JPH11304192A - 換気・空調システム - Google Patents
換気・空調システムInfo
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- JPH11304192A JPH11304192A JP10111688A JP11168898A JPH11304192A JP H11304192 A JPH11304192 A JP H11304192A JP 10111688 A JP10111688 A JP 10111688A JP 11168898 A JP11168898 A JP 11168898A JP H11304192 A JPH11304192 A JP H11304192A
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- conditioning
- ventilation
- dehumidifying
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Abstract
(57)【要約】
【技術課題】 天井裏の空間を利用した空調システムに
おいて、効率的な運転を可能にする吹出ファン及び換気
ファンと除湿空調ユニットとのシステム的な連動関係を
提案し、加えて、省エネ化を図り、更に、壁や柱、床を
経由して室内に除湿空調空気を取り込むことにより、快
適性と効率的な空調を実現する。 【解決手段】 空調を必要とする居室2、3の天井5の
裏全体に、除湿空調空気供給空間6を形成し、この空間
6内又は建物の一部に外気を取り入れて除湿と空調を行
う除湿空調ユニット7を取り付ける。そして、居室2、
3の天井5の一部に前記除湿空調空気供給空間6と連通
するように空調口2a、3aを設けると共に、この空調
口2a、3aに吹出ファン10を取り付け、前記吹出フ
ァン10の一つが運転を開始すると、前記除湿空調ユニ
ット7及び換気ファン11bが連動して運転を開始し、
吹出ファン10全体が運転を停止すると、除湿空調ユニ
ット7及び換気ファン11bが連動して運転を停止する
コントローラ15を設ける。
おいて、効率的な運転を可能にする吹出ファン及び換気
ファンと除湿空調ユニットとのシステム的な連動関係を
提案し、加えて、省エネ化を図り、更に、壁や柱、床を
経由して室内に除湿空調空気を取り込むことにより、快
適性と効率的な空調を実現する。 【解決手段】 空調を必要とする居室2、3の天井5の
裏全体に、除湿空調空気供給空間6を形成し、この空間
6内又は建物の一部に外気を取り入れて除湿と空調を行
う除湿空調ユニット7を取り付ける。そして、居室2、
3の天井5の一部に前記除湿空調空気供給空間6と連通
するように空調口2a、3aを設けると共に、この空調
口2a、3aに吹出ファン10を取り付け、前記吹出フ
ァン10の一つが運転を開始すると、前記除湿空調ユニ
ット7及び換気ファン11bが連動して運転を開始し、
吹出ファン10全体が運転を停止すると、除湿空調ユニ
ット7及び換気ファン11bが連動して運転を停止する
コントローラ15を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、居室の天井裏全体
に空調用空気の供給空間を形成し、各居室の空調は、天
井に設けた吹出口から直接空調済空気を居室内に取り込
むように構成した換気・空調システムに関するものであ
る。
に空調用空気の供給空間を形成し、各居室の空調は、天
井に設けた吹出口から直接空調済空気を居室内に取り込
むように構成した換気・空調システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】各居室の天井裏全体に空調用空気の供給
空間を形成し、空調ユニットで湿度及び温度調整された
空気をこの空間内に送り込み、各居室での空調は、天井
に設けた吹出口から前記空間内に除湿空調済空気を取り
込んで行うという空調システムが公知である(特開平9
−178263号)。また、この空調システムにおい
て、洗面脱衣室或いは浴室等の排気ファンで各居室内の
空気を集中的に屋外に排出(換気)するというセントラ
ル空調システムが公知である(特開平9−170795
号)。
空間を形成し、空調ユニットで湿度及び温度調整された
