JP7128080B2 - 空調機の腐食進行抑制方法、および空調機 - Google Patents
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このように腐食孔の内壁面に亜酸化銅を設けることで、腐食孔の銅の酸化を抑え、腐食孔が管肉厚を貫通する貫通孔にまで進行する蟻の巣状腐食の進行を抑制することができる。
本発明に係る空調機の腐食進行抑制方法は、水分除去運転として冷媒管の加熱乾燥、特に、所定条件での加熱乾燥、暖房運転またはヒーターによる加熱乾燥が行われることによって、冷媒管に発生した腐食孔内の水分を除去し腐食孔内に亜酸化銅を設けることで管肉厚を貫通する貫通孔にまで進行することがさらに抑制される。
本発明に係る空調機の腐食進行抑制方法は、前記排気阻止および前記排熱阻止が、前記室内機に備えられたルーバーによって行われることが好ましい。
本発明に係る空調機の腐食進行抑制方法は、前記排気阻止および前記排熱阻止が、前記室内機に備えられたドレイン配管によって行われることが好ましい。
本発明に係る空調機の腐食進行抑制方法は、水分除去運転として室内機の真空引きが行われることによって、冷媒管に発生した腐食孔内に亜酸化銅を設け、管肉厚を貫通する貫通孔にまで進行することがさらに抑制される。
前記のように構成した空調機では、室内機が前記の空調機の腐食進行抑制方法を用いて空調機を制御する制御装置を備えることによって、冷媒管に発生した腐食孔が管肉厚を貫通する貫通孔にまで進行することが抑制される。
<空調機>
図1に示すように、空調機1は、室外機2と、室内機3と、制御装置17(図2参照)とを備え、室外機2と室内機3とが冷媒配管9を介して接続されている。室外機2は、冷媒を圧縮する圧縮機4と、冷媒の流れを切り換える四方弁5と、冷媒による熱交換を行う室外熱交換器6と、冷媒を膨張する膨張弁7と、各々を接続する冷媒配管9とを備えている。室内機3は、冷媒配管9を介して四方弁5および膨張弁7と接続し冷媒による熱交換を行う室内熱交換器8を備えている。
図2および図3に示すように、室内機3は、室内風路13を形成するケーシング14および吸入グリル12と、室内風路13に配置される室内熱交換器8および室内送風機10と、後記する腐食進行抑制方法を用いて空調機1を制御する制御装置17と、制御装置17の制御によって室内熱交換器8の冷媒管21に発生した腐食孔の内部の水分除去に用いられるヒーター11、ルーバー15、ドレイン配菅16および減圧ポンプ19と、を備えている。室内機3は、複数の室内熱交換器8と、複数の室内送風機10を備えていてもよく、室内熱交換器8と室内送風機10とは同数でなくてもよい。なお、本実施形態においては制御装置17を室内機3に配置しているが、本実施形態に限定されるものではない。
また、水分除去運転を空調機1の暖房運転によって行う場合、ヒーター11、及び減圧ポンプ19は必ずしも必要でない。
図3に示すように、室内熱交換器8は、並列された多数の直管21aと直管21aの両端部に接合された多数のリターンベンド管21bとからなる冷媒管21と、直管21aの外表面に一定間隔で並列された多数の板状のフィン22と、を備える。冷媒管21には、熱伝導性および加工性の観点から、JIS H 3300:2012(CDA10200)で規定された無酸素銅C1020からなる銅管が用いられる。フィン22には、熱伝導性および加工性の観点から、アルミニウムフィンが用いられる。
制御装置17は、空調機1の運転の際、最初の冷房運転または除湿運転の終了後から所定期間経過した後、または、最後の水分除去運転後の最初の冷房運転または除湿運転の終了後、所定期間経過した後に、室内機3(室内熱交換器8)の冷媒管21に発生した腐食孔の内部に存在する水分の除去を行う水分除去運転を行うように、空調機1を制御する。なお、最初の冷房運転または除湿運転とは、複数回の冷房運転または除湿運転された場合の最初の冷房運転または除湿運転を意味する。ここで、水分除去運転は、加熱乾燥または真空引きの2種の水分除去運転モードを有することが好ましい。
