JP2010169347A - 空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法 - Google Patents

空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】使用電力を効率よく削減する方法を知ること。
【解決手段】室外機10と複数の室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4とを有する空気調和システムにおいて、使用電力量を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積手段(HDD33)と、蓄積手段から情報を読み出して、室内機の使用電力を求め、求めた使用電力と、当該室内機の運転状況に関する情報を比較可能に提供する提供手段(CPU31)と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法に関する。
従来、ビル等に設けられる空気調和システムにおいては、室外機と複数の室内機とを有する一または複数の空気調和装置が集中管理されるよう構成されたものが知られている。
このような空気調和システムは、テナントビル等のように、複数の使用者が存在する環境に設置されることがある。このような環境では、各使用者の使用電力量に応じた電力料金を算出するため、各室内機の積算運転時間に基づき、室内機毎に空調按分率を算出し、空気調和システムの使用電力量に空調按分率を乗じて、室内機毎に使用電力量および電力料金を算出できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−157336号公報
上述した技術では、使用者毎に使用電力量および電力料金が、例えば、1ヶ月単位で算出されて個々に提示されるだけであるので、例えば、使用電力量を削減したいと考えた場合であっても、どのようにすれば効率よく削減ができるかを知ることができないという問題点がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、使用電力を効率よく削減する方法を知ることが可能な空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、室外機と複数の室内機とを有する空気調和システムにおいて、使用電力量を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段から前記情報を読み出して、室内機の使用電力を求め、求めた使用電力と、当該室内機の運転状況に関する情報を比較可能に提供する提供手段と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、使用電力を効率よく削減する方法を知ることが可能となる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記提供手段は、同じ部屋に設けられた室内機を1つのグループとし、当該グループ単位で使用電力量を求め、求めた使用電力と、当該当該グループを構成する室内機の設定温度に関する情報とを比較可能に提供する、ことを特徴とする。
この構成によれば、部屋単位の使用電力と、設定温度との関係を比較可能に提供を受けることができるため、使用電力を効率良く削減可能な設定温度を部屋単位で知ることができる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記提供手段は、同じ部屋に設けられた室内機を1つのグループとし、当該グループ単位で使用電力を求め、求めた使用電力と、外気温に関する情報とを比較可能に提供する、ことを特徴とする。
この構成によれば、部屋単位の使用電力と、外気温との関係を比較可能に提供を受けることができるため、外気温に応じた部屋単位の使用電力の増減を知ることができるので、それに基づいて運転状況を調整することにより、部屋単位で使用電力を効率良く削減可能となる。
また、他の発明は、上記発明に加えて、前記提供手段は、同じ部屋に設けられた室内機を1つのグループとし、当該グループ単位で使用電力を求め、求めた使用電力と、当該部屋の湿度に関する情報とを比較可能に提供する、ことを特徴とする。
この構成によれば、部屋単位の使用電力と、湿度との関係を比較可能に提供を受けることができるため、湿度に応じて部屋単位の使用電力の増減を知ることができるので、それに基づいて運転状況を調整することにより、部屋単位で使用電力を効率良く削減可能となる。
また、本発明は、前記室外機と複数の室内機とを有する空気調和システムの制御方法において、使用電力量を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積ステップにおいて蓄積された前記情報を読み出して、室内機の使用電力を求め、求めた使用電力と、当該室内機の運転状況に関する情報を比較可能に提供する提供ステップと、を有することを特徴とする。
