JP2002098396A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2002098396A
JP2002098396A JP2000293789A JP2000293789A JP2002098396A JP 2002098396 A JP2002098396 A JP 2002098396A JP 2000293789 A JP2000293789 A JP 2000293789A JP 2000293789 A JP2000293789 A JP 2000293789A JP 2002098396 A JP2002098396 A JP 2002098396A
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humidification
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卓司 得居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加湿ユニットを備えた空気調和機において、
加湿運転時の消費電力や換気風量を表示させることによ
り、省エネの促進および快適性の向上に貢献する。 【解決手段】 リモコン8に情報表示ボタン810と、
消費電力表示部808とを設け、情報表示ボタン810
の操作により、加湿ユニット稼働時における消費電力を
消費電力表示部808に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室外機に併設され
た加湿ユニットにより、室内機側に加湿空気を搬送し
て、室内空気の湿度調整を行うことを可能とした空気調
和機に関する。
【0002】
【従来の技術】セパレート型の空気調和機では、室外機
内に配置される室外熱交換器と、室内機内に配置される
室内熱交換器とが冷媒配管で接続され、各熱交換器が冷
媒の凝縮器および蒸発器として作用するように制御する
ことにより冷房運転または暖房運転を行うように構成さ
れている。
【0003】室外機内には、空気流を生成するための室
外ファンが配置されており、この室外ファンによって外
気を導入し、室外熱交換器の内部を通過する冷媒と空気
との間で熱交換を行う。
【0004】同様に、室内機にも室内機ケーシング内部
に空気流を生成する室内ファンが配置されており、この
室内ファンのよって室内空気を吸い込んで、室内熱交換
器の内部を通過する冷媒と空気との間で熱交換を行う。
【0005】一般的に空気調和機の暖房運転では水分の
供給がないまま室温のみが上がるため、室内の相対湿度
が大幅に低下する場合がある。このため、空気調和機に
加湿ユニットを設けて室内に加湿空気を供給することが
提案されている。加湿ユニットは、たとえば、空気中の
水分を吸着し、加熱することにより吸着された水分を離
脱するようなゼオライトなどの多孔質の吸湿材料で円盤
形状の加湿ロータを構成し、これを回転可能に支持す
る。空気中の水分を加湿ロータに吸着させるために外気
を導入して加湿ロータの一部を通過する空気流を生成す
るための吸湿ファンと、加湿ロータから離脱した水分を
含む加湿空気を室内機側に搬送するための空気流を生成
する加湿ファンとを備えている。吸湿ファンによる空気
流と加湿ファンによる空気流は、それぞれ加湿ロータの
回転方向に異なる位置で加湿ロータを通過するように構
成されており、加湿ファンによる空気流が通過する位置
には、加湿ロータを加熱するヒータが配置される。
【0006】吸湿ファンによる空気流中に含まれる水分
は加湿ロータの吸湿材料に吸着される。加湿ロータはモ
ータにより回転駆動されており、ヒータによる加熱位置
では吸着された水分が離脱し、加湿ファンによる空気流
中に水分を与えることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したような加湿ユ
ニットでは、加湿ロータに吸着した水分を離脱させるた
めのヒータが設けられている。このため、加湿運転時に
はヒータによる消費電力が加算されることとなり、通常
の空調運転時に比して消費電力が多大なものとなる。ユ
ーザが加湿運転時の消費電力を認識することができれ
ば、過剰な加湿運転を抑制することができ、省エネに貢
献することができる。
【0008】また、加湿運転時において加湿ユニットか
ら供給される加湿空気は、室内ファンにより温度調整さ
