JPH05275129A - ケーブルクランプ装置 - Google Patents
ケーブルクランプ装置Info
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- JPH05275129A JPH05275129A JP4356806A JP35680692A JPH05275129A JP H05275129 A JPH05275129 A JP H05275129A JP 4356806 A JP4356806 A JP 4356806A JP 35680692 A JP35680692 A JP 35680692A JP H05275129 A JPH05275129 A JP H05275129A
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- cable
- foil
- shield
- clamp device
- bus terminal
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/61—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/613—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures by means of interconnecting elements
- H01R12/616—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures by means of interconnecting elements having contacts penetrating insulation for making contact with conductors, e.g. needle points
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 多心ケーブルの導線を成端するために、電気
コネクタ用のケーブルクランプ装置を提供する。 【構成】 ケーブルは、ケーブルの長さに沿って伸長す
るシールドフォイル86を有する。ケーブルクランプ装
置12は、その間にケーブル通路が得られるように断面
形状を構成した合わせ面を形成する、ヒンジで取り付け
られた少なくとも1対のクランプ部材40、42、88
を有する。クランプ部材をひとつに合わせ、ケーブルを
通路内に挟むために、相補的相互係合ラッチ56をクラ
ンプ部材に設ける。シールドフォイル86に貫入するた
めの穴明突起106を有するフォイルシールドバス端子
100を、クランプ部材40、42、88の1つに取り
付ける。クランプ部材の残りに設けたバイアス手段によ
りシールドフォイル86をバイアスさせ、穴明突起に貫
入係合させる。別個の導電部材により、フォイルシール
ドバス端子100をケーブルの接地線に結合する。
コネクタ用のケーブルクランプ装置を提供する。 【構成】 ケーブルは、ケーブルの長さに沿って伸長す
るシールドフォイル86を有する。ケーブルクランプ装
置12は、その間にケーブル通路が得られるように断面
形状を構成した合わせ面を形成する、ヒンジで取り付け
られた少なくとも1対のクランプ部材40、42、88
を有する。クランプ部材をひとつに合わせ、ケーブルを
通路内に挟むために、相補的相互係合ラッチ56をクラ
ンプ部材に設ける。シールドフォイル86に貫入するた
めの穴明突起106を有するフォイルシールドバス端子
100を、クランプ部材40、42、88の1つに取り
付ける。クランプ部材の残りに設けたバイアス手段によ
りシールドフォイル86をバイアスさせ、穴明突起に貫
入係合させる。別個の導電部材により、フォイルシール
ドバス端子100をケーブルの接地線に結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に電気コネクタ技
術に関し、さらに詳しくは、電気コネクタと共に使用し
て、多心ケーブルの導線を電気的に成端し、かつケーブ
ルのシールドフォイルを接地するケーブルクランプ装置
に関する。
術に関し、さらに詳しくは、電気コネクタと共に使用し
て、多心ケーブルの導線を電気的に成端し、かつケーブ
ルのシールドフォイルを接地するケーブルクランプ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】多心ケーブル用の電気コネクタアセンブ
リは市販されており、これはケーブル成端面を持つ短形
のハウジングを有している。ハウジングは内部に多数の
接触子または端子を有しており、接触子は、成端面から
伸長した例えば圧接成端部のようなそれぞれの導線受容
部を有する。コネクタアセンブリはまたラッチ手段を有
しており、ハウジングの相補的ラッチ手段を係合して、
カバーアセンブリをハウジングのケーブル成端面に対し
てしっかりと保持する。カバーアセンブリは、導線を受
容するための貫通通路と、接触子の導体受容部を受容す
る開口手段とを有する。このようなコネクタアセンブリ
は、例えば通信システムで、周辺装置を既存のシステム
のケーブルにタップ接続したい場合などに使用される。
このような電気コネクタアセンブリの1例が、1987
年5月26日付けマールズィリ(Marzili )の米国特許
第4,668,039号に記載されている。
リは市販されており、これはケーブル成端面を持つ短形
のハウジングを有している。ハウジングは内部に多数の
接触子または端子を有しており、接触子は、成端面から
伸長した例えば圧接成端部のようなそれぞれの導線受容
部を有する。コネクタアセンブリはまたラッチ手段を有
しており、ハウジングの相補的ラッチ手段を係合して、
カバーアセンブリをハウジングのケーブル成端面に対し
てしっかりと保持する。カバーアセンブリは、導線を受
容するための貫通通路と、接触子の導体受容部を受容す
る開口手段とを有する。このようなコネクタアセンブリ
は、例えば通信システムで、周辺装置を既存のシステム
のケーブルにタップ接続したい場合などに使用される。
このような電気コネクタアセンブリの1例が、1987
年5月26日付けマールズィリ(Marzili )の米国特許
