JP4217531B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メニュー選択リモコン等に使用され、回転操作を行なえるスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図11は従来のスイッチ装置を示す説明図である。
【0003】
図11に示すように、プリント基板80の端面に揺動つまみ81が位置するシーソースイッチ82が備えられている。このシーソースイッチ82には、その中につまみ81の中点復帰機構、つまみ81のシーソー操作の両終点でオンする2つのスイッチ機構、オン時にクリック感を付与すると共に揺動つまみ81の所定範囲以上の移動を規制するストッパーを兼ねるクリック感付与機構が内蔵されている。83はケースである。このシーソースイッチ82はその端子をプリント基板80の孔に挿入して取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、シーソースイッチ82の揺動つまみ81が回転できるようにシーソースイッチ82の筐体に開口が形成されているが、この開口の両端面に摺動つまみ81の操作部81aが突き当たることによってストッパーとなっている。したがって、揺動つまみ81の大きさに比較してシーソースイッチ82本体が小さく、ストッパーとなる開口の両端面は十分な強度を得られず、クリック感付与機構も小さくならざるを得ないので、大きなクリック感、及び又はストッパー強度を得ることができなかった。
【0005】
また、ケース83にボスを設けてストッパーとすることが考えられるが、形成誤差や組立誤差が集積してストッパー位置の誤差が大きくなったりバラツキが生じてしまう虞があった。
【0006】
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、小型を維持しながら、ストッパーの位置ずれがなく、かつストッパーの強度を大きくできるスイッチ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によるスイッチ装置では、板状のプリント基板に面実装され、回転操作される操作部を有するスイッチ本体と、前記スイッチ本体の操作部に取り付けられた揺動つまみと、前記スイッチ本体内に収納された前記操作部の中点復帰機構と、前記プリント基板に前記スイッチ本体から離間して面実装され、前記揺動つまみの回転操作によって作動されるストッパーとを備えた構成とした。
【0008】
このように構成すると、ストッパーをスイッチ本体とは別体にしているので、ストッパー強度を大きくでき、また、スイッチ本体、ストッパーとも小型で済む。かつスイッチ本体、ストッパーを面実装で板状のプリント基板に取り付けられるので、実装が簡単で、固定のためにケースなど他部材を必要としない。
【0009】
上記の構成において、前記ストッパーにクリック感付与機構を備えることが好ましい。
【0010】
また、上記の構成において、前記ストッパーにスイッチ機構を備えることが好ましい。
【0011】
また、上記の構成において、前記スイッチ本体のスイッチ機構を1段目とし、前記ストッパーのスイッチ機構を2段目として、2段スイッチ機構を構成することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るスイッチ装置の説明図、図2は該スイッチ装置の分解斜視図、図3はスイッチ体の透視図、図4は該スイッチ体を回転操作した状態を示す透視図、図5は該スイッチ体を押込操作した状態を示す透視図、図6は該スイッチ体の分解斜視図、図7は該スイッチ体の組立斜視図、図8は該スイッチ体に備えられるウエハの平面図、図9は押釦スイチの一実施例を示す分解斜視図、図10は図9の押釦スイチを組み立てた状態を示す要部断面図である。
【0013】