この構成によれば、使用電力を効率よく削減する方法を知ることが可能となる。
本発明によれば、室内機単位または部屋単位で使用した使用電力量の比較が可能な空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法を提供することができる。
(A)実施形態の構成の説明
図1は、本発明の実施形態の構成を示す図である。図1に示すように、本発明の実施形態の空気調和システム1は、室外機10、室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4、操作部21〜23、集中監視装置30、通信ネットワーク40、および、パーソナルコンピュータ50〜80を有している。なお、以下では、空気調和システム1が、例えば、小学校等の学校に設置されている場合を例に挙げて説明する。
ここで、室外機10は、室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4と冷媒配管によって連結されるとともに、集中監視装置30の制御に応じて冷房運転または暖房運転を行う。また、室外機10の運転状況は、集中監視装置30によって監視されている。
室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4は、教室A〜Cにそれぞれ設置され、教室A〜Cの室内温度(以下、「室温」と称する)が操作部21〜23によって設定された設定温度となるように温度制御を行う。なお、室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4の運転状況は、集中監視装置30によって監視されている。なお、この図の例では、教室A〜Cの3部屋だけを例に挙げて説明しているが、4部屋以上であっても、2部屋以下であってもよい。また、室内機は各教室に4台ずつ配置されているが、5台以上であっても、3台以下であってもよい。各教室に設置される室内機の台数がそれぞれ異なっていてもよい。さらに、室外機10についても2台以上設置するようにしてもよい。
集中監視装置30は、室外機10および室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4を制御するとともに、室外機10および室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4の運転状況を示す情報を取得して記憶する。そして、記憶した情報に基づいて、各教室の使用電力を按分によって算出するとともに、パーソナルコンピュータ50〜80から要求がなされた場合には、各教室の使用電力および運転状況を示す情報(詳細は後述する)を比較可能に提示する。
図2は、集中監視装置30の詳細な構成例を示す図である。なお、パーソナルコンピュータ50〜80も集中監視装置30と略同様の構成とされているので、これらをまとめて図2を参照して説明する。集中監視装置30は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、HDD(Hard Disk Drive)33、RAM(Random Access Memory)34、描画処理部35、LCD(Liquid Crystal Display)36、I/F(Interface)37、および、入力デバイス38を有している。なお、パーソナルコンピュータ50〜80も同様にCPU51〜81、ROM52〜82、HDD53〜83、RAM54〜84、描画処理部55〜85、LCD56〜86、I/F57〜87、および、入力デバイス58〜88をそれぞれ有している。ここで、CPU31は、ROM32またはHDD33に格納されているプログラムおよびデータに基づいて装置の各部を制御する。ROM32は、CPU31が実行する基本的なプログラムおよびデータを記憶している。HDD33は、CPU31が実行するプログラムおよびデータならびに室外機10および室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4の運転状況を示す情報を記憶する。RAM34は、CPU31がプログラムを実行する際のワーキングエリアとして機能する。I/F37は、通信ネットワーク40を介して他の装置との間で情報を授受する際のプロトコル変換処理等を実行する。また、入力デバイス38から供給されるデータを内部形式に適合するデータに変換する。入力デバイス38は、例えば、キーボードまたはマウス等によって構成され、ユーザーの操作に応じた情報を生成して出力する。なお、図2の例では、集中監視装置30はHDD33を有するようにしたが、HDD33以外の記憶媒体(例えば、不揮発性半導体メモリ)を有するようにしてもよい。
