JPH0887930A - シーソスイッチ - Google Patents

シーソスイッチ

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JPH0887930A
JPH0887930A JP6223423A JP22342394A JPH0887930A JP H0887930 A JPH0887930 A JP H0887930A JP 6223423 A JP6223423 A JP 6223423A JP 22342394 A JP22342394 A JP 22342394A JP H0887930 A JPH0887930 A JP H0887930A
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coil spring
contact
torsion coil
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昌之 武田
Toru Azuma
透 我妻
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    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H23/00Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
    • H01H23/02Details
    • H01H23/12Movable parts; Contacts mounted thereon
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    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作時に導体板をその揺動支点に向けて強く
付勢できるようなばね部材を組み込むことにより、導体
板がバウンスを起こしにくくて寿命が長く、かつ所望の
作動力が得られ、しかも組立作業性が良好なシーソスイ
ッチを提供する。 【構成】 中央端子2に揺動可能に支持された導体板5
と、ケース1に回動可能に支持された操作体8との間
に、捩じりコイルばね7を介設し、その巻回部7aを操
作体8に弾接させると共に、一対の腕部7bを導体板5
の揺動支点Aを跨ぐ2か所で該導体板5に弾接させ、か
つ、この導体板5に、操作体8に押し込まれた巻回部7
aの移動を許容する空所を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器や電子装置の
電源スイッチ等として用いられるシーソスイッチに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5はこの種のシーソスイッチの従来例
を示す断面図であり、実願昭57−4134号公報に記
載されたものである。同図において、上部に押圧体22
を取り付けた操作体20は、支軸21を回動中心として
矢印X−Y方向に所定量回動可能であり、この操作体2
0の内部に収納されている圧縮ばね23が駆動体24を
常時付勢し、この駆動体24が操作体20の回動に伴っ
て支軸21を中心とする傾動を行うようになっている。
そして、圧縮ばね23に付勢されているこの駆動体24
の傾動動作は、中央端子26に支持されている導体板2
5を押し込みながら行われ、これにより、導体板25は
中央端子26の上端部を支点とする揺動を行い、この導
体板25の両端部に取り付けられている可動接点27
a,27bがそれぞれ対応する固定接点30a,30b
と接離するようになっている。また、導体板25の上面
には、可動接点27aまたは27bが対応する固定接点
30aまたは30bに当接する際の衝撃力を緩和するた
めの、全体が略M字形に形成された板ばね31が載置し
てあり、この板ばね31上を摺動しながら駆動体24の
傾動動作が行われるようになっている。なお、図中の符
号28,29はそれぞれ固定接点30a,30bから導
出した端子を示している。
【0003】このように構成されたシーソスイッチは、
操作者が押圧体22の一端部を押し込んで、操作体20
を支軸21を中心として矢印X方向またはY方向に回転
させると、可動接点27aまたは27bが対応する固定
接点30aまたは30bに当接し、互いに離間させて配
設した中央端子26と固定接点30aまたは30bとが
導体板25を介して導通されることになる。そして、一
方の可動接点がこれに対応する固定接点に接触する時点
で、駆動体24に押し込まれた板ばね31の自由端部が
導体板25上で弾性変形し、圧縮ばね23の付勢力を吸
収するため、該可動接点が該固定接点に当接する際の衝
撃力が緩和され、その結果、操作時の衝撃に起因する導
