JPH05306827A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH05306827A
JPH05306827A JP4111109A JP11110992A JPH05306827A JP H05306827 A JPH05306827 A JP H05306827A JP 4111109 A JP4111109 A JP 4111109A JP 11110992 A JP11110992 A JP 11110992A JP H05306827 A JPH05306827 A JP H05306827A
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JP
Japan
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value
pmv
correction amount
control target
target value
Prior art date
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Pending
Application number
JP4111109A
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English (en)
Inventor
Yasutomo Onishi
康友 大西
Hideo Ogata
秀夫 小方
Yasuhiro Tsujii
康浩 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は室内環境がPMV値で快適になるよ
うに自動的に制御する空気調和機において、使用者に不
要な不安感を与えず、また、使用者の好みやPMV値計
算精度を考慮した快適な温熱環境を実現し、また、操作
の煩雑さによる不便さを解消する空気調和機を提供する
ことを目的とする。 【構成】 室内を冷房または暖房する冷暖房手段9と、
居住域のPMV値を演算により逐次求めるPMV値演算
手段1と、PMV値またはその目安を表示するPMV値
表示手段8と、PMVの快適範囲内に制御目標値を指定
する制御目標値指定手段11と、PMV値と制御目標値
とを入力しPMV値が制御目標値で安定するように冷暖
房手段を制御する冷暖房制御手段10とを備えたもので
あるから、快適かどうかを即座に、かつ、確実に判断で
きるとともに、快適感をPMV値表示手段8を通して視
覚的にも実感することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内環境を居住者が快
適になるように自動的に制御する空気調和機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、室温をある温度範
囲に保つよう制御されるが、本来はそこに居住する人間
の温冷感を快適に保つようになされるべきである。この
ような快適性を実現するためにPMVという快適指標が
提案され、この指標をもとに空気調和機を制御するもの
として、特開平2−178555号公報、特開平2−2
42037号公報等が示されている。PMV(Pred
icted MeanVote)とは平均予想温冷感申
告と訳され、温熱環境の快適性を評価する一つの指標で
あり、デンマーク工科大学のファンガー教授により提案
され、1984年にISO−7730として国際規格化
されたものである。
【0003】このPMVは環境側要素である温度、湿
度、輻射温度そして気流速と、人体側要素である活動量
と着衣量の関数であり、これらの値から前記ISO−7
730記載の算式によって求めることができる。そし
て、このPMV値0を中立として快適であるとし、3を
暑い、2を暖かい、1をやや暖かい、−3を寒い、−2
を涼しい、−1をやや涼しいと定義している。また、−
0.5<PMV値<0.5の範囲では90%の人が快適
であるとし、この範囲を快適範囲と定義している。な
お、この算式及び演算方法についての説明は割愛する。
【0004】特開平2−178555号公報はPMVの
人体側要因である活動量と着衣量をファジィ集合で表現
して最適なPMV値を計算し、PMV値が中立になるよ
うに空気調和機を制御するものである。また、特開平2
−242037号公報は温度、湿度及び輻射温度を検知
する検知手段を居住域に設置し、気流速、活動量及び着
衣量を設定する設定手段からPMV値を計算し、PMV
値が中立になるように各種空気調和機器を連携制御する
とともに、「暑い」、「寒い」の温感入力により快適範
囲に設定した制御目標値を補正するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
法では、計算したPMV値またはその目安が表示されな
いために、使用者は快適感を自分の温熱感覚以外に確か
める方法がなく、快適かどうかを即座に、かつ、確実に
