JP3079142B2 - 空気清浄器の制御装置 - Google Patents

空気清浄器の制御装置

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JP3079142B2 JP6463592A JP6463592A JP3079142B2 JP 3079142 B2 JP3079142 B2 JP 3079142B2 JP 6463592 A JP6463592 A JP 6463592A JP 6463592 A JP6463592 A JP 6463592A JP 3079142 B2 JP3079142 B2 JP 3079142B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の粉塵濃度に応じ
て自動的に空気清浄運転を行なうようにした空気清浄器
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気清浄器は、送風ファンの作用により
吸気口から室内の空気を吸入し、その吸入空気からフィ
ルタにより粉塵を捕獲して、粉塵捕獲後の空気を吐出口
から室内に吐出させる構成である。
【0003】而して、従来では、この種の空気清浄器を
自動運転させるに当っては、室内のガス(還元性気体)
の濃度を検出するガスセンサを設け、このガスセンサの
検出ガス濃度と予め設定された複数のしきい値とを比較
して送風ファンの風量を段階的に増大させ、その後、検
出ガス濃度が停止しきい値まで減衰したとき、若しく
は、検出ガス濃度の変化がなくなったときに送風ファン
を停止させる構成としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、空気
清浄器は、主としてフィルタにより室内の粉塵を除去す
るもので、ガス(還元性気体)を吸収する能力はほとん
どないものであり、ガスは自然換気により室外に排出さ
れるのが通常である。
【0005】従って、室内が粉塵で汚染されて粉塵濃度
が増大すると、これと相関性をもってガス濃度も増大す
ることは知られているが、粉塵が空気清浄器のフィルタ
によって捕獲されることにより粉塵濃度が減衰していく
過程では、ガス濃度の減衰とはそれほど関連性がないも
のである。
【0006】従って、従来構成のように、検出ガス濃度
が停止しきい値まで減衰したとき、若しくは、検出ガス
濃度の変化がなくなったときに送風ファンを停止させる
ようにしたのでは、粉塵濃度に応じた最適な空気清浄運
転が行なえなくなり、清浄不足になったり、或いは、清
浄過剰になって、エネルギーを無駄に消費し、又、必要
以上に騒音を発生した状態のままになる不具合がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、室内の粉塵濃度に応じて最適な空気清
浄運転を行なうことができる空気清浄器の制御装置を提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、送風ファンの
作用により室内の空気を吸入し、その吸入空気からフィ
ルタにより粉塵を捕獲するようにした空気清浄器におい
て、前記室内の粉塵の濃度を検出する粉塵濃度検出手段
を設け、この粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度に応じて
前記送風ファンの風量を増大させる制御手段を設け、前
記制御手段を、前記粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度が
減衰した場合にその変化率を演算し、前記変化率が基準
設定値より小のときには、その基準設定値のときよりも
前記送風ファンの風量を大に設定し、前記変化率が前記
基準設定値より大のときには、その基準設定値のときよ
りも前記送風ファンの風量を小に設定するように構成す
るところに特徴を有する。
【0009】
【作用】本発明の空気清浄器の制御装置によれば、制御
手段は、粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度が減衰した場
合の変化率に応じて送風ファンの風量を設定するので、
室内の粉塵濃度に応じた最適な空気清浄運転を行なうこ
とができる。
【0010】そして、制御手段は、特に、前記変化率が
基準設定値より小のときには、その基準設定値のときよ
りも前記送風ファンの風量を大に設定し、前記変化率が
前記基準設定値より大のときには、その基準設定値のと
きよりも前記送風ファンの風量を小に設定するので、室
の広さ,気密度(自然換気度合)に応じても最適な空気
