を満たしていることになり、稼働積算時間が所定時間未満であれば(3)の条件を満たしていないことになる。
また、所定条件には、空気調和機100を保護するための項目も含まれる。空気調和機100を保護するための項目には、例えば、空調室内の湿度が所定の湿度以下である、や、外気温度が所定の温度以下である等が含まれる。
そして、(1)、(2)、(3)および空気調和機100を保護するための項目のうちのすべての条件を満たしている場合、判定部61は、内部クリーン運転が必要であると判断する。また、上述の項目のうちのいずれか1つの条件でも満たしていない場合、判定部61は、内部クリーン運転が必要でないと判断する。
また、表示制御部62は、判定部61の判定に基づいて、報知LED12または運転LED11が点灯するように制御する。なお、運転LED11が点灯される場合とは、本体側送受信部63の受信した制御信号が空気調和機100の運転開始の制御信号であると判定部61が判断した場合である。なお、運転LED11は、本体側送受信部63が空気調和機100の運転停止の制御信号を受信するまで点灯されている。また、報知LED12が点灯される場合とは、判定部61によって内部クリーン運転が必要であると判断された場合である。
さらに、室内機制御部60は、所定条件が満たされていると判断した場合、本体側送受信部63からリモコン側送受信部21に内部クリーン運転が必要であることを報知するための情報信号(以下、内部クリーン運転実施推奨の報知信号)を送信する。
(2)リモコン
リモコン20は、空気調和機100を遠隔操作するための装置であり、図7に示すように、リモコン側送受信部21と、液晶ディスプレイ22とを有している。
リモコン側送受信部21は、室内機制御部60の本体側送受信部63から送信される情報信号を受信する。また、リモコン側送受信部21は、空調対象者がスイッチを押すことによって指示する空気調和機100に対しての指示内容を制御信号として室内機制御部60の本体側送受信部63に送信する。例えば、複数のスイッチのうちの1つである「運転/停止」ボタン23が空調対象者によって押されることで、リモコン側送受信部21は、空気調和機100の運転を開始あるいは停止させるという制御信号を本体側送受信部63に送信する。
液晶ディスプレイ22には、空調対象者に対するメッセージが表示される。例えば、リモコン側送受信部21が内部クリーン運転実施推奨の報知信号を受信した場合、液晶ディスプレイ22には、「内部クリーン運転を実施してください」等の報知メッセージが表示される。また、液晶ディスプレイ22には、報知メッセージが所定時間表示された後に、空調対象者が内部クリーン運転を実施するためのリモコン20の操作手順や内部クリーン運転における注意事項(例えば、「室内の温度が上がります」)等のメッセージが表示される。
次に、空気調和機100の内部クリーン運転について説明する。
<内部クリーン運転>
内部クリーン運転は、室内機本体3内部に繁殖するカビや細菌の生育を抑制するために設けられた運転である。具体的には、内部クリーン運転とは、冷房運転または除湿運転を行った後に行われる運転であって、送風運転および暖房運転を所定時間行うことによって室内機本体3の内部を乾燥させる運転である。また、本実施形態では、内部クリーン運転とは、送風運転および暖房運転を行うことによって室内機本体3内部を乾燥させる運転であるが、室内機本体3内部に繁殖するカビや細菌の生育を抑制することができるのであれば、内部クリーン運転が、加湿運転、換気運転、除湿運転および冷房運転等を任意に組み合わせた運転であってもよい。なお、本実施形態では、空気調和機100の内部クリーン運転は、空調対象者がリモコン20から内部クリーン運転を開始させるという制御信号を送信した場合にのみ運転が開始されている。
以下、図8を用いて、空気調和機100の内部クリーン運転実施推奨の報知の流れを説明する。
なお、ここでは、空気調和機100において、冷房運転が実施されている場合を例として説明する。
空気調和機100の冷房運転が行われている状態で、空調対象者によってリモコン20に設けられている「運転/停止」ボタン23が押されると、リモコン側送受信部21から本体側送受信部63に、空気調和機100の冷房運転を停止させるという冷房運転停止の制御信号が送信される。そして、本体側送受信部63は、この冷房運転停止の制御信号を受信すると、冷房運転停止の制御信号を室外機制御部に送信する(ステップS1)。また、室内機制御部60は、本体側送受信部63が受信した制御信号に基づいて室内機本体3内の各種機器の制御を行う。これによって、空気調和機100の冷房運転を停止させる。そして、その後、判定部61は、所定条件が満たされているか否かを判定し、内部クリーン運転が必要であるか否かを判断する(ステップS2)。