れた空気流と混合されて室内に送風されるため、加湿ユ
ニットによる風流を認識することが困難である。したが
って、加湿ユニットからの換気風量をユーザが認識でき
れば、過剰な加湿運転を抑制することができ、省エネに
貢献することができる。
【0009】さらに、換気運転時において加湿ユニット
から供給される外気は、室内ファンの空気流と混合され
て室内に送風されるため、換気風量を認識することが困
難である。したがって、加湿ユニットからの換気風量を
ユーザが認識できれば、室内の清浄感をより認識でき、
快適感の向上に貢献することができる。
【0010】本発明は、加湿ユニットを備えた空気調和
機において、加湿運転時の消費電力や換気風量を表示さ
せることにより、省エネの促進および快適性の向上に貢
献することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和機
は、冷媒回路内を通過する冷媒との間で熱交換を行って
温度調整された空気を室内に供給する空調ユニットと、
加湿空気を生成して室内に供給する加湿ユニットと、空
調ユニットおよび加湿ユニットへの指示入力を受け付け
るリモコンとを備える空気調和機であって、加湿ユニッ
トが作動している際の加湿時消費電力を算出する加湿時
電力算出手段と、リモコンに設けられ、加湿電力算出手
段により算出された加湿時消費電力を表示する加湿時消
費電力表示手段とを備える。
【0012】この場合、加湿運転時における消費電力を
リモコンの加湿時消費電力表示手段に表示することによ
り、ユーザに加湿運転時における消費電力を認識させる
ことができ、省エネの促進に貢献することができる。
【0013】ここで、加湿ユニットが作動している際の
換気風量を検出する換気風量検知手段と、リモコンに設
けられ、換気風量検知手段により検出される換気風量を
表示する換気風量表示手段とをさらに備える構成とする
ことができる。
【0014】この場合には、加湿ユニットによる換気風
量をユーザに認識させることができ、さらに省エネの促
進および快適性の向上に貢献することができる。また、
加湿ユニットは、空気中に含まれる水分を吸着し加熱さ
れることにより吸着している水分を放出する吸湿材料で
構成された加湿ロータと、加湿ロータを回転駆動するロ
ータ駆動モータと、加湿ロータに吸着された水分を離脱
するための加熱手段とを含む構成とすることができる。
【0015】この場合には、加湿ユニット内の加熱手段
による消費電力を含む加湿運転時の消費電力をユーザに
認識させることができる。また、本発明では、冷媒回路
内を通過する冷媒との間で熱交換を行って温度調整され
た空気を室内に供給する室内空調ユニットと、加湿空気
を生成し室内空調ユニットを介して加湿空気を室内に供
給する加湿ユニットとを備える空気調和機であって、加
湿ユニットが作動している際の加湿時消費電力を算出す
る加湿電力算出手段と、室内空調ユニットに設けられ、
加湿電力算出手段により算出された加湿時消費電力を表
示する加湿時消費電力表示手段とを備える空気調和機を
提供する。
【0016】この場合、室内空調ユニットに加湿運転時
における消費電力を表示することにより、ユーザに加湿
運転時における消費電力を認識させることができ、省エ
ネの促進に貢献することができる。
【0017】ここで、加湿ユニットが作動している際の
換気風量を検出する換気風量検知手段と、室内空調ユニ
ットに設けられ、換気風量検知手段により検出される換
気風量を表示する換気風量表示手段とをさらに備える構
成とすることができる。
【0018】この場合、加湿ユニットによる換気風量を
ユーザに認識させることができ、さらに省エネの促進お
よび快適性の向上に貢献することができる。また、加湿
ユニットは、空気中に含まれる水分を吸着し加熱される
ことにより吸着している水分を放出する吸湿材料で構成
された加湿ロータと、加湿ロータを回転駆動するロータ
駆動モータと、加湿ロータに吸着された水分を離脱する
ための加熱手段とを含む構成とすることができる。
【0019】この場合には、加湿ユニット内の加熱手段
による消費電力を含む加湿運転時の消費電力をユーザに
認識させることができる。さらに、圧縮機、室外熱交換
器、減圧回路、室外ファンなどを含む室外空調ユニット
を備え、室外空調ユニットと加湿ユニットとが室外機に
一体的に収納されている構成とすることができる。
【0020】この場合には、室外空調ユニットおよび加
湿ユニットによる消費電力を算出して室内機側で表示さ
