JPH0417827A - 電気掃除機の運転方法 - Google Patents

電気掃除機の運転方法

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JPH0417827A
JPH0417827A JP12133790A JP12133790A JPH0417827A JP H0417827 A JPH0417827 A JP H0417827A JP 12133790 A JP12133790 A JP 12133790A JP 12133790 A JP12133790 A JP 12133790A JP H0417827 A JPH0417827 A JP H0417827A
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JP
Japan
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suction
vacuum cleaner
cleaned
vacuum
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP12133790A
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English (en)
Inventor
Hisanori Toyoshima
久則 豊島
Fumio Joraku
文夫 常楽
Hisanaka Suga
須賀 久央
Yoshitaro Ishii
石井 吉太郎
Mitsuhisa Kawamata
光久 川又
Haruo Oharagi
春雄 小原木
Kazuo Tawara
田原 和雄
Tsunehiro Endo
常博 遠藤
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Toshiyuki Yasujima
俊幸 安島
Takashi Abe
安部 岳志
Atsushi Hosokawa
敦志 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電動送風機を備える電気掃除機の運転状態の
変化を検出するセンサーと該センサーの検出値に応答し
て電動送風機を制御する制御装置を備える電気掃除機の
運転方法に関する。
〔従来の技術〕
前記した電気掃除機、すなわち、電動送風機を有する電
気掃除機の運転状態の変化を検出するセンサーと該セン
サーの検出値に応答して電動送風機を制御する制御装置
を有する電気掃除機においては、従来は、特開昭58−
221921号に記載の如く。
風量センサー等の検出値に応じて電動送風機の入力を自
動的に制御する方法が知られている。
上記従来例では、第2図に示すA線の如く、電動送風機
の特性は、風量が減少するほど、入力も減少していくが
、これを風量センサーにより、風量を検出し、風量が減
少すれば、入力を増加させるA′線のような制御を行っ
ている。
しかし、風量は、被掃除面の種類、吸口の開口面積、あ
るいはゴミ詰り程度等の様々な要因によって変化する。
このため、上記従来例の様な全風量域で単一な運転モー
ドによる制御では、上記の各種運転状態における最適な
運転を実現することには対応しきれないことが生じてく
る。
例えば、カーテンや薄いシート状の上を掃除する場合、
通常、吸口体の開口部に吸付きが生じて、開口部が塞が
れて、動作風量は減少する。このとき上記従来例では、
風量センサが、風量の減少を検知して電動送風機の入力
を増加するように制御されるが、B線で表される真空度
もB′線の増加するため上記の吸付力がさらに強くなり
、掃除の操作が困難になるという問題が生じてくる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、カーテンやソファ−などを掃除する場
合、吸込口部開口にカーテンやソファ−の表布が吸着し
て開口を塞がれ、風量が減少するとさらに吸込性能を増
加させるように制御される。
従って吸込口部の吸着力が増加して、操作性を悪化させ
るという問題があった。
また、前記の如く開口を塞がれて風量が減少した場合、
電動送風機の冷却風が不足した状態で消費電力が増加さ
れるため、温度上昇による過熱等の問題か生じる恐れが
あった。
本発明の目的は、特にカーテンやソファ−の上などを掃
除する場合、自動的に被掃除面を判断し、吸込性能を低
減させて吸着を防ぎ、操作性の悪化を防ぐこと、および
、消費電力を低下させて温度上昇も防ぐことにある。
〔課題を解決するための手段〕
電流、真空度あるいは風量等の運転条件によって変化す
る運転変化因子を検出する検出装置と、その検出値に応
答して電動送風機の吸込性能を制御する制御装置により
、あらかじめ、検出値の所定の限界値、サンプリング時
間および回数を設定しておき、電気掃除機の運転中、上
記時間内に、検出値が限界値を超える回数が、上記設定
した回数よりも多く繰返した場合に吸込性能を低減する
ように制御するようにした。
〔作用〕
前記所定の時間内に、ある限界値を所定の回数以上超え
る運転パターンは、カーテンあるいはソファ−等の布状
あるいはシート状の被掃除面を検出する。すなわち、上
記被掃除面の場合、可撓性を有するため、通常の吸込力
の下では、吸口体15の、開口部にカーテンやソファ−
の表布等が、吸着して、開口部を閉塞させ、その時の風
量は最少となる。そこで、無理にその吸着を取外した場
合は、前記開口部が、全開状態となり、風量は最大とな
る。
従って前記運転パターンは、風量の最大と最少の間を繰
返すため、各々での変化因子の値をとらえておくことに
より判別可能である。このように。
上記被掃除面を判別後、電気掃除機の吸込力を低減させ
るように運転制御することによって、吸口体15の吸着
力を低減し、操作性を向上することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。第1
図は、電気掃除機1の全体構成を示す。
本体部1は、電動送風機2を収納する電動機室3と集塵
装置4を収納する集塵室5から構成されており、集塵室
5には、ホース13.延長管14およびその先端には、
吸口体15が接続される。
電気掃除機1は運転中の様々な運転条件9例えば、たた
み、じゅうたんあるいは床等の被掃除面の種類、接続さ
れる吸口体15の種類、あるいは、集塵装置4のゴミ詰
り程度等によって、風量、真空度、あるいは電動送風I