また、演算部17Dは、入力部17Cが受け取った水分除去運転モードの信号が真空引きである場合には、室内機3の減圧ポンプ19に駆動命令を出力するよう出力部17Bに指示することが好ましい。
制御装置17では、水分除去運転(加熱乾燥)中に、室内熱交換器8等に備えられた図示しない温度センサ等によって測定された冷媒管21の温度データを演算部17Dにフィードバックして冷媒管21の保持温度Xまたは保持時間Yを演算部17Dが演算し直し、その結果を出力部17Bに指示して出力してもよい。
本発明に係る空調機の腐食進行抑制方法について説明する。なお、空調機、室内機、室内熱交換器の構成については、図1~図3を参照して説明する。
本発明の腐食進行抑制方法は、冷媒管21を用いた室内熱交換器8を有する室内機3を備える空調機1の腐食進行抑制方法であって、水分除去運転を行うこととする。
水分除去運転は、空調機1の運転の際、冷房運転または除湿運転の終了後に、冷媒管21に発生した腐食孔の内部に存在する水分の除去を行うものとする。
水分除去運転は、その実施が、最初の冷房運転または除湿運転の終了後から所定期間(水分除去待機期間)の間に行われる。また、水分除去運転の終了後、空調機1を停止あるいは暖房運転した場合にも、その後の最初の冷房運転または除湿運転の終了後から所定期間の間に水分除去運転を実施する。ここで、最初の冷房運転または除湿運転とは、複数回の冷房運転または除湿運転がなされた場合の最初の冷房運転または除湿運転を意味する。水分除去待機期間は、無酸素銅からなる冷媒管21の場合には60日である。そして、このように、水分除去運転が所定期間で行われることによって、冷媒管21に発生した腐食孔が、管肉厚を貫通する貫通孔にまで進行することが抑制される。
水分除去運転は、冷媒管21に発生した腐食孔の内部に存在する水分の除去を行うことが可能であれば特に限定されないが、排気阻止および排熱阻止を伴わない加熱乾燥、排気阻止および排熱阻止を伴う加熱乾燥、または、真空引きが好ましい。
加熱乾燥の場合は、加熱によって孔内部で水分が体積膨張、気化する等で孔内部の圧力が上昇することで、孔内外で圧力差が生じる。この圧力差が孔内部の水分に孔内部からの除去の駆動力として作用する。
真空引きの場合は、冷媒管外面の圧力が減少することで、孔内外で圧力差が生じる。この圧力差が孔内部の水分に孔内部からの除去の駆動力として作用する。
Y≧4000e-0.11X (1)
Y≧1100Z-1.5 (2)
また、前記した関係式(1)または(2)は、加熱乾燥条件確認試験により予め導出したものである。
なお、加熱乾燥を空調機1の暖房運転により行う場合、室内熱交換器8を流れる冷媒の温度は上流側(冷媒の入側)で高く、下流側(冷媒の出側)で低くなる。このため、加熱乾燥を確実に行うには、保持温度Xは室内熱交換器8の下流側の冷媒管21において測定することが望ましい。また、室内機3に複数の室内熱交換器8が含まれる場合は、保持温度Xは、そのうち最も低温になる室内熱交換器8の値を用いることが望ましい。加熱乾燥をヒーター11により行う場合も、暖房運転の場合と同様に考えて、保持温度Xの測定点を定めればよい。
<表示運転>
表示運転は、水分除去運転が必要であることをユーザーに伝えるもので、室内機3またはリモコンにアラームを表示または点灯させるものとする。なお、空調機1がインターネットに接続されているものであれば、メールによりアナウンスするものであってもよい。そして、表示運転の制御は、図2に記載された室内機3に備えられた制御装置17で行う。
模擬腐食試験には、図5に示す腐食再現装置30を用いた。腐食再現装置30は、内容量2Lの密閉容器31と、密閉容器31の上部に設置されたシリコン栓34と、シリコン栓34に挿し込まれた冷媒管を模擬した供試材33と、を備える。
密閉容器31は、腐食液媒32(腐食媒を含む水溶液)を500mL充填し、その内部を1L/minで5min酸素置換した。供試材33としては、JIS H 3300:2012に規定された無酸素銅C1020からなる外径:9.52mm、肉厚:0.80mm、長さ:200mmの平滑管を用いた。平滑管は、シリコン栓34から腐食媒32側に露出した下端部を封止した。