せることができる。また、加湿ユニットによる換気風量
を検出して室内機側で表示させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】〔空気調和機の外観〕本発明の1
実施形態が採用される空気調和機の外観を図1に示す。
【0022】この空気調和機1は、室内の壁面などに取
り付けられる室内空調ユニット2と、室外に設置される
室外部3と備えている。室外部3は、室外熱交換器や室
外ファンなどを収納する室外空調ユニット5と、加湿空
気を室内機2に搬送する加湿ユニット4とを備えてい
る。
【0023】室内空調ユニット2内には室内熱交換器、
室内空気を導入して室内熱交換器内を通過する冷媒との
間で熱交換させるための空気流を生成する室内ファンな
どが収納されている。
【0024】室外空調ユニット5内には圧縮機、室外熱
交換器、減圧回路、四路切換弁などで構成される室外冷
媒回路が構成されており、室外空気を取り入れて室外熱
交換器内を通過する冷媒との熱交換を行わせるための空
気流を生成する室外ファンなどが収納されている。
【0025】室内空調ユニット2と室外空調ユニット5
との間には冷媒配管6が配設されており、室内熱交換器
および室外冷媒回路による冷媒回路を構成している。加
湿ユニット4は、空気中の水分を吸着し、加熱されるこ
とによって吸着した水分を離脱する性質を有する多孔質
のゼオライトなどを円盤形状にした加湿ロータと、この
加湿ロータを回転駆動するロータ駆動モータと、外気を
導入して加湿ロータに水分を吸着させるための空気流を
生成する吸着ファンと、加湿ロータに吸着した水分を離
脱させるためのヒータと、加湿ロータから離脱した水分
を含む加湿空気を室内空調ユニット2側に搬送する空気
流を生成する加湿ファンとを備えている。
【0026】加湿ユニット4と室内空調ユニット2との
間には、加湿ユニット4からの加湿空気を室内空調ユニ
ット2側に搬送するための加湿空気用配管7が設けられ
ている。
【0027】また、室内空調ユニット2との間で信号の
送受信が可能なリモコン8を備えている。リモコン8
は、赤外線送受信部と、ユーザによる指示入力を受け付
ける操作キーと、指示内容や運転状況に関するデータを
表示するための表示部を備えている。室内空調ユニット
2には赤外線送受信部を備えており、リモコン8からの
指示信号および各部の運転状況に関するデータ信号など
を送受信するように構成されている。
【0028】〔制御ブロック図〕室外空調ユニット5、
室内空調ユニット2および加湿ユニット4の制御ブロッ
ク図を図2に示す。
【0029】室外空調ユニット5は、マイクロプロセッ
サ、ROM、RAM、各種インターフェイスなどを含む
室外ユニット制御部501を備えている。室外ユニット
制御部501は、吐出側圧力保護スイッチ502、吐出
管サーミスタ503、吸入側圧力センサ504、外気サ
ーミスタ505、室外熱交サーミスタ506などの各種
センサが接続されており、各センサの検出信号が入力さ
れる。
【0030】また、室外ユニット制御部501は、室外
冷媒回路を構成する圧縮機21、四路切換弁22、電動
弁25と、室外ファンモータ30などと接続されてお
り、制御信号を供給することによって運転中の各部の制
御を行うように構成されている。
【0031】室内空調ユニット2は、マイクロプロセッ
サ、ROM、RAM、各種インターフェイスなどを含む
室内ユニット制御部201を備えている。室内ユニット
制御部201は、液管サーミスタ202、ガス管サーミ
スタ203、室内熱交サーミスタ204、室温センサ2
05、湿度センサ208などの各種センサが接続されて
おり、各センサの検出信号が入力される。
【0032】また、室内ユニット制御部201は、接続
される室内ファンモータ13、水平羽根作動モータ11
9、垂直羽根作動モータ120、表示部206、赤外線
送受信部207などに接続されており、各部に対して制
御信号を供給することによって運転中の各部の制御を行
うように構成されている。
【0033】加湿ユニット4は、マイクロプロセッサ、
ROM、RAM、各種インターフェイスなどを含む加湿
ユニット制御部401を備えている。加湿ユニット制御
部401は、加湿ロータ通過後空気温度検知用サーミス
タ402などのセンサが接続されており検出信号が入力
される。
【0034】また、加湿ユニット制御部401は、ロー
タ駆動モータ61、ヒータ本体66、加湿ファンモータ
