JP2001250620A - フラット回路体への分岐コネクタの取付構造及び取付方法 - Google Patents

フラット回路体への分岐コネクタの取付構造及び取付方法

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JP2001250620A JP2000057299A JP2000057299A JP2001250620A JP 2001250620 A JP2001250620 A JP 2001250620A JP 2000057299 A JP2000057299 A JP 2000057299A JP 2000057299 A JP2000057299 A JP 2000057299A JP 2001250620 A JP2001250620 A JP 2001250620A
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    • Y10T29/49151Assembling terminal to base by deforming or shaping

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラット回路体に分岐コネクタを取り付ける
に当たり、分岐コネクタまでを含めた形で平面的な配線
レイアウトを実現する。 【解決手段】 ハウジング本体12の端子収容室14に
圧接端子20を収容し、フラット回路体1の長手方向中
間部を端子収容室14の上面開放部16の上方に位置さ
せて、フラット回路体1の各導体を、圧接治具50を用
いて各圧接端子20に圧接接続させる。カバー13を閉
じることにより、フラット回路体1を、圧接接続させた
部分に重なるように該部分の近傍で二枚に折り曲げ、そ
の二枚に折り曲げた部分を、カバー13とハウジング本
体12とで挟み込むようにしてコネクタハウジング11
内部に収容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブル・フ
ラットケーブル(FFC)やフレキシブル・プリントサ
ーキット(FPC)等のフラット回路体の長手方向中間
部に分岐コネクタを取り付けるための取付構造及び取付
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フラット回路体の長手方向中間部に分岐
コネクタを取り付けた場合の構造例として、特開平10
−321273号公報に記載のものが知られている。
【0003】この構造は、フラット回路体の表側に垂直
に端子を配置して各端子をフラット回路体の導体に接合
し、これらの端子をフラット回路体の表側に配した分岐
コネクタのハウジング内に収容し、このハウジングをフ
ラット回路体の裏側に配したステーに締結固定したもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載の構造
では、フラット回路体に垂直に端子を配置して接合した
上で分岐コネクタのハウジングに収容するものであるた
め、フラット回路体に垂直に突き出した形で分岐コネク
タが取り付いてしまい、フラット回路体と分岐コネクタ
を全て含めた形で平面的な配線レイアウトを実現したい
場合には、分岐コネクタ部分が特にコンパクト性に欠け
るという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、フラット回
路体の持つ平面的な形態の特性を活かしつつ、分岐コネ
クタまでを含めた形で平面的な配線レイアウトを実現し
得るようにした、フラット回路体への分岐コネクタの取
付構造及び取付方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、帯状
のフラット回路体の長手方向中間部に分岐コネクタを取
り付けるための構造において、フラット回路体の長手方
向中間部における各導体を、フラット回路体に平行に配
した分岐コネクタの端子にそれぞれ接続し、その接続部
分に重なるように該部分の近傍でフラット回路体を二枚
に折り曲げ、その二枚に折り曲げた部分を前記端子と共
にコネクタハウジング内に収容したことを特徴とする。
【0007】この場合、端子とフラット回路体を接続し
た後で、端子と共に、フラット回路体の二枚に折り曲げ
た部分をコネクタハウジング内に収容することもできる
し、予めコネクタハウジングに端子を収容した状態で、
フラット回路体の導体を端子に接続して、その後、フラ
ット回路体を二枚に折り曲げることもできる。
【0008】この構造では、端子をフラット回路体と平
行に配置して導体と接続し、その上でその接続部分に重
なるようにフラット回路体を二枚に折り曲げて、その二
枚に折り曲げた部分を端子と共にコネクタハウジング内