このスイッチ装置は図2に示すようなメニュー選択リモコンに組み込まれており、このメニュー選択リモコンは、方向キー1、2、3、4及び確定キー5を収納する収納部6aを有する上ケース6と、前記各キー1〜5に対応する位置に中空部分を有する中空凸部からなるクリックゴム接点7aを成形したゴムラバー7と、ゴムラバー7を取付け、各クリックゴム接点7aに対応する固定接点(図示せず)を形成したプリント基板8と、プリント基板8の裏面側に面実装され後述するスイッチ装置のサイドスイッチ用ノブ9と、ゴムラバー7及びプリント基板8を上ケース6とで挟み込む下ケース10と、下ケース10の電池収納部10aに取り付けられる電池ターミナル11と、下ケース10の外面からプリント基板8、ゴムラバー7を通って上ケースに6にねじ込まれて上ケース6と下ケース10を一体化するネジ12と、下ケース10の電池収納部10aに嵌め込まれる電池蓋13とを備えている。
【0014】
更に、プリント基板8の裏面側には、図1に示すように、スイッチ装置が面実装されている。このスイッチ装置は、プリント基板8に面実装されたスイッチ本体14と、スイッチ本体14に取り付けられた揺動つまみであるサイドスイッチ用ノブ9と、スイッチ本体14に収納された中点復帰機構と、プリント基板8に面実装されたストッパー15とを備えている。
【0015】
ここで、スイッチ本体14を図3〜図8を参照して説明する。
【0016】
本スイッチ本体14は、図6に示すように、上部開口21aを有する合成樹脂製のウエハ21と、このウエハ21に回転可能かつ押込可能に保持された操作体22と、この操作体22の下面に固定された導電性弾性板からなる摺動子23と、中央の巻回部24aの両端から一対の腕部24b,24cが突出する捩じりコイルばね24と、ウエハ21の上部開口21aを覆うふた部材26とから主として構成されている。
【0017】
図8に示すように、前記ウエハ21は略四角形でその一辺部分を円形とした内底部27とこの内底部27の周囲に全周にわたって立設された壁部28とを備えており、壁部28には一対の係合段部28a,28bが形成されている。内底部27の中央には操作体22を軸支する支軸29が立設されており、支軸29の押込方向の手前側(図8の上側)には、この押込方向に対して垂直な平面29aが形成されている。また、内底部27には、操作体22の回転方向に沿って形成された回転検出用の固定接点30,31と、これら固定接点30,31に対して押込方向の奥行き側(図8の下側)に位置する押込検出用の複数の固定接点32,32及び押込検出用のコモン用の固定接点33Bと、固定接点30,31間に、操作体22の回転方向に沿って形成されたコモン用の固定接点33Aとが一体成形されている。これら固定接点30,31,32,33A,33Bは、それぞれ外部端子30a,31a,32a,33Aa,33Baとしてウエハ21の壁部28から側方へ露出している。前記壁部28の押込方向の手前側は支軸29を中心にして円弧状に形成されており、この円弧状部分に段部34が形成されている。この段部34は操作体22の回転範囲を規定するもので、段部34の中央部分には凹部35が形成されている。
【0018】
前記操作体22は左右対称形状に一体的に構成されており、図6に示すように、ウエハ21内に配置される基部37と、ウエハ21から突出する操作部38と、これら基部37と操作部38を連結する連結部39とを有し、連結部39はウエハ21の段部34に挿通されている。基部37の中央上面に円筒状のボス41が立設されており、また、基部37の下面に形成された長孔(図示せず)は操作体22の押込方向に延び、この長孔に前記支軸29が位置嵌め込まれている。また、このボス41の周囲に環状溝37aが形成されており、この環状溝37aからそれぞれ斜め上方向に向かって一対の係合溝42,43が形成されている。図3に示すように、前記捩じりコイルばね24の巻回部24aはボス41に巻掛けられて環状溝37a内に位置しており、両腕部24b,24cは係合溝42,43を通ってウエハ21の係合段部28a,28bに係止されている。さらに、前記長孔の押込方向の手前側には、この長孔の長手方向に対して垂直な平面が形成されており、図3に示す操作体22の非操作時や図4に示す回転操作時に、前記長孔の平面と支軸29の平面29aとは離れた状態に保たれ、一方、図5に示す操作体22の押込操作時に、該長孔の平面と支軸29の平面29aとは当接する。
【0019】