判断できないので不安感を抱く。さらに、温熱環境に対
する使用者の好みやPMV計算精度の点で必ずしも使用
者に快適な温熱環境を実現できるとは限らない。また、
これに対して温感入力により制御目標値を補正している
ものの補正後の制御目標値を使用者に知らせていないた
めに、やはり使用者に不安感を抱かせるとともに、運転
するたびに、頻繁に温感入力操作が必要であるという不
便さが伴う。等の欠点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、使用者に不要な不安感を与えず、また、使用者の好
みやPMV値計算精度を考慮した快適な温熱環境を実現
し、また、操作の煩雑さによる不便さを解消する空気調
和機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の空気調和機は、室内を冷房または暖房する冷
暖房手段と、居住域のPMV値を演算により逐次求める
PMV値演算手段と、PMV値またはその目安を表示す
るPMV値表示手段と、PMVの快適範囲内に制御目標
値を指定する制御目標値指定手段と、PMV値と制御目
標値とを入力しPMV値が制御目標値で安定するように
冷暖房手段を制御する冷暖房制御手段とを備えている。
【0008】また、暑い寒い等の使用者の感覚を入力す
る温感入力手段と、温感入力手段の入力をもとにして補
正量を定める補正量指定手段と、PMV値演算手段によ
り求めたPMV値を補正量指定手段により定めた補正量
分だけ補正するPMV値補正手段と、補正後のPMV値
またはその目安を表示するPMV値表示手段と、補正後
のPMV値と制御目標値とを入力しPMV値が制御目標
値で安定するように冷暖房手段を制御する冷暖房制御手
段とを備えている。
【0009】また、暑い寒い等の使用者の感覚を入力す
る温感入力手段と、温感入力手段の入力をもとにして補
正量を定める補正量指定手段と、制御目標値指定手段に
より定めた制御目標値を補正量指定手段により定めた補
正量分だけ補正する制御目標値補正手段と、補正後の制
御目標値またはその目安を表示する制御目標値表示手段
と、PMV値と補正後の制御目標値とを入力しPMV値
が制御目標値で安定するように冷暖房手段を制御する冷
暖房制御手段とを備えている。
【0010】また、補正量指定手段により定めた補正量
を記憶する温感入力補正量記憶手段と、前記温感入力補
正量記憶手段により記憶した補正量を次回運転時の補正
量とする補正量指定手段とを備えている。
【0011】また、補正量指定手段が、温感入力手段に
よる入力に相当する補正量を定める温感入力量指定手段
と、その補正量と温感入力された時点の室温や外気温等
の要因とを関係付けてニューロンを生成するニューロン
生成手段と、生成された複数のニューロンにより構成さ
れ各ニューロンの出力値を演算処理した結果を補正量と
して出力する補正量学習ニューラルネットワークとによ
り構成されることを特徴としている。
【0012】また、ニューロン生成手段により生成され
た複数のニューロンの生成順を記録するニューロン生成
順記憶手段と、ニューロンが所定個以上になるとニュー
ロン生成順記憶手段により記憶せれている最も古いニュ
ーロンをニューロン生成手段により生成された最新のニ
ューロンで置き換えるニューロン置換手段とを備えてい
る。
【0013】
【作用】本発明は上記した構成によって、PMV値また
はその目安を表示するものであるから、使用者は快適か
どうかを即座に、かつ、確実に判断できるので不安感を
抱くことはない。
【0014】また、暑い寒い等の使用者の感覚によりP
MV値を補正するものであるから、温熱環境に対する使
用者の好みが異なる場合やPMV計算精度が悪い場合で
も使用者に快適な温熱環境を実現できる。
【0015】また、暑い寒い等の使用者の感覚により制
御目標値を補正し、かつ、補正後の制御目標値を表示す
るものであるから、温熱環境に対する使用者の好みが異
なる場合やPMV計算精度が悪い場合でも使用者に快適
な温熱環境を実現できるとともに、不要な不安感を抱か
せることはない。
【0016】また、温感入力による補正量を記憶して次
回運転時に持ち越すものであるから、運転するたびに温
感入力操作を行う必要はない。
【0017】また、温感入力操作が行われるたびに補正
量とその時点の室温や外気温等の要因との関係付けをし
たニューロンが生成され、温感入力操作が行われなくて
も室温や外気温等の要因の状態によりニューロンが最適
な補正量を決定するものであるから、頻繁に温感入力操
作をする必要はない。
【0018】また、ニューロン生成手段により生成した
ニューロンが所定個以上になると最も古いニューロンを
最新のニューロンで置き換えるものであるから、少ない
記憶容量で、頻繁に温感入力操作をする不便さを解消す
ることができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について図面を参
照しながら説明する。