に収容しているので、従来のようにフラット回路体に垂
直に付き出した形で分岐コネクタが取り付くものとは違
い、フラット回路体の端末に取り付けるコネクタのよう
に、フラット回路体と平行なコンパクトな形態で分岐コ
ネクタを取り付けることができる。そのため、フラット
回路体の持つ平面的な形態の特性を活かしつつ、分岐コ
ネクタまでを含めた形で平面的な配線レイアウトを実現
し得る。
【0009】また、最終的には、フラット回路体を二枚
重ねに折り曲げてコネクタハウジング内に収容するもの
の、端子と接続する部分は一枚物のフラット回路体であ
るから、フラット回路体の導体を端子に圧接接続する場
合や、端子に突設した突き刺しピンをフラット回路体の
導体部分に突き刺して導通をとる場合にも、圧接刃や突
き刺しピンに過大な負荷をかけずに、導体と端子の接続
を図ることができる。因みに、フラット回路体を二枚重
ねに折り曲げた後で、その二枚重ねにした部分を圧接刃
に圧接接続したり、二枚重ねにした部分にピンを突き刺
して導通をとったりすることも技術的には可能である
が、そうすると、圧接刃や突き刺しピンに過大な負荷が
生じるため、圧接刃が開いてしまったり、突き刺しピン
が曲がったりするおそれがある。
【0010】従って、上記のように、フラット回路体が
一枚物である状態において導体と端子の導通を図ること
により、圧接刃が開いてしまったり、突き刺しピンが曲
がってしまったりする可能性を無くすことがことがで
き、確実で安定した接続を行うことができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のフラッ
ト回路体への分岐コネクタの取付構造であって、前記端
子が圧接端子であり、フラット回路体の長手方向中間部
における各導体を各圧接端子の圧接刃に圧接接続したこ
とを特徴とする。
【0012】この構造では、圧接端子の圧接刃に対して
フラット回路体を圧接接続するようにしているので、特
に導体の断面が円形の場合に簡単且つ確実に導体と端子
との導通をとることができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のフラット回路体への分岐コネクタの取付構造であっ
て、前記コネクタハウジングが、複数の端子収容室を有
するハウジング本体と、該ハウジング本体にヒンジで結
合されたカバーとからなり、前記端子収容室に端子を収
容すると共に、ハウジング本体内に前記フラット回路体
の二枚に折り曲げた部分を収容した状態で、カバーをハ
ウジング本体に被せたことを特徴とする。
【0014】この構造では、コネクタハウジングをコネ
クタ本体とカバーとで構成しているので、カバーを開
き、ハウジング本体の各端子収容室に予め全部の端子を
セットした状態で、フラット回路体の各導体を端子に導
通させることが簡単にできる。そして、端子とフラット
回路体の導通を図った後で、カバーをハウジング本体に
被せることにより、フラット回路体の二枚に折り曲げた
部分をコネクタハウジング内に無理なく収容することが
できる。特に、ヒンジでカバーをハウジング本体に結合
しているので、ヒンジを支点にしてカバーを倒すことに
よって、折り曲げ工程を別に設けずに、フラット回路体
を自動的に二枚に折り曲げることができ、作業の簡略化
が図れる。
【0015】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のフラット回路体への分岐コネクタの取付構造
であって、互いに隣接する前記端子間が、コネクタハウ
ジングに一体形成された隔壁で仕切られており、フラッ
ト回路体の少なくとも端子と接続する部分における絶縁
体に、前記隔壁が挿入されるスリットが設けられている
ことを特徴とする。
【0016】この構造では、フラット回路体の絶縁体に
形成したスリットに端子間の隔壁が挿入されるようにし
ているので、隔壁を設けることによって端子間の絶縁の
信頼性を高めることができる。しかも、隔壁があるから
といって、フラット回路体を端子に導通させる操作がや
りにくくなることもない。
【0017】請求項5の発明は、帯状のフラット回路体
の長手方向中間部に分岐コネクタを取り付ける方法にお
いて、複数の端子収容室を有するハウジング本体と、前
記端子収容室の上面開放部を覆うようにハウジング本体
に結合されるカバーとからなるコネクタハウジングの前
記端子収容室に、フラット回路体の各導体に対応した圧
接端子を収容し、フラット回路体の長手方向中間部を一
枚物の状態で前記端子収容室の上面開放部の上方に位置
させて、端子収容室上のフラット回路体の各導体を、圧
接治具を用いて端子収容室内の各圧接端子に圧接接続
し、その圧接接続した部分に重なるように該部分の近傍
でフラット回路体を二枚に折り曲げると共に、その二枚
