JP2001297660A - レバースイッチ - Google Patents

レバースイッチ

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JP2001297660A JP2000113741A JP2000113741A JP2001297660A JP 2001297660 A JP2001297660 A JP 2001297660A JP 2000113741 A JP2000113741 A JP 2000113741A JP 2000113741 A JP2000113741 A JP 2000113741A JP 2001297660 A JP2001297660 A JP 2001297660A
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真喜 中勢
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Takeaki Nakase
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電子機器において、記録媒体の有無やメ
カニズムの動作検出等に用いられるレバースイッチに関
し、レバー操作時に、接点同士が接触した直後から、安
定した接点の接触が得られるものを提供することを目的
とする。 【解決手段】 ケース11の隣接する内側壁に共通接点
12と固定接点13を設け、共通接点12に対向する側
壁に設けた開口部11Bに、レバー14中間の軸孔14
Aを回動可能に保持し、可動接点15の第一アーム部1
5B先端の固定部15Fを共通接点12と支持突起11
Aの間に圧入固定すると共に、第二アーム部15G先端
の接点部15Hを左内側壁に弾接させ、第一アーム部1
5Bの折曲部15A近傍にレバー14の駆動部14Bを
当接させて、レバースイッチを構成することによって、
レバー14操作時に、接点同士が接触した直後から、接
触が安定したものを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器にお
いて、記録媒体の有無やメカニズムの動作検出等に用い
られるレバースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種電子機器に使用され、テープやディ
スク等の記録媒体の有無、或いはメカニズムの動作検出
等に用いられる検出用のレバースイッチとしては、所定
の間隔をあけて対向させた弾性金属薄板製の可動接点と
固定接点を、レバーの回動操作によって接触させる所謂
リーフスイッチが広く知られている。
【0003】このような従来のレバースイッチについ
て、図10及び図11を用いて説明する。
【0004】図10は従来のレバースイッチの断面図で
あり、同図において、1は前面開放で左側面に開口部1
Aを備えた絶縁樹脂製の箱形のケース、2は中間の軸部
2Aがケース1に回動可能に保持されたレバーで、レバ
ー2一端の駆動部2Bがケース1内に収納され、他端の
操作部2Cはケース1の開口部1Aから左斜め上方に突
出している。
【0005】そして、3は弾性金属薄板製の可動接点、
4は同様に弾性金属薄板製の固定接点で、各々ケース1
の開口部1Aと対向する右内側壁1Bに植設され、可動
接点3の左端部がレバー2の駆動部2B上面に弾接し
て、操作部2Cを左斜め上方に付勢すると共に、可動接
点3の中間部と対向した固定接点4の左端部には、やや
湾曲した接点部4Aが設けられている。
【0006】また、これら可動接点3や固定接点4を収
納したケース1の前面を、カバー(図示せず)が覆い、
レバー2の軸部2Aをケース1の右内側壁1Bと平行な
上下方向に回動可能に保持して、レバースイッチが構成
されている。
【0007】以上の構成において、レバー2の操作部2
Cを所定の力で下方向に回動操作すると、図11の断面
図に示すように、軸部2Aを支点として駆動部2Bが上
方向に回動するため、この駆動部2B上面によって可動
接点3が左端部を押し上げられて撓み、中間部が固定接
点4の接点部4Aに接触する。
【0008】そして、レバー2の操作部2Cが所定のス
トロークだけ回動すると、可動接点3の左端部がさらに
上方向に移動して、この中間部に接点部4Aを押圧され
た固定接点4も上方向に撓み、これによって、可動接点
3と固定接点4が安定した接触圧力で接触した状態とな
る。
【0009】また、レバー2の操作部2Cへの操作力を
解除すると、可動接点3や固定接点4の弾性復帰力によ
って、駆動部2Bが下方向に押圧されてレバー2が回動
し、操作部2Cが図10の状態に復帰するように構成さ
れているものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のレバースイッチにおいては、レバー2の操作部2Cを
回動操作して可動接点3を固定接点4の接点部4Aに接
触させた後、さらにレバー2を回動させ固定接点4も撓
ませることによって、可動接点3との安定した接触圧力
が得られる構成となっているため、レバー2が操作途中
の状態では接点の接触が不安定なものになり易いという