密閉容器31の内部環境を湿度飽和状態に調整するため、密閉容器31を恒温槽内に設置した(試験雰囲気温度40℃)。シリコン栓34の腐食媒32側から100mm露出した供試材33の管外面を腐食評価面とした。
腐食進行抑制に必要な水分除去運転待機期間を調べるために、前記模擬腐食試験と同様に図5に示す腐食再現装置30を用いて、供試材(銅管)33に20℃で120分間の冷却(冷房運転による水分付着を想定)、40℃で1320分間の保持(停止状態を想定)の温度サイクルを繰り返し施すサイクル運転を行った(水分除去はなし)。所定日数の経過後、供試材33の最大腐食深さを、前記模擬腐食試験と同様にして測定した。その結果を表2に示す。
本試験の供試材33としては、無酸素銅C1020からなる外径:9.52mm、肉厚:0.80mm、長さ200mmの平滑管を用い、腐食液32として空調機が使用される実環境を模擬した0.01vol%ギ酸溶液(腐食媒はギ酸)を用いた。
空調機の冷媒管として使用される一般的な銅管の肉厚は、0.20mmであるので、無酸素銅C1020からなる冷媒管を用いた空調機では、水分除去待機期間を60日に設定、すなわち、最初の冷房運転または除湿運転の終了後から60日までの間に水分除去運転を行えば、冷媒管の管肉厚を貫通する腐食孔の発生を抑制できることが確認できた。
加熱乾燥による長期間にわたる腐食制御の効果を調べるために、腐食液32として空調機が使用される実環境を模擬した0.5vol%ギ酸溶液(腐食媒はギ酸)を用いて湿度飽和環境下において試験を行った。
本試験には、前記模擬腐食試験と同様に図5に示す腐食再現装置30を用いた。供試材33としては、無酸素銅C1020からなる平滑管(外径:9.52mm、肉厚:0.80mm、長さ:200mm)を用いた。試験要領は以下のとおりである。
以下の〔第1項目〕と〔第2項目〕を6回繰り返す
〔第1項目〕密閉容器31の内部環境を温度40℃で22時間および20℃で2時間とするサイクルで供試材を10日間保持する(10サイクル)。
〔第2項目〕10日経過後、供試材33を密閉容器31外に取り出して、熱風を当てる水分除去処理(供試材の表面温度は80℃)を行ってから、前記したX線CTスキャナで観察観測する。
1の試験で60日保持した供試材33に対して以下の〔第3項目〕と〔第4項目〕を2回繰り返す
〔第3項目〕密閉容器31の内部環境を温度40℃で22時間および20℃で2時間とするサイクルで供試材を30日間保持する(30サイクル)。
〔第4項目〕30日経過後、供試材33を密閉容器31外に取り出して、熱風を当てる水分除去処理(供試材の表面温度は80℃)を行ってから、前記したX線CTスキャナで観察観測する。
図10A~図10Dに示すように、20日目の供試材33の腐食状態では、供試材33の腐食孔Ch1およびその他の腐食孔Chが管表面に形成されている。このときの腐食孔Ch1の深さは、0.24mmである。
図11A~図11Dに示すように、30日目の供試材33の腐食状態では、供試材33の腐食孔Ch1およびその他の腐食孔Chが管表面に形成されている。このときの腐食孔Ch1の深さは、0.24mmである。
図12A~図12Dに示すように、40日目の供試材33の腐食状態では、供試材33の腐食孔Ch1およびその他の腐食孔Chが管表面に形成されている。このときの腐食孔Ch1の深さは、0.24mmである。
図14A~図14Dに示すように、60日目の供試材33の腐食状態では、供試材33の腐食孔Ch1およびその他の腐食孔Chが管表面に形成されている。このときの腐食孔Ch1の深さは、0.24mmである。
図15A~図15Dに示すように、90日目の供試材33の腐食状態では、供試材33の腐食孔Ch1およびその他の腐食孔Chが管表面に形成されている。このときの腐食孔Ch1の深さは、0.24mmである。
図16A~図16Dに示すように、120日目の供試材33の腐食状態では、供試材33の腐食孔Ch1およびその他の腐食孔Chが管表面に形成されている。このときの腐食孔Ch1の深さは、0.24mmである。
