JP2005284140A - 住宅の温熱環境比較表示システム及びそれを利用する方法 - Google Patents

住宅の温熱環境比較表示システム及びそれを利用する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】住宅展示場等において、実際の住宅環境を実生活上の体験と結びつけて実感させるために、建築予定者が体験した展示用住宅と実邸との温熱環境の性能を比較表示することができるシステムと、住宅の販売時に、このシステムを販売ツールとして利用する方法を提供する。
【解決手段】展示用住宅と顧客実邸との温熱環境を比較表示するためのシステムであって、展示場用測定表示システムは、展示用住宅内に設置された1以上のセンサーと連結する測定装置と、測定された展示用住宅の温熱環境データ(A)を表示する表示装置から構成され、一方、顧客実邸に設置された実邸測定装置により測定された顧客実邸の温熱環境データ(B)は、実邸測定装置を前記表示装置に接続することによって展示場用測定表示システム中に取り込まれ、表示装置において両者の温熱環境を比較表示することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システムなどによって提供する。
【選択図】なし

Description

本発明は、住宅の温熱環境比較表示システム及びそれを利用する方法に関し、さらに詳しくは、住宅展示場等において、実際の住宅環境を実生活上の体験と結びつけて実感させるために、建築予定者が体験した展示用住宅と実邸との温熱環境の性能を比較表示することができるシステムと、住宅の販売時に、顧客実邸と展示用住宅の比較データを用いて生活実感の比較で分り易く説明するため、このシステムを販売ツールとして利用する方法に関する。
従来、住宅建築予定者に住宅を販売するため、例えば、高気密高断熱住宅の快適性を説明する際には、室内の上下温度差が小さいことを数値で示したり、また、省エネルギー性に関しては光熱費換算した数値などを用いていた。しかしながら、一般の人は、温度、湿度等を数値で表現した場合には、実生活上の体験と結びつけて実感することができない、いわゆる生活実感に結びついていないので、数値を用いる説明だけでは訴求力が弱いという課題があった。例えば、空調の設定温度と快適感には結びつきはあるが、設定温度と実際の室温には乖離がある。また、個々人の快適性に関する感覚は千差万別であり、平均的な生活をベースとした光熱費の多少及び快適感の表現では、実感しがたいものがあった。
このため、住宅展示場等で、販売促進のため住宅建築予定者に断熱性能等を体験させる装置が提案されている。例えば、ガラスの種類と断熱性能の違いを表面温度表示などで見せるもの(例えば、特許発明1参照。)、及び木、コンクリート、金属、断熱材等の断熱性能を温度表示で見せるもの(例えば、特許発明2参照。)が挙げられる。
しかしながら、これらの提案はいずれも材料単体の性能を見せる上では有効な手段ではあるが、これらの材料を使用した実際の住宅として出来上がった状態での環境を、実生活上の体験と結びつけて実感することができないものであった。
特開平10−20759号公報(第1頁、第2頁) 特開平11−161145号公報(第1頁、第2頁)
本発明の目的は、上記の従来技術の問題点に鑑み、住宅展示場等において、実際の住宅環境を実生活上の体験と結びつけて実感させるために、建築予定者が体験した展示用住宅と実邸との温熱環境の性能を比較表示することができるシステムと、住宅の販売時に、顧客実邸と展示用住宅の比較データを用いて生活実感の比較で分り易く説明するため、このシステムを販売ツールとして利用する方法を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成するために、住宅展示場等で顧客実邸と展示用住宅の温熱環境を比較表示するシステムについて、鋭意研究を重ねた結果、特定の展示場用測定表示システムと実邸測定装置とを組合せて、表示装置において両者の温熱環境を比較表示することによって、展示用住宅と実邸の温熱環境の性能比較を分り易く表示することができる温熱環境比較表示システムが得られること、また、このシステムは住宅の販売時に効果的な販売ツールとして利用することができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の第1の発明によれば、展示場用測定表示システムと実邸測定装置とから構成される、展示用住宅と顧客実邸との温熱環境を比較表示するためのシステムであって、