に折り曲げた部分をカバーとハウジング本体とで挟み込
むようにしてコネクタハウジング内部に収容することを
特徴とする。
【0018】この方法では、ハウジング本体の端子収容
室に収容した圧接端子に、フラット回路体を圧接治具を
用いて圧接接続するようにしているので、複数の圧接端
子に対して容易にフラット回路体の各導体を接続するこ
とができる。またその後で、接続部分に重なるようにフ
ラット回路体を二枚に折り曲げると共に、その二枚に折
り曲げた部分をカバーとハウジング本体とで挟み込むよ
うにしてコネクタハウジング内部に収容するので、二枚
に折り曲げた状態(Uターン状態)を無理なく維持する
ことができると共に、接続部分を保護することができ
る。
【0019】また、このように二枚に折り曲げた部分を
コネクタハウジング内に収容するので、従来のようにフ
ラット回路体に垂直に付き出した形で分岐コネクタが取
り付くものとは違い、フラット回路体の端末に取り付け
るコネクタのように、フラット回路体と平行なコンパク
トな形態で分岐コネクタを取り付けることができる。そ
のため、フラット回路体の持つ平面的な形態の特性を活
かしつつ、分岐コネクタまでを含めた形で平面的な配線
レイアウトを実現し得る。
【0020】また、フラット回路体を端子に圧接接続す
る作業は、一枚物のフラット回路体に対して行えばよい
ので、圧接刃に過大な負荷をかけずに、導体と端子の圧
接接続を図ることができ、圧接刃が過大な負荷のために
開いてしまったりすることがなくなり、接続信頼性が高
まる。
【0021】請求項6の発明は、請求項5記載のフラッ
ト回路体への分岐コネクタの取付方法であって、前記カ
バーをフラット回路体の折り曲げ端側にてハウジング本
体にヒンジで結合しておき、ヒンジを支点にカバーを回
動させることにより、フラット回路体を二枚に折り曲げ
て、その二枚に折り曲げた部分をカバーとハウジング本
体とで挟み込むようにしてコネクタハウジング内部に収
容することを特徴とする。
【0022】この方法では、カバーをヒンジを支点にし
て倒すことにより、フラット回路体を折り曲げるように
しているので、フラット回路体をハウジング内にて簡単
に折り曲げることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0024】図1〜図4は本発明の実施形態の取付構造
及び取付方法の説明図である。
【0025】フラット回路体1は、図2に示すように、
帯状の絶縁体2の内部に平行に複数本の導体3を埋設し
たものである。図では、導体3を便宜上ハッチングで示
してある。このフラット回路体1の長手方向中間部に分
岐コネクタ10を取り付ける場合には、予め、分岐コネ
クタ10を取り付けようとする範囲の導体3間の絶縁体
2に、分岐コネクタ10側の部材との干渉を避けるため
のスリット5を設けておく。
【0026】次に、分岐コネクタ10の構成を説明する
と、この分岐コネクタ10は、図2に示すように、樹脂
で一体に成形されたコネクタハウジング11と、コネク
タハウジング11内に組み込まれた複数の圧接端子20
とから構成されている。コネクタハウジング11は、ハ
ウジング本体12とカバー13よりなり、ハウジング本
体12には、隔壁14aで仕切られた端子収容室14が
複数設けられ、各端子収容室14に圧接端子20が収容
されている。
【0027】圧接端子20は、前部に、相手コネクタの
端子を受け入れて接触導通するボックス形状の接触導通
部21を有し、後部に、フラット回路体1の絶縁体に食
い込んで中の導体3と導通接触する圧接刃22が設けら
れている。
【0028】端子収容室14の後半部上面は上面開放部
16によって開放されており、端子収容室14内の圧接
端子20に対して、上方からフラット回路体1を圧接接
続することができるようになっている。
【0029】カバー13は、上面開放部16の前端にて
ハウジング本体12にヒンジ15で結合されており、こ
のカバー13をヒンジ15を支点に回動させることによ
り、上面開放部16を塞ぐことができるようになってい
る。このカバー13は、閉じた状態でハウジング本体1
2とロック手段18、19によりロックされる。
【0030】このような分岐コネクタ10をフラット回
路体1の長手方向中間部に取り付けるには、まず、分岐
コネクタ10を圧接機にセットする。
【0031】そして、フラット回路体1の長手方向中間
部を一枚物の状態のまま(折り曲げずに一枚のまま)、
図1(a)のように、分岐コネクタ10の端子収容室1
4の上面開放部16の上方に水平に位置させる。
【0032】その状態で、図1(b)のように、圧接治
具50を下動させることにより、端子収容室14上のフ
ラット回路体1の各導体3(図2、図3参照)を、端子
収容室14内の各圧接端子20の圧接刃22に圧接接続
する。そうすると、フラット回路体1が圧接治具50に