第4,668,039号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電力およびデータ伝送
システムでは、多心フラットケーブルを一般に円筒形に
丸め、ケーブルの長さに沿って伸長するほぼ管形のシー
ルドフォイルでその周囲を取り囲む、特定のケーブル構
成がある。このフォイルをさらに、ケーブルの外側管形
カバーまたは絶縁クラッド内に収納する。先に述べたよ
うに、多心フラットケーブル用の様々なコネクタアセン
ブリやケーブルクランプ装置が先行技術に存在するが、
このようなフォイルシールド形ケーブルは、シールドフ
ォイルの背面を多心ケーブルの接地線に結合したい場合
には問題がある。電磁放射の問題が大きい環境の場合
は、特にそうである。ケーブルは、特定の量の放射線を
放出する。したがって、できる限り、シールドフォイル
の背面を接地し、ずっと、きれいなシールドを提供する
ことが望ましい。
システムでは、多心フラットケーブルを一般に円筒形に
丸め、ケーブルの長さに沿って伸長するほぼ管形のシー
ルドフォイルでその周囲を取り囲む、特定のケーブル構
成がある。このフォイルをさらに、ケーブルの外側管形
カバーまたは絶縁クラッド内に収納する。先に述べたよ
うに、多心フラットケーブル用の様々なコネクタアセン
ブリやケーブルクランプ装置が先行技術に存在するが、
このようなフォイルシールド形ケーブルは、シールドフ
ォイルの背面を多心ケーブルの接地線に結合したい場合
には問題がある。電磁放射の問題が大きい環境の場合
は、特にそうである。ケーブルは、特定の量の放射線を
放出する。したがって、できる限り、シールドフォイル
の背面を接地し、ずっと、きれいなシールドを提供する
ことが望ましい。
【0004】本発明は、ケーブルクランプカバーアセン
ブリまたはシールドフォイルの強化接地を促進する装置
を含む電気コネクタアセンブリを提供することを課題と
する。
ブリまたはシールドフォイルの強化接地を促進する装置
を含む電気コネクタアセンブリを提供することを課題と
する。
【0005】したがって、本発明の目的は、ケーブルの
シールドフォイルの新規の締付および接地手段を含む、
電気コネクタアセンブリ用の改善された新規の電気ケー
ブルクランプ装置を提供することである。
シールドフォイルの新規の締付および接地手段を含む、
電気コネクタアセンブリ用の改善された新規の電気ケー
ブルクランプ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、多心ケーブ
ルの導線を電気的に成端する電気コネクタに使用するケ
ーブルクランプ装置を開示する。ケーブルは、接地線お
よびケーブルの長さ全体に伸長するシールドフォイルを
含む。ケーブルクランプ装置は、その間にケーブル通路
が得られるように断面形状を構成した合わせ面を形成す
る、ヒンジで取り付けられた少なくとも1対のクランプ
部材を有し、クランプ部材の相補的相互係合ラッチ手段
で部材をひとつに合わせ、ケーブルを通路内に挟む。
ルの導線を電気的に成端する電気コネクタに使用するケ
ーブルクランプ装置を開示する。ケーブルは、接地線お
よびケーブルの長さ全体に伸長するシールドフォイルを
含む。ケーブルクランプ装置は、その間にケーブル通路
が得られるように断面形状を構成した合わせ面を形成す
る、ヒンジで取り付けられた少なくとも1対のクランプ
部材を有し、クランプ部材の相補的相互係合ラッチ手段
で部材をひとつに合わせ、ケーブルを通路内に挟む。
【0007】本発明は、シールドフォイルに貫入する穴
明手段を有するフォイルシールドバス端子をクランプ部
材の一方に設けるように工夫した。また、他方のクラン
プ部材に、シールドフォイルをバイアスして穴明手段と
貫入係合させる手段を設ける。さらに、フォイルシール
ドバス端子をケーブルの接地線に結合するために、導電
性手段を設ける。ここに開示するように、前記他方のク
ランプ部材は、1対の締付部となるスプリット部材であ
る。片方の締付部は、締付部の間にケーブルの導線を固
定するために、前記一方のクランプ部材の片側に沿って
ヒンジで取り付け、もう一方の締付部は、シールドフォ
イルをバイアスして、穴明手段と貫入係合させるため
に、前記一方のクランプ部材の反対側に沿ってヒンジで
取り付ける。
明手段を有するフォイルシールドバス端子をクランプ部
材の一方に設けるように工夫した。また、他方のクラン
プ部材に、シールドフォイルをバイアスして穴明手段と
貫入係合させる手段を設ける。さらに、フォイルシール
ドバス端子をケーブルの接地線に結合するために、導電
性手段を設ける。ここに開示するように、前記他方のク
ランプ部材は、1対の締付部となるスプリット部材であ
る。片方の締付部は、締付部の間にケーブルの導線を固
定するために、前記一方のクランプ部材の片側に沿って
ヒンジで取り付け、もう一方の締付部は、シールドフォ
イルをバイアスして、穴明手段と貫入係合させるため
に、前記一方のクランプ部材の反対側に沿ってヒンジで
取り付ける。
【0008】ケーブルクランプ装置全体を、プラスチッ
ク等の誘電体材料で一体的に成形することが望ましく、
一体的リビングヒンジで2つの締付部を1つのクランプ
部材に取り付けることが望ましい。
ク等の誘電体材料で一体的に成形することが望ましく、
一体的リビングヒンジで2つの締付部を1つのクランプ
部材に取り付けることが望ましい。
【0009】フォイルシールドバス端子の穴明手段はの
こ歯の形態を取り、シールドフォイルをバイアスして穴
明手段と貫入係合させる手段は、のこ歯を受容するため
に他方のクランプ手段に設けた凹部の形態を取る。
こ歯の形態を取り、シールドフォイルをバイアスして穴
明手段と貫入係合させる手段は、のこ歯を受容するため
に他方のクランプ手段に設けた凹部の形態を取る。
【0010】
【実施例】次に、本発明を図面の実施例に基づいて説明
する。図1ないし図3は、電気コネクタを一般に符号1
0で示す。図4および図5は、ひとつに組み合わせたと
きに、図1に一般に符号13で示す多心フラットケーブ
ルの心線を成端する電気コネクタアセンブリとなるケー
ブルクランプ装置を一般に符号12で示す。多心フラッ
トケーブル13は、当業界で一般に知られているよう
に、絶縁体で周囲を囲み、絶縁ウェブで結合した多数の
ほぼ平行な離散導線を含む。図では、電気コネクタ10
の領域のケーブル13は、コネクタ自体の図を遮断しな
