JPH03176020A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH03176020A JPH03176020A JP1315264A JP31526489A JPH03176020A JP H03176020 A JPH03176020 A JP H03176020A JP 1315264 A JP1315264 A JP 1315264A JP 31526489 A JP31526489 A JP 31526489A JP H03176020 A JPH03176020 A JP H03176020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- vacuum cleaner
- suction force
- static pressure
- electric blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 17
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野ゴ
本発明は、電動送風機を有する電気掃除機の運転状態の
変化を検出する検出手段と、前記検出手段の検出値に応
答して電動送風機を制御する制御部とを有する電気掃除
機の運転辷関する。
変化を検出する検出手段と、前記検出手段の検出値に応
答して電動送風機を制御する制御部とを有する電気掃除
機の運転辷関する。
従来の掃除機は、特開昭61−280831号公報に記
載の如く、圧力センサ等のセンサ検出値に応じて電動送
風機の出力を制御することが知られている。
載の如く、圧力センサ等のセンサ検出値に応じて電動送
風機の出力を制御することが知られている。
、しかし上記従来技術は被掃除面を掃除していないとき
の制御方法については配慮されていなかった。すなわち
、本発明は掃除をしていないときには吸込力を低下させ
、むだなエネルギーを省くことを目的とし、さらに吸込
力を低下させることにより掃除をしていないときの騒音
が小さくなるような電気掃除機を提供することを目的と
する。
の制御方法については配慮されていなかった。すなわち
、本発明は掃除をしていないときには吸込力を低下させ
、むだなエネルギーを省くことを目的とし、さらに吸込
力を低下させることにより掃除をしていないときの騒音
が小さくなるような電気掃除機を提供することを目的と
する。
本発明は上記目的を遠戚するために、電気掃除機の運転
状態における静圧や負荷電流等の変化因子を検出する手
段を設け、検出量が所定時間変動しなければ掃除してい
ないか被掃除面に吸口が吸着していると判断し、吸込力
を下げさせるような制御をするものである。
状態における静圧や負荷電流等の変化因子を検出する手
段を設け、検出量が所定時間変動しなければ掃除してい
ないか被掃除面に吸口が吸着していると判断し、吸込力
を下げさせるような制御をするものである。
被掃除面を掃除していないときの静圧あるいは負荷電流
等の変化因子は変化がない。検出装置からの信号の変動
の有無によって、制御手段は被掃除面を掃除しているか
どうかの判断が可能となる。
等の変化因子は変化がない。検出装置からの信号の変動
の有無によって、制御手段は被掃除面を掃除しているか
どうかの判断が可能となる。
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図により説明する
。
。
第1図は本発明の全体構成を示したものである。
図において、lは電気掃除機を示し、電動送風機2を内
蔵する本体ケース3とフィルタ4を内蔵するダストケー
ス5から成り、ホース6、延長管7゜吸口8が接続され
ている。9は制御回路で電気回路および中央演算処理装
置を含む電子回路で構成され、圧力センサ等の検出装置
10の検出値に応じて電動送風機2を制御する。
蔵する本体ケース3とフィルタ4を内蔵するダストケー
ス5から成り、ホース6、延長管7゜吸口8が接続され
ている。9は制御回路で電気回路および中央演算処理装
置を含む電子回路で構成され、圧力センサ等の検出装置
10の検出値に応じて電動送風機2を制御する。
第3図は、本実施例の構成を示すブロック図である。
以上の構成において、基本となる動作関係を第2図に示
す。横軸は時間軸(t)、縦軸は、実際に掃除している
ときの本体流路中に検出部を有した圧力センサ10によ
る圧力検出値Hを示す。ここで、床面から吸口8を持ち
上げる(第2図のAの状態)とその期間中静圧の検出値
は時間経過で変動せず、掃除状態(第2図のBの状態)
になると床面で流路がふさがれ静圧の検出値Hは吸口が
持ち上げられているときに比べ大きくなり、床面上で吸
口8を操作することより圧力が変動する。
す。横軸は時間軸(t)、縦軸は、実際に掃除している
ときの本体流路中に検出部を有した圧力センサ10によ
る圧力検出値Hを示す。ここで、床面から吸口8を持ち
上げる(第2図のAの状態)とその期間中静圧の検出値