前記操作部38は基部37を中心として円弧状に形成されており、この操作部38の中央の下面側には凹溝44が形成されている。図4に示す操作体22の回転操作時に、この凹溝44はウエハ21の段部34のある壁部28を跨ぎながら移動するが、図5に示す操作体22のセンタ位置での押込操作時に、凹溝44はウエハ21の凹部35内を移動して壁部28内に位置するようになっている。
【0020】
前記摺動子23は、基部37の下面に取付けられる一対の取付部45,46と、これら取付部45,46から延設された一対の摺接部47,47と、リンク状の摺接部48とを有し、これらは一体的に左右対称形状に構成されている。各摺接部47,47の先端に下方に突出する可動接点47a,47bがそれぞれ形成されており、また、摺接部48の中央に下方に突出する可動接点48aが形成されている。一方の可動接点48aは前記コモン用固定接点33Aと非操作時及び回転操作時接触している。
【0021】
前記ふた部材26には複数の係止部49が形成されており、これら係止部49をウエハ21の壁部28に沿って挿入し、その先端を二又に拡げてウエハ21の側面に係止することにより、図7に示すように、ウエハ21の上部開口21aがふた部材26によって覆われている。
【0022】
上記スイッチ体14にあっては、図3に示す操作体22の非操作時に、捩じりコイルばね24の両腕部24b,24cがウエハ21の係合段部28a,28bにそれぞれ係止され、巻回部24aが操作体22のボス41に巻掛けられているため、操作体22に対して捩じりコイルばね24からセンタ位置への復帰力が付与されている(中点復帰機構)。このとき、操作体22の凹溝44はウエハ21の凹部35と対向しているとともに、操作体22の前記長孔(図示せず)の平面と支軸29の平面29aとは離れている。また、摺動子23の可動接点48aはコモン用の固定接点33Aに接触しているが、他の可動接点47a,47bは他の固定接点30〜32のいずれにも接触していないため、ロータリスイッチとプッシュスイッチは共にオフ状態となっている。
【0023】
この状態で操作体22の操作部38を反時計方向に回転操作すると、図4に示すように、操作体22に連動して摺動子23も支軸29を中心にして回転し、摺動子23の可動接点47aが回転検出用の一方の固定接点30に接触するため、外部端子30aとコモン用外部端子33Aaとが導通し、ロータリスイッチのみがオン状態となって第1の電気信号が出力される。このとき、捩じりコイルばね24の一方の腕部24bはウエハ21の係合段部28aに係止されているが、他の腕部24cは操作体22の係合溝43の端部により回転方向に押圧されて係合段部28bから離れるため、これら腕部24b,24cが閉じる方向に圧縮されることにより、操作体22に対してセンタ位置への復帰力が付与される。また、操作部38を手放すと、操作体22は捩じりコイルばね24の付勢力で時計方向に回転して図3に示すセンタ位置まで自動的に戻り、可動接点47aが回転検出用の固定接点30から離れるため、ロータリスイッチは再びオフ状態となる。なお、操作体22の回転操作中に、凹溝44は凹部35から離れて段部34を跨いで移動するため、操作体22の回転操作時に誤って押込方向の力が作用しても、凹溝44の内側面が段部34の外側面に当接して操作体22を押込むことができないため、操作体22の誤操作を防止できる。
【0024】
同様に、操作体22を時計方向に回転操作した場合も、摺動子23の可動接点48aがコモン用固定接点33Aに常時接触するとともに、他の可動接点47bが回転検出用の他方の固定接点31に接触するため、外部端子31aとコモン用外部端子33Aaとが導通し、ロータリスイッチのみがオン状態となって第1の電気信号が出力される。
【0025】