いために、省かれている。ケーブルは、3本の電力線1
3a(つまり中性線、接地線、および活線)および複数
のデータ線13bを含む。
する。図1ないし図3は、電気コネクタを一般に符号1
0で示す。図4および図5は、ひとつに組み合わせたと
きに、図1に一般に符号13で示す多心フラットケーブ
ルの心線を成端する電気コネクタアセンブリとなるケー
ブルクランプ装置を一般に符号12で示す。多心フラッ
トケーブル13は、当業界で一般に知られているよう
に、絶縁体で周囲を囲み、絶縁ウェブで結合した多数の
ほぼ平行な離散導線を含む。図では、電気コネクタ10
の領域のケーブル13は、コネクタ自体の図を遮断しな
いために、省かれている。ケーブルは、3本の電力線1
3a(つまり中性線、接地線、および活線)および複数
のデータ線13bを含む。
【0011】まず、図1ないし図3の電気コネクタは、
ケーブル成端面16および反対側の合わせ面18を有す
る、一般に符号14で示すほぼ短形または方形のハウジ
ングを含む。実際には成端面16は、図3に示すよう
に、ハウジングの側壁18に凹みを作り、ケーブルクラ
ンプ装置12を受容する凹所を設けたものである。ま
た、以下で説明するように、ケーブルクランプ装置をハ
ウジングにラッチするために、ラッチ穴22aを持つラ
ッチアーム22が、側壁18の凹所内で成端面16から
外側に突き出している。
ケーブル成端面16および反対側の合わせ面18を有す
る、一般に符号14で示すほぼ短形または方形のハウジ
ングを含む。実際には成端面16は、図3に示すよう
に、ハウジングの側壁18に凹みを作り、ケーブルクラ
ンプ装置12を受容する凹所を設けたものである。ま
た、以下で説明するように、ケーブルクランプ装置をハ
ウジングにラッチするために、ラッチ穴22aを持つラ
ッチアーム22が、側壁18の凹所内で成端面16から
外側に突き出している。
【0012】ケーブルの電力線13aを圧接成端するた
めに、一般に符号24で示す多数の端子をハウジング1
4内に取り付ける。図1には1つの端子24しか示さな
いが、3本の電力線に対応して、こうした端子が3つあ
る。各端子24はその両端に合わせ接触部28を有し、
適切な相手コネクタの相補形接触子を受容するために合
わせ面18に設けた複数の開口部30(図2)のそれぞ
れの対の背後に配置される。図に示すように、各接触部
28は、開口部30からコネクタ10に差し込まれた相
手コネクタの相補形ピンまたはブレード接触子を受容す
るめす形レセプタクルである。接触部28は、図1に示
すように、ハウジング14の後部成端面のソケット31
に圧入する。各端子24はまた成端部32も有する。図
に示すように、成端部は、当業界で周知のようにケーブ
ルの絶縁を剥離することによって、多心フラットケーブ
ル13の各電力線13aを成端する圧接手段となる。端
子24の成端部32は、電気コネクタ10のハウジング
14のケーブル成端面16から後方に突起している。電
気コネクタはまた、ケーブル13のデータ線13bを成
端する、一般に34で示す複数の端子をも有しており
(図1にはその1つしか示さない)、これもまたケーブ
ル成端面16から突起している。合わせ面18の開口部
31(図2)は、端子手段34のめす形レセプタクル部
34aに接続するための適切なプラグコネクタの脚を受
容する。レセプタクル部34aは、ハウジング14の後
部成端面16のソケット35に圧入する。各端子34
は、その両端に成端面16から突起する成端部34bも
有し、当業界で周知のようにケーブルの絶縁を剥離する
ことによって、ケーブル13の各データ線13bを成端
する。
めに、一般に符号24で示す多数の端子をハウジング1
4内に取り付ける。図1には1つの端子24しか示さな
いが、3本の電力線に対応して、こうした端子が3つあ
る。各端子24はその両端に合わせ接触部28を有し、
適切な相手コネクタの相補形接触子を受容するために合
わせ面18に設けた複数の開口部30(図2)のそれぞ
れの対の背後に配置される。図に示すように、各接触部
28は、開口部30からコネクタ10に差し込まれた相
手コネクタの相補形ピンまたはブレード接触子を受容す
るめす形レセプタクルである。接触部28は、図1に示
すように、ハウジング14の後部成端面のソケット31
に圧入する。各端子24はまた成端部32も有する。図
に示すように、成端部は、当業界で周知のようにケーブ
ルの絶縁を剥離することによって、多心フラットケーブ
ル13の各電力線13aを成端する圧接手段となる。端
子24の成端部32は、電気コネクタ10のハウジング
14のケーブル成端面16から後方に突起している。電
気コネクタはまた、ケーブル13のデータ線13bを成
端する、一般に34で示す複数の端子をも有しており
(図1にはその1つしか示さない)、これもまたケーブ
ル成端面16から突起している。合わせ面18の開口部
31(図2)は、端子手段34のめす形レセプタクル部
34aに接続するための適切なプラグコネクタの脚を受
容する。レセプタクル部34aは、ハウジング14の後
部成端面16のソケット35に圧入する。各端子34
は、その両端に成端面16から突起する成端部34bも
有し、当業界で周知のようにケーブルの絶縁を剥離する
ことによって、ケーブル13の各データ線13bを成端
する。
【0013】最後に、ケーブル13のフォイルシールド
を、導線13aまたは13bの中で接地線を成す特定1
本の導線に結合するために、一般に符号36で示すブリ
ッジ導電部材を装備する。具体的には、ブリッジ導電部
材36は、接地線を成端するための圧接形の成端部37
を有する。ブリッジ導電部材はまた、以下で説明する目
的のために、突起二股分岐部38も有する。
を、導線13aまたは13bの中で接地線を成す特定1
本の導線に結合するために、一般に符号36で示すブリ
ッジ導電部材を装備する。具体的には、ブリッジ導電部
材36は、接地線を成端するための圧接形の成端部37
を有する。ブリッジ導電部材はまた、以下で説明する目
的のために、突起二股分岐部38も有する。
【0014】図4および図5に示す、本発明に係るケー
ブルクランプ装置12は、一般に符号40および42で
示す1対のクランプ手段を有する。これらは、ヒンジで
取り付けられ、それぞれ合わせ面40aおよび42aを
形成する。クランプ部材を矢印Aの方向(図4)に閉じ