403、吸湿ファンモータ83などに接続されており、
各部に対して制御信号を供給することによって運転中の
各部の制御を行うように構成されている。
【0035】室外ユニット制御部501は、現在の運転
状況に応じて圧縮機21、室外ファンモータ30および
室内ファンモータ13などによる消費電力を算出し、空
調消費電力として室内ユニット制御部201に送信す
る。また、加湿ユニット4が稼働中である場合には、ロ
ータ駆動モータ61、ヒータ本体66、加湿ファンモー
タ403、吸湿ファンモータ83などによる消費電力を
算出し、この加湿運転消費電力と空調消費電力を加算し
て室内ユニット制御部201に送信する。
【0036】〔リモコン表示部〕リモコン8の概略構成
を図3に示す。リモコン8は、室内空調ユニット2の赤
外線送受信部207との間で信号の送受信を行うための
赤外線送受信部801を備えている。この赤外線送受信
部801は、赤外線発行素子とフォトダイオードなどの
受光素子で構成することができる。
【0037】リモコン8には、液晶表示装置で構成され
る運転表示部802が設けられている。この運転表示部
802は、現在温度および設定温度を表示するための温
度表示部803、現在湿度および設定湿度を表示するた
めの湿度表示部804、現在時刻およびタイマ設定時刻
を表示するための時刻表示部805、運転モードおよび
風量を表示するための運転モード表示部806、風向表
示部807、現在の消費電力を表示する消費電力表示部
808などを備えている。
【0038】リモコン8には、さらに各種指示入力キー
が設けられている。指示入力キーとしては、運転/停止
の指示を受け付ける運転/停止ボタン809、各種情報
を表示させるための情報表示ボタン810、フルオート
運転を指示するためのフルオートボタン811、温度お
よび時刻の設定を行うための温度・時刻調整ボタン81
2、湿度設定の指示入力を行うための湿度コントロール
ボタン813、入タイマおよび切タイマの設定を入力す
るためのタイマ設定ボタン814、風量調整の指示入力
を行うための風量ボタン815、現在時刻を調整するた
めの時計合わせボタン816、運転モードを設定するた
めの運転切換ボタン817、風向を設定するための風向
切換ボタン818、室内空調ユニット2側の表示を切り
換えるための本体表示切換ボタン819、積算消費電力
をリセットするための消費電力リセットボタン820、
結露防止運転を指示するための結露防止ボタン821な
どを備えている。
【0039】運転表示部802では、そのときの運転状
況に応じて各種表示を行う。特に、温度表示部803、
湿度表示部804、時刻表示部805にはそれぞれ現在
の設定温度、設定湿度、現在時刻などを表示する。ま
た、タイマ設定がなされている場合には、時刻表示部8
05に入タイマまたは切タイマの設定時刻などを表示す
る。また、現在の運転モードや風量を運転モード表示部
806に表示し、風向についての情報を風向表示部80
7に表示する。
【0040】情報表示ボタン810が操作されると、図
4(A)に示すように、消費電力表示部808に消費電
力を表示する。空調運転のみを行っている場合には、こ
の消費電力表示部808に表示される消費電力は、室外
ファンモータ30および室内ファンモータ13などによ
る空調消費電力が表示される。加湿ユニット4による加
湿運転を行っている場合には、ロータ駆動モータ61、
ヒータ本体66、加湿ファンモータ403、吸湿ファン
モータ83などによる加湿運転消費電力と空調消費電力
とを加算した値が表示される。
【0041】リモコン8の情報表示ボタン810が操作
された場合、室内空調ユニット2側では赤外線送受信2
07により指示信号を受信し、消費電力算出要求信号を
室外ユニット制御部501に送信する。
【0042】室外ユニット制御部501では、現在の運
転状況に応じて消費電力を算出してその値を室内ユニッ
ト制御部201に送信する。室内ユニット制御部201
では、室外ユニット制御部501から送信されてきた消
費電力の値を赤外線送受信部207によりリモコン8に
送信する。
【0043】リモコン8では、室内ユニット2の赤外線
送受信部207から送信されてきた消費電力のデータを
消費電力表示部808に表示する。このようにリモコン
8の消費電力表示部808に現在の消費電力量を表示す
ることにより、ユーザに消費電力を認識させることがで
き、省エネの促進に貢献することができる。このとき、
