JP3964093B2 - スイッチ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器などのメカ駆動用の検出スイッチとして使用されるスイッチ装置に係り、特にコイルばねや板ばね等を使用した接点部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の、検出スイッチの構造においては、接点部にコイルばねや板ばねを使用したものが知られている。この従来の検出スイッチの接点部の構造としては、可動側接点にコイルばねを使用し、このコイルばねからアーム部を延設して設けることにより、このアーム部を可動側接点として使用し、また、コイルばねを操作レバーの復帰用のばね部材として使用している。
【0003】
このコイルばねがスイッチのハウジング等に取り付けられる場合には、コイルばねの巻回されたコイル部がハウジング等に固定されて固定端子に接続される。また、コイル部から延設されたアーム部には屈曲部が設けられ、この屈曲部やアーム部の自由端部が可動側接点として形成されている。この可動側接点の移動軌跡上には固定端子と対向して板ばねからなるクリップ状の固定側接点が形成されており、アーム部が操作レバーによって押圧されることにより可動側接点が移動され、固定側接点と接続されるものとなっている。
【0004】
この時、可動側接点の移動軌跡はアーム部のコイル部との延設部を支点として円弧状に移動するものとなり、操作レバーとの当接部や固定側接点との接続部に動作の幅(すべり幅)が発生するものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の検出スイッチの接点部の構造は、固定側接点としてクリップ状の板ばねを使用しており、この板ばねをハウジングに取り付ける場合に、クリップの可動範囲分だけハウジングの幅を厚くしなければならないことから、薄型化の対応が困難であると共に、固定側接点をクリップ状に加工するには加工難度が高く、材料の歩留まりも悪いという問題があった。
【0006】
したがって、本発明では上述した問題点を解決し、検出スイッチの接点部の構造で、片側ばね片を用いることにより、スイッチの薄型化に対応できると共に、固定側接点の接触圧を安定させ、接触信頼性の良い検出スイッチの接点部の構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明では第1の手段として、収納部を有するハウジングと、前記収納部の一端側に配設された固定端子と、この固定端子の近傍で前記収納部に配設された固定側接点と、両側にアーム部を有し、このアーム部の一方が前記固定端子に支持されると共に、他方のアーム部に前記固定側接点と接離される可動側接点が設けられたコイルばねと、前記収納部に配設され前記コイルばねの他方のアーム部が係止されると共に、前記コイルばねの付勢力に抗して前記可動側接点を前記固定側接点側へ移動させる操作レバーとを備え、前記固定側接点は、前記収納部の内底面に固着された突出部を有する平板部と、この平板部に折り曲げ形成された片側ばね片からなる板ばね状の接点板とを有し、前記接点板が前記可動側接点を前記平板部の突出部に片側からその弾性で押圧することにより、前記可動側接点が前記突出部と前記接点板間に挟持されるように形成したことを特徴とする。
【0009】
また、第2の手段として、前記平板部に設けられた突出部が、前記可動側接点の移動軌跡に沿って長尺状に形成されていることを特徴とする。
【0010】
また、第3の手段として、前記固定側接点は、前記固定端子と前記操作レバーとの間の位置で、前記ハウジングの収納部に配設されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の1実施例を図1乃至図11に示す。図1は検出スイッチの平面図、図2は可動側接点及び固定側接点の平面図、図3は同じく側面図、図4及び図5は可動側接点と固定側接点との接続状態を示す説明図である。
【0012】
図において、ハウジング1は、合成樹脂などの絶縁材で内部に収納部1aを有する箱状に形成されている。また、このハウジング1には、一側部に後述する操作レバー5が突出されて配設される開口部1bが設けられている。
【0013】
前記ハウジング1の収納部1aの一端部には、導電性の板材を折り曲げ直立して形成された固定端子2が配設されている。この固定端子2の自由端側には凹状の切り欠き部2aが形成されており、この切り欠き部2aに後述するコイルばね4の一方のアーム部4dが係止されるものとなっている。また、この固定端子2の他端側は、前記ハウジング1の外方へ導出されて、図示しない電子機器の回路基板の回路パターンなどと接続される接続端子(図示せず)が形成されている。
【0014】
前記収納部1aの前記固定端子2の近傍には、これも導電性の板材を折り曲げて形成された固定側接点3が配設されている。この固定側接点3には、前記収納部1cの内底面に固着された突出部3aを有する平板部3bと、この平板部3bに折り曲げ形成され、後述する可動側接点4fが挿入されて接続される板ばね状の接点板3cとが形成されている。また、この固定側接点3の他端側は、前記ハウジング1の外方へ導出されて、同じく接続端子(図示せず)が形成されたものとなっている。