ると、クランプ部材40の合わせ面40aの凹所44お
よび46と、クランプ部材42の合わせ面42aの凹所
48および50とが結合し、図5のように閉じた状態で
クランプ部材間にケーブル受容通路手段41aおよび4
1bを形成する。
ブルクランプ装置12は、一般に符号40および42で
示す1対のクランプ手段を有する。これらは、ヒンジで
取り付けられ、それぞれ合わせ面40aおよび42aを
形成する。クランプ部材を矢印Aの方向(図4)に閉じ
ると、クランプ部材40の合わせ面40aの凹所44お
よび46と、クランプ部材42の合わせ面42aの凹所
48および50とが結合し、図5のように閉じた状態で
クランプ部材間にケーブル受容通路手段41aおよび4
1bを形成する。
【0015】例えば、先に述べたように、通信産業で
は、ケーブル13のような多心フラットケーブルは、電
力線13aをケーブルの縦方向にデータ線13bから分
離した形で含むことができ、全ての導線をケーブルの絶
縁ウェブで結合する。データ線は、クランプ部材40お
よび42のそれぞれの凹所46および50によって形成
される貫通通路手段41bに配置し、電力線はクランプ
部材40および42のそれぞれの凹所44および48に
よって形成される貫通通路手段41aに配置する。クラ
ンプ部材40の凹所44および46は、隆起リブ52に
よって分割し、クランプ部材42の凹所48および50
は、隆起リブ54によって分割する。これらは、図4に
最もよく示されている。クランプ部材40および42を
矢印Aの方向に閉じて、図5に示す閉鎖状態にすると、
リブ52および54が、電力線群をデータ線群から分離
した多心フラットケーブルの絶縁ウェブを締め付ける。
このため、絶縁材のウェブの厚さを収容するために、図
5のリブ52と54の間に隙間がある。
は、ケーブル13のような多心フラットケーブルは、電
力線13aをケーブルの縦方向にデータ線13bから分
離した形で含むことができ、全ての導線をケーブルの絶
縁ウェブで結合する。データ線は、クランプ部材40お
よび42のそれぞれの凹所46および50によって形成
される貫通通路手段41bに配置し、電力線はクランプ
部材40および42のそれぞれの凹所44および48に
よって形成される貫通通路手段41aに配置する。クラ
ンプ部材40の凹所44および46は、隆起リブ52に
よって分割し、クランプ部材42の凹所48および50
は、隆起リブ54によって分割する。これらは、図4に
最もよく示されている。クランプ部材40および42を
矢印Aの方向に閉じて、図5に示す閉鎖状態にすると、
リブ52および54が、電力線群をデータ線群から分離
した多心フラットケーブルの絶縁ウェブを締め付ける。
このため、絶縁材のウェブの厚さを収容するために、図
5のリブ52と54の間に隙間がある。
【0016】クランプ部材をひとつに合わせて、その間
にできる貫通通路41aおよび41bにフラットケーブ
ルを挟むために、クランプ部材40および42にはラッ
チ手段を設ける。さらに詳しくは、短形の穴58を持つ
ラッチアーム56をクランプ42から突起させる。クラ
ンプ部材40の開口部62には、ラッチ戻り止め60a
および60bを配置する。ラッチ戻り止めは、クランプ
部材を閉じたときに、ラッチアーム56を係合するテー
パ付きカム面を持つ。ラッチ戻り止め60aはラッチ戻
り止め60bよりクランプ部材40の合わせ面40aに
接近していることが、図から分かる。これは、クランプ
部材40および42の仮組立状態を考慮に入れたもので
ある。つまり、これによって、ラッチアーム56をまず
ラッチ戻り止め60aの背後に嵌め込むと、クランプ部
材間にわずかな間隔ができ、さらにラッチ係合すると、
ラッチアームがラッチ戻り止め60bの背後にラッチさ
れ、クランプ部材が完全に閉じた状態になる。
にできる貫通通路41aおよび41bにフラットケーブ
ルを挟むために、クランプ部材40および42にはラッ
チ手段を設ける。さらに詳しくは、短形の穴58を持つ
ラッチアーム56をクランプ42から突起させる。クラ
ンプ部材40の開口部62には、ラッチ戻り止め60a
および60bを配置する。ラッチ戻り止めは、クランプ
部材を閉じたときに、ラッチアーム56を係合するテー
パ付きカム面を持つ。ラッチ戻り止め60aはラッチ戻
り止め60bよりクランプ部材40の合わせ面40aに
接近していることが、図から分かる。これは、クランプ
部材40および42の仮組立状態を考慮に入れたもので
ある。つまり、これによって、ラッチアーム56をまず
ラッチ戻り止め60aの背後に嵌め込むと、クランプ部
材間にわずかな間隔ができ、さらにラッチ係合すると、
ラッチアームがラッチ戻り止め60bの背後にラッチさ
れ、クランプ部材が完全に閉じた状態になる。
【0017】ケーブルクランプ装置12はまた、装置を
電気コネクタ10(図1−図3)に組み込むためのラッ
チ手段も含む。さらに詳しくは、電気コネクタ10の穴
付きラッチアーム22(図1および図3)を受容するた
めに、クランプ部材40および42の開口部66に、ラ
ッチ戻り止め64を設ける。
電気コネクタ10(図1−図3)に組み込むためのラッ
チ手段も含む。さらに詳しくは、電気コネクタ10の穴
付きラッチアーム22(図1および図3)を受容するた
めに、クランプ部材40および42の開口部66に、ラ
ッチ戻り止め64を設ける。
【0018】ここで、ケーブルクランプ装置12はプラ
スチック等の誘電体材料から一体的に成形し、クランプ
42の合わせ面42からラッチアーム56を突起させる
ことに触れておく。したがって、ラッチアームはクラン
プ部材40のラッチ戻り止め60a、60bに柔軟に係
合される。同様に、電気コネクタ10のハウジングもプ
ラスチック等の誘電体材料から一体的に成形するので、
ラッチアーム22も同様にラッチ戻り止め64に柔軟に
係合される。
スチック等の誘電体材料から一体的に成形し、クランプ
42の合わせ面42からラッチアーム56を突起させる
ことに触れておく。したがって、ラッチアームはクラン
プ部材40のラッチ戻り止め60a、60bに柔軟に係
合される。同様に、電気コネクタ10のハウジングもプ
ラスチック等の誘電体材料から一体的に成形するので、
ラッチアーム22も同様にラッチ戻り止め64に柔軟に
係合される。
【0019】ケーブルクランプ装置12をプラスチック
材から一体的に成形し、クランプ部材40および42を