体板25のバウンス(導体板25が揺動支点上で跳ね上
がって中央端子26から離間する現象)が抑制されるよ
うになっている。
【0004】また、他の従来例として、操作体と揺動支
点上の導体板との間に略く字形に座屈させた圧縮ばねを
介設し、操作面の一端部を押し込んで操作体を所定量回
転させると該圧縮ばねが逆向きに座屈するように構成し
たシーソスイッチも知られている。すなわち、このシー
ソスイッチは、一端部が導体板の揺動支点上に位置する
圧縮ばねを、操作体の回動に伴って座屈させることによ
り、該圧縮ばねの座屈しようとする力に付勢される導体
板が座屈方向に応じて揺動するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作時
の衝撃を緩和するために導体板25上に板ばね31を組
み込んだ上記従来品も、操作者が押圧体22の一端部を
強く押し込んで、操作体20に強い操作力が加えられる
と、導体板25のバウンスを防止することはできなかっ
た。それゆえ、かかる従来品は、可動接点が対応する固
定接点に当接する際の衝撃によって導体板25が中央端
子26から離間してアークを発生し、そのアーク熱で導
体板25や中央端子26が損傷して寿命を短縮させやす
いという不具合があり、これが高容量化や耐ラッシュ化
への対応を困難にしていた。また、かかる従来品は、操
作体20の回動に伴って導体板25を駆動するための部
材として圧縮ばね23と駆動体24という2部材を組み
込まねばならないので、部品点数が多くて組立作業が煩
雑であった。
【0006】これに対し、操作体と導体板との間に略く
字形に座屈させた圧縮ばねを介設した後者の従来品は、
該圧縮ばねが導体板をその揺動支点に向けて常に付勢し
ているためバウンスは発生しにくいが、圧縮ばねの座屈
しようとする力を利用してスイッチング動作を行わせる
構成なので作動力が軽く、そのため電気機器や電子装置
の電源スイッチとして必要な明確な操作感触が得られな
いという難点があり、また、圧縮ばねを座屈させたまま
組み込むことは容易でないので組立作業性にも難があっ
た。
【0007】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、その目的は、導体板がバウンスを起
こしにくくて寿命が長く、かつ所望の作動力が得られ、
しかも組立作業性が良好なシーソスイッチを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した本発明の目的
は、互いに離間して配設された中央端子および固定接点
と、この固定接点に接離する可動接点を有し前記中央端
子に揺動可能に支持された導体板と、回動可能に支持さ
れて該回動動作に伴い操作面側が揺動する操作体と、こ
の操作体と前記導体板との間に介設された捩じりコイル
ばねとを備え、この捩じりコイルばねの巻回部を前記操
作体に弾接させると共に、この巻回部の両端から突出す
る前記捩じりコイルばねの一対の腕部を、前記導体板の
揺動支点を跨ぐ2か所で該導体板に弾接させ、かつ、こ
の導体板に、前記操作体に押し込まれた前記巻回部の移
動を許容する空所を設けることによって達成される。
【0009】
【作用】上述した構成のシーソスイッチは、一対の腕部
を撓ませて導体板に弾接させている捩じりコイルばね
が、その巻回部を操作体に弾接させた状態で組み込んで
あり、この巻回部が操作体に押し込まれると、前記腕部
の撓み量を変えながら該巻回部が導体板の空所内で移動
するようになっている。したがって、操作面の一端部を
押し込んで操作体を回転させると、捩じりコイルばねは
巻回部が前記空所内へ押し込まれてから一気に回転する
という動作を行い、この捩じりコイルばねの動作に伴っ
て導体板が回転駆動されるため、揺動支点を中心に該導
体板を操作体の回動に伴って揺動させることができる。
また、捩じりコイルばねの一対の腕部が導体板の揺動支
点を跨ぐ2か所で該導体板に弾接させてあるので、この
揺動支点を中心とする導体板の片側において、一方の腕
部の弾発力により十分大きな接点圧が得られると共に、
導体板の他側において、他方の腕部の弾発力により該導
体板をその揺動支点に向けて付勢し、バウンスの発生を
抑えることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明によるシーソスイッチの一実施
例を図1ないし図4に基づいて説明する。ここで、図1
は本実施例のオン状態を示す動作説明図、図2は同実施
例のオフ状態を示す動作説明図、図3は同実施例の分解
斜視図、図4は同実施例の要部平面図で捩じりコイルば
ねを組み込んだ導体板を示している。
【0011】これらの図において、有底箱形に成形され
たケース1の底部には、支持突起2aを有する中央端子
2と、固定接点3を有する固定端子4とが、互いに離間