【0015】
コイルばね4は、導電性の線材で形成されており、その中央に巻回状のコイル部4aを有し、このコイル部4aの両側には、放射状に延設された一対のアーム部4b、4cがそれぞれ設けられている。このアーム部4b、4cの自由端側には、直角方向へ折り曲げられた屈曲部4d、4eが設けられており、この屈曲部4d、4eの一方の屈曲部4dが前記固定端子2に設けられた切り欠き部2aと係止され、他方の屈曲部4eが後述する操作レバー5の係止孔5aに係止されている。また、この屈曲部4eと前記コイル部4aの中間部が、L字形に折り曲げられてこの屈曲部が、前記固定側接点3の前記接点板3cと接続される可動側接点4fとなっている。
前記コイルばね4は、一対の前記アーム部4b、4cが、前記固定端子2と操作レバー5とに係止されることにより、前記コイル部4aはフリーの状態で前記ハウジング1の収納部1aに配設されるものとなっている。この結果、前記コイルばね4は、前記アーム部4b、4cの屈曲部4d、4e同士を結ぶ線に沿って撓むこととなり、前記可動側接点4fの移動軌跡の横方向の移動を、極めて少なく設定することが可能となっている。
【0016】
操作レバー5は、合成樹脂などの絶縁材で略三角形状に形成されており、この操作レバー5の中央には前記アーム部4cの屈曲部4eが係止される係止孔5aが設けられている。この係止孔5aに係止された前記屈曲部4eが移動される事により、前記可動側接点4fは前記操作レバー5の動きに伴って、前記固定側接点3と接離されるものとなっている。
【0017】
また、前記操作レバー5の両側部には、前記ハウジング1の収納部1aの上面に当接されて回動可能に係止される回動軸部5b、5cが形成されている。この回動軸部5b、5cを前記操作レバー5の両側部に設けることにより、前記操作レバー5は左右の両方向へ傾倒操作させることが可能となっており、前記操作レバー5が一方向に傾倒操作された時には、傾倒方向とは反対側の前記回動軸部5b(又は5c)を支点として前記操作レバー5が回動されるものとなっている。また、前記回動軸部5b、5cを、前記収納部1aの側壁に沿って押圧方向へ平行移動させることにより、押圧方向への操作も可能となっている。
【0018】
また、前記ハウジング1の収納部1aを覆うように、薄板の金属板などから方形状に形成されたカバー(図示せず)が取り付けられており、前記コイルばね4や前記操作レバー5等の飛び出しを防止している。
【0019】
次に、上述した本発明の検出スイッチの動作を図6乃至図11で説明する。
図6乃至図11は、検出スイッチの操作レバーの操作時の接点部の動作状態を示す説明図で、図6は左方向へ操作レバーが傾倒される途上の状態を示す説明図、図7は操作レバーが左方向へ傾倒された状態を示す説明図、図8は右方向へ操作レバーが傾倒される途上の状態を示す説明図、図9は操作レバーが右方向へ傾倒された状態を示す説明図、図10は押圧方向へ操作レバーが押圧される途上の状態を示す説明図、図11は操作レバーが押圧方向へ押圧された状態を示す説明図である。
【0020】
まず、初期の状態(図1)から、前記操作レバー5を図示しないメカにより図示左方向へ傾倒操作させる。この時、前記操作レバー5は図示右側の前記回動軸部5bを支点として、反時計方向へ回動することから、前記可動側接点4fは前記操作レバー5の回動に伴って前記固定側接点3と接続されるものとなる。
この時、前記可動側接点4fは横方向へ、その移動軌跡がずれるが、前記可動側接点4fは前記接点板3cと前記平板部3bの突出部3aに両側から挟持されて接点部同士は両面接触となり、接触が安定した状態で移動されるものとなる。(図6)
【0021】
このように、前記固定側接点3は、前記収納部1cの内底面に固着された前記突出部3aを有する前記平板部3bと、前記平板部3bに折り曲げ形成された板ばね状の接点板3cとから形成されていることから、両側にクリップ状の板ばねを有する従来の構成に比べて、ハウジングの幅の薄型化の対応が容易であると共に、加工性、及び材料の歩留まりが良好で、接触信頼性の良い検出スイッチの接点部の構造が得られるものとなっている。
【0022】
更に、前記操作レバー5を図示左方向へ最後まで傾倒操作させると、前記可動側接点4fは、前記接点板3cと前記突出部3a内を挟持された状態で図示下方向へ移動されるものとなっている。(図7)
この場合、前記コイルばね4は、一対の前記アーム部4b、4cが、前記固定端子2と前記操作レバー5とに係止されることにより、前記コイル部4aはフリーの状態で前記ハウジング1の収納部1aに配設されるものとなっていることから、前記コイルばね4は、前記アーム部4b、4cの屈曲部4d、4e同士を結ぶ線に沿って撓むこととなり、前記可動側接点4fの移動軌跡の横方向の移動を、極めて少なく設定することが可能となっている。
【0023】
図8及び図9は、前記操作レバー5を図示右方向へ傾倒させた場合を示しており、この時、前記操作レバー5は図示左側の前記回動軸部5cを支点として、時計方向へ回動することから、前記可動側接点4fは前記操作レバー5の回動に伴って前記固定側接点3と接続されるものとなる。