展示場用測定表示システムは、展示用住宅内に設置された1以上のセンサーと連結する測定装置と、測定された展示用住宅の温熱環境データ(A)を表示する表示装置から構成され、一方、顧客実邸に設置された実邸測定装置により測定された顧客実邸の温熱環境データ(B)は、実邸測定装置を前記表示装置に接続することによって展示場用測定表示システム中に取り込まれ、表示装置において両者の温熱環境を比較表示することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システムが提供される。
また、本発明の第2の発明によれば、第1の発明において、前記展示場用測定表示システムは、展示用住宅の各室に設置されたセンサーで温度、湿度および空調消費電力を検知し、該センサーの信号から温度、湿度及び空気質の状態をデータ(A)として読み込み、そして表示する表示装置を有することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システムが提供される。
また、本発明の第3の発明によれば、第1の発明において、前記表示装置は、データ(A)を一定期間記録保持し、その経時的変化を表示する手段を有することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システムが提供される。
また、本発明の第4の発明によれば、第1の発明において、前記表示装置は、実邸測定装置と接続することによりデータ(B)を読み込み、データ(A)と比較して、図表の表示又はプリントアウトを行う手段を有することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システムが提供される。
また、本発明の第5の発明によれば、第1の発明において、前記実邸測定装置は、顧客の実邸に設置し、設置室の温度、湿度及び空調消費電力を自動測定記録しデータ(B)を保持する手段を有することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システムが提供される。
また、本発明の第6の発明によれば、住宅の販売時に、顧客実邸と展示用住宅の比較データを用いて高断熱高気密、空調システム及び換気システムの効果を生活実感との比較で分かり易く説明するために、第1〜5いずれかの発明の住宅の温熱環境比較表示システムを利用する方法が提供される。
本発明の住宅の温熱環境比較表示システムによれば、第1の発明においては、住宅展示場等において、実際の住宅環境を実生活上の体験と結びつけて実感させるために、住宅建築予定者が体験した展示用住宅と実邸の温熱環境データを表示装置において比較表示して、両者の性能比較を分り易く表示することができる。これによって、今の生活実感が数値として出ているものが参考値となり、展示場の環境も同じ数値で比較してみられるため、現実感のある比較となる。
第2の発明においては、展示用住宅の温熱環境データとして、現実感のある温度、湿度及び空気質の状態を具体的に表示することができる。例えば、上下温度差(特に吹き抜け空間)、床表面温度、窓表面温度、室間温度差、1日の温度変化、暖房エネルギーと費用、1日の湿度と空気質変化等をビジュアル表示することができる。
第3の発明においては、展示用住宅の温熱環境データを一定期間記録保持し、その経時的変化を表示することができるので、温熱環境の変化と持続性を表示することができる。
第4の発明においては、展示用住宅と実邸の温熱環境データを図表で表示したり、又はプリントアウトすることができるので、より印象的な説明のツールとして使用できる。
第5の発明においては、実邸測定装置は、顧客実邸の設置室の温度、湿度及び空調消費電力を自動測定記録しデータを保存し持ち運びできるものであるので、実邸測定装置を表示装置に接続することによってデータを容易に取りこむことができる。
また、上述したシステムを利用する方法である第6の発明においては、このシステムを販売ツールとして利用し、顧客実邸と展示用住宅の比較データを用いて、高断熱高気密、空調システム及び換気システムの効果を生活実感の比較によって分かり易く説明することができる。したがって、住宅建築予定者の信頼感を得て受注に結び付ける効果的な販売ツールとして役立ち、その営業上の価値は極めて大きい。
さらに、本発明の住宅の温熱環境比較表示システムは、顧客実邸の断熱強化、空調設備又は換気設備のリフォームの説明にも適用することができるものである。
また、実邸環境測定から得られたデータより、顧客の生活時間、冷暖房の使い方と好み等の情報が得られ、光熱費計算ソフトの入力として利用できるほか、他の折衝又は提案に際しての情報ともなる。
以下、本発明の住宅の温熱環境比較表示システム及びそれを利用する方法の実施の形態を詳細に説明する。