【0020】図1は本実施例の空気調和機のブロック図
である。図1において、1はISO−7730記載の算
式によりPMV値を演算して算出するPMV値演算手段
である。2は室温検知手段、3は湿度検知手段、4は輻
射温度検知手段で、それぞれ空調室内の状態を検知する
ために室内の任意箇所に設置される。5は気流速設定手
段、6は使用者の活動量設定手段、7は使用者の着衣量
設定手段で、使用者が操作するために室内に設置された
後述のリモコン21に設けられている。室温検知手段
2、湿度検知手段3、輻射温度検知手段4、気流速設定
手段5、活動量設定手段6、着衣量設定手段7はPMV
値を算出するためにPMV値演算手段1に入力される。
8は算出されたPMV値の目安をリモコン21に表示す
るPMV値表示手段である。9は冷凍サイクルにより室
内を冷房または暖房する冷暖房手段、10はPMV値が
制御目標値で安定するように冷暖房手段9を制御する冷
暖房制御手段である。11は制御目標値をPMVの快適
範囲内の中立(0)に指定する制御目標値指定手段であ
る。
【0021】図2は冷暖房手段9の概略構成図である。
図2において、12は圧縮機、13は四方弁、14は室
内の吸い込み空気を加熱または冷却する熱交換手段であ
る室内熱交換器、15は減圧器、16は室外熱交換器で
あり、これらを環状に連接して冷凍サイクルを構成して
いる。17は室内空気を吸い込み、室内熱交換器14に
より加熱または冷却された空気を吹き出す室内送風機で
あり、18は室外送風機である。室内送風機17は
「強」、「中」、「弱」の3段階の風量設定が可能であ
る。19は室内に設置される室内機、20は室外に設置
される室外機である。冷房運転と暖房運転の切り替えは
四方弁13を切り替えて冷凍サイクル中の冷媒の流れを
切り替えることにより行われる。
【0022】図3はリモコンの前面図である。図3にお
いて、21はリモコン本体であり、8は液晶等によりP
MV値の目安を表示するPMV値表示手段である。PM
V値表示手段8は、寒いから暑いまでのPMVの尺度と
中立付近の快適域(−0.5<快適域<0.5)を表示
するPMV尺度表示部22と、この尺度に従ってPMV
値演算手段1により算出した現在のPMV値の目安位置
を表示するPMV値位置表示部23(「現在の感覚」と
表示)から構成され、PMV値位置表示部23はPMV
値により可動する。24は室内送風機17の風量を
「強」、「中」、「弱」(それぞれ気流速0.3、0.
2、0.1m/sに相当)の3段階に設定する風量設定
キーで、キーを押すたびに「強」→「中」→「弱」→
「強」と変化する。25a,25b,25cはそれぞれ
「弱」、「中」、「強」の風量設定を表示する風量表示
ランプである。気流速設定手段5は風量設定キー24と
風量表示ランプ25a,25b,25cにより構成され
る。26は活動量を「軽」、「中」、「重」(それぞれ
活動量1.2、1.4、1.6metに相当)の3段階
に設定する活動量設定キーで、キーを押すたびに「軽」
→「中」→「重」→「軽」と変化する。27a,27
b,27cはそれぞれ「軽」、「中」、「重」の活動量
設定を表示する活動量表示ランプである。活動量設定手
段6は活動量設定キー26と活動量表示ランプ27a,
27b,27cにより構成される。28は着衣量を「夏
服」、「合服」、「冬服」(それぞれ活動量0.5、
0.7、1.0cloに相当)の3段階に設定する着衣
量設定キーで、キーを押すたびに「夏服」→「合服」→
「冬服」→「夏服」と変化する。29a,29b,29
cはそれぞれ「夏服」、「合服」、「冬服」の着衣量設
定を表示する着衣量表示ランプである。着衣量設定手段
7は着衣量設定キー28と着衣量表示ランプ29a,2
9b,29cにより構成される。30は冷暖房手段9の
運転と停止を指示する運転/停止キーである。
【0023】以上の構成の空気調和機の動作例について
図面を基に簡単に説明する。図3の例では風量「強」、
活動量「軽」、着衣量「冬服」に設定され、PMV値の
目安は涼しいとやや涼しいの中間で−1.5程度に表示
されている。この状態では、制御目標値は制御目標値指
定手段11により中立に定められているので、冷暖房手
段9は暖房運転を行い、PMV値は徐々に大きくなり、
それに伴い、PMV値位置表示部23も制御目標値であ
る中立に徐々に近づいていく。そして、図4に示すよう
に、PMV値位置表示部23が中立に到達すると、冷暖
房手段9は運転/停止を繰り返し、PMV値は中立で安
定する。
【0024】以上のように本実施例によれば、室内を冷
房または暖房する冷暖房手段9と、居住域のPMV値を
演算により逐次求めるPMV値演算手段1と、PMV値
の目安を表示するPMV値表示手段8と、PMVの快適
範囲内に制御目標値を指定する制御目標値指定手段11
と、PMV値と制御目標値とを入力しPMV値が制御目
標値で安定するように冷暖房手段を制御する冷暖房制御
手段10とを備えたものであるから、PMV値の目安を
逐次表示することにより、使用者は常に自分の感覚との