空気をこの空間内に送り込み、各居室での空調は、天井
に設けた吹出口から前記空間内に除湿空調済空気を取り
込んで行うという空調システムが公知である(特開平9
−178263号)。また、この空調システムにおい
て、洗面脱衣室或いは浴室等の排気ファンで各居室内の
空気を集中的に屋外に排出(換気)するというセントラ
ル空調システムが公知である(特開平9−170795
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公知例において、
特開平9−178263号の場合、居室毎に給気ダクト
を設ける必要がないと共に、空調口を天井のどの位置に
でも自由に設けることができるため、間取りの変更等が
あった場合に、この間取りに合わせて空調口を適宜天井
に開設できるという特徴がある。また、特開平9−17
0795号の場合、各居室内からの換気を、脱衣室や浴
室に集中させることにより、居室毎に換気口や換気ダク
トを設ける必要がないという特徴がある。
特開平9−178263号の場合、居室毎に給気ダクト
を設ける必要がないと共に、空調口を天井のどの位置に
でも自由に設けることができるため、間取りの変更等が
あった場合に、この間取りに合わせて空調口を適宜天井
に開設できるという特徴がある。また、特開平9−17
0795号の場合、各居室内からの換気を、脱衣室や浴
室に集中させることにより、居室毎に換気口や換気ダク
トを設ける必要がないという特徴がある。
【0004】本発明の目的は、天井裏の空間を利用した
空調システムにおいて、効率的な運転を可能にする吹出
ファン及び換気ファンと除湿空調ユニットとの連動関係
を提案し、加えて、省エネ化を図り、更に、壁や柱を経
由して室内に除湿空調済空気を取り込むことにより、快
適性と効率的な空調を可能にすることである。
空調システムにおいて、効率的な運転を可能にする吹出
ファン及び換気ファンと除湿空調ユニットとの連動関係
を提案し、加えて、省エネ化を図り、更に、壁や柱を経
由して室内に除湿空調済空気を取り込むことにより、快
適性と効率的な空調を可能にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、空調を必要とする居室の天井裏全体に、除湿
空調空気供給空間を形成したこと、外気を取り入れて除
湿と空調を行う除湿空調ユニットを建物の一部に取り付
けたこと、前記居室の天井の一部に前記除湿空調空気供
給空間と連通するように空調口を設けると共に、この空
調口に吹出ファンを取り付けたこと、前記吹出ファンの
一つが運転を開始すると、前記除湿空調ユニットが連動
して運転を開始し、吹出ファン全体が運転を停止する
と、除湿空調ユニットが連動して運転を停止するコント
ローラを設けたことを特徴とするものである。
成するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、空調を必要とする居室の天井裏全体に、除湿
空調空気供給空間を形成したこと、外気を取り入れて除
湿と空調を行う除湿空調ユニットを建物の一部に取り付
けたこと、前記居室の天井の一部に前記除湿空調空気供
給空間と連通するように空調口を設けると共に、この空
調口に吹出ファンを取り付けたこと、前記吹出ファンの
一つが運転を開始すると、前記除湿空調ユニットが連動
して運転を開始し、吹出ファン全体が運転を停止する
と、除湿空調ユニットが連動して運転を停止するコント
ローラを設けたことを特徴とするものである。
【0006】更に、請求項2に記載された発明において
は、請求項1に記載の発明において、建物内の1ヶ所に
換気ファンを取り付け、除湿空調ユニットが運転を開始
すると前記換気ファンが連動して運転を開始し、除湿空
調ユニットが運転を停止すると前記換気ファンが連動し
て運転を停止するように構成したことを特徴とするもの
である。
は、請求項1に記載の発明において、建物内の1ヶ所に
換気ファンを取り付け、除湿空調ユニットが運転を開始
すると前記換気ファンが連動して運転を開始し、除湿空
調ユニットが運転を停止すると前記換気ファンが連動し
て運転を停止するように構成したことを特徴とするもの
である。
【0007】更に、請求項3に記載された発明において
は、請求項1又は2に記載の発明において、全熱交換器
を搭載した換気ファンを用いることにより、この全熱交