通信ネットワーク40は、例えば、LAN(Loal Area Network)によって構成され、集中監視装置30およびパーソナルコンピュータ50〜80の間で情報を、例えば、パケットによって授受する。
パーソナルコンピュータ50は、例えば、職員室に配置され、このパーソナルコンピュータ50を操作することにより、教室A〜Cに設置されている室内機の運転状況を制御するとともに、教室A〜Cに設置されている室内機の運転状況を監視することができる。パーソナルコンピュータ60〜80は、教室A〜Cにそれぞれ配置され、これらのパーソナルコンピュータ60〜80を操作して、集中監視装置30にアクセスすることにより、教室A〜Cの使用電力量の状況を比較可能に提供を受けることができる。
(B)実施形態の動作の説明
つぎに、本実施形態の動作について説明する。操作部21〜23が操作され、教室A〜Cのそれぞれの設定温度が入力されたとする。操作部21〜23から入力された設定温度は、集中監視装置30に対して供給され、集中監視装置30は、室外機10に対して制御信号を供給し、教室A〜Cの熱負荷に応じて、コンプレッサを駆動する。これにより、冷媒配管を通じて室内機に冷媒が供給され、各室内機が有する室内熱交換器によって冷媒と、室内の空気との間で熱交換が実行された後、送風ファンによって室内に向けて送出される。なお、図1の例では、操作部21〜23は、室内機21−1〜21−3のみをそれぞれ操作する構成としたが、全ての室内機に操作部を設けて、室内機毎に設定温度を個別に設定可能としてもよい。なお、各室内機は、サーモオン/オフを行うとともに、送風ファンの風速を制御することで、室温が設定温度に近づくように運転を行う。
集中監視装置30は、各室内機21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4から、送風ファンの風速、サーモオン/オフの運転情報、室温、設定温度、および、湿度に関する情報を、例えば、15分間隔で取得し、HDD33に格納する。ここで、送風ファンとは、室内熱交換器において、冷媒との間で熱交換を行った空気を室内に送出する機能を有する。また、サーモオン/オフとは、設定温度と現在の室温との関係に応じて、室内機の運転を停止(サーモオフ)すること、または、室内機の運転を開始(サーモオン)することをいう。具体的には、冷房運転時は室温が設定温度以下になった場合に室内機の運転を停止(オフ)し、設定温度以上になった場合に室内機の運転を開始(オン)する。一方、暖房運転時は室温が設定温度以上になった場合に室内機の運転を停止(オフ)し、設定温度以下になった場合に室内機の運転を開始(オン)する。また、送風ファンの風速とは、送風ファンが送出する空気の速度を示し、例えば、急風、強風、弱風の3種類によって表される。なお、風速ではなく、風量(例えば、弱、中、強)によって示すようにしてもよい。
また、集中監視装置30は、室外機10から運転電力量および室外温度を15分間隔で取得し、同様にしてHDD33に格納する。なお、運転電力量とは、室外機10を駆動するために必要な電力量をいい、これは、システム全体で使用する電力量に略等しい。
つぎに、集中監視装置30は、HDD33から、以上のようにして取得された、各室内機の送風ファンの風速、サーモオン/オフおよび各室内機の定格能力を取得する。ここで、室内機の定格能力とは、室内機の冷房または暖房の能力をいい、冷房運転時および冷房運転時それぞれについてkW(キロワット)によって表される。集中監視装置30は、送風ファンの風速およびサーモオン/オフの状態に基づいて、室内機毎に急風、強風、弱風の各風速別にサーモオン運転された時間をサーモオン累積運転時間として算出する。これにより、集中監視装置30は、各室内機iの急風サーモオン累積運転時間SHHi、強風サーモオン累積運転時間SHi、および、弱風サーモオン累積運転時間SLiを得る。また、集中監視装置30は、室内機の運転モード(冷房運転または暖房運転)と室内機のそれぞれの運転モード時における定格能力から、各室内機の能力(kW(キロワット)相当値)PSiを算出する。
つぎに、集中監視装置30は、以下の式に基づいて、各室内機iの電力使用指数TEiを算出する。
TEi=(SHHi×αHH+SHi×αH+SLi×αL)×PSi
ここで、αHHは急風の風速重み付け係数、αHは強風の風速重み付け係数、αLは弱風の風速重み付け係数であり、例えば0.50〜1.00の範囲で、風速毎に予め設定される。なお、一般的にはαHH>αH>αLの関係を有する。
集中監視装置30は、各室内機iの電力使用指数TEiを算出すると、各室内機の電力使用指数TEiの総和によって、空気調和システム全体の室内機(m台)の電力使用指数TOTALeを以下の式に基づいて算出する。
TOTALe=TE1+TE2+・・・+TEm