比較ができ、自分の感覚に合った運転をしているかどう
かということや快適かどうかを即座に、かつ、確実に判
断できるとともに、快適感をPMV値表示手段8を通し
て視覚的にも実感することができる。
【0025】尚、本実施例において冷暖房手段9を冷凍
サイクルで構成したが、これを輻射冷暖房パネル等の他
の冷暖房手段としても同様も効果が期待できる。また、
PMV値演算手段1を、本実施例において示す入力条件
以外の関連条件を入力し、ニューラルネットワークによ
り学習してPMV値を推論するものとしても同様の効果
が期待できる。
【0026】以下本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図5は本実施例の空気調和機の
ブロック図である。図5において、31は後述のリモコ
ン36に設けられ、暑い寒い等の使用者の温熱感覚を入
力する温感入力手段、32は温感入力31の入力量に相
当する補正量を定める補正量指定手段で、温感入力31
を1回押すことがPMV値で0.1の補正に相当するよ
うに定められている。33はPMV値演算手段1により
算出したPMV値を補正量指定手段32により定めた補
正量分だけ補正するPMV値補正手段である。34は補
正後のPMV値の目安を表示するPMV値表示手段、3
5は補正後のPMV値が制御目標値(中立)で安定する
ように冷暖房手段9を制御する冷暖房制御手段である。
以下、図1と同一構成のものについては同一符号を付し
説明を割愛する。
【0027】図6はリモコンの前面図で、36はリモコ
ン本体である。37は使用者が寒い時に入力する寒い時
キー、38は逆に暑い時に入力する暑い時キーで、温感
入力手段31は寒い時キー37と暑い時キー38により
構成される。寒い時キー37と暑い時キー38は1回押
すたびにPMV値で0.1ずつ補正され、押し続けると
連続して補正される。39は補正前後のPMV値の目安
位置を表示するPMV値位置表示部(「現在の感覚」と
表示)で、補正量に対応して移動する。以下、図3と同
一構成のものについては同一符号を付し説明を割愛す
る。
【0028】以上の構成の空気調和機の動作例について
図面を基に簡単に説明する。図6の例ではPMV値の目
安は涼しいとやや涼しいの中間で−1.5程度に表示さ
れ、制御目標値は制御目標値指定手段11により中立に
定められているので冷暖房手段9は暖房運転を行う。こ
の時、使用者は現在の自分の感覚と表示されているPM
V値の目安とを比較し、相違があれば寒い時キー37ま
たは暑い時キー38を操作してPMV値を補正する。一
例として、寒い時キー37を操作してPMV値を寒い
(−3)まで−1.5だけ補正した場合の例を図7に示
す。この場合、使用者はPMV値位置表示部39の表示
が寒いまで移動するまで寒い時キー37を押し続ける操
作を行い、PMV値を設定する。この後、冷暖房制御手
段35は補正後のPMV値に応じて冷暖房手段9を制御
する。
【0029】以上のように本実施例によれば、室内を冷
房または暖房する冷暖房手段9と、居住域のPMV値を
演算により逐次求めるPMV値演算手段1と、暑い寒い
等の使用者の感覚を入力する温感入力手段31と、温感
入力手段の入力をもとにして補正量を定める補正量指定
手段32と、PMV値演算手段により求めたPMV値を
補正量指定手段により定めた補正量分だけ補正するPM
V値補正手段33と、補正後のPMV値またはその目安
を表示するPMV値表示手段34と、補正後のPMV値
と制御目標値とを入力しPMV値が制御目標値で安定す
るように冷暖房手段9を制御する冷暖房制御手段35と
を備えたものであるから、暑い寒い等の使用者の感覚に
よりPMV値を容易に補正することができ、温熱環境に
対する使用者の好みが異なる場合やPMV計算精度が悪
い場合でも使用者に快適な温熱環境を実現できる。
【0030】以下本発明の第3の実施例について図面を
参照しながら説明する。図8は本実施例の空気調和機の
ブロック図である。図8において、40は制御目標値指
定手段11により定めた制御目標値を補正量指定手段3
2により定めた補正量分だけ補正する制御目標値補正手
段である。41は補正前後の制御目標値の目安を表示す
る制御目標値表示手段、42はPMV値の目安を表示す
るPMV値表示手段で、制御目標値表示手段41による
目安を同時に表示する。43はPMV値と補正後の制御
目標値とを入力しPMV値が制御目標値で安定するよう
に冷暖房手段を制御する冷暖房制御手段である。以下、
図1及び図5と同一構成のものについては同一符号を付
し説明を割愛する。
【0031】図9はリモコン36の前面図である。図9
において、42はPMV値演算手段1が算出したPMV
値の目安と補正前後の制御目標値を同時に表示するPM
V値表示手段で、PMV値の目安位置を表示するPMV
値位置表示部(「現在の感覚」と表示)23と、制御目
標値表示手段41(「目標」と表示)等から構成され
る。制御目標値表示手段41は補正量指定手段32によ