させて配設してあり、支持突起2aとの接触点を揺動支
点Aとして中央端子2に揺動可能に支持されている導体
板5の一端部に、固定接点3に接離させるための可動接
点6が付設してある。また、この導体板5の中央部に
は、前記支持突起2aを挿入するための切欠5aが最下
端に設けてあると共に、捩じりコイルばね7を挿入する
ための空所5bおよび溝5c,5dや、捩じりコイルば
ね7の脱落を防止するための抜け止め片5eや、操作体
8の駆動突起8bを係脱させるための係合片5f等が設
けてある。そして、この導体板5の空所5bに捩じりコ
イルばね7の巻回部7aを挿入して抜け止め片5eにて
該巻回部7aの脱落を防止し、かつ巻回部7aの両端か
ら突出する一対の腕部7bをそれぞれ溝5c,5dに挿
入した状態で、捩じりコイルばね7を導体板5に組み付
けるが、空所5bの上方から巻回部7aを押し込めば、
腕部7bを撓ませながら該巻回部7aを下方へ移動させ
ることが可能である。
【0012】また、ケース1の上部開口1aをほぼ蓋閉
している操作体8は、支軸9を介して該ケース1に回動
可能に支持されており、この支軸9の軸心を回転中心線
とする操作体8の回動動作に伴って、操作面8aが揺動
するようになっている。この操作体8の内壁面には、導
体板5の係合片5fと係脱可能な駆動突起8bが設けて
あり、スイッチング動作に伴う操作体8の回転時に、こ
の駆動突起8bは係合片5fに係合して導体板5を回転
駆動しながら、操作体8の回転中心線と導体板5の揺動
支点Aとを含む平面を横切るように設定してある。な
お、図1,2に明らかなように、操作体8を支軸9を中
心に回転させたとき、駆動突起8bはこれとは逆向きに
導体板5を回転駆動させる。そして、この操作体8と導
体板5との間に介設せしめた捩じりコイルばね7が、そ
の巻回部7aを操作体8の底面中央部に弾接させている
と共に、一対の腕部7bを導体板5の揺動支点Aを跨ぐ
2か所で該導体板5に弾接させている。
【0013】さて、このように構成されているシーソス
イッチは、一対の腕部7bを撓ませて導体板5に弾接さ
せている捩じりコイルばね7が、その巻回部7aを操作
体8の底面中央部に弾接させた状態で組み込んであり、
この巻回部7aが上方から操作体8に押し込まれると、
腕部7bの撓み量を変えながら巻回部7aが導体板5の
空所5b内で移動するようになっている。したがって、
操作面8aの一端部を押し込んで操作体8を回転させる
と、捩じりコイルばね7は巻回部7aが空所5b内へ押
し込まれてから一気に回転するという動作を行い、この
捩じりコイルばね7の動作に伴って導体板5が回転駆動
されるため、揺動支点Aを中心に該導体板5を操作体8
の回動に伴って揺動させることができる。
【0014】その結果、このシーソスイッチは、例えば
図2に示す状態で操作者が操作面8aの図示左端部を押
し込み、操作体8を反時計まわりに回転させると、操作
体8の傾きがほぼ0になった時点で捩じりコイルばね7
の巻回部7aの高さ位置が最も低くなり、そのとき腕部
7bの撓み量が最も大きくなるので操作者の手指には強
い反力が感じられ、さらに操作面8aを押し込めば、巻
回部7aが高さ位置を上昇させながら一気に時計まわり
に回転し、それに伴って導体板5も時計まわりに回転す
るので、図1に示すように可動接点6が固定接点3に当
接し、互いに離間させて配設した中央端子2と固定接点
3とが導体板5を介して導通されてスイッチオン状態と
なる。また、図1に示す状態で操作者が操作面8aの図
示右端部を押し込み、操作体8を時計まわりに回転させ
ると、上記と同様の動作原理で、操作者の手指に強い反
力が感じられた直後に巻回部7aが一気に反時計まわり
に回転し、それに伴い導体板5も反時計まわりに回転す
るので、可動接点6が固定接点3から離間してスイッチ
オフ状態となる。
【0015】このように本実施例では、捩じりコイルば
ね7の一対の腕部7bが、導体板5の揺動支点Aを跨ぐ
2か所(溝5c,5dの最奥部)で該導体板5に弾接さ
せてあるので、この揺動支点Aを中心とする導体板5の
片側において、一方の腕部7bの弾発力で可動接点6を
固定接点3に強く圧接させることができて、スイッチオ
ン状態で必要な大きな接点圧を確保することができると
共に、この導体板5の他側において、他方の腕部7bの
弾発力で導体板5が揺動支点Aに向けて強く付勢される
ため、可動接点6が固定接点3に当接する際の衝撃に起
因する該導体板5のバウンスを抑えることができ、よっ
て寿命が長くて信頼性も高く、高容量化や耐ラッシュ化
を促進するうえで好適なシーソスイッチが得られる。し
かも、このシーソスイッチは、操作体8と導体板5との
間に必要な部材が捩じりコイルばね7だけであり、この
捩じりコイルばね7を簡単に導体板5に組み付けること
ができるので、部品点数が少なくて組立作業性が良好で
