JP3942898B2 - フレキシブル・フラットケーブルと端子の接続方法及び同接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は端子とフレキシブル・フラットケーブルとを所謂ピアシング方式によって接続する接続方法及び接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のピアシング方式による端子とフレキシブル・フラットケーブルの接続方法を図8〜図10によって説明する。
【0003】
端子(ピアス端子)1は、図示しない雄端子が挿入される筒状の嵌合部2に、複数の突き刺し刃3…を備えたケーブル接続部4が一体に連設されて成っている。
【0004】
一方、フレキシブル・フラットケーブル(以下、単にケーブルという)5は、間隔を置いて平行に配置された複数の偏平導体(通常は導電性の金属箔)6…の表裏両面を電気絶縁性フィルムから成る被覆材7で被覆して構成される。
【0005】
端子1の突き刺し刃3…は、左右一対で一組として複数組、ケーブル長さ方向に一定ピッチで設けられ、図9に示すようにこの突き刺し刃3…がケーブル5の端末に導体6を被覆7ごと貫通する状態でかしめ固着される。
【0006】
こうして、ケーブル5の端末に導体6ごとに端子1が電気的及び機械的に接続された後、各端子1…がコネクタハウジング8のキャビティ8a…に挿入固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図10は、各端子1…(各導体6…)とコネクタハウジング8のキャビティ8a…の位置関係を示し、上記の接続方式によると、端子ピッチAとキャビティピッチBが等しいことが条件となる。
【0008】
ところが、電力用と通信用の導体を混在させるケーブル等においては、特別仕様として、図10に示すように全導体6…のうちのたとえば一本(図例では幅方向一端の導体)を電力用として他よりも太幅に設定する場合がある。
【0009】
以下、このようなケーブルを特殊ケーブルという。また、各導体6…のうち幅の大きいものを太幅導体、他を標準導体といい、前者に枝符号「a」を付して示す。
【0010】
このような特殊ケーブルによると、太幅導体6aとこれに隣接する標準導体6の間隔Cが標準導体ピッチA(=コネクタハウジング8のキャビティピッチB)よりも大きくなるため、このままではケーブル5と端子1の接続はできても端子1をコネクタハウジング8のキャビティ8aに収容できない。
【0011】
この問題は、汎用のコネクタハウジングに代えて、上記特殊ケーブルの導体ピッチに合った仕様の特殊コネクタハウジングを使用することで解決するが、部品コスト、組立コストが高くなる等の弊害が大きいため、得策でない。
【0012】
そこで本発明は、ピアシング方式を前提として、幅寸法が大きい太幅導体を有する特殊ケーブルを、導体幅寸法がすべて揃った標準ケーブルと同様に端子に接続して汎用のコネクタハウジングに収容することができるフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続方法及び同接続構造を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明(接続方法)は、幅寸法が大きい導体及び幅寸法が小さい導体を含む複数本の偏平な導体を有するフレキシブル・フラットケーブルの各導体と、突き刺し刃を備えた端子とを、上記突き刺し刃が上記導体を厚み方向に貫通する状態でかしめ接続するフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続方法において、上記幅寸法が大きい導体の少なくとも上記端子との接続部分を幅方向に少なくとも2回以上折り曲げて重ねることにより、この幅寸法の大きい導体とこれに隣接する導体との間隔を他の導体間のピッチとほぼ等しくした状態で、この折り曲げ部分に端子をかしめ接続するものである。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1の方法において、各導体を被覆する被覆材を、少なくとも幅寸法の大きい導体と端子との接続部分で幅寸法が大きい導体の少なくとも片面が露出するように除去し、この露出面が折り重なる状態で幅寸法が大きい導体を折り曲げるものである。
【0015】