り定めた補正量に対応して移動する。以下、図3及び図
6と同一構成のものについては同一符号を付し説明を割
愛する。
【0032】以上の構成の空気調和機の動作例について
図面を基に簡単に説明する。図9の例ではPMV値の目
安は涼しいとやや涼しいの中間で−1.5程度に表示さ
れ、制御目標値は制御目標値指定手段11により中立に
定められているので中立位置を表示する。この状態では
冷暖房手段9は暖房運転を行う。この時、使用者は現在
の自分の感覚から寒い目がよいか暑い目がよいかを考
え、寒い時キー37または暑い時キー38を操作して制
御目標値を補正する。一例として、寒い時キー37を操
作して制御目標値を中立からやや暖かいまで+0.5だ
け補正した場合の例を図10に示す。この場合、使用者
は制御目標値表示手段41の表示がやや暖かいまで移動
するまで寒い時キー37を押し続ける操作を行い、制御
目標値を設定する。この後、冷暖房制御手段43は補正
後のPMV値に応じて冷暖房手段9を制御する。
【0033】以上のように本実施例によれば、室内を冷
房または暖房する冷暖房手段9と、居住域のPMV値を
演算により逐次求めるPMV値演算手段1と、暑い寒い
等の使用者の感覚を入力する温感入力手段31と、温感
入力手段の入力をもとにして補正量を定める補正量指定
手段32と、制御目標値指定手段11により定めた制御
目標値を補正量指定手段32により定めた補正量分だけ
補正する制御目標値補正手段40と、補正前後の制御目
標値の目安を表示する制御目標値表示手段41と、PM
V値と補正後の制御目標値とを入力しPMV値が制御目
標値で安定するように冷暖房手段を制御する冷暖房制御
手段43とを備えたものであるから、暑い寒い等の使用
者の感覚により制御目標値を補正することができ、温熱
環境に対する使用者の好みが異なる場合やPMV計算精
度が悪い場合でも使用者に快適な温熱環境を実現でき
る、また、補正後の制御目標値を表示することができる
ので使用者に不要な不安感を抱かせることはない。
【0034】以下本発明の第4の実施例について図面を
参照しながら説明する。図11は第4の実施例の空気調
和機のブロック図である。図11において、44は後述
の補正量指定手段45により定めた補正量を累和して記
憶するとともに、次回運転時に前回記憶した累和補正量
を補正量指定手段45に与える温感入力補正量記憶手段
である。45は温感入力31の入力量に相当する補正量
を定めるとともに、温感入力補正量記憶手段44に記憶
した累和補正量を入力して補正量とする補正量指定手段
である。以下、図5と同一構成のものについては同一符
号を付し説明を割愛する。
【0035】図12は第5の実施例の空気調和機のブロ
ック図であり、図8及び図11と同一構成であるので説
明を割愛する。
【0036】以上のように第4、第5の実施例によれ
ば、前回運転時の補正量の累和を記憶する温感入力補正
量記憶手段44と、温感入力補正量記憶手段44に記憶
した累和補正量を入力して補正量とする補正量指定手段
45とを備えたものであるから、運転するたびに温感入
力操作を行うという不便さを解消することができる。
【0037】以下本発明の第6の実施例について図面を
参照しながら説明する。図13は第6の実施例の空気調
和機のブロック図である。図13において、46はニュ
ーラルネットワークにより温感入力の補正量を学習する
補正量指定手段で、温感入力量指定手段47と、ニュー
ロン生成手段48と、ニューロン生成順記憶手段49
と、ニューロン置換手段50と、補正量学習ニューラル
ネットワーク51とから構成される。温感入力量指定手
段47は温感入力手段31の入力量に相当する補正量を
指定し、ニューロン生成手段48はその補正量と温感入
力された時点の室温、外気温そしてPMV値との関係付
けを行った1個のニューロンを補正量学習ニューラルネ
ットワーク51に生成する。ニューロン生成順記憶手段
49はニューロン生成手段48により生成されたニュー
ロンの生成順を記憶し、ニューロン置換手段50は生成
されたニューロンが5個以上になれば最新のニューロン
を最も古いニューロンと置き換える操作を行う。そし
て、補正量学習ニューラルネットワーク49はニューロ
ン生成手段48により生成された複数のニューロン(後
述の中間層ニューロンは5個以下)から成り、逐次、室
温、外気温そしてPMV値を入力して発火されたニュー
ロンの出力の平均値を補正量としてPMV値補正手段3
3に出力する。尚、補正量指定手段46は、温感入力が
あった場合は温感入力量指定手段47の出力をそのまま
PMV値補正手段33に出力する。52は屋外の気温を
検知する外気温検知手段である。以下、図5と同一構成
のものについては同一符号を付し説明を割愛する。
【0038】以上の構成の空気調和機の動作例について
図面を基に簡単に説明する。図14(a)、(b)はニ
ューロン生成手段48により補正量学習ニューラルネッ
トワーク51に生成される1個のニューロンと入出力条