押されて曲がり、圧接が完了した段階で、図3に示すよ
うにフラット回路体1が約90度に折れ曲がる。
【0033】次に、圧接治具50を離して、図1(c)
のように、ヒンジ15を支点にカバー13を倒す。そう
すると、図1(d)のように、カバー13に押されてフ
ラット回路体1が、圧接接続した部分に重なるように、
該部分の近傍で二枚に折れ曲がり、その二枚に折れ曲が
った部分が、カバー13とハウジング本体12とで挟み
込まれるようにして、コネクタハウジング11の内部に
収容される。そして、最終的には、図4に示すように、
カバー13とハウジング本体12のロック手段18、1
9をロックさせることにより、Uターン状に折れ曲がっ
たフラット回路体1の折れ曲がり部分に分岐コネクタ1
0が取り付いた構造が出来上がる。
【0034】この際、フラット回路体1の絶縁体2に形
成したスリット5に、端子収容室14間の隔壁14aが
挿入されるので、絶縁体2に邪魔されずにフラット回路
体1を圧接端子20に圧接接続することができる。
【0035】このように分岐コネクタ10を取り付けた
場合、従来のようにフラット回路体に垂直に付き出した
形で分岐コネクタが取り付くのとは違い、フラット回路
体の端末に取り付けるコネクタのように、フラット回路
体1と平行なコンパクトな形態で分岐コネクタ10が取
り付くことになる。そのため、図1(d)、図4に示さ
れるように、フラット回路体1の持つ平面的な形態の特
性を活かしつつ、分岐コネクタ10までを含めた形での
平面的な配線レイアウトが実現可能となる。
【0036】また、図1(d)に示す取り付けの完成段
階では、フラット回路体1を二枚重ねに折り曲げてコネ
クタハウジング11内に収容するものの、図1(b)、
図3に示すように、圧接端子20と接続する部分は一枚
物のフラット回路体1であるから、フラット回路体1の
導体3を圧接端子20に圧接接続する場合にも、圧接刃
22に過大な負荷をかけずにすみ、導体3と圧接端子2
0の接続信頼性を高めることができる。
【0037】例えば、図6の比較例に示すように、フラ
ット回路体1を二枚重ねに折り曲げた後で、その二枚重
ねにした部分を圧接端子20の圧接刃22に圧接接続す
ることも技術的には可能であるが、そうすると、圧接刃
22に過大な負荷がかかるため、圧接刃22が開いてし
まい、接続信頼性を損なう可能性があるが、上記のよう
に、フラット回路体1が一枚物である状態において導体
3と圧接端子20の導通を図ることにより、圧接刃22
が開いてしまう可能性を無くすことができ、確実で安定
した接続を行うことができる。
【0038】また、フラット回路体の導体と端子の導通
を図る方法としては、端子に突き刺しピンを設け、その
突き刺しピンを絶縁体の上から導体に突き刺すことで、
導体と端子を導通させる方法をとることもできるが、上
記の実施形態においては、圧接端子20の圧接刃22に
対してフラット回路体1を圧接接続するようにしている
ので、特にフラット回路体1内の導体3の断面が円形の
場合に簡単且つ確実に導体と端子との導通をとることが
できる。
【0039】また、コネクタハウジング11をハウジン
グ本体12とカバー13とで構成し、カバー13を開い
た状態で圧接作業ができるようにしているので、各端子
収容室14に予め全部の圧接端子20をセットした状態
で、フラット回路体1の各導体3を圧接端子20に導通
させることが簡単にできる。
【0040】そして、圧接端子20とフラット回路体1
の導通を図った後で、カバー13をハウジング本体12
に被せることにより、予めフラット回路体1を折り曲げ
ておかなくても、カバー13で押しながらフラット回路
体1を二つに折り曲げることができ、そのままカバー1
3をハウジング本体12にロックすることにより、二つ
折りにした部分をコネクタハウジング11内に安定した
形態で無理なく収容することができる。
【0041】また、フラット回路体1の絶縁体2に予め
スリット5を形成しておき、そのスリット5に、圧接端
子20間を仕切る隔壁14aが挿入されるようにしてい
るので、隔壁14aによって、圧接接続した部分間を確
実に絶縁することができる。しかも、隔壁14aがある
からといって、フラット回路体1を圧接端子20に圧接
接続する際の作業がやりにくくなることもない。
【0042】なお、上記実施形態では、カバー13を被
せる操作によってフラット回路体1を二枚に折り曲げる
ようにしていたが、先にフラット回路体1を二枚に折り
曲げた後で、カバー13を被せてもよい。
【0043】また、上記実施形態では、予め圧接端子2
0をコネクタハウジング11内に収容した状態で、フラ
ット回路体1を圧接端子20に圧接接続し、その後、カ
バー13を被せて、フラット回路体1を二つ折りにしな
がらコネクタハウジング11に収容する場合を説明した