加湿運転時における加湿ユニット4の消費電力を算出し
て空調ユニットによる消費電力と加算しているため、実
際の消費電力に近似した値を表示するように構成でき
る。
【0044】リモコン8の情報表示ボタン810が再度
操作されると、図4(B)に示すように、現在の室内温
度を温度表示部803に表示し、現在の室内湿度を湿度
表示部804に表示するように構成できる。
【0045】さらに、リモコン8の情報表示ボタン81
0が操作されると、図4(C)に示すように、現在の屋
外温度を温度表示部803に表示するように構成でき
る。次に、リモコン8の情報表示ボタン810が操作さ
れると、図4(D)に示すように、消費電力表示部80
8に加湿ユニット4による換気風量を表示するように構
成できる。リモコン8の情報表示ボタン810が操作さ
れた場合、室内空調ユニット2側では赤外線送受信20
7により指示信号を受信し、換気風量算出要求信号を室
外ユニット制御部501に送信する。
【0046】室外ユニット制御部501では、加湿ユニ
ット4の加湿ファンモータ403に対する供給電力から
加湿ファンによる風量を算出し、これを換気風量として
室内ユニット制御部201に送信する。室内ユニット制
御部201では、室外ユニット制御部501から送信さ
れてきた換気風量の値を赤外線送受信部207によりリ
モコン8に送信する。リモコン8では、室内ユニット2
の赤外線送受信部207から送信されてきた換気風量の
データを消費電力表示部808に表示する。
【0047】このように、加湿ユニット4による換気風
量がどの程度であるかをユーザに認識させることで、ユ
ーザに省エネを促すことが可能となり、快適感の向上に
もつながることとなる。
【0048】情報表示ボタン810の操作回数に応じて
表示を遷移する順は、例示したものに限定されるもので
はなく、また、消費電力表示ボタンや換気風量表示ボタ
ンなどを独立して設けておき、それら指示ボタンの操作
により表示させるように構成することも可能である。さ
らに、消費電力表示部808とは別に、換気風量表示部
を設けることが可能である。この場合、消費電力表示部
808に現在の消費電力を表示するとともに現在の換気
風量を表示するように構成することもできる。
【0049】〔室内機表示部〕図1に示すように、室内
空調ユニット2の前面には運転状態を表示するための表
示パネル9が設けられている。この表示パネル9の詳細
を図5に示す。
【0050】表示パネル9は、液晶表示装置または複数
のLEDで構成されており、液晶表示部とLED表示部
が混在したものであってもよい。表示パネル9の左端部
には、各種数値を表示するための数値表示部901が設
けられている。この数値表示部901には、室内温度、
屋外温度、湿度、消費電力、換気風量などが表示できる
ように構成されている。
【0051】数値表示部901の右側には、数値表示部
901に表示される数値に応じてその単位を表示するた
めの単位表示部902を備えている。数値表示部901
に表示される数値が、温度、湿度、消費電力、換気風量
である場合に、単位表示部902の表示はそれぞれ
「℃」、「%」、「kWh」、「m3/hr」を表示する
ように構成される。
【0052】表示パネル9の中央部左寄りには、表示モ
ードランプ921が設けられている。この表示モードラ
ンプ921は、数値表示部901にどのような数値が表
示されているかを示すものであって、室内温度、屋外温
度、湿度、消費電力、換気風量に対応して、それぞれ室
内温度ランプ903、屋外温度ランプ904、湿度ラン
プ905、消費電力ランプ906、換気風量ランプ90
7が設けられている。
【0053】表示パネル9の中央部右寄りには、運転状
況表示部922が設けられている。この運転状況表示部
922は、タイマランプ908と運転ランプ909とを
備えている。入タイマまたは切タイマが設定されている
場合には、タイマランプ908が点灯するように構成さ
れており、現在運転中である場合には運転ランプ909
が点灯するように構成されている。
【0054】運転状況表示部922の右側には除湿ラン
プ910が設けられている。除湿運転を行っている場合
には、この除湿ランプ910が点灯するように構成され
ている。
【0055】表示パネル9の右端部には、リモコン8と
の間で信号の送受信を行うための赤外線送受信部911
が設けられている。各種モードにおける運転を行ってい
る場合には、運転ランプ909が点灯しており、タイマ