この時も、図5に示すように前記可動側接点4fは横方向へその移動軌跡がずれるが、同じように前記可動側接点4fは前記接点板3cと前記平板部3bの突出部3aに両側から挟持されて接点部同士は両面接触となり、接触が安定した状態で移動されるものとなる
【0024】
図10及び図11は、前記操作レバー5を図示下方向へ垂直に押圧した場合を示しており、この時、前記操作レバー5は両側部に設けられた前記回動軸部5b、5cが前記ハウジング1の収納部1aの両側壁に沿って、前記操作レバー5の押圧方向すなわち図示下方向へ移動することから、前記可動側接点4fは前記操作レバー5の移動に伴って前記固定側接点3と接続されるものとなる。
【0025】
図7、図9、図11の状態から、それぞれ前記操作レバー5への押圧を解除することにより、前記操作レバー5は、前記コイルばね4の付勢力によって図1に示す初期の状態に復帰するものとなる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の検出スイッチは、可動側接点が接離される固定側接点を、収納部の内底面に固着された突出部を有する平板部と、この平板部に折り曲げ形成された板ばね状の接点板とを有し、接点板が可動側接点を平板部の突出部に押圧することにより、可動側接点が突出部と接点板間に挟持されるように形成したことから、両側にクリップ状の板ばねを有する従来の構成に比べて、ハウジングの幅の薄型化の対応が容易であると共に、加工性、及び材料の歩留まりが良好で、接触信頼性の良い検出スイッチの接点部の構造が得られる。
【0027】
また、可動側接点は、コイルばねのアーム部の中央に設けられた屈曲部で形成すると共に、固定側接点には、屈曲部が挿入され挟持される、折り曲げ形成されたクリップ状の接点板を形成したことから、部品の構成が簡易となり、ローコスト対応が可能となる。
【0028】
また、平板部に設けられた突出部が、可動側接点の移動軌跡に沿って長尺状に形成されていることから、接触範囲が長く取れることで接触の安定化が図れる。
【0029】
また、固定側接点は、固定端子と操作レバーとの間の位置で、ハウジングの収納部に配設されていることから、操作レバーと重ならないため、更にハウジングの薄型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である検出スイッチを示す正面図である。
【図2】本発明の同じく可動側接点及び固定側接点を示す平面図である。
【図3】本発明の同じく可動側接点及び固定側接点を示す側面図である。
【図4】本発明の同じく可動側接点と固定側接点との接続状態を示す説明図である。
【図5】本発明の同じく可動側接点と固定側接点との接続状態を示す説明図である。
【図6】本発明の同じく検出スイッチの左方向へ操作レバーが傾倒される途上の状態を示す説明図である。
【図7】本発明の同じく検出スイッチの操作レバーが左方向へ傾倒された状態を示す説明図である。
【図8】本発明の同じく検出スイッチの右方向へ操作レバーが傾倒される途上の状態を示す説明図である。
【図9】本発明の同じく検出スイッチの操作レバーが右方向へ傾倒された状態を示す説明図である。
【図10】本発明の同じく検出スイッチの押圧方向へ操作レバーが押圧される途上の状態を示す説明図である。
【図11】本発明の同じく検出スイッチの操作レバーが押圧方向へ押圧された状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
1a 収納部
1b 開口部
2 固定端子
2a 切り欠き部
3 固定側接点
3a 突出部
3b 平板部
3c 接点板
4 コイルばね
4a コイル部
4b、4c アーム部
4d、4e 屈曲部
4f 可動側接点(屈曲部)
5 操作レバー
5a 係止孔
5b、5c 回動軸部
Claims (3)
- 収納部を有するハウジングと、前記収納部の一端側に配設された固定端子と、この固定端子の近傍で前記収納部に配設された固定側接点と、両側にアーム部を有し、このアーム部の一方が前記固定端子に支持されると共に、他方のアーム部に前記固定側接点と接離される可動側接点が設けられたコイルばねと、前記収納部に配設され前記コイルばねの他方のアーム部が係止されると共に、前記コイルばねの付勢力に抗して前記可動側接点を前記固定側接点側へ移動させる操作レバーとを備え、前記固定側接点は、前記収納部の内底面に固着された突出部を有する平板部と、この平板部に折り曲げ形成された片側ばね片からなる板ばね状の接点板とを有し、前記接点板が前記可動側接点を前記平板部の突出部に片側からその弾性で押圧することにより、前記可動側接点が前記突出部と前記接点板間に挟持されるように形成したことを特徴とするスイッチ装置。
- 前記平板部に設けられた突出部が、前記可動側接点の移動軌跡に沿って長尺状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
- 前記固定側接点は、前記固定端子と前記操作レバーとの間の位置で、前記ハウジングの収納部に配設されていることを特徴とする請求項1、又は2記載のスイッチ装置。
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