件との関係を表す概念図で、図14(a)は最初の温感
入力がなされた時の補正量学習ニューラルネットワーク
51の構造を表している。53、54、55はそれぞれ
室温X1、外気温X2、PMV値X3を入力する第1、
第2そして第3の入力層ニューロンである。56は最初
の温感入力時点にニューロン生成手段48により生成さ
れる第1の中間層ニューロンで、発火状態になると後述
する温感入力補正量Y1を出力する。57は出力層ニュ
ーロンで第一の中間層ニューロン56の温感入力補正量
Y1を入力しその平均値を出力する(この場合はY1を
出力する)。出力層ニューロン57は1個である。図1
4(b)は第1の中間層ニューロン56の入出力関係を
表すもので、出力Y1は次式により表される。
【0039】
【数1】
【0040】
【数2】
【0041】f(X)はいき値関数(f(X)=1(X
≧0)、f(X)=0(X<0))、Aは第一の中間層
ニューロン56が生成された時に温感入力量指定手段4
7により定められた温感入力補正量で、第一の中間層ニ
ューロン56に記憶されている。また、W1、W2そし
てW3は入力信号に対する結合荷重、Tはしきい値で、
ニューロン生成時にニューロン生成手段48により決定
される。X≧0の時、ニューロンは発火状態になる。
尚、中間層ニューロンは1回の温感入力操作により1個
ずつ生成され、5回の操作で最大5個の中間層ニューロ
ンが構成される。5回目以降の温感入力操作により生成
されたニューロンは、ニューロン生成順記憶手段49に
より記憶した中間層ニューロンの生成順の最も古いニュ
ーロンと、ニューロン置換手段50により置き換えられ
る。一方、温感入力が1回も操作されていない初期状態
では補正量学習ニューラルネットワーク51の中間層に
ニューロンが存在せず、入力層から出力層への結合がな
い。このため、入力層から入力信号が入ってきても出力
層は0を出力する。つまり、補正量は0である。
【0042】図15は5回以上の温感入力操作により学
習済みの補正量学習ニューラルネットワーク51の構造
図である。56、58、59、60、61は5回以上の
温感入力操作により生成された第1、第2、第3、第4
そして第5の中間層ニューロンである。出力層ニューロ
ン57は入力信号の条件により発火状態にある中間層ニ
ューロンの出力(Y1〜Y5)の平均値を補正量として
出力する。例えば、第1、第2の中間層ニューロン5
6,58が発火状態の場合は、出力層ニューロン57は
(Y1+Y2)/2を出力し、また、中間層ニューロン
全部が発火状態の場合は、(Y1+Y2+Y3+Y4+
Y5)/5を出力する。
【0043】図16は第7の実施例の空気調和機のブロ
ック図であり、図8及び図13と同一構成であるので説
明を割愛する。
【0044】以上のように第6、第7の実施例によれ
ば、補正量指定手段46が、温感入力手段による入力に
相当する補正量を定める温感入力量指定手段47と、そ
の補正量と温感入力された時点の室温、外気温そしてP
MV値とを関係付けてニューロンを生成するニューロン
生成手段48と、ニューロン生成手段48により生成さ
れた複数のニューロンの生成順を記録するニューロン生
成順記憶手段49と、ニューロンが5個以上になるとニ
ューロン生成順記憶手段により記憶せれている最も古い
ニューロンを最新のニューロンで置き換えるニューロン
置換手段50と、生成された複数のニューロンにより構
成され各ニューロンの出力値を平均した値を補正量とし
て出力する補正量学習ニューラルネットワーク51とに
より構成されるものであるから、温感入力操作が行われ
るたびに補正量とその時点の室温、外気温そしてPMV
値との関係付けをしたニューロンが生成され、温感入力
操作が行われなくても室温、外気温そしてPMV値の状
態によりニューロンが最適な補正量を決定して温感入力
操作を先取りすることができるので、頻繁に温感入力操
作をする必要はない。
【0045】また、ニューロン生成手段48により生成
したニューロンが5個以上になると最も古いニューロン
を最新のニューロンで置き換えるものであるから、少な
い記憶容量で補正量学習ニューラルネットワーク51を
構成でき、頻繁に温感入力操作をする不便さを解消する
ことができる。
【0046】尚、上記実施例において、入力条件を室
温、外気温そしてPMV値としたが、これにPMV値変
化や運転開始後の経過時間等の条件を加えたり、また
は、別の入力条件としても同様の効果が期待できる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明の空気調和機は、室
内を冷房または暖房する冷暖房手段と、居住域のPMV
値を演算により逐次求めるPMV値演算手段と、PMV
値またはその目安を表示するPMV値表示手段と、PM
Vの快適範囲内に制御目標値を指定する制御目標値指定
手段と、PMV値と制御目標値とを入力しPMV値が制
御目標値で安定するように冷暖房手段を制御する冷暖房
制御手段とを備えているものであるから、使用者は快適