設定がなされている場合にはタイマランプ908が点灯
している。
【0056】本体の運転中、停止中にかかわらず、リモ
コン8の本体表示切換ボタン819が操作されると、室
内温度、屋外温度、室内湿度を表示させることが可能と
なっている。また、本体の運転中に、リモコン8の本体
表示切換ボタン819が操作されることによって、室内
温度、屋外温度、室内湿度に加えて、消費電力、換気風
量を表示させることが可能となっている。
【0057】たとえば、本体の運転中にリモコン8の本
体表示切換ボタン819が1回操作されると、室内ユニ
ット制御部201では、室温センサ205の検出値を室
内温度として取得し、これを数値表示部901に表示す
る。このとき、単位表示部902には、「℃」を表示
し、同時に室内温度ランプ903を点灯する。
【0058】リモコン8の本体表示切換ボタン819が
再度操作されると、室内ユニット制御部201では、室
外ユニット制御部501に対して外気サーミスタ505
の検出値を要求する信号を送信し、室外ユニット制御部
501から送信されてくる外気サーミスタ505の検出
値を受信してこれを屋外温度として数値表示部901に
表示する。このとき、単位表示部902には、「℃」を
表示し、同時に屋外温度ランプ904を点灯する。
【0059】リモコン8の本体表示切換ボタン819が
さらに操作されると、室内ユニット制御部201では、
室内空調ユニット2内に設けられた湿度センサ208の
検出値を室内湿度として取得し、これを数値表示部90
1に表示する。このとき、単位表示部902には、
「%」を表示し、同時に湿度ランプ905を点灯する。
【0060】リモコン8の本体表示切換ボタン819が
さらに操作されると、室内ユニット制御部201では、
室外ユニット制御501に消費電力算出要求信号を送信
し、室外ユニット制御部501から送信されてくる消費
電力の値を数値表示部901に表示する。このとき、室
外ユニット制御部501から送信されてくる消費電力値
は、室外ファンモータ30および室内ファンモータ13
などによる空調消費電力と、加湿ユニット4による加湿
運転を行っている場合には、ロータ駆動モータ61、ヒ
ータ本体66、加湿ファンモータ403、吸湿ファンモ
ータ83などによる加湿運転消費電力とを加算したもの
となっており、実際の消費電力値に近似したものとなっ
ている。このとき、単位表示部902には、「kWh」
を表示し、同時に消費電力ランプ906を点灯する。
【0061】リモコン8の本体表示切換ボタン819が
さらに操作されると、室内ユニット制御部201は、室
外ユニット制御部501に換気風量算出要求信号を送信
し、室外ユニット制御部501から送信されてくる換気
風量の値を数値表示部901に表示する。室外ユニット
制御部501から送信されてくる換気風量の値は、加湿
ユニット4の加湿ファンモータ403に対する供給電力
から加湿ファンによる風量を算出し、これを換気風量と
している。このとき、単位表示部902には、「m3/h
r」を表示し、同時に換気風量ランプ907を点灯す
る。
【0062】リモコン8の本体表示切換ボタン819が
さらに操作されると、数値表示部901および単位表示
部902を無表示とし、表示モードランプ921の全て
を消灯状態とする。
【0063】リモコン8の本体表示切換ボタン819の
操作による表示の遷移順は、例示したものに限定される
ものではない。また、温度表示部、湿度表示部、消費電
力表示部、換気風量表示部などを独立して設けることも
可能である。さらに、消費電力表示指示ボタン、換気風
量表示指示ボタンなどをリモコン8に設け、それぞれの
操作に応じて表示を行うように構成することも可能であ
り、室内空調ユニット2側に表示指示用のボタンを設け
るように構成することも可能である。加えて、数値表示
部901と単位表示部902を一体化することも可能で
ある。
【0064】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る空気調和機で
は、加湿運転時における消費電力をリモコンの加湿時消
費電力表示手段に表示することにより、ユーザに加湿運
転時における消費電力を認識させることができ、省エネ
の促進に貢献することができる。
【0065】請求項2に係る空気調和機では、加湿ユニ
ットによる換気風量をユーザに認識させることができ、
さらに省エネの促進および快適性の向上に貢献すること
ができる。
【0066】請求項3に係る空気調和機では、加湿ユニ
