JPS60143814A - 電子式集塵機 - Google Patents
電子式集塵機Info
- Publication number
- JPS60143814A JPS60143814A JP24904183A JP24904183A JPS60143814A JP S60143814 A JPS60143814 A JP S60143814A JP 24904183 A JP24904183 A JP 24904183A JP 24904183 A JP24904183 A JP 24904183A JP S60143814 A JPS60143814 A JP S60143814A
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- JP
- Japan
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- dust
- filter
- microcomputer
- discharge
- containing gas
- Prior art date
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、集塵行程をマイクロコンピュータによって自
動制御する電子式集塵機に関する。
動制御する電子式集塵機に関する。
フィルタを用いて含塵ガスよりダストを捕集分離する集
塵機では、TA塵を能率良く行なう条件として、フィル
タの目詰りによる圧り損失を′M時一定1iI以下に守
る点、集塵パケット内に溜るダストを排出して、ガス気
流による補集ダストの樹上がりを防いでフィルタへの再
付着を防止する点、含塵ガスの濃度(がスm)を集塵機
の能力以下に調整する白、等の諸条件を上げることがで
きる。そこで従来の集塵機は、フィルタにパルスジェッ
ト、逆洗、或は、シェーキング等の各種除塵装置と、フ
ィルタ前後の差圧を検出する差圧センサを付設し、また
、集塵パケットにはコンベヤ式とか重量式等のダスト排
出装置と、ダストレベルセンサを取付けて、フィルタの
差圧及びダストのレベルが一定値を越えたことを各セン
サが検知すると、除塵装置並びに排出装置が作動してフ
ィルタの目詰りとダストの溜り過ぎを防止すると共に、
含塵ガス用ダクトの適所に濃度セン、すと調節弁を設け
、含塵ガス濃度が一定値以上に達したことをセンサが検
知すると、m節弁を閉動してガス流を調節する様に構成
していた。
塵機では、TA塵を能率良く行なう条件として、フィル
タの目詰りによる圧り損失を′M時一定1iI以下に守
る点、集塵パケット内に溜るダストを排出して、ガス気
流による補集ダストの樹上がりを防いでフィルタへの再
付着を防止する点、含塵ガスの濃度(がスm)を集塵機
の能力以下に調整する白、等の諸条件を上げることがで
きる。そこで従来の集塵機は、フィルタにパルスジェッ
ト、逆洗、或は、シェーキング等の各種除塵装置と、フ
ィルタ前後の差圧を検出する差圧センサを付設し、また
、集塵パケットにはコンベヤ式とか重量式等のダスト排
出装置と、ダストレベルセンサを取付けて、フィルタの
差圧及びダストのレベルが一定値を越えたことを各セン
サが検知すると、除塵装置並びに排出装置が作動してフ
ィルタの目詰りとダストの溜り過ぎを防止すると共に、
含塵ガス用ダクトの適所に濃度セン、すと調節弁を設け
、含塵ガス濃度が一定値以上に達したことをセンサが検
知すると、m節弁を閉動してガス流を調節する様に構成
していた。
しかし、上記の様にフィルタの圧力損失とダストのω、
及び、ガス濃度を各々別個のセンサによって監視させる
ことは、・、それだけ制御部の構造が複雑になり、また
、含塵ガスはその発生源の情況とか集塵機の設置場所等
によって、ダストの性質、或はダスト含有量等が異とな
るが、これ等の情況に応じてその都度各センサの検出屋
準を調節することは甚だ面倒で、操作と調整が頗る煩雑
であった。
及び、ガス濃度を各々別個のセンサによって監視させる
ことは、・、それだけ制御部の構造が複雑になり、また
、含塵ガスはその発生源の情況とか集塵機の設置場所等
によって、ダストの性質、或はダスト含有量等が異とな
るが、これ等の情況に応じてその都度各センサの検出屋
準を調節することは甚だ面倒で、操作と調整が頗る煩雑
であった。