清浄運転を行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0012】先ず、図1に従って、電気的構成につき述
べる。
【0013】操作部1は、図示しない空気清浄器本体の
操作パネルに設けられたもので、使用者の操作に基づい
て自動運転及び手動運転の選択指令信号を出力するよう
になっており、その選択指令信号は、制御手段たるマイ
クロコンピュータ2の入力ポートに与えられるようにな
っている。
【0014】粉塵濃度検出手段たる粉塵センサ3は、空
気清浄器本体に設けられたもので、例えば発光素子及び
受光素子からなっている。そして、この粉塵センサ3
は、発光素子から発せられた光が空気中の粉塵によって
散乱されると、その散乱光を受光素子が受光することに
よって、空気中の粉塵の濃度を検出するようになってお
り、その検出信号はマイクロコンピュータ2の入力ポー
トに与えられるようになっている。
【0015】そして、マイクロコンピュータ2は、操作
部1からの選択指令信号及び粉塵センサ3からの検出信
号に応じて後述するように動作するもので、出力ポート
から表示信号を出力して表示器4に与えるとともに、他
の出力ポートから駆動信号を出力して駆動回路5に与え
るようになっている。そして、駆動回路5は、ファン及
びこれを駆動する駆動モータからなる送風ファン6を前
記駆動信号が示す回転速度で運転させるようになってい
る。
【0016】次に、本実施例の作用について、図2乃至
図4をも参照しながら説明する。
【0017】マイクロコンピュータ2のROMには、粉
塵センサ3の検出信号が示す検出粉塵濃度に応じて送風
ファン6を低速度,中速度,高速度及び最高速度の4段
階にわたって運転させるための低速しきい値SAa,中
速しきい値SBa,高速しきい値SCa及び最高速しき
い値SDaが設定記憶されている。
【0018】マイクロコンピュータ2は、操作部1によ
って手動運転が選択されて選択指令信号が与えられる
と、先ず、表示器4に手動運転表示信号を与えて「手
動」の表示を行なわせる。
【0019】更に、マイクロコンピュータ2は、操作部
1からの選択指令信号に応じた駆動信号を駆動回路5に
与えるようになり、駆動回路5は、駆動信号が示す回転
速度たる低速度(弱風量),中速度(中風量),高速度
(強風量)或いは最高速度(最強風量)で送風ファン6
を運転させるようになり、手動空気清浄運転が開始され
る。その後、操作部1からの選択指令信号がストップ信
号を示すようになると、マイクロコンピュータ2は、駆
動信号の出力を停止するようになり、手動空気清浄運転
が停止される。
【0020】さて、操作部1によって自動運転が選択さ
れた場合には、次のような動作が行なわれる。
【0021】即ち、自動選択運転が選択されると、マイ
クロコンピュータ2は、操作部1から選択指令信号が与
えられることにより、表示器4に自動運転表示信号を与
えて「自動」の表示を行なわせる。
【0022】更に、マイクロコンピュータ2は、粉塵セ
ンサ3の検出信号が示す検出粉塵濃度を読取り、そのレ
ベルを示す表示信号を表示器4に与えてレベル表示を行
なわせる。
【0023】マイクロコンピュータ2は、検出粉塵濃度
が低速しきい値SAaになったときには、低速度用の駆
動信号を出力して駆動回路5に与えるようになる。そし
て、駆動回路5は、駆動信号の示す低速度(弱風量)で
送風ファン6を運転するようになる。
【0024】その後、マイクロコンピュータ2は、検出
粉塵濃度が中速しきい値SBaになったときには、中速
度用の駆動信号を出力して駆動回路5に与えるようにな
り、駆動回路5は、送風ファン6を中速度(中風量)で
運転するようになる。
【0025】そして、マイクロコンピュータ2は、検出
粉塵濃度が高速しきい値SCaになったときには、高速
度用の駆動信号を出力して駆動回路5に与えるようにな
り、駆動回路5は、送風ファン6を高速度(強風量)で
運転するようになる。
【0026】さて、以上のようにして送風ファン6が段
階的に風量を増大させるように運転されると、室内の粉
塵はフィルタにより捕獲されて、粉塵センサ3の検出粉
塵濃度は順次減衰されるようになる。
【0027】そこで、マイクロコンピュータ2は、粉塵
センサ3の検出粉塵濃度のピーク値の時点TPから一定
時間ΔTの減衰の変化率を演算し、その変化率を基準設
定値ΔTS/ΔTと比較する。
【0028】ここで、マイクロコンピュータ2は、図2
に示すように、変化率ΔTSa/ΔTが基準設定値ΔT
S/ΔTと等しいか、或いは、その範囲にある場合に
は、各しきい値SAa,SBa,SCa及びSDaを変
更せずにそのままとする。