これにより、各室内機iの電力使用按分率REi(%(パーセント))は、以下の式によって表される。
REi(%)=TEi÷TOTALe×100
つぎに、集中監視装置30は、教室毎の電力按分率NEj(%)を、各教室に配置された室内機の電力使用按分率REiの総和によって求める。そして、集中監視装置30は、教室単位の電力按分率NEjが算出されると、算出した電力按分率NEに対して、室外機10から取得した運転電力量Peを積算した値から、教室単位の使用電力量ME(kWh(キロワットアワー))を算出する。例えば、教室jの使用電力量MEjは、以下の式によって求められる。なお、Pe×REiにより、各室内機の使用電力量が求められる。
MEj(kWh)=Pe×NEj
以上のようにして求めた使用電力量(kWh(キロワットアワー))は、前述したように15分についての使用電力量であるので、これを4倍することにより、15分間の平均の使用電力(kW(キロワット))を得る。
以上のようにして求めた使用電力は、HDD33に教室毎および時間毎に分けて格納される。図3(A)は、以上のようにして求められ、HDD33に格納された情報の一例を示す図である。この例では、日付、時刻、種類、教室A、教室B、および、教室Cを項目として有している。具体的には、一番目の情報は、2008年5月1日の10:00に取得された情報であることを示し、教室A、教室B、および、教室Cのそれぞれの使用電力量は、それぞれ「5.0kW」、「5.1kW」、および、「4.8kW」であることを示している。なお、このような情報は、前述したように、15分間隔で取得されて格納される。なお、これ以外のインターバルであってもよい。また、集中監視装置30は、各室内機から設定温度、室温、および、湿度を取得し、HDD33に教室毎および時間毎に分けて格納する。この結果、HDD33には、図3(B),(C)および図4(A)に示すような情報が格納される。また、集中監視装置30は、取得した室温Tおよび湿度Uに基づいて、不快指数DIを以下の式によって算出し、HDD33に図4(B)に示すように格納する。
DI=0.81T+0.01U(0.99T−14.3)+46.3
また、集中監視装置30は、室外機10から取得した外気温を、図4(C)に示すように、HDD14に格納する。なお、室外機10から外気温を取得するのではなく、教室A〜Cの外側にそれぞれ温度センサを設けて、それぞれの教室毎に外気温を取得するようにしてもよい。そのような方法によれば、各教室の日照条件および建物の高さ等によっても異なる外気温を正確に測定できる。
つぎに、以上のようにして算出された情報に基づいて、各教室の使用電力およびその他の情報を表示する処理について説明する。例えば、教室Aの生徒が、パーソナルコンピュータ60の入力デバイス68を操作して、通信ネットワーク40を介して集中監視装置30にアクセスする要求を行ったとすると、CPU61は、I/F67および通信ネットワーク40を介して集中監視装置30にアクセスする。集中監視装置30では、図5に示す処理が実行されており、アクセスがなされるとつぎに説明する処理が実行される。すなわち、集中監視装置30のCPU31は、ステップS10において、パーソナルコンピュータからアクセスがなされているか否かを判定し、アクセスがなされていると判定した場合(ステップS10;Yes)にはステップS11に進み、それ以外の場合(ステップS10;No)には同様の処理を繰り返す。
ステップS11では、CPU31は、HDD33に格納されているインデックス画面を表示するための情報を取得し、I/F37および通信ネットワーク40を介して、アクセスを行ったパーソナルコンピュータに対して送信して表示させる。いまの例では、パーソナルコンピュータ60がアクセスしているので、インデックス画面を表示するための情報がパーソナルコンピュータ60に対して送信される。この結果、パーソナルコンピュータ60のCPU61は、この情報を受信し、受信した情報を描画処理部65に供給する。描画処理部65は、供給された情報に基づいて描画処理を実行し、得られた画像を映像信号に変換して、LCD66に供給する。この結果、LCD66には、図6に示すようなインデックス画面100が表示される。図6の表示例では、インデックス画面100の画面内の上部にはタイトル101としての「エアコン使用電力表示」が表示され、その下にはチェックボックス102〜107が表示され、その下には入力ボックス108,109が表示され、一番下にはボタン110が表示されている。ここでチェックボックス102は、消費電力のグラフを表示する際にチェックされる。チェックボックス103は、設定温度のグラフを表示する際にチェックされる。チェックボックス104は、室温のグラフを表示する際にチェックされる。チェックボックス105は、外気温のグラフを表示する際にチェックされる。チェックボックス106は、湿度のグラフを表示する際にチェックされる。チェックボックス107は、不快指数のグラフを表示する際にチェックされる。入力ボックス108には、集計を行う対象となる期間が入力される。具体的には、例えば、期間を示す日時情報「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」が入力される。入力ボックス109には、集計を行う対象となる教室が入力される。具体的には、例えば、「教室A」が入力される。なお、複数の教室を一括して選択することも可能である。また、ボタン110は、入力された情報に基づいてグラフを描画する際に操作される。