而して、本発明は上述した点に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、構造並びに使用操作が頗る簡単であり
、且つ、フィルタの除塵、集塵パケットに溜ったダスト
の排出、並びに、含塵ガス濃度調節のためのダクト調節
弁の閉動といった各種の作動を、マイクロコンピュータ
の監視の基に全て自動的に、而がも、正確に制御して、
高能率に運転できる様に工夫した電子式集塵機を提供す
る点にあり、本発明では上述の目的を達成するために集
塵機のフィルタ除塵手段と、ダスト排出手段及び含塵ガ
ス濃度調節手段の各作動を、マイクロコンピュータによ
って相互に関連性を持たせて制御する様に構成している
。
て、その目的は、構造並びに使用操作が頗る簡単であり
、且つ、フィルタの除塵、集塵パケットに溜ったダスト
の排出、並びに、含塵ガス濃度調節のためのダクト調節
弁の閉動といった各種の作動を、マイクロコンピュータ
の監視の基に全て自動的に、而がも、正確に制御して、
高能率に運転できる様に工夫した電子式集塵機を提供す
る点にあり、本発明では上述の目的を達成するために集
塵機のフィルタ除塵手段と、ダスト排出手段及び含塵ガ
ス濃度調節手段の各作動を、マイクロコンピュータによ
って相互に関連性を持たせて制御する様に構成している
。
以下に、上述した本発明に係る電子式集塵機!機の好適
な一実施例を、添附した図面を参照しながら詳細に説明
する。
な一実施例を、添附した図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る電子式集塵機の概略構成の全体を
示したもので1図中、1は集塵機の機体で、内部は仕切
板2によって清浄室3と集塵室4の上下2室に仕切られ
、清浄室3の排気口3aには排気ダクト5が接続され、
排気ダクト5の先端にはモータ7によって回転されるフ
ァン6が取付けられている。また、集塵室4に設けた吸
込口4aには、先端に1個又は複数個の吸塵口9aを分
岐形成した吸引ダクト9が接続され、更に集塵室4の内
部にはフィルタ10・・・が取付けられている。
示したもので1図中、1は集塵機の機体で、内部は仕切
板2によって清浄室3と集塵室4の上下2室に仕切られ
、清浄室3の排気口3aには排気ダクト5が接続され、
排気ダクト5の先端にはモータ7によって回転されるフ
ァン6が取付けられている。また、集塵室4に設けた吸
込口4aには、先端に1個又は複数個の吸塵口9aを分
岐形成した吸引ダクト9が接続され、更に集塵室4の内
部にはフィルタ10・・・が取付けられている。
11は集塵室4の底部に連設したホッパ構造の集塵パケ
ットで、8I塵室4内に吸込まれて自重で沈降する比較
的大きなダスト、及び、フィルタ10より除塵落下され
るダストは、夫々符号DSで示す様にこの1!塵パケツ
ト11内に溜められる仕組に成っている。
ットで、8I塵室4内に吸込まれて自重で沈降する比較
的大きなダスト、及び、フィルタ10より除塵落下され
るダストは、夫々符号DSで示す様にこの1!塵パケツ
ト11内に溜められる仕組に成っている。
次に、12は上記フィルタ10の前後、即ち、清浄室3
と集塵室4の差圧を検出してフィルタ10の圧力損失を
測定する差圧センサである。13は、フィルタ10の圧
力損失が差圧センサ12の設定値を越えると、フィルタ
10に付着したダストを私消して目詰りを解消せしめる
除塵装置であって、・図示の場合はその一例としてパル
スジェット式の装置が示されているが、代りに、逆洗空
気を利用してフィルタ10の除塵を行なう形式の逆洗装
置とか、フィルタ10を振動して除塵するシェーキング
装置を使用する場合もある。
と集塵室4の差圧を検出してフィルタ10の圧力損失を
測定する差圧センサである。13は、フィルタ10の圧
力損失が差圧センサ12の設定値を越えると、フィルタ
10に付着したダストを私消して目詰りを解消せしめる
除塵装置であって、・図示の場合はその一例としてパル
スジェット式の装置が示されているが、代りに、逆洗空
気を利用してフィルタ10の除塵を行なう形式の逆洗装
置とか、フィルタ10を振動して除塵するシェーキング
装置を使用する場合もある。
また、14は上記の除塵作動及び自重沈降によって集塵
パケット11内に溜ったダストDSを機体1の外部に排
出するダスト排出装置で、図面にはスクリューコンベヤ
式の排出機が示されているが、代りに、ロータリーバル
ブ式とか重量開放式等の排出装置が使用される場合もあ