ット内の加熱手段による消費電力を含む加湿運転時の消
費電力をユーザに認識させることができる。請求項4に
係る空気調和機では、室内空調ユニットに加湿運転時に
おける消費電力を表示することにより、ユーザに加湿運
転時における消費電力を認識させることができ、省エネ
の促進に貢献することができる。
【0067】請求項5に係る空気調和機では、加湿ユニ
ットによる換気風量をユーザに認識させることができ、
さらに省エネの促進および快適性の向上に貢献すること
ができる。
【0068】請求項6に係る空気調和機では、加湿ユニ
ット内の加熱手段による消費電力を含む加湿運転時の消
費電力をユーザに認識させることができる。請求項7に
係る空気調和機では、室外空調ユニットおよび加湿ユニ
ットによる消費電力を算出して室内機側で表示させるこ
とができる。また、換気風量を表示させることができ、
省エネの促進および快適性の向上に貢献することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態が採用される空気調和機の
外観構成を示す斜視図。
【図2】その制御ブロック図。
【図3】リモコンの説明図。
【図4】リモコンの表示を示す説明図。
【図5】室内空調ユニットの表示パネルを示す説明図。
【符号の説明】
2 室内空調ユニット 3 室外機 4 加湿ユニット 5 室外空調ユニット 8 リモコン 9 表示パネル 808 消費電力表示部 810 情報表示ボタン 819 本体表示切換ボタン 901 数値表示部 906 消費電力ランプ 907 換気風量ランプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月16日(2000.10.
16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】情報表示ボタン810が操作されると、図
4(A)に示すように、消費電力表示部808に消費
電力を表示する。空調運転のみを行っている場合に
は、この消費電力表示部808に表示される消費電力
は、室外ファンモータ30および室内ファンモータ13
などによる空調消費電力が表示される。加湿ユニット4
による加湿運転を行っている場合には、ロータ駆動モー
タ61、ヒータ本体66、加湿ファンモータ403、吸
湿ファンモータ83などによる加湿運転消費電力と空調
消費電力とを加算した値が表示される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】リモコン8の情報表示ボタン810が操作
された場合、室内空調ユニット2側では赤外線送受信2
07により指示信号を受信し、消費電力算出要求信号
を室外ユニット制御部501に送信する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】室外ユニット制御部501では、現在の運
転状況に応じて消費電力を算出してその値を室内ユ
ニット制御部201に送信する。室内ユニット制御部2
01では、室外ユニット制御部501から送信されてき
消費電力の値を赤外線送受信部207によりリモ
コン8に送信する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】リモコン8では、室内ユニット2の赤外線
送受信部207から送信されてきた消費電力のデー
タを消費電力表示部808に表示する。このようにリモ
コン8の消費電力表示部808に現在の消費電力量を
表示することにより、ユーザに消費電力を認識させるこ
とができ、省エネの促進に貢献することができる。この
とき、加湿運転時における加湿ユニット4の消費電力を
算出して空調ユニットによる消費電力と加算しているた
め、実際の消費電力に近似した値を表示するように構成
できる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】リモコン8の情報表示ボタン810が再度
操作されると、図4(B)に示すように、現在の空調消
費電力量を消費電力表示部808に表示するように構成
する。この場合、前述と同様に、室内ユニット制御部2
01から室外ユニット制御部501に空調消費電力算出
要求信号を送信し、空調運転による消費電力量を受信し
てこれを消費電力表示部808に表示する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】さらに、リモコン8の情報表示ボタン81