請求項3の発明(接続構造)は、複数本の偏平な導体を有するフレキシブル・フラットケーブルの各導体と、突き刺し刃を備えた端子とが、上記突き刺し刃が上記導体を厚み方向に貫通する状態でかしめ接続されて成り、上記フレキシブル・フラットケーブルは、幅寸法が大きい導体及び幅寸法が小さい導体を有し、上記幅寸法が大きい導体が少なくとも上記端子との接続部分で幅方向に少なくとも2回以上折り曲げられて重ねられることにより、この幅寸法の大きい導体とこれに隣接する導体との間隔が他の導体間のピッチとほぼ等しくされた状態で、この折り曲げ部分に端子がかしめ接続されたものである。
【0016】
上記接続方法及び接続構造によると、幅寸法が大きい太幅導体を幅方向に折り曲げて、隣接する導体との間隔を標準導体のピッチに合わせるため、特殊ケーブルにあっても導体幅寸法がすべて揃った標準ケーブルと同様にピアシングによる接続方式をとり、かつ、接続状態で端子を汎用のコネクタハウジングに収容することができる。
【0017】
しかも、太幅導体を折り曲げ、この折り曲げ部分で端子にかしめ固着することによって端子と太幅導体の接触面積を大幅に増加させることができるため、この太幅導体と端子の電気的接続状態を安定化させることができる。
【0018】
また、請求項2の方法によると、太幅導体を覆う被覆材が端子との接続部分で除去されて太幅導体の少なくとも片面が露出し、この露出面が折り重なる状態で太幅導体が折り曲げられるため、被覆材を除去しないで折り曲げる場合と比較して、端子の突き刺し刃の貫通抵抗が少なく、かしめ操作が簡単となる。
【0019】
加えて、被覆材がない分、太幅導体と突き刺し刃の接触面積をより増加させることができるため、電気接続状態を一層安定化させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1〜図7によって説明する。
【0021】
以下の実施形態において、図8〜図10に示す従来技術と同一部分には同一符号を付して示し、その重複説明を省略する。
【0022】
図1〜図6に示す実施形態では、ケーブル5の複数本の導体6…のうちケーブル幅方向一端の導体6aが他の導体(標準導体)6よりも太幅に設定された場合を例にとっている。
【0023】
このケーブル5は次の手順によって端子1に接続する。
【0024】
▲1▼ 図1に示すように、ケーブル端末部分で片面側の被覆材7を除去して全導体6…,6aの片面を露出させる。図では、この導体露出面を他と区別し易くするために斜線を付して示している。
【0025】
▲2▼ 図2,4に示すように、幅寸法が大きい太幅導体6aを、露出面が折り重なるように幅方向に二つ折りに折り曲げることにより、この太幅導体6aとこれに隣接する標準導体6の中心間隔Cを標準導体間のピッチA(=コネクタハウジングのキャビティピッチ)とほぼ等しくする。
【0026】
この場合、太幅導体6aは、図2,3に示すように、端末部分(端子1との接続部分)を含む全長部分を折り曲げてもよいし、端末部分とこれに連なる適当長さ部分とに跨って折り曲げてもよい。
【0027】
あるいは、図6に示すように、端末部分の基端部を幅方向にほぼ半分だけ切り込み、この切り込みによって端末部分のみを折り曲げてもよい。
【0028】
▲3▼ 図3〜図5に示すように、全導体6…,6aの幅方向中央部に端子1…を公知のピアシング方式によってかしめ接続する。
【0029】
このように、太幅導体6aを幅方向に折り曲げて、隣接する導体6との間隔Cを標準導体6…のピッチAに合わせるため、この特殊ケーブルにあっても、太幅導体6aがない標準ケーブルの場合と同様に、ピアシングによって端末部分に接続した全端子1…を汎用のコネクタハウジング8のキャビティ8aに収容することができる。
【0030】
しかも、太幅導体6aを折り曲げ部分で端子1にかしめ固着するため、端子1(ケーブル接続部4の突き刺し刃3…)と太幅導体6aの接触面積を大幅に増加させることができる。このため、太幅導体6aと端子1の電気的接続状態を安定化させることができる。
【0031】
また、太幅導体6の片面が露出した(片面側被覆材7が除去された)状態で折り曲げられているため、太幅導体6aを露出させない(両面とも被覆材7で被覆した)状態で折り曲げる場合と比較して、突き刺し刃3…の貫通抵抗が少なく、かしめ操作が簡単となる。
【0032】
さらに、片面被覆材7がない分、太幅導体6aと突き刺し刃3…の接触面積をより増加させることができる。
【0033】
他の実施形態
(1)上記実施形態では、太幅導体6aの幅寸法が標準導体6のほぼ2倍で、これを幅方向中心で二つ折りに折り曲げる場合について図示、説明したが、太幅導体6aが標準導体6の2倍未満又は2倍超の幅寸法を有する場合には、折り返し幅を適宜調整し、または三つ折り以上に折り曲げることによって、太幅導体6aとこれに隣接する標準導体6の間隔Cが標準導体ピッチAにほぼ等しくなる状態を作り出せばよい。
【0034】