る。15・・・は各吸塵口9a・・・内に設けた調節弁
で、この調節弁15がソレノイドとかモータ等の作動機
16によって開動方向に調節作動されると、吸塵口9a
の空気の流れを順次少(し、最後には遮断する一方、逆
に開動方向に調節作動されると、次第に吸塵口9aの空
気の通過量を増大できる仕組に成っている。更に、17
は吸引ダクト9の途中に設けた逆止弁である。
パケット11内に溜ったダストDSを機体1の外部に排
出するダスト排出装置で、図面にはスクリューコンベヤ
式の排出機が示されているが、代りに、ロータリーバル
ブ式とか重量開放式等の排出装置が使用される場合もあ
る。15・・・は各吸塵口9a・・・内に設けた調節弁
で、この調節弁15がソレノイドとかモータ等の作動機
16によって開動方向に調節作動されると、吸塵口9a
の空気の流れを順次少(し、最後には遮断する一方、逆
に開動方向に調節作動されると、次第に吸塵口9aの空
気の通過量を増大できる仕組に成っている。更に、17
は吸引ダクト9の途中に設けた逆止弁である。
本発明の電子式集塵機は、上述したフィルタ10用除M
装置13の作動に基づいて、マイクロコンピュータがダ
スト排出装置14及び調節弁15を制御して、ダストの
排出とガス濃度(ガス流量)の調整を行なうのであるが
、次′に、上記本発明の電気的構成を第2図に基づいて
説明する。
装置13の作動に基づいて、マイクロコンピュータがダ
スト排出装置14及び調節弁15を制御して、ダストの
排出とガス濃度(ガス流量)の調整を行なうのであるが
、次′に、上記本発明の電気的構成を第2図に基づいて
説明する。
即ち、図面に於いて21は中央演算処理部(以下cpu
と称する)であり、BSはC,PU21と以下に述べる
各手段(装置)との間のデータの入出力通路と成る入出
力バスで、CPU21にはこの入出力バスBSを介して
クロック回路TM、プログラムメモリ22、ワーキング
メモリ23、設定テーブルメモリ24、第1のインター
フェイス回路25、及び、第2のインターフェイス回路
26が接続されている。
と称する)であり、BSはC,PU21と以下に述べる
各手段(装置)との間のデータの入出力通路と成る入出
力バスで、CPU21にはこの入出力バスBSを介して
クロック回路TM、プログラムメモリ22、ワーキング
メモリ23、設定テーブルメモリ24、第1のインター
フェイス回路25、及び、第2のインターフェイス回路
26が接続されている。
第1のインターフェイス回路25には、前述した差圧セ
ンサ12と、除塵装置113、ダスト排出装置114、
各調節弁15の作動8116が接続され、更に、ファン
6用のモータ7も接続されている。
ンサ12と、除塵装置113、ダスト排出装置114、
各調節弁15の作動8116が接続され、更に、ファン
6用のモータ7も接続されている。
また、第2のインターフェイス回路26には、キー人力
装置28と、表示装置!29及び警報装H30が接続さ
れている。
装置28と、表示装置!29及び警報装H30が接続さ
れている。
プログラムメモリ22は続出専用のメモリROMで、C
PU21の動作を規定するシステムプログラムが格納さ
れている。ワーキングメモリ23は読み書き両用のメモ
リRAMで、CPLJ21の動作に必要な各種データの
一時記憶エリアとして用いられる。また、設定テーブル
メモリ24もRAMであって、キー人力HM28等から
の外部キー人力等による所望のデータの登録エリヤとし
て使用される。
PU21の動作を規定するシステムプログラムが格納さ
れている。ワーキングメモリ23は読み書き両用のメモ
リRAMで、CPLJ21の動作に必要な各種データの
一時記憶エリアとして用いられる。また、設定テーブル
メモリ24もRAMであって、キー人力HM28等から
の外部キー人力等による所望のデータの登録エリヤとし
て使用される。
差圧センサ12より送られて来るフィルタ1゜の差圧検
出信号は、第1のインターフェイス回路25を介してC
PU21の監視下でマイクロコンピュータに入力される
と共に、除塵装置13、ダスト排出装置14、Tl41
1i弁15の作動機16とファンモータ7に対する各制
御信号が、第1のインターフェイス回路25を介してC
PLJ21の監視下で出力される様に構成されている。
出信号は、第1のインターフェイス回路25を介してC
PU21の監視下でマイクロコンピュータに入力される