【0029】これによって、マイクロコンピュータ2
は、その後、検出粉塵濃度が高速しきい値SCa未満に
なったときには、送風ファン6を高速度(強風量)から
中速度(中風量)に切換えて運転させ、検出粉塵濃度が
中速しきい値SBa未満になったときには、送風ファン
6を低速度(弱風量)に切換えて運転させ、そして、検
出粉塵濃度が低速しきい値SAa未満となったときに
は、送風ファン6を停止させるようになる。
【0030】又、マイクロコンピュータ2は、図3に示
すように、変化率ΔTSb/ΔTが基準設定値ΔTS/
ΔTよりも小の場合には、中速しきい値SBa,高速し
きい値SCa及び最高速しきい値SDaを、これらより
も夫々所定値ΔSa,ΔSb及びΔSc(ΔSa<ΔS
b<ΔSc)だけ小なるしきい値SBb,SCb及びS
Dbに変更する。
【0031】これによって、マイクロコンピュータ2
は、その後、検出粉塵濃度が変更最高速しきい値SDb
以上となることにより、送風ファン6を高速度(強風
量)から最高速度(最強風量)に切換えて運転させ、検
出粉塵濃度が変更最高速しきい値SDb未満となったと
きには、送風ファン6を高速度(強風量)に切換えて運
転させ、検出粉塵濃度が変更高速しきい値SCb未満と
なったときには、送風ファン6を中速度(中風量)に切
換えて運転させ、検出粉塵濃度が変更中速しきい値SB
b未満となったときには、送風ファン6を低速度(弱風
量)に切換えて運転させ、そして、検出粉塵濃度が低速
しきい値SAa未満となったときには、送風ファン6を
停止させる。
【0032】即ち、マイクロコンピュータ2は、検出粉
塵濃度の減衰時の変化率ΔTSb/ΔTが基準設定値Δ
TS/ΔT(=ΔTSa/ΔT)よりも小なる場合に
は、変化率検出時点TXの風量を、それより前の強風量
よりも大なる最高風量に設定するとともに、その変化率
検出時点TX以降のトータルの風量を、図2に示す基準
設定値ΔTS/ΔTの場合のそれよりも大となるように
設定するものである。
【0033】更に、マイクロコンピュータ2は、図4に
示すように、変化率ΔTSc/ΔTが基準設定値ΔTS
/ΔTよりも大の場合には、中速しきい値SBa,高速
しきい値SCa及び最高速しきい値SDaを、これらよ
りも夫々一定値ΔSdだけ大なるしきい値SBc,SC
c及びSDcに変更する。
【0034】これによって、マイクロコンピュータ2
は、その後、検出粉塵濃度が変更高速しきい値SCc未
満となることにより、送風ファン6を高速度(強風量)
から中速度(中風量)に切換えて運転させ、検出粉塵濃
度が変更中速しきい値SBc未満となったときには、送
風ファン6を低速度(弱風量)に切換えて運転させ、そ
して、検出粉塵濃度が低速しきい値SAa未満となった
ときには、送風ファン6を停止させる。
【0035】即ち、マイクロコンピュータ2は、検出粉
塵濃度の減衰時の変化率ΔTSc/ΔTが基準設定値Δ
TS/ΔTよりも大なる場合には、変化率検出時点TX
の風量を、それより前の強風量よりも小なる中風量に設
定するとともに、その変化率検出時点TX以降のトータ
ルの風量を、図2に示す基準設定値ΔTS/ΔTの場合
のそれよりも小となるように設定するものである。
【0036】このように、本実施例においては、マイク
ロコンピュータ2は、粉塵センサ3の検出粉塵濃度の増
大に応じて送風ファン6の回転速度、即ち、風量を段階
的に増大変化させ、その後、検出粉塵濃度が減衰したと
きにその変化率と基準設定値ΔTS/ΔTとの比較の大
小に応じて送風ファン6の風量を変化させるようにし
た。
【0037】従って、従来のガスセンサを用いるものと
は異なり、フィルタよって捕獲される粉塵の濃度に応
じて最適な風量で空気清浄運転を行なうことができる。
【0038】しかも、マイクロコンピュータ2は、粉塵
センサ3の検出粉塵濃度の変化率ΔTSa/ΔTが基準
設定値ΔTS/ΔTと等しいか、或いは、その範囲にあ
る場合には、各しきい値SAa,SBa,SCa及びS
Daを変更せずにそのままとし、検出粉塵濃度の変化率
ΔTSb/ΔTが基準設定値ΔTS/ΔTより小の場合
には、各しきい値SBa,SCa及びSDaを所定値だ
け小なる変更しきい値SBb,SCb及びSDbとし、
検出粉塵濃度の変化率ΔTSc/ΔTが基準設定値ΔT
S/ΔTより大の場合には、各しきい値SBa,SCa
及びSDaを一定値だけ大なる変更しきい値SBc,S
Cc及びSDcとするようにした。
【0039】従って、検出粉塵濃度の変化率ΔTSa/
ΔTが基準設定値ΔTS/ΔT近傍の場合には、変化率
検出時点TX以降の風量は従来と同様の基準風量とな
り、変化率ΔTSb/ΔTが基準設定値ΔTS/ΔTよ