判定部61によって内部クリーン運転が必要であると判断された場合、室内機本体3およびリモコン20から空調対象者に対して内部クリーン運転が必要である旨が報知される(ステップS3)。具体的には、室内機本体3側では、表示制御部62が報知LED12を点灯させる。また、リモコン20側では、リモコン側送受信部21が本体側送受信部63から送信された内部クリーン運転実施推奨の報知信号を受信すると、リモコン20の液晶ディスプレイ22に「内部クリーン運転を実施してください」等の内部クリーン運転の実施を促す報知メッセージが表示される。また、この報知メッセージが液晶ディスプレイ22に所定時間表示されると、さらに、液晶ディスプレイ22には、空調対象者が内部クリーン運転を実施するためのリモコン20の操作手順や内部クリーン運転における注意事項等のメッセージが表示される。
また、判定部61によって内部クリーン運転が必要ではないと判断された場合、室内機制御部60は、このとき算出された積算運転時間をメモリ60bに記憶させる。さらに、表示制御部62は、空気調和機100の冷房運転が停止したことを報知するために、運転LED11を消灯させる(ステップS4)。
なお、リモコン20の液晶ディスプレイ22にリモコン20の操作手順や内部クリーン運転における注意事項等のメッセージが表示されてから所定時間が経過しても、空調対象者によって内部クリーン運転が実施されない場合には、室内機制御部60はこのとき算出された積算運転時間をメモリ60bに記憶させる。そして、表示制御部62は、空気調和機100の冷房運転が停止したことを報知するために、運転LED11を消灯させる。
<特徴>
(1)
空気調和機において、冷房運転または除湿運転を行うと、室内機本体内部が高湿度状態となる。この高湿度状態が維持されると、室内機本体の内部にカビや細菌が繁殖するおそれがある。そこで、従来より、室内機本体の内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制する機能を有する空気調和機が提案されている。
例えば、特開2005−106441号公報に開示されている空気調和機では、冷房運転時間または除湿運転時間の積算運転時間等の所定条件が満たされた場合に、自動的に乾燥運転が行われる。この空気調和機では、乾燥運転が行われることによって、室内機本体内部の湿度が低減される。これによって、室内機本体の内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制している。
しかしながら、この空気調和機では、所定条件が満たされた場合、自動的に乾燥運転が行われる。このため、例えば、空調対象者が空調室内に在室しているときに、空気調和機の乾燥運転が自動的に開始すると、空調対象者に不快感を与えるおそれがある。
そこで、上記実施形態では、判定部61によって内部クリーン運転が必要であると判断された場合、室内機本体3側では報知LED12が点灯されることによって、また、リモコン20側では液晶ディスプレイ22に報知メッセージが表示されることによって、空調対象者に対して内部クリーン運転が必要である旨が報知されている。このため、空調対象者は、視覚的に内部クリーン運転が必要であるという情報を得ることができる。
これによって、空調対象者に内部クリーン運転の必要性を認識させることができている。
また、特許文献1に開示されている空気調和機のように、空調対象者の希望している運転とは別の運転が自動的に開始される場合、空調対象者に対して少なからず不快感を与えるおそれがある。しかし、上記実施形態の空気調和機100では、空調対象者に対して内部クリーン運転の必要性を認識させることができるため、空調対象者自身に空気調和機100の内部クリーン運転を実行させるように促すことができる。したがって、例えば、空調対象者の希望する運転として冷房運転が実行されている時に、冷房運転から内部クリーン運転に含まれる暖房運転へと運転内容が自動的に切り換わることを防ぐことができる。
これによって、空調対象者に不快感を与え難くすることができている。
(2)