と共に、除塵装置13、ダスト排出装置14、Tl41
1i弁15の作動機16とファンモータ7に対する各制
御信号が、第1のインターフェイス回路25を介してC
PLJ21の監視下で出力される様に構成されている。
また、0〜9の数字テンキーとか、プログラム設定に必
要な各種の設定種別キー、セットキー、クリアキー及び
スタートキー等を備えた前述のキー人力装置28は、第
2のインターフェイス回路26を介してCPU21に接
続されており、このキー人力装置28から前記の設定テ
ーブルメモリ24に対して、除U装置13、ダスト排出
装置14及び調節弁15用作動機16の各作動条件、並
びにその他各種のパラメータがそのパラメータ領域にス
ト7されている。即ち、本発明では、フィルタ10の差
圧が一定値を越えると所定時間除塵装置13が作動して
フィルタ10の除塵を行ない、また、この除塵を予め設
定した回数性なうとダスI・排出装置14が作動してダ
ストの排出を行ない、更に、除塵の間隔時間を測定して
、間隔が設定した標準時間より短い場合は調節弁15を
閉動方向に制御し、逆に間隔が長い場合には調節弁15
を開放方向に制御することにより、含塵ガス濃度の調節
を行なうことができるものであって、上記のメモリ24
にはこれ等処理に必要なパラメータが適宜ストアされる
。
要な各種の設定種別キー、セットキー、クリアキー及び
スタートキー等を備えた前述のキー人力装置28は、第
2のインターフェイス回路26を介してCPU21に接
続されており、このキー人力装置28から前記の設定テ
ーブルメモリ24に対して、除U装置13、ダスト排出
装置14及び調節弁15用作動機16の各作動条件、並
びにその他各種のパラメータがそのパラメータ領域にス
ト7されている。即ち、本発明では、フィルタ10の差
圧が一定値を越えると所定時間除塵装置13が作動して
フィルタ10の除塵を行ない、また、この除塵を予め設
定した回数性なうとダスI・排出装置14が作動してダ
ストの排出を行ない、更に、除塵の間隔時間を測定して
、間隔が設定した標準時間より短い場合は調節弁15を
閉動方向に制御し、逆に間隔が長い場合には調節弁15
を開放方向に制御することにより、含塵ガス濃度の調節
を行なうことができるものであって、上記のメモリ24
にはこれ等処理に必要なパラメータが適宜ストアされる
。
更に、第2のインターフェイス回路26を介してCPU
21に接続された表示装置29には、キー人力装!12
8より設定テーブルメモリ24に入力設定した各種の設
定値を表示する表示部とか、差圧センサ12より送られ
て来る検出信号の表示部、或は、電源用のオン・オフを
表示するランプ等が形成され、同じく第2のインターフ
ェイス回路26を介してCPLI 21に接続された警
報装置30には、フィルタの差圧、ダスト量及びガス濃
度が設定値を越えると、ランプ、ブザー、音声等で警報
を発する警報部が設けられている。
21に接続された表示装置29には、キー人力装!12
8より設定テーブルメモリ24に入力設定した各種の設
定値を表示する表示部とか、差圧センサ12より送られ
て来る検出信号の表示部、或は、電源用のオン・オフを
表示するランプ等が形成され、同じく第2のインターフ
ェイス回路26を介してCPLI 21に接続された警
報装置30には、フィルタの差圧、ダスト量及びガス濃
度が設定値を越えると、ランプ、ブザー、音声等で警報
を発する警報部が設けられている。
次に、第3図、第4図、第5図のフローチャートに従っ
て、本発明の染塵機が実行する除塵処理と、この除塵処
理に関連して行なわれるダスト排出、及びζ含塵ガス濃
度調整の各処理動作を説明する。尚、これ等の各フロー
チャートは、プログラムメモリ22に格納されているC
PU21の動作を規定するシステムプログラムの構成の
一部を表わしている。
て、本発明の染塵機が実行する除塵処理と、この除塵処
理に関連して行なわれるダスト排出、及びζ含塵ガス濃
度調整の各処理動作を説明する。尚、これ等の各フロー
チャートは、プログラムメモリ22に格納されているC
PU21の動作を規定するシステムプログラムの構成の
一部を表わしている。
先ず、モータ7によってファン6が回転して吸塵が開始
されると、第3図に示したフィルタ1゜の除塵処理ルー
チンが平行して開始され、その最初のステップS1では
、差圧センサ12がフィルタ10の前後の差圧を検出し