また、図3に示す操作体22の非操作状態から操作部38をウエハ21の方向へ押込むと、図5に示すように、操作体22および摺動子23が下方向へ一体的に移動する。これに伴って、摺動子23の可動接点47a,47b,48aが押込検出用の固定接点32,32,33Bに接触するため、外部端子32aとコモン用外部端子33Baとが導通し、プッシュスイッチのみがオン状態となって第2の電気信号が出力される。このとき、前記捩じりコイルばね24の両腕部24b,24cはウエハ21の係合段部28a,28bに係止されているが、巻回部24aが操作体22のボス41によって押込方向に移動するため、これら腕部24b,24cが閉じる方向に圧縮されることにより、操作体22に対してセンタ位置への復帰力が付与される。また、操作部38を手放すと、操作体22は捩じりコイルばね24の付勢力で上昇して図3に示すセンタ位置まで自動的に戻り、可動接点47a,47b,48aが押込検出用の固定接点32,32,33Bから離れ、プッシュスイッチは再びオフ状態となる。なお、操作体22の押込操作中に、凹溝44は凹部35を通って壁部28の内部へ移動するため、操作体22の押込操作時に誤って回転方向の力が作用しても、連結部39が凹部35と段部34との境目の側端面に当接して操作体22を回転することができないため、この場合も操作体22の誤操作を防止できる。
【0026】
次に、ストッパー15である押釦スイチについて図9及び図10に基づいて説明する。
【0027】
図9に示す押釦スイツチは、開口50を有するハウジング51と、該開口50の内底部に設けられた固定接点52、53と、該固定接点52、53上に配置された可動接点54と、この可動接点54上に設けられ、ポリアミド等からなる防塵用シート55と、該シート55を介して可動接点54を作動させる操作部材56と、前記ハウジング50の上部に取付けられ、前記開口を覆うふた体57とから構成されている。
【0028】
上述した固定接点52、53は、インサート成形によりハウジング51と一体的に形成され、該固定接点52、53からそれぞれ導出された外部端子52a、53aがハウジング51の外壁に設けられている。また。ハウジング51は、四隅よりそれぞれ上方へ突出する4個の突起60と、これらの突起60の近傍にそれぞれ設けられ、操作部材56を案内する案内部61と、一方の側端より上方へ突出する壁部62と、他方の側端より外方へ突出するブロック部63と、該他方の側端の突起60よりそれぞれ外方へ突出し、ふた体57を係止する係止部64、65とを備えている。
【0029】
上述した可動接点54は、弾性を有する薄肉金属板からなり、ハウジング51の開口50内に配置される。この可動接点54は、操作部材56の移動方向と平行な2本の切欠き66を有し、周辺部67が固定接点52と常時接触するとともに、中央部68が上方へ湾曲した状態で他の固定接点53上に位置する。上述した防塵用シート55は、周囲がハウジング51の上面51aに載置され、このシート55上に操作部材56が載置される。
【0030】
上述したふた体57は、四隅に設けられ、前記突起60とそれぞれ係合する切り欠き70と、側端より下方に突出し、ハウジング51の上面51aおよび案内部61の上端に当接する壁部71と、他の側端から下方へ突出し、前記係止部64、65にそれぞれ係合する一対の腕部72を備えている。また、該ふた体57は、中央部よりハウジング51内側に切り起こされ、可動接点54の中央部68と対向する傾斜片73を備える。この傾斜片73を形成するには、図示を省略したが操作部材56の移動方向と平行な一対の切り欠きを設け、この切り欠き間の長方形部分の壁部62側の端部を切り落して、下方にV字状に折り曲げるようになっている。
【0031】
上述した操作部材56は、例えばカーボンファイバ入りの合成樹脂から一体に成型される。この操作部材56は、傾斜片73および可動接点54の中央部68間に介設された作動部74と、この作動部74の側方に設けられ、前記案内部61上を摺動するコの字状のガイド部75と、ハウジング51の側部より外方へ突出する押圧部76とからなる。前記作動部74は、薄肉部74aを介して押圧部76に連結され、弾性を有している。前記ガイド部75の上面には、操作部材56の移動方向とそれぞれ平行で、ふた体57の裏面を摺動する一対のガイド用突起77が設けられ、同様にガイド部75の下面にも、図10に示すように、該操作部材56の移動方向とそれぞれ平行な一対のガイド用突起78が設けられる。また、作動部74およびガイド部75によって形成される開口79には、傾斜片73が係合する。