ステップS12では、CPU31は、インデックス画面100のボタン110が操作されたか否かを判定し、操作されたと判定した場合(ステップS12;Yes)にはステップS13に進み、それ以外の場合(ステップS12;No)には同様の処理を繰り返す。
ステップS13では、CPU31は、インデックス画面100においてチェックされた内容を取得する。例えば、図6の例では、「消費電力」に対応するチェックボックス102と、「設定温度」に対応するチェックボックス103とがチェックされているので、これらに関する情報が取得される。
ステップS14では、CPU31は、入力ボックス108に入力された、グラフを表示する対象となる期間を取得する。具体的には、例えば、期間を示す日時情報「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」が取得される。
ステップS15では、CPU31は、入力ボックス109に入力された、グラフを表示する対象となる対象を取得する。具体的には、例えば、「教室A」が取得される。
ステップS16では、CPU31は、HDD33に格納されている情報から、指定された期間における指定された対象の情報であって、かつ、チェックボックス102〜107で選択された情報を取得する。ステップS17では、CPU31は、ステップS16において取得した情報に基づいて、それぞれの情報の経時変化を示すグラフを生成する。例えば、図6の例では、期間「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」において、教室Aに設置された室内機21−1〜21−4の使用電力の時間的変化を示すグラフと、同期間における教室Aの設定温度の時間的変化を示すグラフとが生成される。
ステップS18では、CPU31は、ステップS17において生成したグラフを、アクセスを行ったパーソナルコンピュータに送信して表示させる。例えば、いまの例では、期間「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」において、教室Aに設置された室内機21−1〜21−4の使用電力の時間的変化を示すグラフと、同期間における教室Aの設定温度の時間的変化を示すグラフとが、図7(A)に示すように表示される。より詳細には、図7(A)に示す例では、設定温度の経時変化が実線で表示され、使用電力の経時変化が破線で示されている。なお、この図は冷房運転時を示しており、設定温度が高い程、使用電力は低くなっている。
ステップS19では、CPU31は、処理を終了するか否かを判定し、終了しないと判定した場合(ステップS19;No)にはステップS11に戻って同様の処理を繰り返し、それ以外の場合(ステップS19;Yes)には処理を終了する。
なお、以上の例では、設定温度と、使用電力との関係を示すグラフを表示する場合について説明したが、これ以外の内容がチェックされた場合には、チェックされた内容に対応するグラフが表示される。例えば、図7(B)は、外気温と使用電力との関係を示す図である。この図7(B)の例では、期間「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」において、教室Aに設置された室内機21−1〜21−4を冷房運転する場合の使用電力の時間的変化を示すグラフと、同期間における外気温の時間的変化を示すグラフとが表示されている。この図から、外気温が高いほど、使用電力が高くなることが分かる。