上記実施形態では、リモコン20の液晶ディスプレイ22には、報知メッセージが所定時間表示された後に、空調対象者が内部クリーン運転を実施するためのリモコン20の操作手順や内部クリーン運転における注意事項等のメッセージが表示される。このため、空調対象者は、表示されるリモコン20の操作手順を参考にして、空気調和機100の内部クリーン運転を実施することができる。また、液晶ディスプレイ22に内部クリーン運転における注意事項(例えば、「室内の温度が上がります」)等のメッセージが表示されることで、空調対象者に対して内部クリーン運転における注意事項を認識させることができる。
これによって、空調対象者は容易に内部クリーン運転を実行することができ、かつ、空調対象者に更に不快感を与えにくくすることができている。
(3)
上記実施形態では、内部クリーン運転とは、空気調和機100において冷房運転または除湿運転が行われた後に、送風運転および暖房運転が所定時間行われる運転のことである。暖房運転では、室内熱交換器50が凝縮器として機能し、室内熱交換器50が高温状態となる。このため、空気調和機100において、冷房運転が行われた後に内部クリーン運転が行われることで、室内機本体3の内部が高湿度な状態から低湿度な状態へと変化する。したがって、室内機本体3の内部を乾燥させることができる。
これによって、室内機本体3内部におけるカビや細菌の繁殖を抑制することができている。
<変形例>
(A)
上記実施形態では、内部クリーン運転の実施を促すための報知が、室内機本体3側およびリモコン20側において行われている。しかし、室内機本体側またはリモコン側のどちらか一方において、内部クリーン運転の実施を促すための報知が行われていればよい。
(B)
上記実施形態では、「運転報知設定」ボタン34が室内機制御部60に接続されているため、内部クリーン運転の実施を促すための報知を行うか否かの設定は、室内機本体60側で行われている。しかしながら、「運転報知設定」ボタンが、リモコンに設けられていてもよい。この場合、空調対象者がリモコンに設けられている「運転報知設定」ボタンを押すことによって、内部クリーン運転の実施を促すための報知を行うという制御信号が、リモコン側送受信部から本体側送受信部に送信される。これによって、空調対象者は、内部クリーン運転の実施を促すための報知を行うか否かの設定をリモコン側で行うことができる。
(C)
上記実施形態では、室内機本体3側における内部クリーン運転の実施を促すための報知は、報知LED12を点灯させることによって行われている。しかし、内部クリーン運転の実施を促すための報知は、空調対象者に視覚的に認識されるものであればよい。このため、例えば、報知LEDの点灯色、点滅パターンまたは点灯色の変更パターン等の報知LEDの点灯方法の違いによって内部クリーン運転の実施を促すための報知が行われてもよい。また、運転LEDおよび報知LEDの他に、例えば、タイマーの入/切を報知するためのLEDとしてタイマーLEDを設け、これらの点灯色、点滅パターンおよび点灯色の変更パターン等の運転LED、報知LEDおよびタイマーLEDの点灯方法の違いによって、運転の報知、内部クリーン運転の報知およびタイマーの入/切の報知等が行われてもよい。
(D)
上記実施形態では、内部クリーン運転の実施を促すための報知が、室内機本体3側では報知LED12が点灯されることによって、また、リモコン20側では液晶ディスプレイ22に報知メッセージが表示されることによって、空調対象者に視覚的に認識されている。しかし、内部クリーン運転の実施を促すための報知が、空調対象者に聴覚的に認識されてもよい。
例えば、室内機本体またはリモコンの少なくともいずれか一方にスピーカーが内蔵されている室内機と、スピーカーの音声出力動作を制御する音声制御部とを備える空気調和機では、判定部によって内部クリーン運転の実施が必要であると判断された場合、音声制御部は、「内部クリーン運転を実施してください」というアナウンスが為されるようにスピーカーを制御する。このため、空調対象者は、内部クリーン運転を実施する必要性があることを聴覚的に認識することができる。
なお、内部クリーン運転の実施を促すための報知は、音声によってのみ行われてもよく、表示と音声との両方によって行われてもよい。
(E)