換器を経由して外気を除湿空調ユニット内に取り入れて
空調を行い、この空調した空気を除湿空調空気供給空間
内に送り込むように構成したことを特徴とするものであ
る。
は、請求項1又は2に記載の発明において、全熱交換器
を搭載した換気ファンを用いることにより、この全熱交
換器を経由して外気を除湿空調ユニット内に取り入れて
空調を行い、この空調した空気を除湿空調空気供給空間
内に送り込むように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】更に、請求項4に記載された発明において
は、請求項1〜3に記載の発明において、各吹出ファン
に連動して換気ファンが連動して運転を行うように構成
したことを特徴とするものである。
は、請求項1〜3に記載の発明において、各吹出ファン
に連動して換気ファンが連動して運転を行うように構成
したことを特徴とするものである。
【0009】更に、請求項5に記載された発明において
は、請求項1〜4に記載の発明において、除湿空調空気
供給空間内に温度センサを取り付け、この温度センサで
検出される温度が設定値になるように、除湿空調ユニッ
トの運転を制御するように構成したことを特徴とするも
のである。
は、請求項1〜4に記載の発明において、除湿空調空気
供給空間内に温度センサを取り付け、この温度センサで
検出される温度が設定値になるように、除湿空調ユニッ
トの運転を制御するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0010】更に、請求項6に記載された発明において
は、請求項1〜5に記載の発明において、外気を太陽熱
空気加熱器で加熱し、この加熱された外気を除湿空調ユ
ニットに取り込んで空調を行い、この空気を除湿空調空
気供給空間内に送入するように構成したことを特徴とす
るものである。
は、請求項1〜5に記載の発明において、外気を太陽熱
空気加熱器で加熱し、この加熱された外気を除湿空調ユ
ニットに取り込んで空調を行い、この空気を除湿空調空
気供給空間内に送入するように構成したことを特徴とす
るものである。
【0011】更に、請求項7に記載された発明において
は、請求項1〜6に記載の発明において、壁内に除湿空
調空気導入通路を形成してこの通路を除湿空調空気供給
空間内と連通させると共に、前記壁の一部に前記除湿空
調空気導入通路と連通している壁空調口を設けたことを
特徴とするものである。
は、請求項1〜6に記載の発明において、壁内に除湿空
調空気導入通路を形成してこの通路を除湿空調空気供給
空間内と連通させると共に、前記壁の一部に前記除湿空
調空気導入通路と連通している壁空調口を設けたことを
特徴とするものである。
【0012】更に、請求項8に記載された発明において
は、請求項1〜6に記載の発明において、建物の柱内に
除湿空調空気導入通路を形成してこの通路を除湿空調空
気供給空間内と連通させると共に、前記柱の一部に前記
除湿空調空気導入通路と連通している柱空調口を設けた
ことを特徴とするものである。
は、請求項1〜6に記載の発明において、建物の柱内に
除湿空調空気導入通路を形成してこの通路を除湿空調空
気供給空間内と連通させると共に、前記柱の一部に前記
除湿空調空気導入通路と連通している柱空調口を設けた
ことを特徴とするものである。
【0013】更に、請求項9に記載された発明において
は、請求項7又は8に記載の発明において、壁空調口及
び柱空調口に壁及び柱吹出ファンを取り付けたことを特
徴とするものである。
は、請求項7又は8に記載の発明において、壁空調口及
び柱空調口に壁及び柱吹出ファンを取り付けたことを特
徴とするものである。
【0014】更に、請求項10に記載された発明におい
ては、請求項1〜9に記載の発明において、除湿空調空
気供給空間内と居室内の壁又は柱内に形成した除湿空気
導入通路とを連通させると共に、床の一部に壁又は柱を
経由して前記除湿空調空気導入通路と連通している床空
調口を設けたことを特徴とするものである。
ては、請求項1〜9に記載の発明において、除湿空調空
気供給空間内と居室内の壁又は柱内に形成した除湿空気
導入通路とを連通させると共に、床の一部に壁又は柱を
経由して前記除湿空調空気導入通路と連通している床空
調口を設けたことを特徴とするものである。
【0015】更に、請求項11に記載された発明におい