また、図7(B)は、図6においてチェックボックス102およびチェックボックス105がチェックされた場合の表示例であり、外気温と使用電力との関係を示す図である。この図7(B)の例では、期間「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」において、教室Aに設置された室内機21−1〜21−4を冷房運転する場合の使用電力の時間的変化を示すグラフと、同期間における外気温の時間的変化を示すグラフとが表示されている。この図では、外気温が高いほど、使用電力が高くなることが示されている。図8(A)は、図6においてチェックボックス102およびチェックボックス105がチェックされた場合のチェックボックス102,104,106,107がチェックされた場合の表示例であり、「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」の期間に、教室Aに設置された室内機21−1〜21−4を暖房運転するときの使用電力の時間的変化を示すグラフと、同期間における不快指数、湿度、および、室温の時間的変化を示すグラフとが表示されている。具体的には、不快指数が実線で示され、湿度が二点鎖線で示され、室温が一点鎖線で示され、使用電力が破線で示されている。また、ハッチングが施されている領域は、不快指数が65〜75の範囲であり、人間が快適に感じる範囲を示している。この図では、室温が一定である場合であっても、湿度が高くなると、不快指数が快適な範囲に収まることが示されている。なお、冷房時には、室温が一定である場合であっても、湿度が低い場合に、不快指数が高い範囲から、快適な範囲に収まることが示される。
図8(B)は、図6においてチェックボックス103およびチェックボックス105がチェックされた場合の表示例であり、外気温と設定温度との関係を示す図である。この図8(B)の例では、期間「2008/5/1 10:00〜2008/5/1 17:00」において、教室Aに設置された室内機21−1〜21−4を冷房運転する場合の設定温度の時間的変化を示すグラフと、同期間における外気温の時間的変化を示すグラフとが表示されている。この図では、外気温が高いほど、設定温度が高くなることが示されている。なお、これ以外にも、必要に応じて、チェックボックスをチェックすることにより所望のグラフを表示させて、これらを参照することにより、使用電力を低減する方法を知ることができる。
以上に説明したように、本発明の実施形態によれば、各教室単位で室内機の使用電力を算出して集中監視装置30に格納するとともに、湿度、室温、外気温、設定温度、および、不快指数を格納し、パーソナルコンピュータからアクセスがなされた場合には、指定された期間、指定された教室、および、指定された情報を取得して表示するようにしたので、例えば、各教室の生徒は、自分達の使用電力の径時的変化を知ることができる。また、使用電力とともに、湿度、室温、外気温、設定温度、および、不快指数を比較可能に表示することにより、どのような状況になった場合に、使用電力が少なくなるか、または、多くなるかを検討することができる。このことから、過去に蓄積された情報に基づいて、使用電力を少なくするための方法を知ることができる。具体的には、暖房運転時は、設定温度を低く設定するとともに、湿度を上昇させる方策(例えば、加湿器を使用したり、水を含ませた布をぶら下げる等)したりすることにより、使用電力を増加させることなく、快適に過ごすことができる。また、さまざまな方法の効果を、試行錯誤によって試すことができる。
(C)変形実施形態の説明
なお、上述した各実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能であることは勿論である。例えば、以上の実施形態では、使用電力の時間的変化を折れ線グラフで表示するようにしたが、例えば、15分単位の使用電力量に対して電力量あたりの単価を乗算することにより、各教室単位の電力料金を算出して表示するようにしてもよい。例えば、1kWhの単価が20円である場合には、各教室単位の使用電力量(kWh)に対して20円を乗算することにより各教室単位の電力料金を算出できる。なお、電力料金の単価が、時間によって異なる場合も存在するので、その場合には求めようとする時間帯によって乗算する単価を変える必要がある。また、電力料金ではなく、例えば、二酸化炭素の排出量を算出して表示するようにしてもよい。具体的には、電力量2.4Whの使用時に1gの二酸化炭素が排出されることが知られているので、各教室単位で求めた使用電力量を前述した電力量2.4Whで除することにより、各教室単位の二酸化炭素の排出量(g)を算出することができる。このようにして算出した、電力料金または二酸化炭素の排出量は、図7および図8と同様の方法によって比較表示することができる。
また、以上の実施形態では、室内機のサーモオン/オフと送風ファンの風速に応じて按分計算を行うようにしたが、例えば、室内膨張弁の弁開度を参照して、按分計算を行うようにしてもよい。
また、以上の実施形態では、単一の教室の情報のみを表示する場合を例に挙げて説明したが、例えば、複数の教室の情報を同じグラフ内に重ねて表示したり、異なるグラフとして個別に表示したりするようにしてもよい。その場合には、複数の教室の情報を比較参照することにより、使用電力を削減するための運転方法を、より確実に知ることができる。
また、以上の実施形態では、1日の情報を示すようにしたが、例えば、2日以上の情報を示すようにしてもよい。あるいは、複数の教室の2日以上の情報を表示するようにしてもよい。このような方法によれば、長期化に渡る傾向を知ることができる。