が、端子をコネクタハウジングに収容する前に、各端子
にフラット回路体の導体を接続し、フラット回路体を二
つ折りに折り曲げた後で、二つ折りにした部分を端子と
共にコネクタハウジングに収容することもできる。
【0044】図5はそのような構造の実施形態を示す。
図において、40は分岐コネクタ、41はコネクタハウ
ジング、42は端子である。また、45はフラット回路
体1の両端のコネクタである。この例の端子42は、圧
接端子でも、ピンを突き刺すタイプの端子でもよいが、
その端子42をコネクタハウジング41に挿入する前
に、各端子42に対してフラット回路体1を接続してお
く。そして、接続したら二つ折りにして、二つ折りにし
た部分と共に、端子42をコネクタハウジング41に挿
入する。これにより、分岐コネクタ40の取り付けを完
了することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、分岐コネクタをフラット回路体の平面の延長上
に平行に取り付けることができる。従って、フラット回
路体の持つ平面的な形態の特性を活かしつつ、分岐コネ
クタまでを含めた形で平面的な配線レイアウトを実現し
得る。また、フラット回路体が一枚物である状態におい
て導体と端子の導通を図るようにしているので、フラッ
ト回路体の導体を端子に圧接接続する場合や、端子に突
設した突き刺しピンをフラット回路体の導体部分に突き
刺して導通をとる場合にも、圧接刃や突き刺しピンに過
大な負荷をかけずに、導体と端子の導通接続を図ること
ができる。従って、圧接刃が開いてしまったり、突き刺
しピンが曲がってしまったりする可能性が無く、確実で
安定した導通接続を行うことができる。
【0046】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、次の効果を奏することができる。即
ち、端子を圧接端子としているので、導体の断面が円形
の場合に特に有効である。
【0047】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明の効果に加えて、次の効果を奏することができ
る。即ち、カバーを開いた状態で、フラット回路体を端
子に接続することができ、また、その後にフラット回路
体を二枚に折り曲げることができる。従って、簡単に作
業することができる上、フラット回路体の二枚に折り曲
げた部分をコネクタハウジング内に無理なく収容するこ
とができる。また、ヒンジでカバーをハウジング本体に
結合していることで、ヒンジを支点にしてカバーを倒す
ことによって、フラット回路体を二枚に折り曲げること
ができる。そのため、別途フラット回路体の折り曲げ工
程を設けずにすみ、作業の簡略化が図れる。
【0048】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
いずれかの発明の効果に加えて、次の効果を奏すること
ができる。即ち、フラット回路体の絶縁体に予めスリッ
トを形成しておき、そのスリットに、圧接端子間を仕切
る隔壁が挿入されるようにしているので、隔壁によって
圧接接続部間を確実に絶縁することができる。また、隔
壁があるからといって、フラット回路体を端子に接続さ
せる作業がやりにくくなることもなくなる。
【0049】請求項5の発明によれば、複数の圧接端子
に容易にフラット回路体の各導体を接続することができ
る。また、接続後に、その接続部分に重なるようにフラ
ット回路体を二枚に折り曲げてコネクタハウジング内に
収容するので、分岐コネクタをフラット回路体の平面の
延長上に平行に取り付けることができる。従って、フラ
ット回路体の持つ平面的な形態の特性を活かしつつ、分
岐コネクタまでを含めた形で平面的な配線レイアウトを
実現し得る。また、フラット回路体が一枚物である状態
において導体と圧接端子の導通を図るようにしているの
で、圧接刃に過大な負荷をかけずに、導体と圧接端子を
圧接接続することができ、圧接刃が開いてしまい、その
結果、接続信頼性を損なうことを防止できる。
【0050】請求項6の発明によれば、カバーを倒すこ
とによりフラット回路体を折り曲げるようにしているの
で、別にフラット回路体の折り曲げ工程を用意する必要
がなく、作業工程の簡略化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る分岐コネクタの取付構
造及び取付方法の説明図で、(a)〜(d)は分岐コネ
クタの取付手順を順を追って示す側断面図である。
【図2】前記分岐コネクタとフラット回路体の構成を示
す斜視図である。
【図3】前記分岐コネクタの圧接端子にフラット回路体
を圧接接続させた状態を示す斜視図である。
【図4】前記分岐コネクタをフラット回路体に取り付け