りも小の場合には、変化率検出時点TX以降の風量は基
準風量より大になり、変化率ΔTSc/ΔTが基準設定
値ΔTS/ΔTよりも大の場合には、変化率検出時点T
X以降の風量は基準風量より小になる。
【0040】ところで、室内の粉塵濃度の変化は、室の
広さによっても異なり、又、室の気密度、即ち、自然換
気により室外に排出される粉塵量によっても異なるもの
である。例えば、室の広さが大であれば、粉塵濃度の変
化率は、通常、図3に示すようになるが、室の広さが大
であっても気密度が低い(自然換気が大)ところであれ
ば、粉塵濃度の変化率は、図2に示すようになる場合が
ある。
【0041】これに対して、室の広さが小であれば、粉
塵濃度の変化率は、通常、図4に示すようになるが、室
の広さが小であっても気密度が高い(自然換気が小)と
ころであれば、粉塵濃度の変化率は、図2に示すように
なる場合がある。
【0042】同様に、室の広さが中程度であれば、粉塵
濃度の変化率は、通常、図2に示すようになるが、室の
広さが中程度であっても気密度が低いところであれば、
粉塵濃度の変化率は、図4に示すようになる場合があ
り、又、室の広さが中程度であっても気密が高いとこ
ろであれば、粉塵濃度の変化率は、図3に示すようにな
る場合もある。
【0043】従って、前述したように、マイクロコンピ
ュータ2によって、検出粉塵濃度の変化率ΔTSa/Δ
T,ΔTSb/ΔT及びΔTSc/ΔTと基準設定値Δ
TS/ΔTとの比較により送風ファン6の風量を設定す
れば、室の広さ,気密度に応じた最適な空気清浄運転を
行なうことができ、風量不足になって空気清浄不足にな
ることがなく、逆に、風量過剰になって無駄にエネルギ
ーを消費したり、或いは、必要以上に騒音を発生した状
態のままになることもない。
【0044】尚、上記実施例では、粉塵センサ3の検出
粉塵濃度の減衰時の変化率に応じてしきい値を変更する
ことによって風量を設定するようにしたが、例えば、マ
イクロコンピュータ2のROMに時間とともに風量が種
々変化する複数のパターンデータを予め記憶させておい
て、前記変化率に応じて複数のパターンデータの一つを
選択して実行させるようにしてもよい。
【0045】その他、本発明は上記実施例にのみ限定さ
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形
して実施し得ることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】本発明の空気清浄器の制御装置は、以上
説明したように、粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度の減
衰時の変化率に応じて送風ファンの風量を設定するよう
にしたので、室内の粉塵濃度,室の広さ及び気密度に応
じた最適な風量で空気清浄運転を行なうことができ、従
って、空気清浄不足になることもなく、又、空気清浄過
剰になってエネルギーを無駄に消費したり或いは必要以
上に騒音を発生した状態のままにすることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図
【図2】変化率が略基準設定値の場合の粉塵濃度特性図
【図3】変化率が基準設定値より小の場合の粉塵濃度特
性図
【図4】変化率が基準設定値より大の場合の粉塵濃度特
性図
【符号の説明】
図面中、2はマイクロコンピュータ(制御手段)、3は
粉塵センサ(粉塵濃度検出手段)、6は送風ファンを示
す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風ファンの作用により室内の空気を吸
    入し、その吸入空気からフィルタにより粉塵を捕獲する
    ようにした空気清浄器において、 前記室内の粉塵の濃度を検出する粉塵濃度検出手段と、 この粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度に応じて前記送風
    ファンの風量を増大させる制御手段とを具備し、 前記制御手段は、前記粉塵濃度検出手段の検出粉塵濃度
    が減衰した場合にその変化率を演算し、前記変化率が基
    準設定値より小のときには、その基準設定値のときより
    も前記送風ファンの風量を大に設定し、前記変化率が前
    記基準設定値より大のときには、その基準設定値のとき
    よりも前記送風ファンの風量を小に設定するように構成
    されていることを特徴とする空気清浄器の制御装置。
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