また上記では所定期間を日数で指定したが、時間で指定しても良い。無酸素銅からなる冷媒管を用いる場合、好ましくは、最初の冷房運転または除湿運転の終了後、または、最後の水分除去運転後の最初の冷房運転または除湿運転の終了後から1440時間以内に水分除去運転が行われる。さらに、水分除去運転のタイミングは、60日として設定して説明したが、図15A~図15Dおよび図16A~図16Dで示したように、120日以内の期間であれば、冷媒管21に貫通する状態が発生していないため、120日以内であれば、例えば、90日あるいは100日として設定することとしても構わない。
2 室外機
3 室内機
4 圧縮機
5 四方弁
6 室外熱交換機
7 膨張弁
8 室内熱交換器
9 冷媒配管
10 室内送風機
11 ヒーター
12 吸入グリル
13 室内風路
14 ケーシング
15 ルーバー
16 ドレイン配管
17 制御装置
18 吹出口
19 減圧ポンプ
21 冷媒管
21a 直管
21b リターンベンド管
22 フィン
30 腐食再現装置
31 密閉容器
32 腐食媒
33 供試材
34 シリコン栓
40 亜酸化銅
Ch 腐食孔(蟻の巣状腐食孔)
Claims (10)
- 空調機の室内機に用いられるCuの含有量が99.95%以上、酸素の含有量が10ppm以下であり、残部が不可避不純物である空調用銅管からなる冷媒管に形成された腐食孔内の先端側に亜酸化銅を充満する空調機の腐食進行抑制方法であって、
前記腐食孔内の先端側に腐食の進行を阻害する亜酸化銅を充満するために水分除去運転を行い、
前記水分除去運転が、前記冷媒管の加熱乾燥によって行われ、
前記加熱乾燥が、前記冷媒管の保持温度をX(℃)、保持時間をY(min)、前記空調機が設置された環境の環境温度(℃)と前記冷媒管の保持温度(℃)との温度差をZ(℃)としたとき、下式(1)又は下式(2)を満足するよう、下式(1)又は下式(2)に基づいて、前記冷媒管の保持温度X(℃)又は前記保持時間Y(min)を演算することを特徴とする空調機の腐食進行抑制方法。
Y≧4000e-0.11X (1)
Y≧1100Z-1.5 (2) - 前記加熱乾燥が、前記空調機の暖房運転によって行われることを特徴とする請求項1に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記加熱乾燥が、前記室内機が備えるヒーターによって行われることを特徴とする請求項1に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記加熱乾燥が、前記室内機からの室内への排気阻止および排熱阻止と共に行われることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記排気阻止および前記排熱阻止が、前記室内機に備えられたルーバーによって行われることを特徴とする請求項4に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記排気阻止および前記排熱阻止が、前記室内機に備えられたドレイン配管によって行われることを特徴とする請求項4に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記水分除去運転が、前記空調機の冷房運転または除湿運転の終了後から60日経過するまでの間に行われることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記水分除去運転が必要であることをユーザーに伝える表示運転を、前記水分除去運転前までに、さらに行うことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 前記表示運転が、前記空調機の冷房運転または除湿運転の終了後から50日経過するまでの間に行われることを特徴とする請求項8に記載の空調機の腐食進行抑制方法。
- 室外機と、
室内機と、
制御装置と、を備え、
前記室内機は、冷媒管を用いた室内熱交換器を有し、
前記制御装置は、請求項1~9のいずれか一項に記載の前記空調機の腐食進行抑制方法を用いて前記室内機を制御することを特徴とする空調機。
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