【0032】
このように構成された押釦スイツチは、操作部材56の押圧部76を図10の左方向へブロック部63に当接するまで押圧するとき、ふた体57よりハウジング51内側に切り起こされた傾斜片73上を操作部材56の作動部74が摺動することにより案内され、これに伴い、該作動部74が薄肉部74aで弾性変形しながら図10の反時計方向へ回動するので、この作動部74の先端がシート55を介して可動接点54の中央部68を押圧する。これによって、該中央部68は下方へ反転して固定接点53と接触してスイッチ・オンの状態となる。この中央部68が反転する時、クリック感を生じる。次いで、前記押圧部76の押圧状態を解除すると、薄肉部74a自体の弾発力により作動部74が図10の時計方向に回動しながら傾斜片73上を摺動することにより、操作部材56が図10の右方向へスライドして初期状態に復帰する。また、作動部74の回動に伴い、可動接点54の中央部68も弾発力により上方へ反転して固定接点53より離隔し、スイッチ・オフとなる。
【0033】
ここで、本発明のスイッチ装置の構成について図1を用いて詳細に説明する。
【0034】
図1に示すように、プリント基板8の裏面側には、スイッチ本体14が面実装されており、スイッチ本体14の各外部端子30a,31a,32a,33Aa,33Baがプリント基板8の回路パターンに半田付けされて接続されている。スイッチ本体14の操作体22の操作部38にはサイドスイッチ用ノブ9がスナップ止め、ねじ止め等により固定されている。このサイドスイッチ用ノブ9は、操作部38を嵌入して固定する凹部9aと、操作用の突起部9bと、両側から湾曲して操作部22の回転方向に延設された腕部9c,9dと、各腕部9c,9dの先端に形成された押圧部9e,9fとから構成されている。各腕部9c,9dの押圧部9e,9fの下方にはストッパー15,15がそれぞれプリント基板8に面実装されている。そして、サイドスイッチ用ノブ9(スイッチ本体14の操作部22)を左もしくは右に回転させると、腕部9cの押圧部9eが左のストッパー15の操作部材56を押し下げ、もしくは腕部9dの押圧部9fが右のストッパー15の操作部材56を押し下げる。また、サイドスイッチ用ノブ9(スイッチ本体14の操作部22)の中立位置から押込み操作すると、両腕部9c,9dが下降して両押圧部9e,9fにより左右のストッパー15,15の操作部材56,56を同時に押し下げる。そして両ストッパー15,15の操作部材56によりスイッチ本体14の操作部22の回転範囲が規制されるので、ストッパー強度を大きくできる。また、スイッチ本体14、ストッパー15とも小型で済む。かつスイッチ本体14、ストッパー15が面実装でプリント基板8に取り付けられるので、実装が簡単、ケースなど固定に他部材を必要としない。
【0035】
次に、スイッチ装置の動作について説明する。なお、この例では2段スイッチでクリック感を生じるタイプで説明する。
【0036】
図1は非操作状態であり、スイッチ本体14は図3の状態である。この図1及び図3に示す非操作状態から、サイドスイッチ用ノブ9(スイッチ本体14の操作部22)を反時計方向に回転操作すると、操作体22に連動して摺動子23も支軸29を中心にして回転し、摺動子23の可動接点47aが回転検出用の一方の固定接点30に接触するため、外部端子30aとコモン用外部端子33Aaとが導通し、ロータリスイッチのみがオン状態(1段目)となって第1の電気信号が出力される。また、このサイドスイッチ用ノブ9の反時計方向への回転操作によって、腕部9cの押圧部9eが左のストッパー15の操作部材56を押し下げる。そして、ある角度以上、サイドスイッチ用ノブ9が回転すると、前記第1の電気信号は解除(無効)されるように制御している。そして、さらにサイドスイッチ用ノブ9の反時計方向への回転操作されて操作部材56の押圧部76を図10の左方向へブロック部63に当接するまで押圧すると、傾斜片73上を操作部材56の作動部74が摺動することにより案内され、これに伴い、該作動部74が薄肉部74aで弾性変形しながら図10の反時計方向へ回動するので、この作動部74の先端がシート55を介して可動接点54の中央部68を押圧する。これによって、該中央部68は下方へ反転して固定接点53と接触して2段目のスイッチ・オンの状態となり、また、この反転によりクリック感を生じる。そして、押圧部76がブロック部63に当接してサイドスイッチ用ノブ9のそれ以上の回動が規制される。