た完成状態を示す外観斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態の全体概要を示す斜視図
である。
【図6】本発明の実施形態に対する比較例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 フラット回路体 2 絶縁体 3 導体 5 スリット 10 分岐コネクタ 11 コネクタハウジング 12 ハウジング本体 13 カバー 14 端子収容室 14a 隔壁 15 ヒンジ 16 上面開放部 20 圧接端子 22 圧接刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E077 BB05 BB23 DD11 FF01 GG12 GG16 GG28 HH03 JJ20 JJ21 JJ30 5G361 BA07 BB01 BC01 BC02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のフラット回路体の長手方向中間部
    に分岐コネクタを取り付けるための取付構造において、 フラット回路体の長手方向中間部における各導体を、フ
    ラット回路体に平行に配した分岐コネクタの端子にそれ
    ぞれ接続し、その接続部分に重なるように該部分の近傍
    でフラット回路体を二枚に折り曲げ、その二枚に折り曲
    げた部分を前記端子と共にコネクタハウジング内に収容
    したことを特徴とするフラット回路体への分岐コネクタ
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフラット回路体への分岐
    コネクタの取付構造であって、 前記端子が圧接端子であり、フラット回路体の長手方向
    中間部における各導体を各圧接端子の圧接刃に圧接接続
    したことを特徴とするフラット回路体への分岐コネクタ
    の取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のフラット回路体
    への分岐コネクタの取付構造であって、 前記コネクタハウジングが、複数の端子収容室を有する
    ハウジング本体と、該ハウジング本体にヒンジで結合さ
    れたカバーとからなり、前記端子収容室に端子を収容す
    ると共に、ハウジング本体内に前記フラット回路体の二
    枚に折り曲げた部分を収容した状態で、カバーをハウジ
    ング本体に被せたことを特徴とするフラット回路体への
    分岐コネクタの取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のフラッ
    ト回路体への分岐コネクタの取付構造であって、 互いに隣接する前記端子間が、コネクタハウジングに一
    体形成された隔壁で仕切られており、フラット回路体の
    少なくとも端子と接続する部分の絶縁体に、前記隔壁が
    挿入されるスリットが設けられていることを特徴とする
    フラット回路体への分岐コネクタの取付構造。
  5. 【請求項5】 帯状のフラット回路体の長手方向中間部
    に分岐コネクタを取り付ける方法において、 複数の端子収容室を有するハウジング本体と、前記端子
    収容室の上面開放部を覆うようにハウジング本体に結合
    されるカバーとからなるコネクタハウジングの前記端子
    収容室に、フラット回路体の各導体に対応した圧接端子
    を収容し、 フラット回路体の長手方向中間部を一枚物の状態で前記
    端子収容室の上面開放部の上方に位置させて、端子収容
    室上のフラット回路体の各導体を、圧接治具を用いて端
    子収容室内の各圧接端子に圧接接続し、 その圧接接続した部分に重なるように該部分の近傍でフ
    ラット回路体を二枚に折り曲げると共に、その二枚に折
    り曲げた部分をカバーとハウジング本体とで挟み込むよ
    うにしてコネクタハウジング内部に収容することを特徴
    とするフラット回路体への分岐コネクタの取付方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のフラット回路体への分岐
    コネクタの取付方法であって、 前記カバーをフラット回路体の折り曲げ端側にてハウジ
    ング本体にヒンジで結合しておき、ヒンジを支点にカバ
    ーを回動させることにより、フラット回路体を二枚に折
    り曲げて、その二枚に折り曲げた部分をカバーとハウジ
    ング本体とで挟み込むようにしてコネクタハウジング内
    部に収容することを特徴とするフラット回路体への分岐
    コネクタの取付方法。
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