課題があった。
【0011】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、接点同士が接触した直後から、安定した
接点の接触が得られるレバースイッチを提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を有するものである。
【0013】本発明の請求項1に記載の発明は、隣接す
る内側壁に共通接点と固定接点を備え、このいずれかの
対向する側壁に開口部を有するケースの開口部に、レバ
ー中間の軸部を回動可能に保持し、略V字状の可動接点
中間の折曲部から延出した第一アーム部先端の固定部を
ケースの共通接点と支持突起の間に圧入固定すると共
に、第二アーム部先端の接点部を固定接点またはその内
側壁に弾接させ、第一アーム部の折曲部近傍にレバーの
駆動部を当接させて、レバースイッチを構成したもので
あり、可動接点の固定部が共通接点と支持部の間に圧入
されると共に、予めやや撓んだ状態の可動接点の接点部
が、ケースの内側壁または固定接点上を弾接摺動して固
定接点との接離を行うように構成されているため、レバ
ーが操作途中の状態でも可動接点が固定接点に接触した
直後から接点の一定の接触圧力が確保でき、接触が安定
したレバースイッチを得ることができるという作用を有
する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、内側壁の中央に共通接点を、これと隣接
する内側壁の少なくとも一方に固定接点を設けると共
に、ケースの共通接点と対向する側壁の中央に開口部を
設け、この開口部中央にレバー中間の軸部を回動可能に
保持したものであり、スイッチの構成が左右対称となっ
ているため、固定接点の位置やレバーと可動接点の組合
わせ方向を変えることによって、同じ構成部材でレバー
の操作方向が異なる二種類のレバースイッチを形成する
ことができるという作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、共通接点に隣接する左右の内側壁に各々
固定接点を設けると共に、この二つの固定接点をケース
内で短絡したものであり、共通接点に隣接する左右の内
側壁に各々固定接点が設けられているため、レバーと可
動接点の組合わせ方向を変えるだけで、レバーの操作方
向が異なる二種類のレバースイッチを得ることができる
という作用を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図9を用いて説明する。
【0017】(実施の形態1)実施の形態1を用いて、
本発明の特に請求項1記載の発明について説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施の形態によるレ
バースイッチの断面図、図2は同分解斜視図であり、同
図において、11は絶縁樹脂製で前面開放の箱形ケース
で、下内側壁には導電金属製の共通接点12が、これに
隣接する左内側壁には同じく導電金属製の固定接点13
が、インサート成形等によって植設固定されている。
【0019】そして、ケース11の共通接点12と所定
の間隔をあけた近傍には、これと対向した支持突起11
Aが形成されると共に、共通接点12と対向した上側壁
の開口部11Bには、円柱状の支持軸11Cが形成され
ている。
【0020】また、14は絶縁樹脂製のレバーで、中間
の軸部である軸孔14Aがケース11の支持軸11Cに
回動可能に保持されると共に、一端の駆動部14Bはケ
ース11内に収納され、他端の操作部14Cはケース1
1の開口部11Bから右斜め上方に突出している。
【0021】そして、15はケース11の深さ寸法より
も細幅の略V字状の弾性金属薄板製の可動接点で、中間
の折曲部15Aがやや撓んだ状態でケース11内に収納
され、この折曲部15Aの一端から延出した第一アーム
部15B先端には、曲げ部15Cを介して接続部15D
と当接部15Eを備えた略コの字状の固定部15Fが設
けられ、この固定部15Fはやや撓んだ状態で接続部1
5Dが共通接点12に、当接部15Eがケース11の支
持突起11Aに各々弾接して、共通接点12と支持突起
11Aの間に圧入されている。
【0022】さらに、可動接点15の第一アーム部15
Bの折曲部15A近傍には、レバー14の駆動部14B
左側面が弾接し、この駆動部14B右側面がケース11
の開口部11B下面に弾接して位置決めされると共に、
折曲部15Aの他端から延出した第二アーム部15G先
端の接点部15Hがケース11の左内側壁に弾接してい
る。
【0023】そして、これらを収納したケース11の前
面をカバー16が覆い、レバー14の軸孔14Aを、共
通接点12を植設したケース11の下内側壁と平行な左
右方向に回動可能に保持して、レバースイッチが構成さ
れている。
【0024】以上の構成において、レバー14の操作部
14Cを所定の力で下方向に回動操作すると、図3の断
面図に示すように、軸孔14Aを支点として駆動部14
Bが時計方向に回動するため、この駆動部14B左側面
に第一アーム部15Bの折曲部15A近傍を押圧された
可動接点15が、曲げ部15Cを支点として反時計方向