ヒンジで取り付け、相互に矢印Aの方向(図4)にクラ
ンプ運動できるようにする。通常、フラットケーブル1
3を最初にクランプ部材40の凹所44および46の上
に置き、クランプ部材42をクランプ40の上にかぶせ
るように閉じる。プラスチック材のケーブルクランプ装
置では、クランプ部材を接合する一体的リビングヒンジ
部74をヒンジ手段とし、それによって、クランプ部材
を開いた状態から閉じた状態へ運動したときに、図5に
示すように曲がるヒンジ部ができる。
材から一体的に成形し、クランプ部材40および42を
ヒンジで取り付け、相互に矢印Aの方向(図4)にクラ
ンプ運動できるようにする。通常、フラットケーブル1
3を最初にクランプ部材40の凹所44および46の上
に置き、クランプ部材42をクランプ40の上にかぶせ
るように閉じる。プラスチック材のケーブルクランプ装
置では、クランプ部材を接合する一体的リビングヒンジ
部74をヒンジ手段とし、それによって、クランプ部材
を開いた状態から閉じた状態へ運動したときに、図5に
示すように曲がるヒンジ部ができる。
【0020】先に述べたように、フラットケーブルをほ
ぼ円筒形に丸めた、特定の形状の多心フラットケーブル
がある。丸めたケーブルの周囲に一般に管形のシールド
フォイルを配置し、さらにその外側をケーブルを管形絶
縁カバーまたはクラッドで覆う。これは、ここに開示し
これまでに述べたようなほぼ平坦なフラットケーブルク
ランプ装置によってそうしたケーブル構造をタップ接続
した場合に、問題を生じる。また、そうしたケーブル構
造の場合、非常に良好なアクティブシールドを得るため
には、シールドフォイルの背面を接地することが望まし
い。ケーブル自体が、特定量の放射線を出すという意味
で、放射問題を生じる。したがって、ケーブルのシール
ド手段を接地に接続する程度が大きいほど、遮蔽の効果
がきれいになる。この目的のために、再び図4に基づい
て説明するが、多心ケーブル13は、外側管形絶縁カバ
ーまたはシース82を持つ、一般に符号80で示す複合
ケーブルシステムの一部として示している。カバーは符
号84の位置で切断されており、多心ケーブル13は、
通路手段41aおよび41b(図5)を形成するクラン
プ手段40の凹所44および46に配置するために、平
坦な形状に広げられている。図から分かるように、ケー
ブルのシールドフォイル86は、多心フラットケーブル
から分離され、ケーブルの片側に移されている。本発明
は、シールドフォイルをケーブルの接地線に結合するよ
うに工夫されている。
ぼ円筒形に丸めた、特定の形状の多心フラットケーブル
がある。丸めたケーブルの周囲に一般に管形のシールド
フォイルを配置し、さらにその外側をケーブルを管形絶
縁カバーまたはクラッドで覆う。これは、ここに開示し
これまでに述べたようなほぼ平坦なフラットケーブルク
ランプ装置によってそうしたケーブル構造をタップ接続
した場合に、問題を生じる。また、そうしたケーブル構
造の場合、非常に良好なアクティブシールドを得るため
には、シールドフォイルの背面を接地することが望まし
い。ケーブル自体が、特定量の放射線を出すという意味
で、放射問題を生じる。したがって、ケーブルのシール
ド手段を接地に接続する程度が大きいほど、遮蔽の効果
がきれいになる。この目的のために、再び図4に基づい
て説明するが、多心ケーブル13は、外側管形絶縁カバ
ーまたはシース82を持つ、一般に符号80で示す複合
ケーブルシステムの一部として示している。カバーは符
号84の位置で切断されており、多心ケーブル13は、
通路手段41aおよび41b(図5)を形成するクラン
プ手段40の凹所44および46に配置するために、平
坦な形状に広げられている。図から分かるように、ケー
ブルのシールドフォイル86は、多心フラットケーブル
から分離され、ケーブルの片側に移されている。本発明
は、シールドフォイルをケーブルの接地線に結合するよ
うに工夫されている。
【0021】さらに詳しく説明すると、クランプ部材4
0と42の間のヒンジ部74と同様の一体的リビングヒ
ンジ手段90によって、第3クランプ部材88をクラン
プ部材40に取り付ける。クランプ部材88はヒンジ手
段90の回りを矢印Bの方向に旋回して、図4の開いた
状態から図5の閉じた状態へすることができる。クラン
プ部材88の合わせ面94からたわみラッチアーム92
が突起し、このラッチアームの穴96は、クランプ部材
40の開口部62のラッチ戻り止め60aおよび60b
とは反対側にある面取りしたラッチ戻り止め98に係合
される。したがって、クランプ部材をクランプ部材40
の上に閉じると、ラッチアーム96とラッチ戻り止め9
8が、クランプ部材を閉じた状態に保持し、シールドフ
ォイル86のクランプ部材間に挟む。
0と42の間のヒンジ部74と同様の一体的リビングヒ
ンジ手段90によって、第3クランプ部材88をクラン
プ部材40に取り付ける。クランプ部材88はヒンジ手
段90の回りを矢印Bの方向に旋回して、図4の開いた
状態から図5の閉じた状態へすることができる。クラン
プ部材88の合わせ面94からたわみラッチアーム92
が突起し、このラッチアームの穴96は、クランプ部材
40の開口部62のラッチ戻り止め60aおよび60b
とは反対側にある面取りしたラッチ戻り止め98に係合
される。したがって、クランプ部材をクランプ部材40
の上に閉じると、ラッチアーム96とラッチ戻り止め9
8が、クランプ部材を閉じた状態に保持し、シールドフ
ォイル86のクランプ部材間に挟む。
【0022】一般に符号100で示すフォイルシールド
バス端子はほぼ短形であり、クランプ部材40の合わせ
面40aの開口部104に圧入するために、2対の懸下
タブ102を含む。セレーションまたはのこ歯106が
バス端子100から上向きに突き出し、シールドフォイ
ル26に貫入する穴明手段となる。のこ歯は、バス端子
の両端に設ける。したがって、クランプ部材88をクラ
ンプ部材40の上に閉じたときに、のこ歯がシールドフ
ォイル86と貫入係合されるように意図されている。
バス端子はほぼ短形であり、クランプ部材40の合わせ
面40aの開口部104に圧入するために、2対の懸下
タブ102を含む。セレーションまたはのこ歯106が
バス端子100から上向きに突き出し、シールドフォイ
ル26に貫入する穴明手段となる。のこ歯は、バス端子