【0037】
一方、回転操作をやめると、前述したようにストッパー15の操作部材56は薄肉部74a自体の弾発力により作動部74が図10の時計方向に回動しながら傾斜片73上を摺動することにより、操作部材56が図10の右方向へスライドして初期状態に復帰し、2段目スイッチはオフ状態となる。また、同時に、操作体22は捩じりコイルばね24の付勢力で時計方向に回転して図3に示すセンタ位置まで自動的に戻り、可動接点47aが回転検出用の固定接点30から離れるため、ロータリスイッチは再びオフ状態となる。
【0038】
同様に、サイドスイッチ用ノブ9を時計方向に回転操作した場合も、摺動子23の可動接点48aがコモン用固定接点33Aに常時接触するとともに、他の可動接点47bが回転検出用の他方の固定接点31に接触するため、外部端子31aとコモン用外部端子33Aaとが導通し、ロータリスイッチのみがオン状態(1段目)となって第1の電気信号が出力される。また、サイドスイッチ用ノブ9の腕部9dの押圧部9fが右のストッパー15の操作部材56を押し下げる。そして、ある角度以上、サイドスイッチ用ノブ9が回転すると、前記第1の電気信号は解除される。そして、さらにサイドスイッチ用ノブ9の時計方向への回転操作されて操作部材56の押圧部76を図10の左方向へブロック部63に当接するまで押圧すると、傾斜片73上を操作部材56の作動部74が摺動することにより案内され、これに伴い、該作動部74が薄肉部74aで弾性変形しながら図10の反時計方向へ回動するので、この作動部74の先端がシート55を介して可動接点54の中央部68を押圧する。これによって、該中央部68は下方へ反転して固定接点53と接触して2段目のスイッチ・オンの状態となり、またこの反転によりクリック感を生じる。そして、押圧部76がブロック部63に当接して、サイドスイッチ用ノブ9のそれ以上の回動が規制される。
【0039】
また、図1に示すサイドスイッチ用ノブ9(操作体22)の非操作状態から操作部38を押込むと、図5に示すように、操作体22および摺動子23が下方向へ一体的に移動する。これに伴って、摺動子23の可動接点47a,47b,48aが押込検出用の固定接点32,32,33Bに接触するため、外部端子32aとコモン用外部端子33Baとが導通し、プッシュスイッチのみがオン状態となって第2の電気信号が出力される。このとき、前記捩じりコイルばね24の両腕部24b,24cはウエハ21の係合段部28a,28bに係止されているが、巻回部24aが操作体22のボス41によって押込方向に移動するため、これら腕部24b,24cが閉じる方向に圧縮されることにより、操作体22に対してセンタ位置への復帰力が付与される。また、このサイドスイッチ用ノブ9(操作体22)の非操作状態からの押込みにより、両腕部9c,9dが下降して両押圧部9e,9fにより左右のストッパー15,15の操作部材56をそれぞれ押し下げる。そして、両操作部材56の押圧部76を図10の左方向へブロック部63に当接するまで押圧すると、傾斜片73上を操作部材56の作動部74が摺動することにより案内され、これに伴い、該作動部74が薄肉部74aで弾性変形しながら図10の反時計方向へ回動するので、この作動部74の先端がシート55を介して可動接点54の中央部68を押圧する。これによって、該中央部68は下方へ反転してクリック感を生じる。なお、この押込み操作の時は、スイッチ体14のプッシュスイッチのみ有効としてあり、ストッパー15のスイッチは有効となっていないが、クリック感を生じるタイミングをスイッチ本体14のプッシュスイッチのオンタイミング合わせるようにしてある。
【0040】