ては、請求項10に記載の発明において、床空調口に床
吹出ファンを取り付けたことを特徴とするものである。
ては、請求項10に記載の発明において、床空調口に床
吹出ファンを取り付けたことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】除湿空調ユニットで空調された外気は、除湿空
調空気供給空間に送り込まれる。各居室内における空調
は、空調口に取り付けた吹出ファンにより天井裏の除湿
空調空気供給空間から取り込んで適宜行われる。換気
は、換気ファン又は脱衣室、浴室等に取り付けた排気フ
ァンを駆動したときに発生する建物内の負圧の作用で集
中して行われる。
調空気供給空間に送り込まれる。各居室内における空調
は、空調口に取り付けた吹出ファンにより天井裏の除湿
空調空気供給空間から取り込んで適宜行われる。換気
は、換気ファン又は脱衣室、浴室等に取り付けた排気フ
ァンを駆動したときに発生する建物内の負圧の作用で集
中して行われる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明において用いられる除湿空
調ユニットは、屋外から取り入れた外気を除湿し、かつ
設定温度に調整する機能を有する。居室の天井裏全体に
形成される除湿空調空気供給空間は、洩れがないように
密閉されていると効果的である。また、無駄な熱の逸失
を防ぐために、断熱材等で囲むようにすると効果的であ
る。また、無駄な空間がないように、空間内には仕切り
等を設けるようにしてもよい。
調ユニットは、屋外から取り入れた外気を除湿し、かつ
設定温度に調整する機能を有する。居室の天井裏全体に
形成される除湿空調空気供給空間は、洩れがないように
密閉されていると効果的である。また、無駄な熱の逸失
を防ぐために、断熱材等で囲むようにすると効果的であ
る。また、無駄な空間がないように、空間内には仕切り
等を設けるようにしてもよい。
【0018】空調口に取り付けられる吹出ファンは、例
えば強、中、弱等で空調温度が(時間当りの吹出量が)
制御できるものが好ましい。この吹出ファンを室内でO
Nにすると、除湿空調ユニットが連動してONになり、
吹出ファンをOFFにすると除湿空調ユニットもOFF
になる。同時に吹出ファンがONになると換気ファン或
いは脱衣室等の排気ファンが連動してONになり、強制
的に1ヶ所から集中換気ができるように構成する。
えば強、中、弱等で空調温度が(時間当りの吹出量が)
制御できるものが好ましい。この吹出ファンを室内でO
Nにすると、除湿空調ユニットが連動してONになり、
吹出ファンをOFFにすると除湿空調ユニットもOFF
になる。同時に吹出ファンがONになると換気ファン或
いは脱衣室等の排気ファンが連動してONになり、強制
的に1ヶ所から集中換気ができるように構成する。
【0019】除湿空調ユニットは、吹出ファンに連動し
て運転するようにしてもよいが、除湿空調空気供給空間
が広い場合、そして吹出ファンが運転された居室がユニ
ットから遠い場合、所謂立上がりが遅いという問題があ
る。この問題を解消するためには、除湿空調空気供給空
間内に温度センサを設けておき、この温度センサで検出
される空間内の温度が設定温度となるようにユニットの
運転を制御するようにしておくとよい。このようにする
と、吹出ファンONで即空調された空気が室内に吹き出
すことになる。
て運転するようにしてもよいが、除湿空調空気供給空間
が広い場合、そして吹出ファンが運転された居室がユニ
ットから遠い場合、所謂立上がりが遅いという問題があ
る。この問題を解消するためには、除湿空調空気供給空
間内に温度センサを設けておき、この温度センサで検出
される空間内の温度が設定温度となるようにユニットの
運転を制御するようにしておくとよい。このようにする
と、吹出ファンONで即空調された空気が室内に吹き出
すことになる。
【0020】壁又は柱内に除湿空調空気導入通路を形成
する場合には、当然のこととして壁とか柱の強度を阻害
しない空間が形成できることが条件である。吹出ファン
は、壁又は柱に取り付けることにより、天井からだけで
はなく、足元から除湿空調された空気を室内に取り込む
ことが可能となり、特に暖房時に有効である。したがっ
て、冷房時には、この足元からの吹き出しを停止させる