の両端に設ける。したがって、クランプ部材88をクラ
ンプ部材40の上に閉じたときに、のこ歯がシールドフ
ォイル86と貫入係合されるように意図されている。
【0023】シールドフォイルをバイアスしてのこ歯1
06と貫入係合させるために、側部108と端部110
を持つ1対のほぼ短形の凹所を、クランプ部材88の合
わせ面94に成形する。凹所の側部108は、クランプ
部材88の合わせ面がシート状のフォイルと係合すると
きに、バス端子100ののこ歯106を受容するために
設ける。一般に、シールドフォイル86を接地するため
に、バス端子100を介して、フォイルを多心ケーブル
の接地線に結合するための導電性手段を設ける。
06と貫入係合させるために、側部108と端部110
を持つ1対のほぼ短形の凹所を、クランプ部材88の合
わせ面94に成形する。凹所の側部108は、クランプ
部材88の合わせ面がシート状のフォイルと係合すると
きに、バス端子100ののこ歯106を受容するために
設ける。一般に、シールドフォイル86を接地するため
に、バス端子100を介して、フォイルを多心ケーブル
の接地線に結合するための導電性手段を設ける。
【0024】図1ないし図3を図4に関連させて参照し
ながら、さらに詳しく説明すると、この目的のためにブ
リッジ導電性手段を設ける。先に述べたように、ブリッ
ジ導電部材は二股分岐部38を含む。この部分は上向き
に突起し、クランプ部材を閉じたときに、クランプ部材
40の開口部112から、さらにバス端子100の開口
部114を通してクランプ部材88の開口部116へ貫
通する。図1および図3から、二股分岐部38は、バス
端子100の開口部114の上に来るシールドフォイル
86のどの部分でも容易に貫入することができるよう
に、先端部が尖っていることが分かる。いずれにせよ、
ブリッジ導電部材36の二股分岐部38はバス端子の開
口部114に圧入され、開口部内に良好な導電状態が達
成されるので、バス端子自体およびのこ歯106による
シールドフォイルとバス端子との貫入係合を介して、ブ
リッジ導電部材とフォイルの間の導電状態が達成され
る。
ながら、さらに詳しく説明すると、この目的のためにブ
リッジ導電性手段を設ける。先に述べたように、ブリッ
ジ導電部材は二股分岐部38を含む。この部分は上向き
に突起し、クランプ部材を閉じたときに、クランプ部材
40の開口部112から、さらにバス端子100の開口
部114を通してクランプ部材88の開口部116へ貫
通する。図1および図3から、二股分岐部38は、バス
端子100の開口部114の上に来るシールドフォイル
86のどの部分でも容易に貫入することができるよう
に、先端部が尖っていることが分かる。いずれにせよ、
ブリッジ導電部材36の二股分岐部38はバス端子の開
口部114に圧入され、開口部内に良好な導電状態が達
成されるので、バス端子自体およびのこ歯106による
シールドフォイルとバス端子との貫入係合を介して、ブ
リッジ導電部材とフォイルの間の導電状態が達成され
る。
【0025】図1から最もよく分かるように、ブリッジ
導電性手段36からはべース部120が、二股分岐部3
8から横方向に伸長し、成端部37で終了している。端
子部はケーブルの絶縁に貫入し、データ線群の接地線と
の導電状態を達成する。あるいはまた、ベース部120
は、動力線13aの接地線と圧接成端するために、さら
にハウジング14の横方向に伸長することができる。ブ
リッジ導電部材120をデータ接地線または電力接地線
のどちらかに成端するかに関係なく、シールドフォイル
86はケーブルの導線に接地されるという結果が得られ
る。
導電性手段36からはべース部120が、二股分岐部3
8から横方向に伸長し、成端部37で終了している。端
子部はケーブルの絶縁に貫入し、データ線群の接地線と
の導電状態を達成する。あるいはまた、ベース部120
は、動力線13aの接地線と圧接成端するために、さら
にハウジング14の横方向に伸長することができる。ブ
リッジ導電部材120をデータ接地線または電力接地線
のどちらかに成端するかに関係なく、シールドフォイル
86はケーブルの導線に接地されるという結果が得られ
る。
【0026】2つのクランプ部材42および88をクラ
ンプ部材40の両側に沿ってこれにヒンジで取り付ける
装備は、クランプ部材内の複合ケーブル80の組立が促
進される本発明の好適実施例であることを強調しておき
たい。言い換えると、複合ケーブルの多心フラットケー
ブル部の巻きを広げて平坦な形にすると、これをクラン
プ部材40の凹所44および46に置くことができ、ラ
ッチアーム56およびラッチ戻り止め60aによってク
ランプ部材仮組立状態に閉じた後で、ラッチ戻り止め6
0bによってクランプ部材42を完全に閉じることがで
きる。複合ケーブルのフラットケーブル部をクランプ部
材40および42によって予備的に保持している間に、
シールドフォイル86を処理し、バス端子100の上、
特にバス端子ののこ歯106の上に配置することができ
る。適切に配置したら、次に、クランプ部材88をシー
ルドフォイルの上に閉じ、ラッチして、のこ歯106に
よって得られる穴明手段によってフォイルの貫入を達成
することができる。しかし、本発明の様々な概念の範囲
内で、単独のクランプ部材40と合わせて使用されるク
ランプ部材42と88の対は、第2の単独クランプ部材
と置換して、多心フラットケーブル13とシールドフォ
イル86とを同時にクランプすることができることを理
解すべきである。
ンプ部材40の両側に沿ってこれにヒンジで取り付ける
装備は、クランプ部材内の複合ケーブル80の組立が促
進される本発明の好適実施例であることを強調しておき
たい。言い換えると、複合ケーブルの多心フラットケー
ブル部の巻きを広げて平坦な形にすると、これをクラン
プ部材40の凹所44および46に置くことができ、ラ
ッチアーム56およびラッチ戻り止め60aによってク
ランプ部材仮組立状態に閉じた後で、ラッチ戻り止め6
0bによってクランプ部材42を完全に閉じることがで
きる。複合ケーブルのフラットケーブル部をクランプ部
材40および42によって予備的に保持している間に、
シールドフォイル86を処理し、バス端子100の上、
特にバス端子ののこ歯106の上に配置することができ
る。適切に配置したら、次に、クランプ部材88をシー