に回動する。
【0025】そして、第二アーム部15G先端の接点部
15Hがケース11の左内側壁を下方向に弾接摺動し
て、固定接点13に接触し、固定部15Fの接続部15
Dが共通接点12に、接点部15Hが固定接点13に各
々弾接した可動接点15を介して、共通接点12と固定
接点13との電気的接続が行われる。
【0026】また、レバー14の操作部14Cへの操作
力を解除すると、可動接点15の弾性復帰力によって、
接点部15Hが固定接点13から離れてケース11の左
内側壁を上方向に弾接摺動すると共に、駆動部14B左
側面が第一アーム部15Bの折曲部15A近傍に押圧さ
れてレバー14が回動し、操作部14Cが図1の状態に
復帰するように構成されている。
【0027】このように本実施の形態によれば、可動接
点15の固定部15Fが共通接点12と支持部11Aの
間に圧入されると共に、第二アーム部15G先端の接点
部15Hが、ケース11の左内側壁や固定接点13上を
所定の圧力で弾接摺動して接点の接離が行われるように
構成されているため、レバー14が操作途中の状態で
も、可動接点15が固定接点13に接触した直後から接
点の一定の接触圧力で確保でき、接触が安定したレバー
スイッチを得ることができるものである。
【0028】なお、以上の説明では、ケース11の共通
接点12と対向した上側壁に開口部11Bを設け、この
支持軸11Cにレバー14の軸孔14Aを回動可能に保
持する構成として説明したが、図4の断面図に示すよう
に、ケース18の固定接点19と対向した右側壁に開口
部18Bを設け、この支持軸18Cにレバー20の軸孔
20Aを回動可能に保持する構成としても、本発明の実
施は可能である。
【0029】また、レバー14の操作部14Cの回動操
作によって、ケース11の左内側壁に弾接した可動接点
15の接点部15Hを固定接点13に接続させる構成
の、所謂プッシュオンタイプのスイッチについて説明し
たが、これとは逆に、固定接点13をケース11の左内
側壁上方に設け、予め接点部15Hが固定接点13に接
触して電気的に接続された状態から、レバー14の回動
操作によって、可動接点15が固定接点13から離れて
電気的に切断される構成の、所謂プッシュオンタイプの
スイッチとしても本発明の実施は可能である。
【0030】(実施の形態2)実施の形態2を用いて、
本発明の特に請求項2及び3記載の発明について説明す
る。
【0031】なお、実施の形態1の構成と同一構成の部
分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0032】図5は本発明の第2の実施の形態によるレ
バースイッチの断面図であり、同図において、ケース2
1の下内側壁に共通接点12Aが、これに隣接する左内
側壁には同じく固定接点13Aが、インサート成形等に
よって植設固定されていることは実施の形態1の場合と
同様であるが、共通接点12Aはケース21の下内側壁
の中央に設けられている。
【0033】そして、共通接点12Aの近傍には対向し
た支持突起21Aが形成されると共に、共通接点12A
と対向した上側壁の中央に開口部21Bが設けられ、こ
の中央の支持軸21Cにレバー14中間の軸部である軸
孔14Aが回動可能に保持されている。
【0034】なお、折曲部15Aがやや撓んだ状態で可
動接点15がケース21内に収納されていることや、固
定部15Fが共通接点12Aと支持突起21Aの間に圧
入固定され、第二アーム部15G先端の接点部15Hが
ケース21の左内側壁に弾接していることは実施の形態
1の場合と同様である。
【0035】そして、このような構成のレバースイッチ
の共通接点12Aと固定接点13Aは、図6(a)の部
分断面図に示すように、接点下端等が連結部(図示せ
ず)によって繋がれ、共通接点12Aと固定接点13
A,13Bも切断部12C,12Dによって繋がれた帯
状のフープ状態で、例えば図5に示した構成のスイッチ
の場合には、切断部12Cを切断した後、絶縁樹脂製の
ケース21にインサート成形されて植設固定される。
【0036】この場合には、固定接点13Bは切断部1
2Dによって共通接点12Aに繋がれ一体となっている
ため、可動接点15の接点部15Hが接離する固定接点
としては使用されず、共通接点12Aとして用いられ
る。
【0037】また、図6(a)の状態で、切断部12D
を切断した後、インサート成形した場合には、図6
(b)に示すように、固定接点13Aが切断部12Cに
よって共通接点12Aに繋がれ一体となって、ケース2
1に植設固定される。
【0038】そして、このケースを用いて、図7の断面
図に示すように、レバー14や可動接点15を図5とは
左右逆方向に組合わせ、可動接点15の接点部15Hを
ケース21の右内側壁に弾接させることによって、構成
部材は同じままでレバー14の操作方向が異なるレバー
スイッチとすることができる。
【0039】なお、以上の構成において、レバー14の
操作部14Cを所定の力で下方向に回動操作すると、駆
動部14Bに第一アーム部15Bの折曲部15A近傍を
押圧された可動接点15が、曲げ部15Cを支点として
回動し接点部15Hがケース21の左内側壁や右内側壁