!N!2の電流等が変化する。
この変化因子を検出する検出装@21、該検出装@21
による検出量に応答した信号を出力する演算処理装置2
2および、その出力された信号により、電動送風機2を
運転制御する電力制御23および電源部24からなる制
御部6を本体1に有している。
ここで電気掃除機10の一般的な空力特性を、第3図に
示す。第3図かられかるように、電動送風機2による風
量Qに対応して、真空度H2消費電力Wlおよび電流1
が変化しており、前記検出装置21により真空度Hある
いは電流工を検出することによって、あらかじめ風量Q
との相対関係を把握しておき、演算処理装置22により
演算することにより、風量Qを算出することもできる。
通常、電気掃除機が運転され、掃除している間は、吸口
体15の開口部が、被掃除面との吸着および離れること
を繰返すことにより、たえず風量Qの変動が発生してお
り、これに伴い電流■および真空度Hも変動している。
第4図に、−例を示す。
第5図には、カーテンあるいはソファ−上などを掃除し
た場合の上記運転変化因子の変動状況を示す。この場合
、吸口体15をカーテンあるいはソファ−上に掃除する
場合、まず、吸口体15の開口部が、被掃除面に接して
いないときは、風量が最大付近となるが、掃除を始める
と、カーテンあるいはソファ−の表布などが、吸着して
開口部を塞ぐため、風量Qが低下する。この時、可撓性
のあるカーテンやソファ−の表布等によって、開口部面
積のほとんどが塞がれるために、じゅうたん、たたみあ
るいは床などの場合よりも、変化量および変化速度が大
きい。
従って、カーテンやソファ−の掃除の場合、その変化因
子の変動は、第4図の床面掃除の場合とは異り、吸口体
開口が密閉された状態(A)と開放状態(B)を繰返す
ことになり、他の掃除面の場合と変動パターンの区別が
明確にできる。
すなわち、上記の様に、カーテンやソファ−上の掃除に
ついては、運転変化因子の変動パターンによって掃除面
を判別し、これに適した制御、例えば、吸口体15の吸
着を防止するため。
第6図のSoから81の如く、吸込仕事率P。
真空度H等、吸込力を低減させる様、運転制御すること
により、操作性を著しく向上させることができる。
第7図に判別する場合の運転変化因子の変動パターンを
示している。変化因子の検出値が、サンプリング時間T
内に、限界値P1を超える回数Nが、設定回数N1回よ
りも多くなった場合被掃除面の種類は、カーテン、ソフ
ァ−等の薄い布状あるいはシート状であると判別し、吸
込性能低減制御をし、吸口体15の吸着を防止する。
第8図は、密閉状態側、開放状態側の両方に限界値P+
 + Pzを設定しておき、1時間内に検出値が各々の
限界値を超えた回数Nにより判別させることにより2判
別の精度を向上することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、運転条件により変化する因子(例えば
風量、電流等)を検出し、その検出値が、あらかじめ設
定した上、下限値PL 、Piを所定の時間T内に超え
る回数Nが、所定の回数以上になる場合、すなわち、被
掃除面の種類が、カーテンやソファ−等の薄い布状ある
いはシート状の場合には、吸込力を低減させる様に運転
制御することにより、吸口体15が被掃除面に吸着する
ことを防止して、操作性を著しく向上させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明掃除機の一実施例に係る掃除機および制
御装置の全体構成説明図、第2図は従来の制御法を示す
掃除機の性能曲線図、第3図は掃除機の一般性能線図、
第4図、第5図は運転状態における変化因子の変動線図
、第6図は本発明による吸込性能低減制御した場合の性
能線図、第7図、第8図は本発明の検出状態を示す運転
変化因子の変動線図である。 2・・・電動送風機、6 制御部、21・・・検出装置
、22°演算処理装置−23°電”制御装置・  −二
へ代理人 弁理士 小川勝馬−−・□ ゛−ノ 寛 図 凪 窮20 岨 童 にけ 罰 午 区 電 図 時間 ¥6図 眼 量 県 看 因 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電流、真空度あるいは風量等の運転条件によつて変
    化する運転変化因子を検出する検出装置、該検出装置に
    よつて検出される値に応答して電動送風機の吸込性能を
    制御する制御装置を有する電気掃除機において、前記検
    出値に所定の値を設定し、電気掃除機の運転中に前記検
    出値が前記の設定された値を超える変動を所定時間内に
    所定回数以上繰り返した場合に、吸込性能を低減するよ
    うに制御することを特徴とする電気掃除機の運転方法。 2、請求項1において、前記検出値に所定の上限値およ
    び下限値を設定し、前記検出値が、上限値以上および下
    限値以下の値を所定時間内に所定の回数以上繰返された
    場合に、吸込性能を低減するように制御することを特徴
    とする電気掃除機の運転方法。 3、請求項1において、前記検出値に所定の変動量を設
    定し、所定の時間内の前記検出値の変動量が、前記の設
    定量を超える回数が、上記より長く設定した時間内で所
    定の回数を超える運転をされた場合に、吸込性能を低減
    するように制御することを特徴とする電気掃除機の運転
    方法。
JP12133790A 1990-05-14 1990-05-14 電気掃除機の運転方法 Pending JPH0417827A (ja)

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JP (1) JPH0417827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197326A (ja) * 1990-11-29 1992-07-16 Tokyo Electric Co Ltd 電気掃除機
JP2007319448A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197326A (ja) * 1990-11-29 1992-07-16 Tokyo Electric Co Ltd 電気掃除機
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