は時間経過で変動せず、掃除状態(第2図のBの状態)
になると床面で流路がふさがれ静圧の検出値Hは吸口が
持ち上げられているときに比べ大きくなり、床面上で吸
口8を操作することより圧力が変動する。
また、ゴミ詰り状態になると第2図のA’ 、B’区間
の如く通常状態に比べ静圧の絶対値検出値は全体的に大
きくなる。
の如く通常状態に比べ静圧の絶対値検出値は全体的に大
きくなる。
以上のような動作関係に基づき本発明の一実施例を説明
する。本体流路中に検出部を有する圧力センサ10から
検出された検出値Hは信号として制御回路9に送られ、
制御回路ではその検出値があらかじめ決められた期間に
変動がなければ現在掃除していないと判断し電動送風機
2の回転数を下げるような制御を掛ける。また、この電
動送風機2の回転数を下げた運転状態で所定時間中に静
圧が変動する信号がとどいたら制御回路9は掃除を開始
したと判断し電動送風機2の回転数を正常状態に戻すよ
うな制御をする。このような制御をかければ掃除機を運
転していないときには吸込力を下げ、ムダなエネルギー
を省くことができ、さらには掃除をしていないときの騒
音の低減の効果もある。
する。本体流路中に検出部を有する圧力センサ10から
検出された検出値Hは信号として制御回路9に送られ、
制御回路ではその検出値があらかじめ決められた期間に
変動がなければ現在掃除していないと判断し電動送風機
2の回転数を下げるような制御を掛ける。また、この電
動送風機2の回転数を下げた運転状態で所定時間中に静
圧が変動する信号がとどいたら制御回路9は掃除を開始
したと判断し電動送風機2の回転数を正常状態に戻すよ
うな制御をする。このような制御をかければ掃除機を運
転していないときには吸込力を下げ、ムダなエネルギー
を省くことができ、さらには掃除をしていないときの騒
音の低減の効果もある。
第2の実施例として、第1の実施例の動作はそのままで
、制御回路9に第2図に示すようなゴミ詰り判定値H0
1を設定しておき吸口が持ち上げられている状態つまり
負荷変動が無い時の圧力センサ10の検出値Hがゴミ詰
り判定値Hotより大きければ、フィルタ4がゴミ詰り
状態であると判定し、フィルタ4が目詰りしていない場
合の回転数低減量よりも、さらに大幅に回転数を下げて
吸込力を低下させることもできる。これによれば、省エ
ネルギー、低騒音化の他に、フィルタ目詰り時の過熱防
止の効果も得ることが出来る。
、制御回路9に第2図に示すようなゴミ詰り判定値H0
1を設定しておき吸口が持ち上げられている状態つまり
負荷変動が無い時の圧力センサ10の検出値Hがゴミ詰
り判定値Hotより大きければ、フィルタ4がゴミ詰り
状態であると判定し、フィルタ4が目詰りしていない場
合の回転数低減量よりも、さらに大幅に回転数を下げて
吸込力を低下させることもできる。これによれば、省エ
ネルギー、低騒音化の他に、フィルタ目詰り時の過熱防
止の効果も得ることが出来る。
第3の実施例として、電動送風機2の負荷電流は第4図
に示されるように吸口8が床面から上がっている状態で
は変動せず、掃除を開始すると変動をする。したがって
前記第1.第2の実施例の圧力センサ10による検出値
の変わりに電動送風機2の負荷電流I cnoを使うこ
とによって吸口8が床面から上がっているかを判断する
電気掃除機とすることができる。本実施例によれば第工
、第2の実施例の効果が同様に得られるだけでなく、電
動送風機2を制御する制御回路9から容易に電動送風機
2の負荷電流が検出できるので第1.第2の実施例にお
ける圧力センサの検出部のようなものを設ける必要はな
く部品点数を減らすことができる。
に示されるように吸口8が床面から上がっている状態で
は変動せず、掃除を開始すると変動をする。したがって
前記第1.第2の実施例の圧力センサ10による検出値
の変わりに電動送風機2の負荷電流I cnoを使うこ
とによって吸口8が床面から上がっているかを判断する
電気掃除機とすることができる。本実施例によれば第工
、第2の実施例の効果が同様に得られるだけでなく、電
動送風機2を制御する制御回路9から容易に電動送風機
2の負荷電流が検出できるので第1.第2の実施例にお
ける圧力センサの検出部のようなものを設ける必要はな
く部品点数を減らすことができる。
また、静圧や電流のみでなく風量を直接側る風量センサ
を使用しても良く、吸口の掃除操作に4つて変化する変
化因子を検出する検出装置であ才ば同じ効果を得ること
が可能である。
を使用しても良く、吸口の掃除操作に4つて変化する変
化因子を検出する検出装置であ才ば同じ効果を得ること
が可能である。
第4の実施例として、第1〜第3の実施例によいて吸口
8が電動機で回転ブラシを駆動する(目示せず)パワー
ブラシであるとき、吸口8が床伍から上がって非掃除中
であると判断されたとき1動送風機20回転数を下げる
だけでなくパワーブラシのブラシの回転も止めるような
制御可能な電気掃除機が考案される。本実施例によれば
、非貸除時には不要なパワーブラシへの電力を供給しな
くてもよく省エネルギー化できる。また、掃除をしてい