、次のステップS2では上記の差圧をチェックして、差
圧が予め設定した基準値を越えたか、或は、それ以下か
を判断する。基準値を越える迄このルーチンを繰返して
、基準値を越えると次のステップS3へ進んで除塵装置
13を一定時間作動し、フィルタ1oの除塵を行なって
ステップS1に戻る。
されると、第3図に示したフィルタ1゜の除塵処理ルー
チンが平行して開始され、その最初のステップS1では
、差圧センサ12がフィルタ10の前後の差圧を検出し
、次のステップS2では上記の差圧をチェックして、差
圧が予め設定した基準値を越えたか、或は、それ以下か
を判断する。基準値を越える迄このルーチンを繰返して
、基準値を越えると次のステップS3へ進んで除塵装置
13を一定時間作動し、フィルタ1oの除塵を行なって
ステップS1に戻る。
また、ダスト排出処理ルーチンは、第4図に示す如(先
ずステップS4で上記除塵装置13による除塵回数をカ
ウントし、次のステップS5では上記の除塵回数をチェ
ックして、除塵の回数が予め定めた設定回数に達したか
、或は、それ以下かを判断する。除塵回数が設定回数に
達する迄このルーチンを繰返し、設定回数に達すると次
のステップ$6に進んでダスト排出装置14を一定時間
作動して、集塵パケット11内に溜ったダストDSを機
体1の外部に排出し、ステップS4に戻る。
ずステップS4で上記除塵装置13による除塵回数をカ
ウントし、次のステップS5では上記の除塵回数をチェ
ックして、除塵の回数が予め定めた設定回数に達したか
、或は、それ以下かを判断する。除塵回数が設定回数に
達する迄このルーチンを繰返し、設定回数に達すると次
のステップ$6に進んでダスト排出装置14を一定時間
作動して、集塵パケット11内に溜ったダストDSを機
体1の外部に排出し、ステップS4に戻る。
更に、含塵ガス濃度調節処理ルーチンは、第5図の如く
先ずステップS7で前記除M装置13の作動間隔、即ち
、除塵処理時間の間隔を算出し、次のステップS8では
この間隔時間をチェックして、除塵間隔時間が予め定め
た基準時間より長いか短いかを判断する。含塵ガスの濃
度が高くて、除塵の間隔時間が基準時間より短い場合、
即ち、フィルタ10の目詰りが激しくて除塵が頻繁に行
なわれる場合は、ステップS9に進んで作9)J 43
116を閉動方向に作動して調節弁15を1ピッチ分閉
動し、各吸塵口9aを通る含塵ガスの量を少く調整して
、ステップS7に戻る。また、上記の除塵間隔時間が基
準時間より長い場合、即ち、含塵ガス)濃度が低い場合
には、ステップS10に進んで作動Ia16を開動方向
に制御して調節弁15を1ピツチ開動し、各吸塵口9a
を通る含塵ガスの量を多く調整して、ステップS7に戻
る。
先ずステップS7で前記除M装置13の作動間隔、即ち
、除塵処理時間の間隔を算出し、次のステップS8では
この間隔時間をチェックして、除塵間隔時間が予め定め
た基準時間より長いか短いかを判断する。含塵ガスの濃
度が高くて、除塵の間隔時間が基準時間より短い場合、
即ち、フィルタ10の目詰りが激しくて除塵が頻繁に行
なわれる場合は、ステップS9に進んで作9)J 43
116を閉動方向に作動して調節弁15を1ピッチ分閉
動し、各吸塵口9aを通る含塵ガスの量を少く調整して
、ステップS7に戻る。また、上記の除塵間隔時間が基
準時間より長い場合、即ち、含塵ガス)濃度が低い場合
には、ステップS10に進んで作動Ia16を開動方向
に制御して調節弁15を1ピツチ開動し、各吸塵口9a
を通る含塵ガスの量を多く調整して、ステップS7に戻
る。
尚、上記第5図で示した処理ルーチンでは、除塵時間の
間隔が短いか長いかで含塵ガスの濃度、即ち、含塵ガス
の量を調整しているif %一定の時間内に行なわれる
除塵回数の多少によって上記ガス量を加減調節してもよ
い。
間隔が短いか長いかで含塵ガスの濃度、即ち、含塵ガス
の量を調整しているif %一定の時間内に行なわれる
除塵回数の多少によって上記ガス量を加減調節してもよ
い。
以上説明してきた様に本発明に係る電子式集塵機によれ
ば、フィルタの除塵処理と、ダスト排出処理及び含塵ガ
ス1度の調整処理を、マイクロコンピュータによって全
て相互に関連ずけて制御できるから、各処理を夫々セン
サ検知を基にして別個に制御していた従来の集塵機に比
較して、構造if頗る簡単と成り、また、吸引する含塵