ある。さらに、このシーソスイッチは、捩じりコイルば
ね7の腕部7bの生起する弾発力がそのまま作動力とし
て操作体8に伝わるので、作動力の設定が容易で、例え
ば腕部7bの弾発力が強い捩じりコイルばね7を採用し
て重い作動力に設定しておけば、電気機器や電子装置の
電源スイッチとして必要な明確な操作感触が得られる。
【0016】また、本実施例では、スイッチング動作に
伴う操作体8の回転時に、駆動突起8bが係合片5fに
係合して、捩じりコイルばね7による回転駆動方向と同
じ向きに導体板5を回転駆動するようになっており、そ
のとき駆動突起8bが操作体8の回転中心線と導体板5
の揺動支点Aとを含む平面を横切るように設定してある
ことから、この導体板5は操作体8から直接駆動力を付
与して揺動させることが可能である。つまり、もしも導
体板5が捩じりコイルばね7のみで駆動されるようにな
っているとしたら、例えば可動接点6と固定接点3とが
アーク熱等で万一融着してしまったような場合、操作体
8を強く押し込んでも腕部7bの撓みに吸収されてしま
い該導体板5に大きな駆動力を付与することはできない
が、本実施例のように導体板5が捩じりコイルばね7と
駆動突起8bとで同時に駆動できるようになっている
と、そのような場合にも操作体8を強く押し込めば駆動
突起8bを介して該導体板5に大きな駆動力を付与する
ことができるので、前記両接点3,6間の融着を引きは
がすことが可能となり、シーソスイッチとしての動作を
再開させることができる。
【0017】なお、上記実施例では1つの固定接点と中
央端子間のオン・オフのみを利用するシーソスイッチに
ついて例示しているが、2つの固定接点を選択的に中央
端子とオン・オフさせるタイプのシーソスイッチについ
ても、本発明が適用できることは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるシー
ソスイッチは、捩じりコイルばねの一対の腕部が導体板
の揺動支点を跨ぐ2か所で該導体板に弾接させてあるの
で、この揺動支点を中心とする導体板の片側において、
一方の腕部の弾発力により十分大きな接点圧が得られる
と共に、導体板の他側において、他方の腕部の弾発力に
より該導体板を揺動支点に向けて付勢してバウンスの発
生を抑えることができ、そのため寿命が長くて高容量化
や耐ラッシュ化に好適であるという優れた効果を奏す
る。また、かかるシーソスイッチは、操作体と導体板と
の間に必要な部材が捩じりコイルばねだけなので、部品
点数が少なくて組立作業性が良好であるという効果を奏
し、さらにまた、捩じりコイルばねの弾発力がそのまま
操作体に伝わる構成なので、作動力の設定が容易である
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のオン状態を示す動作説明図である。
【図2】同実施例のオフ状態を示す動作説明図である。
【図3】同実施例の分解斜視図である。
【図4】同実施例の要部平面図で捩じりコイルばねを組
み込んだ導体板を示している。
【図5】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 中央端子 3 固定接点 5 導体板 5b 空所 5f 係合片 6 可動接点 7 捩じりコイルばね 7a 巻回部 7b 腕部 8 操作体 8a 操作面 8b 駆動突起 9 支軸 A 揺動支点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに離間して配設された中央端子お
    よび固定接点と、この固定接点に接離する可動接点を有
    し前記中央端子に揺動可能に支持された導体板と、回動
    可能に支持されて該回動動作に伴い操作面側が揺動する
    操作体と、この操作体と前記導体板との間に介設された
    捩じりコイルばねとを備え、この捩じりコイルばねの巻
    回部を前記操作体に弾接させると共に、この巻回部の両
    端から突出する前記捩じりコイルばねの一対の腕部を、
    前記導体板の揺動支点を跨ぐ2か所で該導体板に弾接さ
    せ、かつ、この導体板に、前記操作体に押し込まれた前
    記巻回部の移動を許容する空所を設けたことを特徴とす
    るシーソスイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記操作体
    に前記導体板の一部と係脱可能な駆動突起を設け、この
    駆動突起がスイッチング動作に伴う前記操作体の回転時
    に、該操作体の回転中心線と前記導体板の揺動支点とを
    含む平面を横切るように構成したことを特徴とするシー
    ソスイッチ。
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