ことが必要となり、これは居住者が任意に選択できるよ
うにしてもよいし、設定温度と現在の室温との差等を基
に、コントローラで自動的に制御するようにしてもよ
い。
する場合には、当然のこととして壁とか柱の強度を阻害
しない空間が形成できることが条件である。吹出ファン
は、壁又は柱に取り付けることにより、天井からだけで
はなく、足元から除湿空調された空気を室内に取り込む
ことが可能となり、特に暖房時に有効である。したがっ
て、冷房時には、この足元からの吹き出しを停止させる
ことが必要となり、これは居住者が任意に選択できるよ
うにしてもよいし、設定温度と現在の室温との差等を基
に、コントローラで自動的に制御するようにしてもよ
い。
【0021】全熱交換器を換気ファンのところに取り付
けたり、太陽熱利用空気加熱器を屋根又はベランダ等に
設置し、全熱交換器又は太陽熱利用空気加熱器で加熱さ
れた外気を除湿空調ユニットに取り入れるようにする
と、暖房時に熱エネルギーの節約が可能になる。但し、
冷房時及び夜間、雨天等であって、太陽熱利用空気加熱
器が機能しない場合には、直接外気を除湿空調ユニット
内に取り入れるようにする。この制御は、温度センサを
太陽熱利用空気加熱器の回路の一部に取り付けておくこ
とにより、自動的に行うことが可能である。
けたり、太陽熱利用空気加熱器を屋根又はベランダ等に
設置し、全熱交換器又は太陽熱利用空気加熱器で加熱さ
れた外気を除湿空調ユニットに取り入れるようにする
と、暖房時に熱エネルギーの節約が可能になる。但し、
冷房時及び夜間、雨天等であって、太陽熱利用空気加熱
器が機能しない場合には、直接外気を除湿空調ユニット
内に取り入れるようにする。この制御は、温度センサを
太陽熱利用空気加熱器の回路の一部に取り付けておくこ
とにより、自動的に行うことが可能である。
【0022】
【実施例1】図1に示す本実施例は請求項1、2、4、
5に対応している。符号の1は集合住宅の一戸分をイメ
ージした住居例、2及び3は居室、4は浴室に隣接した
脱衣室、5は居室2、3及び脱衣室4の天井、6は天井
5と階上スラブ1a間において、基本的に天井5の裏全
体が連通するようにして形成された除湿空調空気供給空
間、7は空間6内に設置された除湿と空調機能を併せ持
つ所謂除湿空調ユニット、8は外気取り入れ口、9は空
間6内に除湿空調された空気を送り出す送気口である。
5に対応している。符号の1は集合住宅の一戸分をイメ
ージした住居例、2及び3は居室、4は浴室に隣接した
脱衣室、5は居室2、3及び脱衣室4の天井、6は天井
5と階上スラブ1a間において、基本的に天井5の裏全
体が連通するようにして形成された除湿空調空気供給空
間、7は空間6内に設置された除湿と空調機能を併せ持
つ所謂除湿空調ユニット、8は外気取り入れ口、9は空
間6内に除湿空調された空気を送り出す送気口である。
【0023】10は居室2、3の天井5に設けた空調口
2a、3aに夫々取り付けられた吹出ファンであって、
空間6内の除湿空調済空気は、この吹出ファン10から
各居室2、3に取り込まれる。11は脱衣室4の天井5
に取り付けられた換気口、11aは換気ダクト、11b
は換気ファンであって、この換気ファン11bは吹出フ
ァン10に連動して運転し、各居室2、3を区画する壁
12に設けたグリル13から各居室内の空気を吸引し、
換気口11→換気ダクト11a→換気ファン11b→換
気吹出口11cを経由して屋外に排出する。
2a、3aに夫々取り付けられた吹出ファンであって、
空間6内の除湿空調済空気は、この吹出ファン10から
各居室2、3に取り込まれる。11は脱衣室4の天井5
に取り付けられた換気口、11aは換気ダクト、11b
は換気ファンであって、この換気ファン11bは吹出フ
ァン10に連動して運転し、各居室2、3を区画する壁
12に設けたグリル13から各居室内の空気を吸引し、
換気口11→換気ダクト11a→換気ファン11b→換
気吹出口11cを経由して屋外に排出する。
【0024】14は空間6内に取り付けた温度センサ、
15はコントローラであって、このコントローラ15は
次の制御を同時に、又は選択的に行う。 1.吹出ファン10が一つでもONになると、除湿空調
ユニット7をONに、すべての吹出ファン10がOFF
になると除湿空調ユニット7をOFFに制御する(請求
項1)。 2.換気ファン11bがONになると、除湿空調ユニッ