上記実施形態では、室内機本体3側における内部クリーン運転の実施を促すための報知は、表示制御部62が報知LED12を点灯させることによって行われている。しかしながら、室内機本体において、空調対象者から視認可能な部分に文字表示が可能な表示装置を設け、この表示装置に、リモコンの液晶ディスプレイに表示される報知メッセージと同様の報知メッセージを表示させてもよい。例えば、リモコンの液晶ディスプレイのみに報知メッセージが表示される場合、空調対象者は、リモコンの液晶ディスプレイを確認することによって報知内容を認識する。しかしながら、室内機本体側に表示装置が設けられている場合では、少なくとも室内機本体近傍にいる空調対象者に対して報知を行うことができるため、例えば、リモコンが手元にないときでも、空調対象者は室内機本体の表示装置を確認することによって報知内容を認識することができる。したがって、リモコンの液晶ディスプレイによる表示と比較して、報知可能な範囲をより広くすることができる。
これによって、空調対象者に報知内容を認識させやすくすることができる。
(F)
上記実施形態では、空気調和機100の内部クリーン運転は、空調対象者がリモコン20から内部クリーン運転を開始するための制御信号を送信した場合にのみ運転が開始されている。しかしながら、空気調和機において内部クリーン運転が必要である場合、冷房運転または除湿運転の停止後に、自動的に内部クリーン運転が開始されるか、もしくは、空調対象者がリモコン等によって手動的に内部クリーン運転が開始されるかを選択することができるようにしてもよい。このような空気調和機の例として、室内機本体に「自動運転設定」ボタンが設けられている空気調和機を例として説明する。なお、この「自動運転設定」ボタンは、空気調和機において内部クリーン運転が必要である場合に、冷房運転または除湿運転の停止後に、内部クリーン運転を自動的に開始するか否かを空調対象者が設定するためのボタンである。このため、この空気調和機では、空調対象者によって「自動運転設定」ボタンが押されており、かつ、内部クリーン運転を行う必要がある場合、室内機制御部によって、冷房運転または除湿運転の運転停止時に内部クリーン運転が開始されるように空気調和機の制御が行われる。また、この空気調和機では、判定部は、所定条件が満たされているか否かの判断を行うとともに、「自動運転設定」ボタンが押されているか否かを判定する。なお、「自動運転設定」ボタンが押されている状態をON状態とし、「自動運転設定」ボタンが押されていない状態をOFF状態とする。
以下、この空気調和機の報知の流れについて図9を用いて説明する。なお、ここでは、空気調和機において、冷房運転が実施されている場合を例として説明する。
空気調和機の冷房運転が行われている状態で、空調対象者によってリモコンに設けられている「運転/停止」ボタンが押されると、リモコン側送受信部から本体側送受信部に、空気調和機の冷房運転を停止させるという冷房運転停止の制御信号が送信される。そして、本体側送受信部は、この冷房運転停止の制御信号を受信すると、冷房運転停止の制御信号を室外機制御部に送信する(ステップS11)。また、室内機制御部は、本体側送受信部が受信した制御信号に基づいて室内機本体内の各種機器の制御を行う。これによって、空気調和機の冷房運転を停止させる。そして、その後、判定部は、所定条件が満たされているか否かを判定する(ステップS12)。このとき、判定部によって内部クリーン運転が必要であると判断された場合、判定部は、さらに、自動運転設定がON状態になっているか否かを判定する(ステップS13)。また、判定部によって内部クリーン運転が必要ではないと判断された場合、室内機制御部は、このとき算出された積算運転時間をメモリに記憶させる。さらに、表示制御部は、空気調和機の運転が停止したことを報知するために、運転LEDを消灯させる(ステップS14)。
判定部が、内部クリーン運転の必要性があると判断し、かつ、自動運転設定がON状態になっていると判定した場合、室内機本体およびリモコンから空調対象者に対して内部クリーン運転の開始が報知される(ステップS15)。具体的には、本体側送受信部は、リモコン側送受信部に対して内部クリーン運転開始の報知信号を送信する。そして、リモコン側送受信部が内部クリーン運転開始の報知信号を受信すると、リモコンの液晶ディスプレイに「内部クリーン運転を開始します」等の内部クリーン運転の開始を報知するメッセージが表示される。また、報知メッセージが液晶ディスプレイに所定時間表示されると、さらに、液晶ディスプレイには、内部クリーン運転における注意事項等のメッセージが表示される。