ルドフォイルの上に閉じ、ラッチして、のこ歯106に
よって得られる穴明手段によってフォイルの貫入を達成
することができる。しかし、本発明の様々な概念の範囲
内で、単独のクランプ部材40と合わせて使用されるク
ランプ部材42と88の対は、第2の単独クランプ部材
と置換して、多心フラットケーブル13とシールドフォ
イル86とを同時にクランプすることができることを理
解すべきである。
【0027】最後に、複合ケーブル80によっては、ド
レイン線が外側絶縁カバー内でケーブルの長さ全体に伸
長しているものもある。このドレイン線もまた、バス端
子100によって接地接続することができる。
レイン線が外側絶縁カバー内でケーブルの長さ全体に伸
長しているものもある。このドレイン線もまた、バス端
子100によって接地接続することができる。
【0028】さらに詳しく説明すると、バス端子100
の各端部にこれを横ぎる方向に切欠フランジ132を設
ける。フランジの切欠は、ドレイン線を受容するために
設ける。クランプ部材88の合わせ面94の短形の凹所
の端部110は、クランプ部材88をクランプ部材40
の上に閉じたときに、切欠フランジ132を受容するた
めに設ける。合わせ面945の平坦な表面および側部1
08と端部110で囲まれた領域134の平坦な表面は
全て、のこ歯106によるシールドフォイルの貫入、お
よび切欠フランジ132へのドレイン線の配置を容易に
する。
の各端部にこれを横ぎる方向に切欠フランジ132を設
ける。フランジの切欠は、ドレイン線を受容するために
設ける。クランプ部材88の合わせ面94の短形の凹所
の端部110は、クランプ部材88をクランプ部材40
の上に閉じたときに、切欠フランジ132を受容するた
めに設ける。合わせ面945の平坦な表面および側部1
08と端部110で囲まれた領域134の平坦な表面は
全て、のこ歯106によるシールドフォイルの貫入、お
よび切欠フランジ132へのドレイン線の配置を容易に
する。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した如く、この発明によれば多
心ケーブルの導線を終端する為に電気コネクタと共に使
用できるケーブルクランプ装置を提供でき、ケーブルの
シールドフォイルの背面の強化接地手段を提供できる。
心ケーブルの導線を終端する為に電気コネクタと共に使
用できるケーブルクランプ装置を提供でき、ケーブルの
シールドフォイルの背面の強化接地手段を提供できる。
【図1】本発明のケーブルクランプ装置を組み込むこと
のできる電気コネクタの後部および成端側を、多心フラ
ットケーブルと共に示す拡大斜視図である。
のできる電気コネクタの後部および成端側を、多心フラ
ットケーブルと共に示す拡大斜視図である。
【図2】図1の電気コネクタの正面図である。
【図3】図1の線3−3における断面図である。
【図4】本発明のケーブルクランプ装置の開いた状態
を、シールドケーブルと共に示す斜視図であり、理解し
やすいようにフォイルシールドバス端子は単離して示
す。
を、シールドケーブルと共に示す斜視図であり、理解し
やすいようにフォイルシールドバス端子は単離して示
す。
【図5】閉じた状態のケーブルクランプ装置の端面図で
ある。
ある。
10 電気コネクタ 12 ケーブルクランプ装置 13 多心フラットケーブル 13a 電力線 13b データ線 14 ハウジング 40 クランプ部材 42 クランプ部材 56 ラッチアーム 80 多心ケーブル 86 シールドフォイル 88 クランプ部材 100 フォイルシールドバス端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート デロス アメリカ合衆国 イリノイ州 ナパービル ニューマーケット ドライブ 10555 (72)発明者 リチャード エル ピアース アメリカ合衆国 イリノイ州 エステイチ ャールズ ソローブレッド サークル 1013
Claims (10)
- 【請求項1】 ケーブルの長さに沿って伸長するシール
ドフォイル86およびシールドフォイルから電気的に絶
縁された接地線を含む多心ケーブル80の心線を電気的
に成端する、電気コネクタ10用のケーブルクランプ装
置12において、前記ケーブルクランプ装置が、間にケ
ーブル通路が得られるように断面形状を構成した合わせ
面を形成する、ヒンジで取り付けられた第1及び第2ク
ランプ部材40、42、88と、クランプ手段をひとつ
に合わせて通路内にケーブルを挟むために第1および第
2クランプ手段に設けた相補的相互係合ラッチ手段5
6、60a、60b、92とを有しており、シールドフ
ォイルに貫入するための穴明手段106を有するフォイ
ルシールドバス端子100を第1および第2クランプ手
段40、42、88の1つに設け、シールドフォイルを
バイアスして穴明手段と貫入係合させる手段を第1およ
び第2クランプ手段の残りに設け、フォイルシールドバ
ス端子をケーブルの接地線に結合するために別個の導電
手段36を設けることを特徴とするケーブルクランプ装
置。 - 【請求項2】 前記穴明手段が、フォイルシールドバス
端子100上ののこ歯106と、前記第1および第2ク
ランプ手段の残りにのこ歯と整列するように設けた凹み
手段108、110とを含むことを特徴とする、請求項
1記載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項3】 前記フォイルシールドバス端子100が
ケーブルの長手方向に細長い短形であり、長手方向に空
間を置いた位置に前記穴明手段106を設けたことを特
徴とする、請求項1記載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項4】 多心ケーブル80がドレイン線130を
含み、ドレイン線をケーブルの接地線に結合するため
に、前記フォイルシールドバス端子100がドレイン線
との導電係合手段132を含むことを特徴とする、請求
項1記載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項5】 前記第1および第2クランプ手段の1つ
が第1クランプ部材40から成り、前記第1および第2
手段の残りが第2および第3クランプ部材42、88か
ら成り、第1および第2クランプ部材40、42がその
間にケーブル通路44、46、50、54を形成し、フ