また、サイドスイッチ用ノブ9を手放すと、上述したように両ストッパー15の操作部材56は非操作状態に復帰し、またスイッチ体14の操作体22は捩じりコイルばね24の付勢力で上昇して図3に示すセンタ位置まで自動的に戻り、可動接点47a,47b,48aが押込検出用の固定接点32,32,33Bから離れ、プッシュスイッチは再びオフ状態となる。
【0041】
なお、サイドスイッチ用ノブ9の押込み操作時に、スイッチを1段として説明したが、回転操作時と同様に2段スイッチとしても勿論よい。あるいは、スイッチ本体14はプッシュスイッチのみで、ロータリスイッチはストッパー15のみとしてもよい。
【0042】
このように構成したことにより、ストッパー15をスイッチ本体14とは別体にしているので、ストッパー強度を大きくでき、スイッチ体14に比べて大きなサイドスイッチ用ノブ9を使用してもスイッチ本体14が破損しにくくなる。また、スイッチ装置を構成するスイッチ本体14、ストッパー15とも小型で済む。かつスイッチ本体14、ストッパー15を面実装でプリント基板8に取り付けられるので、実装が簡単で、固定のためにケースなど他部材を必要としない。また、ストッパー15のスイッチ本体1に対するプリント基板8への面実装による取付位置を容易に変更できるので、サイドスイッチ用ノブ9(スイッチ本体14の操作部22)を回転操作時におけるストッパー15のスイッチオンのタイミングを適宜変更できる。
【0043】
また、クリック感付与機構を備えたストッパー15をスイッチ本体14と別体にしているので、クリック感を強くできる。また、クリック感をスイッチのオンタイミングに合わせることにより、スイッチがオンしたことがわかるので、操作性が向上する。
【0044】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0045】
ストッパーをスイッチ本体とは別体にしているので、ストッパー強度を大きくでき、また、スイッチ本体、ストッパーとも小型で済む。かつスイッチ本体、ストッパーを面実装で板状のプリント基板に取り付けられるので、実装が簡単で、固定のためにケースなど他部材を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係るスイッチ装置の説明図である。
【図2】該スイッチ装置の分解斜視図である。
【図3】スイッチ体の透視図である。
【図4】該スイッチ体を回転操作した状態を示す透視図である。
【図5】該スイッチ体を押込操作した状態を示す透視図である。
【図6】該スイッチ体の分解斜視図である。
【図7】該スイッチ体の組立斜視図である。
【図8】該スイッチ体に備えられるウエハの平面図である。
【図9】 押釦スイチの一実施例を示す分解斜視図である。
【図10】 図9の押釦スイチを組み立てた状態を示す要部断面図である。
【図11】従来のスイッチ装置を示す説明図である。
【符号の説明】
8 プリント基板
9 サイドスイッチ用ノブ
14 スイッチ本体
15 ストッパー
22 操作体
24 捩じりコイルばね
54 可動接点

Claims (4)

  1. 板状のプリント基板に面実装され、回転操作される操作部を有するスイッチ本体と、
    前記スイッチ本体の操作部に取り付けられた揺動つまみと、
    前記スイッチ本体内に収納された前記操作部の中点復帰機構と、
    前記プリント基板に前記スイッチ本体から離間して面実装され、前記揺動つまみの回転操作によって作動されるストッパーとを備えたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記ストッパーにクリック感付与機構を備えたことを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項2の記載において、前記ストッパーにスイッチ機構を備えたことを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項3の記載において、前記スイッチ本体のスイッチ機構を1段目とし、前記ストッパーのスイッチ機構を2段目として、2段スイッチ機構を構成したことを特徴とするスイッチ装置。
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