また、判定部が、内部クリーン運転の必要性があると判断し、かつ、自動運転設定がOFF状態になっていると判定した場合、室内機本体およびリモコンから空調対象者に対して内部クリーン運転が必要である旨が報知される(ステップS16)。具体的には、表示制御部は、内部クリーン運転が必要である旨を報知するために、報知LEDを点灯させる。また、本体側送受信部は、リモコン側送受信部に対して内部クリーン運転実施推奨の報知信号を送信する。そして、リモコン側送受信部が内部クリーン運転実施推奨の報知信号を受信すると、リモコンの液晶ディスプレイに「内部クリーン運転を実施してください」等の内部クリーン運転の実施を促す報知メッセージが表示される。また、報知メッセージが液晶ディスプレイに所定時間表示されると、さらに、液晶ディスプレイには、空調対象者が内部クリーン運転を実施するためのリモコンの操作手順や内部クリーン運転における注意事項等のメッセージが表示される。
このような構成によって、この空気調和機では、冷房運転または除湿運転の運転停止時に、自動的に内部クリーン運転を開始するか否かを空調対象者の好みに応じて設定することができる。
これによって、空調対象者の快適性を向上させることができる。
本発明は、空調対象者に不快感を与えに難くすることができるため、空気調和機の室内機への適用が有用である。
本発明の実施形態に係る室内機を備える空気調和機の概略斜視図。 本発明の実施形態に係る室内機を備える空気調和機の概略冷媒回路図。 本発明の実施形態に係る室内機の概略図。 室内機ケーシングに設けられている窓部の拡大図。 室内機ケーシングおよびLED発光素子の縦断面図。 室内機本体の制御ブロック図。 本発明の実施形態に係る室内機の有するリモコンの概略図。 本発明の実施形態に係る室内機の内部クリーン運転実施推奨の報知のフローチャート。 本発明の変形例に係る室内機の内部クリーン運転実施推奨の報知および内部クリーン運転開始の報知のフローチャート。
1 室内機
3 室内機本体
12 報知LED(報知部)
20 リモコン
22 液晶ディスプレイ(報知部)
60 室内機制御部(判断部)
100 空気調和機

Claims (8)

  1. 室内機本体(3)を有し、少なくとも冷房運転または除湿運転と、前記室内機本体の内部を乾燥させるための乾燥運転とを行う空気調和機の室内機であって、
    前記冷房運転および前記除湿運転の運転動作の状況を監視し前記運転動作の状況が所定条件を満たしているか否かを判断する判断部(60)と、
    前記判断部が前記所定条件を満たしていると判断した場合に、前記乾燥運転が必要である旨と前記乾燥運転における注意事項と、を報知する報知部(12,22)と、
    を備え、
    前記所定条件には、前記冷房運転および前記除湿運転の積算運転時間が所定時間以上であることが含まれる、
    空気調和機(100)の室内機(1)。
  2. 前記報知部は、音を発することまたは表示することの少なくともいずれか一方によって報知する、
    請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記報知部(12)は、前記室内機本体に設けられる、
    請求項1又は2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記室内機本体の前記運転動作を遠隔操作することが可能なリモコン(20)を更に有し、
    前記報知部(22)は、前記リモコンに設けられる、
    請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記室内機本体の内部に収容され、前記室内機本体の内部の空気との間で熱交換を行う室内熱交換器を更に有し、
    前記室内熱交換器は、前記乾燥運転時に凝縮器として機能するフェーズを少なくとも有する、
    請求項1から4のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
  6. 前記所定条件には、前記冷房運転または前記除湿運転の運転が停止することが含まれる、
    請求項1から5のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
  7. 前記冷房運転または前記除湿運転の運転停止時に前記乾燥運転を自動的に開始するか否かの設定を行うための設定部を更に備える、
    請求項1から6のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
  8. 前記報知部によって報知される乾燥運転における注意事項には、室内の温度が上がるという事項が含まれる、
    請求項1から7のいずれかに記載の空気調和機の室内機。
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