ないときのパワーブラシの回転音を消すことができる。
8が電動機で回転ブラシを駆動する(目示せず)パワー
ブラシであるとき、吸口8が床伍から上がって非掃除中
であると判断されたとき1動送風機20回転数を下げる
だけでなくパワーブラシのブラシの回転も止めるような
制御可能な電気掃除機が考案される。本実施例によれば
、非貸除時には不要なパワーブラシへの電力を供給しな
くてもよく省エネルギー化できる。また、掃除をしてい
ないときのパワーブラシの回転音を消すことができる。
本発明によれば、掃除をしていない状態、すなわち負荷
変動がない場合電動送風機の回転数を丁げ吸込力を低減
させるのでむだなエネルギーを情ける効果がある。また
、電動送風機の回転数が下がるので床面から吸口が上が
っているときの軽層を下げることができる。
変動がない場合電動送風機の回転数を丁げ吸込力を低減
させるのでむだなエネルギーを情ける効果がある。また
、電動送風機の回転数が下がるので床面から吸口が上が
っているときの軽層を下げることができる。
第1図は本発明の全体構成図、第2図および第4図は本
発明の基本となる負荷状態の時間的変化関係を示す特性
図、第3図は本発明の簡略なブロック図を示す。 工・・・電気掃除機、2・・・電動送風機、8・・・吸
口、9第 図 第2図 晴間 を 第3図 0 礒 図 脣聞t
発明の基本となる負荷状態の時間的変化関係を示す特性
図、第3図は本発明の簡略なブロック図を示す。 工・・・電気掃除機、2・・・電動送風機、8・・・吸
口、9第 図 第2図 晴間 を 第3図 0 礒 図 脣聞t
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電動送風機を有する電気掃除機において、運転状態
によつて変動する静圧、電動送風機の負荷電流等の一つ
あるいは複数の変化因子を直接または演算等により間接
的に検知可能な検出装置と、前記検出量に応じて電動送
風機の吸込性能を制御する制御装置を有し、前記検出量
が所定時間変動しなければ吸込力を下げるような制御を
することを特徴とする電気掃除機。 2、特許請求の範囲第1項において、静圧、電動送風機
の負荷電流等の変化因子のいずれかが所定時間変動せず
、なおかつ静圧の絶対値がある設定値より大きいときは
、吸込力の下げ方を大きくするように制御することを特
徴とした電気掃除機。 3、特許請求の範囲第1項において、吸口にパワーブラ
シが使われているときには、検出量が所定時間変動しな
ければ吸込力を下げると同時にパワーブラシの回転を止
めるように制御することを特徴とした電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315264A JPH03176020A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315264A JPH03176020A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03176020A true JPH03176020A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18063337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1315264A Pending JPH03176020A (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03176020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05146386A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JPH0686746A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-03-29 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
-
1989
- 1989-12-06 JP JP1315264A patent/JPH03176020A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05146386A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-15 | Tokyo Electric Co Ltd | 電気掃除機 |
JPH0686746A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-03-29 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
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