ト7をONに、換気ファン11bがOFFになると、除
湿空調ユニット7をOFFに制御する(請求項2)。 3.吹出ファン10が一つでもONになると、換気ファ
ン11bをONに、すべての吹出ファン10がOFFに
なると、換気ファン11bをOFFに制御する(請求項
4)。 4.温度センサ14で検出される空調済空気の温度が設
定温度を維持するように、除湿空調ユニット7の運転を
制御する(請求項5)。
15はコントローラであって、このコントローラ15は
次の制御を同時に、又は選択的に行う。 1.吹出ファン10が一つでもONになると、除湿空調
ユニット7をONに、すべての吹出ファン10がOFF
になると除湿空調ユニット7をOFFに制御する(請求
項1)。 2.換気ファン11bがONになると、除湿空調ユニッ
ト7をONに、換気ファン11bがOFFになると、除
湿空調ユニット7をOFFに制御する(請求項2)。 3.吹出ファン10が一つでもONになると、換気ファ
ン11bをONに、すべての吹出ファン10がOFFに
なると、換気ファン11bをOFFに制御する(請求項
4)。 4.温度センサ14で検出される空調済空気の温度が設
定温度を維持するように、除湿空調ユニット7の運転を
制御する(請求項5)。
【0025】
【実施例2】図2に示す本実施例は請求項3に対応して
いる。符号の16は全熱交換器であって、この全熱交換
器16は、換気ファン17で屋外に排出される排気温度
(T1 )と除湿空調ユニット7内に取り入れる外気温度
(T2 )との温度差が、例えば、暖房時にT1 >T2 の
場合に駆動して取り入れる外気を排気温度で温め、冷房
時にT1 <T2 の場合に駆動して取り入れる外気を排気
温度で冷却することにより、排熱の有効利用を図り、以
て省エネ化を図るものである。なお、上記制御は、実施
例1で示したコントローラ15により自動制御で行われ
る。図2中、図1と同一の符号は図1の各名称と同一に
つき、ここでは重複するので説明を省略する。
いる。符号の16は全熱交換器であって、この全熱交換
器16は、換気ファン17で屋外に排出される排気温度
(T1 )と除湿空調ユニット7内に取り入れる外気温度
(T2 )との温度差が、例えば、暖房時にT1 >T2 の
場合に駆動して取り入れる外気を排気温度で温め、冷房
時にT1 <T2 の場合に駆動して取り入れる外気を排気
温度で冷却することにより、排熱の有効利用を図り、以
て省エネ化を図るものである。なお、上記制御は、実施
例1で示したコントローラ15により自動制御で行われ
る。図2中、図1と同一の符号は図1の各名称と同一に
つき、ここでは重複するので説明を省略する。
【0026】
【実施例3】図3に示す本実施例は請求項6に対応して
おり、ベランダに設置された太陽熱利用空気加熱器18
から暖房時に太陽熱で温められた外気を除湿空調ユニッ
ト7内に取り入れるようにしたもので、この場合、太陽
熱利用空気加熱器18が機能しない場合には、通常の外
気取り入れに切り換えて運転を行う。この制御も実施例
1で示したコントローラ15により自動制御で行われ
る。図3中、図1と同一の符号は図1と同一物を指して
おり、ここでは重複するので説明を省略する。
おり、ベランダに設置された太陽熱利用空気加熱器18
から暖房時に太陽熱で温められた外気を除湿空調ユニッ
ト7内に取り入れるようにしたもので、この場合、太陽
熱利用空気加熱器18が機能しない場合には、通常の外
気取り入れに切り換えて運転を行う。この制御も実施例
1で示したコントローラ15により自動制御で行われ
る。図3中、図1と同一の符号は図1と同一物を指して
おり、ここでは重複するので説明を省略する。
【0027】
【実施例4】図4に示す本実施例は請求項7、8、9に
対応しており、壁(又は柱)19内に除湿空調空気供給
空間6と結ばれた除湿空調空気導入通路20を設け、壁
(又は柱)19の下部に壁(又は柱)空調口19aを形
成し、ここに壁(又は柱)吹出ファン10aを取り付け
たもので、この吹出ファン10aの利用は、暖房時にお
いて、天井5側の吹出ファン10と共用してもよいし、
単独で運転するようにしてもよい。図4中、図1と同一
の符号は図1と同一物を指しており、ここでは重複する
ので説明を省略する。
対応しており、壁(又は柱)19内に除湿空調空気供給
空間6と結ばれた除湿空調空気導入通路20を設け、壁