を弾接摺動して、可動接点15を介した共通接点12A
と固定接点13A,13Bとの電気的接続が行われるこ
とは実施の形態1の場合と同様である。
【0040】このように本実施の形態によれば、ケース
21の下内側壁の中央に共通接点12Aを設けると共
に、これと対向する上側壁の中央に開口部21Bを設
け、この開口部21B中央にレバー14中間の軸部を回
動可能に保持させることによって、スイッチの構成が左
右対称となっているため、固定接点13A,13Bの位
置やレバー14と可動接点15の組合わせ方向を変える
ことによって、同じ構成部材でレバーの操作方向が異な
る二種類のレバースイッチを形成することができるもの
である。
【0041】さらに、図8(a)や図9(a)の部分断
面図に示すように、共通接点12F,12G左右の固定
接点13C,13Dや固定接点13F,13Gを短絡し
て一体とし、図8(b)や図9(b)に示すように、こ
れを短絡部がケース21の裏底壁内に埋め込まれるよう
にインサート成形して植設固定すれば、共通接点12
F,12Gに隣接する左右の内側壁に各々固定接点13
C,13Dや固定接点13F,13Gが形成されて、こ
の状態でのケース21の構成が完全に左右対称となって
いるため、レバー14と可動接点15の組合わせ方向を
変えるだけで、レバー14の操作方向が異なる二種類の
レバースイッチを得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、操作時に
接点同士が接触した直後から、安定した接点の接触が得
られるレバースイッチを実現できるという有利な効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるレバースイッ
チの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同操作時の断面図
【図4】同他の実施の形態による断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態によるレバースイッ
チの断面図
【図6】同部分断面図
【図7】同他の実施の形態による断面図
【図8】同部分断面図
【図9】同部分断面図
【図10】従来のレバースイッチの断面図
【図11】同操作時の断面図
【符号の説明】
11,18,21 ケース 11A,21A 支持突起 11B,18B,21B 開口部 11C,18C,21C 支持軸 12,12A,12F,12G 共通接点 12C,12D 切断部 13,13A,13B,13C,13D,13F,13
G,19 固定接点 14,20 レバー 14A,20A 軸孔 14B 駆動部 14C 操作部 15 可動接点 15A 折曲部 15B 第一アーム部 15C 曲げ部 15D 接続部 15E 当接部 15F 固定部 15G 第二アーム部 15H 接点部 16 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 保親 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中瀬 雄章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5G019 AA01 AA03 AF33 AM02 AM10 AN02 CX13 CY14 CY35 CZ02 CZ13 SK01 SY04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一内側壁に共通接点を、これと隣接する
    内側壁に固定接点を備えると共に、上記共通接点近傍に
    これと対向する支持突起が形成され、上記共通接点また
    は固定接点と対向する側壁に開口部を有する前面開放の
    箱形のケースと、中間の軸部が上記ケースの開口部に回
    動可能に保持されると共に、一端の駆動部が上記ケース
    内に収納され、他端の操作部が上記ケースの開口部から
    外方へ突出したレバーと、中間の折曲部がやや撓んだ状
    態で上記ケース内に収納され、折曲部の一端から延出し
    た第一アーム部先端の略コの字状の固定部が上記ケース
    の共通接点と支持突起の間に圧入固定され、第一アーム
    部の折曲部近傍に上記レバーの駆動部が当接すると共
    に、他端から延出した第二アーム部先端の接点部が上記
    ケースの固定接点またはその内側壁に弾接した略V字状
    の弾性金属薄板製の可動接点からなるレバースイッチ。
  2. 【請求項2】 内側壁の中央に共通接点を、これと隣接
    する内側壁の少なくとも一方に固定接点を設けると共
    に、ケースの上記共通接点と対向する側壁の中央に開口
    部を設け、この開口部中央にレバー中間の軸部を回動可
    能に保持した請求項1記載のレバースイッチ。
  3. 【請求項3】 共通接点に隣接する左右の内側壁に各々
    固定接点を設けると共に、この二つの固定接点をケース
    内で短絡した請求項2記載のレバースイッチ。
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