また、以上の実施形態では、取得または算出した情報を単に表示するだけとしたが、取得した情報に基づいて、例えば、不快を感じさせずに使用電力を削減するための設定温度を、計算して表示したり、計算した設定温度に自動的に設定したりするようにしてもよい。具体的には、例えば、HDD33に格納されている過去の情報から、その時点の外気温および湿度と略等しい情報を抽出する。そして、略等しい外気温および湿度において、異なる設定温度に設定されたときに、それぞれの使用電力と不快指数とを取得する。そして、不快指数が、例えば、65〜75の範囲に収まる場合において、使用電力が最も低い設定温度を抽出する。具体例を挙げて説明すると、例えば、外気温が35℃で、湿度が50%である場合には、例えば、外気温が35℃±1℃であって、湿度が50%±1%の情報を取得する。このとき、この範囲に属する情報であって、設定温度が24℃、25℃、26℃、27℃、および、28℃の情報が存在する場合において、それぞれの不快指数が、70.5、71.8、73.1、74.4、および、75.7であり、それぞれの使用電力が8.1kW、6.5kW、4.8kW、3.3kW、および、2.1kWである場合には、不快指数が65〜75の範囲に収まり、かつ、使用電力が最も少ない27℃が選択される。
また、以上の実施形態では、空気調和システム1を学校に配置する場合を例に挙げて説明したが、これ以外の施設(例えば、企業等)に設置し、部屋単位または事業部単位で使用電力、電力料金、二酸化炭素排出量、および、その他の情報を表示するようにしてもよい。また、使用電力、電力料金、二酸化炭素排出量を表示する室内機のグループの単位としては、教室単位ではなく、例えば、各学年をグループとしたり、あるいは、各室内機をグループとしたりするようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る空気調和システムの構成図である。 図1に示す集中監視装置その他の詳細な構成例である。 集中監視装置に格納される情報の一例である。 集中監視装置に格納される情報の一例である。 集中監視装置において実行される処理の一例である。 パーソナルコンピュータに表示されるインデックス画面の一例である。 パーソナルコンピュータに表示される画面の一例である。 パーソナルコンピュータに表示される画面の一例である。
1 空気調和システム
10 室外機
21〜23 操作部
21−1〜21−4、22−1〜22−4、23−1〜23−4 室内機
30 集中監視装置
40 通信ネットワーク
50〜80 パーソナルコンピュータ

Claims (5)

  1. 室外機と複数の室内機とを有する空気調和システムにおいて、
    使用電力を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段から前記情報を読み出して、室内機の使用電力を求め、求めた使用電力と、当該室内機の運転状況に関する情報を比較可能に提供する提供手段と、
    を有することを特徴とする空気調和システム。
  2. 請求項1に記載の空気調和システムにおいて、
    前記提供手段は、同じ部屋に設けられた室内機を1つのグループとし、当該グループ単位で使用電力を求め、求めた使用電力と、当該当該グループを構成する室内機の設定温度に関する情報とを比較可能に提供する、
    ことを特徴とする空気調和システム。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和システムにおいて、
    前記提供手段は、同じ部屋に設けられた室内機を1つのグループとし、当該グループ単位で使用電力を求め、求めた使用電力と、外気温に関する情報とを比較可能に提供する、
    ことを特徴とする空気調和システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の空気調和システムにおいて、
    前記提供手段は、同じ部屋に設けられた室内機を1つのグループとし、当該グループ単位で使用電力を求め、求めた使用電力と、当該部屋の湿度に関する情報とを比較可能に提供する、
    ことを特徴とする空気調和システム。
  5. 室外機と複数の室内機とを有する空気調和システムの制御方法において、
    使用電力を算出するための情報を取得して蓄積する蓄積ステップと、
    前記蓄積ステップにおいて蓄積された前記情報を読み出して、室内機の使用電力を求め、求めた使用電力と、当該室内機の運転状況に関する情報を比較可能に提供する提供ステップと、
    を有することを特徴とする空気調和システムの制御方法。
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