本発明の住宅の温熱環境比較表示システムは、展示場用測定表示システムと実邸測定装置とから構成される、展示用住宅と顧客実邸との温熱環境を比較表示するためのシステムであって、展示場用測定表示システムは、展示用住宅内に設置された1以上のセンサーと連結する測定装置と、測定された展示用住宅の温熱環境データ(A)を表示する表示装置から構成され、一方、顧客実邸に設置された実邸測定装置により測定された顧客実邸の温熱環境データ(B)は、実邸測定装置を前記表示装置に接続することによって展示場用測定表示システム中に取り込まれ、表示装置において両者の温熱環境を比較表示することを特徴とする。
本発明の住宅の温熱環境比較表示システムの実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、住宅の温熱環境比較表示システムを構成する装置の配置の一例を示す全体図である。本発明は、これらの構成する装置によってなんら限定されるものではない。図1において、住宅の温熱環境比較表示システムは、大別すると展示場用測定表示システム1と実邸測定装置8とから構成される。
展示場用測定表示システム1は、温熱情報を測定、記憶及び表示する機能を実現するため、展示用住宅の各室に設置されたセンサーで温度、湿度および空調消費電力を検知し、該センサーの信号から温度、湿度及び空気質の状態をデータ(A)として読み込み、そして表示する表示装置を有する。すなわち、展示場用測定表示システム1は、特に限定されるものではないが、センサー部、測定装置6及び表示装置7を含む。
ここで、センサー部は、温熱環境情報を検知する手段であり、特に限定されるものではないが、温度センサー2、湿度センサー3、空気質センサー4、電力センサー5等を用いることができる。前記各センサーは、展示用住宅内の温熱環境データ(A)を得るためそれぞれ必要部位に設置される。
前記各センサー2〜5は、無線通信又は有線通信で、データロガー等の測定装置6を経てパソコンデスプレイ等の表示装置7に接続される。ここで、測定手段と表示手段は一体化して、例えば、表示装置7に収納してもよい。
表示装置7の機能は、特に限定されるものではないが、各室の測定データを分かり易く表示することともに、例えば、上下温度差(特に吹き抜け空間)、床表面温度、窓表面温度、室間温度差、1日の温度変化、暖房エネルギーと費用、1日の湿度と空気質変化等をビジュアル表示することができるものである。
また、表示装置7は、特に限定されるものではないが、展示用住宅内の温度、湿度、空気質の状態等の温熱環境データを一定期間記録保持し、その経時的変化を表示する手段を有することが好ましい。これによって、温熱環境の変化と持続性を表示することができる。
また、表示装置7は、特に限定されるものではないが、前記実邸測定装置と接続することにより、顧客実邸の温熱環境データ(B)を読み込み、展示用住宅内のデータ(A)と比較して、図表の表示又はプリントアウトを行う手段を有することが好ましい。これによって、より印象的な説明のツールとして使用できる。
実邸測定装置8は、顧客の実邸に設置し、設置室の温度、湿度及び空調消費電力を自動測定記録しデータ(B)を保持する手段を有するものである。例えば、タバコの箱程度の大きさで持ち運びが容易で、温度、湿度等を自動的に一定時間(例えば20分)おきに連続測定記録することができるものが好ましい。
本発明の住宅の温熱環境比較表示システムは、展示場用測定表示システム1に実邸測定装置8を接続して顧客実邸の温熱環境データ(B)を取りこむことで機能する。ここで、表示装置7は、実邸測定装置8を接続することによって、顧客実邸の温熱環境データ(B)を取りこみ、表示装置において両者の温熱環境を比較表示して、住宅建築予定者等にとって訴求力のある情報を提供する。例えば、上下温度差(特に吹き抜け空間)、床表面温度、窓表面温度、室間温度差、1日の温度変化、暖房エネルギーと費用、1日の湿度と空気質変化等が挙げられる。しかも、すべてが、展示場でのリアルタイム表示と、顧客実邸での温熱環境データ(B)との比較表示を行うことができる。
これにより、上記温熱環境比較表示システムは、以下の(1)〜(4)にあげる特徴を持つものである。
(1)展示場の温熱環境をリアルタイムで表示することができる。
(2)実邸環境との比較で性能をわかりやすく表示することができる。
(3)同じ地域の同じ日の気候条件で、家の性能の違いを比較することできる。
(4)今の生活実感が数値として出ているものが参考値となり、展示場の環境も同じ数値で比較してみられるため、現実感のある比較となる。
本発明の住宅の温熱環境比較表示システムを利用する方法は、該システムを販売ツールとして利用し、顧客実邸と展示用住宅の比較データを用いて高断熱高気密、空調システム及び換気システムの効果を生活実感の比較によって分かり易く説明することを特徴とする。
例えば、本発明の住宅の温熱環境比較表示システムで提供される測定表示内容と訴求内容としては、特に限定されるものではないが、以下の(イ)〜(ホ)に掲げる項目が挙げられる。