0が操作されると、図4(C)に示すように、現在の
湿運転消費電力量を消費電力表示部808に表示するよ
うに構成する。この場合も、前述と同様に、室内ユニッ
ト制御部201から室外ユニット制御部501に加湿運
転消費電力算出要求信号を送信し、加湿運転による消費
電力量を受信してこれを消費電力表示部808に表示す
る。次に、リモコン8の情報表示ボタン810が操作さ
れると、図4(D)に示すように、消費電力表示部80
8に加湿ユニット4による換気風量を表示するように構
成できる。リモコン8の情報表示ボタン810が操作さ
れた場合、室内空調ユニット2側では赤外線送受信20
7により指示信号を受信し、換気風量算出要求信号を室
外ユニット制御部501に送信する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷媒回路内を通過する冷媒との間で熱交換
    を行って温度調整された空気を室内に供給する空調ユニ
    ット(2,5)と、加湿空気を生成して室内に供給する
    加湿ユニット(4)と、前記空調ユニット(2,5)お
    よび加湿ユニット(4)への指示入力を受け付けるリモ
    コン(8)とを備える空気調和機であって、 前記加湿ユニット(4)が作動している際の加湿時消費
    電力を算出する加湿電力算出手段(501)と、 前記リモコン(8)に設けられ、前記加湿電力算出手段
    (501)により算出された加湿時消費電力を表示する
    加湿時消費電力表示手段(808)と、を備える空気調
    和機。
  2. 【請求項2】前記加湿ユニット(4)が作動している際
    の換気風量を検出する換気風量検知手段(501)と、 前記リモコン(8)に設けられ、前記換気風量検知手段
    (501)により検出される換気風量を表示する換気風
    量表示手段(808)と、をさらに備える、請求項1に
    記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】前記加湿ユニット(4)は、空気中に含ま
    れる水分を吸着し加熱されることにより吸着している水
    分を放出する吸湿材料で構成された加湿ロータと、前記
    加湿ロータを回転駆動するロータ駆動モータ(61)
    と、前記加湿ロータに吸着された水分を離脱するための
    加熱手段(66)とを含む、請求項1または2に記載の
    空気調和機。
  4. 【請求項4】冷媒回路内を通過する冷媒との間で熱交換
    を行って温度調整された空気を室内に供給する室内空調
    ユニット(2)と、加湿空気を生成し前記室内空調ユニ
    ット(2)を介して前記加湿空気を室内に供給する加湿
    ユニット(4)とを備える空気調和機であって、 前記加湿ユニット(4)が作動している際の加湿時消費
    電力を算出する加湿電力算出手段(501)と、 前記室内空調ユニット(2)に設けられ、前記加湿電力
    算出手段(501)により算出された加湿時消費電力を
    表示する加湿時消費電力表示手段(901)と、を備え
    る空気調和機。
  5. 【請求項5】前記加湿ユニット(4)が作動している際
    の換気風量を検出する換気風量検知手段(501)と、 前記室内空調ユニット(2)に設けられ、前記換気風量
    検知手段(501)により検出される換気風量を表示す
    る換気風量表示手段(901)と、をさらに備える、請
    求項4に記載の空気調和機
  6. 【請求項6】前記加湿ユニット(4)は、空気中に含ま
    れる水分を吸着し加熱されることにより吸着している水
    分を放出する吸湿材料で構成された加湿ロータと、前記
    加湿ロータを回転駆動するロータ駆動モータ(61)
    と、前記加湿ロータに吸着された水分を離脱するための
    加熱手段(66)とを含む、請求項4または5に記載の
    空気調和機。
  7. 【請求項7】圧縮機(21)、室外熱交換器、減圧回路
    (25)、室外ファンなどを含む室外空調ユニット
    (5)を備え、前記室外空調ユニット(5)と前記加湿
    ユニット(4)とが室外機(3)に一体的に収納されて
    いる、請求項1〜6のいずれかに記載の空気調和機。
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