かどうかを即座に、かつ、確実に判断できるので不安感
を抱くことはない。
【0048】また、本発明の空気調和機は、暑い寒い等
の使用者の感覚を入力する温感入力手段と、温感入力手
段の入力をもとにして補正量を定める補正量指定手段
と、PMV値演算手段により求めたPMV値を補正量指
定手段により定めた補正量分だけ補正するPMV値補正
手段と、補正後のPMV値またはその目安を表示するP
MV値表示手段と、補正後のPMV値と制御目標値とを
入力しPMV値が制御目標値で安定するように冷暖房手
段を制御する冷暖房制御手段とを備えているものである
から、温熱環境に対する使用者の好みが異なる場合やP
MV計算精度が悪い場合でも使用者に快適な温熱環境を
実現できる。
【0049】また、本発明の空気調和機は、制御目標値
指定手段により定めた制御目標値を補正量指定手段によ
り定めた補正量分だけ補正する制御目標値補正手段と、
補正後の制御目標値またはその目安を表示する制御目標
値表示手段と、PMV値と補正後の制御目標値とを入力
しPMV値が制御目標値で安定するように冷暖房手段を
制御する冷暖房制御手段とを備えているものであるか
ら、温熱環境に対する使用者の好みが異なる場合やPM
V計算精度が悪い場合でも使用者に快適な温熱環境を実
現できるとともに、補正後の制御目標値を表示すること
により使用者に不要な不安感を抱かせることはない。
【0050】また、補正量指定手段により定めた補正量
を記憶する温感入力補正量記憶手段と、前記温感入力補
正量記憶手段により記憶した補正量を次回運転時の補正
量とする補正量指定手段とを備えているものであるか
ら、運転するたびに温感入力操作を行う必要はない。
【0051】また、補正量指定手段が、温感入力手段に
よる入力に相当する補正量を定める温感入力量指定手段
と、その補正量と温感入力された時点の室温や外気温等
の要因とを関係付けてニューロンを生成するニューロン
生成手段と、生成された複数のニューロンにより構成さ
れ各ニューロンの出力値を演算処理した結果を補正量と
して出力する補正量学習ニューラルネットワークとによ
り構成されることを特徴とするものであるから、温感入
力操作が行われなくても室温や外気温等の要因の状態に
よりニューロンが最適な補正量を決定することができ、
頻繁に温感入力操作をする必要はない。
【0052】また、ニューロン生成手段により生成され
た複数のニューロンの生成順を記録するニューロン生成
順記憶手段と、ニューロンが所定個以上になるとニュー
ロン生成順記憶手段により記憶せれている最も古いニュ
ーロンをニューロン生成手段により生成された最新のニ
ューロンで置き換えるニューロン置換手段とを備えてい
るものであるから、少ない記憶容量で、頻繁に温感入力
操作をする不便さを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における空気調和機のブ
ロック図
【図2】同実施例における冷暖房手段の概略構成図
【図3】同実施例におけるPMV値−1.5の場合のリ
モコンの前面図
【図4】同実施例におけるPMV値0の場合のリモコン
の前面図
【図5】本発明の第2の実施例における空気調和機のブ
ロック図
【図6】同実施例におけるPMV値補正前のリモコンの
前面図
【図7】同実施例におけるPMV値補正後のリモコンの
前面図
【図8】本発明の第3の実施例における空気調和機のブ
ロック図
【図9】同実施例における制御目標値補正前のリモコン
の前面図
【図10】同実施例における制御目標値補正後のリモコ
ンの前面図
【図11】本発明の第4の実施例の空気調和機のブロッ
ク図
【図12】本発明の第5の実施例の空気調和機のブロッ
ク図
【図13】本発明の第6の実施例の空気調和機のブロッ
ク図
【図14】(a)同実施例における補正量学習ニューラ
ルネットワークの構造図 (b)同実施例におけるニューロンの入出力関係図
【図15】同実施例における補正量学習ニューラルネッ
トワークの構造図
【図16】本発明の第7の実施例の空気調和機のブロッ
ク図
【符号の説明】
1 PMV値演算手段 8 PMV値表示手段 9 冷暖房手段 10 冷暖房制御手段 11 制御目標値指定手段 31 温感入力手段 32 補正量指定手段 34 PMV値表示手段 35 冷暖房制御手段 40 制御目標値補正手段 41 制御目標値表示手段 42 PMV値表示手段 43 冷暖房制御手段 44 温感入力補正量記憶手段 45 補正量指定手段 46 補正量指定手段 47 温感入力量指定手段 48 ニューロン生成手段 49 ニューロン生成順記憶手段 50 ニューロン置換手段 51 補正量学習ニューラルネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内を冷房または暖房する冷暖房手段
    と、居住域のPMV値を演算により逐次求めるPMV値
    演算手段と、PMV値またはその目安を表示するPMV
    値表示手段と、PMVの快適範囲内に制御目標値を指定