(2)上記実施形態では、ケーブル幅方向の一端に太幅導体6aが配置されるケーブルを例に挙げたが、図7に示すようにケーブル幅方向の中間部に太幅導体6aが配置されたケーブルの場合にも、太幅導体6aをZ形に折り曲げることによって本発明の所期の目的を達成することができる。
【0035】
また、本発明は、上記実施形態のように太幅導体6aが一つのみのケーブルに限らず、太幅導体6aが幅方向の複数個所に配置されたケーブルにも適用することができる。この場合、各太幅導体について上記実施形態のように折り曲げて端子に接続すればよい。
【0036】
(3)上記実施形態では、端子1が接続されるケーブル端末部分で片面側の被覆材7を除去したが、両面の被覆材7,7を除去してもよい。あるいは、両面被覆材7,7とも除去せずに、突き刺し刃3…が両面被覆材ごと導体6を貫通する状態でかしめ接続してもよい。
【0037】
【発明の効果】
上記のように本発明によると、幅寸法が大きい太幅導体を幅方向に折り曲げて、隣接する導体との間隔を標準導体のピッチに合わせた状態で端子とフレキシブル・フラットケーブルとを接続するため、太幅導体を有する特殊ケーブルにあっても、導体幅が均一の標準ケーブルと同様にピアシングによる接続方式をとり、かつ、接続状態で端子を汎用のコネクタハウジングに収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるフレキシブル・フラットケーブルの端末部分の斜視図である。
【図2】同ケーブルの太幅導体を二つ折りに折り曲げた状態の斜視図である。
【図3】折り曲げた太幅導体に端子を接続した状態の斜視図である。
【図4】全導体に端子を接続したフレキシブル・フラットケーブルとコネクタハウジングの平面図である。
【図5】端子とフレキシブル・フラットケーブルの接続部分の拡大断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態として太幅導体の端末部分だけを折り曲げた状態の斜視図である。
【図7】本発明のさらに別の実施形態としてケーブル幅方向の中間に配置された太幅導体を折り曲げた状態の図5相当図である。
【図8】従来の技術を説明するためのフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続前の斜視図である。
【図9】図8の状態から端子とケーブルを接続した状態をコネクタハウジングとともに示す斜視図である。
【図10】図9の状態の平面図である。
【符号の説明】
1 端子
3… 端子の突き刺し刃
5 フレキシブル・フラットケーブル
6 導体
7 太幅導体
A 導体間のピッチ
C 太幅導体とこれに隣接する導体との間隔
Claims (3)
- 幅寸法が大きい導体及び幅寸法が小さい導体を含む複数本の偏平な導体を有するフレキシブル・フラットケーブルの各導体と、突き刺し刃を備えた端子とを、上記突き刺し刃が上記導体を厚み方向に貫通する状態でかしめ接続するフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続方法において、上記幅寸法が大きい導体の少なくとも上記端子との接続部分を幅方向に少なくとも2回以上折り曲げて重ねることにより、この幅寸法の大きい導体とこれに隣接する導体との間隔を他の導体間のピッチとほぼ等しくした状態で、この折り曲げ部分に端子をかしめ接続することを特徴とするフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続方法。
- 各導体を被覆する被覆材を、少なくとも幅寸法の大きい導体と端子との接続部分で幅寸法が大きい導体の少なくとも片面が露出するように除去し、この露出面が折り重なる状態で幅寸法が大きい導体を折り曲げることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続方法。
- 複数本の偏平な導体を有するフレキシブル・フラットケーブルの各導体と、突き刺し刃を備えた端子とが、上記突き刺し刃が上記導体を厚み方向に貫通する状態でかしめ接続されて成り、上記フレキシブル・フラットケーブルは、幅寸法が大きい導体及び幅寸法が小さい導体を有し、上記幅寸法が大きい導体が少なくとも上記端子との接続部分で幅方向に少なくとも2回以上折り曲げられて重ねられることにより、この幅寸法の大きい導体とこれに隣接する導体との間隔が他の導体間のピッチとほぼ等しくされた状態で、この折り曲げ部分に端子がかしめ接続されたことを特徴とするフレキシブル・フラットケーブルと端子の接続構造。
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