(又は柱)19の下部に壁(又は柱)空調口19aを形
成し、ここに壁(又は柱)吹出ファン10aを取り付け
たもので、この吹出ファン10aの利用は、暖房時にお
いて、天井5側の吹出ファン10と共用してもよいし、
単独で運転するようにしてもよい。図4中、図1と同一
の符号は図1と同一物を指しており、ここでは重複する
ので説明を省略する。
【0028】
【実施例5】図5に示す本実施例は請求項10、11に
対応しており、壁(又は柱)19内に除湿空調空気供給
空間6と結ばれた除湿空調空気導入通路20を設け、床
21に床空調口21aを形成し、ここに床吹出ファン1
0bを取り付けたもので、この床吹出ファン10bの利
用は、暖房時において、天井5側の吹出ファン10と共
用してもよいし、単独で運転するようにしてもよい。図
5中、図1と同一の符号は図1と同一物を指しており、
ここでは重複するので説明を省略する。
対応しており、壁(又は柱)19内に除湿空調空気供給
空間6と結ばれた除湿空調空気導入通路20を設け、床
21に床空調口21aを形成し、ここに床吹出ファン1
0bを取り付けたもので、この床吹出ファン10bの利
用は、暖房時において、天井5側の吹出ファン10と共
用してもよいし、単独で運転するようにしてもよい。図
5中、図1と同一の符号は図1と同一物を指しており、
ここでは重複するので説明を省略する。
【0029】
【発明の効果】本発明は天井裏の空間を利用した空調シ
ステムにおいて、以上に詳述した構成を採用することに
より、次の効果を奏する。 1.吹出ファンと除湿空調ユニット及び換気ファンと前
記ユニット及び吹出ファンと換気ファンを連動させるこ
とにより、効率的な空調を行うことができると共に、一
つのシステムとして機能させることができる(請求項1
〜11)。 2.全熱交換器と換気ファンを組み合わて排熱の有効利
用することにより、省エネ化を図ることができる(請求
項3)。
ステムにおいて、以上に詳述した構成を採用することに
より、次の効果を奏する。 1.吹出ファンと除湿空調ユニット及び換気ファンと前
記ユニット及び吹出ファンと換気ファンを連動させるこ
とにより、効率的な空調を行うことができると共に、一
つのシステムとして機能させることができる(請求項1
〜11)。 2.全熱交換器と換気ファンを組み合わて排熱の有効利
用することにより、省エネ化を図ることができる(請求
項3)。
【0030】3.温度センサを用いて除湿空調空気供給
空間内の空気を設定温度に維持することにより、立上が
りの早い空調を行うことができる(請求項5)。 4.太陽熱を利用することにより、省エネに役立つ(請
求項6)。 5.壁又は柱又は床を経由して空調済空気を足元(床)
に近い位置で吹き出すようにすることにより、快適な暖
房を行うことができる(請求項7〜11)。
空間内の空気を設定温度に維持することにより、立上が
りの早い空調を行うことができる(請求項5)。 4.太陽熱を利用することにより、省エネに役立つ(請
求項6)。 5.壁又は柱又は床を経由して空調済空気を足元(床)
に近い位置で吹き出すようにすることにより、快適な暖
房を行うことができる(請求項7〜11)。
【図1】実施例1の説明図。
【図2】実施例2の説明図。
【図3】実施例3の説明図。
【図4】実施例4の説明図。
【図5】実施例5の説明図。
1 住居 1a 階上スラブ 2、3 居室 2a、3a 空調口 4 脱衣室 5 天井 6 除湿空調空気供給空間 7 除湿空調ユニット 8 外気取り入れ口 9 送気口 10 吹出ファン 10a 壁(又は柱)吹出ファン 10b 吹出ファン 11 換気口 11a 換気ダクト 11b 換気ファン 11c 換気吹出口 12 壁 13 グリル 14 温度センサ 15 コントローラ 16 全熱交換器 17 換気ファン 18 太陽熱利用空気加熱器 19 壁(又は柱) 19a 壁(又は柱)空調口 20 除湿空調空気導入通路 21 床 21a 床空調口
Claims (11)
- 【請求項1】 空調を必要とする居室の天井裏全体に、
除湿空調空気供給空間を形成したこと、 外気を取り入れて除湿と空調を行う除湿空調ユニットを
建物の一部に取り付けたこと、 前記居室の天井の一部に前記除湿空調空気供給空間と連
通するように空調口を設けると共に、この空調口に吹出