    する制御目標値指定手段と、PMV値と制御目標値とを
    入力しPMV値が制御目標値で安定するように前記冷暖
    房手段を制御する冷暖房制御手段とを備えた空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 室内を冷房または暖房する冷暖房手段
    と、居住域のPMV値を演算により逐次求めるPMV値
    演算手段と、暑い寒い等の使用者の感覚を入力する温感
    入力手段と、前記温感入力手段の入力をもとにして補正
    量を定める補正量指定手段と、前記PMV値演算手段に
    より求めたPMV値を前記補正量指定手段により定めた
    補正量分だけ補正するPMV値補正手段と、補正後のP
    MV値またはその目安を表示するPMV値表示手段と、
    PMVの快適範囲内に制御目標値を指定する制御目標値
    指定手段と、補正後のPMV値と制御目標値とを入力し
    PMV値が制御目標値で安定するように前記冷暖房手段
    を制御する冷暖房制御手段とを備えた空気調和機。
  3. 【請求項3】 室内を冷房または暖房する冷暖房手段
    と、居住域のPMV値を演算により逐次求めるPMV値
    演算手段と、暑い寒い等の使用者の感覚を入力する温感
    入力手段と、前記温感入力手段の入力をもとにして補正
    量を定める補正量指定手段と、PMVの快適範囲内に制
    御目標値を指定する制御目標値指定手段と、前記制御目
    標値指定手段により定めた制御目標値を前記補正量指定
    手段により定めた補正量分だけ補正する制御目標値補正
    手段と、補正後の制御目標値またはその目安を表示する
    制御目標値表示手段と、PMV値と補正後の制御目標値
    とを入力しPMV値が制御目標値で安定するように前記
    冷暖房手段を制御する冷暖房制御手段とを備えた空気調
    和機。
  4. 【請求項4】 補正量指定手段により定めた補正量を記
    憶する温感入力補正量記憶手段と、前記温感入力補正量
    記憶手段により記憶した補正量を次回運転時の補正量と
    する補正量指定手段とを備えた請求項2または3記載の
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 補正量指定手段が、温感入力手段による
    入力に相当する補正量を定める温感入力量指定手段と、
    前記温感入力量指定手段により定めた補正量と温感入力
    された時点の室温や外気温等の要因とを関係付けてニュ
    ーロンを生成するニューロン生成手段と、前記ニューロ
    ン生成手段により生成された複数のニューロンにより構
    成され各ニューロンの出力値を演算処理した結果を補正
    量として出力する補正量学習ニューラルネットワークと
    により構成される請求項2または3記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 ニューロン生成手段により生成された複
    数のニューロンの生成順を記録するニューロン生成順記
    憶手段と、ニューロンが所定個以上になると前記ニュー
    ロン生成順記憶手段により記憶せれている最も古いニュ
    ーロンを前記ニューロン生成手段により生成された最新
    のニューロンで置き換えるニューロン置換手段とを備え
    た請求項5記載の空気調和機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169347A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムおよび空気調和システムの制御方法
JP2014224619A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 富士電機株式会社 空気調和機の制御装置および空気調和機の制御方法
JP2016057057A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 アイシン精機株式会社 エネルギー管理システム
JP2017026196A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 株式会社東芝 空調制御装置、空調制御方法、および空調制御プログラム
JP2017062108A (ja) * 2014-02-17 2017-03-30 パナソニック株式会社 空気調和機及び熱画像センサシステム
JP2020030040A (ja) * 2019-11-13 2020-02-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気環境調整装置

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