ォイルシールドバス端子100を第1クランプ部材40
に取り付け、シールドフォイルをバイアスして穴明手段
と貫入係合させる手段108、110、134を第3ク
ランプ部材88に配置することを特徴とする、請求項1
記載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項6】 前記第1クランプ部材42および前記第
3クランプ部材88を、第1クランプ部材の両側にヒン
ジ74、90で取り付けることを特徴とする、請求項5
記載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項7】 前記クランプ部材40、42、88をプ
ラスチック材で一体的に成形し、一体的リビングヒンジ
手段によって取り付けることを特徴とする、請求項6記
載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項8】 ケーブルの長さに沿って伸長するシール
ドフォイル86およびシールドフォイルから電気的に絶
縁された接地線を含む多心ケーブル80の心線を電気的
に成端する、電気コネクタ10用のケーブルクランプ装
置12において、前記ケーブルクランプ装置が、間にケ
ーブル通路が得られるように断面形状を構成した合わせ
面を形成する第1および第2クランプ部材40、42、
88を有しており、シールドフォイルに貫入するための
穴明手段106を有するフォイルシールドバス端子10
0を第1および第2クランプ手段40、42、88の1
つに設け、シールドフォイルをバイアスして穴明手段と
貫入係合させる手段を第1および第2クランプ手段の残
りに設け、フォイルシールドバス端子をケーブルの接地
線に結合するために別個の導電手段36を設けることを
特徴とするケーブルクランプ装置。 - 【請求項9】 前記穴明手段が、フォイルシールドバス
端子100上ののこ歯106と、前記第1および第2ク
ランプ手段の残りにのこ歯と整列するように設けた凹み
手段108、110とを含むことを特徴とする、請求項
8記載のケーブルクランプ装置。 - 【請求項10】 前記フォイルシールドバス端子100
がケーブルの長手方向に細長い短形であり、長手方向に
空間を置いた位置に前記穴明手段106を設けたことを
特徴とする、請求項8記載のケーブルクランプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/817,181 US5174782A (en) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | Electrical cable clamping device with cable foil grounding means |
US07/817,181 | 1992-01-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05275129A true JPH05275129A (ja) | 1993-10-22 |
JPH0760713B2 JPH0760713B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=25222519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4356806A Expired - Lifetime JPH0760713B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-12-22 | ケーブルクランプ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5174782A (ja) |
EP (1) | EP0550855A2 (ja) |
JP (1) | JPH0760713B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015201577A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 新電元工業株式会社 | 非接触給電装置、コイルおよびコネクタ |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0698950B1 (en) * | 1994-08-23 | 2001-06-13 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wiring construction of electrical connection box |
US5759050A (en) * | 1995-02-15 | 1998-06-02 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection construction between electrical connection box and electronic circuit unit |
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US5727971A (en) * | 1996-05-21 | 1998-03-17 | The Whitaker Corporation | Shielded cable assembly |
US5967832A (en) * | 1998-02-23 | 1999-10-19 | 3M Innovative Properties Company | High speed connector assembly |
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US6398581B1 (en) * | 2000-12-19 | 2002-06-04 | American Standard Inc. | Bus connector and method for integrating electrical test points in the bus connector |
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