(イ)上下温度差(特に吹き抜け空間)、さらに必要により、床表面温度と窓表面温度の表示により、高断熱高気密の快適性と結露の起こりにくさを説明する。
(ロ)室間温度差の表示により、高断熱高気密と全館空調システムでの温熱バリアフリーによってヒートショックが小さく快適でかつ加齢配慮が成されていることを説明する。
(ハ)1日の温度変化の表示により、温度変化が小さく快適でまた朝の冷え込みを緩和する効果があることを説明する。
(ニ)暖房エネルギーと費用の表示により、より快適な環境がより省エネルギーのもとで実現することを説明する。
(ホ)1日の湿度と空気質変化により、換気システムと除湿装置の効果を説明する。
さらに、本発明の住宅の温熱環境比較表示システムは、住宅建築予定者に対する住宅建築の販売促進ツールとしてのみならず、顧客の実邸の断熱強化、空調設備又は換気設備のリフォームの営業においても、適用することができる。すなわち、上記と同様の比較表示を用いて効果的な説明を行うことができる。
以下に、本発明の住宅の温熱環境比較表示システム及びそれを利用する方法の実施例として、比較表示とその説明の具体例を図面を用いて説明するが、本発明は、これらの実施例によってなんら限定されるものではない。
図2は、冬季のリビング室温変化と上下温度差の表示例を表す図であり、冬季の期間中に、顧客邸のリビング室温及び暖房時の上下温度分布を測定し、展示場データと比較表示したものである。この表示を使って、高断熱高気密住宅の有する利点、すなわち暖房の立ち上がり早さ、明け方の冷え込み緩和、長時間暖房での省エネルギー性、及び上下温度差の小ささ等の暖房時の快適性について、具体的に効果的な説明をすることができた。
以上より明らかなように、本発明の住宅の温熱環境比較表示システムは、特に高気密高断熱住宅分野で利用される販売ツールとして好適である。また、それを利用する方法は、顧客の実感に基づく信頼感を得て受注に結び付けるのに効果的であり、さらに、顧客実邸の断熱強化、空調設備又は換気設備のリフォームの説明に用いるのに適している。
本発明の住宅の温熱環境比較表示システムを構成する装置の配置の一例を示す全体図である。 実施例の冬季のリビング室温変化と上下温度差の表示例を表す図である。
符号の説明
1 展示場用測定表示システム
2 温度センサー
3 湿度センサー
4 空気質センサー
5 電力センサー
6 測定装置
7 表示装置
8 実邸測定装置

Claims (6)

  1. 展示場用測定表示システムと実邸測定装置とから構成される、展示用住宅と顧客実邸との温熱環境を比較表示するためのシステムであって、
    展示場用測定表示システムは、展示用住宅内に設置された1以上のセンサーと連結する測定装置と、測定された展示用住宅の温熱環境データ(A)を表示する表示装置から構成され、一方、顧客実邸に設置された実邸測定装置により測定された顧客実邸の温熱環境データ(B)は、実邸測定装置を前記表示装置に接続することによって展示場用測定表示システム中に取り込まれ、表示装置において両者の温熱環境を比較表示することを特徴とする住宅の温熱環境比較表示システム。
  2. 前記展示場用測定表示システムは、展示用住宅の各室に設置されたセンサーで温度、湿度および空調消費電力を検知し、該センサーの信号から温度、湿度及び空気質の状態をデータ(A)として読み込み、そして表示する表示装置を有することを特徴とする請求項1に記載の住宅の温熱環境比較表示システム。
  3. 前記表示装置は、データ(A)を一定期間記録保持し、その経時的変化を表示する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の住宅の温熱環境比較表示システム。
  4. 前記表示装置は、実邸測定装置と接続することによりデータ(B)を読み込み、データ(A)と比較して、図表の表示又はプリントアウトを行う手段を有することを特徴とする請求項1に記載の住宅の温熱環境比較表示システム。
  5. 前記実邸測定装置は、顧客の実邸に設置し、設置室の温度、湿度及び空調消費電力を自動測定記録しデータ(B)を保持する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の住宅の温熱環境比較表示システム。
  6. 住宅の販売時に、顧客実邸と展示用住宅の比較データを用いて高断熱高気密、空調システム及び換気システムの効果を生活実感との比較で分かり易く説明するために、請求項1〜5に記載の住宅の温熱環境比較表示システムを利用する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010169347A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法
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