ファンを取り付けたこと、 前記吹出ファンの一つが運転を開始すると、前記除湿空
調ユニットが連動して運転を開始し、吹出ファン全体が
運転を停止すると、除湿空調ユニットが連動して運転を
停止するコントローラを設けたこと、 を特徴とする換気・空調システム。 - 【請求項2】 建物内の1ヶ所に換気ファンを取り付
け、除湿空調ユニットが運転を開始すると前記換気ファ
ンが連動して運転を開始し、除湿空調ユニットが運転を
停止すると前記換気ファンが連動して運転を停止するよ
うに構成して成る請求項1記載の換気・空調システム。 - 【請求項3】 全熱交換器を搭載した換気ファンを用い
ることにより、この全熱交換器を経由して外気を除湿空
調ユニット内に取り入れて空調を行い、この空調した空
気を除湿空調空気供給空間内に送り込むように構成して
成る請求項1又は2記載の換気・空調システム。 - 【請求項4】 各吹出ファンに連動して換気ファンが連
動して運転を行うように構成して成る請求項1〜3記載
の換気・空調システム。 - 【請求項5】 除湿空調空気供給空間内に温度センサを
取り付け、この温度センサで検出される温度が設定値に
なるように、除湿空調ユニットの運転を制御するように
構成して成る請求項1〜4記載の換気・空調システム。 - 【請求項6】 外気を太陽熱空気加熱器で加熱し、この
加熱された外気を除湿空調ユニットに取り込んで空調を
行い、この空気を除湿空調空気供給空間内に送入するよ
うに構成して成る請求項1〜5記載の換気・空調システ
ム。 - 【請求項7】 壁内に除湿空調空気導入通路を形成して
この通路を除湿空調空気供給空間内と連通させると共
に、前記壁の一部に前記除湿空調空気導入通路と連通し
ている壁空調口を設けて成る請求項1〜6記載の換気・
空調システム。 - 【請求項8】 建物の柱内に除湿空調空気導入通路を形
成してこの通路を除湿空調空気供給空間内と連通させる
と共に、前記柱の一部に前記除湿空調空気導入通路と連
通している柱空調口を設けて成る請求項1〜6記載の換
気・空調システム。 - 【請求項9】 壁空調口及び柱空調口に壁及び柱吹出フ
ァンを取り付けて成る請求項7又は8記載の換気・空調
システム。 - 【請求項10】 除湿空調空気供給空間内と居室内の壁
又は柱内に形成した除湿空気導入通路とを連通させると
共に、床の一部に壁又は柱を経由して前記除湿空調空気
導入通路と連通している床空調口を設けて成る請求項1
〜9記載の換気・空調システム。 - 【請求項11】 床空調口に床吹出ファンを取り付けて
成る請求項10記載の換気・空調システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10111688A JPH11304192A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 換気・空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10111688A JPH11304192A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 換気・空調システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11304192A true JPH11304192A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14567663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10111688A Pending JPH11304192A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 換気・空調システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11304192A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1998
- 1998-04-22 JP JP10111688A patent/JPH11304192A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060112 |