ガスの情況に合セた1■1かな制御を行なって、常に最
適な状態で能率良く集塵できる利点を備え、更に、操作
が殆ど自動化されて運転も正確であるといった利点も備
えるものであって、その効果は淘に多大である。
ば、フィルタの除塵処理と、ダスト排出処理及び含塵ガ
ス1度の調整処理を、マイクロコンピュータによって全
て相互に関連ずけて制御できるから、各処理を夫々セン
サ検知を基にして別個に制御していた従来の集塵機に比
較して、構造if頗る簡単と成り、また、吸引する含塵
ガスの情況に合セた1■1かな制御を行なって、常に最
適な状態で能率良く集塵できる利点を備え、更に、操作
が殆ど自動化されて運転も正確であるといった利点も備
えるものであって、その効果は淘に多大である。
第1図は本発明に係る電子式集塵機の一実施例を示した
全体構成図で、第2図はその電気的構成を示すブロック
図、第3図はCPLIの除塵処理ルーチンの手順を示す
フローチャー1・、第4図はCPUのダスト排出処理ル
ーチンの手順を示すフローチャート、第5図は同じ<c
puの含塵ガス濃度調節処理ルーチンの手順を示すフロ
ーチャートである。 1・・・・・・集塵機の機体、6・・・・・・ファン、
7・・・・・・モータ、9・・・・・・吸引ダクト、1
0・・・・・・フィルタ、11・・・・・・集塵パケッ
ト、12・・・・・・差圧セン4ノ゛、13・・・・・
・除塵装置、14・・・・・・ダスト排出装置、15・
・・・・・調節弁、21・・・・・・中央演算処理部、
22.23.24・・・・・・メモリ。 特許出願人 アマノ株式会社
全体構成図で、第2図はその電気的構成を示すブロック
図、第3図はCPLIの除塵処理ルーチンの手順を示す
フローチャー1・、第4図はCPUのダスト排出処理ル
ーチンの手順を示すフローチャート、第5図は同じ<c
puの含塵ガス濃度調節処理ルーチンの手順を示すフロ
ーチャートである。 1・・・・・・集塵機の機体、6・・・・・・ファン、
7・・・・・・モータ、9・・・・・・吸引ダクト、1
0・・・・・・フィルタ、11・・・・・・集塵パケッ
ト、12・・・・・・差圧セン4ノ゛、13・・・・・
・除塵装置、14・・・・・・ダスト排出装置、15・
・・・・・調節弁、21・・・・・・中央演算処理部、
22.23.24・・・・・・メモリ。 特許出願人 アマノ株式会社
Claims (1)
- 集塵機のフィルタ除塵手段と、ダスト排出手段及び含塵
ガス′ar!1調節手段の各作動を、マイクロコンピュ
ータによって相互に関連性を持たせて制御する様に構成
したことを特徴とする電子式集塵機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24904183A JPS60143814A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 電子式集塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24904183A JPS60143814A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 電子式集塵機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143814A true JPS60143814A (ja) | 1985-07-30 |
JPH0212127B2 JPH0212127B2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=17187121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24904183A Granted JPS60143814A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 電子式集塵機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60143814A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0212127B2 (ja) | 1990-03-19 |
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